特許6050526IP Force 特許公報全文掲載

技術分野

開示される主題は、ネットワークシステムにおいて、ネットワークを介してデータ等を購入する際の課金方法

発明が解決しようとする課題[発明の詳細な説明]から抜粋

一般に、モバイル通信事業者は、モバイル通信を利用するユーザと契約を結び、その対価として通信費をユーザから得ている。この通信費は、ユーザの利用した料金を、モバイル通信事業者がユーザへ請求している。ユーザがサービス事業者の提供する有料コンテンツ等をモバイル通信経由で入手(ダウンロード)する場合、ユーザはコンテンツ代金とダウンロードに要した通信費を負担している。特許文献1の技術には、ユーザが利用したモバイル通信の中で、サービス事業者の提供するサービス利用時の通信を識別し、ユーザとサービス事業者の間で決まった関数に基づいた通信費負担割合を算出し、その通信費をユーザとサービス事業者に請求する技術が開示されている。 特許文献1の技術では、HTTP(Hypertext Transfer Protocol)レイヤの情報を利用してサービス事業者の識別等を行える。しかし、例えば、ユーザがサービス事業者の提供するサービスを利用した場合(サービス事業者へ代金支払いを行った場合)と、代金の支払いがなく、単に情報等を閲覧した場合との区別を行っていない。サービス事業者にとって、サービスを利用し、代金を支払うユーザを重要視(優遇)して通信費を負担するといった仕組みが考えられる。しかし特許文献1の技術では、サービスを利用した際の通信費とそれ以外の通信費を区別することができず、のようなサービスに対応することができない。

課題を解決するための手段[発明の詳細な説明]から抜粋

このような事象に鑑みて、本明細書では、ネットワークシステムにおいて、端末がサーバ装置からデータ等を購入する際の課金について、ネットワークシステムを運営する事業者が、特定のデータを購入等により端末が取得する際の端末とサーバ装置間の通信費用の算出と、その通信費用の負担先を決定する技術が開示される。
【発明の効果】
開示によれば、ネットワークを介してサービスを利用する際の課金が適切に行える。 本明細書において開示される主題の、少なくとも一つの実施の詳細は、添付されている図面と以下の記述の中で述べられる。開示される主題のその他の特徴、態様、効果は、以下の開示、図面、請求項により明らかにされる。

この発明についての権利主張の範囲[特許請求の範囲]

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この特許公報に記載されている図面[図面の簡単な説明]から抜粋

【図1】コンピュータシステムの基本的な構成例を示す図である。

【図2】各実施例が実現するサービスのモデルを例示する図である。

【図3】実施例1のコンピュータシステムを構成する管理サーバの構成例を示す図である。

【図4】実施例1のコンピュータシステムを構成するゲートウェイの構成例を示す図である。

【図5】実施例1の管理サーバにおいて実行される管理処理の一例を示すフローチャートである。

【図6】実施例1の管理サーバにおいて実行される通信ログ解析処理の一例を示すフローチャートである。

【図7】実施例2のゲートウェイにおいて実行されるTCPレイヤ処理の一例を示すフローチャートである。

【図8】実施例2のゲートウェイにおいて実行される中継処理の一例を示すフローチャートである。

【図9】実施例1のオンライン課金システムにおいて実行される管理情報更新処理の一例を示すフローチャートである。

【図10】実施例1のオンライン課金システムにおいて実行される通信量をポリシー及び課金ルール機能へ指示する処理の一例を示すフローチャートである。

【図11】実施例1のオンライン課金システムにおいて実行されるポリシー及び課金ルール機能からの通知を受けての処理の一例を示すフローチャートである。

【図12】実施例1のポリシー及び課金ルール機能において実行される通信量カウント処理の一例を示すフローチャートである。

【図13】実施例1の管理サーバが保持する課金管理テーブルの構成例を示す図である。

【図14】実施例1の管理サーバが保持する通信費負担元登録テーブルの構成例を示す図である。

【図15】実施例1の管理サーバとゲートウェイが保持する通信ログの構成例を示す図である。

【図16】実施例2のゲートウェイが保持するTCP通信管理テーブルの構成例を示す図である。

【図17】実施例1の管理サーバが保持する変換テーブルの構成例を示す図である。

【図18】実施例1のオンラインチャージングシステムが保持するオンラインチャージングシステム管理テーブルの構成例を示す図である。

【図19】実施例1のポリシー及び課金ルール機能が保持するポリシー及び課金ルール機能管理テーブルの構成例を示す図である。

【図20】端末とサーバ間において、HTTPダウンロードフローの一例を示す図である。

【図21】実施例2のコンピュータシステムを構成するゲートウェイの構成例を示す図である。

【図22】実施例2の管理サーバにおいて実行される管理処理の一例を示すフローチャートである。

【図23】実施例3の管理サーバが保持する通信ログ管理テーブルの構成例を示す図である。

【図24】実施例1のオンライン課金システムのメモリ内に格納されるプログラムと情報の例を示す図である。

【図25】実施例1のポリシー及び課金ルール機能が動作するサーバのメモリ内に格納されるプログラムと情報の例を示す図である。

【図26】実施例1のポリシー及び課金施行機能が動作するサーバのメモリ内に格納されるプログラムと情報の例を示す図である。

選択図 図1出願人が指定した本件の代表的な図

10:管理サーバ、11:GW、124:通信ログ管理テーブル、1121:TCP通信管理テーブル、1112:下位レイヤ情報取得機能、111:管理機能

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