特許6055400IP Force 特許公報全文掲載

技術分野

熱間加工前や高周波を用いて加熱したときに、バーニングが発生しない鋼材、およびその製造方法に関するものである。

発明が解決しようとする課題[発明の詳細な説明]から抜粋

特許文献1では、鋼材中のMnS系介在物に着目しているが、バーニングの発生については着目されていない。 本発明の目的は、熱間加工前に加熱したり、高周波を用いて加熱したときに、バーニングを発生しない耐バーニング性に優れた鋼材、およびその製造方法を提供することにある。

課題を解決するための手段[発明の詳細な説明]から抜粋

課題を解決することのできた本発明に係る鋼材は、C:0.1〜0.8%(質量%の意味。以下同じ。)、Si:0.01〜2.0%、Mn:0.2〜2.0%、P:0.20%以下、S:0.015〜0.12%、Al:0.002〜0.1%を含有し、更に、Ca:0.0001〜0.01%、Mg:0.0001〜0.01%、Zr:0.01〜0.5%、Te:0.001〜0.05%、およびREM:0.001〜0.05・・・ 続きを知財ポータルサイト IP Force にログインして見る
【発明の効果】
本発明によれば、鋼材の成分組成を適切に調整すると共に、円相当径が4μm以下の微細な硫化物系介在物の生成を抑制するため、熱間加工前や高周波を用いて加熱しても、バーニングを発生しない耐バーニング性に優れた鋼材、およびその製造方法を提供できる。

この発明についての権利主張の範囲[特許請求の範囲]

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この特許公報に記載されている図面[図面の簡単な説明]から抜粋

【図1】図1は、鋳造時における鋳片表面の中央部の平均冷却速度と、硫化物系介在物比との関係を示すグラフである。

【図2】図2は、下記表3に示したNo.1の試験片表面を、光学顕微鏡を用いて倍率400倍で撮影した図面代用写真である。

選択図 図1出願人が指定した本件の代表的な図

a 空孔   b 酸化物

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