技術分野
鍛造用金型装置及び鍛造用金型のダイホルダーへの取り付け方法に関するものである。
発明が解決しようとする課題[発明の詳細な説明]から抜粋
そこで、本発明の課題は、鍛造用の下金型と上金型とを、それぞれ、鍛造用プレス機に取り付けられた各金型用の環状のダイホルダーに取り付けるに際し、例えば直径が1mにもなるような大型サイズで重量の大きい金型でも容易にダイホルダーに取り付けることができるようにした、鍛造用金型装置及び鍛造用金型のダイホルダーへの取り付け方法を提供することにある。
課題を解決するための手段[発明の詳細な説明]から抜粋
前記の課題を解決するため、本願発明では、次の技術的手段を講じている。
【発明の効果】
本発明による鍛造用金型装置によれば、下金型は外周部に複数の係合部を有しており、製品成形面を互いに向き合わせた状態で上金型が載置された下金型を、金型吊り具を用いて前記係合部を利用して吊り上げ、移動させて、下金型用ダイホルダーに嵌め入れることができるので、例えば直径が1mにもなるような大型サイズで重量の大きい下金型でも、容易に下金型ダイホルダーに取り付けることができる。次いで、鍛造用プレス機のスライダーを下降させて該スライダーに取り付けられている上金型用ダイホルダーに、前記下金型の上に載置されている上金型を嵌め入れることにより、大型サイズで重量の大きい上金型でも容易に上金型用ダイホルダーに取り付けることができる。
本発明による鍛造用金型のダイホルダーへの取り付け方法によれば、下金型の上に前記上金型を載置した後、金型吊り具と前記下金型とを接続し、上金型が載置された該下金型を、前記金型吊り具を介して吊り上げ、鍛造用プレス機のボルスターに取り付けられている下金型用ダイホルダーにその上方から下降させて当該ダイホルダーに嵌め入れるようにしたので、例えば直径が1mにもなるような大型サイズで重量の大きい下金型でも容易に下金型用ダイホルダーに取り付けることができる。次いで、前記金型吊り具と前記下金型との接続を解除して、前記金型吊り具を前記鍛造用プレス機のそばから退避させた後、前記鍛造用プレス機のスライダーを下降させ、該スライダーに取り付けられている上金型用ダイホルダーに前記下金型の上に載置されている上金型を嵌め入れるようにしたので、大型サイズで重量の大きい上金型でも容易に上金型用ダイホルダーに取り付けることができる。
この発明についての権利主張の範囲[特許請求の範囲]
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この特許公報に記載されている図面[図面の簡単な説明]から抜粋
【図1】本発明の第一実施形態による鍛造用金型装置を構成する上下の金型と下金型用ダイホルダーとを示す平面図であって、製品成形面を互いに向き合わせて上金型が載置された下金型が下金型用ダイホルダーに嵌め入れられた状態を示す平面図である。
【図2】本発明の第一実施形態による鍛造用金型装置を構成する金型吊り金具を説明するための図である。
【図3】図2における金型吊り金具を構成する掛け金具を説明するための図であって、下金型の係合凸部に対してフックが離脱している状態を示す図である。
【図4】掛け金具を説明するための図であって、下金型の係合凸部に対してフックが係合している状態を示す図である。
【図5】本発明の第一実施形態による取り付け方法を説明するための図である。
【図6】本発明の第一実施形態による取り付け方法を説明するための図である。
【図7】本発明の第一実施形態による取り付け方法を説明するための図である。
【図8】本発明の第二実施形態による鍛造用金型装置の構成を鍛造用プレス機に装着された状態で概略的に示す断面図である。
【図9】本発明の第二実施形態による鍛造用金型装置を構成する上下の金型と金型吊り具とを示す斜視図である。
【図10】本発明の第二実施形態による取り付け方法を説明するための図である。
【図11】本発明の第二実施形態による取り付け方法を説明するための斜視図である。
【図12】本発明の第二実施形態による取り付け方法を説明するための斜視図である。
10…上金型 10a…製品成形面
20…下金型 20a…製品成形面 20b…倒立T字溝
11,21…金型支持部材
12…上金型用ダイホルダー 22…下金型用ダイホルダー
13,23…ピン挿入孔
14,24…金型固定ピン
15,25…ベースプレート
30…スライダー 40…ボルスター
50…金型吊り具 51…四角錐フレーム 52…T字型アーム
53…鎖チェーン 54…倒立T字型フック
60…フォークリフト車のフォーク
70…上金型
80…下金型 80a…係合凸部 80b…位置決め用凸部
82…下金型用ダイホルダー 82a…係合凹部 82b…位置決め用凹部
100…金型吊り金具 200…金型吊り金具本体 201…ピン軸
300…掛け金具
310…フック 311…基端部 311a…窪み部
312…先端部 312a…係合孔
320…操作レバー 321…支点ピン
322…長辺部 323…短辺部 323a…係止突起部
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