特許6052816IP Force 特許公報全文掲載

技術分野

電子著作物のコンテンツの二次利用を支援する技法

発明が解決しようとする課題[発明の詳細な説明]から抜粋

著作者は自らの権利を守る為に、やむを得ず利便性を犠牲にした上で、複製不可能な形態でネットワーク上に電子著作物を公開している場合には、以下の問題がある:
例えば、論文や新聞記事における正当な二次利用、又は広告への部分的な抜粋などの、著作者自身が望む場合でも著作物の複製が困難になる。また、電子著作物のコンテンツのコンピュータ上でのテキスト・コピーが制限されている場合には、例えば、電子著作物のコンテンツの手作業の二次利用による誤植や作業効率の大幅な低下を招くこと;又は、
例えば、複製後の著作物に対して著作者側の意図を反映する手段が存在せず、電子著作物のコンテンツの書式や表示方法を巡って二次利用者側の要望と著作者側の意図とが対立する可能性があること
である。 そこで、本発明は、電子著作物をネットワーク上で公開する際に、著作者、著作権者又は電子著作物の管理者の二次利用に対する意図が反映された形で、当該電子著作物を二次利用できる環境を利用者(ユーザ)に提供することを目的とする。

課題を解決するための手段[発明の詳細な説明]から抜粋

本発明は、電子著作物のコンテンツの二次利用を支援する技法を提供する。当該技法は、電子著作物のコンテンツの二次利用を支援する方法、並びに、電子著作物のコンテンツの二次利用を支援する為のサーバ・コンピュータ、サーバ・コンピュータ用プログラム及びサーバ・コンピュータ用プログラム製品を包含しうる。
【発明の効果】
本発明の実施態様に従うと、電子著作物の著作者、著作権者又は管理者(以下、著作者等ともいう)によって指定された二次利用ポリシーに合致した形で、すなわち、電子著作物の著作者等の電子著作物の二次利用に対する意図を反映した形で、正当に二次利用できる環境を電子著作物の利用者に提供することが可能になる。 本発明の実施態様に従うと、当該利用者端末からの二次利用要求に応じて、電子著作物を管理するサーバ・コンピュータが著作者等によって指定された二次利用ポリシーに従って当該電子著作物のコンテンツの編集を行う。従って、当該著作者等は、サーバ・コンピュータを通じて、電子著作物の違法複製や無断使用を防ぐと同時に、電子著作物を二次利用可能な形式で積極的に公開することが可能になる。 本発明の実施態様に従うと、電子著作物の二次利用が著作者等の承諾を得た正当な二次利用であることを証明出来る共に、二次利用の際の誤植や転記ミスを防止することが可能になる。従って、電子著作物を二次利用する利用者側の負担を軽減することが可能になる。

この発明についての権利主張の範囲[特許請求の範囲]

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この特許公報に記載されている図面[図面の簡単な説明]から抜粋

【図1】本発明の実施態様において使用されうるサーバ・コンピュータ又は本発明の実施態様に従うサーバ・コンピュータの一例を示した図である。

【図2A】本発明の実施態様に従い、電子著作物の二次利用の対象であるコンテンツが編集不可な態様でサーバ・コンピュータから利用者端末に渡されることによって、電子著作物のコンテンツの二次利用を支援する例を示す。

【図2B】本発明の実施態様に従い、電子著作物の二次利用の対象であるコンテンツが編集不可な態様でサーバ・コンピュータから利用者端末に渡されることによって、電子著作物のコンテンツの二次利用を支援する例を示す。

【図2C】本発明の実施態様に従い、電子著作物の二次利用の対象であるコンテンツが編集不可な態様でサーバ・コンピュータから利用者端末に渡されることによって、電子著作物のコンテンツの二次利用を支援する例を示す。

【図3A】本発明の実施態様に従い、電子著作物の二次利用の対象であるコンテンツがオブジェクトの態様でサーバ・コンピュータから利用者端末に渡されることによって、電子著作物のコンテンツの二次利用を支援する例を示す。

【図3B】本発明の実施態様に従い、電子著作物の二次利用の対象であるコンテンツがオブジェクトの態様でサーバ・コンピュータから利用者端末に渡されることによって、電子著作物のコンテンツの二次利用を支援する例を示す。

【図3C】本発明の実施態様に従い、電子著作物の二次利用の対象であるコンテンツがオブジェクトの態様でサーバ・コンピュータから利用者端末に渡されることによって、電子著作物のコンテンツの二次利用を支援する例を示す。

【図4A】本発明の実施態様に従い、電子著作物の二次利用の対象であるコンテンツを利用者端末側で編集した後に、当該編集後のコンテンツが著作者、著作権者又は管理者によって指定された二次利用ポリシーに合致するかをサーバ・コンピュータが判断することによって、電子著作物のコンテンツの二次利用を支援する例を示す。

【図4B】本発明の実施態様に従い、電子著作物の二次利用の対象であるコンテンツを利用者端末側で編集した後に、当該編集後のコンテンツが著作者等によって指定された二次利用ポリシーに合致するかをサーバ・コンピュータが判断することによって、電子著作物のコンテンツの二次利用を支援する例を示す。

【図5A】本発明の実施態様に従い、電子著作物の二次利用の対象であるコンテンツを利用者端末側で編集した後に、当該編集後のコンテンツが著作者等によって指定された二次利用ポリシーに合致するかを当該電子著作物の著作者等が判断することによって、電子著作物のコンテンツの二次利用を支援する例を示す。

【図5B】本発明の実施態様に従い、電子著作物の二次利用の対象であるコンテンツを利用者端末側で編集した後に、当該編集後のコンテンツが著作者等によって指定された二次利用ポリシーに合致するかを当該電子著作物の著作者等が判断することによって、電子著作物のコンテンツの二次利用を支援する例を示す。

【図5C】本発明の実施態様に従い、電子著作物の二次利用の対象であるコンテンツを利用者端末側で編集した後に、当該編集後のコンテンツが著作者等によって指定された二次利用ポリシーに合致するかを当該電子著作物の著作者等が判断することによって、電子著作物のコンテンツの二次利用を支援する例を示す。

【図5D】本発明の実施態様に従い、電子著作物の二次利用の対象であるコンテンツを利用者端末側で編集した後に、当該編集後のコンテンツが著作者等によって指定された二次利用ポリシーに合致するかを当該電子著作物の著作者等が判断することによって、電子著作物のコンテンツの二次利用を支援する例を示す。

【図6A】本発明の実施態様に従い、利用者端末が電子著作物のコンテンツと利用者が作成中の文書とを並列して画面上に表示し、また、当該画面上で、複数の二次利用要求の状態を一元管理することによって、電子著作物のコンテンツの二次利用を支援する例を示す。

【図6B】本発明の実施態様に従い、利用者端末が電子著作物のコンテンツと利用者が作成中の文書とを並列して画面上に表示し、また、当該画面上で、複数の二次利用要求の状態を一元管理することによって、電子著作物のコンテンツの二次利用を支援する例を示す。

【図7】本発明の実施態様に従い、電子著作物が二次利用されている利用者の文書において、当該二次利用が正当であるかを検証する処理を示す。

【図8A】本発明の実施態様に従い、電子著作物の二次利用の程度を当該電子著作物の権利者側が付与する二次利用マークを使用することによって、電子著作物のコンテンツの二次利用を支援する例を示す。

【図8B】本発明の実施態様に従い、電子著作物の二次利用の程度を当該電子著作物の権利者側が付与する二次利用マークを使用することによって、電子著作物のコンテンツの二次利用を支援する例を示す。

【図9】本発明の実施態様において使用されうる、著作者等によって指定された二次利用ポリシーの例を示す。

【図10】本発明の実施態様に従い、サーバ・コンピュータが電子著作物のコンテンツの二次利用を支援する処理の為のフローチャートを示す。

【図11】図1に従うハードウェア構成を好ましくは備えており、本発明の実施態様に従い電子著作物のコンテンツの二次利用を支援する為のサーバ・コンピュータの機能ブロック図、及び利用者端末の一例を示した図である。

選択図 図1出願人が指定した本件の代表的な図

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