技術分野
携帯電子機器用粘着シートに関する。詳しくは、携帯電子機器を構成する部材の固定に用いられる両面接着性の粘着シート
発明が解決しようとする課題[発明の詳細な説明]から抜粋
のような携帯電子機器に適用される粘着シートには、落下衝撃耐性の他にも様々な粘着特性が求められ得る。それらの粘着特性のなかには、例えば保持力のように、落下衝撃耐性を改善しようとすると低下する傾向にある等、落下衝撃耐性と高レベルで両立させることが困難なものがある。一方、近年においては、環境衛生等の観点から、粘着成分が有機溶剤に溶解した形態の溶剤型粘着剤組成物よりも、粘着剤粒子が水性溶媒に分散した水分散型粘着剤組成物が好まれる傾向にある。しかし一般に、水分散型粘着剤組成物から形成される粘着剤は、溶剤型粘着剤組成物から形成される粘着剤と同等またはそれ以上の性能を実現することは容易ではない。優れた落下衝撃耐性に加えて良好な保持力を発揮し得る水分散型の粘着剤が提供されれば有益である。
本発明は、かかる事情に鑑みてなされたものであり、その目的は、落下衝撃耐性に優れ、かつ良好な保持力を発揮し得る携帯電子機器用粘着シートを提供することである。
課題を解決するための手段[発明の詳細な説明]から抜粋
本発明によると、携帯電子機器を構成する部材の固定に用いられる両面接着性の粘着シートが提供される。この粘着シートは、水分散型粘着剤組成物から形成された粘着剤層を備える。また、前記水分散型粘着剤組成物は、ベースポリマーとしての粘着性ポリマーと、架橋剤と、を含む。さらに、前記粘着性ポリマーのガラス転移温度は−60℃以下である。このような構成を有する粘着シートは、落下衝撃耐性に優れ、かつ良好な保持力・・・ 続きを
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この発明についての権利主張の範囲[特許請求の範囲]
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この特許公報に記載されている図面[図面の簡単な説明]から抜粋
【図1】 粘着シートの一構成例を模式的に示す断面図である。
【図2】 粘着シートの他の一構成例を模式的に示す断面図である。
【図3】 粘着シートの他の一構成例を模式的に示す断面図である。
【図4】 粘着シートの他の一構成例を模式的に示す断面図である。
【図5】 (a)および(b)は、耐反撥性試験の方法を模式的に示す説明図である。
【図6】 (a)および(b)は、耐衝撃性試験に使用する評価用サンプルを示す説明図である。
1,2,3,4 粘着シート
10 基材
21,22 粘着剤層
31,32 剥離ライナー
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