特許6052782IP Force 特許公報全文掲載

技術分野

圧延材を連続的に圧延したり圧延材に熱処理を施すに際して、圧延材とサービステール(ダミー材)とを接合するために用いる接合部材の製造方法に関する。

発明が解決しようとする課題[発明の詳細な説明]から抜粋

しかしながら、特許文献1に開示された接合部材は、同文献の図2、図3などに開示されているように、重ね合わせ部分で厚みが厚く、そのハンドリングが難しい側面があった。例えば、冷間圧延機を通過させる際には、必要以上にロール間ギャップを確保する必要があったり、デフレクタロールに巻き掛ける際に、上手く巻きつかない等のトラブルが発生する虞がある。加えて、鋲接合部に段差ができるためコイル巻取り時の内周部に疵が入ってしまい、コイル内周側の数ラップ分が製品不良部となる虞があり、実際の現場で使用するには困難を有する技術となっている。 そこで、本発明は、問題点に鑑み、冷間圧延前の圧延材の先端部及び尾端部にサービステールを接合してから圧延するに際し、圧延材とサービステールとを確実に接合可能な接合部材、及び接合部材の製造方法を提供することを目的とする。

課題を解決するための手段[発明の詳細な説明]から抜粋

上述の目的を達成するため、本発明においては以下の技術的手段を講じた。
【発明の効果】
本発明の技術を用いることで、冷間圧延前の圧延材の先端部及び尾端部にサービステールを接合してから圧延するに際し、圧延材とサービステールとを確実に接合可能となる。

この発明についての権利主張の範囲[特許請求の範囲]

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この特許公報に記載されている図面[図面の簡単な説明]から抜粋

【図1】冷間圧延工程で用いられる圧延機(冷間リバース圧延機)の全体構成を示す図である。

【図2】圧延材とサービステールとを接続する状況を模式的に示した図であり、(a)は従来の手法を示し、(b)は本発明の手法を示したものである。

【図3】本発明の接合部材の製造方法を示した図である。

【図4】サービステールを使用する理由を説明するための図である。

選択図 図1出願人が指定した本件の代表的な図

1 冷間圧延機   2 巻出リール   3 巻取リール   4 ワークロール   5 バックアップロール   6 クラッド材   7 接合部材   8 第1部材   9 第2部材   S サービステール   W 圧延材

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