(58)【調査した分野】(Int.Cl.,DB名)
関連する支払い機構、そこの相対的な近傍の近くで提供されるアトラクトの光を有する、少なくとも1つの支払い集金装置をさらに含むことを特徴とする請求項1に記載のジュークボックス装置。
上記スクリプトは、XML(Xtensible Markup Language)に基づくスクリプトであることを特徴とする請求項3に記載のジュークボックス装置。
上記スクリプトは、どのライトが駆動されるのか、そのライトがいつ駆動されるのか、および、何色が表示されるのかに関する指示を含むことを特徴とする請求項3に記載のジュークボックス装置。
少なくとも1つの表示装置およびLED素子の上記配列の両方の一面に配置された単一のタッチセンシティブ基板をさらに含むことを特徴とする請求項1に記載のジュークボックス装置。
少なくとも1つの上記プロセッサは、上記タッチセンシティブ基板への入力を監視し、覆われている領域への検出されたタッチに応じて、LED素子の上記配列におけるLED素子を選択的に作動させるように構成されることを特徴とする請求項7に記載のジュークボックス装置。
少なくとも1つの上記プロセッサは、上記カメラからのデータを用いて、周囲の状況を決定するように構成されることを特徴とする請求項10に記載のジュークボックス装置。
関連する支払い機構、そこの相対的な近傍の近くで提供されるアトラクトの光を有する、少なくとも1つの支払い集金装置をさらに含むことを特徴とする請求項12に記載のジュークボックス装置の製造方法。
上記スクリプトは、XML(Xtensible Markup Language)に基づくスクリプトであることを特徴とする請求項14に記載のジュークボックス装置の製造方法。
上記スクリプトは、どのライトが駆動されるのか、そのライトがいつ駆動されるのか、および、何色が表示されるのかに関する指示を含むことを特徴とする請求項14に記載のジュークボックス装置の製造方法。
少なくとも1つの表示装置およびLED素子の上記配列の両方の一面に配置された単一のタッチセンシティブ基板をさらに含むことを特徴とする請求項12に記載のジュークボックス装置の製造方法。
少なくとも1つの上記プロセッサは、上記タッチセンシティブ基板への入力を監視し、覆われている領域への検出されたタッチに応じて、LED素子の上記配列におけるLED素子を選択的に作動させるように構成されることを特徴とする請求項18に記載のジュークボックス装置の製造方法。
少なくとも1つの上記プロセッサは、周辺環境に応じて、および/または、光のソースによって生成された上記光の違いの原因となる生成された色の値を補正することによって、異なる光のソースによって生成された一貫した色を有する光のイベントを調和させるように構成されることを特徴とする請求項12に記載のジュークボックス装置の製造方法。
少なくとも1つの上記プロセッサは、上記カメラからのデータを用いて、周囲の状況を決定するように構成されることを特徴とする請求項21に記載のジュークボックス装置の製造方法。
【発明を実施するための形態】
【0022】
〔典型的な実施形態の詳細な説明〕
今、図面を参照すると、
図2は、改良されたジュークボックスシステム10’の典型的な実施形態のブロック図である。ジュークボックスシステム10’は、
図1に示されている部材と同様の部材を備えている。ジュークボックスシステム10’は、上述したように、中央サーバ12、通信ネットワーク14、およびリモートジュークボックス装置16、16a〜16fを含んでいるが、さらに、ローカルサーバ22、22a〜22fを含んでいる。ローカルサーバ22、22a〜22fは、それぞれ、ジュークボックス装置16、16a〜16fと接続されている。中央サーバ12は、楽曲(および/または他のコンテンツ)のマスターライブラリを備えている。各ジュークボックス装置は、ジュークボックス装置のローカルストレージ装置にマスターライブラリの一部を備えている。中央サーバは、楽曲の利用率が最大化するために各ジュークボックス装置の楽曲の利用率を監視して楽曲の一部を更新することにより、ジュークボックス装置のコンテンツを個別に管理するために使用されてもよい。中央サーバ12は、再生された楽曲のロイヤリティの計算および支払いのために、各ジュークボックスから定期的にデータを受信する。ジュークボックス装置は、ダイヤルアップモデムまたはブロードバンドモデム(例えば、DSL、ケーブル、無線ブロードバンド、もしくは衛星)といった任意の適切な方法でネットワークに接続されていてもよい。通信ネットワーク14は、中央サーバ12からジュークボックス16にデータ(例えば、オーディオビジュアルデータ)を配信可能であって、ジュークボックス16から中央サーバ12にデータをアップロード可能な任意の適切なネットワークであってもよい。
【0023】
楽曲(および/または他のデータ)は、ジュークボックスに送信される前に、セキュリティおよび帯域上の理由から中央サーバ12によって既知の技術を用いてデジタル化され、圧縮され、暗号化される。そして、楽曲は、ジュークボックスでの保存および再生のために、解凍され、復号化される。このようにして、各ジュークボックスは、ジュークボックスで再生するデジタル化された楽曲のライブラリをデータベースに保持するが、ライブラリは中央サーバからの通信を通じて、変更または更新することができる。ジュークボックスは、ジュークボックス装置16のディスプレイ18に表示可能な画像(例えば静止画像および/または動画像および/またはグラフィック画像)を構成するデータを受信および保存してもよい。本発明の典型的な一実施形態に係るジュークボックス装置は、先に言及した米国特許第6,308,204号明細書に記載されている構造と同様の構造を備え、同様に動作する。したがって、ジュークボックス装置16は、それぞれ、メインCPUやオーディオDSPといった1つ以上のマイクロプロセッサ、ハードディスクのような音楽および/またはその他のコンテンツを保存するための記憶装置、ビジュアルアイテムを表示するためのディスプレイ、音声を供給するオーディオ装置20、通信ネットワーク14を通じてジュークボックスを中央サーバ12と通信できるようにする通信システム、および、ジュークボックスの動作を制御する操作用ソフトウェアであってマルチタスクオペレーティングシステムを含んだ操作用ソフトウェアを備えていてもよい。操作用ソフトウェアは、例えば、先に言及した米国特許第6,308,204号明細書に記載されているように中央サーバ12との通信を通じて更新可能になっていてもよい。さらに、ジュークボックス16は、例えば、コイン、紙幣、および/またはクレジットカードの投入装置のような、顧客がジュークボックスの利用代金を便利な方法で支払えるようにする1台以上の支払い装置を備えていてもよい。スクリーン18は、タッチすることでユーザが入力を選択すること可能にするタッチスクリーンであってもよい。
【0024】
一実施形態において、各ジュークボックスは、ジュークボックス装置がアクセス可能なローカルサーバ22を備えていてもよい。各ローカルサーバは、イーサネット(登録商標)または他の種類のローカル接続を用いて、ジュークボックス装置に接続されている。別の実施形態では、ローカルサーバは、別のハードウェア装置ではなく、単に、ジュークボックスのハードドライブの論理的な拡張(例えば、パーティション、ディレクトリ、または領域)であってもよい。各ローカルサーバ22は、中央サーバ12が保持する音楽レコードのマスターライブラリのミラーコピーを備えている。ローカルサーバおよびジュークボックス装置がジュークボックスのディストリビュータまたはオペレータに出荷される前に、ローカルサーバ22には、ジュークボックスのネットワークを所有および/または制御するエンティティによってマスターライブラリが搭載されてもよい。もちろん、中央サーバは追加の楽曲または新曲で継続的に更新されるという事実から、ローカルサーバは、時間が経過すると、もはや、中央サーバと完全に一致しなくなる。したがって、ローカルサーバ22も、中央サーバ12とライブラリが継続して一致するように、定期的に更新されてもよい。例えば、中央サーバ12が、例えばダイヤルアップモデムまたはブロードバンドモデムを用いてローカルサーバ22に接続されているジュークボックス装置との通信を通じて、この更新を行ってもよい。あるいは、販売人または他の人がローカルサーバのコンテンツを更新する目的でジュークボックスまたはローカルサーバに直接接続可能な更新ツールを用いて、更新を直接行うこともできる。携帯用のツールは、ハードドライブのような、将来の更新のためにジュークボックスシステムのオーナーに返却可能であってオーナーが再利用可能なリムーバブルストレージメディアを含み得る。ジュークボックスシステムのオーナーから更新されたリムーバブルストレージメディアを受け取ったときに、使用される特定のジュークボックスの保守を担当するオペレータまたは他の人がツール自体を管理してもよい。
【0025】
セキュリティ上の理由から、ローカルサーバ22は、ローカルサーバ22に格納されている任意の楽曲についてその楽曲を構成するすべてのデジタルデータを含んでいるわけではない。さらに、ローカルサーバの楽曲の一部は暗号化されている。ジュークボックス装置16は、ローカルサーバの各楽曲の欠落部分を備えており、これにより、ジュークボックスは、ローカルサーバのコンテンツとジュークボックス装置の記憶装置のコンテンツとに基づいて完全な楽曲にできる。ジュークボックスにある欠落部分のデータは楽曲を復号するために必要である。例えば、各楽曲のデータの単一ブロック(または他のごく一部分)はローカルサーバには存在しないがジュークボックス装置に存在し、暗号化は、欠落部分のブロックに基づいて、ブロック毎に進行するかもしれない。したがって、前のブロックを取得および/または復号することなしには、どのブロックも復号することはできない。この特徴が、かなりの安全性を提供し、ローカルサーバの楽曲の窃盗、許可されていない他の種類の使用、またはコピーを妨げ、抑止する。したがって、本実施形態では、各ローカルサーバは、上述した復号が適切に行われるよう、特定のジュークボックス装置専用に割り当てられなければならない。
【0026】
典型的な一実施形態によれば、中央サーバが各ローカルサーバの管理および監視を個別に行えるように、各ローカルサーバは、中央サーバ12に個別に登録され、中央サーバ12に識別されてもよい。同じことがジュークボックス装置自身にも当てはまる。すなわち、中央サーバがジュークボックスの管理および監視を個別に行えるように、ジュークボックス装置は中央サーバに登録されてもよい。これまでの説明からわかるように、ジュークボックス自体では利用できないさらなるサービス(追加の楽曲の提供等)を提供するためにジュークボックスがローカルサーバのコンテンツにアクセスすることを許可することにより、ローカルサーバは、ジュークボックスシステムの重要で有益な部分となる。以下に説明するように、課金ベースの家庭用ジュークボックスおよび商用ジュークボックスといった他のジュークボックス、並びに/または、その他の課金ベースの装置にサービスを提供する目的で、中央サーバの楽曲ライブラリおよび/または記憶容量自体は有利的に使用することができる。ローカルサーバの1つの用途は、楽曲を即時にダウンロードする特徴を提供することであってもよい。
【0027】
上記で示されたように、ある典型的な実施形態は、例えばタッチスクリーンを用いた、メディアコンテンツを探索および閲覧するための新しい3次元のユーザインターフェースを含む。任意のコンテンツのコレクション(例えば、音楽、映像、広告、および/または他のコンテンツ)を仮定した場合、新しいユーザインターフェースは、多次元(例えば、2または3次元)の視覚化仮想空間を構築してもよい。多次元の視覚化仮想空間は、このコレクション内でユーザが自由に検索することを可能にする。ある典型的な実施形態において、ソーシャルタグ付けモデルおよび/または共同人気モデルを用いることによって、この種の探索は促進される。
【0028】
ある典型的な実施形態は、タッチ領域センシング技術の実行として記載される。すなわち、ある意味で、ある典型的な実施形態は、感知されたタッチの位置、方向、およびスピードを取得する。このデータを用いて、ある実施形態は、目立つ対象の平面を、当該オブジェクトの提示の前方または後方に動かしてもよく、タッチを前方(上方)、後方(下方)に動かすか、または左または右にスワイプすることにより選択する。それに加えて、または、その代わりに、タッチをある閾値(例えば、2秒を上回る)よりも長い時間だけ維持することによって、それを表現する選択が与えられる。
【0029】
空間は、全グラフィック要素が与えられる一般的な表現領域である。コレクションは一般的に、メディアの論理的コレクションを参照し、優先フィルタリングに従ってもよく、例えば、動作主のための異なるレベルの基準を満たすメディアのみを与え、入手可能にする。それらはときどき、グラフィック画像によって表現されてもよい。オブジェクトは一般的に、中央カタログからの系列で表現される、楽曲、アーティスト、プレイリスト、ゲーム、またはメディアソースを参照する。与えられるオブジェクトはときどき、ユーザまたは位置の優先と、オブジェクトの属性との間のマッチに従うものとして考えてもよく、オブジェクトは閲覧されていた。指定の同時継続の出願(上記で言及される)のいくつかに記載されるように、認証機構は、他のものの間で、ユーザを特定し、セキュリティ信任認証を与えるために提供されてもよい。ある典型的な実施形態との関連で、認証行為は、ユーザベースの優先フィルタリングを位置ベースの優先フィルタリングの上に重ねてもよい。ユーザベースの優先フィルタリングが実施されているとき、位置属性によってフィルタリングが課されるものは何であっても、さらに減少させてもよい。一度認証されれば、プレイリスト、お気に入りのゲーム、中断したゲーム、チャットのセッション、メディア消費の記録、ハイスコアなどのような新しいコレクションは、オブジェクトの視聴者においてオブジェクトとして与えられる新しい潜在的なコレクションとして入手可能になってもよい。
【0030】
上記で示唆したように、ある典型的な実施形態において、空間は3つの状態で動作する。フライト状態では、プログラムされたメディアセグメントの連続は、ジュークボックスの動作および中央集権型のメディア準備活動に基づいて与えられる。閲覧状態では、ユーザは、アクションのためのメディアアイテムを選択する目的と共に、種類豊富な異なるモードを通してコレクションを閲覧する。一般的に、メディアアイテムは楽曲、ゲーム、および/または他のコンテンツを含む。検索状態において、仮想キーボードおよびオプションパネルまたは他の適した入力機構を通して顧客はデータを入力し、検索基準およびその位置で実施されている優先フィルタリングを満たすメディアアイテムを直接的に探し出す。これらの状態は典型例であって、本発明の異なる実施形態におけるあらゆる適した組み合わせまたは下位の組み合わせにおいて、これらおよび/または他の状態が提供されてもよいということが十分に理解される。あらゆるイベントにおいて、典型的なフライト、閲覧、および検索状態の実例となる詳細は、以下で順に与えられる。
【0031】
今、例示のフライト状態に関する詳細が提供される。十分に理解されるように、ジュークボックスおよび一般的な音楽システムにおいて、毎日の一部のみが費やされ、直接的にまたはワイヤレスに、楽曲を検索するかまたは再生させるユーザと情報をやり取りする。ほとんどの時間、照明および表示装置は、動画像の系列を与えることで興味を惹いている。動画像の目的は、ユーザをシステムに惹きつけ、彼らにその装置が実際にはユーザによって制御される音楽サービスすなわちジュークボックスであると気付かせ、広告および公共サービスのアナウンスを表示し、かつ/または、新しい特徴、新しいメディアが入手可能なシステム自身を宣伝し、アーティストおよび彼らの作品を宣伝することである。
【0032】
今日のジュークボックスに伴う問題は、それらが特定のネットワークに渡って、大部分が同種の提示を提供することである。これは、与えられる視覚が、それが導入されている多くの店舗において、全く不適切になる可能性があるということを意味する。恐らく、より重要なこととして、多くのレストランまたは専門のバーまたはラウンジは、彼らの意図した常連を惹きつけ、満足させるために、特有のムードおよび外観を作り出すための大幅な資金の投資をしてきている。商業用の音楽システムが、ますます大きなスクリーンの表示領域を提供するため、特定の店舗の種類の視覚を介して、ジュークボックスの外観を調整する機会が存在する。それに加えて、より大きなスクリーン領域は、店舗の視覚のテーマに挟まれた、ますます高度なデジタル看板の適用を支持する機会を与える。ジュークボックスを全体的な環境に調和させるためにカスタマイズされた設計において、暗黙または明白な要求に反応しないことのダウンサイドリスクは、店舗に配置されたジュークボックスが誤って廃棄されるという着想を持つことに関する。
【0033】
この挑戦に対する1つの解決策は、カスタムフライトパッケージを提供することである。カスタムフライトパッケージは、「自然性がある」か、さもなければ、店舗の感性に「調和する」映像および合成画像のコレクションと考えてもよい。例えば、都会のマルティーニ・ラウンジでは、その店舗に適した都会風の上品な映像のコレクションが与えられる。カントリーバーおよびウエスタンバーでは、より環境に調和するカウボーイのテーマが与えられる。これは少なくとも2つの業界への効果を有する。第1に、それは、全く新しい場所の種類による集団を音楽サービスへと開拓する。第2に、高度な、場所による音楽スタイルと一体となって、それは、その場所の経営者が惹きつけ、喜ばせようと努める常連にふさわしい外観および音楽の両方を有する音楽システムを作り出す。
【0034】
ある典型的な実施形態において、フライトは、個々の映像セグメントから成ってもよい。映像セグメントは、入手可能なスクリーン領域の全てまたは一部を占有してもよく、異なる存続時間の他の映像セグメントに重ねてもよい。ある典型的な実施形態において、映像セグメントは音楽システムの中に存在していてもよく(例えば、前もって中央サーバから配信される)、または、その他のある典型的な実施形態において、映像セグメントは音楽サーバまたは他のコンテンツプロバイダーから動的に読み出される。さらに他の典型的な実施形態において、調整されたチャンネルが与えられてもよい。各々のフライトは、その後にフライトが繰り返される存続時間を有してもよい。そのため、提示を新鮮かつ面白く維持するための動的コンテンツを含むことが望ましい。
【0035】
一般的に、映像セグメントは、記事または広告に分類されてもよい。一般的に、記事セグメントは、直接的に、または、リモートアクセス装置を介して視聴者の興味を惹き、音楽システムの使用を勧めるように意図された情報または面白い事実として閲覧される。一般的に、広告セグメントは、音楽システムまたはリモートサーバにある広告用材料に基づいて、動的に提供され、閲覧される。
【0036】
フライトは、各々のセグメントが表示可能なグループを表現する時系列と考えられる。表示可能なグループは、記事または広告コンテンツへの要求を決定するように設計された独立したデータシステムである。表示可能なグループは、1つの記事セグメントのみが表示可能なグループの基準を満たす単一のステップで決定されてもよく、または、表示可能なグループは、非常に多数のルールおよび参照を要求し、最終的に、与えられる正しい映像セグメントを決定してもよい。
【0037】
図3は典型的な実施形態に従うフライトコンテンツの決定を示す概略図であって、
図4は典型的な実施形態に従う表示グループの決定を示す概略図である。
図3からわかるように、フライトコンテンツ決定サービス302は、例えば、ローカルコンテンツ304、サーバーコンテンツ306、および/または、ウェブベースコンテンツ308のソースのような多くのソースから、表示されるフライトコンテンツを決定してもよい。決定されたフライトコンテンツは、スクリーン310に表示されてもよい。
図3の典型的な実施形態において、“現在の”セグメントはスクリーン312aの中央に与えられ、フォアグラウンド312cに入力する「新しい」セグメントのためのスペースを開けるために、バックグラウンド312bへと繰り返される。例えば、各々の映像セグメント312は、固定位置、時系列、および固定位置の終端を有していてもよい。これは、モーションを追加する能力、および、提示のための3次元空間のイリュージョンを与えることを促進してもよい。この情報は、所定のメタデータフォーマットに従ってスクリプト化されていてもよい。
【0038】
図4は、例となるスクリプトの図式的な表現の考えである。すなわち、フライト制御テーブル402は、複数のセグメント404a,404b,・・・,404nを含む。これらのセグメントは、更なる表示可能な要素を同様に含む、表示可能な要素を伴ってもよい。換言すれば、例えば、スクリプトに従い、表示可能な要素は互いの中に入れ子になっていてもよい。表示要素に埋め込まれた「副表示要素」は、上記表示要素の内部、表示要素間、セグメント間などにおいて、移動するようにプログラムされていてもよい。このように、典型的な実施形態において、セグメント間、表示要素間、セグメントにわたる表示要素間として、遷移は定義されてもよい。
【0039】
単純な例として、
図5は、1つの固定点502aで現れるフライトセグメントであって、典型的な実施形態に従い、第2の固定点502bへの移動および拡大がユーザにより近くに現れる。また、フライトセグメントは遷移と共に入力および/または終了してもよい。固定点およびズームは、上端から下端へ、下端から上端へ、左から右へ、右から左へ、中または外などであってもよく、追加的なフォーカスを新しいコンテンツ断片(例えば、
図5の例として)に対して与えるとき、下端から上端に進むことを必ずしも必要としないということが十分に理解される。ある典型的な実施形態において、また移動はより複雑であってもよく、例えば、らせん型の移動、任意の移動、ランダムまたは疑似ランダム型の移動などを含む。
【0040】
上記で示唆したように(例えば、
図4に関連して)、表示可能なグループは、1つ以上の表示可能なグループを含んでもよい。換言すれば、ある典型的な実行において、表示可能なグループの決定過程は、帰納的または入れ子であってもよい。各々のフライトセグメントにおける1対多の関係を保持することによって、動的かつ興味を惹くフライトを作り出し、そして、全ての置換を満たすコンテンツおよび大きな表示ネットワークの組み合わせを生成する努力を削減することが可能となる。一旦決定されれば、出現および消失における遷移属性を有する動画セグメントは、複数のセグメントの出現の制御のために参照されてもよい。
【0041】
現在まで、厳密なプレイリストベースのシステムを伴う非常に大変な手動作業のために、大規模ネットワークにわたってこの型のカスタマイズされたコンテンツを提供することは極めて困難または不可能であった。表示グループの導入および帰納的な性質は、場所の属性、顧客の相互作用、コンテンツの利用の可能性、フライトセグメントの構成などの組み合わせなどに基づき、表示システムがコンテンツのためのシステム的な代用を作る能力を提供する。
【0042】
フライトの間、定期的に、セグメントは、顧客にシステムの使用を勧める、表示可能なグループへと決定してもよい。一旦システムに接触されれば、フライトモードは変更されてもよい。一旦ユーザが閲覧または検索状態に入れば、フライトセグメントの決定および提示は、閲覧または検索のスクリーン表示の共存に適した空間および存続時間を有するコンテンツに制限されてもよい。例えば、設定に基づき、記事コンテンツセグメントは双方向セッションの終わりまで延期されるが、広告結果セグメントが提示される。異なる例では、フライトが中断され、双方向セッションが完了した後のみ再開するか、またはフライトが停止し、双方向セッションの間、特に提示するように意図された新しいフライトが開始する。あらゆるイベントにおいて、フライトは、最後に設定されたときに作られた場所の属性に一致する様式に従ってもよい。
【0043】
上記で特定されたように、音楽コレクションのサイズおよび多様性が成長するにつれて、コンテンツの減少、個人化、および/または、特徴の必要性は、ますます重要になる。閲覧および検索の特徴は、ここに記載された新しく自然な3次元ユーザインターフェースの一部である。このユーザインターフェースは設計され、顧客が新しい音楽を発見すること、忘れた音楽を再び発見すること、一貫したプレイリストを生成すること、および/またはそれらと同等のことを支援する。新しい3次元インタフェースは、直観的に、興味を惹くように、そして、面白く設計される。以下の説明は、ユーザが全音楽空間を探索し、音楽の推薦を受け、ソーシャルネットワーキングサイトにログインし、そして、一貫したプレイリストを生成することを可能にするある典型的な実施形態における双方向の3次元視覚化技術に関する追加的な詳細を提供する。これらの説明は、上記で言及された典型的な閲覧および検索状態の状況において与えられる。
【0044】
閲覧状態において、ユーザは音楽コレクションをアーティスト、アルバム、楽曲名、または、ジャンルにより閲覧することができる。音楽空間の探索に関して、アルバムのアートワークまたはジャケットは、常に、ローカルコンテンツの閲覧の一部であった。しかしながら、中央サーバに存在するコンテンツの閲覧は、主に、アーティスト名に頼っている。ある典型的な実施形態のインターフェースは、例えば、コンテンツがソースから、または、恐らくリモートのサーバとは別に、制限された音楽のバッファからストリーミングのみなされ、ローカルに保存できない“再生のみ”ライセンスによりソーシャルネットワーキングサイトからのみ入手可能なコンテンツなどに加えて、ローカルコンテンツと中央サーバーの統合を支援してもよい。このように、ある典型的な実施形態において、アーティスト名およびアーティストのアートワークの組み合わせよって音楽の探索は駆動してもよい。アーティストおよび/またはアーティストのアートワークの組み合わせに基づく発見は、以下の点で有利である。それは、強いブランドまたは画像がある、アルバムおよび代わりの関連した音楽(例えば、しばしばアーティストの画像であって、それは、彼らのアルバムのカバーにおいて、彼ら自身の類似を張り付ける増加するアーティストの範囲を説明するのを助ける)を認識する顧客から、離れる傾向がある点である。例えば、
図6は、典型的な実施形態に従う与えられたアーティストの音楽のコレクションの閲覧を示しており、
図7は、典型的な実施形態に従うアーティストおよびアルバムによる音楽のコレクションの閲覧を示している。
【0045】
例えば、
図6において、ユーザはアルバムまたはスクリーンの位置を左または右に引っ張り、異なるアルバムをめくって調べる(flip through)ことができる。
図6は、アルバムによって特定のアーティストの音楽をソートする意味で、より旧来のものである。ある典型的な実施形態において、あらゆるアルバムは、直接、選択可能であってもよい。一方、他のある典型的な実施形態において、焦点が合った中央のアルバムのみ、選択可能であってもよい。あらゆるイベントにおいて、左右にドラッグまたはスワイプする機能は、まるで、中央に接近したらそれらがフォアグラウンドに来ているかのように、そして、中央から離れるにつれてバックグラウンドに消えるかのように、アルバムが見えるようにする。このようにして、より3次元の外観と雰囲気をシミュレートし、そして、ユーザインターフェースと相互作用するとき、より多くの没頭の感覚を提供することが可能となる。ある典型的な実施形態において、同様のアルバムが互いにより近くにグループ化されてもよい。一方、より共通点の無いアルバムは、互いにより離れて配置してもよい。ある典型的な実施形態において、より新しいアルバムが互いにより近くにグループ化され、中央に最初に提供されてもよい。一般的に、明確に入力、および/または、実際または予測された用途から推測される、一般的なジュークボックスの店舗および/またはユーザの好みは、
図6の典型的な実施形態において提示された、連続体におけるアルバムの配置を制御するために用いられてもよい。新しい音楽が最初に、最も人気のある音楽が最初に、ユーザ、店舗、または、“誇大広告される”アルバムが最初に、滅多に再生されないアルバムが最初に、および/または、それと同様のものが、明確に入力、および/または、実際または予測された用途から推測される、全ての表示/配置の模範であって、ある典型的な実施形態に関連して、さらに実行される。類似のアーティストおよび/またはアルバムが一緒にグループ化され(例えば、アーティスト、楽曲、アルバムなどに関連するメタデータまたはユーザタグに基づいて)、かつ/または、ジュークボックスの店舗および/または上記で特定されたユーザ特有のパラメータに従って表示されることで、複数のアーティストにおける複数のアルバムが、単一の
図6状の配置で提示されてもよいということが十分に理解される。さらに、コレクションのいくつかの形は、一連の仮想平面の各々の仮想平面におけるコレクションの1つ以上のオブジェクトを配置してもよいということが十分に理解される。ある典型的な実施形態において、並べ替えの種類が指定または予め定義されてもよく、ジュークボックスのプロセッサが、表示される項目のための並びおよび配置を自動的に生成できるように、アルバム、楽曲、アーティスト、ジュークボックスの再生などに関連するメタデータが参照されてもよい。
【0046】
図7において、各々のアーティストは、アーティスト名およびアーティストのアートワークを表現する3次元オブジェクトに関連している。各々のアーティストのオブジェクトは、あらゆる数のアルバムを有することができる。同じアーティストに関連するアルバムは、関係の制約を満たすグループを形成する。アーティストのオブジェクトが3次元の背景で移動するとき、背景のグラフにおける全ての子孫は、それと共に移動する。関係の制約は、詳細が以降で説明される、背景グラフと呼ばれるグラフに格納されている。同様に、各々のアルバムは、それと関連するあらゆる数の楽曲を有してもよい。
図7の典型的な実施形態において、アーティストは上下に移動させ、内側および外側の移動をそれぞれ制御することができ、アルバムは左右に移動させ、
図7に示されるカードのシャッフルのような配置を制御することができる。表示されるアルバムは、アーティストの選択と共に更新してもよいし、かつ/または、その逆であってもよい。コレクションの一覧モードのこの並べ替えは、各々の楽曲、アルバム、アーティスト、ゲーム、または、コンテンツソースの代表として提示される、1つ以上の画像、映像セグメント、および、テキストを変更してもよい。アーティストの一覧モードの1つの変形において、アーティスト名が、アルバムのカバーとは異なるアーティストの画像に沿ったテキストで提示されてもよい。1つの典型的な実行において、この画像は、ラベルにより、最近発売された販売を促進する画像であってもよく、定期的に更新されてもよい。ある典型的な実施形態において、コレクションビューアは、装置またはネットワークサービスを通して入手可能であるか否かに関わらず、十分な数のユーザの推薦の性質にマッチしないアーティストを提示しなくてもよい。
【0047】
各々の軸を音楽の特徴にマッピングすることにより、
図6および7における典型的な表示が可能であってもよい。例えば、1、2、および、3次元の表示が、ユーザを異なる方向に移動させることが可能であってもよく、各々の軸は、特徴のデータセットの特定の値にマップされ、表示される項目(例えば、アルバムジャケットまたはその他の識別子)は、ユーザがディスプレイと相互作用するとき、更新される。X、Y、および、Z軸が、例えば3次元の閲覧を経験するために用いられてもよい。それに加えて、またはそれに代えて(例えば、2次元の閲覧において)、サイズ、色、ぼかし、および/またはその他のエフェクトが同様のエフェクトと共に適用されてもよい。表示される各々の要素は、各々の軸の奥行きの値が割り当てられてもよい。例として、第1の軸において、アルバムジャケットはアーティスト、楽曲、アルバム名などのアルファベット順に表示されてもよく(アルファベット順が第1の奥行きの値である)、一方、第2の軸において、楽曲の発売の日付が提供されてもよい(年が第2の奥行の値である)。この特定の例において、ユーザは左右に移動させ、アーティストまたはアルバムの第1のアルファベットの配置の間で、スクロールさせてもよく(第1のアルファベット順の奥行き値に沿って)、一方、ユーザは入るかまたは出ることにより、適切な時点で、前後に移動させてもよい(第2の年の奥行き値に沿って)。例えば、これは、楽曲またはアルバムの発売の日付などに関連する時間の感覚を提供する。このことは、管理された、一時的な閲覧を経験する感覚を生み出すことを支援する。
【0048】
当然、例えば拍/秒、ジャンルなどのような、その他の特徴もまた用いられてもよいということが十分に理解される。また、奥行きの値が、事実上の数値であってもよく(例えば、発売の日付のケースとして)、数値の値と関連して表現可能であってもよく(例えば、名前)、または、事実上、不連続であってもよい(例えば、ジャンル)ということが十分に理解される。不連続な値において、不連続な選択が作られてもよい。しかしながら、例えば、ラップおよびヒップホップは、カントリーまたはザイデコよりも互いにより近いと考えられるため、ジャンルのような不連続な値でさえ、連続体で表現できる。
【0049】
深さの値を割り当てるために用いられる特徴は、例えば、外部の提供装置から、ソーシャルネットワーキングサイトから収集されたメタデータとして取得してもよく(ば、認識されたジュークボックスのユーザの好み、“お気に入り”、“ページ”などを調査し、そのユーザの友人の好みに、所定の数の奥行きまで外面的にその検索を拡大することによって)、1つ以上のジュークボックスの用途などに基づいて開発される。起源となるメタデータは、データベースまたはその他の適した一時的でないコンピュータ読み取り可能な記録媒体に格納されていてもよい。それは、音楽のカタログに直接組み込まれてもよい。起源となるメタデータのソース、または、奥行き値を有するその他のデータ構造への接続は、音楽のカタログに組み込まれるか、または、ジュークボックスによって、対応する表示の要求などにおいてアクセスされてもよい。潜在的なメタデータのソースに関するさらなる情報は以下で提供される。
【0050】
ある典型的な実施形態において、ジュークボックス装置は、ディスプレイと、上記ジュークボックス装置上の再生、または、ジュークボックス装置を介する再生に利用可能なメディアの複数のインスタンス(instance)を格納する一時的でないコンピュータ読み取り可能な記憶媒体、および、ユーザインターフェースが上記ディスプレイに表示されるように設定され、さらに、上記ユーザインターフェースへの入力に応答するように設定された少なくとも1つのプロセッサを含む。
【0051】
上記ユーザインターフェースは、個々の楽曲、アーティスト、および/または、アルバムの項目が表示される座標空間を定義する仮想の軸を含む表示領域を含む。各々の個別の楽曲、アーティスト、および/または、アルバムの項目は、それと関連する複数の特徴を有し、各々の上記軸は、上記特徴の1つに関連し、各々の個別の楽曲、アーティスト、および/または、アルバムの項目は、座標空間における定義された位置を有する。上記ディスプレイ領域は、座標空間内の移動に対応するユーザの入力に応えて更新可能である。異なる実施形態では、上記座標空間は2次元、3次元、実質的に線形などであってもよい。
【0052】
ある実行において、項目は第1の軸に沿ってアルファベット順に、および、第2の軸に沿って年代順に、配置される。ある実行において、項目に関連する発売の日付は、第2の軸に沿った項目の位置を決定する。不連続なジャンルの予め定義された配置のために、1つの上記軸の不連続な領域が指定されてもよく、また、不連続なジャンルの予め定義された配置は、不連続なサブジャンルの予め定義されたサブの配置に分解可能であってもよい。異種のジャンルに比べて、互いにより近い関係を示す近接において、似たジャンルが提供されるように、それらの間の類似度に基づくように、不連続なジャンルはグループ化されてもよい。ある典型的な実施形態において、人気に基づいて1つの軸で、要素は1つのみでグループ化されてもよい。
【0053】
それらの再生、選択された楽曲が再生されることなどをユーザに確認させることを可能にするポップアップスクリーンの表示させるためのトリガとなって、楽曲の項目が選択可能であってもよい。アルバムまたはアーティストの選択の検出において、選択された楽曲がその中央に来るように、座標空間内の移動が生じてもよい。
【0054】
一時的でないコンピュータ読み取り可能な記録媒体が、明白に、そのようなジュークボックス装置を使用/そのようなユーザインターフェースを提供するための命令を格納してもよいため、そのようなジュークボックス装置を製造および/または使用する方法が、また、提供される。異なる実施形態において、例えば、複数のジュークボックス装置を含むジュークボックスシステムが、また、提供されてもよい。
【0055】
同様に、ユーザ、または、各々のアーティスト、アルバム、および、楽曲名に関連する、自動的に生成された説明的な単語またはタグの集合を含むデータベースを有することは、ある典型的な実施形態が視覚的に音楽のコレクションを面白い方法で表現することを可能にしてもよい。例えば、
図8aは、典型的な実施形態に従う、“アーティスト6”に関連する8つのタグの例の集合を示す。各々の時間において、ユーザは、アーティストのアートワーク(例えば、
図6または
図7における)、アルバムのアートワーク、または、楽曲のタイトルラベルのような音楽のオブジェクトを、所定の閾値を超えた一定時間、押下して保持し、例えば
図8aに示すように、浮遊したオブジェクトが表示されてもよい。
【0056】
各々のタグは、浮遊オブジェクトの1つによって表現されてもよい。ある典型的な実施形態において、浮遊オブジェクトのサイズは、タグの重みに対応してもよい。上記重みは、その単語がどれだけ重要か、または、その音楽のオブジェクトとどれだけ関連しているかを表現してもよい。上記重み付けは、ユーザを特定するタグの集合、例えば、ジャンル、発売の日付、ユーザを特定する情報などのような要因をバランスさせる所定の公式に基づいて認可されたユーザのようなソースによって決定されてもよい。上記タグは、どれだけの数の人がある方法で項目をタグ付けしてきたか、どれだけ信頼されたメタデータのソースがそれをタグ付けしてきたかなどに基づいてもよい。
【0057】
ある典型的な実施形態において、1つの浮遊オブジェクトをクリックすることは、同じタグを共有するより多くの音楽オブジェクトを表示してもよい。結果となるコレクションは、選択されたタグを用いて、類似のアーティスト、アルバム、または、楽曲を表現してもよい。例えば、
図8aのタグ3をクリックすることは、タグ3によってフィルタリングされた、アーティストのコレクションを
図6に示したユーザインターフェースを用いて提示してもよい。
【0058】
図8bは、典型的な実施形態に従い、ジュークボックスのディスプレイにおける音楽マップを構築するために用いられるワイヤフレームである。他のものの間で、
図8bのスクリーンは、上記で説明した表示技術に従う、“ビジュアライザ”ディスプレイを示す。
図8bの例において、主領域は、ユーザと相互作用できる3次元領域を提供する。上記で説明した技術に従い、項目が配置され、表示される。概観領域802は、ユーザに対し、例えば、ジャンル(ジャズ、ロック、および、ポップス)内の要素を示すより大きな土台において、ディスプレイがどのように体系化されているか、それらの要素がどのように関連するサイズおよび位置を有するか、お互いに関連してどのようにしてジャンルが関係または体系化されているかなどに関する直観的感覚を提供する。これらのノード800は、ジャンル、アーティスト、アルバムなどを行き来するために、ユーザが選択可能であってもよく、例えば、上述にように、タグに基づく大きさであってもよい。“ノード履歴”セクション804は、ユーザの動作(およびそれによる暗示された検索方法)に関連する検索履歴を提供し、音楽マップ全体の中における位置への迅速にジャンプして戻ることを可能にする。ブレッドクラム806は、例えば、履歴セクション804のような、訪れた全ノードのより詳細な行き来よりもむしろ、より焦点の合った経路を表示してもよい。
【0059】
図8bに示す実例となるワイヤフレームは、例えば、構築の名前を示すリーダー808、主広告リーダーボード810、現在再生している楽曲の表示812、現在ログインしているユーザの表示814、および、ユーザの“セットリスト”806のような他の要素を含む。セットリストに関する更なる詳細は、以下で提供される。また、テキストベースの検索領域818が提供され、ユーザが異なるコレクションを選択、および/または選択された異なるコレクションを並べ替えることを可能にするための、複数の領域の半円の表示である。
【0060】
何の目で依頼書が表示されるか、および、どのようにしてそのようなメディアが表示されてきたかという質問には、上記で部分的には回答が与えられている。しかしながら、より完全な説明が以下で与えられる。以前の質問に関して、ある典型的な実施形態において、店舗のための“荒い”マスターリストを定義するために、店舗特有の含有基準が特定され、楽曲のメタデータとマッチしてもよい。この店舗特有のマスターリストは、認識されたユーザに関連するメタデータおよび/またはジュークボックスの用途に基づいて、時間をかけて洗練されてもよい。最終的に、店舗特有のマスターリスト(認識されたユーザ情報と共に洗練されてきたか、または、されてきていない)が、全体または部分的に、カスタム定義されたイベントによって上書きしてもよい(例えば、ディスコまたはその他の夜のテーマ、私的なパーティなど)。
【0061】
どのようにしてメディアが表示されるかに関する後者の質問について、アルバムアートから離れて、個々の楽曲または楽曲のグループに関連し、典型的に、アーティストまたはアーティストの類似と関連する“より強い”独自性またはブランドの方向へと、ある典型的な実施形態の重要性が高まるということが十分に理解される。あらゆるイベントにおいて、“荒い”注文は、例えば、最新の音楽を最初に、ビルボードの最も人気のある音楽を最初に、店舗で最も人気のあるものを最後に、などといったような店舗特有の基準に基づいてもよい。上記のように、ある典型的な実施形態において、この情報は、認識されたユーザに関連するメタデータに基づいて、および/または、ジュークボックスの用途に基づいて、長い時間をかけて“洗練”されてもよい。例えば、基準は新しい音楽を最初に、ポップス音楽を最後に、友人(および友人の友人など)によって、再生されたか、聴かれたか、または、高く評価された音楽を最初に、マイスペースで最も再生された音楽を最初に、などであってもよい。そして、上記のように、また、イベントのパラメータを上書きすることが提供されてもよい(例えば、新しい音楽、個別のアーティスト、80年代のヘア・バンドなどを強調するために)。
【0062】
図9は、典型的な実施形態に従って実行されるカスタム閲覧状態およびその他の特徴を可能にする1つの配置を示すブロック図である。
図9において、ジュークボックス902は、コンテンツを格納するローカルのデータベース904に接続されている。ある典型的な実施形態において、このローカルのデータベース904は、ジュークボックス902に統合されてもよい。ジュークボックス902自身は、ユーザセクションを提供し、少なくとも最初に、店舗のプロフィールに関する情報を受信する。店舗のプロフィールの情報は、究極的には、ジュークボックス902が接続されている中央サーバ906にアップロードされてもよい。中央サーバ906は、中央集中型のメディアのデータベース908に接続され、順に動作可能であってもよく、また、タグ、メタデータ、ユーザのプロフィール、および/または、他の情報を格納してもよい。
図9に示されるように、ジュークボックス902は、直接的に、例えば、マイスペース、フェイスブック、ラストエフエム(Last.fm)、および/または、そのようなもののような、ソーシャルネットワーク910に接続されている。各々のこれらのソーシャルネットワークは、自身のタグ、メタデータ、ユーザのプロフィール、イベント、および/または、その他の情報を保持してもよい。ミドルウェアの構成要素は(図示しない)、ソーシャルネットワーキングサイトおよびそれに関連する情報とのジュークボックスのインターフェースを支援してもよい(例えば、検索、読み出し、更新、および/または、その他のデータ操作)。ある典型的な実施形態において、ジュークボックス902は、ソーシャルネットワーク910に直接的に接続されていなくてもよく、また、ある典型的な実施形態において、中央サーバ906は、ソーシャルネットワーク910へのゲートウェイとして機能してもよい。ある典型的な実行において、中央サーバ906が、ソーシャルネットワーキングサイト910とジュークボックス902との間のバッファまたは事実上のファイアウォールとしての機能を果たしてもよく、そのとき、この配置が有利となり得る。ある典型的な実行において、また、ソーシャルネットワーキングサイト910から読み出されたデータが、複数のジュークボックスへの潜在的な値(例えば、より広範なジュークボックスシステムにおいて)を有し、そして、特に、共通の情報が共有されている個々のジュークボックスへの負荷を減らすためには、この情報の中央サーバ906への格納および処理が望ましく、そのとき、この配置が有利となり得る。
【0063】
ある典型的な実施形態において、楽曲をユーザに推薦する方法が提供される。上記方法は、ユーザがジュークボックス装置にログインできるようにすることと、上記ユーザのソーシャルネットワーキングサイトのプロフィールに基づいてユーザの音楽の好みを決定することであって、上記ソーシャルネットワーキングサイトのプロフィールは、アーティスト、楽曲、および/または、ジャンルの少なくとも1つを特定し、少なくとも1つの推薦を開発するために、ユーザの決定された音楽の好みを推薦エンジンに提供することと、上記ジュークボックス装置において上記推薦を上記ユーザに提供することを含んでもよい。
【0064】
ある典型的な実施形態において、ユーザの友人の音楽の好みが、ソーシャルネットワーキングサイトの友人のプロフィールに基づいて決定されてもよく、また、決定されたユーザの友人の音楽の好みが、少なくとも1つの推薦の開発において、推薦エンジンに提供されてもよい。音楽の好みの決定は、所定の数(例えば、1、2など)の分離の度合いの中で、ユーザの友人および友人の友人に拡大されてもよく、また、拡大した決定が、少なくとも1つの推薦の開発において、推薦エンジンに提供されてもよい。
【0065】
ジュークボックス装置が設置されている店舗に対応するプロフィール情報が、また、少なくとも1つの推薦の開発において使用されてもよい。そのようなプロフィール情報は、中央サーバに保持されていてもよく、例えば、同様に、中央サーバの少なくとも1つのプロセッサが、そこに提供されたソーシャルネットワーキングのインターフェースを介して、音楽の好みのデータの決定を支援してもよい。ある例示の実施形態において、ユーザの音楽の好みを決定するために、複数のソーシャルネットワーキングサイトが参照されてもよく、各々の上記ソーシャルネットワーキングサイトは、関連するソーシャルネットワーキングサイトのユーザのためのプロフィールを有する。
【0066】
一時的でないコンピュータ読み取り可能な記録媒体が、そのようなジュークボックス装置を使用/そのようなユーザインターフェースを提供するために、明白に命令を格納してもよく、そのとき、そのようなジュークボックス装置を製造および/または使用する方法が、また、提供されてもよい。異なる典型的な実施形態において、例えば、複数のジュークボックス装置を含むジュークボックスシステムが、また、提供されてもよい。
【0067】
他のメディアの消費者の聴く行為に基づく協調的なフィルタリングエンジンを有すること、および、上記に説明されたタグ付けシステムは、ある典型的な実施形態に対して、推薦されたメディアのコレクションを3次元空間において表示させることを可能にする。協調的なフィルタリングエンジンにおける1つの問題は、良い推薦を提供するための、かなりの量のデータの必要性である。新しいメディアまたはほとんど消費者がいないメディアにおいて、従来のエンジンは、しばしば、良い推薦を生成することが不可能であった。ある典型的な実施形態は、メディアに適用されてきたタグの類似においてメディアを推薦することによって、これらの欠点に対処している。
【0068】
図10は、典型的な実施形態に従う、推薦された楽曲のコレクションの3次元の可視化を示す。楽曲オブジェクト1に近い楽曲オブジェクト2、3、4、5、6、7、10は、次の実例を表現する。楽曲(A)を聴く顧客は、また、楽曲(B)を聴く(または、聴きそうである)。ある典型的な実施形態において、サイズの次元が導入されていてもよく、より大きなオブジェクトは、より頻繁に再生されているか、そうでなければ、気に入られている楽曲であることを示す。ユーザが“プレイリストの生成”または類似のボタンをクリックするとき、推薦されたコレクションにおいて、ユーザは2つの“終了”楽曲オブジェクトを選択してもよい。これは、システムが、最も近い楽曲オブジェクトを互いに接続させるコレクションを通る経路を生成することを促進してもよい。これは、例えば、幅優先探索、深さ優先探索、ベルマンフォード、ダイクストラなどのような適したアルゴリズムを用いて達成されてもよい。本発明の異なる実施形態において、承認、修正、拒絶などのために、結果となるプレイリストがユーザに提示されていてもよい。ある例示の実施形態において、楽曲はグラフのノードに対応してもよく、一方、楽曲のサイズは、重み、または、隣接したノード間または中央のノードまでの距離を表現してもよい。当然、同じまたは類似の技術が、アーティスト、アルバム、ジャンル、および/または、その同様のものにおいて用いられてもよい。
【0069】
一旦ユーザが特定されれば、上記システムは、進行中のアプリケーションおよび/または個々の音楽の好みおよび類似性の追跡を提供する。例えば、ある典型的な実施形態は、個々の明白な選択の集合、メタデータに基づく関連、ソーシャルネットワークの提案指示、および/または、その同様のものを通して生成されたアーティストおよび楽曲の推薦を提供してもよい。音楽の趣味が変化するにつれて、上記システムは、個々の“核”の類似性のリストを保持してもよい。そのような核の類似性は、アーティスト、特定のアーティストに似たアーティスト、楽曲、特定の楽曲に似た楽曲、他の個人または複数の個人の音楽の選択(例えば、ソーシャルネットワークの音楽サイトまたは複数のサイトから入手可能な)、ユーザによって特定された音楽サイトから推薦されたアーティストまたは推薦された楽曲などであってもよい。ユーザの音楽の趣味のウェブ、および、装置から入手可能な音楽のカタログからの、または、音楽のカタログを提供するサーバまたは複数のサーバからのあらゆるマッチは、ある典型的な例において、音楽の部分集合という結果となり、それは、ユーザの明示、ユーザのメタデータ、ユーザのソーシャルネットワークの友人の推薦、および、ユーザの音楽のサイトの推薦とマッチした構成要素を提供してもよい。以下でさらに説明されるように、この音楽は、与えられたサイトで入手可能な音楽のライブラリと比較されてもよく、そして、これら2つのグループの重複は、ユーザの選択のために提供されてもよい。
【0070】
典型的な検索状態のさらなる詳細は、今、提供される。検索は、典型的には、ユーザが楽曲のリストまたは単一の楽曲を発見することを可能にするために開始され、ユーザは、上記楽曲を再生またはコレクションに追加したい。しばしば、ユーザは、アーティスト、アルバム、または、楽曲の正確なスペルを知らない。もしくは、ユーザは特定のアーティストの名前を知っていてもよいが、必ずしも、アーティストが特定の楽曲を記録した正確なグループまたはバンドを知らない。さらに、ユーザはしばしば楽曲の特定の歌詞を思い出が、必ずしも、楽曲のタイトル自身ではない。さらにもう1つの例として、映画またはテレビショーとの関連性のために、楽曲は記憶されてもよい。音楽の使用、その人気、その歌詞、その生成、仕事の重要なパフォーマンス、および、多くのその他の音楽に関連するデータに関する、アーティストに関する追加的な詳細を提供することに焦点を合わせたエンターテイメントのウェブサイトが発達する前にこの情報を入手するのはとても困難であった。ここに説明された上記技術を用いる検索は、これらのおよび/またはその他の挑戦に打ち勝つことを支援することができる。
【0071】
この種の検索を達成するために、メタデータに関するアーティストおよび楽曲は、様々なソースから収集されてもよい。検索可能な基準は、楽曲のジャンル、特定のソースの特定の時間枠における人気(高いランキングまたは頻繁な存在)などを含んでいてもよい。ユーザは楽曲の基準(例えば、“国”)、時間枠(例えば、“今日”)、および、ソース(例えば、“マイスペース”で聴いた)を選択してもよい。資格を与えるものは、各々の選択基準において選択の権利を提供する、任意の選択ボタンとして表してもよい。
【0072】
音楽情報のための公開ソースが入手可能になるとき、メタデータの収集システムは、データの取得のための関連するソースを提供することを支援してもよい。例えば、ユーザが、それらの音楽スタイルを特定できてもよい(例えば、ソースおよびそれらに関連するソーシャルデータを引き出すことによって)。例示の音楽スタイルの検索ツールは、とても粒状のジャンルおよびサブジャンルの選択、および/または、その他の音楽の属性と一緒に、広範な種類のソースを提供してもよい。例えば、外部のサービス(例えば、タイトル、アーティスト、アルバム、ラベル、ジャンル、テーマなど)によって、楽曲に関するさらなるデータが提供されてもよく、または、メディア自身の例から決定されてもよい(例えば、テンポまたは拍/分、命令など)。
【0073】
図11〜14は、典型的な実施形態に従い、どのようにしてメディアが検索されるかを示す。特に
図11は、典型的な実施形態に従い、どのようにしてオブジェクトが進み得るかを示す実例となるスクリーンである。
図11のオブジェクトは、三角形により示されており、また、オブジェクトは個々のまたはアーティストのコレクション、アルバム、テーマ、ジャンル、楽曲などに対応してもよい。オブジェクトが提示される順番は、上記で特定されるように決定してもよい。ズームインまたはアウトをするために上または下にスワイプすることによって、ユーザは、3次元の方法でコレクションをナビゲートしてもよい。空白領域への特定のオブジェクトの押下および維持またはドラッグは、選択を指定してもよい。
【0074】
この件について、
図12は、典型的な実施形態に従い、選択においてどのようにしてオブジェクトが拡大するのかを示す実例となるスクリーンである。例えば、一旦オブジェクトが選択されれば、それは“爆発(explode)”し、選択されたオブジェクトに関連する楽曲を露呈させてもよい。例えば、これは、ユーザのために推薦された楽曲、イベント、および/または、場所を含んでもよい。推薦は、メディア自身の例に関連するメタデータおよび/またはタグと比べて、あらゆる関連するイベント情報に加えて、店舗およびユーザ特有のメタデータの組み合わせに基づいてもよい。
【0075】
図13は、典型的な実施形態に従い、どのようにしてオブジェクトがナビゲートされるのかを示す、もう1つの実例となるスクリーンである。
図13において、ユーザはホイールを回転させ、例えば、オブジェクトがアーティスト、ジャンル、または、楽曲を示すか否か、メディアのインスタンスが、認識されたユーザの友人と関連するか否か、もしそうなら、その友人を特定してもよい。一般的に、このモード選択の動作は、オブジェクトとして提示されているコレクションを変更させる。例えば、ある実施例において、アーティストのモード選択は、一連のアルバムオブジェクトの仮想の痛み(pains)を一連のアーティストオブジェクトの仮想の痛みに交換できる(例えば、全てが優先フィルタリングに従う)。
図13のケースにおいて、オブジェクトは、ジャンルを示し、当該ジャンルは、認識されたユーザの友人のジャンルによって制限され、特定の友人は、サリー(Sally)である。そのため、サリーのジャンルが読み出される。しかしながら、場所の選択およびイベントのパラメータを満たすそれらのジャンルのみが音楽装置または音楽装置のサーバなどにおいて与えられ、拡大のために入手可能となる(例えば、上記で説明したように)。
図13の例はまた、ユーザが単語の断片(例えば、楽曲名、ジャンル名、歌詞など)を入力することを可能にし、再生のために提示されている楽曲を減少させる。
図14は、次の点を除いて
図13に似ている。
図14は、典型的な実施形態に従い、どのようにしてユーザが歌詞を入力し、再生のために提示されている楽曲の数を減少させるかを示す、実例となるスクリーンである。
【0076】
仮に、ユーザが単純に楽曲を検索しているとき、音楽装置に有るか、または、音楽装置のサーバから入手可能な楽曲は、全ての音楽のドメインから、サーバにおける入手可能性、音楽装置における入手可能性、場所の音楽スタイルのグループの存在、それゆえ、選択的に、このユーザにとって入手可能な全音楽またはマイプロフィールに記録された音楽スタイルからの音楽、といったように、減少する。
図15は、典型的な実施形態に従い、ユーザへの提示のためにどのようにして楽曲が選択されるかを示す概略的な表現である。
図15の例示の配置において、最大の球から開始し、内部へと移動すると、コレクションは、全ての音楽、サーバにおける音楽、音楽再生装置における音楽、場所の音楽スタイルにおける音楽、場所の特定のイベントスタイルにおける音楽、および、ユーザのシステムにある音楽を含む。この方式または同様の方式を、閲覧および/またはジュークボックスの他の機能に対して使用してかまわない。例えば、本発明の異なる実施形態では、音楽が異なる順序で限定されてもよく、図示した限定を加える球のうちのいくつかを適用しなくてもよく、異なる限定を加える球を適用してもよいことが理解できるであろう。
【0077】
図16は、典型的な実施形態に従う、店舗特有の含有基準および実際のジュークボックスの利用に基づいて、ジュークボックスで再生するためにどのコンテンツを利用可能としておくべきかを決定する処理の一例を示すフローチャートである。ステップS1602では、最初に、全ての音楽がジュークボックスに供給される。例えば、中央サーバおよび/またはローカルサーバからのメディアの複数のインスタンスは、少なくとも最初には利用可能である。その後、ステップS1604では、含有基準が、認証を受けた人(例えば、バーのマネージャーなど)によって特定される。上記含有基準は、該含有基準が他の店舗には不適切なこともある意味で、店舗特有の基準であってもよい。例えば、認証を受けた人は、1つ以上のジャンルと、ビルボード100と、5人の友人に関連するメディアを含めて、含有基準を特定すればよい。含有基準が一旦特定されると、ステップS1606では、ジュークボックス上に提示するために適切な音楽を決定するために、発見的手法(heuristic)が適用される。この発見的手法は、再生するために容認できるメディアの「マップ」を作製してもよい。ある典型的な実施形態では、発見的手法は、各々の楽曲に対して、ある店舗で再生するために望ましい可能性が付与され、各々の可能性が可能性と関連する信用レベルを持ち得るように作用する。ある例示としての実行の場合の第1のルールは、特定の楽曲が含められるべきか削除されるべきかについて疑義が存在すれば、その楽曲は含められるべきであるというものである。ある典型的な実施形態では、この第1のルールは、含有可能性が所定の閾値以上であるか、または、信用レベルがある閾値未満であるかのいずれかの場合には、該楽曲は含められるべきであることを意味する。ある例示としての実行の場合の第2のルールは、楽曲がある含有可能性にもある信用にも満たないのであれば、これらの楽曲は削除されるべきであるというものである。この尺度は、データがどんどん取得されるにつれて時間の経過にあわせて調節可能であってもよい。換言すれば、データがどんどん取得されるにつれて、信用のための要件は緩和されてもよい。ある典型的な実施形態は、顧客がなんらの関連も有しない楽曲の提供を回避することを目的とする。ただし、これは、顧客の決定が完全に予測可能ではないので、常に可能だというわけではない。いずれの場合であっても、ステップS1608では、例えば、検索や閲覧の結果、適切な音楽が適切な時刻に表示される。上記システムは、ステップS1610では、ジュークボックスの経時的な利用に基づいて発見的なマップに加えられる変更を監視し、これに応じて、例えばステップS1606へ戻ることによって、マッピングを更新してもよい。例えばデータがどんどん入力されるにつれて、上記システムが、時間の経過とともに「より賢くなる」または「学習する」可能性があることが理解できるであろう。
【0078】
ある典型的な実施形態において、各々の楽曲を再生の選択肢として残すべきかまたは削除するべかの可能性を決定するために、各々の楽曲についてロジット計算および/またはプロビット計算が行われてもよい。店舗の全体的なドメインを規定するために、または、本質的には、店舗の全体的な「雰囲気」を設定するために、店舗情報を利用してもよい。
【0079】
図16には図示していない1つ以上のステップでは、イベント情報があれば、全体的な環境を少なくとも一時的にさらに限定するために、そのイベント情報が使用されてもよい。このような場合には、イベント情報は、全体的な「雰囲気」の基準まで書き換えられる上書きを必要に応じて提供してもよい。同様に、
図16には図示していない1つ以上のステップでは、上記システムには、ユーザ特有のメタデータに基づいてメディアを個別にフィルタリング/ソートするプログラムロジック回路が設けられてもよい。このユーザに基く情報は、ある例示としての実行においては、必ずしも上記全体的な雰囲気の基準ほど重要ではないが、ある典型的な実施形態においては、ユーザおよび/または楽曲に関連する何層ものタグおよび/またはメタデータに基づいて、掘り下げる機会を提供し、さらに詳細な推薦を提供することが望ましい。
【0080】
図17は、典型的な実施形態に従う、最初にジュークボックスをセットアップするための処理の一例を示すフローチャートである。ステップS1702では、認証を受けたユーザ(例えば、店舗のスタッフ)は、ジュークボックスの初期セットアップ時に含有基準を入力する。含有基準は、店舗の種類(例えば、アイリッシュバー、ヒップホップダンスクラブ、カントリーラインダンス、バイカーバー、ウルトララウンジ)、典型的な顧客の特徴または人口構成(例えば、年代、人種/民族)、コンテンツを注文する際の好み(例えば、最も人気のあるコンテンツを最初に/最後に、最新のコンテンツを最初に)などを示す基準であってもよい。次に、ジュークボックスは、ステップS1704において、店舗に関連する含有基準をメタデータに変換する。そして、この情報は、ステップS1706において、含有基準に基づいて、適切なマスタープレイリストおよびジュークボックスの概観と雰囲気全体を決定するために、中央サーバに伝達される。このプロセスにおいて、店舗に関連するメタデータを、楽曲に関連するメタデータおよび/またはタグ、中央サーバのジュークボックスのデータベースやソーシャルネットワーキングのサイトに記憶されているかもしれないメタデータ/タグなどのいずれか、または、これら全てにマッチさせてもよい。さらに、追加情報が、必要に応じて外部ソースから読み出され、次に、この追加情報に対してマッチングが実施されてもよい。例えば、ある典型的な実施態様では、ソーシャルネットワーキングのサイトやビルボードから情報を読み出してもよい。このようにして、単なる噂話または虚辞に関する情報や人気度を収集することができる。外部ソースにまでアクセスするかどうかを決定する必要性が部分的には認識された一人に基づくか、認識されたユーザの情報自体がデータソースであるかのいずれであってもよく、さらに、これらの両方であってもよい。ある典型的な実施形態では、中央サーバが複数の所定のカテゴリーおよび/またはチャンネルを有してもよいこと、および、このような実施形態では、ジュークボックスがマッチングに基づいて1つ以上の適切なカテゴリー/チャンネルを選択してもよいことが理解できるであろう。いずれの場合であっても、ステップS1708において、上記マスタープレイリストおよびジュークボックスの概観と雰囲気に関する情報は、中央サーバからジュークボックスへ伝達される。ステップS1710では、ジュークボックスはこれに応答して情報の供給を受ける。この情報の供給には、フライト状態コンテンツ(flight state content)および/またはフライト状態コンテンツのソースの設定、ジュークボックスのためのマスター音楽ライブラリの設定、ジュークボックスの「スキン」の設定などを含んでもよい。ジュークボックスが確実に最新の状態にあって適切な音楽を提供できるように、ステップS1706からS1710までが、定期的または動的に実施されてもよいことは理解できるであろう。
【0081】
図18は、典型的な実施形態に従う、認識されたユーザのために表示をカスタマイズするための処理の一例を示すフローチャートである。上記マスター音楽ライブラリは、ステップS1802において、例えば、
図17に示す例示としてのプロセスにしたがって提供される。ステップS1804では、ユーザはログインする。ステップS1806では、認識されたユーザに関連する情報が読み出される。この情報は、ジュークボックス、中央サーバ、ソーシャルネットワーキングのサイトなどにおいてローカルに保存されてもよい。この情報は、楽曲の再生、事前選択されたお気に入りの曲(例えば、アーティスト、楽曲、アルバム、ジャンル)、人口構成などに関する、ユーザによって指定される情報を含んでもかまわない。該情報は、さらに、経時的なジュークボックスの使用から収集された情報(例えば、ユーザが最新の音楽を好む、特定の順序を好む、ある音楽をある時刻/日/店舗においてのみ好む、といった情報)を含んでもかまわない。認識されたユーザに関連するこれらの情報は、ステップS1808において、ユーザのために選択をカスタマイズするために更なる含有基準として使用される。該情報は、プレイリストをさらに限定し、「適切な」推薦を作成し、ユーザに提示されるメディアを並べる、または、並び替えるなどの目的のために使用されてもよい。
【0082】
図示しないステップではあるが、ステップS1808に関連するプロセスとして、ジュークボックスは、認識されたユーザの含有基準に基づいて、適切なユーザによってカスタマイズされたプレイリスト/ユーザによってカスタマイズされた表示を決定するために、中央サーバと通信してもよい。上記の説明と同様に、このサブプロセスは、認識されたユーザに関連するメタデータを楽曲に関連するメタデータおよび/またはタグにマッチングさせることを含んでもよい。追加情報が、必要に応じて外部ソースから読み出され、次に、この追加情報に対してマッチングがさらに実施されてもよい。例えば、一般のソーシャルネットワーキングのサイトや、ユーザが会員になっている1つ以上の指定されたソーシャルネットワーキングのサイトなどから情報を集めることができる。ユーザのデータ、ユーザの複数の友人のデータ、複数のユーザの複数の友人の複数の友人のデータなどが関心の対象となろう。ユーザによってカスタマイズされたプレイリスト/ユーザによってカスタマイズされた表示に関するこれらの情報は、中央サーバからジュークボックスへ伝達されてもよい。また、上記のように、ジュークボックスはこれに応答して情報の供給を受ける。上記の説明と同様に、これは、定期的または動的に(例えば、認識されたユーザのログイン時に)実施されてもよい。最後に、ステップS1810では、ユーザによる閲覧および/または検索が、上記ユーザによってカスタマイズされたプレイリスト/ユーザによってカスタマイズされた表示にしたがって可能にされる。
【0083】
図19は、典型的な実施形態に従う、特別なイベントのために表示をカスタマイズするための処理の一例を示すフローチャートである。上記マスター音楽ライブラリは、ステップS1902において、例えば、
図17に示す例示としてのプロセスにしたがって提供される。ステップS1904では、上記特別なイベントについての情報が受信される。この情報は、例えば、イベントの種類(例えば、DJが出演するプライベートパーティーなのか、ディスコナイトなのか、レイブ音楽ナイトなのか)についての情報、イベントの、長さについての情報、イベントが再演されるのかどうについての情報などを含んでもよい。ステップS1906では、上記特別なイベントに関連する情報は、ジュークボックスが中央サーバと通信して適切なプレイリストおよびジュークボックスの概観と雰囲気を決定する際に、追加の/別の含有基準として使用される。例えば、該追加含有基準は、プレイリストをさらに限定、または、時には新しいマスター音楽ライブラリを生成し、イベントにふさわしい推薦を作成し、メディアを適宜並べる、または、並び替えてもよい。上記イベント用プレイリストおよびジュークボックスの概観と雰囲気に関する情報は、ステップS1908において、中央サーバからジュークボックスへ伝達される。また、ステップS1910では、ジュークボックスはこれに応答して情報の供給を受ける。
【0084】
図示しない1つ以上のステップにおいて、ユーザログインが可能にされてもよい。ただし、認識されたユーザの機能性の一部または全てが、開催されているイベントによって上書きされてもよい。つまり、ジュークボックスシステムは、上記認識されたユーザの情報に基づく、追加の限定および/または提案を行っても行わなくてもよい。同様に、ジュークボックスシステムは、推薦/並び替えを提供するために、一般的なJBの使用状況から収集された他のユーザの好みを使用しても使用しなくてもよい。
【0085】
ある状況では、ユーザは、例えば、特定のアーティストを、そのアーティストが提供している全てのアルバムまたは楽曲を検索するために、検索してもよい。このような場合、ジュークボックスは、その特定のアーティスト、アルバム、ジャンルなどによりふさわしくなるように、ジュークボックスの表示を更新してもよい。例えば、
図20aは、ある典型的な実施形態に係る、第1の例としての「アーティストポータル」である。
図20aの例では、ユーザがAlicia Keysの全てのアルバムを検索した。これによって、例えば、壁紙画像または背景画像、ユーザインターフェースのカラースキーム、表示されている各要素のワイヤフレームの配置、外部のライトショーなどについて、表示が変更されてもよい。特に
図20aに示す例では、Alicia Keysの画像が、ユーザインターフェースの高解像度の壁紙画像として表示されている。このアーティストの全作品の一部である複数のアルバムだけしか表示されていないが、これは、これらのアルバムしか検索にマッチしないからである。カラースキームは、例えばAlicia Keysのインターネット上での存在にしたがって、さらに白黒に近いカラースキームに変わっている。ある典型的な実施形態では、アーティストのホームページ、Facebookなどのソーシャルネットワーキング、または、その他のサイトへのリンクが、さらに提供されてもよい。Alicia Keysのインターネット上での存在の簡素化された概観と雰囲気にあわせて、(例えば、
図8bに示す構成に関して図示および説明したように)多数の必須ではない制御要素が省略されてもよい。
【0086】
異なるアーティストが異なるアーティストポータルを有してもよいこと、また、更新(例えば、ワイヤフレーや図示した要素などに対する更新)が上述の更新と同じであっても異なっていてもよいいことは理解できるであろう。この点について、
図20bは、ある典型的な実施形態に係る、第2の例としての、例えばSantanaの「アーティストポータル」である。図から読み取れるように、Santanaのアーティストポータルは、Alicia Keysのアーティストポータルと比べると、背景画像とカラースキームとが異なる。さらに、
図20bに示す例では、アルバムがSantanaのアルバムに限定されておらず、これは、ユーザがSantanaのポータルに異なる手段を介して到達した、(例えば、次の検索を実行することによって)Santanaのポータルから離れたなどの理由によるものである。
【0087】
上記において奥行き値が付与されたのと同様にして、各種の「スキン」がアルバムや楽曲に添付されてもよい。ある典型的な実施形態では、スキンのコンセプトは、状況に特定の、1つ以上の画像、テーマ、ワイヤフレーム表示、ウェブページなどを含む。したがって、アルバム、楽曲、アーティストなどを選択することによって、適切なスキンの照合が開始され、ジュークボックスのユーザインターフェースの全体的な概観と雰囲気に対して、対応する変更が実施されることが理解できるであろう。上記スキンは、例えば、どの制御要素が選択されるのか、その制御要素がどこに配置されるのか、また、該制御要素がどんな大きさ/形状/色を有するのかなどを示す、項目の選択および/または配置情報を含んでもよい。例えば背景画像などの非機能的な要素について、対応する情報が指定されてもよい。
【0088】
ある典型的な実施形態についてアーティストポータルとの関係において記載したが、上記各手法は、他のコンセプトに適用されてもよい。例えば、認識されたユーザによって、スキンがジュークボックスにおいて、または、遠隔的に(例えばマイタッチチューンズのユーザインターフェースを介して)生成され、このスキンがユーザログイン時に適用されてもよい。ユーザが、上記規定にしたがって、例えば、どの制御要素が表示されるのか、該制御要素どのように表示されるのか、または、背景画像などについて、自分のジュークボックスのスキンをカスタマイズしてもよい。同様に、レコードレーベルやアーティストグループなどが、先に説明した点および/または他の点に適用される所定のスキンを有してもよい。よく知られていることであるが、一部のレコードレーベルが特色のある存在やアイコン画像などを有する。Def Jamのスキンが、MuzikMafiaのスキンやEl Cartel Recordsのスキンと大きく異なってもよいことは、理解できるであろう。
【0089】
よく知られていることであるが、ジュークボックスは典型的には現在再生中の楽曲のみを表示する。ただし、行列は記録されて、その一部または全てがディスプレイ上に表示され得る。例えば、
図21は、ある典型的な実施形態に従う、ジュークボックスの再生行列の部分的または追加的な提示の例である。ユーザは、部分的および/または追加的にジュークボックスの再生行列を露呈させることに対して特別料金が課金されてもよい。例えば、料金設定方法が、ユーザが再生するための行列を作っているすぐ次の選択肢を見るために第1の金額を支払い、次に、行列中のさらなる選択肢を見るために追加金額を支払うように、実行されてもよい。
【0090】
図21に示すプレイリストの露呈例は、続いて再生される楽曲のタイトルおよびアーティスト名を示している。ただし、ここに記載する各表示方法は、例えば過多な情報を提供しないように、続いて再生される行列の一部情報について選択的に表示するように構成されてもよい。情報の選択的な上記露呈は、特定の選択に対してジュークボックスが持つ「行列をジャンプする」または「次に再生する」機能を使用するために、ユーザの癖または傾向と関連づけられてもよい。料金設定構造が、例えば、1曲または2曲をスキップすればXクレジットの料金がかかり、3曲または4曲をスキップすればXクレジットを超える料金がかかるといったように、実施されてもよい。換言すれば、楽曲をスキップする料金は、スキップされる楽曲の数に基づいて変化してかまわない。また、上記露呈は、「ロックイン」機能を使用するために、ユーザの癖または傾向と関連づけられてもよい。この「ロックイン」機能は、例えば、特別価格を課金することによって楽曲の再生を保証する、または、別のユーザが少なくとも先のユーザが支払った金額または所定の予約料金を支払わなければスキップできないようにするなどという機能である。情報の露呈は、例えば、タイトル、アーティスト、「ムード」、ジャンル、1分間当たりの拍数などの、1つ以上の続いて再生される楽曲の1つ以上の属性を選択的に含んでもよい。この選択的な露呈は、例えば、次の2つの楽曲(これらはポップ曲であってもよい)に関するタイトルおよびアーティストの全ての情報を提供し、行列にはあと10曲(これらもポップ曲であってもよい)が存在していることを示してもよい。この際、店舗に来るジュークボックスの顧客、所有者、その他の訪問者は、該施設内のムードが将来どのようであるかを感じ取ることができてもよい。また、上記選択的な露呈は、例えば、人々が施設所定の期間(例えば、これからの20分〜30分間、これからの1時間、一晩など)どのようであるかを感じ取ることができるように、時間枠に関連づけられてもよい。
【0091】
ある典型的な実施形態において、ジュークボックス装置は、ディスプレイと、上記ジュークボックス装置上の再生、または、ジュークボックス装置を介する再生に利用可能なメディアの複数のインスタンスを格納する一時的でないコンピュータ読み取り可能な記憶媒体と、上記ジュークボックスにおいて再生されるメディアのインスタンスの行列を保持するように構成されており、ユーザインターフェースが上記ディスプレイ上に表示されるように構成されており、さらに、上記ユーザインターフェースへの入力に応答するように構成された少なくとも1つのプロセッサを備えている。上記ユーザインターフェースは、メディアの上記インスタンスに関連する楽曲名およびアーティストを少なくとも含む、現在再生しているメディアのインスタンスの表示、および、上記ユーザインターフェースが、1つまたそれ以上の次回のメディアのインスタンスについての情報であって、少なくとも最初に、楽曲名およびアーティストの1つまたは両方を排除した情報を表示するように構成された追加的行列露呈モジュールを備えてもよい。
【0092】
上記追加的行列露呈モジュールは、ユーザインターフェースが、メディアのインスタンスの1より大きな所定の数についての情報を表示するように構成されてもよい。これに加えて、または、この代わりに、上記追加的行列露呈モジュールは、ユーザインターフェースが、メディアの複数のインスタンスついての情報を表示するように構成されてもよい。なお、このメディアのインスタンスの数は、行列中に存在し所定の時間内に再生可能なメディアのインスタンスの数に依存する。この所定の時間は、例えば、30分間、1時間、2時間、閉店までの時間などであってもよい。
【0093】
ある典型的な実施形態では、上記追加的行列露呈モジュールは、ユーザインターフェースが、1つ以上の次回のメディアのインスタンスの各々に関連するジャンルについての情報のみ、1つ以上の次回のメディアのインスタンスの各々に関連する1分間当たりの複数の拍数に関連する情報のみなどを、少なくとも最初には表示するように構成される。ある典型的な実施形態では、最初の表示は、1つ以上の次回のメディアのインスタンスの各々のアーティストについての情報のみを含んでもよい。
【0094】
ある典型的な実施形態では、上記少なくとも1つのプロセッサは、料金の支払い時に上記追加的行列露呈モジュールを起動するように構成される。露呈される情報の量は、料金が高いほど多くの情報が露呈されるという対応が成り立つように、収集された料金に依存して変化するように構成されてもよい。さらに、上記少なくとも1つのプロセッサは、各々の例またはメディアに対して、および、露呈されるメディアの複数のインスタンスに対して、支払われるべき料金の高さを露呈される情報の量と関連させる第1の料金設定方法を実行するように構成されてもよい。
【0095】
ある典型的な実施形態では、行列ジャンプモジュールが、ユーザが、選択されたメディアのインスタンスをユーザによって指定される行列中の場所へ移動させることを可能にするように構成されてもよい。上記少なくとも1つのプロセッサは、料金の支払い時に上記行列ジャンプモジュールを起動してもよい。さらに、少なくとも1つのプロセッサは、支払われるべき料金の高さを、行列中のジャンプすべき項目の個数と関連させる第2の料金設定方法を実行するように構成されてもよい。料金は、行列中のジャンプすべき項目の個数と比例して変化するように構成されてもよい。
【0096】
上記ユーザインターフェースは、料金の支払いに基づき、ユーザにメディアのインスタンスにおいてロックさせ、飛ばせないことを保証できるようにプログラムされてもよい。上記追加的行列露呈モジュールは、更に、飛ばせないようにメディアのインスタンスがロックされているか否かを表示するように構成されてもよい。
【0097】
このようなジュークボックス装置を製造および/または使用する方法も、このようなジュークボックス装置を使用する/このようなユーザインターフェースを提供するための命令を例的に格納する一時的でないコンピュータ読み取り可能な記憶媒体とともに提供されてもよい。異なる典型的な実施形態では、例えば、複数のジュークボックス装置を含むジュークボックスシステムがさらに提供されてもよい。
【0098】
ある典型的な実施形態のユーザインターフェースは、一部のユーザによって複雑であると思われ得るので、顧客が選択できる要素(例えば、楽曲の選択のナビゲート)に注意を惹くことを支援するために、各種方法が実行されてもよい。異なる実施形態において、ユーザの注意を管理するために、ぼかし、フェーディング、拡大、および/または、他の手法が使用され、こうすることによって、たとえ利用可能な機能がさらに多数存在し、これらの機能はさらにパワフルであるけれども、経験の簡素化を支援してもよい。例えば、
図22aでは、ある典型的な実施形態に従い、中央の選択肢を強調表示するために色つきの「斑点」を使用する一方で、顧客が選択することができないその他の要素はぼやけている。
図22bは、ある典型的な実施形態に従う、選択を強調表示するためのアルバムジャケットの拡大を示す。
図22bの例では、背景のUI要素が、選択された項目にさらに注意を惹くために修正されていない。その一方で、
図22cは、ある典型的な実施形態に従う、選択を強調表示し、さらに背景のUI要素をぼやけさせ、選択されたアルバムに焦点を合わせることを支援するためのアルバムジャケットの拡大を示す。上記背景のUI要素(例えば、
図22bおよび
図22cに図示された背景のUI要素)は、注目している1つ以上の項目に焦点を合わせるために、簡素化して白黒画像にされても、または、別の態様で色が調節されてもよいことが理解できるであろう。
図22a〜
図22cについてはアルバムの選択との関連において説明してきたが、ここに記載する強調表示方法は、UI経験の他の態様に適用されてもよい。
【0099】
ある典型的な実施形態では、例えばアルバムカバーまたは他の絵画からモザイクを作製してもよい。ジュークボックスのユーザインターフェースにおいて使用するモザイクを作製するために、元となる絵画に対してアルゴリズムを走らせてもよい。このようなアルゴリズムを、例えば、利用可能な元となる絵画(例えば、利用可能なアルバムジャケットの数)に基づいて様々なモザイクデザインを利用し、このようなモザイクデザインをユーザインターフェースにおいて動的に採用するために、ジュークボックスでリアルタイムに走らせてもよい。モザイク作製アルゴリズムは、ある典型的な実施形態では、元となる絵画を所望のパターンでアレンジ(または、アレンジを防止)するために顔認識および色密度認識を使用してもよい。
【0100】
このようなモザイク手法は、元となる画像の選択および(例えば、モザイクを作製するために使用される画像を得るための)処理、作製しようとする画像(例えば、作製中の目標とするモザイク)の作製、および、作製しようとする画像の状況(例えば、目標とするモザイクがどのようにして使用されるのか)を含めた、いくつかのコンセプトを含む。元となる各画像、作製しようとする画像、および、作製しようとする画像が使用される状況は、メタデータの層を含んでもよい。このメタデータは、モザイク生成アルゴリズムに供給するために再利用可能な多量のメタデータを(例えば、IDマッチングを通じて)見つけ出すことを容易にする。例えば、アルバムジャケットは、ジャンル、スタイル、アーティスト、年などの情報に関連する。再生行為およびこれらの音楽要素についてのソーシャルネットワーク情報も、音楽要素の相対的な人気についての情報やソーシャルネットワーク環境との関係における音楽要素の位置についての情報などをアルゴリズムに供給するために、含められてもよい。例えば、比較的人気のある音楽は大きくてもよく、顧客および顧客の友人(ある例においては所定の離間度まで)によって再生された音楽は拡大されてもよい。1つの状況では、あるユーザのアバターが、ユーザの音楽の好みに一致するアルバムジャケットや、ネットワーク上で実際に再生される状況から描かれた米国の地図などから作製されてもよい。これらの手法のさらなる詳細については、以下に記載する。
【0101】
元となる画像の選択および処理に関連して、モザイクが、より大きな目標とする画像をシミュレートするために凝集される元となる画像(タイル)から作製されてもよい。これらのタイルは、画像全体から、または、画像全体から選択された一部から、修正後の元となる画像(例えば、元の画像の色または色調が変更された画像)などから、作製されてもよい。同様に、タイルは、目標物を組み立てるために、反転や鏡像作製など、任意の角度で使用されてよい。画像の種類は任意であってよく、例えば、アルバムジャケット、アーティストの絵画、ジュークボックスのアバター、楽器などを含んでもよい。アルゴリズムによって特別な処理をするために、あるタイルに対してフラグを付与してもよい。例えば、人気のあるアルバム、楽曲、または、アーティストは拡大されてもよい。
【0102】
作製しようとする画像の作製に関して、目標とするモザイクが、元となるタイルを用いて作製中の画像であることが理解できるであろう。目標物は静止画像(例えば、アーティストの絵画、カウボーイハット、タッチチューンズのロゴなど)、動画のコンセプト(例えば、動画または映像)、または、これらの組み合わせであってもよい。他の可能な目標とするコンセプトであってもよい。
【0103】
作製しようとする画像の状況に関連して、作製されたモザイクには様々な潜在的な用途が可能である。例えば、アーティストの画像(例えば、上述のようにアーティストポータルにおいて使用するための画像)が、例えばそのアーティストのアルバムジャケットを用いて作製されてもよい。一例として、George Straightの画像が、George Straightの多数のアルバムからのアルバムのデザインを用いて作製されてもよい。ジャンルを説明する画像が、例えば、そのジャンルに関連する元となるタイルを用いて作製されてもよい。一例として、カウボーイハットまたはTaylor Swiftのような人気のあるアーティストが、カントリー音楽のアルバムジャケットのみを用いて作製されてもよい。目標物が、地理的情報を用いて作製されてもよい(例えば、米国の地図が、特定の地域で人気のあるアルバムジャケットを用いて建設される)。背景となるモザイクも、例えば現在のジュークボックスのプロフィール情報(店舗で最も人気のあるジャンル、現在再生している楽曲など)を用いて作製されてよい。モザイクが、プレイリストやアーティストからのアルバムなどを表現してもよい。当然、上記モザイクが使用され得る状況については、他の可能性が存在する。
【0104】
ある典型的な実施形態では、ユーザがモザイクと相互作用をしてもよい。例えば、モザイクはユーザによって拡大されてもよい。また、ユーザは楽曲、アーティスト、アルバム、プレイリストなどをモザイクから選択してもよい。
【0105】
同期された部分的な歌詞の表示を行うための手法がさらに提供されてもよい。つまり、ある典型的な実施形態では、歌詞が、楽曲の間の適切なタイミングまたは所定のタイミングで表示されてもよい。例えば、ジュークボックスがBlack Eyed Peasの「I Gotta Feeling」という曲を再生しているのであれば、「I Gotta Feeling!!!」というフレーズが、アーティストによって該フレーズが歌われると同時に表示される。
【0106】
歌詞は、スクリーン上に映し出された歌詞の一部の状況を反映する(動的テキスト(kinetic text)としても知られている)パターンにしたがって配置されてもよい。
図23a〜
図23dは、典型的な実施形態に従う、動的モーションの表示のスクリーンショットの例を示す。歌詞は、Blink 182の曲である「Josie」と同期されている。
図23aは、この曲の最初に表示される。
図23bは、歌が進むにつれて追加表示される歌詞を含み、「of」という言葉は引き伸ばされて表示され、さらに、言葉が移動して中心からはずれるにしたがって他の言葉の内側に配置される。
図23cは、ぼかしがどのようにして、楽曲のムードに一致するように選択的に使用可能であるかを示す。この例では、「苛立ち」が表現されている。
図23dは、楽曲を歌っているアーティストによって言葉が強調される際に、その言葉を強調するために色がどのようにして使用可能であるかを示す。
【0107】
動的テキストは、ある典型的な実施形態では、楽曲に一致または同期したスクリプトを生成することによって、表示可能である。こうすることによって、タイミング、ムード、動き、色、画像などを含む一組のメタデータが、1つの楽曲に対して生成され、この一組のメタデータが、例えば上述のように保存されてもよい。ある典型的な実施形態では、XMLまたはXML様のタグ構造が、タイミング、歌詞、さらに、例えばサイズ調整/サイズ再調整、開始点/終了点、店舗へのズームインまたは店舗からのズームアウト、パン撮影の向き/量などを含む各種効果を互いにリンクするために生成されてもよい。
【0108】
上記と同様に、ある典型的な実施形態では、同期された照明光の投影も提供されてかまわない。ユーザインターフェースの色付けは、現在再生している楽曲の状況と同期するように修正されてもよい。例えば、ジュークボックスがDJ Funkの「The Roof is on Fire」を再生中であれば、ユーザインターフェースは、例えば、「THE ROOF IS ON FIRE!」という言葉が歌われるときに、明るい赤色およびオレンジ色の色付けを表示してもよい。複数のテーマが開発され、1つ以上の楽曲とに関連付けられてもよい。例えば、上記ジュークボックスのユーザインターフェースが赤色およびオレンジ色の色付けに修正される、「fire」のテーマが生成されてもよい。このテーマは、DJ Funkの「The Roof is on Fire」、Bloodhound Gangの「Fire Water Burn」、 Johnny Cashの「Ring of Fire」、Ohio Playersの「Fire」などの楽曲とに関連付けられてもよい。ある例示としての実行では、テーマが楽曲にリンクされて、楽曲全体に対して適用されてもよい。これに加えて、または、この代わりに、上記テーマが起動されるべき単一の時刻(または複数の時刻)と特定の楽曲との間にリンクが存在するように、XMLまたはその他のスクリプトが生成されてもよい。
【0109】
ある典型的な実施形態では、カメラがジュークボックスに組み込まれてもよい。このカメラは、アーティストまたは顧客の肖像を生成するために使用されてもよく、撮像した画像は処理された後にユーザインターフェースに含められてもよい。例えば、上記ジュークボックスに搭載されたカメラは、顧客の肖像を現在再生中のアーティストのスクリーン上のファクシミリまたは戯画に変換するために使用されてもよい。上記肖像から、公知の自動的方法または手動式方法を用いて戯画を生成してもよく、修正済みまたは未修正の画像は様々な方法で使用されてかまわない。例えば、上記画像は、背景画像として使用されるか、プレイリストに関連付けて使用されるか、ユーザのアバターに関連付けて使用されるか、(例えば、誰が楽曲を選択したのかを示すために)音楽再生時に使用されるスクリプトに組み込まれて使用されるか、または、モザイクの材料として使用されてもよく、さらに、(例えば、場所の「常連客」のプレイリストなどを作製するために)これらを組み合わせて使用されてもよい。
【0110】
カメラとともにネットワーク接続が存在すれば好適である。例えば、店舗の「生の様子をちょっと覗く」ことが可能になる。バーまたはクラブへ行こうかどうかと考えている人が、面白そうか、エキサイティングか、「かっこいい」かなどをあらかじめ判断することができる。ユーザは、店舗で何が起きているのかその場にいなくても見ることができる。この生の様子をちょっと覗く機能はインターネット接続を介して提供されてもよく、それゆえ、ウェブページやスマートホンを通じてアクセスされてもよい。画像はさらに、店舗および/またはジュークボックスの顧客について人口構成データを集めるために、リアルタイム、または、事後に分析されてもよい。
【0111】
同様に、ジュークボックスのカメラは、ジュークボックスは何が部屋やダンスフロアで起きていると見ているのかを「反映」する「鏡」として使用されてもよい。画像を、ジュークボックスのディスプレイ自体、ジュークボックスに操作可能に接続されてはいるが同一場所に備えられているリモート端末、適切な機能を有するテレビ、または、その他のディスプレイなどに供給してもよい。例えば、現実には存在しない仮想的な要素を上記鏡像に付加することによって、リアリティが「強調」されてもよい。例えば、スクリーン上の画像は、アルバムジャケットがスクリーン上でユーザの「映像」の前に浮遊している点を除けば、鏡像と同一であってもよい。
【0112】
ある典型的な実施形態では、上記カメラは客寄せ装置として使用されてもよい。さらに具体的には、ある典型的な実施形態では、上記ジュークボックスのカメラは、顧客をジュークボックスへ引きつけるための動き検出システムの基礎として作用してもよい。ジュークボックスが顧客を引きつける方法としては、例えば次のような方法が考えられる。つまり、顧客が近づくと、ジュークボックスのユーザインターフェースの照明の強度を増加または減少させる、ジュークボックスの所定の距離内にいる顧客を歓迎する、顧客が近づくと、例えば心臓の鼓動などの音声を再生して、顧客が「冷えてきている」または「熱くなってきている」ことを顧客に知らせる、エッジ検出を用いてグループの大きさを推定し、音声または文字表示を介して該グループに対して適切に呼びかけるなどの方法が考えられ、これらの各方法はいずれかを単独でも、組み合わせて用いてもよい。さらに、再生中の音楽の種類に基づいて、メッセージが決定されてもよい。こうすることによって、あるグループが検出され、カントリー音楽が再生中であれば、一般的な「You look you could use a song.」というメッセージではなく、「Hey, y’all! How about a song?」といった風のメッセージが表示されてもよい。可能であれば顧客がジュークボックスに物理的に触れる前に、こういったメッセージを表示して例えば顧客の歓迎またはその他の機能を実現するために、主ディスプレイまたは任意の第二ディスプレイ(例えば、LEDアレイ)が使用されてもよい。上記カメラは、ある典型的な実施形態では近接センサとして機能するように構成されてもよく、また、ある典型的な実施形態では、これに加えて、または、この代わりに、同じ目的のための別の近接センサが設けられてもよいことが理解できるであろう。
【0113】
選択が行われているときには、平均するとジュークボックスの前に2.2人の人がいると考えられている。上記カメラは、複数の人がジュークボックスの前にいることを確認し、個人に対してではなく、グループに対して推薦をすることを補助する。こうすることによって、選択肢において存在すると思われるあいまいさを解決することを補助できる可能性もある。これは、グループが異なると楽曲のリクエストが大きく異なることがあり、様々なリクエスを容易にグループ化または分類して良好な推薦をすることができないことがあるからである。したがって、グループがいると認識することによって、制約が緩和される可能性があり、ジュークボックスは「孤立値」と思われるデータを無視、または、単純にグループに対しては推薦をしないということが可能になる。
【0114】
上記カメラは、高品質の写真を撮影するために、照明レベルを検出してジュークボックスの各要素を調節してもよいことが理解できるであろう。これには、ある例では、暗いまたは部分的に照明がされた環境ではカメラのフラッシュとの関連においてディスプレイ、LED、および/または、周辺部ライトの強度を調節すること、明るい環境では照明レベルを下げて白とびを抑制することなどを含んでもよい。ある典型的な実施形態では、白とび、飽和度、露光過多などの効果を、ユーザが選択してもよい。さらに、上記カメラおよび/または照明部材は、公知の写真技術にしたがって応答して所望の効果を達成するように構成されてもよい。
【0115】
ある典型的な実施形態では、大きなガラスまたは他のパネルが、ジュークボックスのかなり大きな一部を覆うように設置されてもよい。ある典型的な実施形態の該パネルは、ある例ではタッチスクリーンパネルとして機能するように構成されてもよく、こうすることによって、さもなくばユーザが操作することは不可能であろうと考えられるジュークボックスの各要素に対して、インタラクティブな機能性を付与または少なくともシミュレートする。したがって、上記パネルは、通常であればユーザが相互作用をすることはできないであろうと考えられる各要素と通信をするためのプロキシとして作用し得る。ジュークボックスのソフトウェアは、触れられた領域の位置を伝達し、対応するアクションを実施してもよい。例えば、透明な、本当の触覚を有するスクリーンの下に配置することによって、タッチスクリーンLEDをエミュレートすることが可能かもしれない。なお、こうしなければ、下側に設けられたLEDアレイをユーザが操作することは不可能であろうと考えられる。機能を付与しなければ静的な各要素に付与可能な機能の例としては、例えば、ユーザが自分の名前または他のテキストを(例えば、LEDアレイ上で)綴る際にユーザの指を追跡すること、昔からある「モグラたたき」タイプのゲームを再生すること、ユーザがジュークボックスにもたれかかっている、または、別の態様で触れていれば、これを検出すること(この検出によって、ジュークボックスはユーザにもたれかからないようにお願いするメッセージや選択をするように誘いかけるメッセージを表示してもよい)などがあげられる。
【0116】
上記ジュークボックスに設けられるカメラおよび/または近接センサは、ある典型的な実施形態では、設置場所のためのセキュリティシステムの一部として使用されてもよい。つまり、ある典型的な実施形態では、ジュークボックスのカメラが、所望しない存在を検出および/または報告するために使用されてもよい。カメラは、この所望しない存在が検出された場合にその画像または映像を生成するために使用されてもよい。例えば、閉店後は、ジュークボックスは、電源が入っていないように見えるが、カメラは機能し続けるセキュリティモードに設定されてもよい。侵入が検出されると、例えば、動き検出器、近接センサ、および/または、ジュークボックスのカメラを介して、カメラは所望しない存在の画像または映像を生成してもよい。ジュークボックスの音声機能が、警報音を鳴らしたり、音楽を最大音量で再生したりすることによって、上記不所望の存在とやり取りをしてもよい。上記ジュークボックスのLEDおよび/または主スクリーンが、上記存在が検出されたことを伝達したり、および/または、上記主スクリーンが、撮像されたまたは生の侵入者の画像または映像を表示したりしてもよい。さらに、ジュークボックスは、例えば、ジュークボックスの所有者および/または適切な関連機関へ、テキストメッセージを電子メールで送信して、または、別の態様で警報を送信して所有者および/または関連機関に不所望の存在を通報したり、ジュークボックスの所有者および/または適切な関連機関に対して音声またはVoIP通話を開始したりするために、自身のネットワーク接続を使用してもよい。上述の技術と同様に、より「受身的」なモードでは、上記カメラは、所有者および/または関連機関が現場または遠隔地から状況を監視できるように、生の様子をちょっと覗くモードを提供してもよい。ある典型的な実施形態では、ジュークボックスに設けられたカメラは、クローズドサーキット監視システムとして作用しても、さらに、時にはクローズドサーキット監視システムの代わりに使用されてもよい。
【0117】
ある一例としての実施形態では、所定の時刻(例えば、閉店後)に、セキュリティモードが、認証を受けた人からの入力(例えば、夜の間のジュークボックスのシャットダウン)を受けて設定されてもよい。このセキュリティモードは、ある典型的な実施形態では、ジュークボックスが全体として作動しているようには見えないように、ディスプレイスクリーンの電源を切る、または、別の態様でディスプレイスクリーンを停止させる。ただし、ジュークボックスに設置または別の態様で接続されたカメラは、画像および/または映像のストリームを撮像してもよい。このストリームは、ジュークボックスのネットワークまたは別のネットワークにおいて動作するセキュリティサブシステムに関連付けられてもよい。認証を受けたユーザは、(例えば、ユーザネームとパスワードとの組み合わせを用いて、固有のアドレスまたはその他の識別情報を入力することによって)セキュリティサブシステムに遠隔的にログインし、生の様子をちょっと覗く。上記ジュークボックスおよび/またはセキュリティサブシステムは、例えば、該当場所における予想しない動きなどの異常があるかどうかを監視してもよい。このような異常を検出すると、セキュリティサブシステムは、認証を受けた人へメッセージを生成または中継してもよい。例えば、該場所の所有者、警察、私的な警備会社などへ、VoIP通話が開始されてもよい。さらに、ジュークボックスは、店舗への侵入に対するセキュリティ対策として、警報音を鳴らしたり、短く点灯する光を発したりするように構成されてもよい。
【0118】
多数の同じストリーミング技術が、ここに記載した他の娯楽用の、生の様子をちょっと覗く方法との関連において使用可能であることが理解できるであろう。例えば、上記ジュークボックスのネットワークまたはその他の適切なサーバシステムは、ジュークボックスからストリーミング情報を取得し、ユーザ(例えば、登録済みユーザ)が当該場所を遠隔的に(例えばインターネット用ブラウザから)見ることができるようにする。ある一例としての実施形態では、ジュークボックス自身がサーバとして作用してもよい。
【0119】
ある一例としての実施形態では、ジュークボックス装置は、ディスプレイ、カメラ、上記ジュークボックス装置上の再生、または、ジュークボックス装置を介する再生するために利用可能なメディアの複数のインスタンスを格納する一時的でないコンピュータ読み取り可能な記憶媒体、および、カメラから画像および/または映像を取得し、カメラから得られた画像および/または映像をジュークボックス装置のディスプレイ上にほぼリアルタイムで表示し、こうすることによって、該ディスプレイがカメラによって検出されたものをほぼ映し出すミラーとなって、遠隔地にいるユーザがカメラから取得された画像および/または映像を見ることができるように構成された少なくとも1つのプロセッサを備えている。この少なくとも1つのプロセッサは、上記取得された画像および/または映像が、ジュークボックス装置と同じ店舗に設けられた1つ以上の外部の表示装置に表示されるように、さらに構成されてもよい。同様に、ウェブサーバが、遠隔地にいるユーザがカメラから取得された画像および/または映像を見ることができるように構成されてもよい。
【0120】
上記少なくとも1つのプロセッサは、ユーザによって指定される時刻に、または、認証を受けたユーザからの信号を受けるとセキュリティモードに入るようにさらに構成されてもよい。この少なくとも1つのプロセッサによって、上記カメラは、セキュリティモードに入ると動き検出器として作用することができる。少なくとも1つのプロセッサは、予測していない動きが検出されると警報を発するように構成されている。この警報は、1つ以上の指定された関係者へのVoIP通話の開始、SMS、電子メール、または、その他のメッセージの送信、ジュークボックスのディスプレイおよび/または照明の発光および/または短い点灯、音声による警報などのいずれか、または、これらの組み合わせを含んでもよい。
【0121】
このようなジュークボックス装置を製造および/または使用する方法も、このようなジュークボックス装置を使用する/このようなユーザインターフェースを提供するための命令を例的に格納する一時的でないコンピュータ読み取り可能な記憶媒体とともに提供されてもよい。異なる典型的な実施形態では、例えば、複数のジュークボックス装置を含むジュークボックスシステムがさらに提供されてもよい。
【0122】
ある典型的な実施形態では、例えばパーソナリティの生成およびパーソナリティの表出を含む、ジュークボックスに対する適応的なパーソナリティ付与機能がさらに提供される。パーソナリティの生成は、各種情報を収集し、これらの情報をジュークボックスのパーソナリティを特徴付けるように使用するプロセスに関連する。これは、ジュークボックスの使用とともに進展するプロセスである。例えば、ユーザがジュークボックスと相互作用をするたびに、新しい情報が生成および収集されてもよい。
【0123】
ジュークボックスのパーソナリティを規定するために、異なる種類の情報が考慮されてもよい。これらの要素は、次に列挙する要素および/またはその他の要素の一部または全てを含んでもよい。すなわち、ジュークボックスの地理的な位置、ジュークボックスで再生される最も人気のある楽曲、ジュークボックスで再生される音楽の種類(つまり、ジャンル、スタイル、ムードなど)、ジュークボックスのネットワーク全体での再生状況、(例えば、マイタッチチューンズのメンバーまたはバーのスタッフであれば)現在の顧客の選択肢に対してさらに重みが与えられるべきかどうかという情報などの要素である。
【0124】
上記の場合、ジュークボックスには、例えば収集された情報に基づいて、パーソナリティの種類が付与されてもよい。パーソナリティの種類は、どのジュークボックスにも常に1つの種類のみが付与されるという意味で不連続であってもよい。このパーソナリティの種類、および、これらの種類に一致する基準は、ジュークボックスのプロバイダーによって規定されてもよい。例えば、基本的な実施態様として、店舗において最も人気のある音楽ジャンルが、パーソナリティの種類を規定するために使用されてもよい。この場合、ジュークボックスは、「Rock type」、「R&B type」などと呼称されてもよい。
【0125】
パーソナリティの生成は、例えば新しい情報の収集にともなって経時的に、ジュークボックスのパーソナリティの種類を調節および洗練することをさらに含んでもよい。例えば、ジュークボックスは、最初は「Rock type」のジュークボックスとして分類されても、経時的に洗練されて、「遅い」ロックの曲や「ロックバラード」ではなく「激しい」ロックの曲に対する好みを示すようになってもよい。
【0126】
したがって、情報集められ、複数の所定のカテゴリーのうちの1つに関する最初の付与が行われ、例えばさらにデータが収集されることにともなって経時的に、最初の付与に対して調節または洗練が行われてもよいことが理解できるであろう。上記調節または洗練は、ある特定のカテゴリー内の下位分類であったり、新しいカテゴリーまたはサブカテゴリーへの再分類であったりしてもよいことが理解できるであろう。
【0127】
ジュークボックスのパーソナリティの表出とは、ジュークボックスのパーソナリティの結果、ユーザの体験がどのように影響されるかということであると理解してもよい。例えば、ジュークボックスの一般的な外観が、ジュークボックスのパーソナリティに一致するように修正されてもよい。このような修正は、次に列挙する特徴および/またはその他の特徴の一部または全てを含んでもよい。すなわち、ジュークボックスの店舗についての情報の表示、ジュークボックスのパーソナリティを表現する特別製のUIテーマ、ジュークボックスのパーソナリティを反映するライトショーのパターンおよび色付け、店舗のパーソナリティに合わせたUIの背景としてのアーティストの背景画像(上述のアーティストポータルを参照)などの特徴である。
【0128】
上述の一例としての方法は、ジュークボックスの適応的音楽閲覧および/または検索にも適用され得る。例えば、ジュークボックスで音楽を閲覧する際には、ジュークボックスのパーソナリティに基づいて、好ましい音楽のジャンル、スタイル、ムードなどが強調されてもよい。同じまたは同様の手法が、音楽の検索に適用されてもよい。つまり、ある例では、検索結果において、例えば、パーソナリティに一致する楽曲が最初に、結果の最上部の近くに、または、少なくとも別の態様に比べて高くリストアップされるように、好ましい音楽の種類がさらに強調される。
【0129】
同様に、ある典型的な実施形態では、ジュークボックスの検索アルゴリズムが、そのジュークボックスで最もよく再生された、および/または、該ジュークボックスのパーソナリティに一致する楽曲、アーティスト、および、アルバムに関して、追加的な自動補完機能による提案を顧客に提供してもよい。上記アルゴリズムは、例えば、DMA、city、マイタッチチューンズのユーザプロフィール、さらに、(できれば)Facebookのユーザプロフィールなどの、ユーザの好みを特定する様々なソースから情報を取得してもよい。同様の手法が、例えば顧客が未登録または認識されない場合に、ジュークボックスのパーソナリティに対して適用されてもよい。
【0130】
例えば、顧客が「Rol」という文字列を検索欄に入力すると、自動補完機能はユーザを認識し、Rolling Stonesよりも、ラテン音楽のアーティストであるRolandoが自動補完機能による提案では高い位置に表示されるべきであると判断する。Rolling Stonesは、ジュークボックスのネットワーク全体ではRolandoより人気があるが、このジュークボックスのユーザまたは使用中のジュークボックスにおいて、必ずしもRolandoより人気があるとはいえないからである。
【0131】
ジュークボックスのパーソナリティという概念は、ある例示としての実行において、各ジュークボックスへそのパーソナリティに合わせて音楽コンテンツパッケージを送信するために使用されてよい。
【0132】
ジュークボックスおよび/またはユーザに対するパーソナリティ付与は、対象とする広告の場合に使用されてもよい。例えば、ジュークボックスのパーソナリティは、次に列挙する要素のいずれか、または、これらの組み合わせ、および/または、その他の要素の一部または全てに基づいて、ジュークボックスがどの広告を取得または表示するのかを決定することを補助するために使用されてもよい。すなわち、店舗特有のイベント(例えば、ハッピーアワー、レディーズナイト、新年会)、ローカルなコンサート(例えば、好きなインディー系バンドであるArcade Fireが、この週末ニューヨークで演奏する)、ローカルなイベント(例えば、地元の公民館での地元の募金活動、献血呼びかけ)などの要素である。
【0133】
さらに、状況広告は、ジュークボックスおよび/またはジュークボックスのユーザのパーソナリティに基づいてもよい。ログイン済みの認識されたユーザの場合、パーソナリティは既知であってもよい。ただし、匿名のユーザの場合には、より最近の(例えば、現在の選択中の)閲覧行為および楽曲の選択に基づいて、広告が表示されてもよい。例えば、ユーザがジュークボックスでオールタナティブロックのジャンルを閲覧すると、ジュークボックスは、近々催されるLollapaloozaのイベントの広告を表示してもよい。
【0134】
ユーザが相互作用をする時刻に写真を撮影し(または、ユーザが認識されたユーザであればアーカイブから写真を取得し)、ユーザの肖像を広告に組み込むことによって、状況広告との関連において、パーソナリティ付与をさらに行うことが可能である。例えば、ユーザがJimmy Buffettの音楽を閲覧しているのであれば、ユーザの写真を撮影して、ユーザが浜辺にいる様子と島への安価な旅行の広告とを示す別の写真に組み込んでもよい。
【0135】
ある典型的な実施形態では、ユーザが再生用のセットリストを生成することができてもよい。例えば、ユーザは楽曲のカタログなどを閲覧し、機会があればジュークボックスで再生できるように楽曲を選択してもよい。ユーザは、ちょうど人が買い物用カートに品物を入れたり、カートから品物を出したりするように、セッション中に現在有効なセットリストの楽曲を並び替えたり、削除したり、付加したりしてもよい。ユーザによってセットリストが一旦規定されると、該セットリストは、全体または一部を1つ以上のパッケージとして再生するために提出されてもよい。同様に、ユーザは、特別料金を支払って、セットリスト中の楽曲の一部または全てをただちに再生するようにしてもよい。この点について、ユーザは、セットリストまたはその一部を、楽曲の即時再生を起こすために指定されたユーザインターフェースの所定の領域内へ単にドラッグ・アンド・ドロップするだけでもよい。したがって、ジュークボックスのユーザインターフェースは、ユーザが、単一の動作によってユーザが再生するための待ち列に加える楽曲のグループを生成できるように、構成されてもよいこと、また、高度なセットリストを用いれば、ユーザはセットリストのコンテンツを実行前に(例えば、楽曲を追加したり、削除したり、並べ替えたり、さらに、「次に再生する」機能または「待ち列をジャンプする」機能によって楽曲に高い優先度を付与したりできるように)修正できるようになることが理解できるであろう。このセットリストは、ジュークボックスのユーザインターフェース要素または物理的な起動部材を用いて実行されてもよい。
【0136】
上記セットリストは、ユーザがジュークボックスにログインすることを必要としないので、ある典型的な実施形態において好適であり得る。換言すれば、ここに記載するセットリスト技術は、匿名のユーザが再生用に楽曲のリストを一時的に生成する際に特に好適であり得ることが理解できるであろう。ユーザは、例えば、ジュークボックスに登録することによって、および/または、既存のアカウントにログインすることによって、セットリストを後で使用するためにプレイリストとして保存することができてもよいことが理解できるであろう。
【0137】
図24は、ある典型的な実施形態に従う、改善された音楽発見ユーザインターフェースの一例としてのスクリーンショットである。
図24に示すように、メディアのコレクション中の各要素は、スクリーンのほぼ真ん中において開いた扇状の配置2402で表示される。このコレクションは、例えば、ジャンルやプレイリストからの選択肢であってもよい。コレクションは所定の個数の要素を含んでもよい。選択肢中の各要素は、(例えば、プレイリストの場合には)ユーザによって決定されてもよく、(例えば、ジャンルの場合には)ジュークボックスのプロバイダーによって決定されてもよく、(例えば、テーマナイトまたは一般的に店舗の場合であれば)店舗の所有者によって決定されてもよい。
図24に示す例では、ジャンル2404がスクリーンの下方において弧状に並べられ、「ポップ」ジャンルが選択されている。
【0138】
コレクションが一旦決定されると、コレクションのタイプがさらに指定されてもよい。
図24の例のスクリーン上には、コレクションのタイプを指定するための3つのボタン2406が存在する。これらの選択肢は、アーティスト、アルバム、および、楽曲を含む。こうすることによって、コレクション中の各要素は、コレクションのタイプに合わせてグループ化または整理されてもよい。
図24の例では、コレクションのタイプは「楽曲」である。そこで、ポップ音楽の選択肢が、スクリーンのほぼ真ん中において開いた扇状の配置で提供される。コレクション中の全てのポップ音楽の各選択肢が楽曲として別々に列挙されるが、これが指定されたコレクションのタイプであるからである。アルバムのコレクションのタイプが指定されているのであれば、コレクション中の楽曲を含むアルバムが表示される。同様に、アーティストのコレクションのタイプが指定されているのであれば、コレクション中の楽曲を演奏するアーティストが表示される。後者の場合、ユーザはアルバムまたはアーティストによって分類されたデータを閲覧して選択を行い、さらに、選択されたアルバムまたはアーティストから楽曲を選択することができる。各要素がコレクションのタイプによってどのようにグループ化されているかに関わらず、方法は異なっても同じ楽曲が表示される。
【0139】
コレクションのタイプが一旦指定されると、コレクション中の各項目は、例えば、順序付与表示器2408を用いて並べられてもよい。例えば、3つの例示としての順序付与ボタンが、開いた扇状に配置された楽曲2402の下方に提供される。「A〜Z」ボタンを押せば、各要素がアルファベット順に並べられる。星型ボタンを押せば、各要素が人気の順に並べられる。また、カレンダーボタンを押せば、各要素が時刻系で(例えば、リリース日の順に)配置される。
【0140】
特定の順序を選択すると、今度は、「スクラブバー」2440が現れる。
図24の例では、選択された順序がアルファベット順であり、それゆえ、スクラブバーはアルファベット文字を示している。ユーザは、このスクラブバーを用いて(具体的に
図24の場合には、文字を選択することによって)、コレクションを介して素早くナビゲートできる。文字を選択すると、その文字は強調のために光る、または、大きく表示される。スクラブに示す各要素は、選択された順序に基づいて、変化してもよいことが理解できるであろう。人気の場合であれば、1から選択されている要素の個数までの範囲の一連の数字が提供されてもよい。また、カレンダー順が選択されているのであれば、一連の日付や年などが提供されてもよい。ある例では、アルバムまたは楽曲にはリリース日があるのとは異なって、アーティストは典型的には年とは無関係なので、アーティストを選択しても、カレンダー順が選択不可能なことがあり得ることが理解できるであろう。ただし、ある場合には、アーティストの初めてのシングルまたは初めてのアルバムの日付が、適切な関連する日付として使用されてもよい。
【0141】
以上のように、ある典型的な実施形態では、ジュークボックス装置は、ディスプレイと、上記ジュークボックス装置上の、または、ジュークボックス装置を介する再生に利用可能なメディアの複数のインスタンスを格納する一時的でないコンピュータ読み取り可能な記憶媒体と、ユーザインターフェースが上記ディスプレイ上に表示されるように構成され、さらに、上記ユーザインターフェースへの入力に応答するように構成された少なくとも1つのプロセッサを備えている。上記ユーザインターフェースは、ユーザが、メディアのインスタンスの複数のあり得るコレクションから、再生に利用可能なメディアのインスタンスのコレクションを選択できるように構成された少なくとも1つの第1ユーザインターフェース要素であって、各々の上記コレクションは、上記ジュークボックス装置上の再生、または、ジュークボックス装置を介する再生に利用可能なメディアの互いに異なる部分的なサブセットを示す第1ユーザインターフェース要素と、上記ユーザが、上記コレクションにおいてメディアの上記インスタンスをグループ化するために複数のあり得るグループ化モードの1つを選択できるように構成された少なくとも1つの第2ユーザインターフェース要素であって、上記グループ化モードは、アーティスト、アルバム、および、楽曲のグループ化を含む、第2のユーザインターフェース要素とを含み、上記選択されたグループ化モードはユーザに選択肢として提示される項目を決定し、さらに、上記ユーザインターフェースは、ユーザが、ユーザに選択肢として提示される項目に順序を付与するための複数の可能な順序付与モードのうちの1つを選択できるように構成された少なくとも1つの第3のユーザインターフェース要素と、ユーザに選択肢として提示される項目の少なくとも一部を表示するための表示領域であって、上記項目が選択された順序付与モードに従って並べられる領域である表示領域とを含む。上記少なくとも1つの第1のユーザインターフェース要素、少なくとも1つの第2のユーザインターフェース要素、および、少なくとも1つの第3のユーザインターフェース要素は、全て同時にディスプレイ上に表示可能である。各コレクションは、様々な実施態様において、所定のジャンルおよび/または音楽のテーマ、プレイリストなどのいずれか、または、これらの組み合わせを備えてもかまわない。
【0142】
上記順序付与モードは、例えば、アルファベット順モード、人気に基づいた順序付与モード、および、年代順または日付順付与モードを備えてもかまわない。ユーザに選択肢として提示される各項目には人気値が付与され、人気に基づいた順序付与モードは、付与された人気値に基づいて、ユーザに選択肢として提示される項目に順序を付与してもよい。この人気値は、ジュークボックスのネットワーク全体にわたる項目の人気と、ジュークボックス装置が設置されている場所における項目の人気と、業界チャートにおける項目の人気と、1つ以上のソーシャルネットワーキングのサイトでの項目の人気とのうちの1つ以上に基づいて付与されてもよい。上記年代順または日付順付与モードは、アーティストグループ化モードが選択されている場合には、無効にされてもよい。
【0143】
ある典型的な実施形態では、上記ユーザインターフェースは、選択された順序付与モードに基づいて適応可能な少なくとも1つの第4のユーザインターフェース要素をさらに表示してもよい。上記少なくとも1つの第4のユーザインターフェース要素は、上記アルファベット順モードが選択されている場合には文字を含んだり、上記人気に基づいた順序付与モードが選択されている場合には人気値に対応する数字または線を含んだり、上記年代順または日付順付与モードが選択されている場合には日付またはカレンダー表示を含んだりしてよい。ある実施態様では、上記表示領域は、ユーザに選択肢として提示される上記項目の部分的なサブセットであって、少なくとも1つの第4のユーザインターフェース要素に関連して行われる選択に基づいて決定される部分的なサブセットを含んでもよい。
【0144】
複数の項目の部分的なサブセットは、上記ディスプレイのほぼ中央の領域を横切る、開いた扇状の配置で表示領域に表示可能であってもよい。この場合、表示される正確な項目は、ユーザによる少なくとも1つの第4のユーザインターフェース要素の操作、および/または、表示領域へのユーザによる入力に基づいて変更可能である。ある典型的な実施形態では、表示されたアルバム項目をユーザが選択することによって、選択されているコレクション中の、表示領域において表示するために選択されているアルバム項目に関連する楽曲が表示される、および/または、表示されたアーティスト項目をユーザが選択することによって、選択されているコレクション中の、表示領域において表示するために選択されているアーティスト項目に関連する楽曲が表示される。ある典型的な実施形態では、表示され楽曲項目をユーザが選択することによって、選択された楽曲が再生されることをユーザが確認できるポップアップスクリーンが表示される。ポップアップスクリーンの表示に続いて、ポップアップスクリーンの背後にあるユーザインターフェース要素のぼかし、フェーディング、および/または、その階調の低下が実行されてもよい。
【0145】
このようなジュークボックス装置を製造および/または使用する方法も、このようなジュークボックス装置を使用する/このようなユーザインターフェースを提供するための命令を例的に格納する一時的でないコンピュータ読み取り可能な記憶媒体とともに提供されてもよい。異なる典型的な実施形態では、例えば、複数のジュークボックス装置を含むジュークボックスシステムがさらに提供されてもよい。
【0146】
多数のジュークボックス、売店、ゲーム装置などが、各種イベントを惹きつける、および/または、強調するために外部照明装置を使用してきた。これらの装置は、典型的には、色処理装置へコマンドを直接発行する。ただし、残念なことに、この制御方法は、例えば、異なる外観を協調的に採用するために、全体的な経験(例えば、音声による経験、ユーザインターフェースを通じた経験、電気機械的な経験、環境による経験、および、周辺機器による経験)を、変化する状況またはイベントに関連する状況に合わせて調整することを困難にすることが多い。さらに具体的には、欠けていたものは、これらの動作を、デバイスとそのユーザインターフェースとが統合されたシステムとして協働できる態様で状況に応じて変更する能力である。この問題に対する解決法解決法は、視覚系周辺機器および表示装置の動作をテーマに合わせる制御システムを構築することである。したがって、ある典型的な実施形態では、テーマは、ユーザインターフェースおよび周辺照明装置の標準的な動作を説明することを補助し得る。
【0147】
ここに記載する典型的な実施形態は、例えば、米国特許出願第29/371,255号に図示および記載された種類のジュークボックスとの関連において使用されてもよい(この特許出願の全ての内容は参照によって本明細書に引用されるものとする)。
図25a〜
図25bは、ある典型的な実施形態に係る、ジュークボックス装置の構成要素を示す。
図26は、ある一例としての実施形態に従う、一例としてのジュークボックス装置の画像である。
図25aから分かるように、バックウォッシャー(backwash)ライト部(1)が周辺ライト部(2)とともに設けられる。LEDディスプレイ(3)が、支払いメカニズム誘導ライト(4)の上方に設置される。支払いメカニズム誘導ライト(4)は、主要ディスプレイスクリーンおよびユーザインターフェースの主要な一部として作用することを補助する。近接場通信誘導ライト(5)が設けられてもよい。ユーザは、支払いメカニズム誘導ライト(6)の近傍にある支払い受け取り装置を介して支払いを行ってもよい。主起動スイッチ用ライト(7)が、主起動スイッチの周囲にさらに設けられてもよい。
図25bは、ある典型的な実施形態に従う、
図25aに示すLEDディスプレイ(3)の拡大図である。
図25bから分かるように、LEDディスプレイ(3)は、個々のLED素子(9)からなるアレイの一部を備えてもよい。ある典型的な実施形態では、少なくとも上記LEDディスプレイ(3)および主要ディスプレイスクリーンは、触れると反応する共通パネルで覆われている。
【0148】
図26に示すように、ジュークボックス装置2600は、例えばジュークボックス装置2600に内臓される少なくとも1つのプロセッサの制御下で、主ユーザインターフェースを表示するように構成された主要ディスプレイスクリーン2602を含む。(ある一例としての実施形態では、LEDアレイを備えた)補助ディスプレイ2604が、主要ディスプレイスクリーン2602の上方にさらに設けられる。ある一例としての実施形態では、補助ディスプレイ2604は、FFTのようなデータ、歓迎メッセージ、動的テキストまたは静的テキストなどを表示するように構成されてもよい。ある一例としての実施形態では、主要ディスプレイ2602および/または補助ディスプレイ2604は、全体がまたは一部がガラスまたはその他の触れると反応する基板2606で覆われてもよい。この触れると反応する基板2606は、さもなくば静的な部材(例えば補助ディスプレイ2604)に対して、相互作用性を提供してもよい。ある一例としての実施形態では、主要ディスプレイスクリーン2602は第1のタッチスクリーンディスプレイ自体であってもよく、触れると反応する基板は、補助ディスプレイ2604のみの上方に設けられてもよい。異なる実施形態では、当然ながら他の構成が可能である。
【0149】
物理的相互作用ボタン2608は、ユーザインターフェースによって指定される動作を実行するために設けられてもよい。ある典型的な実施形態では、ボタン2608の周囲に照明部材が設置されてもよい。美的外観を向上させるために、ボタン2608上に装飾の付いた「再生」またはその他のシンボルが設けられてもよい。
【0150】
ジュークボックス装置2600の周囲には、1つ以上の照明部材2610が設けられる。1つ以上の照明部材2610は、異なる実施形態では、単一の部材や複数の部分などとして動作可能であってもよい。ある典型的な実施形態では、1つ以上の照明部材2610は、より懐古調または古くて味があるように見えるネオンライトをシミュレートするように設置、作製、および/または、制御されてもよい。図示はしないものの、例えば「ウォールウォッシャー(wall wash)」またはバックライトを提供するために、1つ以上のライト部材が、ジュークボックス装置の背面に、または、該背面に向けて設置されてもよい。例えば、ジュークボックス装置2600に、完成した見かけと雰囲気、または、「つなぎ目のない」見かけと雰囲気を付与するために、ジュークボックス装置2600の外周部の周囲に、枠2612がさらに提供されてもよい。
【0151】
1つ以上の支払い受け取り装置が設けられてもよい。
図26の例に示すように、クレジットカードカード受け取り装置2614が、第1の紙幣受け取り装置2616および第2の紙幣受け取り装置2618とともに設けられる。ある一例としての実施形態では、コイン受け取り装置がRF−ID読み取り装置とともに設けられてもよい。
【0152】
共通色パレットおよびテーマを付与された行動様式が、これらの視覚的な部材の一部またはその全てが無粋で無秩序ではなく、協調的かつ魅力的となるように、該視覚的な部材に適用されてもよい。例えば、背面ライト(1)、前面ライト周辺部(front facing light rim)(2)、LEDディスプレイ(3)上に表示されるテキストまたはグラフィック、および、ユーザインターフェース内の装飾用色(12)の全ての使用状況が、同一の色属性にセットアップ可能である。そして、この属性は、(RGB、パントン(pantone)などの色規定法によって規定される)ある色範囲または特定の色の配列を使用することによって、設定された周期性に合わせて変化し得る。こうすることによって、非常に高度に協調された視覚的な外観が実現できるという効果が得られる。
【0153】
共通なスクリプトまたはデータセットが、各表示要素を、例えば、単一または複数の色、変化の周期性、同期ルールなどについて同期させるために提供されてもよい。新しいデータセットを導入することによって、ソフトウェアおよびハードウェアのいずれも変更せずに、デバイスおよび作り出されたユーザインターフェースの全体的な外観全てが変更され得ることが理解できるであろう。また、こうすることによって、多様な商用施設および/または家庭施設において同じシステムを使用することが可能になり、さらに、ブランドを特定する確立された設計および商標登録されていることが多い色の使用法を調節する能力が提供されるようになる。
【0154】
このような技術によって、特定の照明および設計に投資した独立した店舗が、その照明および設計が確立された装飾にフィットするように、また、その一方で、その店舗のために色彩をカスタムデザインしたように見え得るスクリーン上のユーザインターフェースの手動式協調または自動協調の利点を享受しながら、色、強度、および、全ての照明の変化の速さを調整し得る。
【0155】
ある典型的な実施形態では、上記システムは、事前に計画した色パレットは使用するが、このパレットを異なるリズム(例えば、そのときに再生されている楽曲の実際の拍子および/または速さのいずれか)に適用できるように、または、その店舗に対して確立されている決まったペースに適用できるようにセットアップされてもよい。この色とパターンとの組み合わせは、店舗の照明のテーマを創造するために役立ち得る。
【0156】
このカスタマイズは、例えば「田舎」または「都会」などの画像コレクションに集められた1組の画像を用いて強化されてもよく、これらの画像が、照明のテーマを説明する対応するメタデータを有してもよい。
【0157】
システムの埋め込み式スクリーン上に、または、該システムからコンテンツが提供される遠隔地のスクリーン上に画像が提示されると、照明は上記画像の導入部および終了部に追随してもよい。この照明のリズムは「スライドショウを伴う」ものであってもよく、画像として追随される光の色、明度、および、リズムは、各画像に関連するメタデータに基づいて提示されてもよい。例えば、印刷に用いるマットのように、照明の色は画像中のある色を強化しても、補完してもよい。こうすることによって、好適には、例えば、単一または複数の補色を同時に投影することによって、画像の視覚的な衝撃をその実際のサイズを超えて拡大する能力の提供を補助してもよい。
【0158】
ある典型的な実施形態では、画像の提示と照明の属性との協調が、ローカルのスクリーンまたは遠隔地のスクリーン上に静止画広告またはフル動画広告の提示をともなってもよい。上記ブランド色または特徴的なコントラストは、例えば広告の表示に合わせて、一時的に提示されてもよい。上記パターンは、規定されたイベントに基づいて上書きされてもよい。例えば、音楽を演奏するイベントが催されるのであれば、デバイス上の光のパターンは、追随する楽曲の視覚化を提供するために、リズムおよび選択色を採用してもよい。換言すれば、ある典型的な実施形態では、優先度が規定されてもよく、例えば、広告の色付け効果は、音楽に関連するイベントに続く二次的なものとされてもよい。
【0159】
ある典型的な実施形態では、各色付けパターンは、「キーフレーム」を用いて記載されてもよい。例えば、各チャンネルについて複数のキーフレームが存在し、チャンネルの色が現在の色から特定の時点まである任意の緩和モードを用いて演算されるように、各キーフレームがエンド値によって規定されてもよい。上記時点は、[0,1]の間隔において進行を表わす色値を用いて規定されてもよい。この緩和モードは、時刻を、1つのキーフレームから別のキーフレームへ移る際に使用される次元的進行要素へ変換する数学的な関数であってもよい。
【0160】
下記に示すのは、ある典型的な実施形態に従う、ライトショーのパターンを規定する、例示としてのスクリプトである。さらに具体的には、下記の一例としてのスクリプトは、ウォールウォッシャー(wash wall)を構成する6チャンネルの色に対して動作する、継続期間が10秒のライトショーのパターンを規定する。第1のチャンネルの場合には、第1のキーフレームが、該パターンの継続期間の最初の10%において黒色から青色へ色を移動させる。第2のキーフレームは、該継続期間の10%〜20%の間に青色から緑色へ色を移動させる。第3のキーフレームは、これに続く、継続期間の20%から30%の間に緑色から赤色へ色を移動させ、最後のキーフレームは、継続期間の30%〜40%の間に赤色から黒色へ色を移動させる。
【0161】
第2のチャンネルについては、第1のキーフレームが、該パターンの継続期間の10%から20%の間に黒色から青色へ色を移動させる。第2のキーフレームは、継続期間の20%〜30%の間に青色から緑色へ色を移動させる。第3のキーフレームは、これに続く、継続期間の30%から40%の間に緑色から赤色へ色を移動させ、最後のキーフレームは、継続期間の40%〜50%の間に赤色から黒色へ色を移動させる。他のチャンネルやキーフレームについても、同様である。
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図27は、ある典型的な実施形態に従う、色が調整され、同期されたジュークボックス装置における視覚的な構成要素の例示としての図である。
図27に示す例では、Verizon社の広告が表示されている。この点について、LEDディスプレイはVerizonと表示し、Verizon社のロゴが主要表示領域に現れている。さらに、LEDディスプレイのテキストは、主要ディスプレイの一部とともに赤色である。ウォールウォッシャーも赤色であり、周辺ライト部はコントラストをつけるために白色である。この赤色のVerizon社のテーマは、Black Eyed Peasの曲「Boom Boom Pow」が再生されていることを示す
図27に示すように、楽曲の再生時に適用されてもよい。ある典型的な実施形態では、例えばアーティストが「BOOM BOOM BOOM!!!」と歌う際にLEDディスプレイに「BOOM BOOM BOOM!!!」と表示するために、該楽曲に対してカスタムメッセージが指定されてもよい。このような場合、楽曲に特異的なテキストに優先度が与えられてもよい。ただし、上記の赤色のVerizon社のテーマは、上記テキストが同じ色パターンで表示されるように、維持されてもよい。
【0162】
ある例示としての実行では、上記色付けは、たとえ同じ色が指定された場合であっても、異なる表示要素間における色付けの違いと同様に、正確でなくてもよい。例えば、アレイ中の各LEDは、生成される色に影響するCRI値または他の値を有してもよい一方で、主要ディスプレイは、生成される色に影響する別のCRI値または他の値を有してもよい。LEDアレイ中の各LEDは、周辺ライト部などとも異なってもよい。ウォールウォッシャーは、壁のペンキ、周辺光などによって影響され得る。
【0163】
一貫した色付けを提供するために、上記システムは、観察者には同一色に見えるように、出力に対して異なる色を指定してもよい。差異は、例えば、LEDアレイ、主要表示領域、および、周辺部ライトの場合、複数の点において所定の差異であってもよい。ただし、最終的な色付けに影響し得る店舗特有の要素を常に予測し事前に補償することはできないことがある。このような場合には、環境特性の判定を補助するために、上記カメラが使用されてもよい。カメラから得られたデータは、一貫した色付けが可能になるように、1つ以上の要素の色付けを調節するために分析および/または使用されてもよい。ある典型的な実施形態では、上記データの収集を補助し、(例えば、数学式による)オフセット値を算出し、命令またはカラーオフセットコードを発行するために、ソフトウェアに基づくカラーフィルタリングモジュールが提供されてもよい。なお、このカラーオフセットコードは、各表示要素に対して何色を出力するべきかを示す際にオペレーティング・システムが考慮すべきものである。
【0164】
ある典型的な実施形態では、ジュークボックス装置が提供される。このジュークボックス装置は、例えば、少なくとも1つの表示装置と、少なくとも1つの表示装置の上方に設けられた一様に延長したLED素子の配列と、上記ジュークボックス装置の背面部に配置され、ジュークボックス装置の背面で光を生成するように構成されたバックウォッシャーライトと、ジュークボックス装置の周辺部付近に設置された周辺部ライト、ほぼ円形の作動スイッチまたはボタンと、上記ジュークボックス装置上の再生、または、ジュークボックス装置を介する再生に利用可能なメディアの複数のインスタンスを格納する一時的でないコンピュータ読み取り可能な記憶媒体と、ユーザインターフェースを提供するように構成され、さらに、少なくとも部分的には、上記ユーザインターフェースに関連するイベントに基づいて、発光イベントを協調させるように構成された少なくとも1つのプロセッサとを備えていてもよい。その比較的近傍に設けられた、関連する支払い機構、誘導ライトを有する少なくとも1つの支払い集金装置が提供されてもよい。
【0165】
上記少なくとも1つのプロセッサは、スクリプト(例えば、XML(Xtensible Markup Language)に基づくスクリプト)によって照明イベントを協調させてもよく、上記スクリプトは、どのライトが駆動されるのか、そのライトがいつ駆動されるのか、および、何色が表示されるのかに関する指示を含んでもよい。
【0166】
少なくとも一部のメディアのインスタンスは、上記少なくとも1つのプロセッサが再生すると対応するテーマとの関連において照明イベントを生成できるような、少なくとも1つのプロセッサによって認識可能な、該例に関連付けられたテーマを有してもよい。同様に、上記ジュークボックス装置は、表示されると、上記少なくとも1つのプロセッサが対応するテーマとの関連において照明イベントを生成できるような、少なくとも1つのプロセッサによって認識可能なテーマに少なくとも一部が関連付けられた広告を表示するように構成されてもよい。
【0167】
触れると反応する単一の基板が、上記少なくとも1つの表示装置およびLED素子のアレイの両方の上に設置されてもよい。上記少なくとも1つのプロセッサは、上記触れると反応する基板への入力があるかと監視し、覆っている領域にタッチしたことが検出されると、このタッチに応答してLED素子アレイのLED素子を選択的に駆動するように構成されてもよい。
【0168】
上記少なくとも1つのプロセッサは、光源によって生成される光および/または周囲の環境に応答して生成される光の差異を生み出す原因になるように、生成される色値をオフセットすることによって、異なる光源によって生成される一貫した色を有する照明イベントを協調させるように構成されてもよい。ある典型的な実施形態では、上記ジュークボックス装置は、カメラをさらに備えてもよい。上記少なくとも1つのプロセッサは、周囲の条件を判定するために、カメラから得られるデータを使用するように構成されてもよい。
【0169】
このようなジュークボックス装置の製造および/または使用する方法も、このようなジュークボックス装置を使用する/このようなユーザインターフェースを提供するための命令を例的に格納する一時的でないコンピュータ読み取り可能な記憶媒体とともに提供されてもよい。異なる典型的な実施形態では、例えば、複数のジュークボックス装置を含むジュークボックスシステムがさらに提供されてもよい。
【0170】
ある典型的な実施形態では、カラオケ機能が提供されてもよい。例えば、楽曲を歌詞スクリプトとリンクすることによって、このカラオケ機能は可能にされてもよい。このようなスクリプトは、楽曲の時間に関連する歌詞を含んでもよく、さらに、歌われているテキストを強調表示し、歌い終わるとテキストを削除し、これから歌われる新しいテキストを導入するための動画情報(例えば、動的テキスト)などを選択的に含んでもよい。
【0171】
ある典型的な実施形態では、上記ジュークボックスは、ライブストリームを受信してもよい。例えば、ある典型的な実施形態では、DJが、複数の店舗にある複数のジュークボックスへ音楽を同時にストリームする。同様に、店舗にいるDJは、その場所のジュークボックスシステムを利用して、その場所の一部または全てのジュークボックスをスピーカシステムに変えてしまうこともできる。
【0172】
上述したフローチャートおよび使用状況は一例として示したのであって、限定を加えるものではないことが理解できるであろう。本発明の異なる典型的な実施形態との関連においては、他のフローチャートおよび使用状況も可能である。
【0173】
楽曲に関連する上記メタデータおよび/またはタグは、商用サービス、上記ジュークボックスシステム、ユーザ、および/または、これらの組み合わせ、および/または、他のプロバイダーによって提供されてもよい。このようなデータの一部は、(例えば、フーリエ解析および/または他の変換を介して)自動的に判定されてもよい。音楽の場合であれば、メタデータおよび/またはタグは、例えば、アーティスト名、アルバム名、楽曲名、(場合によっては階層的な)ジャンル/スタイル、(適用可能であれば)ビルボードにおける順位、リリース年、ネットワーク上での再生情報に基づく人気、歌詞、テンポ、1分間当たりの拍数(BPM)、ムード、楽器の特徴(例えば、エレキギターは大音量、ドラムはよく響き、鼻声のようなギターなど)、ボーカルの特徴(例えば、激しい、際立ったボーカルのハーモニー、叫ぶようなボーカルなど)、強度の特徴(例えば、エネルギッシュ、中程度、控えめなど)、音質(例えば、明るい、暗い、豊かなど)などのうちのどれか1つ、または、これらの任意の組み合わせを含む情報を表わしたものであってもよい。この情報および/または他の情報の潜在的な供給者としては、例えば、AMG、BMAT、DoubleV3、EchoNest MixZing、Gracenote、Mufin MusicIP、Music Box、Music Genome Project、Syntoneticなどがあげられる。
【0174】
ある典型的な実施形態は、エンターテイメントセンターに関するものであって、ネットワーク通信可能なコンピュータを備え、前記コンピュータは、標準のアナログ、デジタル、またはネットワークアドレス可能に少なくとも1つのディスプレイとさらに接続されており、前記コンピュータは、前記コンピュータとやりとりする前記ネットワークの1つと接続された遠隔機器と通信するように動作可能であり、前記遠隔機器は、コードを受理し、前記コードを前記コンピュータに伝送するように動作可能であり、前記コンピュータは、データベースに対して又はアルゴリズムに対して、前記コードの有効性を検証可能であり、肯定的な有効性のもとで、前記コンピュータは金銭的価値又はクレジット価値を前記遠隔機器に割り当てるよう構成されている。前記遠隔機器は、前記コンピュータに含まれるコンテンツを閲覧するように動作可能であり、前記遠隔機器は、前記コンテンツを選択し、前記金銭的価値又はクレジット価値を用いて前記コンテンツに支払いをするようさらに動作可能であり、前記コンピュータは、前記遠隔機器による選択に基づいて、前記金銭的価値または前記クレジット価値を減少するよう動作可能である。前記コードは、代わりに又は加えて、前記遠隔機器に送信され、前記コンピュータに組み込まれる。
【0175】
ある実施形態は、少なくとも1つのインターネットベースのメッセージングシステムおよび/またはソーシャルネットワーキングサイトと連動し、少なくとも1つの遠隔機器と連動する宅外のエンターテイメントセンターに関するものであって、前記遠隔機器は、有線又は無線のローカルエリアネットワークによって又はインターネットを介して前記宅外のエンターテイメントセンターに接続されており、前記遠隔機器から前記エンターテイメントセンターのサービスのいくつかを使用することによって、前記エンターテイメントセンターは、前記メッセージを、前記少なくとも1つのインターネットベースのメッセージングシステムへ送信する。前記インターネットを介した当該システムへの接続は、当該エンターテイメントセンターを固有に識別する前記遠隔機器へコードを入力することをユーザに要求する。
【0176】
ここで参照された携帯デバイスのいくつかは、例えば出願番号11/902,790で述べられたことであってよく、当該出願の内容全体は、参照によって本明細書に組み込まれる。
【0177】
本開示は特定の用語を使ってきたが、これにより特定の実施形態、ハードウェアコンポーネントおよび構成、ソフトウェア構成などに本発明を限定するように解釈されない。例えば、多くの機能および例が、バー、パブ、またはその他の環境に存在することと関連して説明されてきたが、本発明の一実施形態に存在する機能は、ジュークボックス(または複数のジュークボックス)が置かれている任意の店舗における使用に対して適用可能である。同様に、「ユーザ」、「オーナー」、「オペレータ」、「顧客」などの使用によって参照しつつ、ある特徴および機能を説明してきたが、これらの用語は一般的であり、ほとんどの場合において、選択される実施形態および使用される機能に依存して、互いに置換可能に使用される。例えば、オーナーおよび/またはオペレータにとって、最初の楽曲の選択を限定することには利点があるが、ある実施形態において、顧客は最初の楽曲の選択において役割を果たす。「ディスプレイ」という用語には、例えばコンピュータに直接または遠隔に接続されたモニター、またはIP・TV技術のような組み込みのICが含まれる。ディスプレイは、ネットワークアドレス可能(network addressable)であってよい。また、標準のデジタル符号(LEDベース)もディスプレイと考えられてよく、および/または、ネットワークアドレス可能なディスプレイとして提供される。
【0178】
ある典型的な実施形態は、家庭外の店舗と関連させて記述されてきたが、ここに記述された技術は、家庭内または個人用のジュークボックスの使用のために適用されてもよいということが十分に理解される。
【0179】
さらに、実施形態が構成される1つの方法のみを表現するような、特定のハードウェアの組み合わせおよび構成が開示されている。ある実施形態において、機能するジュークボックスを可能にするのに不可欠なあらゆる種類のサービスを一貫して提供するために、集中サーバは、同時に又は分離して動作する1つまたは複数のサーバから構成される。例えば、サーバのクラスタは、メディア、他のトラッキングメンバーシップ、さらに他のライセンス処理などを提供する1つのサーバを備えた、仮想集中サーバを構成してもよい。
【0180】
同様に、ここで述べたローカルサーバは、ジュークボックスに組み込まれてよい。例えば、当該ローカルサーバは、独立して機能するように現れてもよいし、当該ジュークボックスにおける統合された大容量記憶装置の一部(例えば分離)として存在することを通して現れてもよい。ハードディスク容量が巨大かつ安価になるほど、それらはローカルサーバの機能を果たすことが望ましい。
【0181】
また、上述の説明において「楽曲」の用語をしばしば用いてきたが、この用語は本発明の技術的範囲を限定することを意図するものではなく、いかなるインスタンス又はメディアのインスタンス(例えば、楽曲、動画、楽曲/動画の組み合わせ、データ、情報など)がいかなる実施形態においても使用可能であり、本発明の技術的範囲に含まれる。
【0182】
最後に、ここで示したスクリーンショットおよびソフトウェア構成は、ここで開示された機能を体系付けて表示するための一方法に過ぎない。他の構成は可能であり、したがってここで熟考された。
【0183】
本発明の望ましい形態は、ここで提示され、説明されてきたが、当業者の1人によって様々な変更および/または変形がなされ得ることは明らかである。したがって、ここでした特定の説明は一例を意味するに過ぎず、添付の請求項の用語を超えて本発明を限定する意図ではない。
【0184】
〔構成1〕
ディスプレイと、ジュークボックス装置上の再生、または、ジュークボックス装置を介する再生に利用可能なメディアの複数のインスタンスを格納する一時的でないコンピュータ読み取り可能な記憶媒体と、ユーザインターフェースが上記ディスプレイに表示されるように構成され、さらに、上記ユーザインターフェースへの入力に応答するように構成された少なくとも1つのプロセッサとを含むジュークボックス装置であって、上記ユーザインターフェースは、ユーザが、メディアのインスタンスの複数のあり得るコレクションから、再生に利用可能なメディアのインスタンスのコレクションを選択できるように構成された少なくとも1つの第1ユーザインターフェース要素と、各々の上記コレクションは、上記ジュークボックス装置上の再生、または、ジュークボックス装置を介する再生に利用可能なメディアの異なる部分的なサブセットを示し、上記ユーザが、上記コレクションにおいてメディアの上記インスタンスをグループ化するために、複数のあり得るグループ化モードの1つを選択できるように構成された少なくとも1つの第2ユーザインターフェース要素と、上記グループ化モードは、アーティスト、アルバム、および、楽曲のグループ化を含み、選択された上記グループ化モードは、あり得る選択において上記ユーザに提示される項目を決定し、上記ユーザが、あり得る選択において上記ユーザに提示された上記項目を配列するための、複数のあり得る配列モードの1つを選択できるように構成された少なくとも1つの第3ユーザインターフェース要素と、あり得る選択において上記ユーザに提示された上記項目の少なくともいくつかを表示する表示領域と、上記項目は、選択された上記配列モードに従い、上記表示領域の内部で配列されており、を含み、少なくとも1つの上記第1ユーザインターフェース要素、少なくとも1つの上記第2ユーザインターフェース要素、および、少なくとも1つの上記第3ユーザインターフェース要素は、全て、上記ディスプレイに同時に表示可能であることを特徴とするジュークボックス装置。
【0185】
〔構成2〕
上記コレクションは、所定のジャンルおよび/または音楽のテーマを含むことを特徴とする構成1に記載のジュークボックス装置。
【0186】
〔構成3〕
上記コレクションは、さらに、プレイリストを含むことを特徴とする構成2に記載のジュークボックス装置。
【0187】
〔構成4〕
上記配列モードは、アルファベット順の配列モード、人気に基づく配列モード、および、年代順の配列モードを含むことを特徴とする構成1に記載のジュークボックス装置。
【0188】
〔構成5〕
あり得る選択において上記ユーザに提示される各々の項目は、人気の値に割り当てられ、上記人気に基づく配列モードは、割り当てられた上記人気の値に基づいて、あり得る選択において上記ユーザに提示される上記項目を配列することを特徴とする構成4に記載のジュークボックス装置。
【0189】
〔構成6〕
上記人気の値は、ジュークボックスのネットワークに渡る1つまたはそれ以上の項目の人気、上記ジュークボックス装置が設置されている場所における項目の人気、および/または、業界のチャートにおける項目の人気に基づいて割り当てられることを特徴とする構成5に記載のジュークボックス装置。
【0190】
〔構成7〕
上記人気の値は、1つまたはそれ以上のソーシャルネットワーキングサイトにおける項目の人気に基づいて割り当てられることを特徴とする構成5に記載のジュークボックス装置。
【0191】
〔構成8〕
上記ユーザインターフェースは、さらに、少なくとも1つの第4ユーザインターフェース要素を表示し、少なくとも1つの上記第4ユーザインターフェース要素は、上記選択された配列モードに基づいて適用可能であることを特徴とする構成1に記載のジュークボックス装置。
【0192】
〔構成9〕
上記ユーザインターフェースは、さらに、少なくとも1つの第4ユーザインターフェース要素を表示し、少なくとも1つの上記第4ユーザインターフェース要素は、上記選択された配列モードに基づいて適用可能であって、少なくとも1つの上記第4ユーザインターフェース要素は、上記アルファベット順の配列モードが選択された場合に文字を含み、上記人気に基づく配列モードが選択された場合に人気の値に対応する数字または線を含み、年代順または日付順の配列モードが選択された場合に日付またはカレンダーの表示を含むことを特徴とする構成4に記載のジュークボックス装置。
【0193】
〔構成10〕
上記表示領域は、あり得る選択において上記ユーザに提示される上記項目の部分的なサブセットを含み、上記部分的なサブセットは、少なくとも1つの第4ユーザインターフェース要素に関して作られた選択に基づいて決定されることを特徴とする構成8に記載のジュークボックス装置。
【0194】
〔構成11〕
上記年代順または日付順の配列モードは、アーティストの上記グループ化モードが選択されたとき、無効になることを特徴とする構成4に記載のジュークボックス装置。
【0195】
〔構成12〕
項目の部分的なサブセットが、上記ディスプレイの全体の中央領域に渡って、扇形の配置で上記表示領域に表示可能であって、表示される上記項目は、少なくとも1つの第4ユーザインターフェース要素のユーザの操作および/または上記表示領域へのユーザの入力に基づいて変更可能であることを特徴とする構成8に記載のジュークボックス装置。
【0196】
〔構成13〕
表示されているアルバム項目のユーザの選択が、上記選択されたコレクション内にあって、上記表示領域に表示されている選択された上記アルバム項目に関連する楽曲の上記表示を行い、かつ/または、表示されているアーティスト項目のユーザの選択が、選択された上記コレクション内にあって、上記表示領域に表示されている選択されたアーティストの項目に関連する楽曲の上記表示を行うことを特徴とする構成1に記載のジュークボックス装置。
【0197】
〔構成14〕
表示された楽曲の項目のユーザの選択によって、ポップアップスクリーンが表示され、上記ポップアップスクリーンは、上記ユーザが上記選択された楽曲が再生されることを確認することを可能にすることを特徴とする構成1に記載のジュークボックス装置。
【0198】
〔構成15〕
上記ポップアップスクリーンの上記表示は、上記ポップアップスクリーンの後ろのユーザインターフェース要素のぼかし、消失、および/またはグレースケールの減少を伴うことを特徴とする構成14に記載のジュークボックス装置。
【0199】
〔構成16〕
ディスプレイを設ける工程と、ジュークボックス装置上の再生、または、ジュークボックス装置を介する再生に利用可能なメディアの複数のインスタンスを格納するように構成された一時的でないコンピュータ読み取り可能な記録媒体を設ける工程と、ユーザインターフェースが上記ディスプレイに表示されるように構成され、さらに、上記ユーザインターフェースへの入力に応答するように構成された少なくとも1つのプロセッサを設ける工程とを含むジュークボックス装置の製造方法であって、上記ユーザインターフェースは、ユーザが、メディアのインスタンスの複数のあり得るコレクションから、再生に利用可能なメディアのインスタンスのコレクションを選択できるように構成された少なくとも1つの第1ユーザインターフェース要素と、各々の上記コレクションは、上記ジュークボックス装置上の再生、または、ジュークボックス装置を介する再生に利用可能なメディアの異なる部分的なサブセットを示し、上記ユーザが、上記コレクションにおいてメディアの上記インスタンスをグループ化するために、複数のあり得るグループ化モードの1つを選択できるように構成された少なくとも1つの第2ユーザインターフェース要素と、上記グループ化モードは、アーティスト、アルバム、および、楽曲のグループ化を含み、選択された上記グループ化モードは、あり得る選択において上記ユーザに提示される項目を決定し、上記ユーザが、あり得る選択において上記ユーザに提示された上記項目を配列するための、複数のあり得る配列モードの1つを選択できるように構成された少なくとも1つの第3ユーザインターフェース要素と、あり得る選択において上記ユーザに提示された上記項目の少なくともいくつかを表示する表示領域と、上記項目は、選択された上記配列モードに従い、上記表示領域の内部で配列されており、を含み、少なくとも1つの上記第1ユーザインターフェース要素、少なくとも1つの上記第2ユーザインターフェース要素、および、少なくとも1つの上記第3ユーザインターフェース要素は、全て、上記ディスプレイに同時に表示可能であることを特徴とするジュークボックス装置の製造方法。
【0200】
〔構成17〕
楽曲をユーザに推薦する方法であって、
ユーザがジュークボックス装置にログインできるようにする工程と、
上記ユーザのソーシャルネットワーキングサイトのプロフィールに基づいて上記ユーザの音楽の好みを決定する工程と、
上記ソーシャルネットワーキングサイトのプロフィールは、アーティスト、楽曲、および/または、ジャンルの少なくとも1つを特定し、
少なくとも1つの推薦を開発するために、上記ユーザの決定された上記音楽の好みを推薦エンジンに提供する工程と、
上記ジュークボックス装置において上記推薦を上記ユーザに提供する工程とを含むことを特徴とする方法。
【0201】
〔構成18〕
友人のソーシャルネットワーキングサイトのプロフィールに基づいて上記ユーザの友人の音楽の好みを決定する工程と、
少なくとも1つの上記推薦の開発において、上記ユーザの上記友人の決定された上記音楽の好みを上記推薦エンジンに提供する工程とをさらに含むことを特徴とする構成17に記載の方法。
【0202】
〔構成19〕
上記音楽の好みの上記決定を、所定の数の分離の度合いの内で、上記ユーザの友人および友人の友人に拡大する工程と、
少なくとも1つの上記推薦の開発において、拡大された上記決定を上記推薦エンジンに提供する工程とをさらに含むことを特徴とする構成17に記載の方法。
【0203】
〔構成20〕
上記分離の度合いの所定の数は2であることを特徴とする構成19に記載の方法。
【0204】
〔構成21〕
上記分離の度合いの所定の数は3であることを特徴とする構成19に記載の方法。
【0205】
〔構成22〕
少なくとも1つ上記推薦の開発において、上記ジュークボックス装置が設置されている店舗に対応する店舗プロフィールの情報を上記推薦エンジンに提供することをさらに含むことを特徴とする構成17に記載の方法。
【0206】
〔構成23〕
上記店舗プロフィールの情報は、中央サーバに保持されていることを特徴とする構成22に記載の方法。
【0207】
〔構成24〕
上記中央サーバの少なくとも1つのプロセッサは、そこで提供されるソーシャルネットワーキングのインターフェースを介して、音楽の好みのデータを決定することを特徴とする格子19に記載の方法。
【0208】
〔構成25〕
少なくとも1つ上記推薦の開発において、上記ジュークボックス装置が設置されている店舗に対応する店舗プロフィールの情報を上記推薦エンジンに提供することをさらに含み、
上記店舗プロフィールの情報は、上記中央サーバに保持されていることを特徴とする構成24に記載の方法。
【0209】
〔構成26〕
上記ユーザの音楽の好みを決定するために、複数のソーシャルネットワーキングサイトが参照され、
各々の上記ソーシャルネットワーキングサイトは、上記ユーザにおけるソーシャルネットワーキングサイトの関連するプロフィールを有することを特徴とする構成17に記載の方法。
【0210】
〔構成27〕
各々のジュークボックス装置が、対応する上記ジュークボックス装置のユーザに楽曲を推薦するように構成された推薦エンジンと、対応する上記ジュークボックス装置にユーザがログインできるように構成されたユーザ認識機能とを含む複数のジュークボックス装置と、
登録されたジュークボックスのユーザにそれぞれ関連するソーシャルネットワーキングサイトのプロフィールに基づいて、登録されたジュークボックスのユーザの音楽の好みを決定するように構成されたソーシャルネットワーキングサイトのインターフェースと、
上記ソーシャルネットワーキングサイトのプロフィールは、各々が、アーティスト、楽曲および/またはジャンルの少なくとも1つを特定し、
を含み、
上記推薦エンジンは、少なくとも部分的には、上記ソーシャルネットワーキングサイトのインターフェースによって決定される音楽の好みにおける推薦を基礎にして構成されていることを特徴とするジュークボックスシステム。
【0211】
〔構成28〕
ディスプレイと、
ジュークボックス装置上の再生、または、ジュークボックス装置を介する再生に利用可能なメディアの複数のインスタンスを格納する一時的でないコンピュータ読み取り可能な記憶媒体と、
上記ジュークボックスにおいて再生されるメディアのインスタンスの行列を保持するように構成された少なくとも1つのプロセッサと、
少なくとも1つの上記プロセッサは、さらに、ユーザインターフェースが上記ディスプレイに表示されるように構成されており、さらに、上記ユーザインターフェースへの入力に応答するように構成されており、
上記ユーザインターフェースは、メディアの上記インスタンスに関連する楽曲名およびアーティストを少なくとも含む、現在再生しているメディアのインスタンスの表示を含み、
上記ユーザインターフェースに、1つまたはそれ以上の次回のメディアのインスタンスについての情報を表示させるように構成される追加的行列露呈モジュールと、
上記情報は、少なくとも最初に、楽曲名およびアーティストの1つまたは両方を排除し、
を含むことを特徴とするジュークボックス装置。
【0212】
〔構成29〕
上記追加的行列露呈モジュールは、上記ユーザインターフェースに、所定の数のメディアのインスタンスについての情報を表示させるように構成されており、
上記所定の数は1より大きいことを特徴とする構成28に記載のジュークボックス装置。
【0213】
〔構成30〕
上記追加的行列露呈モジュールは、上記ユーザインターフェースに、複数のメディアのインスタンスについての情報を表示させるように構成され、
メディアのインスタンスの上記数は、所定の時間内で再生可能な上記行列における、メディアのインスタンスの上記数に依存することを特徴とする構成28に記載のジュークボックス装置。
【0214】
〔構成31〕
上記所定の時間は30分であることを特徴とする構成30に記載のジュークボックス装置。
【0215】
〔構成32〕
上記所定の時間は1時間であることを特徴とする構成30に記載のジュークボックス装置。
【0216】
〔構成33〕
上記所定の時間は2時間であることを特徴とする構成30に記載のジュークボックス装置。
【0217】
〔構成34〕
上記所定の時間は、現在時刻と閉店時刻との差に基づくことを特徴とする構成30に記載のジュークボックス装置。
【0218】
〔構成35〕
上記追加的行列露呈モジュールは、上記ユーザインターフェースに、少なくとも最初に、1つまたはそれ以上の次回のメディアのインスタンスの各々に関連するジャンルについての情報のみを表示させるように構成されることを特徴とする構成28に記載のジュークボックス装置。
【0219】
〔構成36〕
上記追加的行列露呈モジュールは、上記ユーザインターフェースに、1つまたはそれ以上の次回のメディアのインスタンスの各々に関連する1分間当たりの拍数に関連する情報のみを少なくとも最初に表示させるように構成されることを特徴とする構成28に記載のジュークボックス装置。
【0220】
〔構成37〕
上記追加的行列露呈モジュールは、上記ユーザインターフェースに、少なくとも最初に、1つまたはそれ以上の次回のメディアのインスタンスの各々のアーティストについての情報のみを表示させるように構成されることを特徴とする構成28に記載のジュークボックス装置。
【0221】
〔構成38〕
少なくとも1つの上記プロセッサは、料金の支払いに基づき、上記追加的行列露呈モジュールを作動させるように構成されることを特徴とする構成28に記載のジュークボックス装置。
【0222】
〔構成39〕
より多くの料金が、より多くの露呈される情報に対応するように、露呈された上記情報の量が回収された上記料金に依存して変化することを特徴とする構成38に記載のジュークボックス装置。
【0223】
〔構成40〕
少なくとも1つの上記プロセッサは、各々の例またはメディアに関する、および、露呈のためのメディアのインスタンスの数に関する、露呈された上記情報の量と共に支払われる上記料金の額に関する第1の価格付け計画を管理するように構成されることを特徴とする構成38に記載のジュークボックス装置。
【0224】
〔構成41〕
ユーザが、選択されたメディアのインスタンスを、上記行列におけるユーザ指定の位置へ移動できるように構成される行列ジャンプモジュールをさらに含むことを特徴とする構成28に記載のジュークボックス装置。
【0225】
〔構成42〕
少なくとも1つの上記プロセッサは、料金の支払いに基づき、上記行列ジャンプモジュールを作動させるように構成されることを特徴とする構成41に記載のジュークボックス装置。
【0226】
〔構成43〕
少なくとも1つの上記プロセッサは、ジャンプされる上記行列における項目の数による上記料金の額に関する第2の価格付け計画を管理するように構成されることを特徴とする構成42に記載のジュークボックス装置。
【0227】
〔構成44〕
上記料金は、ジャンプされる行列における上記項目の数に比例して変化することを特徴とする構成43に記載のジュークボックス装置。
【0228】
〔構成45〕
上記ユーザインターフェースは、料金の支払いに基づき、ユーザにメディアのインスタンスにおいてロックさせ、飛ばせないことを保証できるようにプログラムされていることを特徴とする構成43に記載のジュークボックス装置。
【0229】
〔構成46〕
上記追加的行列露呈モジュールは、更に、飛ばせないようにメディアのインスタンスがロックされているか否かを表示するように構成されることを特徴とする構成45に記載のジュークボックス装置。
【0230】
〔構成47〕
ディスプレイを設ける工程と、
ジュークボックス装置上の再生、または、ジュークボックス装置を介する再生に利用可能なメディアの複数のインスタンスを格納する一時的でないコンピュータ読み取り可能な記録媒体を設ける工程と、
上記ジュークボックスにおいて再生されるメディアのインスタンスの行列を保持するように構成された少なくとも1つのプロセッサを設ける工程と、
上記少なくとも1つのプロセッサは、さらに、ユーザインターフェースが上記ディスプレイに表示されるように構成されており、さらに、上記ユーザインターフェースへの入力に応答するように構成されており、
上記ユーザインターフェースは、メディアの上記インスタンスに関連する楽曲名およびアーティストを少なくとも含む、現在再生しているメディアのインスタンスの表示を含み、
上記ユーザインターフェースに、1つまたはそれ以上の次回のメディアのインスタンスについての情報を表示させるように構成される追加的行列露呈モジュールを設ける工程と、
上記情報は、少なくとも最初に、楽曲名およびアーティストの1つまたは両方を排除し、
を含むジュークボックス装置の製造方法。
【0231】
〔構成48〕
ディスプレイと、
ジュークボックス装置上の再生、または、ジュークボックス装置を介する再生に利用可能なメディアの複数のインスタンスを格納する一時的でないコンピュータ読み取り可能な記憶媒体と、
ユーザインターフェースが上記ディスプレイに表示されるように構成され、さらに、上記ユーザインターフェースへの入力に応答するように構成された少なくとも1つのプロセッサとを備えたジュークボックス装置であって、
上記ユーザインターフェースは、個々の楽曲、アーテイストおよび/またはアルバムの項目が表示される座標空間を規定する仮想の軸を含む表示領域を含み、
各々の個々の楽曲、アーティスト、および/または、アルバムの項目は、それに関連する複数の特徴を有し、
各々の個々の楽曲、アーティスト、および/または、アルバムの項目が、上記座標空間における定義された位置を有するように、各々の上記軸が、上記特徴の1つに関連しており、
上記表示領域は、上記座標空間内の移動に対応するユーザの入力に応じて更新可能であることを特徴とするジュークボックス装置。
【0232】
〔構成49〕
上記座標空間は2次元であることを特徴とする構成48に記載のジュークボックス装置。
【0233】
〔構成50〕
上記座標空間は3次元であることを特徴とする構成48に記載のジュークボックス装置。
【0234】
〔構成51〕
項目が第1の軸に沿ってアルファベット順に、第2の軸に沿って年代順に配置されていることを特徴とする構成48に記載のジュークボックス装置。
【0235】
〔構成52〕
上記項目に関連する発売の日付が、第2の軸に沿って上記項目の位置を決定することを特徴とする構成48に記載のジュークボックス装置。
【0236】
〔構成53〕
1つの上記軸の不連続な領域が、不連続なジャンルの所定の配置のために指定されることを特徴とする構成48に記載のジュークボックス装置。
【0237】
〔構成54〕
不連続なジャンルの上記所定の配置が、不連続なサブジャンルの所定のサブ配置に分解可能であることを特徴とする構成53に記載のジュークボックス装置。
【0238】
〔構成55〕
本質的に異なるジャンルに比べて相対的に互いにより近い近接における、類似のジャンルが提供され、その間の類似の度合いに基づくように、上記不連続なジャンルがグループ化されることを特徴とする構成53に記載のジュークボックス装置。
【0239】
〔構成56〕
それらの再生のトリガとなるように、楽曲の項目が選択可能であることを特徴とする構成48に記載のジュークボックス装置。
【0240】
〔構成57〕
少なくとも1つのプロセッサが、楽曲の項目の選択の検出において、ポップアップスクリーンを表示させ、上記ポップアップスクリーンは、上記ユーザに、上記選択された楽曲が再生されることを確認させることが可能であることを特徴とする構成48に記載のジュークボックス装置。
【0241】
〔構成58〕
上記ポップアップスクリーンの上記表示は、上記ポップアップスクリーンの後ろのユーザインターフェース要素のぼかし、消失、および/または、グレースケールの減少を伴うことを特徴とする構成57に記載のジュークボックス装置。
【0242】
〔構成59〕
少なくとも1つのプロセッサが、アルバムまたはアーティストの選択の検出において、上記選択された項目がその中央に来るように、上記座標空間内で移動させることを特徴とする構成48に記載のジュークボックス装置。
【0243】
〔構成60〕
要素が、人気に基づく1つの軸において単独でグループ化されることを特徴とする構成48に記載のジュークボックス装置。
【0244】
〔構成61〕
ジュークボックスのネットワークにわたる項目の人気、上記ジュークボックス装置が設置されている場所における項目の人気、および/または、業界のチャートにおける項目の人気に関連して、人気が決定されることを特徴とする構成60に記載のジュークボックス装置。
【0245】
〔構成62〕
1つまたはそれ以上のソーシャルネットワーキングサイトにおける項目の人気に関連して人気が決定されることを特徴とする構成60に記載のジュークボックス装置。
【0246】
〔構成63〕
ディスプレイを設ける工程と、
ジュークボックス装置上の再生、または、ジュークボックス装置を介する再生に利用可能なメディアの複数のインスタンスを格納する一時的でないコンピュータ読み取り可能な記録媒体を設ける工程と、
ユーザインターフェースが上記ディスプレイに表示されるように構成され、さらに、上記ユーザインターフェースへの入力に応答するように構成された少なくとも1つのプロセッサと、
上記ユーザインターフェースは、個々の楽曲、アーテイストおよび/またはアルバムの項目が表示される座標空間を規定する仮想の軸を含む表示領域を含み、
各々の個々の楽曲、アーティスト、および/または、アルバムの項目は、それに関連する複数の特徴を有し、
各々の個々の楽曲、アーティスト、および/または、アルバムの項目が、上記座標空間における定義された位置を有するように、各々の上記軸が、上記特徴の1つに関連しており、
上記表示領域は、上記座標空間内の移動に対応するユーザの入力に応じて更新可能である、
を含むジュークボックス装置の製造方法。
【0247】
〔構成64〕
ディスプレイと、
カメラと、
ジュークボックス装置上の再生、または、ジュークボックス装置を介する再生に利用可能なメディアの複数のインスタンスを格納する一時的でないコンピュータ読み取り可能な記憶媒体と、
上記カメラから画像および/または映像を取得し、
上記ディスプレイが上記カメラによって検出されたものを実質的に反射するように、上記ジュークボックス装置の上記ディスプレイにおいて、上記カメラから上記取得した画像および/または映像を実質的にリアルタイムで表示し、
リモートのユーザが、上記カメラから上記取得した画像および/または映像を見ることができるように構成された少なくとも1つのプロセッサとを含むことを特徴とするジュークボックス装置。
【0248】
〔構成65〕
少なくとも1つの上記プロセッサは、さらに、上記ジュークボックス装置と共通の位置において提供される2つまたはそれ以上の外部の表示装置において、上記取得した画像および/または映像が表示されるように構成されていることを特徴とする構成64に記載のジュークボックス装置。
【0249】
〔構成66〕
リモートの上記ユーザが、上記カメラから上記取得した画像および/または映像を見ることができるように構成されるウェブサーバをさらに含むことを特徴とする構成64に記載のジュークボックス装置。
【0250】
〔構成67〕
少なくとも1つの上記プロセッサは、さらに、ユーザ指定の時間において、または、認可されたユーザからの信号において、セキュリティモードに入るように構成されることを特徴とする構成64に記載のジュークボックス装置。
【0251】
〔構成68〕
少なくとも1つの上記プロセッサは、上記セキュリティモードに入ったとき、上記カメラを動作検出機として機能させることを特徴とする構成67に記載のジュークボックス装置。
【0252】
〔構成69〕
少なくとも1つの上記プロセッサは、動作が予想外に検出されたとき、警報をもたらすように構成されることを特徴とする構成68に記載のジュークボックス装置。
【0253】
〔構成70〕
上記警報は、1つまたはそれ以上の特定のパーティーへのVoIP(Voice over IP)電話の開始を含むことを特徴とする構成69に記載のジュークボックス装置。
【0254】
〔構成71〕
上記警報は、発光および/または点滅するための、上記ジュークボックスにおける上記表示および/または点灯を含むことを特徴とする構成69に記載のジュークボックス装置。
【0255】
〔構成72〕
上記警報は、可聴式の警報を含むことを特徴とする構成69に記載のジュークボックス装置。
【0256】
〔構成73〕
ディスプレイを設ける工程と、
カメラを設ける工程と、
ジュークボックス装置上の再生、または、ジュークボックス装置を介する再生に利用可能なメディアの複数のインスタンスを格納する一時的でないコンピュータ読み取り可能な記憶媒体を設ける工程と、
上記カメラから画像および/または映像を取得し、
上記ディスプレイが上記カメラによって検出されたものを実質的に反射するように、上記ジュークボックス装置の上記ディスプレイにおいて、上記カメラから上記取得した画像および/または映像を実質的にリアルタイムで表示し、
リモートのユーザが、上記カメラから上記取得した画像および/または映像を見ることができるように構成された少なくとも1つのプロセッサを設ける工程とを含むジュークボックス装置の製造方法。
【0257】
〔構成74〕
少なくとも1つの表示装置と、
少なくとも1つの上記表示装置の上方に設けられた、一様に延長したLED素子の配列と、
ジュークボックス装置の背面部に配置され、上記ジュークボックス装置の背面で光を生成するように構成されたバックウォッシャーライトと、
上記ジュークボックス装置の周辺部付近に設置された周辺部ライトと、
ほぼ円形の作動スイッチまたはボタンと、
ジュークボックス装置上の再生、または、ジュークボックス装置を介する再生に利用可能なメディアの複数のインスタンスを格納する一時的でないコンピュータ読み取り可能な記憶媒体と、
ユーザインターフェースを提供するように構成され、さらに、少なくとも部分的には、上記ユーザインターフェースに関連するイベントに基づいて、発光イベントを協調させるように構成された少なくとも1つのプロセッサとを含むことを特徴とするジュークボックス装置。
【0258】
〔構成75〕
関連する支払い機構、そこの相対的な近傍の近くで提供されるアトラクトの光を有する、少なくとも1つの支払い集金装置をさらに含むことを特徴とする構成74に記載のジュークボックス装置。
【0259】
〔構成76〕
少なくとも1つの上記プロセッサは、スクリプトに基づいて、発光イベントと協調することを特徴とする構成74に記載のジュークボックス装置。
【0260】
〔構成77〕
上記スクリプトは、XML(Xtensible Markup Language)に基づくスクリプトであることを特徴とする構成76に記載のジュークボックス装置。
【0261】
〔構成78〕
上記スクリプトは、どのライトが駆動されるのか、そのライトがいつ駆動されるのか、および、何色が表示されるのかに関する指示を含むことを特徴とする構成76に記載のジュークボックス装置。
【0262】
〔構成79〕
メディアのインスタンスの少なくともいくつかが、それに関連するテーマを有し、
再生されるとき、少なくとも1つの上記プロセッサが対応する上記テーマに関連して光のイベントを生成するように、少なくとも1つの上記プロセッサによって上記テーマが認識できることを特徴とする構成74に記載のジュークボックス装置。
【0263】
〔構成80〕
上記ジュークボックス装置は広告を表示するように構成され、
上記広告の少なくともいくつかは、それに関連するテーマを有し、
表示されるとき、少なくとも1つの上記プロセッサが対応する上記テーマに関連して光のイベントを生成するように、少なくとも1つの上記プロセッサによって上記テーマが認識できることを特徴とする構成74に記載のジュークボックス装置。
【0264】
〔構成81〕
少なくとも1つの表示装置およびLED素子の上記配列の両方の一面に配置された単一のタッチセンシティブ基板をさらに含むことを特徴とする構成74に記載のジュークボックス装置。
【0265】
〔構成82〕
少なくとも1つの上記プロセッサは、上記タッチセンシティブ基板への入力を監視し、覆われている領域への検出されたタッチに応じて、LED素子の上記配列におけるLED素子を選択的に作動させるように構成されることを特徴とする構成81に記載のジュークボックス装置。
【0266】
〔構成83〕
少なくとも1つの上記プロセッサは、周辺環境に応じて、および/または、光のソースによって生成された上記光の違いの原因となる生成された色の値を補正することによって、異なる光のソースによって生成された一貫した色を有する光のイベントを調和させるように構成されることを特徴とする構成74に記載のジュークボックス装置。
【0267】
〔構成84〕
さらにカメラを含むことを特徴とする構成83に記載のジュークボックス装置。
【0268】
〔構成85〕
少なくとも1つの上記プロセッサは、上記カメラからのデータを用いて、周囲の状況を決定するように構成されることを特徴とする構成84に記載のジュークボックス装置。
【0269】
〔構成86〕
少なくとも1つの表示装置を設ける工程と、
少なくとも1つの上記表示装置上で提供される、一様に延長したLED素子の配列を設ける工程と、
ジュークボックス装置の後方の位置に配置され、上記ジュークボックス装置の後ろで光を生成するように構成されるバックウォッシャーライトを設ける工程と、
上記ジュークボックス装置の外周に配置された周辺部ライトを設ける工程と、
ほぼ円形の作動スイッチまたはボタンを設ける工程と、
ジュークボックス装置上の再生、または、ジュークボックス装置を介する再生に利用可能なメディアの複数のインスタンスを格納する一時的でないコンピュータ読み取り可能な記憶媒体を設ける工程と、
ユーザインターフェースを提供するように構成され、さらに、少なくとも部分的には、上記ユーザインターフェースに関連するイベントに基づいて、発光イベントを協調させるように構成された少なくとも1つのプロセッサ提供とを含むジュークボックス装置の製造方法。