(19)【発行国】日本国特許庁(JP)
(12)【公報種別】特許公報(B2)
(11)【特許番号】6041277
(24)【登録日】2016年11月18日
(45)【発行日】2016年12月7日
(54)【発明の名称】食器運搬用収納箱
(51)【国際特許分類】
A45C 13/02 20060101AFI20161128BHJP
B65D 81/05 20060101ALI20161128BHJP
A45C 11/00 20060101ALI20161128BHJP
【FI】
A45C13/02 H
B65D81/05 200
A45C11/00 B
A45C11/00 Z
【請求項の数】4
【全頁数】11
(21)【出願番号】特願2015-188046(P2015-188046)
(22)【出願日】2015年9月25日
【基礎とした実用新案登録】実用新案登録第3180493号
【原出願日】2012年10月11日
(65)【公開番号】特開2015-226857(P2015-226857A)
(43)【公開日】2015年12月17日
【審査請求日】2015年9月25日
(73)【特許権者】
【識別番号】302031720
【氏名又は名称】株式会社サカイ引越センター
(74)【代理人】
【識別番号】100117374
【弁理士】
【氏名又は名称】中尾 真一
(72)【発明者】
【氏名】田島 哲康
【審査官】
大瀬 円
(56)【参考文献】
【文献】
特開2009−5783(JP,A)
【文献】
実開昭62−146709(JP,U)
【文献】
特開平7−165269(JP,A)
【文献】
実開昭59−153891(JP,U)
(58)【調査した分野】(Int.Cl.,DB名)
A45C 1/00−15/08
B65D 81/00−81/17
(57)【特許請求の範囲】
【請求項1】
内部に緩衝材を内装した蓋部と内部に緩衝材を内装した本体部とを備え、
前記緩衝材は夫々複数の突状部が突設され、
前記蓋部と前記本体部との閉鎖状態において、前記蓋部に突設された突状部と前記本体部に突設された突状部とが噛み合い状態となるように形成されてなり、
前記緩衝材は収納される食器を挿入するための複数の丸孔が穿設されてなり、
前記丸孔の底面部から上方に向けて突設し収納される食器を安定的に保持する隆起部を形成してなり、前記隆起部は前記緩衝材の上面より高く形成されてなることを特徴とする食器運搬用収納箱。
【請求項2】
内部に緩衝材を内装した蓋部と内部に緩衝材を内装した本体部とを備え、
前記緩衝材は夫々複数の突状部が突設され、
前記蓋部と前記本体部との閉鎖状態において、前記蓋部に突設された突状部と前記本体部に突設された突状部とが噛み合い状態となるように形成されてなり、
前記緩衝材は収納される食器を挿入するための複数の丸孔が穿設されてなり、
前記丸孔の底面部から上方に向けて突設し収納される食器を安定的に保持する隆起部を形成してなり、前記隆起部は前記緩衝材の上面と同面に形成されてなることを特徴とする食器運搬用収納箱。
【請求項3】
内部に緩衝材を内装した蓋部と内部に緩衝材を内装した本体部とを備え、
前記緩衝材は夫々複数の突状部が突設され、
前記蓋部と前記本体部との閉鎖状態において、前記蓋部に突設された突状部と前記本体部に突設された突状部とが噛み合い状態となるように形成されてなり、
前記緩衝材は収納される食器を挿入するための複数の丸孔が穿設されてなり、
前記丸孔の底面部から上方に向けて突設し収納される食器を安定的に保持する隆起部を形成してなり、
前記隆起部は前記緩衝材の上面より高く形成されてなるものと前記緩衝材の上面と同面に形成されるものとを含むことを特徴とする食器運搬用収納箱。
【請求項4】
前記隆起部を形成しない前記丸孔を含むことを特徴とする請求項1乃至請求項3の何れか一に記載の食器運搬用収納箱。
【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は、例えば引っ越し時等のように、多数の食器を内部に収納した状態で運搬される場合に最適な食器運搬用収納箱に関するものである。
【背景技術】
【0002】
従来、この種の食器運搬用収納箱としては、例えば、実開昭63−623696号公報に記載のものが公知である。前記従来の食器運搬用収納箱は、ウレタンフォームを充填した本体部と、蓋板の下側にウレタンフォーが配置された蓋部とを備えるものであり、前記本体部と前記蓋部は止め金具により固定されている。そして、収納される商品等を前記蓋部と前記本体部のウレタンフォームで保持して保持している。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
【特許文献1】実開昭63−623696号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
しかしながら、例えば、引越の際に食器を運搬する場合等のように様々な種類の食器を一度に運搬する必要が生じるとき、すなわち、皿等の厚みの薄い食器や茶碗等の深さの深い食器やコップ等の背の高い食器のように、様々な大きさ深さ高さの食器を運ぶ必要が生じるような場合には、前記食器運搬用収納箱では、食器の種類に応じて、前記ウレタンフォームから受ける押圧力に差異が生じ、うまく保持して保持できない場合が生じる。また、皿等のように厚みの薄い食器等を保持する場合に、前記ウレタンフォームの押圧力がうまくかからなく、前記食器運搬用収納箱の運搬時に内部で移動するような場合も生じる。また、前記のような不都合は、前記ウレタンフォームの経時劣化によっても生じる場合がある。
【0005】
本発明は、かかる点に鑑みてなされたものであり、その目的とするところは、様々な種類の食器を運搬する場合においても、内部に設けられた緩衝材で確実に保持することができる食器運搬用収納箱を提供することにある。
【課題を解決するための手段】
【0006】
請求項1に記載の食器運搬用収納箱は、内部に緩衝材を内装した蓋部と内部に緩衝材を内装した本体部とを備え、 前記緩衝材は夫々複数の
突状部が突設され、 前記蓋部と前記本体部との閉鎖状態において、前記蓋部に突設された突状部と前記本体部に突設された突状部とが噛み合い状態となるように形成されてな
り、前記緩衝材は収納される食器を挿入するための複数の丸孔が穿設されてなり、前記丸孔の底面部から上方に向けて突設し収納される食器を安定的に保持する隆起部を形成してなり、前記隆起部は前記緩衝材の上面より高く形成されてなることを特徴とする。
【0007】
削除。
【0008】
請求項2に記載の食器運搬用収納箱は、
内部に緩衝材を内装した蓋部と内部に緩衝材を内装した本体部とを備え、前記緩衝材は夫々複数の突状部が突設され、前記蓋部と前記本体部との閉鎖状態において、前記蓋部に突設された突状部と前記本体部に突設された突状部とが噛み合い状態となるように形成されてなり、前記緩衝材は収納される食器を挿入するための複数の丸孔が穿設されてなり、前記丸孔の底面部から上方に向けて突設し収納される食器を安定的に保持する隆起部を形成してなり、前記隆起部は前記緩衝材の上面と同面に形成されてなることを特徴とする。
【0009】
請求項1又は請求項2に記載の食器運搬用収納箱にあっては、
食器を収納して前記蓋部と前記本体部とを閉鎖した状態において、前記蓋部に内装された前記緩衝材と前記本体部に内装された前記緩衝材とに突設された突状部とが夫々噛み合うので、前記収納された食器は前記緩衝材に確実に保持される。また、前記緩衝材が発泡樹脂で成型されて経時劣化する場合であっても、前記突状部により、保持力は衰えにくいものとなる。また、収納される食器において、夫々高さ、深さ等が相違する場合であっても、例えば、背の高いコップや茶碗等の食器を前記丸孔に挿入することによって、前記緩衝材で保持する場合に、背の違い等による押圧力に差異が生じにくく、良好に保持することができる。
【0010】
請求項3に記載の食器運搬用収納箱は、
内部に緩衝材を内装した蓋部と内部に緩衝材を内装した本体部とを備え、前記緩衝材は夫々複数の突状部が突設され、前記蓋部と前記本体部との閉鎖状態において、前記蓋部に突設された突状部と前記本体部に突設された突状部とが噛み合い状態となるように形成されてなり、前記緩衝材は収納される食器を挿入するための複数の丸孔が穿設されてなり、前記丸孔の底面部から上方に向けて突設し収納される食器を安定的に保持する隆起部を形成してなり、前記隆起部は前記緩衝材の上面より高く形成されてなるものと前記緩衝材の上面と同面に形成されるものとを含むことを特徴とする。
【0011】
削除。
【0012】
請求項4に記載の食器運搬用収納箱は、
請求項1乃至請求項3の何れか一に記載の食器運搬用収納箱において、前記隆起部を形成しない前記丸孔を含むことを特徴とする。
【0013】
削除。
【0014】
削除。
【0015】
削除。
【0016】
削除。
【0017】
削除。
【0018】
削除。
【0019】
請求項3又は請求項4に記載の食器運搬用収納箱にあっては、例えば、背の高いコップや茶碗等の食器を前記丸孔に挿入する場合に、様々の種類の食器に対応して、良好に保持することができる。
【発明の効果】
【0020】
請求項1
又は請求項2に記載の食器運搬用収納箱によれば、内部に緩衝材を内装した蓋部と内部に緩衝材を内装した本体部とを備え、前記緩衝材は夫々複数の突起部が突設され、前記蓋部と前記本体部との閉鎖状態において、前記蓋部に突設された突状部と前記本体部に突設された突状部とが噛み合い状態となるように形成されているので、食器を収納して前記蓋部と前記本体部とを閉鎖した状態において、前記蓋部に内装された前記緩衝材と前記本体部に内装された前記緩衝材とに突設された突状部とが夫々噛み合うので、前記収納された食器は前記緩衝材に確実に保持される。また、前記緩衝材が発泡樹脂で成型されて経時劣化する場合であっても、前記突状部により、保持力は衰えにくいものとなる。
また、収納される食器において、夫々高さ、深さ等が相違する場合であっても、例えば、背の高いコップや茶碗等の食器を前記丸孔に挿入することによって、前記緩衝材で保持する場合に、背の違い等による押圧力に差異が生じにくく、良好に保持することができる。また、例えば、背の高いコップや茶碗等の食器を前記丸孔に挿入する場合に、良好に保持することができる。
【0021】
削除。
【0022】
削除。
【0023】
削除。
【0024】
削除。
【0025】
削除。
【0026】
請求項3又は請求項4に記載の食器運搬用収納箱によれば、前記隆起部は前記緩衝材に穿設する前記丸孔に混在しているので、例えば、背の高いコップや茶碗等の食器を前記丸孔に挿入する場合に、様々の種類の食器に対応して、良好に保持することができる。
【図面の簡単な説明】
【0027】
【
図1】本発明に係る食器運搬用収納箱の斜視図である。
【
図2】本発明に係る食器運搬用収納箱の開蓋状態を示す斜視図である。
【
図3】食器運搬用収納箱が閉鎖状態のときの緩衝材の噛み合い状態を示す斜視図である。
【
図5】第2実施例の緩衝材を示す要部拡大図である。
【
図6】第2実施例の緩衝材の使用状態を示す部分断面図である。
【
図7】第3実施例の緩衝材を示す要部拡大図である。
【
図8】第3実施例の緩衝材の使用状態を示す部分断面図である。
【
図9】第4実施例の緩衝材を示す要部拡大図である。
【
図10】第4実施例の緩衝材の使用状態を示す部分断面図である。
【発明を実施するための形態】
【0028】
以下、本発明を実施するための最良の形態を図面に基づいて具体的に説明する。
【0029】
図1は本発明にかかる食器運搬用収納箱の斜視図である。図中10は、本発明に係る食器運搬用収納箱であり、前記食器運搬用収納箱10は、硬質の合成樹脂により概略スーツケース状に成型される外箱11を備えている。前記外箱11は、本体部11aと、蓋部l11bとからなり、底面において、前記本体部に蓋部11bがヒンジ(図示せず)により開閉自在に接合されている。そして、
図1に示すように、前記食器運搬用収納箱10の上面中央には把持手12と、その両側にはロック部13とを設けている。さらに、前記食器運搬用収納箱10の底面には、床面に載置した場合により安定するように、脚部14を4つ設けている。
【0030】
前記食器運搬用収納箱10は、概略長さ850mm,高さ500mm、幅300mm程度の大きさからなるが、作業者が持てて運搬できる大きさであれば良い。
【0031】
図2は前記食器運搬用収納箱10の開蓋状態を示す斜視図であり、
図3は前記食器運搬用収納箱10が閉鎖状態のときの緩衝材20の噛み合い状態を示す斜視図であり、
図4は、
図3における緩衝材20(20a、20b)のA−A線断面図である。
【0032】
図2に示すように、前記本体部11aの内部には、発泡ポリウレタン等の柔軟な素材から形成される緩衝材20aが全体的に敷き詰められており、また、前記蓋部11bにも、同様に発泡ポリウレタン等の柔軟な素材から形成される緩衝材20bが全体的に敷き詰められている。そして、前記緩衝剤20(20a,20b)の夫々の上面には、略円錐台状の突状部22が夫々上面一面に形成されると共に、前記突状部22,22間は、倒立状態の前記突状部22が噛み合い状態となるような間隔にて列状に配置され、
図3に示すように、前記本体部11aと前記蓋部11bとが閉鎖された状態において、前記緩衝材20(20a,20b)の当接面Xは噛み合状態となるように配置されている。
【0033】
そして、前記緩衝材20aには、背の高い食器を保持するために、略半分の面積に丸孔23が複数個、穿設されている。前記丸孔23は、40mm乃至70mm程度の深さのものであるが、運搬する食器の種類に応じて、適宜の深さを選択すれば良い。また、前記丸孔23には、食器を逆向きに保持するので、孔径も適宜、食器の口径寸法に応じて適宜設定すれば良い。
【0034】
図4に示すように、前記緩衝材20(20a,20b)は噛み合い状態で閉鎖されているので、内部に収納された比較的背の高い食器である茶碗Lを、前記丸孔23に逆向きで収納することにより、好適に保持することができる。また、前記丸孔23が穿設されていない部分には、比較的背の低い食器である皿D等を収納することにより、収納される食器間の背の違いによる押圧力の差を減少でき、押圧時にできる隙間を減少させることがき、好適に保持することができると共に、収納される食器に与える圧力差を解消することもできる。
【0035】
なお、前記丸孔23は、同じ深さのものが、前記緩衝材20a高さ方向の中央部から開口側に向け、8列、7列、6列と配置されているが、これに限らず、適宜の数の前記丸孔23を穿設すれば良い。また、前記丸孔23の深さも、同じ深さのものを穿設しているが、深さの相違する前記丸孔23を、複数種類穿設してもよい。
【0036】
本実施例に係る食器運搬用収納箱10は、以上の構成からなるので、食器を収納して前記蓋部11bと前記本体部11aとを閉鎖した状態において、前記蓋部11bに内装された前記緩衝材20bと前記本体部11aに内装された前記緩衝材20aとに夫々突設された突状部22,22・・とが夫々噛み合うので、前記収納された食器は前記緩衝材20(20a,20b)に確実に保持される。また、前記緩衝材20(20a,20b)が発泡樹脂で成型されて経時劣化する場合であっても、前記突状部22.22・・により、収納される食器を保持する保持力は衰えにくいものとなる。
【0037】
また、食器運搬用収納箱10において、前記緩衝材20(20a,20b)は収納される食器を挿入するための複数の丸孔23,23・・が穿設されているので、収納される食器において、夫々高さ、深さ等が相違する場合であっても、例えば、背の高いコップや茶碗等の食器を前記丸孔23,23・・に挿入することによって、前記緩衝材20(20a,20b)で保持する場合に、背の違い等による押圧力に差異が生じにくく、収納される食器を良好に保持することができる。
【0038】
図5は第2実施例の緩衝材30aを示す要部拡大斜視図であり、
図6は第2実施例の緩衝材30aの使用状態を示す部分断面図である。
図5に示すように、第2実施例の緩衝材30aは、前記丸孔33の底面において、底面外周に環状部を残して略円錐台状の隆起部34を突設している。前記隆起部34の上面は、前記緩衝材30aの上面よりも、さらに突出するように成形されている。そして、前記第2実施例の緩衝剤30aは使用状態においては、
図6に示すように、背の高いコップG等の食器を前記丸孔33に逆向きに載置すると、前記コップGの内部に前記隆起部34が突入する状態になり、前記隆起部34が前記コップGを載置状態から前後左右に倒れないように保持するのである。したがって、第2実施例の緩衝材30aの前記隆起部34は、背の高いコップG等の食器の収納に好適なものとなる。
【0039】
図7は第2実施例の緩衝材40aを示す要部拡大斜視図であり、
図8は第3実施例の緩衝材40aの使用状態を示す部分断面図である。
図7に示すように、第3実施例の緩衝材40aは、前記丸孔43の底面において、底面外周に環状部を残して略円錐台状の隆起部44を突設している。前記隆起部44の上面は、前記緩衝材40aの上面と略同面に成形されている。そして、前記第3実施例の緩衝剤40aは使用状態においては、
図8に示すように、比較的背の高い茶碗L等の食器を前記丸孔43に逆向きに載置すると、前記茶碗Lの内部に前記隆起部44が突入する状態になり、前記隆起部44が前記茶碗Lを載置状態から前後左右に倒れないように保持するのである。したがって、第3実施例の緩衝材40aの前記隆起部44は、比較的背の高い茶碗L等の食器の収納に好適なものとなる。
【0040】
図9は第4実施例の緩衝材50aを示す要部拡大斜視図であり、
図10は第4実施例の緩衝材50aの使用状態を示す部分断面図である。
図9に示すように、第3実施例の緩衝材50aは、前記丸孔53の底面において、底面外周に環状部を残して略円錐台状の隆起部54を突設している。前記隆起部54の上面は、前記緩衝材50aの上面と略同面に成形されている。そして、前記第4実施例の緩衝剤50aは使用状態においては、
図10に示すように、比較的背の低い茶碗L等の食器を前記丸孔53に逆向きに載置すると、前記茶碗Lの内部に前記隆起部54が突入する状態になり、前記隆起部54が前記茶碗Lを載置状態から前後左右に倒れないように保持するのである。したがって、第4実施例の緩衝材50aの前記隆起部54は、比較的背の低い茶碗L等の食器の収納に好適なものとなる。
【0041】
なお、前記丸孔23,33,43,53は、前記緩衝材20aに混在して設けてもよく、また前記丸孔23(33,43,53)の数は前記実施例に限定されるものではなく、適宜の数を設けて良い。
【符号の説明】
【0042】
10 食器運搬用収納箱
11 外箱
11a 本体部
11b 蓋部
12 把持手
13 ロック部
14 脚部
20 緩衝材
20a 緩衝材(本体部)
20b 緩衝材(蓋部)
22 突状部
23 丸孔
30 緩衝材(第2実施例)
30a 緩衝材(本体部 第2実施例)
33 丸孔
34 隆起部
40 緩衝材(第3実施例)
40a 緩衝材(本体部 第3実施例)
43 丸孔
44 隆起部
50 緩衝材(第4実施例)
50a 緩衝材(本体部 第4実施例)
53 丸孔
54 隆起部
L 茶碗
D 皿
G コップ
X 当接面(噛み合い状態)