技術分野
この発明は、用紙に画像形成を行う画像形成装置、該画像形成装置を含む画像形成システムおよび画像形成方法に関するものである。
発明が解決しようとする課題[発明の詳細な説明]から抜粋
しかし、昨今は印刷スピードの高速化が進んでおり、不良と判定されたとしても既に次に続くページも印刷済みの状態である場合が多い。すなわち、検出した時点では、不良ではない、給紙済み、排紙未のページも機内に残っている。印刷はまだの状態でも機械構成上や制御上直ちに停止することは好ましくない、またはできない場合も存在する。そのため、一旦停止し、不良ページを取り除き、再印刷を行うものとすれば、ダウンタイムが生じる、監視していなければならないといった課題が生じる。
また、排紙先で大量にスタックするような場合は、後続の用紙の排紙が継続することで積載量が増していく。結果、図13に示すように、不良ページとともに良好なページも排紙されることとなる。すなわち、不良と判定された後も排紙を継続すると、正常紙P0上に不良とされた用紙YP1が積載され、さらにその上に正常紙P2が積載される。その後、不良用紙を、積載した用紙の中から取り除いて不良と判定された用紙を再印刷すると、図13に示すように用紙がP0、P2、P1の順に積載され、ページ順が狂ってしまう。このページ順を整えようとすると、積載した用紙を取り除きつつ用紙の入れ替えを正しく行うことが必要になり、作業負担が大きいという問題がある。
なお、先行例ではヤレ紙を別排紙口へ排紙するが、不良ページのみ排紙口を変えても以降に続く機内のページについての考慮がなく、印刷完了後にページ順を入れ替える処理が必要になる。
本発明は、事情を背景としてなされたものであり、再印刷用紙を不良判定直前の排紙先とは別の排紙先に排紙することでページ順の調整が容易な画像形成装置、画像形成システムおよび画像形成方法を提供することを目的とする。
課題を解決するための手段[発明の詳細な説明]から抜粋
すなわち本発明の画像形成装置のうち、第1の本発明は、
用紙を収納して前記用紙を給紙する給紙トレイと、
給紙された用紙を搬送する用紙搬送部と、
前記用紙に画像を形成する画像形成部と、
前記画像が形成された用紙における不良状態を検出する不良検出部と、
前記用紙を排紙する複数の排紙先と、
前記給紙、前記搬送、前記画像形成および前記排紙先の切り替えを制御し、前記不良検出部の検出結果を取得する制御部と・・・ 続きを
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【発明の効果】
本発明によれば、ダウンタイムが生じさせることなく再印刷を行うことができ、常に監視しておく必要はなく、いつでも(全ページ排紙後でも再開途中でも)取り除くべきページ(例えば、不良ページから停止までに排紙したページ)を取り除くことができる。
また、取り除くべきページは、そうではないページに挟まれておらず端部に存在するので取り除くことが容易である。
この発明についての権利主張の範囲[特許請求の範囲]
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この特許公報に記載されている図面[図面の簡単な説明]から抜粋
【図1】本発明の一実施形態における画像形成装置の概略を示す図である。
【図2】同じく、制御ブロックを示す図である。
【図3】同じく、他の形態における画像形成装置の概略を示す図である。
【図4】同じく、不良検出方法の一例を示す図である。
【図5】同じく、不良事象の例を示す図である。
【図6】同じく、部単位での不良検出例を示す図である。
【図7】同じく、不良検出時の排紙先切り替えと再印刷の手順を示すフローチャートである。
【図8】同じく、排紙先切り替えを説明する図である。
【図9】同じく、不良検出時の区切り単位での排紙先切り替えと再印刷の手順を示すフローチャートである。
【図10】同じく、不良検出時の排紙先切り替えとヤレ紙情報用紙の排紙と再印刷の手順を示すフローチャートである。
【図11】同じく、ヤレ紙情報用紙の排紙を含む排紙先切り替えを説明する図である。
【図12】同じく、不良検出時および再印刷時の排紙先切り替えと再印刷後の印刷時の排紙先切り替えを説明する図である。
【図13】従来の不良検出時の排紙状態を説明する図である。
1 画像形成システム
10 画像形成装置
10a 画像形成装置
11 画像形成部
20 中継装置
25、25a インラインセンサー
30 用紙スタック装置
31 スタック部
32 スタック部
40 後処理装置
41 排紙トレイ
42 排紙トレイ
113 制御CPU
115 不揮発メモリー
130 スキャナー部
140 操作表示部
150 プリンター部
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