本技術に係る画像解析装置の態様の1つは、生体から得られた核磁気共鳴画像を解析するための画像解析装置であって、生体の所定領域から得た核磁気共鳴信号の位相差もしくは位相(以下、統一して位相差と呼ぶ。)の分布を作成する位相差分布作成部と、前記位相差分布に対し、複数の関数群でフィッティングするフィッティング部と、前記位相差分布に対してフィッティングされた前記複数の関数群のパラメータによって特定される・・・ 続きを知財ポータルサイト IP Force にログインして見る
【発明の効果】
組織の微小な磁性変化に鋭敏なMRI位相画像を用いて、微小な組織変化を検出することができる。即ち、組織の部分容積効果(partial volume effect)に由来する位相変化を、対象とする所定領域(後述の実施形態においては、関心領域)の位相差分布変化としてとらえることにより、撮像時間が短く、磁場強度が低いMRIを用いても、安定して対象組織の存在を確認することができる。
長い撮像時間をかけ非現実的な手法により作成する直接かつ確度の高いpixel by pixelの画像作成ではなく、短時間の撮像や低磁場の機器を用いても検出可能な本手法は、産業界や医療現場に受け入れられやすいと考えられる。さらに、本方法はソフトウェアによる処理であるため、従来の機器を改変したり、追加の機器を導入したりせずに、利用可能である。