特許6048145IP Force 特許公報全文掲載

技術分野

微細凹凸構造を表面に有する透明フィルム、その製造方法におよび透明フィルムの製造に用いられる基材フィルム関する。
本願は、2011年9月8日に、日本に出願された特願2011−195998に基づき優先権を主張し、その内容をここに援用する。

発明が解決しようとする課題[発明の詳細な説明]から抜粋

本発明は、微細凹凸構造を有する硬化層と基材フィルムとの界面の密着性に優れ、かつ外観品質の良好な透明フィルム、透明フィルムを安定的に製造できる方法、および微細凹凸構造を有する硬化層との密着性に優れ、かつ凹みに活性エネルギー線硬化性樹脂組成物が入り込みやすい粗面を有する基材フィルムを提供する。

課題を解決するための手段[発明の詳細な説明]から抜粋

(1)本発明の透明フィルムの一態様は、JIS B 0601:2001に準拠した最大谷深さPvが0.1〜3μmであり、かつJIS B 0601:2001に準拠した輪郭曲線要素の平均長さRSmが10μm以下である粗面を有するアクリル系樹脂からなる基材フィルムの粗面に、凸部または凹部の平均周期が20nm以上400nm以下である微細凹凸構造を有する硬化層が形成され、JIS K 5400に・・・ 続きを知財ポータルサイト IP Force にログインして見る
【発明の効果】
本発明の透明フィルムは、微細凹凸構造を有する硬化層と基材フィルムとの界面の密着性に優れ、かつ外観品質が良好である。
本発明の透明フィルムの製造方法によれば、微細凹凸構造を有する硬化層と基材フィルムとの界面の密着性に優れ、かつ外観品質の良好な透明フィルムを安定的に製造できる。
本発明の基材フィルムは、微細凹凸構造を有する硬化層との密着性に優れ、かつ凹みに活性エネルギー線硬化性樹脂組成物が入り込みやすい粗面を有する。

この発明についての権利主張の範囲[特許請求の範囲]

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この特許公報に記載されている図面[図面の簡単な説明]から抜粋

【図1】陽極酸化ポーラスアルミナを表面に有するモールドの製造工程を示す断面図である。

【図2】透明フィルムの製造装置の一例を示す概略構成図である。

【図3】透明フィルムの一例を示す断面図である。

【図4】基材フィルムの表面の粗面化を行うためのスクラッチブラスト装置の一例を示す概略構成図である。

選択図 図1出願人が指定した本件の代表的な図

16 透明フィルム   18 基材フィルム   19 凸部(微細凹凸構造)   20 硬化層   21 活性エネルギー線硬化性樹脂組成物   22 モールド   36 細孔(反転構造)

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