特許第6048249号(P6048249)IP Force 特許公報掲載プロジェクト 2022.1.31 β版

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特許6048249デバイス更新装置、及びデバイス更新方法
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(19)【発行国】日本国特許庁(JP)
(12)【公報種別】特許公報(B2)
(11)【特許番号】6048249
(24)【登録日】2016年12月2日
(45)【発行日】2016年12月21日
(54)【発明の名称】デバイス更新装置、及びデバイス更新方法
(51)【国際特許分類】
   G06F 11/00 20060101AFI20161212BHJP
【FI】
   G06F9/06 630A
【請求項の数】5
【全頁数】17
(21)【出願番号】特願2013-57379(P2013-57379)
(22)【出願日】2013年3月19日
(65)【公開番号】特開2014-182661(P2014-182661A)
(43)【公開日】2014年9月29日
【審査請求日】2015年11月6日
(73)【特許権者】
【識別番号】000005223
【氏名又は名称】富士通株式会社
(74)【代理人】
【識別番号】100089118
【弁理士】
【氏名又は名称】酒井 宏明
(72)【発明者】
【氏名】池田 和也
(72)【発明者】
【氏名】小林 真人
【審査官】 石川 亮
(56)【参考文献】
【文献】 特開2005−259053(JP,A)
(58)【調査した分野】(Int.Cl.,DB名)
G06F 11/00
(57)【特許請求の範囲】
【請求項1】
第1のデバイスを有するカードと、第2のデバイスとを有するデバイス更新装置であって、
前記第2のデバイスは、
前記第1のデバイスを有するカードから、前記第2のデバイスを更新するための第1の回路データを取得し、該第1の回路データを用いて、前記第2のデバイスを更新する制御部と、
前記カードから、前記第1のデバイスを更新するための第2の回路データを取得し、該第2の回路データを格納する格納部とを有し、
前記第2のデバイスの制御部は、更新された第2のデバイスから、前記第2のデバイスの格納部に格納された前記第2の回路データを取得し、該第2の回路データを用いて、前記第1のデバイスを更新することを特徴とするデバイス更新装置。
【請求項2】
前記デバイス更新装置は、複数のカードを有し、
前記複数のカードの内、1つのカードが、該カードと前記第2のデバイスとの間で前記第1及び第2の回路データの入出力を行うデータバスと接続することを特徴とする請求項1記載のデバイス更新装置。
【請求項3】
前記制御部は、前記格納部に格納された前記第2の回路データを、前記複数のカードに対し、並列的に出力すると共に、更新された第2のデバイスから、並列的に出力された前記第2の回路データを取得し、該第2の回路データを用いて、前記複数のカードの第1のデバイスを更新することを特徴とする請求項2記載のデバイス更新装置。
【請求項4】
前記複数のカードの内、1つのカードが、前記データバスとは異なる回路データ更新用の信号線を介して、前記第1の回路データを、前記第2のデバイスに出力することを特徴とする請求項2記載のデバイス更新装置。
【請求項5】
第1のデバイスを有するカードと、第2のデバイスとを有するデバイス更新装置が、
前記第1のデバイスを有するカードから、前記第2のデバイスを更新するための第1の回路データを取得し、該第1の回路データを用いて、前記第2のデバイスを更新し、
前記カードから、前記第1のデバイスを更新するための第2の回路データを取得して、前記第2のデバイスの格納部に格納させ、
更新された第2のデバイスから、前記格納部に格納された前記第2の回路データを取得し、該第2の回路データを用いて、前記第1のデバイスを更新する
ことを特徴とするデバイス更新方法。
【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は、デバイス更新装置、及びデバイス更新方法に関する。
【背景技術】
【0002】
従来、複数のカードがシェルフ内に実装された通信装置が利用されている。この様な通信装置のカード上には、通常、CPU(Central Processing Unit)やRAM(Random Access Memory)の他に、オンボードでの回路データの書換えが可能な様に、各カード用の回路としてPLD(Programmable Logic Device)が設けられている。PLDは、上記回路データを保持するConfigメモリを内部に有する。通信装置は、Configメモリ内の回路データを書き換えることで、PLDを更新するが、該回路データの書換えは、一般的に、装置外部の書込みツールからケーブルを介して行われる。このため、通信装置が、顧客先等のフィールドにおいて、PLDの更新を行うことは困難であった。
【0003】
そこで、近年では、CPU等のプロセッサによるソフトウェア処理により、上記回路データの書換えをフィールドで実現可能なカードを実装した通信装置が開発されている。ところが、この様なカードでは、通常、PLDが、上記プロセッサの動作に不可欠な役割を果たしていることから、回路データの書換え開始に伴ってPLDの動作が停止すると、これに伴い、プロセッサが、RAMからのデータの読出しを停止してしまうこととなる。その結果、カード及び通信装置が正常に機能しないといった問題が懸念される。
【0004】
上記懸念を解消する策の1つとして、書換え対象の回路データをConfigメモリ内に保持するPLD(以下、「書換え対象PLD」と記す。)とは別に、該PLDに対し、回路データの書換えを行う信号(Config信号)を出力する書換え用デバイスを新たに搭載したカードが知られている。かかるカードでは、CPUが、ソフトウェア処理により、RAM内の回路データを上記書換え用デバイスに転送し、格納させる。次に、カード内の書換え対象PLD、CPU、及びRAMが停止した状態で、書換え用デバイスが、自律的に、上記Config信号により、書換え対象PLD内のConfigメモリに保持された回路データの書換えを行う。これにより、PLDの更新が完了する。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0005】
【特許文献1】特開平9−218781号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0006】
上述したPLDの更新方法は、PLDの用途に拘らず、フィールドでの更新を可能とする反面、通信装置は、書換え用デバイスをカード毎に有することとなる。その結果、カードの実装面積やコストが増大するという問題が新たに生じ得る。かかる問題は、多数のカードがシェルフに実装される通信装置において特に顕著となる。この様な問題の解決策として、通信装置は、書換え用デバイスを、シェルフの有する共通部に配置することで、書換え用デバイスの共通化を図り、各カードにおける実装面積やコストの増大を抑制することができる。
【0007】
しかしながら、書換え対象PLDは、製造元メーカやタイプによって、Configメモリ内のデータの書換え方法やインタフェースが異なる。このため、共通部に搭載される書換え用デバイスは、想定可能な全ての書換え対象PLDに対応したものであることが望ましい。ところが、通信装置の出荷後においても、随時、多数のメーカから、新しいタイプのカードが開発される。従って、例えば、通信装置の共通部の書換え用デバイスが、上記Config信号により、A社製品及びB社製品のPLDを更新可能な機能を有する場合であっても、以下の様な問題点が生じていた。すなわち、通信装置は、想定外のC社製品のPLDを搭載したカードが自装置に実装された場合、プロセッサによるソフトウェア処理によって、上記カード内のPLD(C社製品のPLD)を更新することができなかった。
【0008】
開示の技術は、上記に鑑みてなされたものであって、プロセッサによるソフトウェア処理により、自装置に実装されたカード内のデバイスを簡易な構成で更新することのできるデバイス更新装置、及びデバイス更新方法を提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0009】
上述した課題を解決し、目的を達成するために、本願の開示するデバイス更新装置は、制御部と格納部とを有する。前記制御部は、第1のデバイスを有するカードから、第2のデバイスを更新するための第1の回路データを取得し、該第1の回路データを用いて、前記第2のデバイスを更新する。前記格納部は、前記カードから、前記第1のデバイスを更新するための第2の回路データを取得し、該第2の回路データを格納する。前記制御部は、更新された第2のデバイスから、前記格納部に格納された前記第2の回路データを取得し、該第2の回路データを用いて、前記第1のデバイスを更新する。
【発明の効果】
【0010】
本願の開示するデバイス更新装置の一つの態様によれば、プロセッサによるソフトウェア処理により、自装置に実装されたカード内のデバイスを簡易な構成で更新することができる。
【図面の簡単な説明】
【0011】
図1図1は、通信装置の構成を示す図である。
図2図2は、共通部と各カードとの間にて入出力されるConfig信号の構成例を示す図である。
図3図3は、Config信号として各信号線に割り当てられる信号の一例を示す図である。
図4図4は、Config信号として各信号線に割り当てられる信号の別の一例を示す図である。
図5図5は、通信装置の動作を説明するためのフローチャートである。
図6図6は、実施例1において、回路データAが、カードのRAMから、書換え用PLDのConfigメモリに送信される様子を示す図である。
図7図7は、実施例1において、回路データXが、カードのRAMから、書換え用PLDのRAMに送信される様子を示す図である。
図8図8は、実施例1において、回路データXが、書換え用PLDのRAMから、書換え対象PLDに送信される様子を示す図である。
図9図9は、実施例1に係る別の書換え対象PLDに対して実行される回路データ更新処理を説明するための図である。
図10図10は、実施例1に係る更に別の書換え対象PLDに対して実行される回路データ更新処理を説明するための図である。
図11図11は、変形例1に係る通信装置において実行される回路データ更新処理を説明するための図である。
図12図12は、変形例1において、共通部と複数のカードとが実装されたシェルフの外観図である。
図13図13は、変形例2に係る通信装置において実行される回路データ更新処理を説明するための図である。
図14図14は、変形例3に係る通信装置において実行される回路データ更新処理を説明するための図である。
図15図15は、全ての変形例1〜3に係る通信装置において実行される回路データ更新処理の前半部分を説明するための図である。
図16図16は、全ての変形例1〜3に係る通信装置において実行される回路データ更新処理の後半部分を説明するための図である。
【発明を実施するための形態】
【0012】
以下に、本願の開示するデバイス更新装置、及びデバイス更新方法の実施例を、図面を参照しながら詳細に説明する。なお、この実施例により、本願の開示するデバイス更新装置、及びデバイス更新方法が限定されるものではない。
【実施例1】
【0013】
まず、本願の開示する一実施例に係る通信装置の構成を説明する。図1は、通信装置10の構成を示す図である。図1に示す様に、本実施例に係る通信装置10は、共通部11とn個(nは自然数)のカード12−1、12−2、…、12−nとを有する。共通部11と各カード12−1、12−2、…、12−nとは、データバスB−1、B−2、…、B−nを介して接続されている。共通部11は、書換え用デバイスとして、書換え用PLD111を搭載する。書換え用PLD111は、例えばFPGA(Field-Programmable Gate Array)であるが、CPLD(Complex Programmable Logic Device)等であってもよい。
【0014】
書換え用PLD111は、データバス終端部111aとPLDConfig制御部111bとRAM111cとConfigメモリ111dとを有する。これら各構成部分は、一方向又は双方向に、各種信号やデータの入出力が可能な様に接続されている。データバス終端部111aは、各カード12−1、12−2、…、12−nに対応するデータバスB−1、B−2、…、B−nを終端する。PLDConfig制御部111bは、Config信号により、各カード12−1、12−2、…、12−n上の書換え対象PLDの有するConfigメモリを書き換える。RAM111cは、各カード12−1、12−2、…、12−nから各データバスB−1、B−2、…、B−n経由で入力された、書換え対象PLD用の回路データを一時的に格納する。Configメモリ111dは、各カード12−1、12−2、…、12−nから取得された、書換え用PLD111を更新するための回路データを格納する。
【0015】
なお、上記書換え対象PLD用の回路データは、共通部11において一時的に使用されるものである。このため、共通部11は、書換え対象PLD用の回路データ(例えば、カード用の回路データX)を格納するメモリとして、揮発性のメモリ(例えば、RAM111c)を使用するものとし、不揮発性メモリは搭載しないものとしてもよい。
【0016】
カード12−1は、書換え対象PLD12a−1とRAM12b−1とCPU12c−1とを有する。これら各構成部分は、一方向又は双方向に、信号やデータの入出力が可能なように接続されている。本実施例では、書換え対象PLD12a−1は、メーカA社により製造された製品Xである。書換え対象PLD12a−1は、製造後にユーザにより更新可能な集積回路であり、Configメモリを内蔵する。このConfigメモリには、書換え対象PLD12a−1用の回路データが格納される。この回路データは、PLDConfig制御部111bから入力されたConfig信号により、更新される。例えば、Config信号が、回路データXと制御信号とを含む場合、上記Configメモリ内の回路データは、書換え用PLD111を更新するための回路データAから、書換え対象PLD12a−1を更新するための回路データXに更新される。
【0017】
RAM12b−1は、書換え用PLD111の更新に際し、書換え用PLD111へ出力される回路データAを一時的に格納すると共に、書換え対象PLD12a−1の更新に際し、書換え用PLD111へ出力される回路データXを一時的に格納する。なお、回路データAは、上記出力後、Configメモリ111dに格納され、回路データXは、上記出力後、RAM111cに格納される。CPU12c−1は、カード12−1を統括的に制御する。例えば、CPU12c−1は、回路データXにより更新された書換え対象PLD12a−1からの指示に従い、カード12−1の用途に応じた各種機能を実現する。
【0018】
以上、通信装置10のシェルフ内に実装された複数のカードの内、カード12−1の構成を代表的に説明したが、他のカード12−2、…、12−nの構成は、カード12−1の構成と同様である。従って、共通する構成要素には、末尾が同一の参照符号を用いると共に、その詳細な説明は省略する。
【0019】
次に、上記Config信号の構成を説明する。図2は、共通部11と各カード12−1、12−2、…、12−nとの間にて入出力されるConfig信号の構成例を示す図である。図2に示す様に、例えば、共通部11の書換え用PLD111と、カード12−1の書換え対象PLD12a−1との間には、16種類のSignalが双方向に入出力可能な様に、16本の信号線が確保されている。これにより、共通部11は、あらゆるメーカのカードへの対応が可能となる。
【0020】
各信号線は、書換え対象PLDに応じて、機能と入出力方向とを割り当てて使用される。図3は、Config信号として各信号線に割り当てられる信号の一例を示す図である。図3に示す信号は、IEEE(Institute of Electrical and Electronic Engineers)1149.1の規格(JTAG:Joint Test Action Group)で標準化されているバウンダリスキャンテスト用の信号群である。これらの信号はTAP(Test Access Port)と呼ばれ、図3に示す様に、書換え用PLD111からの出力信号であるTCK、TRST、TMS、TDIと、書換え用PLD111への入力信号であるTDOとを含む。Resetは、カード12−1の有するリセット制御部12d−1に対するリセット信号である。カード12−1は、書換え対象PLD12a−1の書換え後に、このリセット信号によりリセットされる。
【0021】
TCK(Test ClocK)は、クロック入力信号であり、他の信号は、このTCK信号の立ち上がりエッジで取り込まれる。TRST(Test ReSeT)は、TMS信号により制御される16状態のステートマシンであるTAPコントローラに対するリセット信号である。TMS(Test Mode Select)は、TAPコントローラの状態遷移を制御する信号である。TDI(Test Data In)は、データ(例えば、回路データ)の入力信号である。TDO(Test Data Out)は、データ(例えば、回路データ)の出力信号である。Resetは、カード12−1の有するリセット制御部12d−1に対するリセット信号である。カード12−1は、書換え対象PLD12a−1の書換え後に、このリセット信号によりリセットされる。
【0022】
図4は、Config信号として各信号線に割り当てられる信号の別の一例を示す図である。図4に示す信号は、FPGAの書換え方式の1つであるFast Passive Parallel Mode(8ビットパラレルデータ)において使用される信号群である。これらの信号は、図4に示す様に、書換え用PLD111からの出力信号であるCLK、DATA1〜8、CONFIG、Resetと、書換え用PLD111への入力信号であるSTATUS、DONE、ERRORとを含む。
【0023】
CLK(CLocK)は、クロック入力信号であり、他の信号は、このCLK信号の立ち上がりエッジで取り込まれる。DATA1〜8は、8ビットのデータ(例えば、回路データ)信号である。CONFIGは、書換え対象PLD12a−1の書換え開始を制御する信号である。STATUSは、書換え対象PLD12a−1におけるステータスの出力用信号であり、書換え準備が完了したこと等を書換え用PLD111に通知する。DONEは、書換え完了出力用の信号であり、書換え対象PLD12a−1の書換えが完了したこと等を書換え用PLD111に通知する。ERRORは、CRC(Cyclic Redundancy Check)エラー出力用の信号であり、上記データの正常性を監視するために割り当てられる。Resetは、カード12−1の有するリセット制御部12d−1に対するリセット信号である。カード12−1は、書換え対象PLD12a−1の書換え後に、このリセット信号によりリセットされる。
【0024】
以上、カード12−1、12−2、…、12−nの内、カード12−1と書換え用PLD111との間の信号構成について代表的に説明したが、他のカード12−2、…、12−nについても同様の構成を採ることができる。
【0025】
次に、動作を説明する。動作説明の前提として、本実施例では、通信装置10が、カード12−1の回路データAを回路データXに書き換えた後、カード12−2、12−nの回路データB、Cを、回路データY、Zにそれぞれ書き換える場合を想定する。この様な回路データの書換え処理の実行は、保守管理者によるコマンドや監視装置からの指示を契機として、開始される。
【0026】
図5は、通信装置10の動作を説明するためのフローチャートである。S1では、PLDConfig制御部111bは、回路データAを用いて、書換え用PLD111を、回路データAを保持するカード12−1の書換え対象PLD12a−1に対応させる。図6は、回路データAが、カード12−1のRAM12b−1から、書換え用PLD111のConfigメモリ111dに送信される様子を示す図である。図6に示す様に、回路データAは、RAM12b−1に格納されている。なお、回路データAは、カード12−1が予め保持するものとしてもよいし、書換えに先立ち外部装置から取得してもよい。
【0027】
具体的には、カード12−1は、CPU12c−1からの指示に基づき、RAM12b−1内の回路データAを、データバスB−1経由で、共通部11の書換え用PLD111に送信する。書換え用PLD111は、回路データAを受信すると、Configメモリ111dに格納する。次に、書換え用PLD111のPLDConfig制御部111bは、共通部11側の書換え用PLD111が、カード12−1側の書換え対象PLD12a−1に対応する様に、書換え用PLD111自身を更新する。これにより、書換え用PLD111は、書換え対象PLD12a−1と同様の状態(A社製品X対応)となる。
【0028】
S2では、共通部11の書換え用PLD111は、回路データAに対応する新しい回路データXを、カード12−1から取得し、RAM111cに格納させる。図7は、回路データXが、カード12−1のRAM12b−1から、書換え用PLD111のRAM111cに送信される様子を示す図である。図7に示す様に、RAM12b−1に格納されていた回路データXは、データバスB−1及びデータバス終端部111aを介して、書換え用PLD111に入力された後、RAM111cに格納される。
【0029】
S3では、書換え用PLD111のPLDConfig制御部111bは、S2においてRAM111cに格納された新しい回路データXを、カード12−1の書換え対象PLD12a−1に送信する。図8は、回路データXが、書換え用PLD111のRAM111cから、書換え対象PLD12a−1に送信される様子を示す図である。書換え対象PLD12a−1は、受信された回路データXを用いて、書換え対象PLD12a−1の有するConfigメモリ内の回路データを書き換える。これにより、カード12−1は、更新後の新しい回路データXを使用して、機能を実現可能な状態となる。
【0030】
以上、カード12−1を例にとり、書換え対象PLD12a−1の回路データが回路データAから回路データXに更新される動作を説明したが、他のカード12−2、12−nに関しても、同様の手順により、回路データの書換えが可能である。図9は、別の書換え対象PLD12a−2に対して実行される回路データ更新処理を説明するための図である。図10は、更に別の書換え対象PLD12a−nに対して実行される回路データ更新処理を説明するための図である。これら各回路データ更新処理は、例えば、書換え対象PLD12a−2、12a−nに対する回路データの書換えが、管理者や監視装置から指示された場合に実行される。
【0031】
図9図10は、書換え対象のカードが異なる点を除き、カード12−1に係る動作の説明において参照した図6図8と同様である。従って、共通するステップには、末尾が同一の参照符号を付すと共に、その詳細な説明は省略する。具体的には、図9のステップT1〜T3の各処理は、図6図8に示したステップS1〜S3の各処理にそれぞれ対応する。また、図10のステップU1〜U3の各処理は、図6図8に示したステップS1〜S3の各処理にそれぞれ対応する。
【0032】
以上説明した様に、通信装置10は、書換え元PLDとして、書換え用PLD111を共通部11に有し、書換え先PLDとして、書換え対象PLD12a−1、12a−2、…、12a−nを、カード12−1、12−2、…、12−nにそれぞれ有する。書換え用PLD111は、PLDConfig制御部111bとRAM111cとConfigメモリ111dとを有する。Configメモリ111dは、書換え対象PLD12a−1を有するカード12−1から、書換え用PLD111を更新するための回路データAを取得し、該回路データAを用いて、書換え用PLD111を更新する。RAM111cは、カード12−1から、書換え対象PLD12a−1を更新するための回路データXを取得し、該回路データXを格納する。PLDConfig制御部111bは、RAM111cに格納された回路データXを取得し、該回路データXを用いて、書換え対象PLD12a−1を更新する。
【0033】
すなわち、通信装置10は、対象デバイスを更新する際、従前の回路データAにより他のデバイスを一旦更新した後、該デバイスから、新しい回路データXを用いて対象デバイスを更新する。これにより、通信装置10は、プロセッサによるソフトウェア処理により、自装置に実装されたカード内のデバイス(例えば、書換え対象PLD12a−1、12a−2、…、12a−n)を簡易な構成で更新することができる。換言すれば、通信装置10は、少ない実装面積、かつ、低コストで、機能上の制約で更新が困難なPLDを、フィールド(顧客先)において更新可能となる。また、通信装置10は、インタフェースや書換え方法が新規の書換え対象PLDにも対応することができる。すなわち、通信装置10は、書換え用デバイスをPLDとすることで、インタフェースや書換え方法を、新規の書換え対象PLDに合う様に変更することができる。その上で、通信装置10は、新しい回路データでの更新を行うので、フィールドでの回路データの書換えが可能となる。
【0034】
(変形例1)
次に、図11を参照し、上述した実施例1の変形態様である変形例1について説明する。図11は、変形例1に係る通信装置10において実行される回路データ更新処理を説明するための図である。図11は、データバスが監視制御カードのみに接続される点を除き、カード12−2に係る動作の説明において参照した図9と同様である。従って、共通するステップには、末尾が同一の参照符号を付すと共に、その詳細な説明は省略する。具体的には、図11のステップV1〜V3の各処理は、図9に示したステップT1〜T3の各処理にそれぞれ対応する。
【0035】
図11に示す様に、変形例1が実施例1と異なる点は、データバスを接続する方法である。具体的には、実施例1では、n本(nは自然数)のデータバスB−1、B−2、…、B−nが、対応するカード12−1、12−2、…、12−nにそれぞれ接続されるものとした。これに対し、変形例1では、カードの用途に応じて、データバスの接続の有無が異なる。すなわち、監視制御用のカード12−1にのみデータバスB−1が接続され、その他の機能カード12−2、…、12−nは、データバスの接続先とならない。
【0036】
以下、実施例1との相違点を中心として、より詳細に説明する。通信装置10は、複数のカード12−1、12−2、…、12−nを実装するためのシェルフの2段目に、監視制御カード12−1を実装する。図12は、変形例1において、共通部11と複数のカード12−1、12−2、…、12−nとが実装されたシェルフSの外観図である。図12に示す様に、シェルフSには、最上段に共通部11が実装され、2段目に、通信インタフェースをもたない監視制御カード12−1が実装される。更に、3段目以下には、通信装置10が各種機能を実現するための機能カード12−2、…、12−nが実装される。
【0037】
変形例1では、シェルフSに実装された複数のカード12−1、12−2、…、12−nの内、特定のカードのみが、共通部11の書換え用PLD111に、データバスB−1を接続する。特定のカードには、通信装置10の装置内の監視制御を司る監視制御カード12−1が割り当てられる。そして、監視制御カード12−1は、他の機能カード12−2、…、12−nの全ての回路データ(例えば、回路データA、X、B、Y、C、Z)を格納し、これらの回路データを用いて、共通部11に対し、回路データ更新処理を実行させる制御を行う。これにより、監視制御カード12−1は、書換え用PLD111を介して、書換え対象PLD12a−2、…、12a−n内のConfigメモリに格納された回路データを更新する。
【0038】
実施例1に係る通信装置10は、データバスB−1、B−2、…、B−nをカード毎に設ける構成(図1参照)のため、信号数やブリッジデバイスが増加するという問題点が生じ得る。そこで、変形例1に係る通信装置10は、複数のカード12−1、12−2、…、12−nを有し、これら複数のカードの内、1つのカード12−1が、該カードと書換え用PLD111との間で回路データB、Yの入出力を行うデータバスB−1と接続する。すなわち、変形例1に係る通信装置10は、共通部11の書換え機能に対する制御の主体を監視制御カード12−1に集中させることで、データバスの数を減少させる。また、変形例1に係る通信装置10では、データバスを接続しないカード12−2、…、12−nについては、データバス用のブリッジデバイスが不要となる。その結果、信号数やブリッジデバイスが減少する。
【0039】
更に、共通部11の書換え用PLD111に対する制御処理は、1つのカードによって一元的に管理されるので、複数のカードから制御を行う実施例1の場合と比較して、優先順位の決定等の調停処理が不要となる。従って、プロセッサによるソフトウェア処理の難易度が低くなる。その結果、実装面、部品点数、ソフトウェア等の様々な観点から、コストを低下することができる。
【0040】
(変形例2)
次に、図13を参照し、上述した実施例1の更なる変形態様である変形例2について説明する。図13は、変形例2に係る通信装置10において実行される回路データ更新処理を説明するための図である。図13は、複数のカードの回路データが同時に更新される点を除き、変形例1において参照した図11と同様である。従って、共通するステップには、末尾が同一の参照符号を付すと共に、その詳細な説明は省略する。具体的には、図13のステップW1、W2、W3、W4の各処理は、図11に示したステップV1、V2、V3、V3の各処理にそれぞれ対応する。
【0041】
図13に示す様に、変形例2が変形例1と異なる点は、書換え対象PLDを書き換える方法である。具体的には、変形例1では、各機能カード12−2、…、12−nの書換え対象PLD12a−2、…、12a−n内の回路データは、各々個別に更新されるものとした。これに対し、変形例2では、各機能カード12−2、…、12−nは、同一種類のカードであるため、書換え対象PLD12a−2、…、12a−n内の回路データは、同時に更新可能である。
【0042】
通信装置10において、PLDConfig制御部111bは、RAM111cに格納された回路データZを、複数のカード12−2、…、12−nに対し、並列的に出力する。また、PLDConfig制御部111bは、PLDConfig制御部111bにより更新された書換え用PLD111から、並列的に出力された回路データXを取得し、該回路データXを用いて、複数のカード12−2、…、12−nの書換え対象PLD12a−2、…、12a−nを同時並行的に更新する。
【0043】
すなわち、通信装置10は、複数の機能カード12−2、…、12−n上の回路データを更新する際、機能カード12−2から順次更新していくと、全てのカードの更新が完了するまでに長時間を要してしまう。かかる問題点は、通信装置10が多数のカードを実装している場合に特に顕著となる。そこで、通信装置10内に同種のカードが複数存在する場合には、通信装置10は、監視制御カード12−1からの制御により、同種の機能カード12−2、…、12−nに対する回路データ更新処理を並列的に実行する。これにより、機能カード12−2、…、12−n上の書換え対象PLD12a−2、…、12a−nの有するConfigメモリ内の回路データは全て、図13に示す様に、回路データZに同時に書き換えられる。従って、装置全体のPLDの回路データの書換え時間が短縮される。
【0044】
(変形例3)
次に、図14を参照し、上述した実施例1の変形態様である変形例3について説明する。図14は、変形例3に係る通信装置10において実行される回路データ更新処理を説明するための図である。図14は、監視制御カード12−1が、共通部11に対してConfig信号(書換え信号)を出力するPLDConfig制御部12e−1を有する点を除き、カード12−2に係る動作の説明において参照した図9と同様である。従って、共通するステップには、末尾が同一の参照符号を付すと共に、その詳細な説明は省略する。具体的には、図14のステップX1の処理は、図9に示したステップT1の処理に対応する。
【0045】
図14に示す様に、変形例3が実施例1と異なる点は、監視制御カード12−1の構成である。具体的には、実施例1では、Configメモリ111d内の回路データの書換えは、カード12−2と共通部11とを接続するデータバスB−2を介して、行われるものとした(図9のT1参照)。これに対し、変形例3では、通信装置10は、監視制御カード12−1と共通部11の書換え用PLD111との間に、データバスB−1とは別に、Config信号専用の信号線C−1を接続する。信号線C−1は、回路データの授受に際し、データバスB−1の予備経路として機能する。これにより、通信装置10は、該信号線C−1経由でのConfigメモリ111dの更新を可能とする。
【0046】
上述した様に、変形例3では、通信装置10は、Configメモリ111d内の回路データを、特定のカードからConfig信号により書き換えるが、該特定のカードには、装置内の監視制御を司る監視制御カード12−1を割り当てることが望ましい。
【0047】
共通部11の有する書換え用PLD111のConfigメモリ111dの書換え途中に電源断等の障害が発生した場合、障害回復後に、書換え用PLD111が正常に起動できなくなってしまうという問題が懸念される。そこで、変形例3に係る通信装置10では、複数のカード12−1、12−2、…、12−nの内、1つのカード12−1が、データバスB−1とは異なる回路データ更新用の信号線C−1を介して、回路データBを、書換え用PLD111に出力する。すなわち、変形例3に係る通信装置10は、監視制御カード12−1にPLDConfig制御部12e−1を新たに設けることで、PLDConfig制御部12e−1から出力されるConfig信号により、Configメモリ111d内の回路データの書換えを行う。
【0048】
変形例3に係る通信装置10は、この様な構成を採ることで、Configメモリ111dの書換え途中に電源断等の障害が発生した場合でも、障害の回復後に、書換え用PLD111を正常な状態に速やかに復旧させることができる。従って、通信装置10は、書換え対象PLD12a−1、12a−2、…、12a−nの更新処理を、復旧後においても、容易かつ迅速に再開することができる。その結果、通信装置10の信頼性が向上する。また、変形例3に係る通信装置10は、カードの種類や仕様に起因して、データバスB−1経由で回路データを送信することができないカードにも、対応することができる。
【0049】
上記説明では、個々の実施例及び変形例毎に個別の構成、及び動作を説明した。しかしながら、各実施例及び変形例に係る通信装置10は、他の変形例に特有の構成要素を併せて有するものとしてもよい。また、実施例、変形例毎の組合せについても、2つに限らず、3つ以上の組合せ等、任意の形態を採ることが可能である。例えば、変形例2の同時書換え機能を、変形例1に限らず、実施例1や変形例3に適用してもよい。更に、1つの通信装置10が、実施例1及び変形例1〜3において説明した全ての構成要素を併有するものとしてもよい。
【0050】
以下、図15図16を参照しながら、全ての変形例1〜3に係る通信装置10の動作を説明する。図15は、全ての変形例1〜3に係る通信装置10において実行される回路データ更新処理の前半部分を説明するための図である。監視制御カード12−1は、共通部11の書換え用PLD111を制御する。図15に示す様に、監視制御カード12−1は、新規の構成要素として、イーサネット(登録商標)インタフェース12f−1と不揮発メモリ12g−1とパラレルシリアル変換部12h−1とを有する。
【0051】
イーサネットインタフェース12f−1は、外部装置20から、回路データA、B、C、X、Y、Z等のデータを取得するためのインタフェースである。不揮発メモリ12g−1は、該インタフェースにより取得されたデータを格納する格納部であり、例えば、フラッシュメモリ、SSD(Solid State Drive)、HDD(Hard Disk Drive)等である。パラレルシリアル変換部12h−1は、監視制御カード12−1の内部バスを流れるパラレル信号を、データバスB−1を流れるシリアル信号に変換する。
【0052】
他の機能カード12−2、…、12−nは、監視制御カード12−1と異なり、イーサネットインタフェース12f−1と不揮発メモリ12g−1とパラレルシリアル変換部12h−1とを搭載しない。他の機能カード12−2、…、12−nは、共通部11の書換え用PLD111からのConfig信号を接続する。該Config信号は、双方向の信号線を16本確保し、この内1本の信号線は、リセット制御部12d−2、…、12d−nに接続される。
【0053】
図15のY1では、監視制御カード12−1のイーサネットインタフェース12f−1は、書換え対象PLD12a−1用の回路データAを外部装置20から取得し、RAM12b−1に格納させる。また、必要に応じて、不揮発メモリ12g−1にも格納させる。Y2では、監視制御カード12−1のPLDConfig制御部12e−1は、Config信号により、書換え用PLD111のConfigメモリ111d内の回路データを、上記回路データAに書き換える(図11のV1参照)。Y3では、監視制御カード12−1のPLDConfig制御部12e−1は、リセット信号により、書換え用PLD111をリセットした後、上記回路データAを用いて、PLDConfig制御部111bを、監視制御カード12−1の書換え対象PLD12a−1(A社製品X)に対応させる。
【0054】
次に、図16に移る。図16は、全ての変形例1〜3に係る通信装置10において実行される回路データ更新処理の後半部分を説明するための図である。Y4では、監視制御カード12−1のイーサネットインタフェース12f−1は、書換え対象PLD12a−1用の新しい回路データXを外部装置20から取得し、RAM12b−1に格納させる。また、必要に応じて、不揮発メモリ12g−1にも格納させる。Y5では、CPU12c−1は、Y4でRAM12b−1に格納された回路データXを、データバスB−1を介して、書換え用PLD111に出力する。書換え用PLD111に入力された回路データXは、RAM111cに格納される(図11のV2参照)。
【0055】
Y6では、PLDConfig制御部111bは、書換え用PLD111から出力された回路データXを取得すると、該回路データXを用いて、監視制御カード12−1の書換え対象PLD12a−1(A社製品X)内のConfigメモリを書き換える(図11のV3参照)。Y7では、書換え用PLD111のPLDConfig制御部111bが、リセット信号を監視制御カード12−1に出力すると、該リセット信号の入力を受けたリセット制御部12d−1は、書換え対象PLD12a−1をリセットする。これにより、監視制御カード12−1の書換え対象PLD12a−1は、機能が更新される。
【0056】
上述したY1〜Y7の一連の処理は、他のカード12−2、…、12−nについても同様に実行される。
【0057】
なお、上記各実施例では、通信装置10の書換え用PLD111は、RAM111cを内部に有するものとしたが、外部に有するものとしてもよい。同様に、書換え用PLD111は、Configメモリ111dを内部に有するものとしたが、外部に有するものとしてもよい。また、RAM111cの容量は、将来的に追加されるカードの回路データを格納可能な様に、所定値以上の十分な容量であることが望ましい。
【0058】
更に、上記各実施例では、デバイス更新装置として通信装置10を想定したが、通信機能を有さない装置にも、本発明を適用することができる。カード12−1、12−2、…、12−nに関しても、通信カードに限らず、例えば、イーサセキュリティカード、WDM(Wavelength Division Multiplexing)カード、パケットをSONET(Synchronous Optical NETwork)にマッピングするパケット処理専用のカード等であってもよい。
【符号の説明】
【0059】
10 通信装置
11 共通部
12−1、12−2、…、12−n カード
12a−1、12a−2、…、12a−n 書換え対象PLD(Programmable Logic Device)
12b−1、12b−2、…、12b−n RAM(Random Access Memory)
12c−1、12c−2、…、12c−n CPU(Central Processing Unit)
12d−1、12d−2、…、12d−n リセット制御部
12e−1 PLDConfig制御部
12f−1 イーサネットインタフェース
12g−1 不揮発メモリ
12h−1 パラレルシリアル変換部
20 外部装置
111 書換え用PLD
111a データバス終端部
111b PLDConfig制御部
111c RAM
111d Configメモリ
A、B、C、X、Y、Z 回路データ
B−1、B−2、…、B−n データバス
C−1 Config信号専用の信号線
S シェルフ
図1
図2
図3
図4
図5
図6
図7
図8
図9
図10
図11
図12
図13
図14
図15
図16