技術分野
排気ガス浄化用触媒担体及び排気ガス浄化用触媒に関し、より詳しくは、特に、Rh担持用の排気ガス浄化用触媒担体として有効であり、Rhを担持した排気ガス浄化用触媒としては、空気過剰率λが1のストイキ領域から空気過剰率λが1よりも大きいリーン領域にかけてのNOX 浄化活性が高く、Rh担持ジルコニアと比較して大幅に性能の向上した排気ガス浄化用触媒担体及び排気ガス浄化用触媒
発明が解決しようとする課題[発明の詳細な説明]から抜粋
しかしながら、の特許文献1に記載の発明で使用しているリン酸塩は何れもBET値が低く、アルミナやβゼオライト等の高BET値を有するキャリア材に担持させて高分散化させる必要があり、且つ二層構造になっていることから、仕様が複雑化している。又、の特許文献2に記載の発明においては活性金属としてイリジウムを使用しており、耐久性は必ずしも満足できるものではない。
本発明の目的は、新規な排気ガス浄化用触媒担体、特に、Rh担持用の排気ガス浄化用触媒担体として有効なものを提供し、Rhを担持した排気ガス浄化用触媒としては、空気過剰率λが1のストイキ領域から空気過剰率λが1よりも大きいリーン領域にかけてのNO
X 浄化活性が高く、Rh担持ジルコニアと比較して大幅に性能の向上した排気ガス浄化用触媒担体及び排気ガス浄化用触媒を提供することにある。なお、空気過剰率λは理論混合比(ストイキ)に対して何倍の空気が入っているかを示す倍率であり、λ=1がストイキ、λ<1がリッチ領域、λ>1がリーン領域となる。また、文献SAE Paper Number 950256に記載のλ(O/R)及びA/Fのグラフから換算すると、空気過剰率λが理論混合比λ=1(ストイキ)であるときには空燃比A/Fが理論空燃比A/F=14.6となる。
課題を解決するための手段[発明の詳細な説明]から抜粋
本発明者らはの目的を達成するために鋭意検討した結果、耐S被毒性に優れている一般式MPO4(式中、MはY、La又はAlである)で表されるリン酸塩又は式ZrP2O7で表されるリン酸ジルコニウムをRhの担体として用いた場合に、空気過剰率λが1のストイキ領域から空気過剰率λが1よりも大きいリーン領域にかけてのNOX浄化活性が高く、Rh担持ジルコニアと比較して大幅に性能の向上した排気ガス浄化用触媒・・・ 続きを
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【発明の効果】
本発明の排気ガス浄化用触媒においては、空気過剰率λが1のストイキ領域から空気過剰率λが1よりも大きいリーン領域にかけてのNO
X 浄化活性が高く、Rh担持ジルコニアと比較して大幅に性能の向上が達成される。
この発明についての権利主張の範囲[特許請求の範囲]
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この特許公報に記載されている図面[図面の簡単な説明]から抜粋
【図1】 Rhを担持した各サンプルのFresh品のFT―IR測定結果を示すグラフである。
【図2】 各サンプルの空気過剰率λ=1.2(空燃比A/F=14.7)のリーン領域でのL/O性能測定(C3 H6 の浄化率)の結果を示すグラフである。
【図3】 各サンプルの空気過剰率λ=1.2(空燃比A/F=14.7)のリーン領域でのL/O性能測定(NOの浄化率)の結果を示すグラフである。
【図4】 各サンプルの空気過剰率λ=1.2(空燃比A/F=14.7)のリーン領域でのL/O性能測定(CO生成濃度)の結果を示すグラフである。
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