技術分野
原稿を読み取って画像データを生成する画像形成装置
発明が解決しようとする課題[発明の詳細な説明]から抜粋
上述した特許文献1での画像処理装置では、画像データに黒データが全く無い場合、読み取られた原稿が白紙と判定され、印字出力などが停止されるようにしているため、記録用紙の消費量の増加などが抑制されるようになっている。
ところで、このような画像処理装置では、たとえばFAX送信により、セットした原稿を確実に送りたいときには、白紙除去機能をOFFする必要がある。つまり、白紙除去機能をONにしておくと、セットしたいずれかの原稿の文字や細線などが薄いとき、場合によっては読み取られた原稿の画像データに黒データが無いと判断され、読み取られた原稿が白紙と判定されることがある。この場合、白紙と判定された文字や細線などの薄い原稿の画像データの送信が行われなくなってしまうため、白紙除去機能をOFFする必要がある。
ところが、白紙除去機能をOFFにしてFAX送信した場合、セットした原稿を確実に送ることは可能となるものの、文字や細線などの薄い画像データがそのまま画像処理(2値化処理など)されると、受信側では薄い文字や細線などの識別が不能となってしまったり、最悪の場合は薄い文字や細線などが消えてしまったりするという問題があった。
本発明は、このような状況に鑑みてなされたものであり、問題点を解消することができる画像形成装置を提供することを目的とする。
課題を解決するための手段[発明の詳細な説明]から抜粋
本発明の画像形成装置は、原稿を読み取るスキャナー部と、読み取られた前記原稿の画像データに対する画像処理を行う画像処理部と、読み取られた前記原稿の画像データから黒データの有無を判別し、黒データが無ければ読み取られた前記原稿が白紙であることを検知する白紙検知部と、前記スキャナー部による読み取り動作、前記画像処理部による画像処理、前記白紙検知部による検知動作を制御する制御部とを備え、前記画像処理部・・・ 続きを
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【発明の効果】
本発明の画像形成装置によれば、画像処理部の白紙除去部がOFFに指定されている場合、白紙検知部により白紙であると検知されると、画像処理部の薄文字モード部による薄文字補正を伴った画像処理が行われるようにしたので、原稿から読み取った薄い文字や細線などを識別可能となるように補正することができる。
この発明についての権利主張の範囲[特許請求の範囲]
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この特許公報に記載されている図面[図面の簡単な説明]から抜粋
【図1】 本発明の画像形成装置の一実施形態を示す図である。
【図2】 図1の画像処理部の薄文字モード機能による文字や細線などの薄文字補正の一例を説明するための図である。
【図3】 図1の画像形成装置の動作を説明するためのフローチャートである。
100 MFP
110 制御部
111 スキャナー制御部
112 プリンター制御部
113 FAX制御部
114 RAM
115 ROM
116 画像処理部
117 白紙検知部
118 パネル操作制御部
119 HDD制御部
120 システム制御部
121 データバス
130 スキャナー部
131 プリンター部
132 FAX部
133 パネル部
134 HDD
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