6052972 車両用灯具

(19)【発行国】日本国特許庁(JP)

(12)【公報種別】特許公報(B2)

(11)【特許番号】6052972

(24)【登録日】2016年12月9日

(45)【発行日】2016年12月27日

(54)【発明の名称】車両用灯具

(51)【国際特許分類】

   F21S 8/10 20060101AFI20161219BHJP

   F21Y 115/10 20160101ALN20161219BHJP

   F21Y 115/30 20160101ALN20161219BHJP

【ＦＩ】

   F21S8/10 371

   F21Y115:10

   F21Y115:30

【請求項の数】4

【全頁数】9

(21)【出願番号】特願2012-202640(P2012-202640)

(22)【出願日】2012年9月14日

(65)【公開番号】特開2014-59958(P2014-59958A)

(43)【公開日】2014年4月3日

【審査請求日】2015年8月5日

(73)【特許権者】

【識別番号】000001133

【氏名又は名称】株式会社小糸製作所

(74)【代理人】

【識別番号】100105924

【弁理士】

【氏名又は名称】森下 賢樹

(74)【代理人】

【識別番号】100109047

【弁理士】

【氏名又は名称】村田 雄祐

(74)【代理人】

【識別番号】100109081

【弁理士】

【氏名又は名称】三木 友由

(72)【発明者】

【氏名】會澤 大輔

【審査官】 當間 庸裕

(56)【参考文献】

【文献】 特開２０１２−０４８８４５（ＪＰ，Ａ）

【文献】 特開２０１０−１６１００８（ＪＰ，Ａ）

(58)【調査した分野】（Int.Cl.，ＤＢ名）

Ｆ２１Ｓ ８／１０

(57)【特許請求の範囲】

【請求項1】

光源を搭載するための光源搭載部と、
前記光源からの光を一端面から入射させて、内部で導光しながら延出方向に沿った出射面から前方に向けて出射する導光体と、
前記導光体が取り付けられる導光体取付部と、
を備える車両用灯具であって、
前記導光体は、棒状の導光体本体と、前記導光体本体から下方または上方に向かって延出した第１延出部と、前記第１延出部の延出端部から後方に向けて延出した第２延出部と、前記第２延出部に形成された、前記導光体を前記導光体取付部に固定するための固定部と、を備え、
前記固定部は、貫通孔を含み、
前記第２延出部は、
前記導光体本体から下方に向かって延出した前記第１延出部の延出端部から後方に向けて延出する場合は、前記導光体取付部の底面と当接した状態で、
前記導光体本体から上方に向かって延出した前記第１延出部の延出端部から後方に向けて延出する場合は、前記導光体取付部の上面と当接した状態で、
前記貫通孔に挿通された固定手段により前記導光体取付部に固定されることを特徴とする車両用灯具。

【請求項2】

前記第１延出部、前記第２延出部および前記固定部を隠すための隠蔽部をさらに備えることを特徴とする請求項１に記載の車両用灯具。

【請求項3】

前記導光体取付部は、前記導光体本体の後方に設けられた、前記導光体本体からの光を反射する反射部材であることを特徴とする請求項１または２に記載の車両用灯具。

【請求項4】

前記第１延出部は、前記導光体本体から斜め下後方または斜め上方に延出することを特徴とする請求項１から３のいずれかに記載の車両用灯具。

【発明の詳細な説明】

【技術分野】

【0001】

本発明は、車両用灯具に関し、特に導光体を用いた車両用灯具に関する。

【背景技術】

【0002】

従来、灯室内にロービームランプ、ハイビームランプ、クリアランスランプ等を一体に組み込んだコンビネーションヘッドランプが知られている。このようなコンビネーションヘッドランプにおいては、ロービームランプ、ハイビームランプとして、例えばプロジェクタ型や反射型の灯具が用いられる。また、クリアランスランプとしては、従来反射型の灯具が一般的であったが、近年では、ＬＥＤ等の光源から出射された光を一端面から入射させて、内部で導光しながら外部へ出射する導光体を用いたものが提案されている（導光体を用いた車両用灯具としては、例えば特許文献１参照）。

【0003】

上記特許文献１に開示された車両用灯具では、導光体にその延在方向と平行に後方に延出する舌片状延出部が形成されており、該舌片状延出部が導光体取着部に設けられた係合部と凹凸ランス係合することで、導光体が導光体取着部に固定されるように構成されている。

【先行技術文献】

【特許文献】

【0004】

【特許文献1】特開２０１２−４８８４５号公報

【発明の概要】

【発明が解決しようとする課題】

【0005】

しかしながら、特許文献１に開示された車両用灯具では、舌片状延出部などの導光体の固定支持構造が灯具外側から見えてしまう可能性があり、車両用灯具の見栄えという点において改善の余地がある。

【0006】

本発明はこうした状況に鑑みてなされたものであり、その目的は、見栄えを向上した車両用灯具を提供することにある。

【課題を解決するための手段】

【0007】

上記課題を解決するために、本発明のある態様の車両用灯具は、光源を搭載するための光源搭載部と、光源からの光を一端面から入射させて、内部で導光しながら延出方向に沿った出射面から前方に向けて出射する導光体と、導光体が取り付けられる導光体取付部と、を備える。導光体は、棒状の導光体本体と、導光体本体から下方または上方に向かって延出した第１延出部と、第１延出部の延出端部から後方に向けて延出した第２延出部と、第２延出部に形成された、導光体を導光体取付部に固定するための固定部とを備える。

【0008】

第１延出部、第２延出部および固定部を隠すための隠蔽部をさらに備えてもよい。

【0009】

導光体取付部は、導光体本体の後方に設けられた、導光体本体からの光を反射する反射部材であってもよい。

【発明の効果】

【0010】

本発明によれば、車両用灯具の見栄えを向上することができる。

【図面の簡単な説明】

【0011】

【図1】本発明の実施形態に係る車両用前照灯を説明するための概略正面図である。

【図2】図１に示す車両用前照灯のＡ−Ａ断面図である。

【図3】本発明の一実施形態に係るクリアランスランプの拡大断面図である。

【図4】本発明の別の実施形態に係るクリアランスランプの拡大断面図である。

【発明を実施するための形態】

【0012】

以下、図面を参照して本発明の実施形態に係る車両用灯具について詳細に説明する。なお、本明細書において「上」、「下」、「前」、「後」、「左」、「右」等の方向を表す用語が用いられる場合、それらは車両用灯具が車両に装着されたときの姿勢における方向を意味する。

【0013】

図１は、本発明の実施形態に係る車両用前照灯１０を説明するための概略正面図である。また、図２は、図１に示す車両用前照灯１０のＡ−Ａ断面図である。

【0014】

図１および図２に示すように、車両用前照灯１０は、ランプボディ１２と透明なアウターカバー１３とにより構成される灯室１４内に、ロービームランプ１６、ハイビームランプ１８、およびクリアランスランプ２０が収容されたコンビネーションヘッドランプである。

【0015】

ロービームランプ１６およびハイビームランプ１８は、図１に示すように、灯室１４内において車幅方向に並んで配置されている。図２では、ロービームランプ１６として反射型の灯具が図示されているが、ロービームランプ１６の種類は特に限定されず、例えば反射型やプロジェクタ型の車両用灯具を利用できる。反射型のロービームランプは公知であるので、ここでは詳細な説明を省略する。ハイビームランプ１８の種類もまた、特に限定されず、例えば反射型やプロジェクタ型の車両用灯具を利用できる。

【0016】

クリアランスランプ２０は、図１に示すように、ロービームランプ１６およびハイビームランプ１８の下方に配置されている。クリアランスランプ２０は、図１および図２に示すように、光源としてのＬＥＤ２１と、ＬＥＤ２１を搭載するための光源搭載部としての基板２２と、棒状の導光体２３と、インナーレンズ２４と、エクステンション２５とから構成されている。

【0017】

導光体２３は、アクリルやポリカーボネート等の透明樹脂を射出成形することにより形成された棒状の部材である。図１において、導光体２３は直線状に成形されており、ランプボディ１２の下側縁部に沿って延在している。導光体２３の一方の端面は、ＬＥＤ２１からの光を入射する入射面２３ａとされている。導光体２３は、入射面２３ａから入射した光を内部で導光しながら、延出方向に沿った出射面から前方に向けて出射するよう構成されている。なお、導光体２３の他方の端面からも光が入射するようＬＥＤを別途設けてもよい。

【0018】

ＬＥＤ２１は、導光体２３に光を供給する光源である。ＬＥＤ２１は、導光体２３の入射面２３ａに対向するように基板２２上に搭載されている。

【0019】

エクステンション２５は、ロービームランプ１６およびハイビームランプ１８と、ランプボディ１２との隙間を隠すために、表面アルミ蒸着処理された樹脂成形体である。エクステンション２５の前端部は、図２に示すように、前面の開口する容器状に形成されており、導光体２３を収容可能なクリアランスランプ２０のランプボディとして形成されている（以下、「クリアランスランプボディ２６」と呼ぶ）。インナーレンズ２４は、クリアランスランプボディ２６の前面開口部を覆うように設けられている。インナーレンズ２４およびクリアランスランプボディ２６は、導光体２３の形状に沿って延出形成されている。

【0020】

図３は、本発明の一実施形態に係るクリアランスランプ２０の拡大断面図である。図３に示すように、導光体２３は、インナーレンズ２４とクリアランスランプボディ２６とにより形成される灯室２７内の略中央に支持されている。導光体２３の固定支持構造については後述する。

【0021】

導光体２３は、主に棒状の導光体本体２３ｂから構成されている。図３に示すように、導光体本体２３ｂの延出方向に対して垂直な断面形状は、略円形状である。本実施形態において、棒状の導光体本体２３ｂの周面における前面側の部位は、光を灯具前方に出射する出射面２３ｃとして機能する。また、導光体本体２３ｂの周面における後面側の部位には、導光体本体２３ｂ内を進む光の一部を出射面２３ｃに向けて反射する複数のステップ２３ｄが導光体の延出方向に沿って形成されている。ステップ２３ｄの形状、大きさ、配列ピッチ等は、クリアランスランプとして要求される強度の光が出射面２３ｃから正面方向（前方）に照射されるように設計される。

【0022】

クリアランスランプボディ２６は、主に、導光体本体２３ｂの上方に位置する上面部２６ａと、導光体本体２３ｂの後方に位置する背面部２６ｂと、導光体本体２３ｂの下方に位置する下面部２６ｃとから構成されている。上面部２６ａと下面部２６ｃとの間には、開口部２６ｄが形成されており、該開口部２６ｄの中には、導光体２３の出射面２３ｃが位置している。

【0023】

図３の断面図では、上面部２６ａ、背面部２６ｂおよび下面部２６ｃは分離して図示されているが、これらは一体の部材としてエクステンション２５の前端部に形成されている。上面部２６ａ、背面部２６ｂおよび下面部２６ｃの内面は、表面アルミ蒸着処理されており、導光体本体２３ｂから放出された光の一部を反射する。

【0024】

クリアランスランプ２０において、ＬＥＤ２１（図１参照）に電流が供給されると、ＬＥＤ２１から光が出射される。ＬＥＤ２１から出射された光は、入射面２３ａ（図１参照）より導光体本体２３ｂ内に入射する。導光体本体２３ｂ内に入射した光は、全反射を繰り返しながら導光体本体２３ｂ内を進行する。

【0025】

導光体本体２３ｂ内を進行する間に導光体本体２３ｂの後面側に設けられたステップ２３ｄに入射した光は、該ステップ２３ｄにより出射面２３ｃに向けて反射され、該出射面２３ｃから出射される。導光体本体２３ｂの延出方向に沿って設けられた各ステップ２３ｄにおいて同様の反射が生じることにより、導光体本体２３ｂの延出方向に沿った出射面２３ｃの略全領域から光が出射される。出射面２３ｃから出射された光は、インナーレンズ２４を通って灯具前方に照射される（図３に光線Ｌ１、Ｌ２として示す）。

【0026】

また、導光体本体２３ｂ内を進行する光の一部は、出射面２３ｃ以外の面からも外部に放出される。この放出光の一部は、上面部２６ａ、背面部２６ｂおよび下面部２６ｃの内面で反射され、灯具前方に照射される。

【0027】

次に、導光体２３の固定支持構造について説明する。図３に示すように、導光体２３は、導光体取付部への固定支持構造として、第１延出部２３ｆと、第２延出部２３ｇと、固定部２３ｈとを備える。

【0028】

第１延出部２３ｆは、導光体本体２３ｂの下面部２３ｅから下方に向かって延出する板状片である。図３には、導光体本体２３ｂの下面部２３ｅから斜め下後方に延出する第１延出部２３ｆが示されているが、第１延出部２３ｆの延出方向は、下方であれば特に限定されない。例えば、第１延出部２３ｆは、導光体本体２３ｂの下面部２３ｅから鉛直下方に延出してもよい。

【0029】

第２延出部２３ｇは、第１延出部２３ｆの延出端部から後方に向けて延出する板状片である。図３には、第１延出部２３ｆの延出端部から水平後方に延出する第２延出部２３ｇが図示されているが、第２延出部２３ｇの延出方向は、後方であれば特に限定されない。例えば、第２延出部２３ｇは、第１延出部２３ｆの延出端部から斜め上後方に延出してもよい。

【0030】

固定部２３ｈは、第２延出部２３ｇに形成された、導光体２３を導光体取付部に固定するために機能する部位である。本実施形態では、クリアランスランプボディ２６の背面部２６ｂが導光体取付部となっている。本実施形態において、固定部２３ｈは、ボルト３０と、ボルト３０を挿通するために第２延出部２３ｇに設けられた貫通孔２３ｉとを含む。なお、導光体取付部への固定方法はボルトを用いた方法に限定されず、例えばカシメ、溶着など種々の固定方法を利用できる。本実施形態では、導光体２３の第２延出部２３ｇがクリアランスランプボディ２６の背面部２６ｂの底面と当接している。そして、ボルト３０により第２延出部２３ｇが背面部２６ｂに固定されることで、導光体２３がクリアランスランプボディ２６内部に固定支持される。

【0031】

上述した第１延出部２３ｆ、第２延出部２３ｇおよび貫通孔２３ｉは、アクリルやポリカーボネート等の透明樹脂を用いて導光体本体２３ｂと一体成形されてよい。

【0032】

本実施形態では、クリアランスランプボディ２６の下面部２６ｃは、第１延出部２３ｆ、第２延出部２３ｇおよび固定部２３ｈを覆い隠す機能を有する。クリアランスランプボディ２６の下面部２６ｃは、図３に示すように、導光体２３の第１延出部２３ｆの前方に位置する隠蔽部２６ｅを備える。この隠蔽部２６ｅは、下面部２６ｃの前端部から導光体本体２３ｂの下面部２３ｅまで、第１延出部２３ｆ、第２延出部２３ｇおよび固定部２３ｈを覆い隠すように延設されている。

【0033】

また、本実施形態では、クリアランスランプボディ２６の背面部２６ｂも第２延出部２３ｇおよび固定部２３ｈの少なくとも一部を覆い隠すように設けられている。

【0034】

例えば、導光体本体の上面部または下面部から後方に延びる板片状の延出部を形成し、該延出部に固定部を設けた固定支持構造を採用した場合（例えば、上述の特許文献１参照）、延出部を設けた部位が点状に光っているように見え、見栄えが悪くなるおそれがある。これは、導光体本体内を進む光が延出部に入り込み、その光が延出部内で反射した後、延出部から導光体本体に放出されるためである。

【0035】

一方、本実施形態に係る車両用前照灯１０においては、導光体本体２３ｂから下方に延出した第１延出部２３ｆ、第１延出部２３ｆから後方に演出した第２延出部２３ｇおよび第２延出部２３ｇに設けた固定部２３ｈを用いて導光体２３を導光体取付部に固定支持した。このような固定支持構造を採用した場合も、例えば図３に示す光線Ｌ３のように、導光体本体２３ｂから第１延出部２３ｆに入り込む光は存在する。しかしながら、本実施形態では、第１延出部２３ｆから第２延出部２３ｇにかけて延出部が折り曲げられているので、折り曲げ部において第１延出部２３ｆに入り込んだ光が屈折し、その一部が外部に放出される。従って、第２延出部２３ｇで反射した光が第１延出部２３ｆから導光体本体２３ｂに放出されたとしても、その光は非常に弱くなっている。

【0036】

また、本実施形態では、導光体本体２３ｂから下方に向けて第１延出部２３ｆを延出しているので、第１延出部２３ｆから放出された光は上方に放出される。従って、第１延出部２３ｆから放出された光はクリアランスランプ２０の外部からは見え難い。

【0037】

このように、本実施形態によれば、点状の発光が見え難くなることにより、固定支持構造の存在が外部から認識され難くなるので、クリアランスランプ２０の見栄え、さらには車両用前照灯１０の見栄えを向上できる。

【0038】

また、本実施形態では、クリアランスランプボディ２６の下面部２６ｃに、第１延出部２３ｆ、第２延出部２３ｇおよび固定部２３ｈを覆い隠すための隠蔽部２６ｅおよび背面部２６ｂを設けた。これにより、導光体２３の固定支持構造をクリアランスランプ２０の外部からさらに見え難くすることができるので、クリアランスランプ２０の見栄え、さらには車両用前照灯１０の見栄えをより向上できる。

【0039】

また、本実施形態に係る車両用前照灯１０では、導光体本体２３ｂの後方に設けられた反射部材であるクリアランスランプボディ２６の背面部２６ｂを導光体取付部とした。これにより、導光体２３の固定支持構造をより見え難くすることができる。

【0040】

図４は、本発明の別の実施形態に係るクリアランスランプ２０の拡大断面図である。図３に示すクリアランスランプは、ロービームランプおよびハイビームランプの下方に配置されるが、図４に示すクリアランスランプ２０は、ロービームランプおよびハイビームランプの上方に配置される。なお、本実施形態において、図３に示すクリアランスランプと同一又は対応する構成要素については同一の符号を付し、重複する説明は適宜省略する。

【0041】

図４に示すように、本実施形態においては、導光体本体２３ｂの上面部２３ｊから上方に向かって第１延出部２３ｆが延出している。そして、第１延出部２３ｆの延出端部から水平後方に第２延出部２３ｇが延出されており、該第２延出部２３ｇに導光体２３をクリアランスランプボディ２６の背面部２６ｂに固定するための固定部２３ｈが設けられている。このような導光体２３の固定支持構造を採用したことにより、上述した図３の実施形態と同様に点状の発光が見え難くなるので、固定支持構造の存在が外部から認識され難くなり、クリアランスランプ２０の見栄え、さらには車両用前照灯１０の見栄えを向上できる。

【0042】

また本実施形態では、クリアランスランプボディ２６の上面部２６ａの前端部から導光体本体２３ｂの上面部２３ｊまで、第１延出部２３ｆ、第２延出部２３ｇおよび固定部２３ｈを覆い隠すように隠蔽部２６ｅが延設されている。また、クリアランスランプボディ２６の背面部２６ｂも第２延出部２３ｇおよび固定部２３ｈの少なくとも一部を覆い隠すように設けられている。これにより、導光体２３の固定支持構造をクリアランスランプ２０の外部からさらに見え難くすることができるので、クリアランスランプ２０の見栄え、さらには車両用前照灯１０の見栄えをより向上できる。

【0043】

また、本実施形態に係る車両用前照灯１０においても、導光体本体２３ｂの後方に設けられた反射部材であるクリアランスランプボディ２６の背面部２６ｂを導光体取付部とした。これにより、導光体２３の固定支持構造をより見え難くすることができる。

【0044】

本実施形態においては、クリアランスランプボディ２６の下面部２６ｃの内面を反射面としないことが好ましい。下面部２６ｃの内面を反射面とした場合、第１延出部２３ｆから放出された光が下面部２６ｃで反射し、固定支持構造が見えるおそれがあるためである。

【0045】

以上、実施の形態をもとに本発明を説明した。これらの実施形態は例示であり、各構成要素や各処理プロセスの組合せにいろいろな変形例が可能なこと、またそうした変形例も本発明の範囲にあることは当業者に理解されるところである。

【0046】

例えば上述の実施形態では、光源としてＬＥＤを例示したが、光源はＬＥＤに限定されず、例えば半導体レーザやバルブ等であってもよい。

【0047】

また、上述の実施形態では、導光体を用いた車両用灯具としてクリアランスランプを例示したが、導光体を用いた車両用灯具はこれに限定されず、例えばデイタイムランニングランプであってもよい。

【符号の説明】

【0048】

１０ 車両用前照灯、 １２ ランプボディ、 １４ 灯室、 １６ ロービームランプ、 １８ ハイビームランプ、 ２０ クリアランスランプ、 ２１ ＬＥＤ、 ２２ 基板、 ２３ 導光体、 ２４ インナーレンズ、 ２５ エクステンション、 ２６ クリアランスランプボディ、 ３０ ボルト。

【図1】

【図2】

【図3】

【図4】