特許6053602IP Force 特許公報全文掲載

技術分野

液圧緩衝器

発明が解決しようとする課題[発明の詳細な説明]から抜粋

ところで、減衰力調整式のユニフロー型油圧緩衝器を備える鉄道車両のセミアクティブダンパ制御システムにおいて、例えば、伸び側減衰力発生機構(以下、伸び側ソレノイドバルブ)の電磁ソレノイドバルブがソフト側で固着してしまうと(以下、ソフト固着)、ハード特性が必要な状態のときに所望の減衰力を発生させることができない。その結果、車体の揺れが大きくなり、車両の乗り心地ならびに走行安定性が低下する。 そこで本発明は、事情に鑑みてなされたもので、減衰力発生機構のソフト固着を検出することが可能な液圧緩衝器を提供することを課題としてなされたものである。

課題を解決するための手段[発明の詳細な説明]から抜粋

課題を解決するために、本発明の液圧緩衝器は、相対変位する部材間に介装される液圧緩衝器であって、作動流体が封入されるシリンダと、前記シリンダ内に摺動可能に嵌装され、前記シリンダ内を2室に区画するピストンと、一端が前記ピストンに連結されるとともに他端が前記シリンダ外へ延出するピストンロッドと、作動流体の流れを制御して伸び側の減衰力を調整するソレノイドによって駆動される伸び側減衰力発生機構と、・・・ 続きを知財ポータルサイト IP Force にログインして見る
【発明の効果】
本発明によれば、減衰力発生機構のソフト固着を検出することができる。

この発明についての権利主張の範囲[特許請求の範囲]

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この特許公報に記載されている図面[図面の簡単な説明]から抜粋

【図1】第1実施形態のユニフロー型油圧緩衝器(液圧緩衝器)を含むセミアクティブダンパ制御システムの説明図である。

【図2】第1実施形態のユニフロー型油圧緩衝器の説明図であり、油圧緩衝器の軸平面による断面図である。

【図3】第1実施形態の説明図であり、制御モードがセミアクティブ制御モード時のシステムの状態を示す図である。

【図4】第1実施形態の説明図であり、制御モードがフェールモード時のシステムの状態を示す図である。

【図5】第1実施形態の説明図であり、制御モードがパッシブモード時のシステムの状態を示す図である。

【図6】第1実施形態を説明するための図表であり、各制御モードにおけるシステムの状態を示す図表である。

【図7】第2実施形態を説明するための図表であり、各減衰力発生機構の減衰力線図、ならびに各減衰力発生機構の開弁圧力(作動圧力)を比較するための図表である。

【図8】第2実施形態の説明図であり、制御モードがセミアクティブ制御モード時のシステムの状態を示す図である。

【図9】第2実施形態の説明図であり、伸び側減衰力発生機構、縮み側減衰力発生機構およびパッシブ減衰力発生機構を含む平面によるバルブブロックの断面図である。

【図10】第2実施形態の説明図であり、パイロット圧が供給された作動状態のパイロット型遮断弁の軸断面図である。

【図11】第2実施形態の制御フローを示す図である。

【図12】第2実施形態の説明図であり、第1作動状態における制御システムを示す図である。

【図13】第2実施形態の説明図であり、第2作動状態における制御システムを示す図である。

【図14】第2実施形態の説明図であり、第5作動状態における制御システムを示す図である。

【図15】第2実施形態の説明図であり、第6作動状態における制御システムを示す図である。

【図16】第3実施形態の説明図であり、制御モードがセミアクティブ制御モード時のシステムの状態を示す図である。

【図17】第3実施形態の説明図であり、制御モードがフェールモード時のシステムの状態を示す図である。

【図18】第3実施形態の説明図であり、伸び側減衰力発生機構がソフト固着したパッシブモード時のシステムの状態を示す図である。

選択図 図1出願人が指定した本件の代表的な図

1 油圧緩衝器(液圧緩衝器)、2 シリンダ、5 ピストン、6 ピストンロッド、26 比例ソレノイドバルブ(伸び側減衰力発生機構)、27 比例ソレノイドバルブ(縮み側減衰力発生機構)、33 加速度センサ(振動検出手段)、34 制御装置(制御手段、減衰力調整手段)

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