特許6050225IP Force 特許公報全文掲載

技術分野

(関連出願の相互参照)
本出願は、2010年5月12日に出願された、米国特許仮出願シリアル番号61/333,831号の利益を主張するものであり、当該出願を本明細書にその全容において、かつあらゆる目的について援用するものである。 (発明の分野)
本発明は、多能性幹細胞からのインスリン産生細胞への分化を促進させるための方法を提供する。特に、本発明は、膵臓内胚葉系に特徴的なマーカーを発現する細胞集団であって、その集団の50%超の細胞がPDX1及びNKX6.1を共発現する、細胞集団を産生する方法

発明が解決しようとする課題[発明の詳細な説明]から抜粋

したがって、β細胞に更によく類似する機能性インスリン発現細胞を生成するための、インビトロ法開発の必要性が今も大いに求められているままである。本発明は、細胞集団の50%超の細胞がPDX1及びNKX6.1を共発現する、膵臓内胚葉系に特徴的なマーカーを発現する細胞集団を生成することにより、ヒト胚性幹細胞からの、インスリンを発現する細胞への分化効率を改善させるという代替アプローチを用いた。

課題を解決するための手段[発明の詳細な説明]から抜粋

一実施形態において、本発明は、細胞集団の50%超の細胞がPDX1及びNKX6.1を共発現する、膵臓内胚葉系に特徴的なマーカーを発現する細胞集団を提供する。

この発明についての権利主張の範囲[特許請求の範囲]

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この特許公報に記載されている図面[図面の簡単な説明]から抜粋

【図1A】実施例1に概説される分化プロトコルのステージ4の4日目におけるPDX1及びNKX6.1の発現を示す。

【図1B】実施例1に概説される分化プロトコルのステージ4の4日目におけるNKX6.1及びISL−1の発現を示す。

【図2A】IN Cell Analyzer 1000で分析した、PKC活性化因子処理が、PDX1、NKX6.1、及びCDX2を発現する細胞の割合に与える影響を示す。

【図2B】IN Cell Analyzerによる様々なPKC活性化因子とそれらがPDX1及びNKX6.1発現細胞の割合に与える影響の比較を示す。

【図3A】本発明の細胞を、腎臓皮膜の下に受けた場合のSCID−beigeマウスにおける循環Cペプチドを示す。Cペプチドレベルは記載の時点で検出した。

【図3B】本発明の細胞を、皮下に移植されたTheracyte社製デバイスの中で受けた場合のSCID−beigeマウスにおける循環Cペプチドを示す。Cペプチドレベルは記載の時点で検出した。

【図3C】細胞を腎臓皮膜の下に受けた群と、Theracyte社製デバイスの中で細胞を皮下に受けた群との間の、移植後12週間後に観察されたCペプチドレベルの比較を示す。

【図4A】実施例3に記載の方法に従って処理された細胞における、PKC活性化因子処理がPDX1、NKX6.1、NGN3、及びPTF1 α発現の発現に与える影響を示す。

【図4B】実施例3に記載の方法に従って処理された細胞における、PKC活性化因子処理がPDX1、NKX6.1、NGN3、及びPTF1 α発現の発現に与える影響を示す。

【図4C】実施例3に記載の方法に従って処理された細胞における、PKC活性化因子処理がPDX1、NKX6.1、NGN3、及びPTF1 α発現の発現に与える影響を示す。

【図4D】実施例3に記載の方法に従って処理された細胞における、PKC活性化因子処理がPDX1、NKX6.1、NGN3、及びPTF1 α発現の発現に与える影響を示す。

【図5A】実施例4に記載の方法に従って処理された細胞における、FGF7がNKX6.1、PDX1、PTF1 α、及びCDX2の発現に与える影響を示す。

【図5B】実施例4に記載の方法に従って処理された細胞における、FGF7がNKX6.1、PDX1、PTF1 α、及びCDX2の発現に与える影響を示す。

【図5C】実施例4に記載の方法に従って処理された細胞における、FGF7がNKX6.1、PDX1、PTF1 α、及びCDX2の発現に与える影響を示す。

【図5D】実施例4に記載の方法に従って処理された細胞における、FGF7がNKX6.1、PDX1、PTF1 α、及びCDX2の発現に与える影響を示す。

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