特許6051792IP Force 特許公報全文掲載

技術分野

コヒーレントミキサ

発明が解決しようとする課題[発明の詳細な説明]から抜粋

非特許文献1では、コヒーレント受信器がデジタルQPSK光受信器においてを用いられる。コヒーレント受信器に使用されるコヒーレントミキサは、信号光と局所発振光をミキシングして、位相情報を光強度情報に変換する。コヒーレントミキサの一例として90度ハイブリッドがある。非特許文献1では、モノリシックInP系コヒーレント90゜ハイブリッドの光電気集積素子を含む。コヒーレント90゜ハイブリッドは、2つの入力ポートに受けた信号光及び参照光を干渉させて4つの信号光を生成する。これらの信号光は、4つのフォトダイオード(PD)に入力する。このような受信器は、チャネル1のPD電流とチャネル2のPD電流との間の差分、チャネル3のPD電流とチャネル4のPD電流との間の差分を取って受信感度を向上させる方式を用いているので、出力における光強度偏差(透過光強度の差)が大きい90度ハイブリッドでは、受信感度を低下させる。 本発明は、このような事情を鑑みて為されたものであり、光強度偏差を低減可能なコヒーレントミキサを提供することを目的とする。

課題を解決するための手段[発明の詳細な説明]から抜粋

本発明に係るコヒーレントミキサは、(a)一次側−端及び二次側−端を有するマルチポートMMIと、(b)単一の入力ポート及び単一の出力ポートを有し、前記入力ポートからの光から高次モードを低減した光を出力ポートに生成する第1MMIと、(c)単一の入力ポート及び単一の出力ポートを有し、前記入力ポートからの光から高次モードを低減した光を出力ポートに生成する第2MMIと、を備え、前記マルチポートMMIの・・・ 続きを知財ポータルサイト IP Force にログインして見る
【発明の効果】
以上説明したように、本発明によれば、光強度偏差を低減可能なコヒーレントミキサを提供できる。

この発明についての権利主張の範囲[特許請求の範囲]

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この特許公報に記載されている図面[図面の簡単な説明]から抜粋

【図1】図1は、本実施の形態に係るコヒーレントミキサの構造を示す図面である。

【図2】図2は、実施例1に係るコヒーレントミキサの構造を示す図面である。

【図3】図3は、2×4MMI型90度ハイブリッドの構造を示す図面である。

【図4】図4は、図3に示される90度ハイブリッドの透過スペクトルを示す図面である。

【図5】図5は、この実施例に係る90度ハイブリッドの透過スペクトルを示す図面である。

【図6】図6は、光の伝播の様子を2D−BPM(beampropagation method: BPM)で計算した結果を示す図面である。

【図7】図7は、モード整形用MMIの入力ポート及び出力ポートの位置と高次モードの除去能との関係を示す図面である。

【図8】図8は、本実施の形態に係るコヒーレントミキサの構造を示す図面である。

【図9】図9は、90度ハイブリッド透過スペクトル及び光強度偏差を示す図面である。

【図10】図10は、本実施の形態に係るコヒーレントミキサの構造を示す図面である。

【図11】図11は、本実施の形態に係るコヒーレントミキサの一実施例を示す図面である。

選択図 図1出願人が指定した本件の代表的な図

11、11a、11b…コヒーレントミキサ、13…マルチポート多モード干渉器(MMI)、12…一次側−端、14…二次側−端、15…第1多モード干渉器(MMI)、15a…二次側−端、15b…一次側−端、16a…出力ポート、16b…入力ポート、17…第2多モード干渉器(MMI)、17a…二次側−端、17b…一次側−端、18a…出力ポート、18b…入力ポート、19a、19b、19c、19d…出力ポート、21a、21b…入力ポート。

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