特許第6042227号(P6042227)IP Force 特許公報掲載プロジェクト 2015.5.11 β版

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特許6042227ネットワーク機器およびアドレス通知方法
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(19)【発行国】日本国特許庁(JP)
(12)【公報種別】特許公報(B2)
(11)【特許番号】6042227
(24)【登録日】2016年11月18日
(45)【発行日】2016年12月14日
(54)【発明の名称】ネットワーク機器およびアドレス通知方法
(51)【国際特許分類】
   H04L 12/28 20060101AFI20161206BHJP
   H04L 29/06 20060101ALI20161206BHJP
【FI】
   H04L12/28 200A
   H04L13/00 305Z
【請求項の数】2
【全頁数】9
(21)【出願番号】特願2013-34160(P2013-34160)
(22)【出願日】2013年2月25日
(65)【公開番号】特開2014-165619(P2014-165619A)
(43)【公開日】2014年9月8日
【審査請求日】2015年9月16日
(73)【特許権者】
【識別番号】000006666
【氏名又は名称】アズビル株式会社
(74)【代理人】
【識別番号】100064621
【弁理士】
【氏名又は名称】山川 政樹
(74)【代理人】
【識別番号】100098394
【弁理士】
【氏名又は名称】山川 茂樹
(72)【発明者】
【氏名】洲崎 勝
【審査官】 速水 雄太
(56)【参考文献】
【文献】 特開2010−039541(JP,A)
【文献】 特開平10−333715(JP,A)
【文献】 国際公開第2012/140788(WO,A1)
(58)【調査した分野】(Int.Cl.,DB名)
H04L 12/28
H04L 29/06
(57)【特許請求の範囲】
【請求項1】
通信回線を介してデータ通信を行うネットワーク機器であって、
前記データ通信に用いる自己のアドレスを記憶するアドレス記憶部と、
一定時間ごとに、または/および、アドレス通知要求操作の入力に応じて、前記アドレス記憶部で記憶しているアドレスを、通信ポートから外部接続されている表示器へ出力するアドレス出力部とを備え
前記アドレス出力部は、前記通信ポートに対する前記表示器の接続有無を確認し、接続ありが確認された場合にのみ前記通信ポートへの前記アドレスの出力を行い、接続ありが確認されなかった場合には前記通信ポートへの前記アドレスの出力を行わない
ことを特徴とするネットワーク機器。
【請求項2】
通信回線を介してデータ通信を行うネットワーク機器で用いられるアドレス通知方法であって、
アドレス記憶部が、前記データ通信に用いる自己のアドレスを記憶するアドレス記憶ステップと、
アドレス出力部が、一定時間ごとに、または/および、アドレス通知要求操作の入力に応じて、前記アドレス記憶部で記憶しているアドレスを、通信ポートから外部接続されている表示器へ出力するアドレス出力ステップとを備え
前記アドレス出力ステップは、前記通信ポートに対する前記表示器の接続有無を確認し、接続ありが確認された場合にのみ前記通信ポートへの前記アドレスの出力を行い、接続ありが確認されなかった場合には前記通信ポートへの前記アドレスの出力を行わない
ことを特徴とするアドレス通知方法。
【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は、ネットワーク機器に割り当てたアドレスを通知するアドレス通知技術に関する。
【背景技術】
【0002】
工業プラントやビルなど、規模の大きい施設を監視・管理する施設管理システムでは、監視サーバなどの上位装置が、LANなどの通信回線を介して、コントローラなどの各種ネットワーク機器とデータ通信を行うことにより、これらネットワーク機器から各種情報を収集し、あるいはこれらネットワーク機器を制御するものとなっている。
【0003】
これらネットワーク機器には、それぞれのネットワーク機器ごとに固有のアドレスが割り当てられている。したがって、上位装置とネットワーク機器との間で送受信するパケットに、このアドレスを指定することにより、共通の通信回線を介して各ネットワーク機器が上位装置との間でデータ通信を行うことが可能となる。
【0004】
従来、ネットワーク機器の1つであるプロトコル変換装置を用いて、フィールドバスに接続されているフィールド機器をLANに接続する際、予め固有のアドレスが割り当てられているフィールドバスに、当該アドレスと対応するフィールド機器が正しく接続されていることを確認するため、フィールド機器を接続する端子ユニットに当該アドレスに対応する照合値を設定しておき、プロトコル変換装置に端子ユニットが取り付けられた際に、プロトコル変換装置のメモリに登録されているアドレスと端子ユニットから取得した照合値とを自動照合する技術が提案されている(例えば、特許文献1など参照)。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0005】
【特許文献1】特開2006−295534号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0006】
このようなネットワーク機器では、それぞれのネットワーク機器に設定したアドレスを確認したい場合がある。例えば、メンテナンス作業によりネットワーク機器を交換する場合には、それまで使用していたネットワーク機器と同じアドレスを、新たなネットワーク機器に再設定する必要がある。このような場合に備えて、作業者は、ネットワーク機器を設置した際、そのアドレスをメモしておき、後日、そのメモに基づいて、新たなネットワーク機器にアドレスを再設定するものとなっている。
【0007】
このようなアドレスをメモする方法では、メモを紛失した場合には、ネットワーク機器でアドレスの設定内容を再確認する必要がある。
しかしながら、従来技術によれば、上位装置にネットワーク機器を接続する際に、アドレスを自動照合することができるものの、割り当てられたアドレス自体については容易に確認できないという問題点があった。
【0008】
また、ネットワーク機器には、LCDなどの表示器を搭載したものがあり、このようなネットワーク機器では、キー操作や外部からの指示入力に応じて、ネットワーク機器内部のメモリに保存されているアドレスを表示器に表示させることも考えられる。
一方、表示器を搭載しておらず、ロータリースイッチなどの設定スイッチでアドレスを設定するネットワーク機器については、アドレスを表示できないため、設定スイッチの状態を視認してアドレスを確認することになる。
【0009】
しかし、これら設定スイッチは、操作頻度が極めて低く、また第三者が容易に設定変更できないようにするため、多くの場合、機器の前面ではなく裏側や内部に配置されている。このため、設定スイッチを容易に視認することができないため、結果としてネットワーク機器に設定されているアドレスを容易に確認できないという問題点があった。
【0010】
本発明はこのような課題を解決するためのものであり、ネットワーク機器に設定されているアドレスを容易に通知することができるアドレス通知技術を提供することを目的としている。
【課題を解決するための手段】
【0011】
このような目的を達成するために、本発明にかかるネットワーク機器は、通信回線を介してデータ通信を行うネットワーク機器であって、前記データ通信に用いる自己のアドレスを記憶するアドレス記憶部と、一定時間ごとに、または/および、アドレス通知要求操作の入力に応じて、前記アドレス記憶部で記憶しているアドレスを、通信ポートから外部接続されている表示器へ出力するアドレス出力部とを備え、前記アドレス出力部は、前記通信ポートに対する前記表示器の接続有無を確認し、接続ありが確認された場合にのみ前記通信ポートへの前記アドレスの出力を行い、接続ありが確認されなかった場合には前記通信ポートへの前記アドレスの出力を行わないようにしたものである。
【0013】
また、本発明にかかるアドレス通知方法は、通信回線を介してデータ通信を行うネットワーク機器で用いられるアドレス通知方法であって、アドレス記憶部が、前記データ通信に用いる自己のアドレスを記憶するアドレス記憶ステップと、アドレス出力部が、一定時間ごとに、または/および、アドレス通知要求操作の入力に応じて、前記アドレス記憶部で記憶しているアドレスを、通信ポートから外部接続されている表示器へ出力するアドレス出力ステップとを備え、前記アドレス出力ステップは、前記通信ポートに対する前記表示器の接続有無を確認し、接続ありが確認された場合にのみ前記通信ポートへの前記アドレスの出力を行い、接続ありが確認されなかった場合には前記通信ポートへの前記アドレスの出力を行わないようにしたものである。
【発明の効果】
【0015】
本発明によれば、一定時間ごとにアドレスが通信ポートから表示器へ出力されるため、作業者がネットワーク機器の通信ポートに外部接続すれば、ネットワーク機器に設定されているアドレスを表示器で確認することができる。また、作業者がアドレス通知要求操作を行うことにより、ネットワーク機器に設定されているアドレスを、任意のタイミングで表示器により確認することができる。
【図面の簡単な説明】
【0016】
図1】第1の実施の形態にかかるネットワーク機器の構成を示すブロック図である。
図2】第1の実施の形態にかかるアドレス通知処理を示すフローチャートである。
図3】第1の実施の形態にかかる他のアドレス通知処理を示すフローチャートである。
図4】第2の実施の形態にかかるネットワーク機器の構成を示すブロック図である。
図5】第2の実施の形態にかかるアドレス通知処理を示すフローチャートである。
【発明を実施するための形態】
【0017】
次に、本発明の実施の形態について図面を参照して説明する。
[第1の実施の形態]
まず、図1を参照して、本発明の第1の実施の形態にかかるネットワーク機器10について説明する。図1は、第1の実施の形態にかかるネットワーク機器の構成を示すブロック図である。
【0018】
このネットワーク機器10は、コントローラなどの処理装置からなり、予め設定されたアドレスを用いて、通信回線L1を介して接続された上位装置50との間でデータ通信を行う機能を有している。
【0019】
本発明では、ネットワーク機器10が、工業プラントやビルなど、規模の大きい施設を監視・管理する施設管理システムで用いられるコントローラからなる場合を例として説明するが、ネットワーク機器10がコントローラに限定されるものではなく、アドレスを用いてデータ通信を行う処理装置であれば、同様にして本発明を適用できる。
【0020】
ネットワーク機器10には、主な機能部として、通信I/F部11、伝送I/F部12、制御部13、操作入力部14、アドレス記憶部15、通信ポート16、アドレス出力部17、およびLED表示器18が設けられている。
【0021】
通信I/F部11は、通信制御回路からなり、LANなどの通信回線L1を介して、監視サーバなどの上位装置50との間でデータ通信を行う機能を有している。
伝送I/F部12は、伝送制御回路からなり、フィールドバスなどの伝送路L2を介して、各種のフィールド機器20と間でデータ伝送を行う機能を有している。フィールド機器20は、各種センサにより圧力、流量、液面、液位、温度、湿度などの物理量を検出する検出器がある。
【0022】
制御部13は、CPUなどの演算処理回路からなり、伝送I/F部12を介してフィールド機器20から各種情報を収集し、アドレス記憶部15に設定されているアドレスに基づいて、これら情報を通信I/F部11を介して上位装置50へ通知する機能と、アドレス記憶部15に設定されているアドレスに基づいて、通信I/F部11を介して上位装置50からの指示を受信し、当該指示に応じたコマンドを伝送I/F部12からフィールド機器20へ通知することにより、フィールド機器20を制御する機能とを有している。
【0023】
操作入力部14は、操作キーや設定スイッチを有し、作業者によるアドレス設定操作やアドレス通知要求操作などの各種操作を検出して出力する機能を有している。
アドレス記憶部15は、半導体メモリを有し、操作入力部14で検出されたアドレス設定操作に応じて、当該アドレス設定操作で入力されたアドレスを、当該ネットワーク機器10で用いる固有のアドレスとして半導体メモリで記憶する機能を有している。
【0024】
通信ポート16は、USBなどのデータ通信ポートからなり、ネットワーク機器10の外部に接続された表示器30とデータ通信を行うことにより、当該ネットワーク機器10のアドレスなどの各種情報を表示器30に出力する機能を有している。
【0025】
表示器30は、パーソナルコンピュータやスマートフォンなどからなるポータブルの携帯情報端末であり、データ通信で受信した情報をLCDなどの表示画面に表示する機能を有している。施設管理システムでは、このような表示器30を作業者が携帯して、ネットワーク機器10やフィールド機器20のメンテナンスを行うものとなっている。
【0026】
アドレス出力部17は、一定時間ごとに、または/および、アドレス通知要求操作の入力に応じて、アドレス記憶部15で記憶しているアドレスを読み出して、通信ポート16から外部接続されている表示器30へ出力する機能を有している。
【0027】
[第1の実施の形態の動作]
次に、図2を参照して、本実施の形態にかかるネットワーク機器10の動作について説明する。図2は、第1の実施の形態にかかるアドレス通知処理を示すフローチャートである。
アドレス出力部17は、電源投入後のネットワーク機器10の起動に応じて、図2のアドレス通知処理を実行する。
【0028】
アドレス出力部17は、まず、アドレス記憶部15から自己のアドレスを読み出して(ステップ100)、通信ポート16から外部接続されている表示器30へ出力する(ステップ101)。
この後、アドレス出力部17は、アドレス出力から一定時間経過したか確認する(ステップ102)。この際、時間経過については、例えばCPUのタイマ機能を用いればよい。
【0029】
ここで、アドレス出力から一定時間経過していない場合(ステップ102:NO)、アドレス出力部17は、操作入力部14でアドレス通知要求操作があったかどうか確認し(ステップ103)、アドレス通知要求操作がなかった場合(ステップ103:NO)、ステップ102へ戻る。
【0030】
一方、ステップ103において、アドレス通知要求操作があった場合(ステップ103:YES)、ステップ100へ移行して、アドレスを出力する。
また、ステップ102において、アドレス出力から一定時間経過した場合(ステップ102:YES)、ステップ100へ移行して、アドレスを出力する。
【0031】
[第1の実施の形態の効果]
このように、本実施の形態は、アドレス出力部17が、一定時間ごとに、または/および、アドレス通知要求操作の入力に応じて、アドレス記憶部15で記憶しているアドレスを、通信ポート16から外部接続されている表示器30へ出力するようにしたものである。
【0032】
これにより、一定時間ごとにアドレスが通信ポート16から表示器30へ出力されるため、作業者がネットワーク機器10の通信ポート16に外部接続すれば、ネットワーク機器10に設定されているアドレスを表示器30で確認することができる。
また、作業者が操作入力部14でアドレス通知要求操作を行うことにより、ネットワーク機器10に設定されているアドレスを、任意のタイミングで表示器30により確認することができる。
【0033】
なお、図2のアドレス通知処理では、一定時間ごとと、アドレス通知要求操作のいずれについても、アドレス出力する場合を例として説明したが、これに限定されるものではなく、一定時間ごとと、アドレス通知要求操作のうちのいずれか一方について、アドレス出力するようにしてもよい。
【0034】
また、図2のアドレス通知処理では、表示器30が通信ポート16に接続されていない場合でも、アドレスが通信ポート16に出力される。ここで、USBなどの一般的な通信ポートでは、機器が接続されているか否かを確認する機能を有している。このため、アドレス通知処理の中で、表示器30が接続されているか否かを通信ポート16で確認するようにしてもよい。
【0035】
図3は、第1の実施の形態にかかる他のアドレス通知処理を示すフローチャートである。図2と比較して、ステップ100の直前に、表示器30の接続確認ステップ110が追加されている。
すなわち、ステップ110において、アドレス出力部17は、通信ポート16により表示器30の接続有無を確認する。ここで、表示器30の接続ありが確認された場合(ステップ110:YES)、ステップ100へ移行し、表示器30の接続ありが確認されなかった場合(ステップ110:NO)、ステップ102へ移行する。
【0036】
これにより、通信ポート16に表示器30が接続されている場合にのみ、アドレスが通信ポート16から表示され、表示器30が接続されていないにも関わらず、アドレス出力を行うという無駄な処理を省くことができる。
【0037】
[第2の実施の形態]
次に、図4を参照して、本発明の第2の実施の形態にかかるネットワーク機器10について説明する。図4は、第2の実施の形態にかかるネットワーク機器の構成を示すブロック図である。
【0038】
第1の実施の形態と比較して、本実施の形態では、LED表示器18が追加されている。このLED表示器18は、7セグメントLEDやドットマトリクスLEDからなり、入力されたデータを数字やアルファベットで表示する機能を有している。これにより、従来のようにLCD表示器を利用する場合と比較して、極めて簡素な回路でアドレスを表示でき、コスト削減にも繋がる。
【0039】
また、アドレスは複数桁の数字を用いて表現される場合が多い。例えば、IPアドレスは、4〜12桁の数字と3つのドットで表現されるため、最大15桁も必要となる。一方、ネットワーク機器10によっては機器サイズが小さく、LED表示器18の実装面積を確保することが難しい場合もある。
【0040】
このため、本実施の形態では、1桁のLED表示器18を用いて、アドレスを1桁ずつローテーション表示する。例えば、アドレス「192.168.1.1」を表示する場合、数秒程度の間隔で「1」→「9」→「2」→「.」→「1」→「6」→「8」→「.」→「1」→「.」→「1」と順に表示する。これにより、最低限の実装面積で複数桁からなるアドレスを表示できる。
本実施の形態にかかるその他の構成については、第1の実施の形態と同様であり、ここでの詳細な説明は省略する。
【0041】
[第2の実施の形態の動作]
次に、図5を参照して、本実施の形態にかかるネットワーク機器10の動作について説明する。図5は、第2の実施の形態にかかるアドレス通知処理を示すフローチャートである。
アドレス出力部17は、電源投入後のネットワーク機器10の起動に応じて、図5のアドレス通知処理を実行する。
【0042】
アドレス出力部17は、まず、アドレス記憶部15から自己のアドレスを読み出して(ステップ200)、LED表示器18へ出力する(ステップ201)。
この後、アドレス出力部17は、アドレス出力から一定時間経過したか確認する(ステップ202)。この際、時間経過については、例えばCPUのタイマ機能を用いればよい。
【0043】
ここで、アドレス出力から一定時間経過していない場合(ステップ202:NO)、アドレス出力部17は、操作入力部14でアドレス通知要求操作があったかどうか確認し(ステップ203)、アドレス通知要求操作がなかった場合(ステップ203:NO)、ステップ202へ戻る。
【0044】
一方、ステップ203において、アドレス通知要求操作があった場合(ステップ203:YES)、ステップ200へ移行して、アドレスを出力する。
また、ステップ202において、アドレス出力から一定時間経過した場合(ステップ202:YES)、ステップ200へ移行して、アドレスを出力する。
【0045】
[第2の実施の形態の効果]
このように、本実施の形態は、数字を表示するLED表示器18をさらに備え、アドレス出力部17が、通信ポート16に代えてLED表示器18へアドレスを出力するようにしたものである。
これにより、表示器30を必要とすることなく、簡素な回路を追加するだけで、ネットワーク機器10のアドレスを確認できる。
【0046】
[実施の形態の拡張]
以上、実施形態を参照して本発明を説明したが、本発明は上記実施形態に限定されるものではない。本発明の構成や詳細には、本発明のスコープ内で当業者が理解しうる様々な変更をすることができる。また、各実施形態については、矛盾しない範囲で任意に組み合わせて実施することができる。
【符号の説明】
【0047】
10…ネットワーク機器、11…通信I/F部、12…伝送I/F部、13…制御部、14…操作入力部、15…アドレス記憶部、16…通信ポート、17…アドレス出力部、18…LED表示器、20…フィールド機器、30…表示器、50…上位装置、L1…通信回線、L2…伝送路。
図1
図2
図3
図4
図5