技術分野
この発明は、鉄道車両用電力変換装置に関し、特に、走行時に鉄道車両に搭載された機器の熱を放熱する複数の放熱フィンを備えた鉄道車両用電力変換装置
要約特許出願時に添付された[要約書]
【課題】複数の放熱フィンにより構成された冷却部の全体的な冷却性能(放熱性能)を向上させることが可能な鉄道車両用電力変換装置を提供する。
【解決手段】この電力変換装置100(鉄道車両用電力変換装置)は、鉄道車両10の走行方向の一方側に走行方向に沿って延びるように配置され、鉄道車両10に搭載された半導体装置20の熱を放熱する放熱フィン31と、走行方向の他方側でかつ放熱フィン31に対して所定の間隔を隔てて走行方向に沿って延びるように配置され、半導体装置20の熱を放熱する放熱フィン32と、鉄道車両10の走行時に、放熱フィン31または32のいずれか一方の枕木方向の側方から空気を取り込むとともに取り込んだ空気を放熱フィン31と放熱フィン32との間の空間Sに導いて放熱フィン31または32のいずれか他方の走行方向の端部31c(端部32c)に導くように構成された導風ダクト40とを備える。
【選択図】図3
発明が解決しようとする課題[発明の詳細な説明]から抜粋
しかしながら、特許文献1に記載された鉄道車両用半導体冷却装置では、多数の通気孔を有する保護カバーの通気孔を介して取り込まれた走行風が導風板を介して個々の冷却器(放熱フィン)に供給される一方、個々の冷却器の配置関係や導風板の取付位置による保護カバー内の複雑な気流状態に起因して、保護カバー内に取り込まれた走行風の全てが各々の冷却器に供給されない状況も生じうると考えられる。そして、保護カバー内に取り込まれた空気の一部が冷却器との熱交換に用いられずに素通りして保護カバーの多数の通気孔を介して保護カバー外へ排出される状況下では、個々の冷却器への走行風の供給(導入)が不十分になるとともに、各冷却器の放熱性能を最大限に引き出すことができなくなる。このため、冷却器全体として見た場合の放熱性能が低下するという問題点がある。
この発明は、のような課題を解決するためになされたものであり、この発明の1つの目的は、複数の放熱フィンにより構成された冷却部の全体的な冷却性能(放熱性能)を向上させることが可能な鉄道車両用電力変換装置を提供することである。
課題を解決するための手段[発明の詳細な説明]から抜粋
この発明の第1の局面による鉄道車両用電力変換装置は、鉄道車両の走行方向の一方側に走行方向に沿って延びるように配置され、鉄道車両に搭載された電力変換装置本体の熱を放熱する第1放熱フィンと、走行方向の他方側でかつ第1放熱フィンに対して所定の間隔を隔てて走行方向に沿って延びるように配置され、電力変換装置本体の熱を放熱する第2放熱フィンと、鉄道車両の走行時に、第1放熱フィンまたは第2放熱フィンのいず・・・ 続きを
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【発明の効果】
本発明によれば、のように、複数の放熱フィンにより構成された冷却部の全体的な冷却性能(放熱性能)を向上させることができる。
この発明についての権利主張の範囲[特許請求の範囲]
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この特許公報に記載されている図面[図面の簡単な説明]から抜粋
【図1】 本発明の第1実施形態による鉄道車両を示した側面図である。
【図2】 本発明の第1実施形態による鉄道車両を斜め下方から見た斜視図である。
【図3】 本発明の第1実施形態による電力変換装置の冷却構造を示した斜視図である。
【図4】 本発明の第1実施形態による電力変換装置の冷却構造を示した断面図である。
【図5】 本発明の第1実施形態による電力変換装置の冷却構造を示した下面図である。
【図6】 本発明の第2実施形態による電力変換装置の冷却構造を示した斜視図である。
【図7】 本発明の第2実施形態による電力変換装置の冷却構造を示した側面図である。
【図8】 本発明の第3実施形態による電力変換装置の冷却構造を示した斜視図である。
【図9】 本発明の第3実施形態による電力変換装置の冷却構造を示した下面図である。
【図10】 本発明の第4実施形態による電力変換装置の冷却構造を示した斜視図である。
【図11】 本発明の第5実施形態による電力変換装置の冷却構造を示した側面図である。
【図12】 本発明の第5実施形態による電力変換装置の冷却構造を示した下面図である。
【図13】 本発明の第6実施形態による電力変換装置の冷却構造を示した斜視図である。
10 鉄道車両
11a 床下空間
20 半導体装置(電力変換装置本体)
30 冷却部
31 放熱フィン(第1放熱フィン)
31a、31b、32a、32b 外側面(側端部)
31c、32c 端部(走行方向の端部)
31d、32d 端部
31e、32e 下面領域
31f、32f 下端部
32 放熱フィン(第2放熱フィン)
40、240、340、440、540、640 導風ダクト
41、42、241、242、341、342、441、442、541、542 ダクト部
41a、41b、42a、42b、541a、541b、542a、542b 流路
41c、41d、42c、42d、441c、441d、442c、442d 側面
41e、41f、42e、42f、241e、241f、242e、242f、441e、441f、442e、442f 底面
45 開口部
46 風向板
100、200、300、400、500、600 電力変換装置(鉄道車両用電力変換装置)
343、344、543、544、643 接続部
345、346 先端部
S 空間(第1放熱フィンと第2放熱フィンとの間の領域)
W1、W2、W3 幅
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