特許6055848IP Force 特許公報全文掲載

技術分野

交通流量を考慮した走行制御装置及び走行制御システム

発明が解決しようとする課題[発明の詳細な説明]から抜粋

特許文献1では、予期しない交通流量の変化を検出し、新しい最適な経路を再提示する機能を持つため、将来起こりえる渋滞を回避できる可能性がある。但し、どのくらいの将来までの交通流量の予測を用いるかの目安がないため、再提示された経路を走行しても、将来に発生する渋滞が考慮に入っていない可能性があり、再度渋滞に遭遇することが考えられる。また、新しい最適な経路を選択することで、走行距離の増加や走行速度の変動を引き起こし、車両のエネルギー消費量が最終的に増加してしまうことも考えられる。 特許文献2では、地図の高度情報を用いることにより、車両のエネルギー消費量が少なくなる経路を選択する機能を持つ。但し、交通流量を考慮していないため、選択した経路に渋滞がある場合に、車両のエネルギー消費量が悪化してしまうことが考えられる。 以上より、従来技術においては、少なくとも車両のエネルギー消費量と交通流量を総合的に考慮していないため、エネルギー消費量または交通流量の一方が極端に悪化する可能性があり、問題である。 以上より、本発明は、交通流量の最適化と車両のエネルギー消費量の最小化の両立が可能な走行制御装置を提供することを目的とする。

課題を解決するための手段[発明の詳細な説明]から抜粋

課題を解決するために、本発明の走行制御装置は、渋滞情報を考慮して生成された一定の距離までの通過車速パターンである経路通過速度パターンに基づいて目標車速度パターンを生成する目標車速度パターン調整処理部と、将来起こりえる将来の渋滞情報を考慮して生成された最終点に到達するまでの時間を表すホライズン長と目標車速度パターンに基づいて評価値を算出する評価値算出部と、を有する目標車速度算出部と、その評・・・ 続きを知財ポータルサイト IP Force にログインして見る
【発明の効果】
交通流量の最適化と車両のエネルギー消費量の最小化の両立が可能な走行制御装置を提供できる。

この発明についての権利主張の範囲[特許請求の範囲]

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この特許公報に記載されている図面[図面の簡単な説明]から抜粋

【図1】本発明に係る走行制御システムの一構成例を示す図である。

【図2】本発明に係る走行制御システムのシーケンスの一例を示す図である。

【図3】本発明に係る走行制御システムの最適経路を説明する図である。

【図4】本発明に係る経路通過速度パターンの一例を示す図である。

【図5】本発明に係る走行制御システムのホライズン長の算出方法を説明する図である。

【図6】本発明に係るインフラサーバを含めた走行制御システムの詳細な構成例を示す図である。

【図7】本発明に係る車両の統合コントローラの詳細な構成例を示す図である。

【図8】本発明に係る経路通過速度パターンから最適目標車速度パターンへの変換例を示す図である。

【図9】本発明に係る最短経路算出処理の一構成例を示す図である。

【図10】本発明に係る最短経路算出処理の流入比率の最適化処理を示すフロー図である。

【図11】本発明に係る車両の統合コントローラにおける最適目標車速度パターンの最適化処理を示すフロー図である。

【図12】本発明に係る区間平均通過時間の一例を示す図である。

【図13】本発明に係る車両の流入比率の一例を示す図である。

【図14】本発明に係る車両の時間毎流入比率に関する一例を示す図である。

【図15】本発明に係る最適目標車速度パターンの調整の一例を示す図である。

選択図 図1出願人が指定した本件の代表的な図

1 車載端末   2 経路受付処理   3 経路受付データベース   4 最短経路算出処理   5 経路データベース   6 渋滞情報取得処理   7 渋滞データベース   8 経路通過車速算出処理   9 通路車速データベース   10 ホライズン長算出処理   11 ホライズン長データベース   12 目標車速度算出処理   13 最適目標車速データベース   14 目標制御量演算部   15 エンジンコントローラ   16 ブレーキコントローラ   17 統合コントローラ

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