特許6052918IP Force 特許公報全文掲載

技術分野

溶接を行う際の条件である溶接条件の設定支援装置、設定支援方法及びプログラム

発明が解決しようとする課題[発明の詳細な説明]から抜粋

しかしながら、特許文献1〜4の技術で検索又は算出された溶接条件は、目標品質に近い品質を達成可能ではあるものの、目標品質と同じ品質を達成可能ではない。従って、その後に、実ワークの溶接と溶接条件の修正作業の試行錯誤が生じることになる。 ここで、試行錯誤が生じる要因としては、次の点が挙げられる。即ち、第一に、目標品質を達成するためにどの溶接条件を修正すべきかが分からないという点である。第二に、目標品質を達成するために修正すべき溶接条件が分かったとしても、その溶接条件を如何なる値を限度として修正すべきかが分からないという点である。 本発明の目的は、目標品質を達成するためにどの溶接条件を如何なる値を限度として修正すべきかを知らせることにある。

課題を解決するための手段[発明の詳細な説明]から抜粋

かかる目的のもと、本発明は、溶接を行う際の条件である溶接条件の設定支援装置であって、溶接における目標品質の指定を受け付ける受付部と、受付部による目標品質の指定の受け付けに応じて、目標品質を達成するために修正すべき溶接条件の項目と、目標品質を達成するために項目がとり得る値の制限を示す制限情報とを表示する表示部とを備えた設定支援装置を提供する。
【発明の効果】
本発明によれば、目標品質を達成するためにどの溶接条件を如何なる値を限度として修正すべきかが分かる。

この発明についての権利主張の範囲[特許請求の範囲]

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この特許公報に記載されている図面[図面の簡単な説明]から抜粋

【図1】本発明の実施の形態における溶接ロボットシステムの概略構成例を示した図である。

【図2】本発明の実施の形態における設定支援装置の機能構成例を示した図である。

【図3】溶接条件DB記憶部に記憶された溶接条件DBの内容の一例を示した図である。

【図4】本発明の実施の形態における設定支援装置の動作例を示したフローチャートである。

【図5】第1の動作例で教示ペンダントに制限情報及び設定中溶接条件を表示した際の表示例を示した図である。

【図6】第1の動作例で教示ペンダントに余裕度を表示した際の表示例を示した図である。

【図7】第1の動作例で教示ペンダントの画面上で溶接条件を修正する際の操作例を示した図である。

【図8】第2の動作例で教示ペンダントに制限情報及び設定中溶接条件を表示した際の表示例を示した図である。

【図9】第2の動作例で教示ペンダントに余裕度を表示した際の第1の表示例を示した図である。

【図10】第2の動作例で教示ペンダントに余裕度を表示した際の第2の表示例を示した図である。

【図11】本実施の形態における設定支援装置のハードウェア構成例を示す図である。

選択図 図1出願人が指定した本件の代表的な図

1…溶接ロボットシステム、10…溶接ロボット、11…溶接トーチ、20…ロボット制御盤、30…教示ペンダント、40…設定支援装置、41…溶接条件DB記憶部、42…入力受付部、43…溶接条件情報取得部、44…溶接条件情報出力部

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