特許6036256IP Force 特許公報全文掲載

技術分野

マスターモジュールが複数のスレーブモジュールそれぞれをリフレッシュする制御システム、マスターモジュール、および、リフレッシュ方法

発明が解決しようとする課題[発明の詳細な説明]から抜粋

入出力モジュールは、CPUモジュールと被制御機器の情報交換タイミングによって、リフレッシュが必要な時間間隔が異なる。CPUモジュールは、不要なリフレッシュを回避すべく、入出力モジュール毎に定められたリフレッシュ周期に基づいて、リフレッシュのスケジューリングを行う。 しかし、複数の入出力モジュールのリフレッシュタイミングを単純に分散させてスケジューリングすると、複数の入出力モジュールのリフレッシュタイミングが重なり、CPUモジュールにおけるプログラムの実行周期であるタクト時間を超過する場合が生じうる。したがって、全ての入出力モジュールのリフレッシュタイミングが重なった場合でもタクト時間を超過しないように、タクト時間を十分に長くとる必要がある。 しかし、近年、制御システムの大規模化および複雑化により入出力モジュールの数が増える傾向にある。このときのようなスケジューリングでは、増設した入出力モジュールの分だけ単純にタクト時間が長期化されることになる。一方で、制御システムの高精度化および生産性の向上も望まれ、タクト時間の短縮化が希求されている。 そこで、本発明は、このような課題に鑑み、タクト時間を短縮し、制御システム全体の高精度化および生産性の向上を図ることが可能な制御システム、マスターモジュール、および、リフレッシュ方法を提供することを目的としている。

課題を解決するための手段[発明の詳細な説明]から抜粋

課題を解決するために、リフレッシュ周期が、プログラムの実行周期であるタクト時間と整数値との積で表され、整数値が個々に設定される複数のスレーブモジュールと、スレーブモジュールそれぞれに設定されたリフレッシュ周期に応じて、スレーブモジュールをリフレッシュするマスターモジュールと、を備えた本発明の制御システムでは、マスターモジュールは、リフレッシュ周期が等しいスレーブモジュールをグループ化する・・・ 続きを知財ポータルサイト IP Force にログインして見る
【発明の効果】
本発明によれば、タクト時間を短縮し、制御システム全体の高精度化および生産性の向上を図ることが可能となる。

この発明についての権利主張の範囲[特許請求の範囲]

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この特許公報に記載されている図面[図面の簡単な説明]から抜粋

【図1】制御システムを構成する各装置の概略的な関係を示した外観図である。

【図2】制御システムの概略的な構成を示した説明図である。

【図3】CPUモジュールのハードウェア構成の一例を示す図である。

【図4】リフレッシュ周期リストを説明するための説明図である。

【図5】グループ化部の動作を説明するための説明図である。

【図6】スケジュール部の動作を説明するための説明図である。

【図7】スケジュール部の動作を説明するための説明図である。

【図8】スケジュール部の他の動作を説明するための説明図である。

【図9】スケジュール部の他の動作を説明するための説明図である。

【図10】リフレッシュ方法の処理の流れを示したフローチャートである。

選択図 図1出願人が指定した本件の代表的な図

100 …制御システム   122 …CPUモジュール(マスターモジュール)   126 …入出力モジュール(スレーブモジュール)   170 …タクト時間取得部   172 …グループ化部   174 …スケジュール部   176 …リフレッシュ実行部

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