【0043】
実施態様
1.高速ダウンリンクパケットアクセス(HSDPA)無線通信ネットワーク内で動作する無線送信/受信ユニット(WTRU)を呼び出す方法であって、
ページングインジケータチャネル(PICH)情報を含む情報要素を受信するステップと、
PICH情報を含む受信された情報要素の数を決定するステップと
を備える方法。
2.ページングメッセージを受信する際に使用するPICH情報を選択するステップをさらに備える実施態様1の方法。
3.選択は、WTRUのユニバーサル移動通信システム(UMTS)地上無線アクセスネットワーク(UTRAN)無線ネットワークトランザクション識別情報(U−RNTI)に基づく実施態様2の方法。
4.PICH情報は、kを受信されたPICH情報要素の数として、U−RNTI mod kに基づいて選択される実施態様3の方法。
5.選択されたPICH情報を使用してPICHを介してページングメッセージを受信するステップをさらに備える実施態様1ないし4のいずれかに記載の方法。
6.PICH情報に基づく期間の間待つステップ をさらに備える実施態様5の方法。
7.高速共有制御チャネル(HS−SCCH)を介して高速専用共有チャネル(HS−DSCH)無線ネットワークトランザクション識別子(H−RNTI)を受信するステップをさらに備える実施態様6の方法。
8.高速物理ダウンリンク共有チャネル(HS−PDSCH)を受信するステップをさらに備える実施態様7の方法。
9.HS−PDSCHの受信は、受信されたH−RNTIに基づく実施態様8の方法。
10.選択されたPICH情報を使用してPICHを介してページングメッセージを受信するステップをさらに備える実施態様1ないし4のいずれかに記載の方法。
11.PICH情報に基づく期間の間待つステップをさらに備える実施態様10の方法。
12.共通高速専用共有チャネル(HS−DSCH)無線ネットワークトランザクション識別子(H−RNTI)を使用して高速物理ダウンリンク共有チャネル(HS−PDSCH)を受信するステップをさらに備える実施態様11の方法。
13.WTRUはCELL_PCH状態である実施態様1〜12のいずれかに記載の方法。
14.WTRUはURA_PCH状態である実施態様1〜12のいずれかに記載の方法。
15.ページングインジケータチャネル(PICH)情報を含む情報要素を受信する前にスリープモードから目覚めるステップをさらに備える実施態様1〜14のいずれかに記載の方法。
16.H−RNTIが受信されない場合、スリープモードに戻るステップをさらに備える実施態様15の方法。
17.期間は最小時間に基づく実施態様6の方法。
18.最小時間は予め定められた値である実施態様17の方法。
19.最小時間はハードコードされる実施態様18の方法。
20.期間は最大時間に基づく実施態様6の方法。
21.最大時間は基地局から送信される実施態様20の方法。
22.最大時間は基地局からブロードキャストされる実施態様21の方法。
23.最大時間は、受信されたPICH情報に基づく実施態様20の方法。
24.高速ダウンリンクパケットアクセス(HSDPA)無線通信ネットワーク内で動作するように構成された無線送信/受信ユニット(WTRU)であって、
ページングインジケータチャネル(PICH)情報を含む情報要素を受信するように構成された受信機を備えるWTRU。
25.受信されたPICH情報要素の数を決定するように構成されたプロセッサをさらに備える実施態様24のWTRU。
26.プロセッサは、ページングメッセージを受信する際に使用するPICH情報を選択するようにさらに構成される実施態様25のWTRU。
27.PICH情報選択は、WTRUのユニバーサル移動通信システム(UMTS)地上無線アクセスネットワーク(UTRAN)無線ネットワークトランザクション識別情報(URNTI)に基づく実施態様26のWTRU。
28.PICH情報は、kを受信されたPICH情報要素の数として、U−RNTI mod kに基づいて選択される実施態様27のWTRU。
29.受信機は、PICHを介してページングメッセージを受信するようにさらに構成される実施態様24ないし28のいずれかに記載のWTRU。
30.選択されたPICH情報は、PICHを介してページングメッセージを受信するために使用される実施態様29のWTRU。
31.受信機は、ある期間の間待つようにさらに構成される実施態様29〜30に記載のWTRU。
32.期間は、PICH情報に基づく実施態様31のWTRU。
33.受信機は、高速共有制御チャネル(HS−SCCH)を介して高速専用共有チャネル(HS−DSCH)無線ネットワークトランザクション識別子(H−RNTI)を受信するようにさらに構成される実施態様31ないし32に記載のWTRU。
34.受信機は、高速物理ダウンリンク共有チャネル(HS−PDSCH)を受信するようにさらに構成される実施態様33のWTRU。
35.HS−PDSCHの受信は、受信されたH−RNTIに基づく実施態様34のWTRU。
36.受信機は、高速物理ダウンリンク共有チャネル(HS−PDSCH)を受信する
ようにさらに構成される実施態様32のWTRU。
37.HS−PDSCHは、共通高速専用共有チャネル(HS−DSCH)無線ネットワークトランザクション識別子(H−RNTI)を使用して受信される実施態様36のWTRU。
38.プロセッサは、ページングインジケータチャネル(PICH)情報を含む情報要素を受信する前にスリープモードから目覚めるようにさらに構成される実施態様25ないし37のいずれかに記載のWTRU。
39. プロセッサは、H−RNTIが受信されない場合、スリープモードに戻るようにさらに構成される実施態様38のWTRU。
40.期間は最小時間に基づく実施態様31のWTRU。
41.最小時間は予め定められた値である実施態様40のWTRU。
42.最小時間はハードコードされる実施態様40のWTRU。
43.期間は最大時間に基づく実施態様31のWTRU。
44.最大時間は基地局から送信される実施態様43のWTRU。
45.最大時間は基地局からブロードキャストされる実施態様43のWTRU。
46.最大時間は、受信されたPICH情報に基づく実施態様43のWTRU。
47.高速ダウンリンクパケットアクセス(HSDPA)無線通信ネットワーク内で動作する無線送信/受信ユニット(WTRU)を呼び出す方法であって、
ページングインジケータチャネル(PICH)情報を含む情報要素を送信するステップを備える方法。
48.PICH情報は最大伝送時間遅延を含む実施態様47の方法。
49.PICHを介してメッセージを送信するステップ
をさらに備える実施態様48の方法。
50.高速共有制御チャネル(HS−SCCH)を介して高速専用共有チャネル(HS−DSCH)無線ネットワークトランザクション識別子(H−RNTI)を送信するステップをさらに備える実施態様49の方法。
51.H−RNTIは最大伝送時間遅延の前に送信される実施態様50の方法。
52.高速物理ダウンリンク共有チャネル(HS−PDSCH)を介してメッセージを送信するステップをさらに備える実施態様51の方法。
53.高速ダウンリンクパケットアクセス(HSDPA)無線通信システムで無線送信/受信ユニット(WTRU)を呼び出すための基地局であって、
最大伝送時間遅延を含むページングインジケータチャネル(PICH)情報を含む情報要素を送信する
ように構成された送信機を備える基地局。
54.送信機はさらに、PICHを介してメッセージを送信するように構成される実施態様53の基地局。
55.送信機はさらに、高速共有制御チャネル(HS−SCCH)を介して高速専用共有チャネル(HS−DSCH)無線ネットワークトランザクション識別子(H−RNTI)を送信するように構成される実施態様54の基地局。
56.H−RNTIは最大伝送時間遅延の前に送信される実施態様55の基地局。
57.送信機はさらに、高速物理ダウンリンク共有チャネル(HS−PDSCH)を介してメッセージを送信するように構成される実施態様55ないし56に記載の基地局。
58.WTRU DRXスケジュールに基づいて、WTRUがいつアウェイク状態およびスリープ状態になるか決定するように構成されたプロセッサをさらに備える実施態様53〜57のいずれかに記載の基地局。
59.WTRUがアウェイク状態になると決定されるときWTRUへの送信をスケジューリングするように構成されたスケジューラをさらに備える実施態様58の基地局。
60.WTRUはCELL_PCH状態である実施態様53〜59のいずれかに記載の基地局。
61.WTRUはURA_PCH状態である実施態様53〜59のいずれかに記載の基地局。
62.高速物理ダウンリンク共有チャネル(HS−PDSCH)を介してメッセージを送信するステップをさらに備える実施態様49の方法。
63.メッセージは最大伝送時間遅延の前にHS−PDSCHを介して送信される実施態様62の方法。
64.高速ダウンリンクパケットアクセス(HSDPA)無線通信システム内で無線送信/受信ユニット(WTRU)を呼び出すための基地局であって、
最大伝送時間遅延を含むページングインジケータチャネル(PICH)情報を含む情報要素を送信するように構成された送信機を備える基地局。
65.送信機はさらに、PICHを介してメッセージを送信するように構成される実施態様64の基地局。
66.送信機はさらに、高速物理ダウンリンク共有チャネル(HS−PDSCH)を介してメッセージを送信するように構成される実施態様64〜65に記載の基地局。
67.WTRU DRXスケジュールに基づいて、WTRUがいつアウェイク状態およびスリープ状態になるか決定するように構成されたプロセッサをさらに備える実施態様64ないし66のいずれかに記載の基地局。
68.WTRUがアウェイク状態になると決定されるときWTRUへの送信をスケジューリングするように構成されたスケジューラをさらに備える実施態様67の基地局。
69.WTRUはCELL_PCH状態である実施態様64〜68のいずれかに記載の基地局。
70.WTRUはURA_PCH状態である実施態様64〜68のいずれかに記載の基地局。