特許6041386IP Force 特許公報全文掲載

技術分野

測位機能をもつ電子機器、特に携帯用の通信機器やパーソナルコンピュータ等の電子機器

発明が解決しようとする課題[発明の詳細な説明]から抜粋

しかしながら、加速度センサを用いて測位を行う方法においては、落下衝撃のような非常に大きな加速度がかかった場合に当該加速度センサが一時的に機能しなくなるために、その機能しない時間内での移動を検出できなくなって正確な測位ができない、という課題があった。具体的には、電子機器は、屋内で用いられGPSが機能しない状況において、壁などに衝突したり、床に落下した場合に、一時的に加速度センサの出力が不安定になってしまうため、それに基づく測位ができずに正確な現在位置が検出できなくなる。 本発明はこのような事情に考慮してなされたもので、その目的は、屋内などのGPSが機能しない場所で衝撃を受けた場合であっても正確な測位ができる電子機器を提供することである。

課題を解決するための手段[発明の詳細な説明]から抜粋

本発明は、前記課題を解決するために以下の手段を提供する。 本発明に係る電子機器は、水平方向の加速度を測定する水平加速度センサと、鉛直方向の加速度を測定する鉛直加速度センサと、外気圧を測定する気圧センサと、前記水平加速度センサと前記鉛直加速度センサと前記気圧センサの出力信号を取得し、取得した出力信号より現在の位置の推定を行う演算部と、を備え、前記演算部は、前記鉛直加速度センサの測定した前記・・・ 続きを知財ポータルサイト IP Force にログインして見る
【発明の効果】
本発明に係る電子機器によれば、強い衝撃を受けて一時的に加速度センサの出力信号が信頼できない場合であっても、気圧センサの出力信号を利用することで、常に正確な現在位置の測位ができる。

この発明についての権利主張の範囲[特許請求の範囲]

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この特許公報に記載されている図面[図面の簡単な説明]から抜粋

【図1】本発明に係る第一実施形態の電子機器のブロック図である。

【図2】第1センサ部の出力信号の時間変化を示す図である。

【図3】本発明に係る電子機器が実行する位置推定動作を説明するためのフローチャートである。

【図4】第2センサ部の出力信号の時間変化を示す図である。

【図5】第2演算部の動作フローを示す図である。

【図6】第3センサ部の出力信号の時間変化を示す図である。

【図7】第4センサ部の出力信号の時間変化を示す図である。

【図8】第5センサ部の出力信号の時間変化を示す図である。

選択図 図1出願人が指定した本件の代表的な図

1 電子機器   2 鉛直加速度センサ   3 水平加速度センサ   4 気圧センサ   5 制御部   6 アンテナ   7 GPS受信部(GPS装置)   8 演算部   10 センサ部    

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