特許6052403IP Force 特許公報全文掲載

技術分野

航空用ガスタービンエンジンのための可変ノズルに関し、特に、推力損失を低減しうる航空用ガスタービンエンジンのための可変ノズル

発明が解決しようとする課題[発明の詳細な説明]から抜粋

上述のごとく、現実のフラップおよびシールは平板であるために、それが実現する流路の形状は、数値計算から求めた理想形状からは僅かに乖離している。かかる乖離は実機性能において実質的な相違をもたらさないとして無視されていたが、本発明者らによる検討によれば、これは衝撃波構造を生ぜしめる要因であり、発生する推力において無視し得ない損失をもたらしうることが明らかにされた。

課題を解決するための手段[発明の詳細な説明]から抜粋

本発明者らは、平板形状を前提として改めて検討を行うことにより、推力における損失を低減しうる本発明に想到した。
【発明の効果】
一次フラップが角度の異なる2つの部分を有することにより、一次フラップと二次フラップとが成す急峻な屈曲による衝撃波を抑制し、以って推力における損失が低減される。

この発明についての権利主張の範囲[特許請求の範囲]

知財ポータルサイト IP Force にログインして確認する (無料)

この特許公報に記載されている図面[図面の簡単な説明]から抜粋

【図1】図1は、本発明の一実施形態による航空用ガスタービンエンジンのための可変ノズルを機尾側の斜めの位置から見た斜視図である。

【図2】図2は、本実施形態による可変ノズルの縦断面図である。

【図3A】図3Aは、一例による可変ノズルの内面の一部を機首側の斜めの位置から見た部分斜視図である。

【図3B】図3Bは、他の例による可変ノズルの内面の一部を機首側の斜めの位置から見た部分斜視図である。

【図3C】図3Cは、さらに他の例による可変ノズルの内面の一部を機首側の斜めの位置から見た部分斜視図である。

【図4A】図4Aは、本実施形態による可変ノズルの模式的な縦断面図であって、可変ノズルが絞られた状態を表す。

【図4B】図4Bは、本実施形態による可変ノズルの模式的な縦断面図であって、可変ノズルが開いた状態を表す。

【図4C】図4Cは、本実施形態による可変ノズルの模式的な縦断面図であって、可変ノズルがさらに開いた状態を表す。

【図5A】図5Aは、理想形状による可変ノズル内における流れ場の解析結果の例である。

【図5B】図5Bは、平板的なフラップを有する可変ノズル内における流れ場の解析結果の例である。

【図5C】図5Cは、本実施形態による可変ノズル内における流れ場の解析結果の例である。

【図6】図6は、推力係数を比較したグラフである。

【図7A】図7Aは、一次,二次フラップが成す角度が推力係数に及ぼす影響を比較したグラフである。

【図7B】図7Bは、プレスロートが成す角度が推力係数に及ぼす影響を比較したグラフである。

【図8】図8は、本実施形態による可変ノズルの流量特性を表すグラフである。

【図9】図9は、本実施形態による可変ノズルの推力特性を表すグラフである。

選択図 図1出願人が指定した本件の代表的な図

全ての図面はログインすると無料で閲覧できます。ログイン・ユーザー登録

[広告欄]

ログインすれば広告は減ります

ログインすれば広告は減ります