特許6050881IP Force 特許公報全文掲載

技術分野

積層体の製造方法に関する。具体的には、樹脂基材とこの樹脂基材上に形成されたポリビニルアルコール(PVA)系樹脂層とを有する積層体の製造方法

発明が解決しようとする課題[発明の詳細な説明]から抜粋

本発明は従来の課題を解決するためになされたものであり、その主たる目的は、性能が均一化された偏光膜を製造させ得る積層体を提供することにある。

課題を解決するための手段[発明の詳細な説明]から抜粋

本発明の積層体の製造方法は、長尺状の樹脂基材がロール状に巻き取られた樹脂基材ロールから該樹脂基材を巻き出す巻出し工程と、巻き出された樹脂基材を該樹脂基材のガラス転移温度(Tg)−15℃以上に加熱する工程と、前記樹脂基材の表面にコロナ処理を施す工程と、前記コロナ処理が施された樹脂基材上にポリビニルアルコール系樹脂層を形成する工程とをこの順で含む。 1つの実施形態においては、巻き取られた・・・ 続きを知財ポータルサイト IP Force にログインして見る
【発明の効果】
本発明によれば、樹脂基材に所定の温度以上の加熱処理を施すことにより、樹脂基材の表面凹凸(例えば、樹脂基材を巻き取った際に発生するゲージバンド)を緩和(均一化)することができる。その結果、樹脂基材上に厚みの均一性に優れたPVA系樹脂層を形成することができる。このような厚みの均一性に優れたPVA系樹脂層に各種処理を施すことで、性能(具体的には、膜厚、光学特性、外観)にムラが発生することなく、均一性に極めて優れた偏光膜(例えば、液晶テレビに求められる品質を十分に満足する)を製造することができる。

この発明についての権利主張の範囲[特許請求の範囲]

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この特許公報に記載されている図面[図面の簡単な説明]から抜粋

【図1】本発明の1つの実施形態による積層体の概略断面図である。

【図2】(a)および(b)は、1つの実施形態による樹脂基材の加熱方法を説明する概略図である。

【図3】別の実施形態による樹脂基材の加熱方法を説明する概略図である。

【図4】本発明の一例を示す概略図である。

【図5】PVA系樹脂層の外観の評価方法を説明する概略図である。

選択図 図1出願人が指定した本件の代表的な図

10 積層体   11 樹脂基材   12 ポリビニルアルコール(PVA)系樹脂層

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