特許第6040462号(P6040462)IP Force 特許公報掲載プロジェクト 2022.1.31 β版

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(19)【発行国】日本国特許庁(JP)
(12)【公報種別】特許公報(B2)
(11)【特許番号】6040462
(24)【登録日】2016年11月18日
(45)【発行日】2016年12月7日
(54)【発明の名称】自動車用樹脂部品
(51)【国際特許分類】
   B60H 1/34 20060101AFI20161128BHJP
【FI】
   B60H1/34 651B
【請求項の数】5
【全頁数】9
(21)【出願番号】特願2013-115601(P2013-115601)
(22)【出願日】2013年5月31日
(65)【公開番号】特開2014-234030(P2014-234030A)
(43)【公開日】2014年12月15日
【審査請求日】2015年9月24日
(73)【特許権者】
【識別番号】000110321
【氏名又は名称】トヨタ車体株式会社
(73)【特許権者】
【識別番号】000003207
【氏名又は名称】トヨタ自動車株式会社
(74)【代理人】
【識別番号】110000648
【氏名又は名称】特許業務法人あいち国際特許事務所
(72)【発明者】
【氏名】大槌 勝能
(72)【発明者】
【氏名】宮崎 恵介
(72)【発明者】
【氏名】上川 洋史
【審査官】 伊藤 紀史
(56)【参考文献】
【文献】 特開2004−098762(JP,A)
【文献】 特開2012−192884(JP,A)
【文献】 登録実用新案第3168831(JP,U)
【文献】 登録実用新案第3149099(JP,U)
【文献】 特開2010−006147(JP,A)
【文献】 特開平10−058951(JP,A)
【文献】 特開昭58−164441(JP,A)
【文献】 特開2009−298228(JP,A)
【文献】 特開2003−155580(JP,A)
(58)【調査した分野】(Int.Cl.,DB名)
B60H 1/34
(57)【特許請求の範囲】
【請求項1】
本体部と該本体部から曲折又は突起して形成されたフランジ部とを有する自動車用樹脂部品であって、
上記本体部と上記フランジ部との意匠表面には、金属メッキ層が形成されており、
上記フランジ部において上記意匠表面とは反対側の裏面には、衝撃が加わった時に生じる亀裂の起点となるための起点切込溝が形成されており、
該起点切込溝は、上記本体部と上記フランジ部との延設方向における複数箇所において、該延設方向に直交して形成されており、
上記本体部と上記フランジ部との境界部分の一部には、上記複数箇所の起点切込溝の形成箇所の全体に亘って上記延設方向に連続し、上記起点切込溝に生じた亀裂が上記本体部へ伸展することを妨げるための長尺切込溝が形成されていることを特徴とする自動車用樹脂部品。
【請求項2】
上記延設方向に延びる上記本体部及び上記フランジ部は、1つに繋がって枠形状に形成されており、
上記フランジ部は、上記枠形状の本体部に対する内周側又は外周側の少なくとも一方の全周に形成されていることを特徴とする請求項に記載の自動車用樹脂部品。
【請求項3】
上記自動車用樹脂部品は、車室内への空調エアの吹出口に設けられる枠形状のベゼルであることを特徴とする請求項に記載の自動車用樹脂部品。
【請求項4】
上記起点切込溝は、上記ベゼルにおける上枠部にある上記フランジ部と、上記ベゼルにおける車幅方向中央側の側枠部にある上記フランジ部とに形成されていることを特徴とする請求項に記載の自動車用樹脂部品。
【請求項5】
上記金属メッキ層は、上記意匠表面及び上記裏面の全体に形成されていることを特徴とする請求項1〜4のいずれか一項に記載の自動車用樹脂部品。
【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は、金属メッキ層が形成された自動車用樹脂部品に関する。
【背景技術】
【0002】
自動車の内装部品においては、自動車の衝突時において乗員を保護するための設計がなされている。例えば、インストルメントパネルにおいて、助手席側の空調エアの吹出口に設けられた樹脂部品であるベゼルは、助手席に着座する乗員の頭部が衝突するおそれがある部品である。そのため、ベゼルは、乗員の頭部が追突した際に割れが生じない材質にする等の工夫がなされている。ベゼルとしては、例えば、特許文献1に開示された車両用吹出しグリルがある。
【0003】
また、樹脂部品の割れに対する対策を行ったものとしては、例えば、特許文献2に開示された車両用ニーエアバッグ装置がある。このニーエアバッグ装置においては、ロワーパネルに、ニーエアバッグ開口の縁から、開口から離れる方向に向かって延びる弱体部を設けている。そして、ロワーパネルの割れを容認して、割れを弱体部のみに特定させることにより、割れ片の飛散等を防止して、ニーエアバッグ展開時における割れ対策を行っている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0004】
【特許文献1】特開2011−230599号公報
【特許文献2】特開2011−46318号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0005】
ところで、外観意匠性を向上させるために、樹脂部品であるベゼルの意匠表面に金属メッキ層を施すことが考えられる。この場合、ベゼルの剛性が高くなる一方で、たわみ量が減少することにより、亀裂や割れが発生しやすくなってしまう。そのため、亀裂や割れの発生を上手く制御するための工夫が必要とされる。
【0006】
本発明は、かかる背景に鑑みてなされたもので、剛性を高めるとともに、亀裂の発生及び発生した亀裂の伸展を効果的に抑制することができる自動車用樹脂部品を提供しようとして得られたものである。
【課題を解決するための手段】
【0007】
本発明の一態様は、本体部と該本体部から曲折又は突起して形成されたフランジ部とを有する自動車用樹脂部品であって、
上記本体部と上記フランジ部との意匠表面には、金属メッキ層が形成されており、
上記フランジ部において上記意匠表面とは反対側の裏面には、衝撃が加わった時に生じる亀裂の起点となるための起点切込溝が形成されており、
該起点切込溝は、上記本体部と上記フランジ部との延設方向における複数箇所において、該延設方向に直交して形成されており、
上記本体部と上記フランジ部との境界部分の一部には、上記複数箇所の起点切込溝の形成箇所の全体に亘って上記延設方向に連続し、上記起点切込溝に生じた亀裂が上記本体部へ伸展することを妨げるための長尺切込溝が形成されていることを特徴とする自動車用樹脂部品にある。
【発明の効果】
【0008】
上記自動車用樹脂部品においては、本体部とフランジ部との意匠表面に金属メッキ層が形成されている。これにより、自動車用樹脂部品の外観意匠性及び剛性を高めることができる。
そして、剛性が高くなり亀裂・割れが生じやすくなったことへの対策として、フランジ部の裏面に、亀裂の起点となるための起点切込溝を、延設方向における複数箇所において、延設方向に直交して形成している。起点切込溝が形成されたフランジ部の部分は、他のフランジ部の部分に比べて厚みが薄く、剛性が低くなっている。これにより、自動車の衝突時等において、自動車用樹脂部品に衝突荷重が加わるときには、複数箇所の起点切込溝に意図的に応力の集中箇所を形成することができる。そのため、自動車用樹脂部品に生じる応力集中を分散させることができ、自動車用樹脂部品がたわみやすくして、亀裂・割れが生じにくくすることができる。
【0009】
また、自動車用樹脂部品に亀裂・割れが生じにくくする一方、所定値以上の荷重が加わる場合には、少なくともいずれかの起点切込溝において、亀裂を意図的に生じさせることができる。このとき、複数箇所の起点切込溝に応力の集中箇所が分散されていることにより、フランジ部の裏面における少なくともいずれかの起点切込溝に生じた亀裂が、本体部の意匠表面まで到達しにくくすることができる。
それ故、上記自動車用樹脂部品によれば、剛性を高めるとともに、亀裂の発生及び発生した亀裂の伸展を効果的に抑制することができる。
【図面の簡単な説明】
【0010】
図1】実施例にかかる、インストルメントパネルに配設されたベゼルを示す斜視図。
図2】実施例にかかる、ベゼルを裏面側から見た状態で示す斜視図。
図3】実施例にかかる、ベゼルを図2におけるF矢視で示す側面図。
図4】実施例にかかる、起点切込溝が形成されたフランジ部を図2におけるG−G線矢視で示す断面図。
図5】実施例にかかる、ベゼルを図2におけるA−A線矢視で示す断面図。
図6】実施例にかかる、ベゼルを図2におけるB−B線矢視で示す断面図。
図7】実施例にかかる、ベゼルを図3におけるC−C線矢視で示す断面図。
図8】実施例にかかる、他のベゼルを示す断面図。
【発明を実施するための形態】
【0011】
上述した自動車用樹脂部品における好ましい実施の形態につき説明する。
上記自動車用樹脂部品は、自動車における種々の内装部品とすることができ、種々の外装部品とすることもできる。内装部品としての自動車用樹脂部品は、例えば、車室内への空調エアの吹出口に設けられるベゼル、オーディオ、温調等の各種調節用ノブ(つまみ)に設けられるリング等とすることができる。また、自動車用樹脂部品は、特に、車室内の前方に配設されたインストルメントパネルに設けられる各種の樹脂部品とすることができる。また、外装部品としての自動車用樹脂部品は、ドアサイドモール、ヘッドライトの囲い部、その他種々の装飾部品等とすることができる。
【0012】
また、上記本体部と上記フランジ部との境界部分の一部には、上記複数箇所の起点切込溝の形成箇所の全体に亘って上記延設方向に連続し、上記起点切込溝に生じた亀裂が上記本体部へ伸展することを妨げるための長尺切込溝が形成されていてもよい。
この場合には、フランジ部の起点切込溝に生じた亀裂の伸展を長尺切込溝によって食い止め、この亀裂が本体部へ伸展することを防止することができる。そのため、フランジ部に亀裂が生じたときでも、本体部の意匠表面を亀裂のない良好な状態に保つようにすることができる。
【0013】
また、上記延設方向に延びる上記本体部及び上記フランジ部は、1つに繋がって枠形状に形成されており、上記フランジ部は、上記枠形状の本体部に対する内周側又は外周側の少なくとも一方の全周に形成されていてもよい。
この場合には、枠形状の自動車用樹脂部品において、剛性を高めるとともに、亀裂の発生及び発生した亀裂の伸展を効果的に抑制することができる。
【実施例】
【0014】
以下に、自動車用樹脂部品にかかる実施例につき、図面を参照して説明する。
本例の自動車用樹脂部品1は、図1図3に示すごとく、本体部2と本体部2から曲折して形成されたフランジ部3とを有している。本体部2とフランジ部3とが山状に折れ曲がった側である意匠表面101には、金属メッキ層4が形成されている。フランジ部3において意匠表面101とは反対側の裏面102には、自動車の衝突時に頭部等からの衝撃が加わった時に生じる亀裂の起点となるための起点切込溝31が形成されている。起点切込溝31は、図4に示すごとく、本体部2とフランジ部3との延設方向Lにおける複数箇所において、延設方向Lに直交して形成されている。
【0015】
以下に、本例の自動車用樹脂部品1につき、図1図8を参照して詳説する。
図1に示すごとく、本例の自動車用樹脂部品1は、車室内への空調エアの吹出口51に設けられるベゼル1である。ベゼル1は、延設方向Lに延びる本体部2及びフランジ部3が1つに繋がって枠形状に形成されている。また、本例のベゼル1は、車室内の前方に配設されたインストルメントパネル5において、助手席の窓側における空調エアの吹出口51に設けられるものである。このベゼル1が設けられたインストルメントパネル5の周辺には、剛性が高い部位が存在せず、このベゼル1には、自動車の衝突時に助手席に着座する乗員の頭部が衝突して亀裂・割れが生じるおそれがある。そして、自動車の衝突時にインストルメントパネル5に衝突する乗員の頭部を模型により擬似的に再現し、この模型が衝突する際に、ベゼル1に割れが発生しないかの衝撃試験を行って、ベゼル1に要求される性能を評価している。
【0016】
図1図2に示すごとく、枠形状のベゼル1の内周側に形成された開口部10には、空調エアの吹出方向を決定する開閉角度を変更可能な複数枚のフィン15が配置される。枠形状のベゼル1において、フランジ部3は、枠形状の本体部2に対する内周側の全周に形成されている。フランジ部3は、開口部10の縁部の全周において、本体部2の意匠表面101側から裏面102側に向けて起立するように設けられている。
【0017】
図5図6に示すごとく、本例の金属メッキ層4は、枠形状のベゼル1における意匠表面101及び裏面102の全体に形成されている。金属メッキ層4は、クロム、ニッケル、パラジウム、コバルト等の金属をメッキ処理して形成することができる。また、金属メッキ層4は、メッキ処理を行う前のベゼル基材を、溶融されたメッキ用金属が貯蔵される槽内に浸漬させ、ベゼル基材の意匠表面101及び裏面102の全体にメッキ用金属を付着させた後に引き上げ、所定時間乾燥させて形成することができる。
なお、メッキ用金属をベゼル基材の意匠表面101に噴射することによって、意匠表面101にのみ金属メッキ層4を形成することもできる。
【0018】
図2に示すごとく、ベゼル1は、略四角の枠形状に形成されており、本例の複数箇所の起点切込溝31は、枠形状のベゼル1における上枠部11のフランジ部3の裏面102、及び車幅方向中央側の側枠部12のフランジ部3の裏面102に形成されている。起点切込溝31は、上枠部11の延設方向Lに並ぶ4箇所及び車幅方向中央側の側枠部12の延設方向Lに並ぶ3箇所に形成されている。枠形状のベゼル1における車幅方向中央側の側枠部12の幅は、他の上枠部11、側枠部13及び下枠部14の幅よりも大きくなっている。
【0019】
図4図7に示すごとく、複数箇所の起点切込溝31は、フランジ部3における裏面102として、フランジ部3における外周側の表面に、フランジ部3の起立方向に沿って形成されている。各起点切込溝31は、略V形状の断面の溝を裏面102から切り込むことによって形成されている。各起点切込溝31は、フランジ部3の厚みに対して20〜40%の深さで形成されている。また、フランジ部3の厚みは本体部2の厚みよりも薄くなっている。
【0020】
図2図5図6に示すごとく、本例の枠形状のベゼル1において、本体部2とフランジ部3との境界部分の一部には、複数箇所の起点切込溝31の形成箇所の全体に亘って延設方向Lに連続し、起点切込溝31に生じた亀裂の伸展を妨げるための長尺切込溝32が形成されている。
本例の長尺切込溝32は、複数箇所に起点切込溝31が形成された上枠部11及び車幅方向中央側の側枠部12において、本体部2とフランジ部3との境界部分に連続して形成されている。長尺切込溝32は、フランジ部3の高さが高くなるように、本体部2の基端部分の樹脂素材を削り取るようにして形成されている。この削り取られた樹脂素材を、図5図6において二点鎖線Xによって示す。そして、フランジ部3の基端部と本体部2の基端部との境界部分において、フランジ部3の厚みに対して本体部2の厚みが急激に変化していることにより、起点切込溝31に生じた亀裂が本体部2へ伸展することを防止することができる。長尺切込溝32の形成により、衝撃試験においてインパクタが衝突する部位(乗員の頭部が接触する部位)である、上枠部11及び車幅方向中央側の側枠部12の本体部2に、亀裂又は割れが生じることを防止することができる。
【0021】
また、図2図3に示すごとく、本体部2の裏面102には、ベゼル1をインストルメントパネル5に設けられた、空調エアの吹出口51の周辺に取り付けるための取付部21,22が複数設けられている。取付部21,22は、吹出口51に対するベゼル1の位置を決めるための位置決め用突起21、吹出口51の周辺に係止するための係止部22として形成されている。
【0022】
本例のベゼル1においては、本体部2とフランジ部3との意匠表面101及び裏面102の全体に金属メッキ層4が形成されている。これにより、ベゼル1の外観意匠性及び剛性を高めることができる。
そして、剛性が高くなり亀裂・割れが生じやすくなったことへの対策として、フランジ部3の裏面102に、枠形状のベゼル1における上枠部11及び側枠部12に位置するフランジ部3の裏面102の複数箇所に起点切込溝31を形成している。また、本体部2とフランジ部3との境界部分の裏面102においては、起点切込溝31を形成した箇所に対応して長尺切込溝32を形成している。
【0023】
起点切込溝31が形成されたフランジ部3の部分は、他のフランジ部3の部分に比べて厚みが薄く、剛性が低くなっている。これにより、自動車の衝突時等において、乗員の頭部等によってベゼル1に衝突荷重が加わるときには、複数箇所の起点切込溝31に意図的に応力の集中箇所を形成することができる。そのため、ベゼル1に生じる応力集中を分散させることができ、ベゼル1がたわみやすくして、亀裂・割れが生じにくくすることができる。
【0024】
また、ベゼル1に亀裂・割れが生じにくくする一方、所定値以上の荷重が加わる場合には、少なくともいずれかの起点切込溝31において、亀裂を意図的に生じさせることができる。このとき、複数箇所の起点切込溝31に応力の集中箇所が分散されていることにより、フランジ部3の裏面102における起点切込溝31に生じた亀裂が、本体部2の意匠表面101まで到達しにくくすることができる。
また、起点切込溝31に生じた亀裂の伸展を長尺切込溝32によって食い止め、この亀裂が本体部2へ伸展することを防止することもできる。そのため、フランジ部3に亀裂が生じたときでも、本体部2の意匠表面101を亀裂のない良好な状態に保つようにすることができる。
それ故、本例のベゼル1によれば、剛性を高めるとともに、亀裂の発生及び発生した亀裂の伸展を効果的に抑制することができる。
【0025】
自動車用樹脂部品としてのベゼル1におけるフランジ部3は、本体部2から曲折して形成される以外にも、図8に示すごとく、本体部2から突起して形成されていてもよい。この場合、本体部2の外周側部分23がフランジ部3よりも外周側に突出した形状となる。この場合においても、フランジ部3の裏面102における適宜箇所に起点切込溝31を形成し、本体部2とフランジ部3との境界部分の適宜箇所に長尺切込溝32を形成することにより、上記と同様の作用効果を得ることができる。
また、自動車用樹脂部品をドアサイドモール等とした場合には、本体部2及びフランジ部3は長尺状に延びて形成されることになる。
【符号の説明】
【0026】
1 自動車用樹脂部品(ベゼル)
101 意匠表面
102 裏面
11 上枠部
12 車幅方向中央側の側枠部
2 本体部
3 フランジ部
31 起点切込溝
32 長尺切込溝
4 金属メッキ層
51 吹出口
図1
図2
図3
図4
図5
図6
図7
図8