技術分野
シート収容部に収容されたシート部材を分離して給送するシート給送装置及びこれを備えた画像形成装置
発明が解決しようとする課題[発明の詳細な説明]から抜粋
しかしながら、前記フォームシートは糊加工された部分を有するため、糊加工されていないシート部材に比べてシート間の摩擦力が大きい。また、数十枚から数百枚のフォームシートがシート収容部に収容されると、その重みによって糊加工部分が他のフォームシートに圧接され、上下に隣接するフォームシート同士が接着する場合がある。このようなフォームシートは、シート収容部から重送される可能性が高い。このため、分離ローラーによってシート部材を分離させる機構においては、フォームシートなどのようにシート間摩擦の大きいシート部材の重送を防止するために、分離ローラーに設けられたトルクリミッターのトルク設定値を大きくすることが考えられる。しかしながら、前記トルク設定値を大きくすると、給送ローラーと分離ローラーとのニップ部に1枚のシート部材が進入した場合でも分離ローラーの回転が停止する場合がある。この場合、シート部材の給送時に分離ローラーの表面がシート部材に対して常に摺動するため、分離ローラーの摩耗が促進され、分離ローラーの耐用寿命が短くなるという問題がある。
本発明は前記事情に鑑みてなされたものであり、その目的は、シート部材の重送を簡単な構成で確実に防止するとともに分離ローラーの摩耗を抑制することが可能なシート給送装置及びこれを備えた画像形成装置を提供することにある。
課題を解決するための手段[発明の詳細な説明]から抜粋
本発明の一の局面に係るシート給送装置は、シート収容部と、給送ローラーと、分離ローラーと、支持部材と、トルクリミッターと、付勢手段と、を備える。前記シート収容部は、複数枚のシート部材を収容可能に構成されている。前記給送ローラーは、前記シート収容部から前記シート部材が送り出される第1方向に直交する方向を回転軸として回転可能に支持されている。この給送ローラーは、前記シート部材に接触した状態で回転駆・・・ 続きを
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【発明の効果】
本発明によれば、シート部材の重送を簡単な構成で確実に防止することが可能であり、しかも、分離ローラーの摩耗を抑制することが可能である。
この発明についての権利主張の範囲[特許請求の範囲]
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この特許公報に記載されている図面[図面の簡単な説明]から抜粋
【図1】 図1は、本発明の画像形成装置の構成を示す斜視図である。
【図2】 図2は、図1に示す画像形成装置の内部構成を示す模式図である。
【図3】 図3は、図1に示す画像形成装置の給紙装置の構成を示す拡大図である。
【図4】 図4は、図3に示す給紙装置の各構成要素の位置関係を示す模式図である。
【図5】 図5は、糊付け加工されたフォームシートの一例を示す模式図である。
10:画像形成装置
15:給紙装置
18:画像形成部
19:定着部
22:用紙排出口
26:第1搬送路
29:反転搬送路
44:搬送ローラー
50:給紙トレイ
51:ピックアップローラー
52:フィードローラー
53:リタードローラー
58:弾性部材
60:ホルダー
74:トルクリミッター
79:ニップ部
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