特許6055371IP Force 特許公報全文掲載

技術分野

トレッドゴム部材をトレッド成形ドラムの外周面に下方側から貼り付ける際の、空気溜まりの発生を抑制しうるトレッドゴム部材の貼付け装置

発明が解決しようとする課題[発明の詳細な説明]から抜粋

そこで本発明は、載置面上に載置したときトレッドゴム部材の上面中央側に凹み部が形成されるのを抑制することができ、トレッドゴム部材とベルト形成部材等との間に空気溜まりが発生するのを抑えてタイヤ品質を向上させうるトレッドゴム部材の貼付け装置を提供することを目的としている。

課題を解決するための手段[発明の詳細な説明]から抜粋

課題を解決するために、本願請求項1の発明は、長さ方向に定寸切りされたトレッドゴム部材を、回転するトレッド成形ドラムの外周面に、その下方側から貼り付けるトレッドゴム部材の貼付け装置であって、 搬入されるトレッドゴム部材を載置する載置面を上面に設けたテーブル台と、 前記テーブル台を長さ方向に移動可能に保持するとともに、前記移動により、前記載置面上のトレッドゴム部材を、回転するトレッド・・・ 続きを知財ポータルサイト IP Force にログインして見る
【発明の効果】
本発明は叙上の如く、テーブル台のうち載置面を形成するテーブル本体を、巾方向中央側に配されかつ上面が載置面の中央面部をなすセンタテーブル部分と、このセンタテーブル部分の両外側に配されかつ上面が載置面の側面部をなすサイドテーブル部分とに区分するとともに、前記サイドテーブル部分の一側縁部を、長さ方向にのびる軸心廻りで傾動可能に枢支している。叉前記サイドテーブル部分は、傾動手段により、前記側面部が中央面部と面一となる標準状態と、前記側面部が中央面部よりも下方となる下傾動状態との間で傾動可能としている。 従って、前記標準状態において載置面は平面となり、搬入されるトレッドゴム部材を、波打ちや変形を生じることなく平らに受け取ることができる。しかも載置面が平面のため、受け取ったトレッドゴム部材のセンタ合わせなどの位置合わせを、精度良く行うことができる。叉前記下傾動状態においては、載置面は巾方向両側が下がった凸面状となる。そのため載置状態において、断面略M字状のトレッドゴム部材の上面中央側に、凹み部が形成されるのを抑えることができ、トレッドゴム部材を貼り付けする際、トレッドゴム部材とベルト形成部材等との間に空気溜まりが発生するのを抑制しうる。

この発明についての権利主張の範囲[特許請求の範囲]

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この特許公報に記載されている図面[図面の簡単な説明]から抜粋

【図1】本発明のトレッドゴム部材の貼付け装置の一実施例を示す斜視図である。

【図2】テーブル台を分解して示す部分斜視図である。

【図3】テーブル台を上方から見た平面図である。

【図4】(A)、(B)はテーブル台の標準状態及び下傾動状態を示す断面図である。

【図5】センサを示す部分断面図である。

【図6】(A)、(B)は標準状態及び下傾動状態のテーブル台に載置されたトレッドゴム部材の断面形状を示す断面図である。

【図7】従来のトレッドゴム部材の貼付け装置の一例を示す斜視図である。

【図8】(A)はトレッドゴム部材の断面形状を示す断面図、(B)は従来のトレッドゴム部材の貼付け装置に載置されたトレッドゴム部材の断面形状を示す断面図である。

選択図 図1出願人が指定した本件の代表的な図

1 貼付け装置   2 テーブル台   3 テーブル移動台   13 テーブル本体   13c センタテーブル部分   13s サイドテーブル部分   26 傾動手段   26A バネ体   26B シリンダ   Co 巾中心線   D トレッド成形ドラム   F 長さ方向   G トレッドゴム部材   Ga 最大厚さ部   j 軸心   S 載置面   Sc 中央面部   Ss 側面部   Y1 標準状態   Y2 下傾動状態

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