技術分野
ウェット性能、耐偏摩耗性能、及び、コーナリング性能をバランス良く向上させた空気入りタイヤ
要約特許出願時に添付された[要約書]
【課題】ウェット性能、耐偏摩耗性能、及び、コーナリング性能をバランス良く向上させた空気入りタイヤを提供する。
【解決手段】外側トレッド端Te2と、内側トレッド端Te1とが定められたトレッド部2を有し、トレッド部2は、内側トレッド部5と、外側トレッド部6とを含む。内側トレッド部5には、タイヤ周方向に連続してのびる第1主溝11と、第1主溝11と内側トレッド端Te1との間をタイヤ周方向に連続してのびる第2主溝12とが設けられている。タイヤ赤道Cから第2主溝12の溝中心線12cまでのタイヤ軸方向の距離は、内側トレッド部5の幅の0.35〜0.75倍である。外側トレッド部6には、タイヤ周方向に連続してのびる主溝が設けられていない。
【選択図】図1
発明が解決しようとする課題[発明の詳細な説明]から抜粋
本発明は、以上のような問題点に鑑み案出なされたもので、内側トレッド部に設けられた主溝の配置を改善することを基本として、ウェット性能、耐偏摩耗性能、及び、コーナリング性能をバランス良く向上させた空気入りタイヤを提供することを主たる目的としている。
課題を解決するための手段[発明の詳細な説明]から抜粋
本発明は、空気入りタイヤであって、車両への装着の向きが指定されることにより、外側トレッド端と、内側トレッド端とが定められたトレッド部を有し、前記トレッド部は、タイヤ赤道と前記内側トレッド端との間である内側トレッド部と、タイヤ赤道と前記外側トレッド端との間である外側トレッド部とを含み、前記内側トレッド部には、タイヤ周方向に連続してのびる第1主溝と、前記第1主溝と前記内側トレッド端との間をタイヤ・・・ 続きを
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【発明の効果】
本発明の空気入りタイヤの内側トレッド部には、タイヤ周方向に連続してのびる第1主溝と、第1主溝と内側トレッド端との間をタイヤ周方向に連続してのびる第2主溝とが設けられている。このような第1主溝及び第2主溝は、ウェット走行時、内側トレッド部と路面との間の水膜を効果的にタイヤ外方に排出し、優れたウェット性能を発揮する。
タイヤ赤道から第2主溝の溝中心線までのタイヤ軸方向の距離は、内側トレッド部の幅の0.35〜0.75倍である。これにより、第2主溝の位置が最適化され、タイヤ赤道付近のパターン剛性と、内側トレッド端付近のパターン剛性とがバランス良く確保される。従って、タイヤ赤道付近及び内側トレッド端付近の陸部の偏摩耗が効果的に抑制される。
外側トレッド部には、タイヤ周方向に連続してのびる主溝が設けられていない。このような外側トレッド部は、高い剛性を有するため、例えば、サーキット上での高速旋回時に大きな摩擦力を提供することができる。従って、優れたコーナリング性能が発揮される。
この発明についての権利主張の範囲[特許請求の範囲]
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この特許公報に記載されている図面[図面の簡単な説明]から抜粋
【図1】 本発明の一実施形態の空気入りタイヤのトレッド部の展開図である。
【図2】 図1の内側トレッド部の拡大図である。
【図3】 本発明の他の実施形態の空気入りタイヤのトレッド部の展開図である。
【図4】 本発明の他の実施形態の空気入りタイヤのトレッド部の展開図である。
【図5】 比較例の空気入りタイヤのトレッド部の展開図である。
2 トレッド部
5 内側トレッド部
6 外側トレッド部
11 第1主溝
12 第2主溝
12c 溝中心線
Te1 内側トレッド端
Te2 外側トレッド端
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