技術分野
ネットワーク機器に割り当てたアドレスを通知するアドレス通知技術
発明が解決しようとする課題[発明の詳細な説明]から抜粋
このようなネットワーク機器では、それぞれのネットワーク機器に設定したアドレスを確認したい場合がある。例えば、メンテナンス作業によりネットワーク機器を交換する場合には、それまで使用していたネットワーク機器と同じアドレスを、新たなネットワーク機器に再設定する必要がある。このような場合に備えて、作業者は、ネットワーク機器を設置した際、そのアドレスをメモしておき、後日、そのメモに基づいて、新たなネットワーク機器にアドレスを再設定するものとなっている。
このようなアドレスをメモする方法では、メモを紛失した場合には、ネットワーク機器でアドレスの設定内容を再確認する必要がある。
しかしながら、従来技術によれば、上位装置にネットワーク機器を接続する際に、アドレスを自動照合することができるものの、割り当てられたアドレス自体については容易に確認できないという問題点があった。
また、ネットワーク機器には、LCDなどの表示器を搭載したものがあり、このようなネットワーク機器では、キー操作や外部からの指示入力に応じて、ネットワーク機器内部のメモリに保存されているアドレスを表示器に表示させることも考えられる。
一方、表示器を搭載しておらず、ロータリースイッチなどの設定スイッチでアドレスを設定するネットワーク機器については、アドレスを表示できないため、設定スイッチの状態を視認してアドレスを確認することになる。
しかし、これら設定スイッチは、操作頻度が極めて低く、また第三者が容易に設定変更できないようにするため、多くの場合、機器の前面ではなく裏側や内部に配置されている。このため、設定スイッチを容易に視認することができないため、結果としてネットワーク機器に設定されているアドレスを容易に確認できないという問題点があった。
本発明はこのような課題を解決するためのものであり、ネットワーク機器に設定されているアドレスを容易に通知することができるアドレス通知技術を提供することを目的としている。
課題を解決するための手段[発明の詳細な説明]から抜粋
このような目的を達成するために、本発明にかかるネットワーク機器は、通信回線を介してデータ通信を行うネットワーク機器であって、前記データ通信に用いる自己のアドレスを記憶するアドレス記憶部と、一定時間ごとに、または/および、アドレス通知要求操作の入力に応じて、前記アドレス記憶部で記憶しているアドレスを、通信ポートから外部接続されている表示器へ出力するアドレス出力部とを備え、前記アドレス出力部は、・・・ 続きを
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【発明の効果】
本発明によれば、一定時間ごとにアドレスが通信ポートから表示器へ出力されるため、作業者がネットワーク機器の通信ポートに外部接続すれば、ネットワーク機器に設定されているアドレスを表示器で確認することができる。また、作業者がアドレス通知要求操作を行うことにより、ネットワーク機器に設定されているアドレスを、任意のタイミングで表示器により確認することができる。
この発明についての権利主張の範囲[特許請求の範囲]
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この特許公報に記載されている図面[図面の簡単な説明]から抜粋
【図1】 第1の実施の形態にかかるネットワーク機器の構成を示すブロック図である。
【図2】 第1の実施の形態にかかるアドレス通知処理を示すフローチャートである。
【図3】 第1の実施の形態にかかる他のアドレス通知処理を示すフローチャートである。
【図4】 第2の実施の形態にかかるネットワーク機器の構成を示すブロック図である。
【図5】 第2の実施の形態にかかるアドレス通知処理を示すフローチャートである。
10…ネットワーク機器、11…通信I/F部、12…伝送I/F部、13…制御部、14…操作入力部、15…アドレス記憶部、16…通信ポート、17…アドレス出力部、18…LED表示器、20…フィールド機器、30…表示器、50…上位装置、L1…通信回線、L2…伝送路。
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