技術分野
電力系統と独立した自立運転が可能な電力供給システム
発明が解決しようとする課題[発明の詳細な説明]から抜粋
上述したように、エンジン発電機の投入可能負荷量は、既投入負荷量に基づいて制限される。しかし、従来、既投入負荷量と投入可能負荷量との対応関係は、運転の安定性に鑑み、エンジンが始動していない状態、すなわち、まだエンジンの温度が低い状態を対象として導出されている。
しかし、実際には、エンジン発電機が始動し、その温度が上昇すれば、同一の既投入負荷量であっても投入可能負荷量が大きくなることが分かっている。そうすると、本来、温度の上昇具合によっては、投入する負荷量を大きくとれるはずであるが、既存の電力供給システムでは、投入可能負荷量の余裕を計る術がないので、負荷量を大きくとれず、全ての負荷を投入し終わるまで長時間を要したり、大きな負荷変動に対応するために発電機の出力上限値を高めることができず、その能力を十分に発揮できない問題があった。
本発明は、このような課題に鑑み、エンジン発電機の状態に応じて投入可能負荷量を適切に定めることで、効率よく負荷を投入することが可能な電力供給システムを提供することを目的としている。
課題を解決するための手段[発明の詳細な説明]から抜粋
課題を解決するために、本発明の電力供給システムは、既に投入している負荷量である既投入負荷量と、既投入負荷量に対してさらに投入可能な負荷量である投入可能負荷量との対応関係を、相異なる複数の温度毎に示した対応関係情報を記憶する対応関係情報記憶部と、エンジン発電機の温度を導出する温度センサと、既投入負荷量を検出する負荷検出部と、対応関係情報を参照し、導出された温度と検出された既投入負荷量とに基・・・ 続きを
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【発明の効果】
本発明によれば、エンジン発電機の状態に応じて投入可能負荷量を適切に定めることで、効率よく負荷を投入することが可能となる。
この発明についての権利主張の範囲[特許請求の範囲]
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この特許公報に記載されている図面[図面の簡単な説明]から抜粋
【図1】 電力の供給態様を示した説明図である。
【図2】 対応関係情報を説明するための説明図である。
【図3】 本実施形態の対応関係情報を説明するための説明図である。
【図4】 本実施形態の対応関係情報を説明するための他の説明図である。
10 負荷設備
100 電力供給システム
110 エンジン発電機
120 制御装置
122 投入可能負荷量導出部
124 負荷投入部
130 温度センサ
140 負荷検出部
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