(58)【調査した分野】(Int.Cl.,DB名)
前記コントローラーに動作可能に連結されたマスター入力デバイスをさらに含み、該マスター入力デバイスは、前記操作者からのコマンドを受けて、該コントローラーに制御信号を送達するように構成されている、請求項1に記載のシステム。
前記製造された繊維は、ナイロン、ポリプロピレン、ポリエチレン、ポリエチレンテレフタラート、およびそのコポリマーから成る群から選択されたポリマーを含む、請求項16に記載のシステム。
【図面の簡単な説明】
【0005】
(図面の簡単な説明)
【
図1A】
図1Aは、従来のバイトガードタイプの可撓性のあるトレーを描写する。
【
図1B】
図1Bは、一般に毎日掃除する必要があるヒトの歯を描写する。
【
図2A】
図2Aは、歯磨き工程の自動化局面のためのシステムの一実施形態を図示する。
【
図2B】
図2Bは、歯磨き工程の自動化局面のためのシステムの一実施形態のクローズアップした断面図を図示する。
【
図2C】
図2Cおよび2Dは、歯磨き工程の自動化局面のためのシステムの一実施形態のクローズアップした側面図を描写する。
【
図2D】
図2Cおよび2Dは、歯磨き工程の自動化局面のためのシステムの一実施形態のクローズアップした側面図を描写する。
【
図3】
図3は、歯磨き工程の自動化局面のためのシステムの一実施形態に従った、歯を掃除するための工程を図示する。
【
図4A】
図4A〜Cは、歯磨き工程の自動化局面のための本システムの実施形態のための種々のプログラミング構成を図示する。
【
図4B】
図4A〜Cは、歯磨き工程の自動化局面のための本システムの実施形態のための種々のプログラミング構成を図示する。
【
図4C】
図4A〜Cは、歯磨き工程の自動化局面のための本システムの実施形態のための種々のプログラミング構成を図示する。
【
図5A】
図5A〜Cは、歯磨き工程の自動化局面のための本システムの実施形態のための種々のプログラミング構成を図示する。
【
図5B】
図5A〜Cは、歯磨き工程の自動化局面のための本システムの実施形態のための種々のプログラミング構成を図示する。
【
図5C】
図5A〜Cは、歯磨き工程の自動化局面のための本システムの実施形態のための種々のプログラミング構成を図示する。
【
図6A】
図6Aは、歯磨き工程の自動化局面のためのシステムの一実施形態を図示する。
【
図6B】
図6Bは、歯磨き工程の自動化局面のためのシステムの一実施形態のクローズアップした断面図を図示する。
【
図7A】
図7Aは、歯磨き工程の自動化局面のためのシステムの一実施形態を図示し、PDAまたはスマートフォンデバイスは、マスター入力デバイスとして利用される。
【
図7B】
図7Bは、歯磨き工程の自動化局面のためのシステムの一実施形態を図示し、マスター入力デバイスは、単純なボタンを含む。
【
図7C】
図7Cは、歯磨き工程の自動化局面のためのシステムの一実施形態を図示し、マスター入力デバイスは、単純なボタンを含む。
【
図8A】
図8Aは、歯磨き工程の自動化局面のためのシステムの一実施形態を図示し、磨きアレイは、ハンドルに連結される。
【
図8B】
図8Bは、歯磨き工程の自動化局面のためのシステムの一実施形態を図示し、磨きアレイは、指または舌に連結されるように構成される。
【
図9A】
図9A〜Cは、本発明に従った、歯磨きアセンブリの種々の局面を図示する。
図9Bおよび9Cは、
図9Aに描写された構造の部分断面図である。
【
図9B】
図9A〜Cは、本発明に従った、歯磨きアセンブリの種々の局面を図示する。
図9Bおよび9Cは、
図9Aに描写された構造の部分断面図である。
【
図9C】
図9A〜Cは、本発明に従った、歯磨きアセンブリの種々の局面を図示する。
図9Bおよび9Cは、
図9Aに描写された構造の部分断面図である。
【
図10A】
図10Aおよび10Bは、連結されたモーターパックを有する歯磨きアセンブリの2つの図を図示する。
【
図10B】
図10Aおよび10Bは、連結されたモーターパックを有する歯磨きアセンブリの2つの図を図示する。
【
図10C】
図10Cは、連結されたモーターパックを有する歯磨きアセンブリの部分分解図を図示する。
【
図11】
図11は、ユーザーの胴と関連した頭座標系を図示する。また、グローバルまたは地面座標系が、描写される。
【
図12】
図12は、歯磨き工程の自動化局面のためのシステムの一実施形態に従った、歯を掃除するための工程を図示する。
【
図13】
図13は、歯磨き工程の自動化局面のためのシステムの一実施形態に従った、歯を掃除するための工程を図示する。
【
図14】
図14は、歯磨き工程の自動化局面のためのシステムの一実施形態に従った、歯を掃除するための工程を図示する。
【
図15】
図15は、歯磨き工程の自動化局面のためのシステムの一実施形態に従った、歯を掃除するための工程を図示する。
【
図16】
図16は、歯磨き工程の自動化局面のためのシステムの一実施形態に従った、歯を掃除するための工程を図示する。
【
図17】
図17は、歯磨き工程の自動化局面のためのシステムの一実施形態に従った、歯を掃除するための工程を図示する。
【
図18A】
図18Aは、歯磨き工程の自動化局面のためのシステムの一実施形態を図示する。
【
図18B】
図18Bは、歯磨き工程の自動化局面のためのシステムの一実施形態のクローズアップした断面図を図示する。
【
図18C】
図18Cは、歯磨き工程の自動化局面のためのシステムの衝撃波電極構成のクローズアップした側面図を描写する。
【
図19】
図19は、歯磨き工程の自動化局面のためのシステムの一実施形態に従った、歯を掃除するための工程を図示する。
【発明を実施するための形態】
【0006】
(詳細な説明)
図1Aを参照すると、可撓性のある歯のトレー(2)は、現代の歯科において、バイトガード用途、グラインディング防止用途、および衝撃スポーツのけが防止用途を含む種々の用途のために利用される。トレーは、特定の患者の歯に合うようにあつらえ成形されうるか、または
図1Bに示されるような、平均のヒトの歯の構成に合うように1つ以上の特別あつらえでないサイズにおいて構成されうる。
図2Aを参照すると、埋め込まれた磨く特徴を有する可撓性のある歯のトレーを含む歯磨きアセンブリ(6)が描写される。
図2Bの断面図を参照すると、可撓性のある基板材料(44)は、上の歯(30)と下の歯(28)との相互噛み合いに対応するように構成された断面形状に形成される。歯のトレーの幾何学的受け入れ部(つまり「スロット」)内への嵌まりは、軽微な締りばめであるか、またはいささかゆるい嵌まりでありうる。きつすぎる締りばめは、以下に説明されるように、歯に対する磨きパネルまたはパッド(32、34、36、38、40、42)の相対運動を妨げうるので、好ましくない。
図2Bに示されるように、電源(26)は、描写された実施形態においてワイヤリード(24)によって、コントローラー(92)に動作可能に連結され、そのコントローラー(92)は、描写された複数の磨きパッド(32、34、36、38、40、42)に動作可能に連結され、その磨きパッド(32、34、36、38、40、42)は、この実施形態において1つ以上のワイヤリード(8)によって、トレーアセンブリ(6)の可撓性のある基板材料(44)に可動的に連結され、ワイヤリードの遠位部分(100)は、可撓性のある基板材料(44)内に少なくとも部分的に包み込まれうる。以下にさらに詳細に説明されるように、電源(26)が、作動させられ、かつコントローラー(92)が磨きパッド(32、34、36、38、40、42)を動作させるように構成されている場合、磨きパッド(32、34、36、38、40、42)は、高周波数歯磨き構成において、歯のフィルム、蓄積物、プラーク、および他の材料を磨くように、基板材料(44)および歯に対して(つまり、概して、関連した歯表面の平面と少なくともいくぶんか同一の平面上の運動において)周期的に運動する。再び
図2Bを参照すると、描写された実施形態について、上のスロット(30)において係合される歯は、上の歯の前部表面に係合する前部磨きパッド(32)と、上の歯の後部表面に係合する後部磨きパッド(34)と、上の歯の頂部表面に係合する頂部(または「咬合表面」)磨きパッド(36)と、下のスロット(28)内に係合される下の歯の前部表面に係合する前部磨きパッド(38)と、下の歯の後部表面に係合する後部磨きパッド(40)と、下の歯の頂部表面に係合する頂部(または「咬合表面」)磨きパッド(42)とを有する。他の実施形態において、1つ以上の磨きパッドは、1つ以上の隣接した歯の表面を扱うように構成されうる。
【0007】
図2Aを再び参照すると、手持ちサイズのマスター入力デバイス(10)(たとえば、複数のボタンを有するリモートコントローラーコンソール)が、システムを制御するために利用されうる。描写されたマスター入力デバイス(10)は、ストップボタン(22)と、振動の周波数制御スライダー(118)と、モード制御ボタン(12、14)とを含み、このモード制御ボタン(12、14)は、この実施形態において、操作者が、種々の異なる上の歯の係合パターン(たとえば、上の歯の左だけ、上の歯の中央だけ、上の歯の右だけ、または同時に上の歯のすべてを含むそれらの種々の組み合わせ;同様に下の歯は、制御可能に係合されうる)を選択することを可能にするように構成されている。1つの制御ボタン(16)は、同時にすべての磨きパッドを完全に係合させることを便利よく可能にする。コントローラーインターフェース(18)は、マスター入力デバイスが、有線または無線の構成を用いてコントローラーに動作可能に連結されている(96)かどうかに応じて、有線ポートまたはアンテナを含みうる。同様に、コントローラーインターフェース(20)は、マスター入力デバイスが、有線または無線の構成を用いてコントローラーに動作可能に連結されている(96)かどうかに応じて、有線ポートまたはアンテナを含みうる。コントローラー(92)は、種々の歯を掃除するプログラムが、コントローラー(92)を構成するメモリー内にロードされるかまたは修正されることを可能にするためのプログラミングインターフェース(98)も特徴とする。
【0008】
図2Cおよび2Dを参照すると、
図2Aおよび2Bに描写されるような実施形態のさらなる詳細が、図示される。
図2Cは、トレーにおいて捕捉された(または、一時的に部分的にトレーにおいて包み込まれたか、またはトレーと連結された)一連の歯(4)を示し、その歯(4)は、一連の磨きパッド(34)によって係合され、磨きパッド(34)の各々は、可撓性のある基板材料(44)内に埋め込まれている振動変換器(46)に取り外し可能に連結されうる。別の実施形態において、磨きパッド(34)は、変換器(46)に、固定して連結され、かつ変換器(46)および基板(44)構成物と同時に捨てられるように構成されうる。言い換えれば、第一の実施形態において、パッド(34)は、他の構成物に比べて使い捨てであるように意図され、第二の実施形態において、患者の口に入るように設計される構成物は、一緒に捨てられるように意図されている。図示された実施形態は、1つの歯につき1つの磨きパッドを示すが、上記に言及されたように、他の実施形態は、2つ以上の隣接した歯を扱うように構成された磨きパッドを特徴としうる。
図2Dを参照すると、クローズアップした側面図は、可撓性のある基板材料(44)に連結され、かつ磨きパッド(34)にも連結された1つの振動変換器(46)を示し、その磨きパッド(34)は、磨き表面または磨きインターフェース(48)を含む。好ましくは、磨きインターフェースは、歯の表面からプラーク、フィルム、および他の材料を除去するように構成された手ざわりの残る表面を含む。一実施形態において、磨きインターフェース(48)は、ヒトの消費者製品に通例使用される磨き媒質(たとえば、天然の繊維材料、またはナイロン、ポリプロピレン、ポリエチレン、ポリエチレンテレフタラート、および/またはそのコポリマーのようなポリマー繊維材料を含む一連の毛)を含む。制御リード(50)を通して伝達された電流によって変換器が動作させられる場合、変換器は、変換器の周りの基板トレーに対して振動するように構成され、(変換器は、トレーに連結されたままであるが、局所化した微動振動を生成し、)変換器は磨きパッドに直接連結されているので、相対運動は、磨きパッド(34)と基板トレー(44)との間に生成される。磨きパッドは、使い捨てであるか、または取り替え可能であり、かつクリップで留める「一時的固定連結」タイプのインターフェース(小さな締りばめクリップまたは同様のものを含む)を用いて、変換器に取り外し可能に連結されうる。パッド(34)は、平面、凸面、凹面、サドルの形であるか、または特定の歯または歯の幾何形状を特に扱うように構成されたあつらえの表面形状を有しうる。変換器は、圧電性変換器であり、かつ超音波範囲または他の範囲における周波数で動作するように構成されうる。可撓性のある基板材料は、ポリマー、および、ことによると、
図2Bに示されるように、ワイヤリードを埋め込むのに特によく適しているコンフォーマルポリマー構成(たとえば、「MC10」の商品名のもとに利用可能なもの)を含みうる。
【0009】
図3を参照すると、1つの工程実施形態において、患者の歯のモールドが生成され(52)、引き続いて、磨きインターフェース設計を最適化する(つまり、パネルまたはパッドの表面形状、トレーの形状、毛材料などを最適化する)ためにモールドを分析しうる(54)。トレーは、統合した変換器および関連のある配線を有する基板材料を含むように生成されうる(56)。別の実施形態において、特別あつらえでないトレーサイズまたはモデルが、選択されうる。磨きパッドが、変換器インターフェースに取り外し可能に取り付けられて(58)、コントローラーが、プログラムされかつ構成されて(60)、練り歯磨きまたは他の磨き液剤が、パッドに塗布されて(62)、アセンブリが、(つまり、アセンブリを口の中に置き、噛み下ろすことによって)係合され(64)、その結果、プログラムまたは他の制御パラダイムが、実行されて、歯が、掃除されうる(66)。その後、トレーアセンブリは、口から除去されて(68)、たとえば、アセンブリをきれいな水の入浴または流れ内に配置することによって、および任意の蓄積物を振り落すために少しの間変換器を動作させることによって、掃除されうる(70)。
【0010】
図4A〜4Cおよび5A〜5Cを参照すると、種々のプログラミング構成が、図示される。
図4Aの実施形態において、連続して行われるプログラム(72)は、6つの部分(上の左、中央、および右;下の左、中央、および右)における歯を磨くことを通してはたらくように構成される。描写された実施形態において、1つ以上の変換器に対するサイクル変化バズは、患者または操作者に、サイクルが次のステージに変化していると合図する。6つの位置の各々においておよそ10秒使うので、プログラム(72)は、実行するのにおよそ1分かかる。
図4Bを参照すると、別のプログラム構成(74)が示され、そこで2つのみのステージ(およそ20秒のサイクルの間、同時にすべての上の歯、引き続いて、同時にすべての下の歯)が、作業を達成するために使用される。
図4Cを参照すると、別のプログラム構成は、約10秒の磨きサイクルを達成するために、同時にすべての変換器を作動させる1つのステージを使用する。
図5A〜5Cの実施形態に図示されるように、周波数調節は、掃除する工程において利用されうる。たとえば、
図5Aのプログラミング実施形態(78)において、2つの周波数(たとえば、より大きなバルクプラークを除去するための低い周波数、引き続いて、研磨効果のためのより高い周波数)が、逐次的に使用されうる。
図5Bのプログラミング実施形態(80)は、第一の周波数、それから第二の周波数、それから第一の周波数に戻る(ことによると、低い周波数のバルクプラーク除去、それから高い周波数の研磨、それから任意の余分のバルクプラーク除去を実行するために戻る)実行を示す。
図5Cのプログラミング実施形態(82)は、3つの逐次的な周波数の実行を示す。
【0011】
図6Aおよび6Bを参照すると、洗浄および真空に関する機能性が統合されているということを除いて、
図2A〜2Dの実施形態と同様の実施形態が、描写される。マスター入力デバイス(94)は、
図2Aのマスター入力デバイスと同様であるが、洗浄(84)および真空(86)のための制御手段を有し、その制御手段は、洗浄システム(102)に、流体を、連結リード(101)を通してトレーアセンブリ(6)内へ注入することにより、トレーアセンブリ(6)に形成された種々の孔または管腔を通して流出させるように構成され、かつ概して、磨きパッドと歯の表面との間のインターフェースの領域内に流体を注入するように構成される。真空システム(104)は、口/トレー係合におけるそのような部位から流体を排出するために、同様に利用されうる。
図6Bを参照すると、注入流体貯蔵器(106)は、水、フッ化物、または他の液剤を含み、かつ洗浄システム(102)に流体的に連結される(112)か、または洗浄システム(102)内に含まれうる。真空システムは、流体貯蔵器(108)を含むか、または流体貯蔵器(108)に流体的に連結される(116)ことにより、磨く場所から排出される不要な流体を原位置で捕捉する。コントローラーは、ワイヤリードによって、洗浄システム(102)および真空システム(104)に動作可能に連結される(110、114)ことにより、それらのシステムに制御可能に係合し、かつそれらのシステムを係合解除する。
【0012】
図7Aを参照すると、たとえば
図6Aにおいて描写されたシステムと同様の要素を有する実施形態が描写されるが、マスター入力デバイス(120)は、ポータブル電子デバイス(たとえば、スマートフォン、PDA、または同様のもの(つまり、たとえば、iPhone(RTM)の商品名のもとにApple Computer Corpによって売られている製品))を含み、そのポータブル電子デバイスは、グラフィカルユーザーインターフェースを生成するソフトウェアを動作させるように構成され、そのグラフィカルユーザーインターフェースは、対象の歯を掃除するシステムのための、デジタル方式で提示された制御ボタン(126)を含む。
図7Bを参照すると、別の実施形態において、マスター入力デバイス(122)は、単純なオン/オフスイッチまたはボタン(124)を含みえ、さらに
図7Cを参照すると、このボタンは、独自の小型コンソール(つまり、
図7Bの実施形態のようなもの)に常駐している必要はなく、むしろ、たとえば、コントローラー(92)に連結して、またはコントローラー(92)と共に収容されて常駐しうる。
【0013】
図8Aを参照すると、
図7Cの実施形態と同様の別の実施形態において、上記で説明された実施形態におけるような、基板と、1つ以上の変換器および磨きパッドとを含む比較的コンパクトな磨きアレイ(130)は、ハンドル(128)に連結され、かつ操作者が、歯ブラシと類似した態様で、しかし高周波数で掃除する能力の利点が対象の構成によって提供されながら、歯を磨くために、ハンドル(128)の近位端(132)を握り、磨きアレイ(130)を口の方々に誘導しうるように構成されうる。磨きアレイ(130)は、可撓性があり、かつ歯科プローブまたはピックのサイズとほぼ同じである比較的小さなアレイから、比較的大きなサイズ(操作者の上あごまたは下あごの歯のおおよそ1/3または1/2に対応させるために、おおよそ成人の歯ブラシ毛アレイのサイズであるかまたはより長い)までのサイズの範囲における幾何学的な大きさに作られうる。磨きアレイは、比較的まっすぐのままであるように、または曲がった形状(たとえば、磨きアレイが接触させられる歯に対して凹面または凸面形状)を形成するようにバイアスをかけられうる。
図8Bを参照すると、この実施形態において磨きアレイ(130)は、指またはヒトの舌の一部との係合(134)を可能にする態様で、弓型であるかまたは曲がっているということを除いて、
図8Aの実施形態と同様の実施形態が、描写される。たとえば、一実施形態において、指は、位置(134)内に進められ、そこでアレイ(130)は、実質的に指を囲み、この組み合わせは、歯磨き/掃除のために操作者の口を誘導するために利用されうる。別の実施形態において、弓型のアレイは、操作者の舌に一時的に連結され、舌は誘導するために利用され、それによって、近くの歯を磨きうる/掃除しうる。
【0014】
図9Aを参照すると、薄い壁を有する歯磨きアセンブリ(6)の上面図が、成人のサイズに特有のインチの寸法を用いて描写される。断面図は、
図9Bおよび9Cに示される。
図10A〜10Cに示されるように、そのようなアセンブリ(6)は、オールインワンタイプの構成に、取り外し可能にまたは固定して連結され、そのオールインワンタイプの構成は、追加の関連した電力コードなしに、ユーザーによって1本または2本の手に持たれうる。たとえば、
図10Aを参照すると、歯磨きアセンブリ(6)は、ハンドル部材(140)によって、ギアボックスおよびバッテリーアセンブリ(144)に、取り外し可能にまたは固定して連結され、そのギアボックスおよびバッテリーアセンブリ(144)は、モーターパック(142)に、取り外し可能にまたは固定して連結される。
図10Bは、
図10Aの図に90度直交する図を示す。
図10Cは、モーターパック(142)が、ギアボックス/バッテリーアセンブリ(144)に対して横に据え付けられているということを除いて、同様の構成の部分分解図を図示する。
図10A、10B、または10Cに示されるような実施形態の場合、バッテリー/ギアボックス構成要素(144)からのバッテリーがモーターパック(142)を作動させるように構成され、そのモーターパック(142)は、ハンドル(140)および関連した歯磨きアセンブリ(6)の振動/震動運動を生成するために、ギアボックスを動作させるように構成されるので、ユーザーは、薄い壁を有する歯磨きアセンブリ(6)を、彼または彼女の口内へ挿入して、モーターパック(142)を制御可能に係合して、結果として生じる震動/振動運動を受け、彼または彼女の歯のすべてを同時に掃除しうる。
【0015】
図11を参照すると、2つの座標系(148、150)が、ユーザーの頭(154)に対して図示される。グローバル座標系(150)は、ユーザーの周りの地面または床(152)の座標系として定義される。胴座標系(148)は、ユーザーが部屋において地面に対して立っている場合、ユーザーの胴と関連した座標系として定義される。本明細書中に説明される、能率的な小さな振幅振動の歯磨きと関連した課題の1つは、十分な洗浄媒質、つまり流体を、歯磨きアセンブリ(6)の磨き表面と対象の歯との間に維持することである。対象の歯の目標部分に洗浄流体を局所的にためることを容易にするもっとも簡単な方法の1つは、重力の助けを用いることである。たとえば、口の歯は、群(たとえば、上に対して下;下の左の大臼歯、下の切歯、下の右の大臼歯、上の右の大臼歯、上の切歯、上の右の大臼歯(犬歯は後者の群の境界にある)など)に分割されうる。洗浄だまりを切歯の近くに集中させるために、ユーザーは、頭を胴座標系(148)に対して前方にピッチさせ、そのようなピッチ回転のレベルに応じて、洗浄だまりを、下の切歯に、上および下の切歯の両方に、または上の切歯に隣接して集中させうる。同様に、洗浄だまりを大臼歯の近くに集中させるために、ユーザーは、首をヨー回転させながら、洗浄だまりを、大臼歯、小臼歯、犬歯などの種々の位置に向けるために、種々の構成において、胴座標系(148)に対して頭をピッチさせうる。
図12〜17を参照すると、対象の発明の変形物を動作させるいくつかの実施形態が、図示される。
【0016】
図12を参照すると、ユーザーは、トレー(1つ以上の電気機械的揺動デバイスを含むかまたは動作可能に連結されている)を口内に挿入することによって、歯磨きアセンブリを歯に連結した(156)後、洗浄システムが係合され、好ましくはマスター入力デバイス、コントローラーノブ/インターフェース、または同様のものを用いてユーザーによって制御されうる速度で、流体が歯磨きアセンブリ内に流れるようにしうる(158)。一実施形態において、要求される流体の流れの量を減少させるために、ユーザーの唇は、システム制御ライン(または、
図10A〜10Cに描写された実施形態と同様のオールインワン実施形態におけるハンドル)の周りですぼめられうる。別の実施形態において、ユーザーは、流体が、口から外へ、または排水または真空ラインを通って自由に流れることを可能にしうる。それから(または、別の実施形態において、洗浄システムの係合と同時に)、ユーザーは、1つ以上の揺動作動デバイスを係合させることにより、振動性の歯を掃除する動きを引き起こしうる(160)。ユーザーは、頭を種々の位置(たとえば、1)切歯掃除のために切歯が重力的に最も低い、2)左の大臼歯掃除のために左の大臼歯が重力的に最も低い、3)右の大臼歯掃除のために右の大臼歯が重力的に最も低い、口のそれらの分割間に重なり合う小臼歯および犬歯)に傾けることおよび/または回転させることによって、重力で流体をためることを補助しうる(162)。掃除が完了すると、洗浄および揺動は、(たとえば、ユーザーインターフェースボタンを押すこと、または別個のタイマーの時間ウインドウの満了によって)制御可能に停止させられ(164)、歯磨きアセンブリは、口から除去されうる(166)。
【0017】
図13を参照すると、ユーザーは、揺動作動デバイスを、選択された象限または他の群の近くに制御可能に係合させながら、頭を種々の位置に傾けることおよび/または回転させることによって重力で流体をためることを補助しうる(168)ということを除いて、
図12に図示されたものと同様の技術および構成が、描写される。言い換えれば、口全体分の歯を同時に揺動するのではなく、ユーザーは、歯の集中させられた一部分のうちのさらに一部分(たとえば、ユーザーの頭/あごの配向に従属している洗浄だまりを受けている部分)だけを揺動しうる。
【0018】
図14を参照すると、ユーザーは、歯ブラシと類似して、歯のすべての組のうちの目標部分に集中させられるように構成された、歯磨きアセンブリを動作させうる(170)。洗浄システム(172)は、揺動作動(174)と一緒に制御可能に係合され、その揺動作動は、磨きアセンブリの移動中に中断されうるか、またはその代わりに、そのような移動中にそのままにされうる。ユーザーは、洗浄を集中させること/ためることを補助し(176)、かつユーザーは、磨きアセンブリを口の他の位置に(つまり、歯ブラシが移動させられる態様と類似して、手を用いて)移動させうる(178)。
【0019】
図15を参照すると、事前決定されたプログラムまたは選択スキーマ(たとえば、最初に底部―左、前、右;最後に上部―左、前、右;前記のプログラミング構成を参照されたい)に従って、揺動が、トレーを通して口の歯の種々の一部分のうちのさらに一部分に向けられる(180)ということを除いて、
図13の実施形態と同様の実施形態が、図示される。
【0020】
図16を参照すると、歯を掃除するアセンブリトレーが、ユーザーの口に挿入された(156)後、別個の区域洗浄構成が、洗浄を歯の選択された一部分のうちのさらに一部分に向けるために利用され、この一部分のうちのさらに一部分は時間が経てば変化させられうる(182)。言い換えれば、口は、複数の目標区域に分けられ、その目標区域の各々は、目標区域についてのユーザー選択に従って、全磨き時間のうちの選択された部分の間中、区域洗浄(182)および区域揺動(184)を受けうる。
【0021】
図17を参照すると、
図17の実施形態を用いて、区域交替/選択(つまり、各区域が、洗浄および揺動の作用区域になる順番およびタイミング)が、事前決定されたプログラミングまたは選択スキーマ(たとえば、ユーザーの歯科医または歯科衛生士の推奨でありうる)を使用して制御される(186)ということを除いて、
図16の実施形態と同様の実施形態が、図示される。
【0022】
図18A〜19を参照すると、別の実施形態は、図示され、そこで異なる揺動要素(衝撃波電極対または衝撃波変換器)が、歯を掃除しようとして、歯からプラークおよび他の蓄積物をはずすために、利用されうる。
図18Aを参照すると、
図2Aに描写されたシステムと同様のシステムが、示され、歯磨きアセンブリは、
図18Bにおいて詳細な断面に示される可撓性のあるトレー要素(44)を含む。
図18Bを参照すると、
図2Bまたは6Bの実施形態の揺動パッド(32、34、36、38、40、42)の代わりに、
図18Bの実施形態は、衝撃波変換器要素または衝撃波電極対(202、204、206、208、210、212)を有し、その衝撃波変換器要素または衝撃波電極対(202、204、206、208、210、212)は、衝撃波を生成するように構成され、その衝撃波は、歯を掃除しようとして、歯からプラークおよび他の蓄積物をはずすために、関連した歯に向かって伝達される。一実施形態において、衝撃波変換器要素(202、204、206、208、210、212)の各々は、衝撃波エネルギーの関連した歯への直接またはほぼ直接の移送が成し遂げられうる位置において可撓性のある基板材料(44)に連結される。
図2Bを参照して上記で論述されたように、トレーは、歯が、要素30および28とラベルをつけられた位置において、トレー内に配置されかつ少なくとも部分的にトレーによって囲まれるように構成され、その位置は、歯のための「スロット」とも呼ばれうる。衝撃波揺動実施形態について、スロットは、伝達媒質または材料(たとえば、流体(つまり、水)または粘性ゲル(つまり、従来の練り歯磨きと比べて比較的低い粘性を有する歯掃除ペースト))で満たされうるか、または少なくとも部分的に充填されえ、その伝達媒質または材料は、衝撃波を変換器(202、204、206、208、210、212)から関連した歯まで最適に伝達するように構成される。さらに、一実施形態において、目標の歯に隣接しない方向において衝撃波変換器(202、204、206、208、210、212)を囲む材料は、衝撃波のエネルギーを所望の目標の歯に集中させること、ならびに衝撃波のエネルギーを口およびデバイス自身における他の構造には集中させないことを補助するために、衝撃波を吸収または反射するように構成されうる。描写された実施形態において、1つの衝撃波変換器は、関連した歯の3つの露出した面の各々に提供される。別の実施形態において、1つの衝撃波変換器(たとえば、スロットの底の対または
図18Bの実施形態に示される変換器(204、210))は、プラークまたは他の屑の十分な粉砕を提供するように構成されうる。他の実施形態において、4つ以上の衝撃波変換器が、関連した歯の各々に提供されうる。衝撃波変換器または衝撃波電極対(202、204、206、208、210、212)の各々は、一対の露出した電極部分を含み、その電極部分は、電気を流された場合短い短絡を生成するようにバイアスをかけられ、露出した電極部分に局在した衝撃波を引き起こしうる。衝撃波技術は、他の医療用途(たとえば、Mantellらの米国特許出願公開第2010−0036294号に説明されている砕石術用途)において利用されてきた。
図18Cを参照すると、一連の衝撃波変換器または電極対を生成する一構成を例証するために、大部分は絶縁性層構造(214)によって互いから絶縁されている一対の連続的なリードワイヤ(8)のクローズアップした側面図が、直線的に描写される(つまり、そのような構成が、
図18Aにおいて要素6)として描写されたもののような可撓性のある歯トレー基板内に埋め込まれる場合にありうるような、弓型でも曲がってもいない)。長手方向の所望の距離において、不連続部分(214)は、絶縁性層において生成され、その不連続部分(214)は、一連の衝撃波電極対をもたらし(つまり、各電極は、互いに電気的にアクセスする極性が正反対のリードを配置する絶縁性層構造における間隙によって形成され、いくぶんか一連の小さな点火プラグのように、リード対が電気を流された場合に短絡を生成する)、その電極対は、相互に連結されたコントローラー(92)および電源(26)によって促進される場合、一連の関連した衝撃波を発生させるために利用されうる。一実施形態において、不連続部分は、患者/ヒトの各歯の長手方向の位置において1つの電極(つまり、1つの不連続部分)を配置するように構成されたピッチで、絶縁性層構造において生成されうる。別の実施形態において、不連続部分は、より高いピッチ(たとえば、数ミリメーターごとに)、またはより大きなピッチで配置されうる。別の実施形態において、曲がる回路またはフレキシブル回路基板技術は、電極糸を製造するために利用されうる。
【0023】
図19を参照すると、
図18A〜18Cを参照して説明されたもののようなシステムを用いて歯を掃除する工程が描写される。そのような工程は、電気機械的揺動パッドが衝撃波揺動要素(218、220)と取り替えられたということを除いて、
図12において示されたものと同様である。同様に、
図13〜17を参照して説明された実施形態の各々は、電気機械的揺動パッドの代わりに衝撃波変換器要素を有する衝撃波揺動に改造されうる。他の混成の実施形態は、電気機械的揺動と衝撃波揺動との両方を組み込みうる。
【0024】
上記で説明された実施形態(たとえば、
図2A〜2D、6A〜7Cの実施形態)は、主要なトレーアセンブリ(6)のための可撓性のある基板(44)材料を特徴とするが、他の実施形態は、高いレベルの精度を有する事前に決定されたトレー幾何形状を保持するために、実質的に堅いかまたは可撓性のない基板材料を含み、非外傷性組織相互作用に対応するために、少なくともいくぶんか可撓性があるかまたは曲げやすい、コーティングまたは外側の層を有しうる。
【0025】
本発明の種々の例示的な実施形態が、本明細書中に説明される。参照は、非制限的な意味で、これらの例に対してなされる。これらの例は、本発明の適用できる局面をより広く例証するために提供される。種々の変化は、説明された本発明に対してなされ、同等のものは、本発明の真の精神および範囲から逸脱することなく置換されうる。そのうえ、数多くの改変は、特定の状況、材料、物質の組成、工程、目的(単数または複数)に対する工程行為(単数または複数)またはステップ(単数または複数)、本発明の精神または範囲に適合させるためになされうる。さらに、当業者によって認識されるように、本明細書中に説明されかつ例証された個々の変形物の各々は、別個の構成要素および特徴を有し、その別個の構成要素および特徴は、本発明の範囲または精神から逸脱することなく、他のいくつかの実施形態のうちの任意のものの特徴から容易に分離されうるか、またはその特徴と容易に結合されうる。すべてのそのような改変は、本開示に関連した特許請求の範囲内にあるよう意図されている。
【0026】
本介入を実施するための説明されたデバイスのうちの任意のものは、そのような介入の実行における使用のために、パッケージされた組み合わせにおいて提供される。これらの供給「キット」は、さらに、使用のための説明書を含み、かつそのような目的のために通例用いられるような、無菌のトレーまたは容器にパッケージされうる。
【0027】
本発明は、本デバイスを使用して実施されうる方法を含む。方法は、そのような適したデバイスを提供する行為を含みうる。そのような提供は、エンドユーザーによって実施されうる。言い換えれば、「提供する」行為は、エンドユーザーに、本方法において必要なデバイスを、獲得すること、アクセスすること、アプローチすること、配置すること、準備すること、作動させること、電力を増加させること、または提供するために別に行動することを単に要求する。本明細書中に記述される方法は、事象の記述された順番と同様に、論理的に可能な、記述された事象の任意の順番で実施されうる。
【0028】
本発明の例示的な局面は、材料選択および製造についての詳細と共に、上記で述べられてきた。本発明の他の詳細について言えば、これらは、当業者によって概して知られうるかまたは認識されうると同様に、上記で参照された特許および公開と関連して認識されうる。たとえば、当業者は、たとえば、器械類の他の部分に対してまたは組織構造の近くで、対象の低摩擦の操作または前進を容易にすることが所望される場合、1つ以上の滑らかなコーティング(たとえば、ポリビニルピロリドンを基にした組成のような親水性ポリマー、テトラフルオロエチレンのようなフルオロポリマー、親水性ゲル、またはシリコーン)が、デバイスの種々の部分(たとえば、可動的に連結されたポートの比較的大きな界面の表面)と関連して使用されうることを認識する。同じことが、通例または論理的に用いられるような追加の行為によって、本発明の方法を基にした局面に対して当てはまりうる。
【0029】
そのうえ、本発明は、種々の特徴を必要に応じて組み込むいくつかの例を参照して説明されてきたが、本発明は、本発明の各変形物に対して想定されると説明されるか、または示されるものに制限されない。種々の変化は、説明された本発明および同等のものに対してなされ、その同等のものは、(本明細書中に記述されていようと、簡潔さのために含まれてなかろうと)本発明の真の精神および範囲から逸脱することなしに置換されうる。そのうえ、値の範囲が提供される場合、あらゆる介在する値(その範囲の上限と下限との間およびその言明された範囲における他の任意の言明されたまたは介在する値)は、本発明の範囲内に包含されることが理解される。
【0030】
さらに、説明された本発明の変形物の任意の必要に応じた特徴は、独立して、または本明細書中に説明された特徴のうちの任意の1つ以上と組み合わせて、述べられかつ請求されうることが想定される。単数の品目の参照は、複数の同じ品目が存在している可能性を含んでいる。より具体的には、本明細書中および本明細書に関連した特許請求の範囲中に使用される場合、単数形「a」、「an」、「said」、および「the」は、別に特に言明されない限り、複数の指示対象を含む。言い換えれば、冠詞の使用は、上記の説明および本開示と関連した特許請求の範囲において、対象の品目の「少なくとも1つ」を考慮に入れている。そのような特許請求の範囲は、任意の必要に応じた要素を除外するように起草されうることが、さらに留意される。このように、本言明は、特許請求の範囲の要素の記述と関連した「単独で」、「だけ」、および同様のもののような排他的な専門用語の使用、つまり「否定的な」制限の使用のための先行する論拠として役立つよう意図されている。
【0031】
そのような排他的な専門用語の使用がなければ、要素の所与の数が、そのような特許請求の範囲において数え上げられようと、特徴の追加が、そのような特許請求の範囲において述べられた要素の性質を変質させるとみなされえようと、関係なく、本開示と関連した特許請求の範囲における用語「含む」は、任意の追加の要素の包含を考慮に入れている。本明細書中に特に定義された場合を除いて、本明細書中に使用されるすべての技術的および科学的用語は、特許請求の範囲の有効性を維持しながら、できるだけ広い通例理解される意味を与えられる。
【0032】
本発明の広さは、提供された例および/または本明細書に制限されず、むしろ本開示と関連した特許請求の範囲の言葉の範囲によってのみ制限される。