技術分野
解析モデルの任意の位置での物理量を容易に求めることができるシミュレーション結果処理方法、及び、及びその処理手順を記憶した記録媒体
発明が解決しようとする課題[発明の詳細な説明]から抜粋
解析モデルの物理量は、例えば、各要素の節点毎に計算される。このため、節点を除く任意の位置での物理量を計算するには、各節点の物理量を用いて複雑な補間計算を行う必要があるという問題があった。
また、計算された物理量を色情報で可視化したコンター図を出力して、任意の位置での物理量を評価することも考えられる。このコンター図では、節点のない位置の物理量が補間されて描写される。
しかしながら、コンター図を単に用いて評価するには、オペレータが、色情報と物理量との対応を示すカラーバー、及び、任意の位置での色情報を見比べて、該位置での物理量を取得する必要があるため、熟練を要するという問題もあった。
本発明は、以上のような実状に鑑み案出されたもので、解析モデルの任意の位置での物理量を容易に求めることができるシミュレーション結果処理方法、及び、その処理手順を記憶した記録媒体を提供することを主たる目的としている。
課題を解決するための手段[発明の詳細な説明]から抜粋
本発明のうち請求項1記載の発明は、コンピュータに、解析対象物を有限個の要素でモデル化した解析モデルを入力するステップ、前記コンピュータが、前記解析モデルを用いて、予め定められた物理量の計算を行うステップ、前記コンピュータが、前記解析モデルの前記物理量を、前記解析モデルの前記要素に関連付けて、色情報で可視化した可視情報を出力するステップ、前記コンピュータに、前記可視情報の少なくとも一部を画像デ・・・ 続きを
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【発明の効果】
本発明のシミュレーション結果処理方法は、コンピュータに、解析対象物を有限個の要素でモデル化した解析モデルを入力するステップ、コンピュータが、解析モデルを用いて、予め定められた物理量の計算を行うステップ、及び、コンピュータが、解析モデルの物理量を、解析モデルの要素に関連付けて、色情報で可視化した可視情報を出力するステップを含む。このような可視情報では、例えば、節点のない位置の物理量が補間されて描写されるため、解析モデルの任意の位置での物理量を求めることができる。
また、本発明のシミュレーション結果処理方法では、コンピュータに、可視情報の少なくとも一部を画像データとして記憶するステップ、コンピュータに、画像データを構成する少なくとも一部の画素について、位置、及び、色に関する情報を記憶するステップ、並びに、コンピュータが、各画素の位置、及び、色に関する情報に基づいて、可視情報の二次情報を作成する加工ステップを含む。
このように、本発明のシミュレーション結果処理方法では、規則的に配列された画素毎に、物理量を可視化した色に関する情報を取得することができる。さらに、二次情報は、各画素の位置、及び、色に関する情報に基づいて作成されるため、解析モデルの任意の位置での物理量を容易に求めることができる。
この発明についての権利主張の範囲[特許請求の範囲]
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この特許公報に記載されている図面[図面の簡単な説明]から抜粋
【図1】 本実施形態の結果処理方法を実行するコンピュータ及び記録媒体の斜視図である。
【図2】 解析対象物であるタイヤの断面図である。
【図3】 タイヤのトレッド部の展開図である。
【図4】 本実施形態の結果処理方法を示すフローチャートである。
【図5】 タイヤモデルを視覚化して示す断面図である。
【図6】 タイヤモデルのトレッド部を視覚化して示す展開図である。
【図7】 タイヤモデル及び路面モデルを視覚化して示す斜視図である。
【図8】 可視情報を示す図である。
【図9】 画像データを示す図である。
【図10】 図9の一部の領域を拡大して示す図である。
【図11】 本実施形態の加工ステップを示すフローチャートである。
【図12】 本実施形態の変換ステップを示すフローチャートである。
【図13】 図9の一部の領域を拡大して示す図である。
【図14】 図9の部分拡大図である。
【図15】 タイヤモデルの位置に関する情報と、その位置での接地圧との関係を示すグラフである。
3 解析対象物
11 解析モデル
21 可視情報
23 画像データ
24 画素
26 二次情報
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