特許6046402IP Force 特許公報全文掲載

技術分野

ねじり振動子及びねじり振動子の制御方法

発明が解決しようとする課題[発明の詳細な説明]から抜粋

本発明者が検討した結果、以下の課題が判明した。可動電極の上面と固定電極の上面が同一面を形成しており、かつ可動電極の下面と固定電極の下面が同一面を形成していた場合、固定電極と可動電極の間に電圧を印加したとき、可動電極がどちらに回転するかが分からない。特許文献1のように固定電極と可動電極を厚さ方向において完全にずらすと、このような問題は生じない。しかし、このような構造にするためには、加工プロセスが複雑になるため、製造コストが増大する。 本発明は事情に鑑みてなされたものであり、その目的とするところは、製造コストが増大することを抑制でき、かつ固定電極と可動電極の間に電圧を印加したときの可動電極の回転方向を一意に定めることができるねじり振動子及びねじり振動子の制御方法を提供することにある。

課題を解決するための手段[発明の詳細な説明]から抜粋

本発明に係るねじり振動子は、可動電極、枠体、保持部材、2つの第1固定電極、及び第2固定電極を備えている。保持部材は、可動電極を枠体に取り付けており、かつ可動電極の回転軸となる。2つの第1固定電極は、可動電極を介して互いに対向しており、可動電極の回転軸と交わる方向に並んでいる。第2固定電極は、可動電極及び2つの第1固定電極から絶縁されており、平面視における中心が保持部材と重なっていない。そして・・・ 続きを知財ポータルサイト IP Force にログインして見る
【発明の効果】
本発明によれば、製造コストが増大することを抑制でき、かつ固定電極と可動電極の間に電圧を印加したときの可動電極の回転方向を一意に定めることができる。

この発明についての権利主張の範囲[特許請求の範囲]

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この特許公報に記載されている図面[図面の簡単な説明]から抜粋

【図1】第1のねじり振動子の構成を示す平面図である。

【図2】図1の一点鎖線部分の断面図である。

【図3】ねじり振動子の製造方法を示すための断面図である。

【図4】ねじり振動子の製造方法を示すための断面図である。

【図5】制御部による可動電極の制御方法を説明するためのフローチャートである。

【図6】第2のねじり振動子の構成を示す平面図である。

【図7】第2の実施形態における制御部の動作を示すフローチャートである。

選択図 図1出願人が指定した本件の代表的な図

100 ねじり振動子   110 枠体   120 可動電極   130 保持部材   140 第1固定電極   150 第2固定電極   200 制御部   310 基板   320 絶縁層   330 導電層   50 レジストパターン   52 レジストパターン   54 レジストパターン

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