特許6045404IP Force 特許公報全文掲載

技術分野

触媒を用いた流体の化学反応を行うための反応容器及びこれを用いた触媒反応方法の技術

発明が解決しようとする課題[発明の詳細な説明]から抜粋

このように、従来技術では大型の固定床触媒層内で生成・堆積する固体生成物を有効に除去する手段がなかった。本発明の目的は、大型の固定床触媒層内で生成・堆積する固体生成物の除去に有効な手段を備えた連続式固定床触媒反応装置と、これを用いて原料ガス、特にタール含有原料ガスを、高効率に改質する触媒反応方法を提供することである。

課題を解決するための手段[発明の詳細な説明]から抜粋

課題を解決するために、本発明者の研究の結果、以下の解決方法を発明するに至った。
【発明の効果】
本発明の触媒反応装置によれば、固定床触媒層内で触媒上に生成・堆積して触媒性能を低下させる原因となる固体堆積物を、清掃体と触媒間で相対運動させることにより、効率よく除去することができる。さらに、本発明の触媒反応装置では、触媒反応容器内において隣り合う円柱状の触媒どうしは一定の間隔をあけて配置されるため、触媒をランダムに充填して構成される触媒層などにおいて生じる触媒間の空間での固体生成物の堆積による閉塞の問題は、本質的に回避される。そのため、従来のように触媒や触媒保持器を洗浄するために運転を停止する必要なしに、反応装置を連続運転することが可能となる。また、その触媒反応装置を用いて、固体カーボンなどの固体生成物を発生する触媒反応を高い効率で行うことができる。

この発明についての権利主張の範囲[特許請求の範囲]

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この特許公報に記載されている図面[図面の簡単な説明]から抜粋

【図1】本発明の第1の実施形態の触媒反応器(水平通気型)の模式図である。

【図2】本発明の第2の実施形態の触媒反応器(垂直通気型)の模式図である。

【図3】第2の実施形態の触媒反応器に用いる清掃体の模式図である。

【図4】触媒連の模式図である。

【図5】触媒柵の模式図である。

【図6】その他の実施形態の触媒反応器の模式図である。

【図7】実施例1の試験結果である反応時間と圧力損失及び水素増幅率との関係を表わすグラフである。

【図8】従来技術の触媒反応器の模式図である。

選択図 図1出願人が指定した本件の代表的な図

10 連続式固定床反応装置   11 反応容器   12 保持板   13 触媒   14 中心棒   15 触媒連   16 触媒柵   17 清掃体   18 清掃体保持板   19 連結棒   20 駆動機構   21 昇降装置   22 伝導軸   25 原料ガス   26 ガス主流方向   27 改質ガス   28 集約気流路   29 粒子落下路   31 原料ガス流入路   32 改質ガス流出路

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