【文献】
DL CoMP Rapporteur (Samsung),RRC Parameters for Downlink CoMP[online], 3GPP TSG-RAN WG1#70 R1-124032,インターネット<URL:http://www.3gpp.org/ftp/tsg_ran/WG1_RL1/TSGR1_70/Docs/R1-124032.zip>,2012年 8月17日
(58)【調査した分野】(Int.Cl.,DB名)
前記IMR設定情報を前記端末に転送することは、UE−特定RRCメッセージを通じて前記端末に前記IMR設定情報を転送することを含むことを特徴とする、請求項1に記載の方法。
前記資源設定情報は1つの物理的資源ブロック(PRB)の対の中において4個の資源要素に関連する設定情報を含むことを特徴とする、請求項10に記載の送信ポイント。
【発明を実施するための形態】
【0008】
以下、本発明の一部の実施形態を例示的な図面を通じて詳細に説明する。各図面の構成要素に参照符号を付加するに当たって、同一な構成要素に対しては、たとえ他の図面上に表示されてもできる限り同一な符号を有するようにしていることに留意しなければならない。また、本発明を説明するに当たって、関連した公知構成または機能に対する具体的な説明が本発明の要旨を曖昧にすることがあると判断される場合には、その詳細な説明は省略する。
【0009】
少なくとも1つの実施形態において、無線通信システムは、音声、パケットデータなどの多様な通信サービスを提供するために広く配置される。無線通信システムは、ユーザ端末(User Equipment:UE)及び少なくとも一つの送受信ポイント(Transmission/Reception point)を含む。本明細書でのユーザ端末(UE)は無線通信における端末を意味する包括的な概念である。したがって、ユーザ端末(UE)WCDMA(登録商標)及びLTE、HSPAなどでのUE(User Equipment)は勿論、GSM(登録商標)でのMS(Mobile Station)、UT(User Terminal)、SS(Subscriber Station)、無線機器(wireless device)などを全て含む概念として解釈されるべきである。
【0010】
送受信ポイントは、一般的にユーザ端末と通信する地点(station)をいい、基地局(Base Station:BS)またはセル(cell)、ノード−B(Node-B)、eNB(evolved Node-B)、セクター(Sector)、サイト(Site)、BTS(Base Transceiver System)、アクセスポイント(Access Point)、リレーノード(Relay Node)、RRH(Remote Radio Head)、RU(Radio Unit)、アンテナなど、他の用語として呼ばれることができる。
【0011】
即ち、本明細書において、送受信ポイント、基地局(BS)、またはセル(cell)は、CDMAでのBSC(Base Station Controller)、WCDMA(登録商標)のNodeB、LTEでのeNBまたはセクター(サイト)などがカバーする一部領域または機能を示す包括的な意味として解釈されなければならない。したがって、送受信ポイント、基地局(BS)および/またはセルの意味は、メガセル、マクロセル、マイクロセル、ピコセル、フェムトセルなどを含む。また、その意味には、リレーノード(relay node)、RRH(Remote Radio Head)、RU(Radio Unit)通信範囲を包括する。
【0012】
本明細書において、ユーザ端末と送受信ポイントは本明細書で記述される技術または技術的思想を具現することに使われる2つ送受信主体で、包括的な意味として使われて、特定に称される用語または単語により限定されるものではない。また、ユーザ端末と送受信ポイントは、本発明で記述される技術または技術的思想を具現することに使われる2つ(UplinkまたはDownlink)の送受信主体で、包括的な意味として使われて、特定に称される用語または単語により限定されるものではない。ここで、アップリンク(UL)はユーザ端末により基地局にデータを送受信する方式を意味する。これとは異なり、ダウンリンク(DL)は基地局によりユーザ端末にデータを送受信する方式を意味する。
【0013】
無線通信システムに適用される多重接続技法は多様であり、CDMA(Code Division Multiple Access)、TDMA(Time Division Multiple Access)、FDMA(Frequency Division Multiple Access)、OFDMA(Orthogonal Frequency Division Multiple Access)、OFDM−FDMA、OFDM−TDMA、OFDM−CDMAなどがある。しかし、そのような多様な多重接続技法は、これらに限定されない。本発明の少なくとも一実施形態は、GSM(登録商標)、WCDMA(登録商標)、HSPAを経てLTE及びLTE-advanced(LTE−A)に進化する非同期無線通信と、CDMA、CDMA−2000、及びUMBに進化する同期式無線通信分野などの資源割り当てに適用できる。本発明は、特定の無線通信分野に限定または制限されて解釈されてはならず、本発明の思想が適用できる全ての技術分野を含むものとして解釈されるべきである。
【0014】
アップリンク転送及びダウンリンク転送には、すくなくともTDD(Time Division Duplex)およびFDD(Frequency Division Duplex)方式の一つを使うことができる。ここにTDDは、互いに異なる時間を使用して遂行される。FDDは、互いに異なる周波数を使用して遂行される。
【0015】
また、LTE、LTE−Aのような規格を構成するシステムでは1つの搬送波または搬送波の対を基準にアップリンクとダウンリンクを構成する。アップリンクとダウンリンクは、PDCCH(Physical Downlink Control CHannel)、PCFICH(Physical Control Format Indicator CHannel)、PHICH(Physical Hybrid ARQ Indicator CHannel)、PUCCH(Physical Uplink Control CHannel)などの制御チャンネルを介して制御情報を転送する。データは、PDSCH(Physical Downlink Shared CHannel)、PUSCH(Physical Uplink Shared CHannel)などのデータチャンネルにより転送される。本明細書におけるPDCCHはEPDCCHを含む概念でありうる。
【0016】
本明細書において、セル(cell)は送受信ポイントから転送される信号のカバレッジ、送受信ポイント(transmission pointまたはtransmission/reception point)から転送される信号のカバレッジを有する要素搬送波(component carrier)、その送受信ポイント自体を意味することができる。以下において、送受信ポイントは信号を転送/送信する送信ポイント(transmission point)または信号を受信する受信ポイント(reception point)、これらの結合(transmission/reception point)を意味する。したがって、本明細書で送信主体(例えば、信号の送信主体)は送受信ポイントまたは送信ポイントということができる。本明細書において、受信主体(例えば、信号の受信主体)を送受信ポイントまたは受信ポイントということができる。
【0017】
図1は、少なくとも一実施形態が適用できる無線通信システムを例示的に図示する。
【0018】
図1によれば、無線通信システム100は多重ポイント協力型送受信(coordinated multi-point transmission/reception:CoMP)システム、協力型多重アンテナ転送システム(coordinated multi-antenna transmission system)、および協力型多重セル通信システムの一つでありうる。ここで、CoMPシステムは複数の送受信ポイントが協力して信号を転送することができる。CoMPシステムなどの無線通信システム100は少なくとも2つまたは3個の送信ポイント110、112、114と少なくとも1つの端末120、122を含むことができる。
【0019】
図面に示すように、送信ポイント110、112、114は、基地局(eNB)110、及びRRHs112、114のうちの1つでありうる。ここで、eNB 110は基地局またはマクロセル(または、マクロノード)でありうる。RRH 112、114は、eNB110に光ケーブルまたは光ファイバーにより連結されて有線制御される少なくとも1つのピコセルを意味することができる。さらに、RRHs112、114は高い転送パワーを有するか、またはマクロセル領域内の低い転送パワーを有することができる。eNB110とRRH 112、114は同一なセル識別子(ID)を有することも、互いに異なるセルIDを有することもできる。
【0020】
以下、ダウンリンク(DL)は送信ポイント110、112から端末120への通信または通信経路を意味する。アップリンク(UL)は端末120から送信ポイント110、112、114への通信または通信経路を意味する。ダウンリンクにおいて、送信機は送信ポイント110、112、114の一部分で、受信機は端末120、122の一部分でありうる。アップリンクにおいて、送信機は端末120の一部分で、受信機は送信ポイント110、112、114の一部分でありうる。
【0021】
以下、PUCCH、PUSCH、PDCCHおよび/またはPDSCHなどのチャンネルを介して信号が送受信される状況を‘PUCCH、PUSCH、PDCCHおよび/またはPDSCHを転送または受信する’という形態として表記することもある。
【0022】
送信ポイント110、112、114は、端末(例えば、UE1(120)及び/又はUE2(122))にダウンリンク転送を遂行することができる。送信ポイント110、112、114は、ユニキャスト転送(unicast transmission)のための主物理チャンネルに対応するPDSCHを転送することができる。また、送信ポイント110、112、114は、PDSCHの受信に必要とするスケジューリングなどのダウンリンク制御情報、及びアップリンクデータチャンネル(例えば、PUSCH)の転送のためのスケジューリング承認情報を転送するためのPDCCHを転送することができる。以下、各チャンネルを介して信号が送受信されることを該当チャンネルが送受信される形態として記載する。
【0023】
この場合、以下に図面を参照して説明するように、ダウンリンクCoMP環境で、送信ポイント−A及びB(110、112)は、UE1(120)にダウンリンク信号を転送し、送信ポイント−AからC110、112、114は、UE2(122)にダウンリンク信号を転送することができる。アップリンクCoMP環境で、UE1(120)は、受信ポイント−A(110)にアップリンク信号を転送し、UE2(122)は、受信ポイント−C(114)にアップリンク信号を転送することができる。この場合、送信ポイント−Aは
図1に図示した無線通信システム110における端末120、122のサービング送信ポイントと仮定する。
【0024】
以上、CoMP環境を、
図1を参照して説明した。以下、ダウンリンクCoMP測定セットとSINRの干渉項目を計算するための干渉仮説(“ダウンリンクCoMP測定セットと干渉仮説”)を詳細に説明する。
【0025】
各端末は固有なCoMP測定セット(CoMP measurement set)を有することができる。CoMP測定セットは端末にダウンリンクデータを転送することができる少なくとも1つの送信ポイント(Transmission Point:TP)で構成されている。例えば、UE1(120)は送信ポイント−A及びB(110、112)で構成されたCoMP測定セットを有することができる。UE2(122)は、送信ポイント−AからC(110、112、114)で構成されたCoMP測定セットを有することができる。
【0026】
CoMP測定セットに含まれている各々の送信ポイントを端末にダウンリンク信号を転送しているサービング送信ポイントと仮定する時、端末は多様なCoMP方式(Single point transmission、Dynamic point selection(DPS)またはDynamic point blanking(DPB)など)に従ってチャンネル状態情報(Channel Status Information/Indication:CSI)フィードバックを転送する。
【0027】
端末は、CSIフィードバック転送の遂行のためにサービング送信ポイント及び仮定するCoMP方式によってCoMP測定セットに対して、下に示す<表1>及び<表2>のように多様なSINR値を計算することができる。ここで、上記CoMP測定セットは2つの送信ポイント(例えば、送信ポイント−A(110)と送信ポイント−B(112))または3個の送信ポイント(例えば、送信ポイント−A(110)、送信ポイント−B(112)、送信ポイント−C(114)で構成できる。
【0030】
S
A、S
B、及びS
Cは、各々送信ポイント−A、送信ポイント−B、及び送信ポイント−Cが転送する信号電力を示すことができる。I
A、I
B、及びI
Cは、各々送信ポイント−A、送信ポイント−B、及び送信ポイント−Cから転送される干渉電力を示すことができる。I
Oは、CoMP測定セットに含まれない送信ポイントから転送される干渉電力を示すことができる。Nは、周辺ノイズ(background noise)を示すことができる。
【0031】
まず、上記多様なSINR値を計算するために、端末は先にCoMP測定セットに存在する全ての送信ポイントから各々CSI−RSを受信し、該当各送信ポイントの信号電力値を計算する。
【0032】
また、端末はSINRの干渉項目を計算することができる。このために、上記SINR数式の分母は干渉仮説によって以下の<表3>と<表4>のように整理できる。ここで、<表3>はCoMP測定セットが2つの送信ポイントで構成された場合を示す。<表4>はCoMP測定セットが3個の送信ポイントで構成された場合を示す。IMR(interference measurement resource)は端末のために干渉仮説によって設定(または、割り当て)できる。この場合、端末は該当IMRを通じて受信される信号電力を測定(または、評価)することができ、測定された信号電力値をSINRの干渉項目として使用することができる。
【0035】
1つの干渉仮説に対して1つのIMRが設定された状況で、CoMP測定セットに含まれている送信ポイントは、上記<表3>と<表4>に示すように、干渉仮説に合せて、(i)端末に干渉として受信されるダウンリンク信号を転送するか、または(ii)干渉が発生しないように該当IMRをミューティングしてダウンリンク信号を転送しないことがある。
【0036】
以上、ダウンリンクCoMP測定セットとSINRの干渉項目を計算するための干渉仮説を説明した。以下、CSI−RS設定情報転送方法を具体的に説明する。
【0037】
図2に示すように、サービング送信ポイント(例えば、eNB 110)は予め定義されたRRCメッセージ(例えば、3GPP TS 36.331 V10.5標準文書参照)のうち、“CSI-RS-Config”メッセージを使用して端末にCSI−RS設定情報を転送することができる。
【0038】
この際、“CSI-RS-Config”メッセージの各フィールドは<表5>のように定義できる。
【0040】
ここに、サービング送信ポイントの‘CSI−RSに対する設定情報’(“CSI−RS設定情報”)は“CSI-RS-Config”メッセージの‘CSI−RS−r10IE(Information Element)’を通じて転送できる。また、資源要素ミューティング情報(または、単純に「ミューティング情報」として称されることもある)は、‘zeroTxPowerCSI-RS-r10IE’を通じて転送できる。ここで、資源要素ミューティング情報はサービング送信ポイントがダウンリンク信号を転送しない資源要素(Resource element)ミューティングに対する情報(ミューティング情報)でありうる。異なる送信ポイントがミューティングされた資源要素と同一な資源要素をCSI−RSの転送に使用する場合、サービング送信ポイントのダウンリンク信号は異なる送信ポイントのCSI−RSに干渉として作用しない。資源要素ミューティングに使われた資源要素は‘ZP−CSI−RS’として称されることがある。
【0041】
図3は、1つの物理資源ブロック(PRB)の対の中においてCSI−RSとZP−CSI−RS転送のために使われる資源要素の位置を図示する。
【0042】
図3を参照すると、2つのスロットで構成された1つのPRBの対の中において1つのCSI−RSを転送するために‘転送アンテナポート個数’(例えば、2、4、または8個)と同一な個数の資源要素が使用できる。
図3で、アルファベット大文字A〜Rは各々1つのCSI−RSを転送するために予め定義された2、4、または8個の資源要素の位置を示している。
【0043】
あるいは、1つのPRBの対の中において1つのZP−CSI−RSを転送するためには常に4個の資源要素は転送アンテナポート個数に関わらず使用できる。
【0044】
FDD(frequency division duplex)のフレーム構造(Frame structure)の場合、CSI−RSおよびZP−CSI−RSは、
図3の(a)に該当する資源要素位置に対してのみ転送できる。TDD(Time division duplex)のフレーム構造(Frame structure)の場合、CSI−RSおよびZP−CSI−RSは
図3の(a)と(b)に該当する資源要素位置に対してのみ転送できる。
【0045】
CSI−RSとZP−CSI−RSの設定情報はRRCメッセージ(“CSI-RS-Config”メッセージ)で端末に転送できる。ここで、RRCメッセージは‘資源設定(Resource configuration)情報’及び‘サブフレーム設定(Subframe configuration)情報’を含むことができる。
【0046】
資源設定情報はビットマップ形式で構成できる。ビットマップにおいて、1つのビット位置(bit position)は
図3の1つのアルファベットに該当する資源要素位置を示すことができる。以下の<表6>はサブフレーム設定情報を示すことができる。以下の<表6>に従ってCSI−RSまたはZP−CSI−RSのオフセット値と転送周期は端末にサブフレーム単位で転送できる。
【0048】
従来のCSI−RS設定のために端末に転送される従来の制御情報(例えば、“CSI-RS-Config”メッセージ)は、ダウンリンクCoMP環境で1つの端末に2つ以上のCSI−RS及びIMR設定情報を転送することに適合しない。
【0049】
以上、CSI−RS設定情報の転送方法が説明された。以下、ZP−CSI−RS設定方法に使用されるIMR設定情報及びそのIMR設定情報の転送方法を説明する。
【0050】
図4は,少なくとも一実施形態に係る送信ポイントの干渉測定資源(IMR)の設定情報(“IMR configuration information”)転送方法のフローチャートである。
【0051】
図4を参照すると、IMR設定情報の転送方法において、ステップS410で、送信ポイントはCoMP環境でCSI測定のための特定端末のダウンリンク干渉測定に使われるIMR設定情報を決定(例えば、設定)することができる。ステップS420で、送信ポイントは干渉測定資源インデックスを使用して各々のIMR設定情報を識別し、端末にIMR設定情報を転送することができる。より詳しくは、サービング送信ポイントはIMRインデックスを使用して割り当てられた複数のIMRsを識別することができる。さらに、端末にCSIフィードバックを要求する時、サービング送信ポイントはIMRインデックスを使用して好ましいIMR設定情報を通知することができる。この際、IMR設定情報は資源設定情報とサブフレーム設定情報を含むことができる。
【0052】
ZP−CSI−RSと同様に、1つのIMRは1つのPRBの対の中において4個の資源要素で構成できる。ZP−CSI−RSと同様に、送信ポイントは資源設定情報とサブフレーム設定情報を使用して端末にIMR設定情報を転送することができる。
【0053】
一方、IMR設定情報を端末に転送する動作(S420)において、CSI−RS設定情報はIMR設定情報と共に転送できる。
【0054】
CoMP環境で、IMR設定情報はCSI測定のために転送できる。以下、IMR設定情報転送の方法と関連した実施形態をより詳細に説明する。ここで、IMR設定情報転送方法は、(i)IMRインデックスを使用してIMR設定情報を識別すること、(ii)IMR設定情報を端末に転送すること、及び(iii)端末にCSIフィードバックを要求することを含むことができる。
【0055】
実施形態1:“CSI-RS-Config”メッセージの再使用
【0056】
CSI−RS設定情報及びIMR設定情報は、送信ポイントの信号電力を測定するために使用できる。CSI−RS設定情報及びIMR設定情報は、サービング送信ポイント(eNB110)から該当端末(UE1 120またはUE2122)に転送できる。ここで、上記サービング送信ポイントは該当端末にダウンリンク信号を転送する送信ポイントを意味することができる。したがって、サービング送信ポイント(eNB110)はCSI−RSの設定情報及びIMRの設定情報を
図2に図示した“CSI-RS-Config”メッセージを使用して該当端末(UE1(120)またはUE2(122))に転送することができる。ここで、CSI−RS設定情報はCoMP測定セット内の全ての送信ポイントが転送するCSI−RSsと関連した設定情報でありうる。上記IMR設定情報は、各送信ポイント別に要求されるIMRsと関連した設定情報でありうる。
【0057】
端末(例えば、UE1(120)またはUE2(122))は、CSI−RS設定情報を受信することができる。ここで、CSI−RS設定情報はCoMP測定セット内の全ての送信ポイントが転送するCSI−RSsと関連した設定情報で構成できる。したがって、この場合にサービング送信ポイント(eNB110)は“zeroTxPowerCSI-RS-r10 IE”を使用して資源要素ミューティングのためのZP−CSI−RS設定情報を明示的に転送する必要がない。一般的に、無線資源ミューティングのためのZP−CSI−RS設定情報はCoMP測定セット内の送信ポイントのCSI−RSとダウンリンク信号との間に発生できる干渉を抑制するために使用できる。
【0058】
実施形態1において、サービング送信ポイント(eNB 110)は“CSI-RS-Config”メッセージを再使用してCSI設定及びIMR設定を端末(例えば、UE1(120)またはUE2(122))に同時に転送することができる。ここで、CSI設定及びIMR設定は各送信ポイント別に構成できる。送信ポイントのCSI−RSに対する設定情報は“CSI-RS-r10 IE”を通じて転送できる。同時に、IMR設定情報は“zeroTxPowerCSI-RS-r10 IE”を通じて転送できる。この場合、IMR設定情報が測定される時、または設定される時、CSI−RSを転送する送信ポイントの転送信号が干渉として作用する干渉仮説はIMR設定のために使われる必要がないことがある。
【0059】
例えば、送信ポイント−A(110)に対するCSI−RS設定情報が“CSI-RS-r10 IE”を通じて転送される場合、“I
Aがない干渉仮説”(例えば、干渉仮説はI
Aを含まない)のみのためのIMR設定情報は“zeroTxPowerCSI-RS-r10 IE”を通じて転送できる。ここで、I
Aがない干渉仮設は<表4>に表現された干渉仮設のうち、IAが含まれている干渉仮設(例えば、I
A+I
B+I
O+N、I
A+I
C+I
O+N、及びI
A+I
O+N)を除いた残りの干渉仮説でありうる。
【0060】
このように、必要な干渉仮説はCSI−RSを転送する各送信ポイント別に確認(または、区別)されることができ、IMRsは決定(区別)された干渉によって設定できる。この場合、端末(UE1(120)またはUE2(122))はサービング送信ポイント(eNB110)の指示無しで各送信ポイント別に必要な各干渉仮説によってSINR値を予め計算することができる。即ち、SINR値は各送信ポイントの必要な干渉仮説別に予め計算できる。
【0061】
“zeroTxPowerCSI-RS-r10 IE”を通じて同時に設定されるIMR(s)は“zeroTxPowerResourceConfigList-r10”フィールドの‘16ビットビットマップ’(“BITSTRING(SIZE(16)”)に基づいて識別できる。ビットマップが‘1’に設定されれば、該当ZP−CSI−RS資源はIMRsとして使われることを示す。例えば、
図5のように、IMRsが使われる場合、“zeroTxPowerResourceConfigList-r10”フィールドのビットマップは“1000001010010000”となることができる。この場合、
図5に示すように、IMRが設定されたZP−CSI−RSのインデックスが0、6、8、及び11と仮定する時、ZP−CSI−RSインデックス0、6、8、及び11はIMRインデックス0、1、2、及び3でありうる。
【0062】
また、端末(UE1(120)またはUE2(122))は
図5に示すように、ビットマップが‘1’に設定された部分だけを整理し、ビットマップの順にIMRインデックス付けて各々のIMRを識別または区分することができる。サービング送信ポイント(例えば、eNB110)はこのように定まったIMRインデックスを使用して好まれる干渉仮説に対するCSIフィードバックを端末(UE1(120)またはUE2(122))に要求することができる。
【0063】
実施形態2:各IMR毎に独立的に設定情報が転送される場合
【0064】
図1及び
図4を参照すると、前述したように、端末にダウンリンク信号を転送するサービング送信ポイント(例えば、eNB110)は、CSI−RS設定情報及びIMR設定情報を該当端末(UE1(120)またはUE2(122))に転送することができる。ここで、CSI−RS設定情報及びIMR設定情報は、送信ポイントの信号電力の測定のために転送できる。この場合、IMR設定情報は各IMR毎に独立的に転送することができる。例えば、
図6に示すように、N個(Nは0≦N≦16の自然数)IMRに対し、設定情報は独立的なN個の資源設定情報(
図6で、“zeroTxPowerResourceConfigList-r1x”)及びN個の独立的なサブフレーム設定情報(
図6で、“zeroTxPowerSubframefig-r1x”)を使用して転送できる。ここで、資源設定情報及びサブフレーム設定情報は各IMR別に独立的でありうる。言い換えると、1つ以上のIMR割り当て情報は端末(UE1(120)またはUE2(122))に設定できる。この際、IMR設定情報のために上位階層シグナリングを通じて構成できるパラメータはZP−CSI−RS設定(Zero-power CSI-RS configuration)及びZP−CSI−RSサブフレーム設定(Zero-power CSI-RS subframe configuration)でありうる。
【0065】
IMRインデックスは1つのZP−CSI−RS設定情報(例えば、zeroTxPowerCSI-RS-r1x)が1つのIMR設定情報を含んでいるので、IMR設定情報が転送される順に割り当てできる。
【0066】
一方、複数の資源設定情報とサブフレーム設定が使用できる。しかしながら、他の実施形態において、1つのIMR設定情報は実施形態1のように同一なサブフレーム設定を使用する複数のIMRsに対して使用できる。この場合、IMRインデックスは、(i)IMR設定情報が転送される順序と、(ii)資源設定に使われるビットマップ順序とを組み合わせて(例えば、この方式は“組合せ方式”と呼ばれることがある)割り当ることができる。より詳しくは、まず、IMRインデクシング手続はIMR設定情報の転送順にIMRインデックスを増加させるように遂行できる。その後、複数のIMRを転送するIMR設定情報に対し、IMRインデクシング手続は実施形態1のように資源設定に使われるビットマップ順にIMRインデックスを増加させるように遂行できる。したがって、IMRインデックスは各IMR毎に組合せ方式を通じて設定できる。
【0067】
または、上記IMR設定情報の転送順序が曖昧な場合、設定された全てのIMRのサブフレーム設定の値は昇順または降順に整理できる。その後、IMRインデックスはサブフレーム設定値の順に設定できる。この際、仮に同一なサブフレーム設定値を有する複数のIMRが存在すれば、IMRインデックスは実施形態1のように資源設定に使われるビットマップ順序に増加させ、各IMR毎に割り当てできる。
【0068】
サービング送信ポイント(例えば、eNB110)は、以上のインデクシングスキームによって定まったIMRインデックスを使用して、好ましい干渉仮説に対するCSIフィードバックを端末(UE1(120)またはUE2(122))に要求することができる。
【0069】
実施形態3:IMR設定のための別途の情報要素(information element:IE)が“CSI-RS-Config”メッセージに追加される場合
【0070】
資源要素ミューティングは‘CoMP測定セットに含まれない他の送信ポイント’のCSI−RS転送に対し、‘CoMP測定セット内の送信ポイント’が発生させる干渉を抑制するために使用できる。この場合、一般的に、資源要素ミューティングのためのZP−CSI−RS設定情報は、一般的に、zeroTxPowerCSI-RS IEの“zeroTxPowerResourceConfigList”フィールドを使用して転送できる。しかしながら、実施形態3で、IMR設定情報を設定するための“IMRConfigList”フィールドは次の通り“CSI-RS-Config”メッセージのzeroTxPowerCSI-RS IEにさらに含まれることができる。
【0071】
図7は、実施形態3に従ってIMR設定のために追加された“IMRConfigList”フィールドのIMRビットマップが構成される方法を示している。
【0072】
図7を参照すると、資源要素ミューティングのためのZP−CSI−RS資源設定情報は“zeroTxPowerResourceConfigList”フィールドのビットマップとして転送される。資源要素ミューティングに設定されたZP−CSI−RSの個数を“N”とすれば、“IMRConfigList”フィールドは(16−N)ビットのビットマップとして構成される。言い換えると、IMRsは資源要素ミューティングに設定されたZP−CSI−RS資源を除いて、残りのZP−CSI−RS資源を使用して具現できる。
【0073】
資源要素ミューティングのためのビットマップで‘0’に設定されたZP−CSI−RS資源は選択され、IMRを設定するための資源として使用できる。言い換えると、ビットマップで‘0’に設定されたZ−CSI−RS資源はIMRビットマップに再構成できる。例えば、
図8で資源要素ミューティングのために使われるZP−CSI−RSsのインデックスは、
図5に示すように、0、6、8、及び11と仮定する。上記4個のZP−CSI−RS資源を除いた12個のZP−CSI−RS資源はIMR設定のために使用できる。この場合、12個のZP−CSI−RS資源は12ビット((16−4)ビット)IMRビットマップとして再構成できる。再構成されたIMRビットマップで、IMRが設定されたZP−CSI−RS資源は‘1’に設定できる。例えば、IMR設定のために使われたZP−CSI−RSインデックスは2、4、9、及び14となることができる。
【0074】
また、
図8に示すように、IMRビットマップが‘1’に設定されたZP−CSI−RSを整理した後、端末はビットマップの順にインデックス付けて各々のIMRを識別することができる。例えば、IMR設定のために使われたZP−CSI−RSインデックス2、4、9、及び14は、IMRインデックス0、1、2、及び3でありうる。
【0075】
このように定まったIMRインデックスを使用してサービング送信ポイント(eNB 110)は好ましい干渉仮説に対するCSIフィードバックを端末に要求することもできる。
【0076】
実施形態4:複数のサブフレームにIMRを設定する方法
【0077】
上記の“CSI-RS-Config”メッセージを使用してIMRを設定する場合、該当IMRセットが送信ポイントに従って決定できる。また、この場合、各送信ポイントに関連したIMRセットの設定情報は転送できる。
【0078】
上述の場合、IMRsを含むサブフレームに対する設定情報(例えば、サブフレーム設定情報)は“zeroTxPowerSubframeConfig-r10”フィールドを使用することができる。したがって、ただ1つのサブフレームは1つの“CSI-RS-Configメッセージ”に設定できる。この場合、1つのサブフレームに設定できるIMR資源の最大個数は
図3に示すように、16個(
図3のアルファベット大文字“A〜R”)でありうる。
【0079】
しかしながら、CoMP測定セットに含まれている送信ポイントの個数が増加すれば、これによって考慮すべき干渉仮設の個数が増加することがある。CoMP測定セット内の送信ポイント個数を“N
TP”という時、考慮すべき全ての干渉仮説の個数“N
IH”は(2
NTP−1)(2のN
TP乗から1を減じた値)である。以下の<表7>は“N
TP”の個数に従う“N
IH”の個数を示している。
【0081】
IMRsは干渉仮説の個数(干渉仮説の個数である‘N
IH’)に基づいて設定できる。1つのサブフレーム内の多数の資源はCSI−RS転送及び資源要素ミューティングに使用できる。この場合にはIMRを設定することができる資源が足りないことがある。したがって、以下の実施形態5及び6で多数個のサブフレームに分けてIMRを設定する方法を詳細に説明する。
【0082】
実施形態5:多数個のサブフレームを使用してIMRを分散して設定する第1方法
【0083】
まず、複数のサブフレームを選択するために、ZP−CSI−RSのサブフレームを設定するために使われた“zeroTxPowerResourceConfigList”の値が使用できる。ZP−CSI−RSが転送されるサブフレームの開始インデックス及びZP−CSI−RSの転送の周期(‘ZP−CSI−RS転送周期’ともいう)は“zeroTxPowerResourceConfigListの値を利用すれば”サブフレーム個数として獲得できる。以下、“T”は上記獲得した転送周期のサブフレーム個数を示す。
【0084】
1つの転送周期内の全てのサブフレームはIMR転送に利用可能なサブフレームとして使用できる。または、シグナリングオーバーヘッドを減らすために、IMR転送可能なサブフレームは予め選択され、サブフレーム設定情報は端末に転送できる。
【0085】
ここで、IMR転送のために選択されるサブフレーム個数(“S”)は予め定義した自然数の値でありうる。または、個数“S”はシステムで可変的に定義できる。“S”値に対する情報はRRCメッセージで端末に提供できる。
【0086】
‘S’個のサブフレームはS個の連続するサブフレームインデックスを有するサブフレームでありうる。ここで、連続的なサブフレームインデックスは上記サブフレーム周期の開始インデックスからオフセット値(“O”)離れたインデックスで始まることができる。ここで、オフセット値“O”は任意の整数でありうる。例えば、T=10、S=5、O=1、及びサブフレーム周期の開始インデックス‘i’の場合に、IMR転送可能な5個のサブフレームインデックスは{i+1、i+2、i+3、i+4、i+5}でありうる。
【0087】
一方、‘S’個のサブフレームは‘Δ’個だけの間隔をおいて選択されるS個のサブフレームインデックスを有するサブフレームでありうる。ここで、S個のサブフレームインデックスは上記サブフレーム周期の開始インデックスからオフセット値(“O”)離れたインデックスで始まることができる。‘Δ’は‘T’と‘S’の関数として定義できる。例えば、T=10、S=3、O=1、及び‘i’がサブフレーム周期の開始インデックスの場合、仮に、‘Δ’がΔ=FLOOR(T/S)により定義されれば、‘Δ’は3(すなわち、Δ=3)でありうる。したがって、この場合、IMR転送可能な3個のサブフレームインデックスは{i+1,i+4,i+7}でありうる。
【0088】
IMR転送可能なサブフレームのインデックスは下記のように<数式1>により表現できる。
【0089】
<数式1>
i+(O+Δ*s)mod T
【0090】
<数式1>において、s=0,1,...,Ceil(T/Δ)−1である。
【0091】
一方、‘S’値に関する情報がなく、‘Δ’値に関する情報のみ通知された場合、‘T’、‘O’値のみ知れば、IMR転送可能なサブフレームは選択できる。したがって、S値の代わりに使用することができるΔ値は予め定義できる。また、‘T’値に関する情報は対応するシステムで可変的に定義されることができ、RRCメッセージを通じて端末に提供できる。
【0092】
したがって、IMR転送可能なサブフレームのインデックスは下記のように<数式2>により表現できる。
【0093】
<数式2>
i+(O+Δ*s)mod T
【0094】
<数式2>において、s=0,1,...,Ceil(T/Δ)−1である。ここで、“Ceil”は切り上げを意味する。例えば、Ceil(0.1)=1である。
【0095】
他の実施形態において、‘T’個のサブフレームのうち、IMR転送可能なサブフレームに関連した別途のIMRビットマップはRRCメッセージで構成できる。したがって、IMRビットマップ情報は端末に転送できる。ここに、‘T’はサブフレームの数として表された転送周期を表わす。
図9において、“zeroTxPowerSub-frameConfigList-r1x”は上記T−ビット(Tは自然数である。)ビットマップを示すことができる。該当ビットマップで、選択された‘S’個のサブフレームに対するビットは‘1’として転送され、残りのビットは‘0’として転送される。
【0096】
また、IMRが設定されるサブフレーム個数が‘S’である場合、IMRビットマップは各サブフレーム毎に設定されてRRCメッセージに構成できる。したがって、IMRビットマップはサブフレーム個数Sだけ構成できる。ここで、各IMRビットマップはIMR設定情報を含むことができる。IMRビットマップは上述の実施形態1から実施形態3に従って各サブフレーム毎に構成できる。
【0097】
実施形態1から3のように、各IMRはZP−CSI−RSまたはCSI−RSの1周期内でIMRが設定されたサブフレームとIMRが設定されたIMRビットマップの順にIMRインデックスが割り当てられて識別できる。サービング送信ポイント110はこのように定まったIMRインデックスを使用して好まれる干渉仮設に対するCSIフィードバックを端末に要求することができる。
【0098】
実施形態6:多数個のサブフレームを使用してIMRを分散して設定する第2方法
【0099】
実施形態5と同一な方法によりIMR情報は通知することができる。しかしながら、“subframeConfig”値は実施形態5で使われた“zeroTxPowerResourceConfigList”の代りに使用できる。ここで、“subframeConfig”値はCSI−RSの転送のために使われたサブフレーム設定情報に対応することができる。CSI−RSが転送されるサブフレームの開始インデックス及び‘CSI−RS転送周期’は“subframeConfig”の値(例えば、0〜154)によってサブフレーム個数として獲得できる。また、獲得されたCSI−RS転送周期はIMR転送のための‘T’値として使われる。IMR設定情報転送方法は実施形態5と同一でありうる。
【0100】
実施形態6において、1つの転送周期内の全てのサブフレームはIMR転送可能なサブフレームとして使用できる。または、シグナリングオーバーヘッドを減らすために、IMR転送可能なサブフレームは予め選択され、サブフレーム設定情報は端末に転送できる。
【0101】
ここで、IMR転送のために選択されるサブフレーム個数(“S”)は予め定義された値でありうる。または、個数“S”は対応するシステムで可変的に定義できる。“S”値に対する情報はRRCメッセージを通じて端末に提供できる。
【0102】
‘S’個のサブフレームは始めてS個の連続するサブフレームインデックスを有するサブフレームとなることができる。ここで、S個の連続するサブフレームインデックスは対応するサブフレーム周期の開始インデックスからオフセット値(“O”)離れたインデックスで始まることができる。オフセット値“O”は任意の整数でありうる。例えば、T=10、S=5、O=1、及びサブフレーム周期の開始インデックスiの場合に、IMR転送可能な5個のサブフレームインデックスは{i+1、i+2、i+3、i+4、i+5}でありうる。
【0103】
または、‘S’個のサブフレームはΔ個の間隔をおいて選択されるS個のサブフレームインデックスに対応するサブフレームでありうる。ここで、S個のサブフレームインデックスはサブフレーム周期の開始インデックスからオフセット値(“O”)離れたインデックスで始まることができる。‘Δ’は‘T’と‘S’の関数として定義できる。例えば、T=10、S=3、O=1、及び‘i’がサブフレーム周期の開始インデックスを示す場合、‘Δ’がΔ=FLOOR(T/S)により定義されれば、‘Δ’は3(すなわちΔ=3)でありうる。したがって、この場合にIMR転送可能な3個のサブフレームインデックスは{i+1、i+4、i+7}でありうる。
【0104】
IMR転送可能なサブフレームのインデックスは下記のように<数式3>により表現できる。
【0105】
<数式3>
i+(O+Δ*s)mod T
【0106】
<数式3>において、s=0,1,...,S−1である。
【0107】
また、‘S’値に関する情報が通知されておらず‘Δ’値に関する情報のみが通知されている場合であっても、‘T’及び‘O’値のみ知れば、IMR転送可能なサブフレームが選択できる。したがって、S値の代わりに使用することができるΔは予め定義された値でありうる。または、‘T’値に関する情報は対応するシステムで可変的に定義されることができ、RRCメッセージを通じて端末に提供できる。
【0108】
したがって、IMR転送可能なサブフレームのインデックスは、下記のように<数式4>により表現できる。
【0109】
<数式4>
i+(O+Δ*s)mod T
【0110】
<数式4>において、s=0,1,...,Ceil(T/Δ)−1である。
【0111】
他の実施形態において、‘T’個のサブフレームのうち、IMR転送可能なサブフレームに関連した別途のIMRビットマップはRRCメッセージで設定できる。したがって、IMRビットマップ情報は端末に転送できる。ここで、‘T’はサブフレーム個数として表現される転送周期を示すことができる。従来技術または実施形態5で、ZP−CSI−RSに関連したサブフレームを設定するために使われた“zeroTxPowerSubframeConfig”フィールドは除去できる。上記RRCメッセージは
図10に示すように構成できる。
図10で、“zeroTxPowerSub-frameConfigList-r1x”は上記Tビットのビットマップを示すことができる。該当ビットマップで、選択されたサブフレームの個数‘S’に関連したビットは‘1’として転送されることができ、残りのビットは0として転送できる。
【0112】
また、IMR設定に関連したサブフレームの個数が‘S’の場合に、IMRビットマップは各サブフレーム毎にRRCメッセージに構成できる。したがって、IMRビットマップはサブフレーム個数Sだけ構成できる。ここで、各IMRビットマップはIMR設定情報を含むことができる。IMRビットマップは各サブフレーム別に構成され、上記実施形態1から実施形態3に従う。
【0113】
実施形態1から3のように、各IMRはZP−CSI−RSまたはCSI−RSの1周期内でIMRが設定されたサブフレームとIMRが設定されたIMRビットマップの順に割り当てられたIMRインデックスに従って識別できる。サービング送信ポイント(例えば、eNT 110)はこのように定まったIMRインデックスを使用して好ましい干渉仮説に対するCSIフィードバックを端末に要求することができる。
【0114】
以上、実施形態はCoMP環境で、IMRに対するIMR設定情報設定方法及びIMRインデックスを使用したIMR設定情報を転送する方法の実施形態を詳細に説明した。以下、前述した実施形態1から3に係る端末の干渉測定方法を詳細に説明する。また、他の実施形態(例えば、実施形態4から6)も同様に適用できる。
【0115】
図11は、少なくとも一実施形態に係る端末の干渉測定方法のフローチャートを示す。
【0116】
図11を参照すると、端末の干渉測定方法(1100)において、端末は‘干渉測定資源(IMR)設定情報’(または、IM資源設定情報として称されることもある)をステップS1110で送信ポイントから受信することができる。ここで、各IMR設定情報はIMRインデックス(または、‘IM資源インデックス’)に基づいて識別できる。IMRインデックス(または、複数のIMRインデックス)は端末のダウンリンク干渉測定に使われるIMR設定情報を指示することができる。ステップS1120で、端末は受信されたIMR設定情報に基づいて干渉測定を遂行することができる。
【0117】
IMR設定情報は、資源設定(Resource configuration)情報及びサブフレーム設定(subframe configuration)情報を含むことができる。
【0118】
資源設定情報は1つの物理的資源ブロックの対中において4個の資源要素に関連した設定情報を含むことができる。ここで、4個の資源要素はゼロパワーチャンネル状態情報−参照信号(zero power-channel state information-reference signal:ZP−CSI−RS)設定で指定(すなわち、使用)できる。
【0119】
IMR設定情報を送信ポイントから受信する動作(S1110)において、端末はIMR設定情報を端末−特定RRCメッセージを通じて送信ポイントから受信することができる。
【0120】
IMR設定情報を送信ポイントから受信する動作(S1110)において、端末はIMR設定情報と共にCSI−RS設定情報を受信することができる。
【0121】
一方、端末はIMRインデックス(または、複数のIMRインデックス)を使用してIMR設定情報を送信ポイントから受信することができる。この場合、IMR設定情報は実施形態1から6で説明したように、IMRインデックスに基づいて識別できる。端末はIMRインデックス(または、複数のIMRインデックス)を使用して前述した干渉仮説によって干渉信号を測定することができる。その後、端末は干渉測定結果に従ってチャンネル状態情報を送信ポイントにフィードバックすることができる。
【0122】
図12は、実施形態による基地局の構成を示す図である。
【0123】
図12を参照すると、少なくとも一実施形態による送信/受信ポイントに該当する基地局(BS)1200は、制御部1210、送信部1220、及び受信部1230を含むことができる。
【0124】
制御部1210は本実施形態の遂行に必要とするCoMP動作に従う全般的な基地局1200の動作を制御することができる。
【0125】
送信部1220と受信部1230は、本実施形態の遂行に必要とする送信及び受信信号、メッセージ及び/又はデータを端末と送受信することができる。
【0126】
図12を参照して説明する基地局(BS)1200は、制御部1210、送信部1220、及び受信部1230を通じて実施形態1から6に従う送信ポイントのIMR転送方法を全て遂行することができる。
【0127】
制御部1210は特定の端末のダウンリンク干渉測定に使われるIMR設定情報を構成することができる。この際、送信部1220はIMRインデックス(または、複数のIMRインデックス)を使用してIMR設定情報を識別することができ、端末に識別されたIMR設定情報を転送することができる。ここで、IMRインデックス(または、複数のIMRインデックス)はIMR設定情報を指示することができる。送信部1120は、IMR設定情報を端末−特定RRCメッセージを通じて端末に転送することができる。送信部1120は、IMR設定情報と共にCSI−RS設定情報を転送することができる。
【0128】
図13は、実施形態によるユーザ端末の構成を示す図である。
【0129】
図13を参照すると、少なくとも一実施形態によるユーザ端末1300は、受信部1310、制御部1320、及び送信部1330を含む。
【0130】
受信部1310は、基地局からダウンリンク制御情報、データ及び/又はメッセージを該当チャンネルを介して受信することができる。
【0131】
制御部1320は、前述した本実施形態の遂行に必要とするCoMP動作に従う全般的な端末1300の動作を制御する。
【0132】
送信部1330は、基地局にダウンリンク制御情報、データ及び/又はメッセージを該当チャンネルを介して転送することができる。
【0133】
図13を参照して説明すると、端末1300は、受信部1310、制御部1320、及び送信部1330を通じて実施形態1から6を通じて端末の干渉測定方法を全て遂行することができる。
【0134】
受信部1310は、干渉測定資源(IMR)設定情報を送信ポイント(例えば、基地局)から受信することができる。ここで、IMR設定情報はIMRインデックス(または、複数のIMRインデックス)に基づいて識別できる。IMRインデックス(または、複数のIMRインデックス)端末のダウンリンク干渉測定に使われるIMR設定情報を指示することができる。一方、制御部1320はIMR設定情報に従って干渉測定を遂行することができる。この場合、受信部1310はIMR設定情報を端末−特定RRCメッセージを通じて送信ポイントから受信することができる。また、受信部1310は、IMR設定情報と共にCSI−RS設定情報を受信することができる。
【0135】
この際、基地局1200及び端末1300の動作において、IMR設定情報は資源設定情報とサブフレーム設定情報を含むことができる。ここで、資源設定情報は1つの物理的資源ブロックの対の中において4個の資源要素で構成できる。4個の資源要素はZP−CSI−RS設定で指定(例えば、使用)できる。
【0136】
前述した実施形態で言及された技術標準内容は本明細書に対する簡略な説明のために省略されたが、技術標準の関連内容は本明細書の一部を構成することができる。したがって、本明細書及び/又は請求範囲に標準関連内容を追加することは本発明の範囲に含まれるものとして解釈されるべきである。
【0137】
より詳しくは、含まれた文書は公開された文書の一部として本明細書の一部を構成することができる。したがって、本明細書及び/又は請求範囲に、標準関連内容及び/又は標準文書の一部を追加することは本発明の範囲に該当するものとして解釈されるべきである。
【0138】
以上の説明は、本発明の技術思想を例示的に説明したことに過ぎないものであって、本発明の本質的な特性から外れない範囲で当業者により多様な置換、修正、変形および改造が可能である。したがって、本発明に開示された実施形態は本発明の技術思想を限定するためのものではなく、説明するためのものであり、本発明の技術思想の範囲はこのような実施形態に限定されるものではない。本発明の保護範囲は請求範囲により解釈されなければならず、それと同等な範囲内にある全ての技術思想は本発明の権利範囲に含まれるものと解釈されるべきである。
【0140】
本特許出願は、2012年9月07日付で韓国に出願した特許出願番号第10−2012−0099237号、2012年10月19日付で韓国に出願した特許出願番号第10−2012−0116939号、及び2012年12月12日付で韓国に出願した特許出願番号第10−2012−0144604号に対し、米国特許法119(a)条(35U.S.C§119(a))により優先権を主張し、その全ての内容は本特許出願に併合される。