特許6053670IP Force 特許公報全文掲載

技術分野

シート収容部に収容されたシート部材を分離して給送するシート給送装置及びこれを備えた画像形成装置

発明が解決しようとする課題[発明の詳細な説明]から抜粋

しかしながら、前記フォームシートは糊加工された部分を有するため、糊加工されていないシート部材に比べてシート間の摩擦力が大きい。また、数十枚から数百枚のフォームシートがシート収容部に収容されると、その重みによって糊加工部分が他のフォームシートに圧接され、上下に隣接するフォームシート同士が接着する場合がある。このようなフォームシートは、シート収容部から重送される可能性が高い。このため、分離ローラーによってシート部材を分離させる機構においては、フォームシートなどのようにシート間摩擦の大きいシート部材の重送を防止するために、分離ローラーに設けられたトルクリミッターのトルク設定値を大きくすることが考えられる。しかしながら、前記トルク設定値を大きくすると、給送ローラーと分離ローラーとのニップ部に1枚のシート部材が進入した場合でも分離ローラーの回転が停止する場合がある。この場合、シート部材の給送時に分離ローラーの表面がシート部材に対して常に摺動するため、分離ローラーの摩耗が促進され、分離ローラーの耐用寿命が短くなるという問題がある。 本発明は前記事情に鑑みてなされたものであり、その目的は、シート部材の重送を簡単な構成で確実に防止するとともに分離ローラーの摩耗を抑制することが可能なシート給送装置及びこれを備えた画像形成装置を提供することにある。

課題を解決するための手段[発明の詳細な説明]から抜粋

本発明の一の局面に係るシート給送装置は、シート収容部と、給送ローラーと、分離ローラーと、支持部材と、トルクリミッターと、付勢手段と、を備える。前記シート収容部は、複数枚のシート部材を収容可能に構成されている。前記給送ローラーは、前記シート収容部から前記シート部材が送り出される第1方向に直交する方向を回転軸として回転可能に支持されている。この給送ローラーは、前記シート部材に接触した状態で回転駆・・・ 続きを知財ポータルサイト IP Force にログインして見る
【発明の効果】
本発明によれば、シート部材の重送を簡単な構成で確実に防止することが可能であり、しかも、分離ローラーの摩耗を抑制することが可能である。

この発明についての権利主張の範囲[特許請求の範囲]

知財ポータルサイト IP Force にログインして確認する (無料)

この特許公報に記載されている図面[図面の簡単な説明]から抜粋

【図1】図1は、本発明の画像形成装置の構成を示す斜視図である。

【図2】図2は、図1に示す画像形成装置の内部構成を示す模式図である。

【図3】図3は、図1に示す画像形成装置の給紙装置の構成を示す拡大図である。

【図4】図4は、図3に示す給紙装置の各構成要素の位置関係を示す模式図である。

【図5】図5は、糊付け加工されたフォームシートの一例を示す模式図である。

選択図 図1出願人が指定した本件の代表的な図

10:画像形成装置   15:給紙装置   18:画像形成部   19:定着部   22:用紙排出口   26:第1搬送路   29:反転搬送路   44:搬送ローラー   50:給紙トレイ   51:ピックアップローラー   52:フィードローラー   53:リタードローラー   58:弾性部材   60:ホルダー   74:トルクリミッター   79:ニップ部

全ての図面はログインすると無料で閲覧できます。ログイン・ユーザー登録

[広告欄]

ログインすれば広告は減ります

ログインすれば広告は減ります