特許第6052925号(P6052925)IP Force 特許公報掲載プロジェクト 2015.5.11 β版

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特許6052925サーバ装置、サーバ装置の制御方法及びプログラム
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(19)【発行国】日本国特許庁(JP)
(12)【公報種別】特許公報(B2)
(11)【特許番号】6052925
(24)【登録日】2016年12月9日
(45)【発行日】2016年12月27日
(54)【発明の名称】サーバ装置、サーバ装置の制御方法及びプログラム
(51)【国際特許分類】
   A63F 13/69 20140101AFI20161219BHJP
   A63F 13/5375 20140101ALI20161219BHJP
   A63F 13/533 20140101ALI20161219BHJP
   A63F 13/71 20140101ALI20161219BHJP
   A63F 13/795 20140101ALI20161219BHJP
   A63F 13/35 20140101ALI20161219BHJP
【FI】
   A63F13/69 510
   A63F13/5375
   A63F13/533
   A63F13/71
   A63F13/795
   A63F13/35
   A63F13/69ZIT
【請求項の数】16
【全頁数】23
(21)【出願番号】特願2015-160671(P2015-160671)
(22)【出願日】2015年8月17日
(62)【分割の表示】特願2014-259236(P2014-259236)の分割
【原出願日】2014年12月22日
(65)【公開番号】特開2016-116833(P2016-116833A)
(43)【公開日】2016年6月30日
【審査請求日】2015年8月17日
【早期審査対象出願】
【前置審査】
(73)【特許権者】
【識別番号】504437801
【氏名又は名称】グリー株式会社
【住所又は居所】東京都港区六本木六丁目10番1号
(74)【代理人】
【識別番号】100147485
【弁理士】
【氏名又は名称】杉村 憲司
(74)【代理人】
【識別番号】100164471
【弁理士】
【氏名又は名称】岡野 大和
(72)【発明者】
【氏名】崔 碩訓
【住所又は居所】東京都港区六本木六丁目10番1号 グリー株式会社内
【審査官】 宇佐田 健二
(56)【参考文献】
【文献】 特開2014−087701(JP,A)
【文献】 特開2013−247977(JP,A)
【文献】 特開2014−132968(JP,A)
【文献】 特表2012−516749(JP,A)
【文献】 米国特許出願公開第2011/0294558(US,A1)
【文献】 特開2014−195530(JP,A)
【文献】 特開2008−093165(JP,A)
(58)【調査した分野】(Int.Cl.,DB名)
A63F 13/00−13/98,9/24
G06Q 50/10
(57)【特許請求の範囲】
【請求項1】
ネットワークを介してゲーム媒体を用いたゲームをユーザに提供するサーバ装置であって、
識別子とゲーム媒体とを対応付けて記憶する記憶部と、
ユーザ操作により決定された識別子を端末装置から取得する識別子取得部と、
前記識別子取得部において取得した前記識別子と対応付けられたゲーム媒体を取得して、前記端末装置に出力するゲーム媒体出力部と、
前記識別子と前記ゲーム媒体との対応付けをユーザの要求に応じてリセットするリセット部と、
前記識別子と前記ゲーム媒体との対応付けに関するヒントを提供するヒント提供部と、
を備え
前記識別子は、前記ゲーム媒体を前記ユーザが識別不可能なものであり、
前記ヒント提供部は、前記端末装置のユーザが他のユーザと関与したときに前記ヒントを提供する、サーバ装置。
【請求項2】
ネットワークを介してゲーム媒体を用いたゲームをユーザに提供するサーバ装置であって、
識別子とゲーム媒体とを対応付けて記憶する記憶部と、
ユーザ操作により決定された識別子を端末装置から取得する識別子取得部と、
前記識別子取得部において取得した前記識別子と対応付けられたゲーム媒体を取得して、前記端末装置に出力するゲーム媒体出力部と、
前記識別子と前記ゲーム媒体との対応付けをユーザの要求に応じてリセットするリセット部と、
前記識別子と前記ゲーム媒体との対応付けに関するヒントを提供するヒント提供部と、
を備え
前記識別子は、前記ゲーム媒体を前記ユーザが識別不可能なものであり、
前記ヒント提供部は、前記端末装置のユーザによる、ゲーム又はゲーム内のイベントへの参加状況に基づいて前記ヒントを提供する、サーバ装置。
【請求項3】
ネットワークを介してゲーム媒体を用いたゲームをユーザに提供するサーバ装置であって、
識別子とゲーム媒体とを対応付けて記憶する記憶部と、
ユーザ操作により決定された識別子を端末装置から取得する識別子取得部と、
前記識別子取得部において取得した前記識別子と対応付けられたゲーム媒体を取得して、前記端末装置に出力するゲーム媒体出力部と、
前記識別子と前記ゲーム媒体との対応付けをユーザの要求に応じてリセットするリセット部と、
前記識別子と前記ゲーム媒体との対応付けに関するヒントを提供するヒント提供部と、
を備え
前記識別子は、前記ゲーム媒体を前記ユーザが識別不可能なものであり、
前記ヒントは、提供済みヒントを含む、サーバ装置。
【請求項4】
請求項に記載のサーバ装置において、
前記ヒント提供部は、前記提供済みヒントの一覧を提供する、サーバ装置。
【請求項5】
請求項3又は4に記載のサーバ装置において、
前記ヒントは、アイテム、価値又は属性の少なくとも1つを含む特定の項目毎に分類可能である、サーバ装置。
【請求項6】
ネットワークを介してゲーム媒体を用いたゲームをユーザに提供するサーバ装置であって、
識別子とゲーム媒体とを対応付けて記憶する記憶部と、
ユーザ操作により決定された識別子を端末装置から取得する識別子取得部と、
前記識別子取得部において取得した前記識別子と対応付けられたゲーム媒体を取得して、前記端末装置に出力するゲーム媒体出力部と、
前記識別子と前記ゲーム媒体との対応付けをユーザの要求に応じてリセットするリセット部と、
前記識別子と前記ゲーム媒体との対応付けに関するヒントを提供するヒント提供部と、
を備え
前記識別子は、前記ゲーム媒体を前記ユーザが識別不可能なものであり、
前記ヒントは、互いに関連付けられたユーザ間で共有可能である、サーバ装置。
【請求項7】
ネットワークを介してゲーム媒体を用いたゲームをユーザに提供するサーバ装置であって、
識別子とゲーム媒体とを対応付けて記憶する記憶部と、
ユーザ操作により決定された識別子を端末装置から取得する識別子取得部と、
前記識別子取得部において取得した前記識別子と対応付けられたゲーム媒体を取得して、前記端末装置に出力するゲーム媒体出力部と、
前記識別子と前記ゲーム媒体との対応付けをユーザの要求に応じてリセットするリセット部と、
前記識別子と前記ゲーム媒体との対応付けに関するヒントを提供するヒント提供部と、
を備え
前記識別子は、前記ゲーム媒体を前記ユーザが識別不可能なものであり、
前記ヒント提供部は、前記ゲーム媒体出力部が出力した前記ゲーム媒体が所定のゲーム媒体であるときのみヒントを提供する、サーバ装置。
【請求項8】
ネットワークを介してゲーム媒体を用いたゲームをユーザに提供するサーバ装置であって、
識別子とゲーム媒体とを対応付けて記憶する記憶部と、
ユーザ操作により決定された識別子を端末装置から取得する識別子取得部と、
前記識別子取得部において取得した前記識別子と対応付けられたゲーム媒体を取得して、前記端末装置に出力するゲーム媒体出力部と、
前記識別子と前記ゲーム媒体との対応付けをユーザの要求に応じてリセットするリセット部と、
前記識別子と前記ゲーム媒体との対応付けに関するヒントを提供するヒント提供部と、
を備え
前記識別子は、前記ゲーム媒体を前記ユーザが識別不可能なものであり、
前記ヒント提供部は、ユーザに選択された項目のヒントを提供する、サーバ装置。
【請求項9】
請求項1〜8のいずれか1項に記載のサーバ装置において、
前記記憶部から識別子を取得して前記端末装置に出力する識別子出力部を更に備え、
前記識別子取得部は、前記出力した識別子のうちユーザ操作により決定された識別子を取得する、サーバ装置。
【請求項10】
ネットワークを介してゲーム媒体を用いたゲームをユーザに提供するサーバ装置であって、
識別子とゲーム媒体とを対応付けて記憶する記憶部と、
ユーザ操作により決定された識別子を端末装置から取得する識別子取得部と、
前記識別子取得部において取得した前記識別子と対応付けられたゲーム媒体を取得して、前記端末装置に出力するゲーム媒体出力部と、
前記識別子と前記ゲーム媒体との対応付けをユーザの要求に応じてリセットするリセット部と、
前記識別子と前記ゲーム媒体との対応付けに関するヒントを提供するヒント提供部と、
前記記憶部から識別子を取得して前記端末装置に出力する識別子出力部と、
を備え
前記識別子は、前記ゲーム媒体を前記ユーザが識別不可能なものであり、
前記識別子取得部は、前記出力した識別子のうちユーザ操作により決定された識別子を取得し、
前記識別子出力部は、提供済みヒント及び出力済みゲーム媒体の少なくとも一方に基づいて、任意の識別子を決定し、当該識別子が入力欄に入力された状態で当該識別子を出力する、サーバ装置。
【請求項11】
請求項9又は10に記載のサーバ装置において、
前記識別子出力部は、前記識別子取得部が未取得の識別子を出力する、サーバ装置。
【請求項12】
請求項1〜11のいずれか1項に記載のサーバ装置において、
前記リセット部は、前記識別子と前記ゲーム媒体との対応付けを所定の条件が成立した場合にもリセットする、サーバ装置。
【請求項13】
請求項1〜12のいずれか1項に記載のサーバ装置において、
前記識別子取得部が、前記ユーザ操作により決定された識別子とともに所定数のゲーム媒体の出力要求を取得したとき、前記ゲーム媒体出力部は、前記決定された識別子を含む前記所定数の識別子に対応付けられたゲーム媒体と追加のゲーム媒体とを出力する、サーバ装置。
【請求項14】
請求項1〜13のいずれか1項に記載のサーバ装置において、
前記識別子は、数字、漢字、英字、ひらがな、カタカナ、記号のいずれか又はこれらの組み合わせである、サーバ装置。
【請求項15】
ネットワークを介してゲーム媒体を用いたゲームをユーザに提供するサーバ装置の制御方法であって、
識別子とゲーム媒体とを対応付けて記憶部に記憶するステップと、
識別子取得部により、ユーザ操作により決定された識別子を端末装置から取得するステップと、
ゲーム媒体出力部により、前記取得するステップにおいて取得した前記識別子と対応付けられたゲーム媒体を取得して、前記端末装置に出力するステップと、
リセット部により、前記識別子と前記ゲーム媒体との対応付けをユーザの要求に応じてリセットするステップと、
ヒント提供部により、前記識別子と前記ゲーム媒体との対応付けに関するヒントを提供するステップと、
を有し
前記識別子は、前記ゲーム媒体を前記ユーザが識別不可能なものであり、
前記提供するステップは、前記端末装置のユーザが他のユーザと関与したときに実行される、制御方法。
【請求項16】
ネットワークを介してゲーム媒体を用いたゲームをユーザに提供するコンピュータに、
識別子とゲーム媒体とを対応付けて記憶部に記憶するステップと、
ユーザ操作により決定された識別子を端末装置から取得するステップと、
前記取得するステップにおいて取得した前記識別子と対応付けられたゲーム媒体を取得して、前記端末装置に出力するステップと、
前記識別子と前記ゲーム媒体との対応付けをユーザの要求に応じてリセットするステップと、
前記識別子と前記ゲーム媒体との対応付けに関するヒントを提供するステップと、
を実行させ
前記識別子は、前記ゲーム媒体を前記ユーザが識別不可能なものであり、
前記提供するステップを、前記端末装置のユーザが他のユーザと関与したときに実行させる、プログラム。
【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は、サーバ装置、サーバ装置の制御方法及びプログラムに関する。
【背景技術】
【0002】
従来、通信端末からのアイテム取得要求に対して、提供済みアイテム以外のアイテムをランダムに抽選し、当該アイテムを当該通信端末に提供するゲームシステムが知られている(例えば特許文献1)。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
【特許文献1】特開2014−087701号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
特許文献1に記載の手法において、通信端末のユーザが行うことはアイテム取得要求までであり、ゲームシステムがランダムに抽選を行う。したがって、ユーザが制御できる余地は少なく、ゲームシステムが公正に抽選を行っているにも関わらずゲームシステムを信頼しないユーザもおり、満足度の低下につながった。また、ゲームシステムがランダムに抽選を行うため、違う結果を得るためには抽選回数を重ねる必要があった。
【0005】
かかる事情に鑑みてなされた本発明の目的は、無作為による抽選の結果当選する喜びを維持したまま、システムの信頼度を向上させることが可能なサーバ装置、サーバ装置の制御方法及びプログラムを提供することにある。
【課題を解決するための手段】
【0006】
上記課題を解決するために本発明に係るサーバ装置は、
ネットワークを介してゲーム媒体を用いたゲームをユーザに提供するサーバ装置であって、
識別子とゲーム媒体とを対応付けて記憶する記憶部と、
ユーザ操作により決定された識別子を端末装置から取得する識別子取得部と、
前記識別子取得部において取得した前記識別子と対応付けられたゲーム媒体を取得して、前記端末装置に出力するゲーム媒体出力部と、
前記識別子と前記ゲーム媒体との対応付けをユーザの要求に応じてリセットするリセット部と、
前記識別子と前記ゲーム媒体との対応付けに関するヒントを提供するヒント提供部と、
を備え
前記識別子は、前記ゲーム媒体を前記ユーザが識別不可能なものであり、
前記ヒント提供部は、前記端末装置のユーザが他のユーザと関与したときに前記ヒントを提供することを特徴とする。
【0007】
また、上記課題を解決するために本発明に係るサーバ装置において、
前記リセット部は、所定の条件が成立した場合にリセットすることが好ましい。
【0010】
上記課題を解決するために本発明に係るサーバ装置は、
ネットワークを介してゲーム媒体を用いたゲームをユーザに提供するサーバ装置であって、
識別子とゲーム媒体とを対応付けて記憶する記憶部と、
ユーザ操作により決定された識別子を端末装置から取得する識別子取得部と、
前記識別子取得部において取得した前記識別子と対応付けられたゲーム媒体を取得して、前記端末装置に出力するゲーム媒体出力部と、
前記識別子と前記ゲーム媒体との対応付けをユーザの要求に応じてリセットするリセット部と、
前記識別子と前記ゲーム媒体との対応付けに関するヒントを提供するヒント提供部と、
を備え
前記識別子は、前記ゲーム媒体を前記ユーザが識別不可能なものであり、
前記ヒント提供部は、前記端末装置のユーザによる、ゲーム又はゲーム内のイベントへの参加状況に基づいて前記ヒントを提供することを特徴とする。
【0011】
上記課題を解決するために本発明に係るサーバ装置は、
ネットワークを介してゲーム媒体を用いたゲームをユーザに提供するサーバ装置であって、
識別子とゲーム媒体とを対応付けて記憶する記憶部と、
ユーザ操作により決定された識別子を端末装置から取得する識別子取得部と、
前記識別子取得部において取得した前記識別子と対応付けられたゲーム媒体を取得して、前記端末装置に出力するゲーム媒体出力部と、
前記識別子と前記ゲーム媒体との対応付けをユーザの要求に応じてリセットするリセット部と、
前記識別子と前記ゲーム媒体との対応付けに関するヒントを提供するヒント提供部と、
を備え
前記識別子は、前記ゲーム媒体を前記ユーザが識別不可能なものであり、
前記ヒントは、提供済みヒントを含むことを特徴とする。
【0012】
また、前記ヒント提供部は、前記提供済みヒントの一覧を提供することが好ましい。
【0013】
また、上記課題を解決するために本発明に係るサーバ装置において、
前記ヒントは、アイテム、価値又は属性の少なくとも1つを含む特定の項目毎に分類可能であることが好ましい。
【0014】
上記課題を解決するために本発明に係るサーバ装置は、
ネットワークを介してゲーム媒体を用いたゲームをユーザに提供するサーバ装置であって、
識別子とゲーム媒体とを対応付けて記憶する記憶部と、
ユーザ操作により決定された識別子を端末装置から取得する識別子取得部と、
前記識別子取得部において取得した前記識別子と対応付けられたゲーム媒体を取得して、前記端末装置に出力するゲーム媒体出力部と、
前記識別子と前記ゲーム媒体との対応付けをユーザの要求に応じてリセットするリセット部と、
前記識別子と前記ゲーム媒体との対応付けに関するヒントを提供するヒント提供部と、
を備え、
前記識別子は、前記ゲーム媒体を前記ユーザが識別不可能なものであり、
前記ヒントは、互いに関連付けられたユーザ間で共有可能であることを特徴とする。
【0015】
上記課題を解決するために本発明に係るサーバ装置は、
ネットワークを介してゲーム媒体を用いたゲームをユーザに提供するサーバ装置であって、
識別子とゲーム媒体とを対応付けて記憶する記憶部と、
ユーザ操作により決定された識別子を端末装置から取得する識別子取得部と、
前記識別子取得部において取得した前記識別子と対応付けられたゲーム媒体を取得して、前記端末装置に出力するゲーム媒体出力部と、
前記識別子と前記ゲーム媒体との対応付けをユーザの要求に応じてリセットするリセット部と、
前記識別子と前記ゲーム媒体との対応付けに関するヒントを提供するヒント提供部と、
を備え、
前記識別子は、前記ゲーム媒体を前記ユーザが識別不可能なものであり、
前記ヒント提供部は、前記ゲーム媒体出力部が出力した前記ゲーム媒体が所定のゲーム媒体であるときのみヒントを提供することを特徴とする。
【0016】
上記課題を解決するために本発明に係るサーバ装置は、
ネットワークを介してゲーム媒体を用いたゲームをユーザに提供するサーバ装置であって、
識別子とゲーム媒体とを対応付けて記憶する記憶部と、
ユーザ操作により決定された識別子を端末装置から取得する識別子取得部と、
前記識別子取得部において取得した前記識別子と対応付けられたゲーム媒体を取得して、前記端末装置に出力するゲーム媒体出力部と、
前記識別子と前記ゲーム媒体との対応付けをユーザの要求に応じてリセットするリセット部と、
前記識別子と前記ゲーム媒体との対応付けに関するヒントを提供するヒント提供部と、
を備え、
前記識別子は、前記ゲーム媒体を前記ユーザが識別不可能なものであり、
前記ヒント提供部は、ユーザに選択された項目のヒントを提供することを特徴とする。
【0017】
また、上記課題を解決するために本発明に係るサーバ装置において、
前記記憶部から識別子を取得して前記端末装置に出力する識別子出力部を更に備え、
前記識別子取得部は、前記出力した識別子のうちユーザ操作により決定された識別子を取得することが好ましい。
【0018】
上記課題を解決するために本発明に係るサーバ装置は、
ネットワークを介してゲーム媒体を用いたゲームをユーザに提供するサーバ装置であって、
識別子とゲーム媒体とを対応付けて記憶する記憶部と、
ユーザ操作により決定された識別子を端末装置から取得する識別子取得部と、
前記識別子取得部において取得した前記識別子と対応付けられたゲーム媒体を取得して、前記端末装置に出力するゲーム媒体出力部と、
前記識別子と前記ゲーム媒体との対応付けをユーザの要求に応じてリセットするリセット部と、
前記識別子と前記ゲーム媒体との対応付けに関するヒントを提供するヒント提供部と、
前記記憶部から識別子を取得して前記端末装置に出力する識別子出力部と、
を備え、
前記識別子は、前記ゲーム媒体を前記ユーザが識別不可能なものであり、
前記識別子取得部は、前記出力した識別子のうちユーザ操作により決定された識別子を取得し、
前記識別子出力部は、提供済みヒント及び出力済みゲーム媒体の少なくとも一方に基づいて、任意の識別子を決定し、当該識別子が入力欄に入力された状態で当該識別子を出力することを特徴とする。
【0019】
また、上記課題を解決するために本発明に係るサーバ装置において、
前記識別子出力部は、前記識別子取得部が未取得の識別子を出力することが好ましい。
【0020】
また、上記課題を解決するために本発明に係るサーバ装置において、
前記識別子取得部が、前記ユーザ操作により決定された識別子とともに所定数のゲーム媒体の出力要求を取得したとき、前記ゲーム媒体出力部は、前記決定された識別子を含む前記所定数の識別子に対応付けられたゲーム媒体と追加のゲーム媒体とを出力することが好ましい。
【0021】
また、上記課題を解決するために本発明に係るサーバ装置において、
前記識別子は、数字、漢字、英字、ひらがな、カタカナ、記号のいずれか又はこれらの組み合わせであることが好ましい。
【0022】
更に、上記課題を解決するために本発明に係るサーバ装置の制御方法は、
ネットワークを介してゲーム媒体を用いたゲームをユーザに提供するサーバ装置の制御方法であって、
識別子とゲーム媒体とを対応付けて記憶部に記憶するステップと、
識別子取得部により、ユーザ操作により決定された識別子を端末装置から取得するステップと、
ゲーム媒体出力部により、前記取得するステップにおいて取得した前記識別子と対応付けられたゲーム媒体を取得して、前記端末装置に出力するステップと、
リセット部により、前記識別子と前記ゲーム媒体との対応付けをユーザの要求に応じてリセットするステップと、
ヒント提供部により、前記識別子と前記ゲーム媒体との対応付けに関するヒントを提供するステップと、
を有し
前記識別子は、前記ゲーム媒体を前記ユーザが識別不可能なものであり、
前記提供するステップは、前記端末装置のユーザが他のユーザと関与したときに実行されることを特徴とする。
【0023】
更に、上記課題を解決するために本発明に係るプログラムは、
ネットワークを介してゲーム媒体を用いたゲームをユーザに提供するコンピュータに、
識別子とゲーム媒体とを対応付けて記憶部に記憶するステップと、
ユーザ操作により決定された識別子を端末装置から取得するステップと、
前記取得するステップにおいて取得した前記識別子と対応付けられたゲーム媒体を取得して、前記端末装置に出力するステップと、
前記識別子と前記ゲーム媒体との対応付けをユーザの要求に応じてリセットするステップと、
前記識別子と前記ゲーム媒体との対応付けに関するヒントを提供するステップと、
を実行させ
前記識別子は、前記ゲーム媒体を前記ユーザが識別不可能なものであり、
前記提供するステップを、前記端末装置のユーザが他のユーザと関与したときに実行させることを特徴とする。
【発明の効果】
【0024】
本発明におけるサーバ装置、サーバ装置の制御方法及びプログラムによれば、無作為による抽選の結果当選する喜びを維持したまま、システムの信頼度を向上させることが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【0025】
図1】本発明の一実施形態に係るサーバ装置及び端末装置の機能ブロック図である。
図2図1の端末装置の記憶部が記憶するゲーム媒体DBを示す図である。
図3図1の端末装置の表示部が識別子入力時に表示する画像を示す図である。
図4図1の端末装置の記憶部が記憶する抽選履歴DBを示す図である。
図5図1の端末装置の表示部が抽選後に表示する画像を示す図である。
図6図1の端末装置の記憶部が記憶する提供済ヒントDBを示す図である。
図7図1の端末装置の表示部が、識別子を入力不可のときに表示する画像を示す図である。
図8図1の端末装置の表示部が提供済みヒントを表示するときの画像を示す図である。
図9図1のサーバ装置及び端末装置の動作フローを示す図である。
図10図9の続きの動作フローを示す図である。
【発明を実施するための形態】
【0026】
以下、本発明の一実施形態に係る制御方法を図面に基づいて説明する。
【0027】
[システム構成]
図1は、本発明の一実施形態に係るゲームシステムの機能ブロック図である。ゲームシステムは、サーバ装置1及び端末装置2を備え、ネットワークを介してサーバ装置1と端末装置2とが通信する。サーバ装置1及び端末装置2の数は限定されない。端末装置2は、携帯型の端末であっても、設置型の端末であってもよい。
【0028】
サーバ装置1は、制御部11、識別子出力部12、識別子取得部13、ゲーム媒体出力部14、ヒント提供部15、リセット部16、掲示情報出力部17、通信部18及び記憶部19を備える。サーバ装置1は、ネットワークを介してゲーム媒体を用いたゲームをユーザに提供する。本発明に係るサーバ装置1の各機能を説明するが、サーバ装置1が備える他の機能を排除することを意図したものではないことに留意されたい。
【0029】
制御部11は、サーバ装置1の各種動作を制御するCPU(Central Processing Unit)等のプロセッサである。
【0030】
識別子出力部12は、後述する記憶部19から識別子を取得して端末装置2に出力可能である。
【0031】
識別子取得部13は、ユーザ操作によって決定された識別子を取得する。識別子は、ゲーム媒体を識別不可能なものであることを特徴とする識別子はゲーム媒体と対応付けられているが、識別子は、ゲーム媒体を識別不可能なものである。すなわち、識別子からゲーム媒体を識別することはできない。
【0032】
ゲーム媒体出力部14は、記憶部19を参照して、識別子取得部13において取得した識別子と記憶部19において対応付けられたゲーム媒体を検索して取得し、インセンティブとして端末装置2に出力する。
【0033】
ヒント提供部15は、識別子とゲーム媒体との対応付けに関するヒントを提供する。例えばヒント提供部15は、どの識別子とどのゲーム媒体が対応付けられているかを示すヒントを提供する。
【0034】
リセット部16は、識別子とゲーム媒体との対応付けを、ユーザの要求に応じて又は所定の時点でリセットする。リセット部16は、例えば1回以上抽選を実施したこと等の条件が成立しているときのみリセットを行ってもよい。
【0035】
掲示情報出力部17は、端末装置2の表示部22が掲示する情報を生成して端末装置2に出力する。例えば掲示情報出力部17は、入力可能な識別子のうち、価値が所定値以上であるゲーム媒体の識別子がいくつあるかを示す掲示情報を生成して端末装置2に出力する。
【0036】
通信部18は、端末装置2との間で情報を送受信するインタフェースである。通信部18は、有線又は無線の少なくとも一方により通信を行う。
【0037】
記憶部19は例えば半導体メモリ、磁気メモリ等であり、各種DB及びサーバ装置1を動作させるためのプログラム等を記憶するとともに、ワークメモリとしても機能する。記憶部19は識別子とゲーム媒体とを対応付けて記憶する。記憶部19は、ゲーム媒体DB19a、抽選履歴DB19b及び提供済ヒントDB19cを備える。ゲーム媒体DB19aは、端末装置2のユーザ毎に1つずつ設けられている。記憶部19が備える各DBは、サーバ装置1の外部に格納されて、必要なときにサーバ装置1からアクセスされてもよい。
【0038】
端末装置2は、制御部21、表示部22、通信部23及び入力検出部24を備える。本発明に係る端末装置2の各機能を説明するが、端末装置2が備える他の機能を排除することを意図したものではないことに留意されたい。
【0039】
制御部21は、端末装置2の各種動作を制御するCPU(Central Processing Unit)等のプロセッサである。
【0040】
表示部22は例えば、液晶ディスプレイ、有機ELディスプレイ又は無機ELディスプレイである。表示部22はタッチパネルで構成されてもよく、この場合、表示部22は種々のゲーム画面を表示するとともに、ユーザの操作によるユーザ入力を受付けるインタフェースとして機能する。表示部22は、サーバ装置1の外部から接続されて用いられてもよい。
【0041】
通信部23は、サーバ装置1との間で情報を送受信する。通信部23は、有線又は無線の少なくとも一方により通信を行う。
【0042】
入力検出部24は、機械式の押しボタン又はタッチセンサを含む任意の入力デバイスである。入力検出部24は、入力操作を検出する。入力操作とは、押下、タッチ、タップ、接触、近接等の操作である。
【0043】
[ゲームシステム概要]
本実施形態に係るゲームシステムの概要を説明する。本実施形態に係るゲームシステムにおいて、端末装置2のユーザはゲームシステムにログインし、ゲーム媒体を用いてゲーム又はゲーム内のイベントに参加することができる。
【0044】
ゲームとは、ゲームシステムが提供する対戦、クエスト、ミッション等を指す。ゲームへの参加とは例えば、対戦、クエスト、ミッション等を行うこと又はそれらを行うためにゲームシステムにログインすることをいう。
【0045】
ゲーム内のイベントとは、ゲームシステムによって所定の期間の間に実施される催事等であれば何でもよいが、例えば、ユーザによる投票、順位予想、順位争い、及び/又は、バトル等の活動が行われるイベントを指す。イベントへの参加とは例えば投票、順位予想、順位争い、及び/又は、バトル等の活動を行うこと又はそれらを行うためにゲームシステムにログインすることをいう。
【0046】
ゲーム媒体とは、ゲームに使用される電子データであり、例えば、カード、アイテム、キャラクタ、アバタ、ゲーム内仮想通貨等を含む。また、ゲーム媒体は、ゲームの進行に応じ、ユーザによって、ゲーム内で、取得、保有、使用、管理、交換、合成、強化、売却、廃棄、及び/又は贈与等され得る電子データであるが、ゲーム媒体の利用態様は本明細書で明示されるものには限られない。ゲーム媒体が固有に有するステータス情報は、ゲーム媒体の攻撃力及び防御力等の戦闘力、ゲーム媒体の攻撃手段及び防御手段等の戦闘手段、ゲーム媒体のコスト、ゲーム媒体のスキル情報、ゲーム媒体のアバタに関する情報、ゲーム媒体の後述する属性、ゲーム媒体の後述する希少度(レアリティともいう。価値を表す一例にすぎないので、その他の価値に関するパラメータでもよい。)を示す指標等である。ゲーム媒体の属性は例えば、水属性、火属性、雷属性、光属性、闇属性等である。特に、本実施形態では、AT01が水属性、AT02が火属性、AT03が雷属性、AT04が光属性、AT05が闇属性を示す。またゲーム媒体の希少度を示す指標は例えば、ノーマル(N)、レア(R)、スーパーレア(SR)、ハイパーレア(HR)、ダブルスーパーレア(SSR)等の複数クラスにより表され、この順番に希少度は高くなる。本実施形態では、価値VAの価値が最も高く、次いで価値VB、価値VCの順番に価値が低くなるとして説明する。
【0047】
[第1回目の抽選処理]
本実施形態において、ゲームシステムは、ユーザの要求に応じて又は所定の時点で第1回目の抽選処理を行う。抽選処理においてサーバ装置1の識別子出力部12は、識別子と、端末装置2のユーザに付与されるゲーム媒体とを対応付けて記憶するゲーム媒体DB19aを参照する。ゲーム媒体DB19aの一例を図2に示す。本実施形態においては、ゲーム媒体はアイテムであるとして説明する。
【0048】
識別子出力部12は、ユーザが識別子を入力可能なように、識別子を端末装置2に出力する。端末装置2のユーザは表示部22が表示する画像を視認しながら、識別子を入力する。図3に示すように、端末装置2のユーザは識別子として「557」を入力する。このとき入力検出部24は「557」との入力を検出する。ユーザがキーK1を選択すると、制御部21は、「557」が決定されたと判定して通信部23を介して「557」をサーバ装置1に出力する。なお、本実施形態では、識別子は数字の「557」であるが、これに限らない。例えば識別子は、英字、漢字、ひらがな、カタカナ、記号であってもよく、数字、英字、漢字、ひらがな、カタカナ、記号を組み合わせてもよい。なお、識別子の桁数及び文字数は任意である。
【0049】
サーバ装置1の識別子取得部13が「557」を取得すると、ゲーム媒体出力部14はゲーム媒体DB19aを再び参照して「557」に対応するゲーム媒体を検索し取得する。図2に示す通り、「557」に対応するゲーム媒体はIT777である。識別子取得部13は、ユーザが入力し決定した「557」を図4に示す抽選履歴DB19bに記憶する。
【0050】
ゲーム媒体出力部14は、当該対応するゲーム媒体(IT777)を端末装置2に出力する。ゲーム媒体を取得した端末装置2の表示部22は、当該対応するゲーム媒体を図5の領域R1に示すように表示する。
【0051】
このときヒント提供部15は、図5の領域R2に示すようにヒントを提供してもよい。ヒントとは例えば、「価値VAのアイテムの識別子の一の位は7ではありません」である。ヒントは、識別子の百の位、十の位及び一の位の加算値についてのヒントであってもよいし、乗算値についてのヒントであってもよいし、減算値についてのヒントであってもよい。この場合のヒントは例えば、「価値VAのアイテムの識別子の各位の加算値は10です」、「価値VAのアイテムの識別子の各位の乗算値は192です」、「価値VCのアイテムの識別子の百の位から十の位を減算して、更に、一の位を減算した値は−8です」である。またヒントは、識別子の特定の位(識別子が数字以外のときは先頭から所定数個目の文字)についてのヒントであってもよい。この場合のヒントは例えば、「価値VCのアイテムの識別子の十の位は2です」、「価値VBのアイテムの識別子の一の位は5です」、「属性AT05のアイテムの識別子の百の位は3又は4です」、「価値VBのアイテムの識別子の先頭の文字はTです」である。またヒントは、識別子の範囲についてのヒントであってもよい。この場合のヒントは例えば、「属性AT02のアイテムの識別子は100〜150の間です」、「価値VAのアイテムの識別子の先頭から2文字目は、アルファベット順でJからOの間です」である。上記したヒントは全て、アイテムの価値又は属性についてのヒントであるが、ヒントは、キャラクタの戦闘力等の任意のステータス情報についてのヒントであってもよい。この場合のヒントは例えば、「戦闘力が8000のキャラクタの識別子の一の位は5です」である。ヒント提供部15は、提供したヒントを図6に示す提供済ヒントDB19cに記憶する。
【0052】
端末装置2のユーザは、どの項目(例えば、アイテム、価値、属性等)に関するヒントが欲しいかを選択可能である。すなわち、ユーザが端末装置2を用いて、どの項目に関するヒントが欲しいかを選択してサーバ装置1に通知すると、ヒント提供部15は、選択された項目についてのヒントを生成して提供する。当該選択は、任意の時点で変更可能であってもよいし、選択された項目に関するヒントがヒント提供部15によって提供されたときに変更可能であってもよい。
【0053】
識別子とゲーム媒体との対応付けが、友達申請、レイド等によって互いに関連付けられたユーザ間で同じ場合、ヒントは、当該ユーザの端末装置間で共有可能であってもよい。すなわち、ユーザは、自身と関連付けられた他のユーザに提供されたヒントを自身にも提供するよう、ヒント提供部15に要求できる。
【0054】
ヒント提供部15は、ゲーム媒体出力部14が端末装置2に出力したゲーム媒体が所定のゲーム媒体であるときのみ(例えば価値が所定値よりも高い、又はユーザが所望する属性である等の目玉ゲーム媒体以外のゲーム媒体であるとき)、ヒントを提供してもよい。
【0055】
このように第1回目の抽選処理が終了した後、ゲームシステムはユーザの要求に応じて又は所定の時点で第2回目の抽選処理を行う。
【0056】
[第2回目の抽選処理]
第2回目の抽選処理において識別子出力部12は、ゲーム媒体DB19aを参照する。また識別子出力部12は、抽選履歴DB19bを参照して、まだ抽選(決定)されていない識別子を特定する。これらの参照の後、識別子出力部12は、まだ抽選されていない識別子だけをユーザが入力可能なように(すなわち、ユーザが「557」を入力できないように)、識別子取得部13が未取得の識別子を出力する。
【0057】
識別子を取得すると、表示部22は図7に示す画像を表示する。ユーザが「557」を入力したとき、表示部22は、領域R3に示すように「抽選済みです」と表示し、抽選済みの「557」を今回は入力できないことをユーザに報知する。
【0058】
このとき、ヒント提供部15は、ユーザの要求に応じて又は所定の時点で、提供済みのヒントの一覧を端末装置2に提供してもよい。すなわち、表示部22は図8に示すように、過去に提供した提供済みヒントを表示する。表示されるヒントは、特定の項目毎に任意の基準により分類可能である。代替例としてヒント提供部15は、予め生成しておいたヒントを抽選処理のたびに提供し、全て提供したときに全てのヒントの一覧を提供してもよい。
【0059】
また、掲示情報出力部17は、抽選可能な識別子のうち、特定のゲーム媒体に対応付けられた識別子の数又は割合の情報を出力可能である。例えば掲示情報出力部17は、価値が所定値以上であるゲーム媒体の識別子がいくつあるかを示す掲示情報を生成して端末装置2に出力してもよい。
【0060】
異なる機能として、識別子出力部12は、提供済みヒント及び出力済みゲーム媒体の少なくとも一方に基づいて任意の識別子を決定し、当該識別子が入力欄に入力された状態で入力画面の画像を端末装置2に出力してもよい。すなわちサーバ装置1は次の通りの処理を行う。
【0061】
まず識別子出力部12は、抽選履歴DB19b及び提供済ヒントDB19cを参照し、抽選履歴及び提供済ヒントを取得する。また識別子出力部12は任意の識別子を生成し、当該識別子が、抽選履歴DB19bに記憶されている抽選済みの識別子であれば別の識別子を生成する。抽選履歴DB19bに記憶されていない識別子を生成すると、識別子出力部12は、当該識別子が提供済みのヒントに違反していないか判定し、違反していれば別の識別子を生成する。識別子出力部12は、識別子が提供済みのヒントに違反していなければ、当該識別子を端末装置2に出力する。
【0062】
例えば、抽選履歴DB19bが「123」という識別子を記憶しており、ヒント提供部15が「価値VAのゲーム媒体の識別子の一の位は7ではない」というヒントを提供しているとする。このとき識別子出力部12は、一の位が7でなく且つ「123」でもない識別子を出力する。
【0063】
出力された識別子を取得した端末装置2の表示部22は、抽選実施、識別子再取得又はキャンセルのいずれかを選択することを求める表示を行う。ユーザが抽選実施を選択したとき、制御部21は当該選択を検出してサーバ装置1に出力し、サーバ装置1は抽選を実施する。ユーザが識別子再取得を選択したとき、サーバ装置1は別の識別子が入力欄に入力された状態の入力画面の画像を端末装置2に出力する。ユーザがキャンセルを選択したとき、サーバ装置1は抽選を行わず、表示部22は前の画面又はゲームのトップ画面等を表示する。
【0064】
ユーザが識別子を決定した後、制御部21は当該識別子をサーバ装置1に出力する。これによりヒント提供部15は、ヒントに対してユーザがどの識別子を入力したか判定することができ、ユーザがどのゲーム媒体を欲しているかを予測することができる。例えば、価値VAのゲーム媒体の識別子の一の位は7ではないとのヒントが既に提供されている状況で、一の位が7の識別子をユーザが入力したとき、ヒント提供部15は、当該ユーザは価値VAのゲーム媒体を欲していると判定する。ヒント提供部15は、この判定の結果を用いて、次回の抽選処理において提供するヒントを生成してもよい。例えばこのとき、ヒント提供部15は、価値VAのゲーム媒体に対応付けられた識別子に関するヒントを提供する。
【0065】
サーバ装置1は識別子を取得すると、当該識別子に対応するゲーム媒体を検索して取得し、当該ゲーム媒体を端末装置2に出力する。このときヒント提供部15はヒントを更に提供してもよい。
【0066】
ユーザは任意の時点で、リセット要求を、端末装置2を用いてサーバ装置1に出力することができる。リセット要求を取得したリセット部16は、識別子とゲーム媒体との対応付けをリセットし、当該対応付けを変更する。また、このときリセット部16は、抽選履歴及びヒント履歴のリビジョンを更新し又はそれらの履歴を削除する。
【0067】
リセットの後、ヒント提供部15は、リセットの前に提供したヒントの数と同数のヒントを端末装置2に提供してもよい。
【0068】
上記実施形態においては、ユーザは1回の抽選処理において1つの識別子を入力する。しかしながら、1回の抽選処理において複数の識別子を入力可能であってもよい。このときヒント提供部15は、ゲーム媒体が1つ出力されるごとにヒントを1つ提供してもよい。
【0069】
また上記実施形態では、抽選処理においてゲーム媒体出力部14がゲーム媒体を出力するとともにヒント提供部15がヒントを提供する。しかしながら、端末装置2のユーザが、他のユーザに対し関与(友だち申請、休眠復帰リクエスト、ゲームシステムへの勧誘、ゲーム媒体の譲渡等)したときにヒント提供部15がヒントを提供してもよい。休眠復帰とは、あるユーザが所定期間ログインしなかった後にログインすることを指す。
【0070】
また、ヒント提供部15は、関与を行ったユーザ同士の、ゲームシステム内におけるステータス情報の差に応じてヒントの数を変えてもよい。具体的には、ヒント提供部15は、ユーザ間のレベル、デッキの強さ、プレイ時間及び/又はクエストの進行度等の差が大きいほど、付与するヒントの数を多くしてもよい。
【0071】
また、ヒント提供部15は、端末装置2のユーザが所定のゲーム又はゲーム内のイベントを達成したときにヒントを提供してもよい。また、ヒント提供部15は、端末装置2のユーザによる、ゲーム又はゲーム内のイベントへの参加状況に基づいてヒントを提供してもよい。例えばヒント提供部15は、ユーザが初回ログインしたとき、ログイン率が所定値を超えたとき及びログイン率が改善したとき等にヒントを提供してもよい。
【0072】
また上記実施形態では、識別子出力部12は、まだ抽選されていない識別子だけをユーザが入力可能なように、識別子取得部13が未取得の識別子を出力する。しかしながら、識別子出力部12は、抽選済みの識別子を入力可能なように、識別子取得部13が未取得の識別子を出力してもよい。
【0073】
また上記実施形態では、サーバ装置1が抽選処理を2回行う場合を説明したが、サーバ装置1は、抽選処理を何回行ってもよく、2回目の抽選処理として説明した処理を3回目以降の抽選処理において実行してもよい。
【0074】
また上記実施形態では、サーバ装置1の識別子出力部12が端末装置2に識別子を出力し、識別子取得部13が、出力した識別子のうちユーザ操作により決定された識別子を取得する。しかしながら、サーバ装置1が識別子出力部12を備えなくてもよい。すなわち、識別子出力部12が出力する識別子とは無関係にユーザが決定した識別子を識別子取得部13が取得してもよい。
【0075】
また上記実施形態では、ユーザが識別子を1つ決定すると、識別子取得部13は当該決定された1つの識別子を取得し、ゲーム媒体出力部14は当該1つの識別子に対応付けられた1つのゲーム媒体を出力する。しかしながら、識別子取得部13が、決定された識別子とともに、ユーザの選択により所定数のゲーム媒体の出力要求を取得したとき、ゲーム媒体出力部14は、当該決定された識別子を含む当該所定数の識別子に対応付けられたゲーム媒体と追加(おまけ)のゲーム媒体とを出力してもよい。より具体的には、抽選を10回実施するための対価(例えばゲーム内通貨)をユーザが支払って「557」を決定したとき、ゲーム媒体出力部14は、「557」〜「566」に対応付けられた10(個)のゲーム媒体とともに、「567」に対応付けられた追加のゲーム媒体を出力する。
【0076】
[動作フロー]
図9は、図1のゲームシステムの動作フローを示す図である。
【0077】
1回目の抽選処理において、サーバ装置1は、ゲーム媒体DB19aを参照して(ステップS1)、任意の識別子を取得する(ステップS2)。識別子を取得した端末装置2は、当該識別子を表示する(ステップS3)。端末装置2は、ユーザから識別子の入力を受付け(ステップS4)、決定されたことを検出すると、決定された識別子をサーバ装置1に出力する(ステップS5)。
【0078】
サーバ装置1は、ゲーム媒体DB19aを参照し、取得した識別子に対応するゲーム媒体を検索し取得する(ステップS6)。またサーバ装置1は、取得した識別子を抽選履歴DB19bに記憶する(ステップS7)。
【0079】
次いでサーバ装置1は、当該対応するゲーム媒体及びヒントを端末装置2に出力及び提供する(ステップS8)。端末装置2は、取得したゲーム媒体及びヒントを表示する(ステップS9)。サーバ装置1は、提供したヒントを提供済ヒントDB19cに記憶する(ステップS10)。
【0080】
図10に示す2回目の抽選処理において、サーバ装置1は、ゲーム媒体DB19a及び抽選履歴DB19bを参照して(ステップS11)、まだ抽選されていない識別子だけをユーザが入力可能なように、ステップS5において取得しなかった識別子を端末装置2に出力する(ステップS12)。このときサーバ装置1は、端末装置2から未取得である識別子が入力欄に入力された状態で当該識別子を出力してもよい。
【0081】
端末装置2は、取得した識別子を表示する(ステップS13)。また端末装置2は、ユーザの要求に応じて、提供済みのヒントを再度提供するようにサーバ装置1に要求することができる(ステップS14)。このとき端末装置2は、ヒントの一覧を要求してもよいし、特定の項目毎に分類されたヒントを要求してもよい。当該要求を取得したサーバ装置1は、要求にしたがって提供済みのヒントを提供する(ステップS15)。ヒントを取得した端末装置2は、当該ヒントを表示する(ステップS16)。端末装置2は、ユーザから識別子の入力を受付け(ステップS17)、決定されたことを検出すると、決定された識別子をサーバ装置1に出力する(ステップS18)。
【0082】
サーバ装置1は、ゲーム媒体DB19aを参照し、取得した識別子に対応するゲーム媒体を検索し取得する(ステップS19)。サーバ装置1は、当該対応するゲーム媒体及びヒントを端末装置2に出力及び提供する(ステップS20)。端末装置2は、取得したゲーム媒体及びヒントを表示する(ステップS21)。サーバ装置1は、提供したヒントを提供済ヒントDB19cに記憶する(ステップS22)。
【0083】
その後任意の時点で、端末装置2は、リセット要求を出力することができる(ステップS23)。リセット要求を取得したサーバ装置1は、識別子とゲーム媒体との対応付けをリセットする(ステップS24)。
【0084】
上記実施形態の通り、記憶部19は識別子とゲーム媒体とを対応付けて記憶し、識別子取得部13は、ユーザ操作により決定された識別子を端末装置2から取得する。またゲーム媒体出力部14は、識別子取得部13において取得した識別子と対応付けられたゲーム媒体を取得して、端末装置2に出力する。また、識別子は、前記ゲーム媒体を識別不可能なものである。すなわち、ユーザは自ら識別子を決定することができるため、従来の抽選に比べて積極的に抽選の結果をコントロールできる。したがって、無作為による抽選の結果当選する喜びを維持したまま、システムの信頼度を向上させることができる。
【0085】
また上記実施形態の通り、ヒント提供部15は、識別子とゲーム媒体との対応付けに関するヒントを提供する。このため、抽選の結果が固定的であること及び操られていないことをユーザが理解し、もってユーザの経験及び知識を活用すること及び更にシステムの信頼度を向上させることができる。
【0086】
また上記実施形態の通り、ヒント提供部15は、端末装置2のユーザが所定のゲーム又はゲーム内のイベントを達成したときにヒントを提供する。このため、ゲーム又はゲーム内のイベントの達成の動機付けを高めることができる。
【0087】
また上記実施形態の通り、ヒント提供部15は、端末装置2のユーザが他のユーザと関与したときにヒントを提供する。このため、システムに対する関心を高めることができる。
【0088】
また上記実施形態の通り、ヒント提供部15は、端末装置2のユーザによる、ゲーム又はゲーム内のイベントへの参加状況に基づいてヒントを提供する。このため、ゲーム又はゲーム内のイベントへの参加の動機付けを高めることができる。
【0089】
また上記実施形態の通り、ヒント提供部15は、提供済みヒントの一覧を提供する。このためユーザは、当該一覧を視認して次の抽選に参加することにより、所望のゲーム媒体を獲得できる蓋然性が高まる。
【0090】
また上記実施形態の通り、一覧は、アイテム、価値又は属性の少なくとも1つを含む特定の項目毎に分類可能である。このため、仮にヒントの数が多くなっても、ユーザは所望の項目のヒントを容易に見つけることができる。
【0091】
また上記実施形態の通り、ヒントは、互いに関連付けられたユーザ間で共有可能である。このため、ユーザ間での交流が活性化するとともに、ユーザが所望のゲーム媒体を獲得できる蓋然性が高まる。
【0092】
また上記実施形態の通り、ヒント提供部15は、ゲーム媒体出力部14が出力したゲーム媒体が所定のゲーム媒体であるときのみヒントを提供する。このため、例えば出力したゲーム媒体が、ユーザが所望しないゲーム媒体であったときのみヒントを提供するように制御することが可能となる。したがって、所望しないゲーム媒体を獲得したユーザが再度抽選に参加する動機付けを高めることができる。
【0093】
また上記実施形態の通り、ヒント提供部15は、ユーザに選択された項目のヒントを提供する。このため、ユーザは所望のゲーム媒体に関するヒントのみを取得することが可能となり、結果としてユーザが所望のゲーム媒体を獲得できる蓋然性が高まる。
【0094】
また上記実施形態の通り、識別子出力部12は、提供済みヒント及び出力済みゲーム媒体の少なくとも一方に基づいて、任意の識別子を決定し、当該識別子が入力欄に入力された状態で当該識別子を出力する。すなわち、提供済みヒントの内容を活かしつつ、及び/又は、出力済みのゲーム媒体に対応付けられた識別子を出力しないように、識別子を出力することが可能となる。このため、ユーザが所望のゲーム媒体を獲得できる蓋然性が高まる。
【0095】
また上記実施形態の通り、識別子出力部12は、識別子取得部13が未取得の識別子を出力する。このため、ユーザが過去に入力し決定した識別子を誤って入力することがなくなる。
【0096】
また上記実施形態の通り、サーバ装置1は、識別子とゲーム媒体との対応付けをリセットするリセット部16を更に備える。このため、既に所望のゲーム媒体を獲得したユーザは、現在の対応付けをリセットし、新たな対応付けのもとで所望のゲーム媒体の獲得を試みることができる。
【0097】
また上記実施形態の通り、識別子は、数字、漢字、英字、ひらがな、カタカナ、記号のいずれか又はこれらの組み合わせである。このため、様々な識別子を作成することが可能となる。
【0098】
更に、上記実施形態の通り、ヒント提供部15は、リセット部16によるリセットの後、リセット前に提供したヒントと同数のヒントを提供する。このため、リセット後であっても、所望のゲーム媒体を獲得できる蓋然性が維持できる。
【0099】
更に、上記実施形態の通り、識別子取得部13が、ユーザ操作により決定された識別子とともに所定数のゲーム媒体の出力要求を取得したとき、ゲーム媒体出力部14は、当該決定された識別子を含む当該所定数の識別子に対応付けられたゲーム媒体と追加のゲーム媒体とを出力する。すなわちユーザは通常の抽選よりもゲーム媒体を追加的に獲得できるため、抽選に参加する動機付けが高まる。
【0100】
本実施形態のように、サーバ装置1が、端末装置2とネットワークを介して接続される場合には、抽選処理の進行画面を、サーバ装置1が生成したデータに基づき端末装置2が表示するウェブ表示画面とすることができる。この場合、その他のメニュー画面等を端末装置2にインストールされているネイティブアプリによって表示するネイティブ表示とする等によって、本発明に係るゲームを、サーバ装置1と端末装置2のそれぞれが処理の一部を担うハイブリッドゲームとすることもできる。
【0101】
これらの本発明に係るサーバ装置1の制御部11又は端末装置2の制御部21の少なくとも一方をコンピュータで構成した場合、各機能を実現する処理内容を記述したプログラムを、当該コンピュータの内部又は外部の記憶部に格納しておき、当該コンピュータの中央演算処理装置(CPU)によってこのプログラムを読み出して実行させることで実現することができる。また、このようなプログラムは、例えばDVD又はCD−ROMなどの可搬型記録媒体の販売、譲渡、貸与等により流通させることができるほか、そのようなプログラムを、例えばネットワーク上にあるサーバの記憶部に記憶しておき、ネットワークを介してサーバから他のコンピュータにそのプログラムを転送することにより、流通させることができる。また、そのようなプログラムを実行するコンピュータは、例えば、可搬型記録媒体に記録されたプログラム又はサーバから転送されたプログラムを、一旦、自己の記憶部に記憶することができる。また、このプログラムの別の実施態様として、コンピュータが可搬型記録媒体から直接プログラムを読み取り、そのプログラムに従った処理を実行することとしてもよく、更に、このコンピュータにサーバからプログラムが転送される度に、逐次、受け取ったプログラムに従った処理を実行することとしてもよい。
【0102】
本発明を諸図面や実施形態に基づき説明してきたが、当業者であれば本開示に基づき種々の変形や修正を行うことが容易であることに注意されたい。したがって、これらの変形や修正は本発明の範囲に含まれることに留意されたい。例えば、各機能部、各ステップ等に含まれる機能等は論理的に矛盾しないように再配置可能であり、複数の機能部やステップ等を1つ組み合わせること、或いは分割することが可能である。
以下に、本願の原出願の出願当初の特許請求の範囲に記載された発明を付記する。
[1]
ネットワークを介してゲーム媒体を用いたゲームをユーザに提供するサーバ装置であって、
識別子とゲーム媒体とを対応付けて記憶する記憶部と、
ユーザ操作により決定された識別子を端末装置から取得する識別子取得部と、
前記識別子取得部において取得した前記識別子と対応付けられたゲーム媒体を取得して、前記端末装置に出力するゲーム媒体出力部と、
を備え、
前記識別子は、前記ゲーム媒体を識別不可能なものであることを特徴とするサーバ装置。
[2]
[1]に記載のサーバ装置において、
前記識別子と前記ゲーム媒体との対応付けに関するヒントを提供するヒント提供部を更に備えるサーバ装置。
[3]
[2]に記載のサーバ装置において、
前記ヒント提供部は、前記端末装置のユーザが所定のゲーム又はゲーム内のイベントを達成したときに前記ヒントを提供する、サーバ装置。
[4]
[2]又は[3]に記載のサーバ装置において、
前記ヒント提供部は、前記端末装置のユーザが他のユーザと関与したときに前記ヒントを提供する、サーバ装置。
[5]
[2]〜[4]のいずれか1項に記載のサーバ装置において、
前記ヒント提供部は、前記端末装置のユーザによる、ゲーム又はゲーム内のイベントへの参加状況に基づいて前記ヒントを提供する、サーバ装置。
[6]
[2]〜[5]のいずれか1項に記載のサーバ装置において、
前記ヒントは、提供済みヒントを含む、サーバ装置。
[7]
[6]に記載のサーバ装置において、
前記ヒントは、アイテム、価値又は属性の少なくとも1つを含む特定の項目毎に分類可能である、サーバ装置。
[8]
[2]〜[7]のいずれか1項に記載のサーバ装置において、
前記ヒントは、互いに関連付けられたユーザ間で共有可能である、サーバ装置。
[9]
[2]〜[8]のいずれか1項に記載のサーバ装置において、
前記ヒント提供部は、前記ゲーム媒体出力部が出力した前記ゲーム媒体が所定のゲーム媒体であるときのみヒントを提供する、サーバ装置。
[10]
[2]〜[9]のいずれか1項に記載のサーバ装置において、
前記ヒント提供部は、ユーザに選択された項目のヒントを提供する、サーバ装置。
[11]
[1]〜[10]のいずれか1項に記載のサーバ装置において、
前記記憶部から識別子を取得して前記端末装置に出力する識別子出力部を更に備え、
前記識別子取得部は、前記出力した識別子のうちユーザ操作により決定された識別子を取得する、サーバ装置。
[12]
[11]に記載のサーバ装置において、
前記識別子出力部は、提供済みヒント及び出力済みゲーム媒体の少なくとも一方に基づいて、任意の識別子を決定し、当該識別子が入力欄に入力された状態で当該識別子を出力する、サーバ装置。
[13]
[11]又は[12]に記載のサーバ装置において、
前記識別子出力部は、前記識別子取得部が未取得の識別子を出力する、サーバ装置。
[14]
[1]〜[13]のいずれか1項に記載のサーバ装置において、
前記識別子と前記ゲーム媒体との対応付けをリセットし、当該リセットの前に提供したヒントと同数のヒントを当該リセットの後に提供するリセット部を更に備える、サーバ装置。
[15]
[1]〜[14]のいずれか1項に記載のサーバ装置において、
前記識別子取得部が、前記ユーザ操作により決定された識別子とともに所定数のゲーム媒体の出力要求を取得したとき、前記ゲーム媒体出力部は、前記決定された識別子を含む前記所定数の識別子に対応付けられたゲーム媒体と追加のゲーム媒体とを出力する、サーバ装置。
[16]
[1]〜[15]のいずれか1項に記載のサーバ装置において、
前記識別子は、数字、漢字、英字、ひらがな、カタカナ、記号のいずれか又はこれらの組み合わせである、サーバ装置。
[17]
ネットワークを介してゲーム媒体を用いたゲームをユーザに提供するサーバ装置の制御方法であって、
識別子とゲーム媒体とを対応付けて記憶部に記憶するステップと、
識別子取得部により、ユーザ操作により決定された識別子を端末装置から取得するステップと、
ゲーム媒体出力部により、前記取得するステップにおいて取得した前記識別子と対応付けられたゲーム媒体を取得して、前記端末装置に出力するステップと、
を有し、
前記識別子は、前記ゲーム媒体を識別不可能なものであることを特徴とする制御方法。
[18]
ネットワークを介してゲーム媒体を用いたゲームをユーザに提供するコンピュータに、
識別子とゲーム媒体とを対応付けて記憶部に記憶するステップと、
ユーザ操作により決定された識別子を端末装置から取得するステップと、
前記取得するステップにおいて取得した前記識別子と対応付けられたゲーム媒体を取得して、前記端末装置に出力するステップと、
を実行させ、
前記識別子は、前記ゲーム媒体を識別不可能なものであることを特徴とするプログラム。
【符号の説明】
【0103】
1 サーバ装置
11 制御部
12 識別子出力部
13 識別子取得部
14 ゲーム媒体出力部
15 ヒント提供部
16 リセット部
17 掲示情報出力部
18 通信部
19 記憶部
19a ゲーム媒体DB
19b 抽選履歴DB
19c 提供済ヒントDB
2 端末装置
21 制御部
22 表示部
23 通信部
図1
図2
図3
図4
図5
図6
図7
図8
図9
図10