特許6043208IP Force 特許公報全文掲載

技術分野

ハニカム構造体の表面処理方法およびこれを用いたハニカム構造体の製造方法

発明が解決しようとする課題[発明の詳細な説明]から抜粋

の問題に鑑みて、本発明の目的は、ハニカム構造体に記された文字や図柄などの標識を、触媒を担持させるための処理などの諸々の処理の前後で良好に識別可能とする技術を提供することにある。

課題を解決するための手段[発明の詳細な説明]から抜粋

本発明は、以下に示すハニカム構造体の表面処理方法およびこれを用いたハニカム構造体の製造方法である。
【発明の効果】
本発明のハニカム構造体の表面処理方法およびこれを用いたハニカム構造体の製造方法によれば、ハニカム構造体の外周壁表面における表示用領域に撥水性オイルを塗布することにより、触媒を担持させるための処理などの諸々の処理をする場合、触媒スラリーなどの処理液が外周壁表面の表示用領域内に染み出しにくくなり、その結果、外周壁表面の表示用領域内では処理液に起因する変色を抑制することができる。すなわち、本発明のハニカム構造体の表面処理方法およびこれを用いたハニカム構造体の製造方法によれば、ハニカム構造体の外周壁表面に変色をもたらし得る処理を行う場合であっても、外周壁表面の表示用領域内では変色を抑制することができるので、この表示用領域内に文字や図柄などを記すと、文字や図柄などを触媒担持などの処理の前後で良好に識別可能にする。

この発明についての権利主張の範囲[特許請求の範囲]

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この特許公報に記載されている図面[図面の簡単な説明]から抜粋

【図1】従来の方法により標識が記されているハニカム構造体の斜視図である。

【図2】図1に示されているハニカム構造体に触媒を担持させて得られるハニカム触媒体の斜視図である。

【図3】本発明のハニカム構造体の表面処理方法の一実施形態により得られるハニカム構造体の一具体例の斜視図である。

【図4】図3中のA−A’断面図である。

【図5】図3に示されているハニカム構造体に触媒を担持させて得られるハニカム触媒体の斜視図である。

【図6】図5に示されているハニカム触媒体の表示用領域内の余白に文字や記号を記した場合を模式的に示す斜視図である。

【図7】本発明のハニカム構造体の表面処理方法の他の実施形態により得られるハニカム構造体の一具体例の斜視図である。

【図8】図7に示されているハニカム構造体に触媒を担持させて得られるハニカム触媒体の斜視図である。

【図9】本発明のハニカム構造体の表面処理方法の一実施形態で用い得る塗布具の一例を示す模式図である。

【図10】図9に示されている塗布具を用いる、本発明のハニカム構造体の表面処理方法の一実施形態を示す模式図である。

選択図 図1出願人が指定した本件の代表的な図

2:端面、2a:流入側端面、2b:排出側端面、4:セル、5:隔壁、7:外周壁、10:表示用領域、15:余白、20:レーザー発色用領域、50:塗布具、55:転写用領域、60:塗膜、100:ハニカム構造体、100a,100b:ハニカム構造体、150:ハニカム触媒体、150a,150b:ハニカム触媒体、200:ハニカム構造体、250:ハニカム触媒体。

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