特許第6057459号(P6057459)IP Force 特許公報掲載プロジェクト 2022.1.31 β版

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(19)【発行国】日本国特許庁(JP)
(12)【公報種別】特許公報(B2)
(11)【特許番号】6057459
(24)【登録日】2016年12月16日
(45)【発行日】2017年1月11日
(54)【発明の名称】貨物自動車
(51)【国際特許分類】
   B60P 1/52 20060101AFI20161226BHJP
   B60P 1/64 20060101ALI20161226BHJP
   B60P 3/00 20060101ALI20161226BHJP
【FI】
   B60P1/52 Z
   B60P1/64 B
   B60P3/00 K
【請求項の数】4
【全頁数】9
(21)【出願番号】特願2012-280584(P2012-280584)
(22)【出願日】2012年12月25日
(65)【公開番号】特開2014-124963(P2014-124963A)
(43)【公開日】2014年7月7日
【審査請求日】2015年10月20日
(73)【特許権者】
【識別番号】000002358
【氏名又は名称】新明和工業株式会社
(72)【発明者】
【氏名】山田 晴隆
【審査官】 佐々木 芳枝
(56)【参考文献】
【文献】 特開2012−148654(JP,A)
【文献】 実開平02−128642(JP,U)
【文献】 実公昭55−047703(JP,Y1)
【文献】 特開2003−002107(JP,A)
(58)【調査した分野】(Int.Cl.,DB名)
B60P 1/52
B60P 1/64
B60P 3/00
(57)【特許請求の範囲】
【請求項1】
後傾及び後方移動される荷箱を前後に延びた車枠上に備えた貨物自動車において、
前記荷箱の床板後端縁には下方に延びるとともに前記荷箱の床板後端縁に垂設されたテールパネルに当接する複数本の支持部が並設されており、
前記複数本の支持部のうち少なくとも2本の支持部は、テールランプを挟むように設けられるとともにローラが接続された接続部を有し、
当該ローラは、前記少なくとも2本の支持部に架設されて前記テールランプの下方に設けられていた状態で少なくともその一部が前記テールパネルよりも下方に突出している
ことを特徴とする貨物自動車。
【請求項2】
後傾及び後方移動される荷箱を前後に延びた車枠上に備えた貨物自動車において、
前記荷箱の床板後端縁には下方に延びた複数本の支持部が並設されており、
前記支持部は、前記荷箱の床板後端縁に垂設されたテールパネルを補強する補強部と、
ローラが接続された接続部とを有し、
当該ローラは、少なくともその一部が前記テールパネルよりも下方に突出している
ことを特徴とする貨物自動車。
【請求項3】
前記ローラは少なくとも2本の前記支持部に架設された構成を有する
ことを特徴とする請求項に記載の貨物自動車。
【請求項4】
前記テールパネルはテールランプよりも下側まで垂下した形状を有する
ことを特徴とする請求項1から3のいずれかに記載の貨物自動車。
【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は、後傾及び後方移動される荷箱が備えられた貨物自動車に関する。
【背景技術】
【0002】
車両前後方向に延伸する車枠上に搭載され、かつ後傾及び後方移動される荷箱を備えた貨物自動車は、荷台の前方が持ち上げられて土砂等の荷台積載物を排出(ダンプ)する排出作業と、建設機械や農業機械等を荷台に積み込んで運搬する運搬作業を兼用することができる(特許文献1)。
【0003】
上記の運搬作業を行う場合、図4(a)のように荷箱90を車両後方に移動させて後傾した状態にする。荷箱90の後端には、荷箱90の下方に接地ローラ92が設けられている。荷箱90が後傾状態の際、接地ローラ92が地面に接する(特許文献2)。なお、接地ローラ92は下伸ステー91を介して設けられており、下伸ステー91は、接地ローラ92を取り付けるために荷箱90の床板90aに設けられている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0004】
【特許文献1】特開2011−230653号公報
【特許文献2】特開2012−148654号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0005】
上記の接地ローラ92は、荷箱90の接地時の衝撃を緩和する効果を備えてはいるが、接地状態における荷箱90の良好な移動に関しては未だ改善の余地がある。
【0006】
荷箱90が接地するとき接地ローラ92によって支持され、接地ローラ92は荷箱90及び荷箱90に積み込まれた建設機械等の荷重を受ける。そのため、図4(b)に示す接地ローラ92の幅W92が大きいほど地面に対する単位面積当たりの圧力が小さくなり、接地ローラ92の沈み込み量も小さくなる。その結果、荷箱90を前後に移動させる際に接地ローラ92は転動しやすくなる。特に、上記の貨物自動車は建設機械を運搬することが多く、その積みおろしは不整地で行われる。また、軟質土壌で行われることも予想される。
【0007】
そこで、幅W92が大きな接地ローラ92を備えた荷箱90としたいが、接地ローラ92はテールランプ93に隣接した位置に設けられているために、幅W92を大きくするとテールランプ93の視認性を阻害してしまう。また、下伸ステー91をテールランプ93から離れた位置に移動させようとしても、近傍にはバンパ94を吊下するバンパステー94a等が設けられている。つまり、接地ローラ92の設置スペースは制限されており、簡単に設置変更することはできない。
本発明は、上記課題に鑑みてなされており、接地した際に荷箱が良好に移動することができる接地ローラを備えた貨物自動車を提供する。
【課題を解決するための手段】
【0008】
後傾及び後方移動される荷箱を前後に延びた車枠上に備えた貨物自動車において、前記荷箱の床板後端縁には下方に延びた複数本の支持部が並設されており、前記支持部は、前記荷箱の床板後端縁に垂設されたテールパネルを補強する補強部と、ローラが接続された接続部との少なくとも一方を有し、当該ローラは、少なくともその一部が前記テールパネルよりも下方に突出している貨物自動車とする。
前記テールパネルはテールランプよりも下側まで垂下した形状を有する。
また、前記ローラはテールランプの下方に設けられている構成として良い。
そして、前記ローラは少なくとも2本の前記支持部に架設された構成を有するとしても良い。
【発明の効果】
【0009】
本発明に係る貨物自動車のように、テールパネルを支持する支持部にローラを設け、ローラがテールパネルよりも下側に突出する構成とすると、テールランプの視認性を阻害することもない。また、ローラの幅を所望する大きさに設定することができ、ローラは良好に転動する。
テールパネルを支持して下側に延びる支持部の長さを大きくすれば、そのローラをテールランプよりも低い位置に設けることができる。
【0010】
また、テールパネルを支持する支持部を介してローラが設けられているので、荷箱床板にローラ取り付け用の下伸ステーを別途設ける必要もなく、部品点数、重量及びコストを抑制する上で効果的である。
【0011】
そして、上記の支持部によって、ローラを荷箱の後端部に位置することができる。この支持部は、荷箱の最後端に位置する。ローラの少なくとも一部がテールパネルから突出していれば、テールパネルが地面に接触することを回避できる。つまり、テールパネルの損傷を防止できる。
以上のように本発明の構成によれば、テールパネルの一定の強度を維持するための支持部を活用して多くの効果を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【0012】
図1】本発明に係る貨物自動車の作動状態を示す模式側面図である。
図2】本発明に係る貨物自動車の後面図、同自動車のテールパネルの要部後面図、同自動車の後傾状態における荷箱後部を示す要部側面図である。
図3】本発明に係る別実施形態を示すテールパネルの要部後面図である。
図4】従来の貨物自動車の構成を示す側面図及び後面図である。
【発明を実施するための形態】
【0013】
本発明に係る実施形態の一例に関して、図面を用いて説明する。
【0014】
図1は、本実施例に係る貨物自動車100を示す側面図である。貨物自動車100は、図1(a)のように水平状態の荷箱(一点鎖線部)1を車両後方で傾斜状態(実線部)として建設機械200を積み込んで運搬する運搬作業を行うタイプと、図1(b)のように水平状態の荷箱(一点鎖線部)1の前方側を大きく持ち上げ、荷台に積まれた土砂等を車両後方に排出する作業を行うタイプとを兼用したものである。
【0015】
貨物自動車100は、車枠2上において、車枠2の後端にヒンジシャフト(不図示)で枢支されたダンプフレーム3を介して荷箱1が搭載されている。荷箱1は、後方に上開き(図1(a))又は下開き(図1(b))が可能なテールゲート4を備えている。荷箱1と車枠2の間にはスライド傾動装置10が配されており、当該装置によって荷箱1は運搬作業用もしくは排出作業用として機能する。スライド傾動装置10は、ダンプフレーム3と、車枠2とダンプフレーム3の間に配されたダンプシリンダ10aと、ダンプフレーム3と荷台との間に配されたスライドシリンダ(不図示)とを備えている。建設機械200の運搬作業時には、スライドシリンダを伸長させて荷箱1をダンプフレーム3に沿って後方にスライドさせ、荷箱1が図1(a)のように傾斜される。このとき、テールゲート4は下方のヒンジ部5aを中心して上開きさせておく。荷箱1が図1(a)のように接地する際、荷箱1の後端でその下方に設けられたローラ7が接地し、ローラ7を介して荷箱1や建設機械200の荷重が支持される。一方、土砂等の排出作業時には、ダンプシリンダ10aを伸長させて荷箱1を図1(b)のように傾斜させ、テールゲート4は自重で上方のヒンジ部5bを中心に下開きする。
次に、ローラ7の取り付けに関する構成について説明する。
【0016】
図2(a)は、貨物自動車100の後面図である。図示のとおり、ローラ7は左右にそれぞれ1つずつ設けられており、その一部がテールパネル6の下端から突出した状態となっている。
【0017】
テールパネル6は荷箱1の後端縁において、床板(不図示)に対して垂下した状態で設けられ、車両幅方向を長手方向とした略矩形状のパネル部材である。テールパネル6の左右には矩形状の切り欠き部6aが設けられ、この切り欠き部6aを通してテールランプ9が後方から視認できるように設けられている。テールパネル6よりも下側にはバンパステー11aが延びており、バンパステー11aの先端にはバンパ11が固定されている。なお、バンパステー11aは車枠2(図1(a)参照)にそれぞれ連結支持されている。
【0018】
テールパネル6は、図1(b)の拡大図及び図2(b)で示す支持部8(車両幅方向に並設された複数本の支持部81、82、83、・・・からなる)で支持されている。図2(b)は図2(a)のテールランプ9付近の拡大図であり、説明の便宜上、下部ヒンジ5a等は省略されている。支持部8は、テールパネル6の裏面(図2(b)で示される面の反対面)に接した状態で荷箱1の床板に固定された鉄製の縦骨材である。具体的には、支持部8は角型形状を有し、テールパネル6と対向して当接する部分を補強部810aとしている。この補強部810aを介して支持部8はテールパネル6に溶接固定されている。そして、テールパネル6は支持部8によって一定の強度を備えており、荷箱1が地面に接するように後傾状態となった際の衝撃や土または石などによるテールパネル6の変形が防止される。なお、図示するような複数本の支持部8は車両幅方向に沿って並設されている。
【0019】
ローラ7は、複数の支持部81、82、83、・・・のうち、左側2本の支持部81、82の間と、右側2本の支持部(不図示)の間にそれぞれ1つずつ設けられており、左側の支持部81、82を代表例として説明する。
【0020】
2本の支持部81、82は、テールランプ9を挟むようにして設けられており、それぞれの先端にはブラケット81a、82aが固定されて、当該ブラケット81a、82aを介してローラ7が支持されている。つまり、ローラ7は、車両幅方向を軸方向として2本の支持部81、82に架設された状態となっている。したがって、2本の支持部81、82は他の支持部83等と異なり、テールパネル6を支持する補強部810a、820aだけでなく、ローラ7が接続された接続部810b、820bも有している。なお、図示するように、ローラ7はテールランプ9の下方に位置し、テールランプ9の幅と同等の幅W1を有し、テールパネル6の下端から高さH1だけ突出した状態となっている。
【0021】
テールパネル6を支持する支持部8を用いてローラ7が設けられているので、ローラ7を取り付けるための下伸ステーを床板に別途設ける必要がなく、部品点数、重量及びコストの削減につながる。
【0022】
支持部8をテールランプ9よりも低い位置まで延ばした構成とすることで、テールランプ9と隣り合わせにならない。そのため、テールランプ9の下方のスペースを利用して、ローラ7の幅を図示するようなW1の大きさとしてもテールランプ9の視認性を阻害することがない。なお、この幅W1は、荷箱1の接地時にローラ7が受ける荷重の単位面積当たりの大きさを小さくするために、大きいほうが望ましい。ローラ7の単位面積当たりの荷重が小さい方が地面に対するローラ7の沈み込み量が小さくなって、ローラ7が転動し易くなるためである。この効果は、地面が不整地、特に軟質土壌である場合には顕著に現れる。また、幅W1を大きくしてこの効果を得ることができるために不要にローラ7を拡径化することがないので、ローラ7が設置されるスペースが制限されていてもそのスペースを有効に利用できる。同等の効果が得られる場合には、2本の支持部81、82に挟まれるようにローラ7が設けられる構成には限定されず、指示部81、82の設置領域を超える幅W1としても良い。また、他の部材との干渉を避けることが可能な場合には、3本以上の支持部81、82、83、・・・にローラ7が取り付けられた構成としても良い。
【0023】
支持部8の長さに合わせてテールパネル6は図示する大きさとし、ローラ7の一部のみが後方から視認できる。テールパネル6の面積が大きい場合、ローラ7やその他の支持部材が隠され、煩雑な美観を緩和する効果を奏する。また、ローラ7は荷箱1の荷重を支持するとともに、荷箱1を前後に移動させるために図示のように高さH1だけ露出していれば良好に転動でき、ローラ7の性能が低下することもない。
【0024】
また、テールパネル6が高さHを有する形状となるため、テールランプ9が設置されている部分を除いた領域に反射板等を設置して周囲への安全性を高めるようにすることもできる。
さらに、本実施形態に係るローラ7の取り付けによって、次の効果も備える。
【0025】
支持部8は、テールパネル6を支持するため、荷箱1の後端に設けられているので、高さHの大きさを有するテールパネル6の下端部6aに接するような近傍にローラ7を設けることができる。そこで、図2(c)のように矢印A1だけ車両前方に移動した位置に別に下伸ステーが設けられてその先端にローラが取り付けられる場合(一点鎖線部70)と比較すると、本実施形態のように支持部8に取り付けられたローラ7の方が、荷箱1が後傾状態においてローラ7の接地面が高さH2だけ低くなる。つまり、荷箱1が水平状態(図2(a)参照)のような場合に、単に車両後方から見たローラ7の突出高さH1が同じであっても、荷箱1を後傾させて作業する際には、本実施形態の構成とすることで荷箱1の損傷防止や良好な移動(ローラ7の良好な転動)の面で大きな効果がある。
以上の構成及び効果を有する荷箱1だが、図3のような別の実施形態の構成としても良い。
【0026】
図3(a)のように、左側2本の支持部811、812の間にテールランプ9が挟まれつつ、テールパネル611はテールランプ9より上側だけに設けられた構成とする。
【0027】
この場合、2本の支持部811、812は後面のうちテールパネル611と当接する部分が補強部となり、下端部分がローラ7との接続部となる。テールパネル611の下端部は上述の実施形態(図2参照)よりも高い位置となるので、荷箱を接地させる際のテールパネル611の損傷防止の効果が高まる。また、別の支持部813等の長さを短くすることができるので、荷箱全体の軽量化につながる。
【0028】
また、図3(b)のように、高さの異なる部位621a、621bと有するテールパネル621にしても良い。高さH21の部位621aによってローラ7の一部のみが後方から視認できる状態とすることができる。高さH22の部位621bのように面積を小さくし、他の支持部の長さを短くすることで、荷箱全体の軽量化につながる。
【0029】
さらに、図3(c)のように、支持部831、832、833、・・・の先端にそれぞれローラ731、732、733、・・・を取り付けた構成としても良い。つまり、支持部831、832、833、・・・はいずれもテールパネル631を補強する補強部と、ローラ731、732、733、・・・を接続する接続部とを備えている。この場合、各ローラ731、732、733、・・・の幅が図2のようなローラ7の幅W1より小さくても、ローラ731、732、733、・・・の数によりローラ731、732、733、・・・全体の接地面積が所望する程度に達するように設定することで、荷箱が接地した際に良好に各ローラ731、732、733、・・・が転動する状態にできる。もちろん、図2のように2本の支持部に架設されたローラ7と1本の支持部に取り付けられたローラ733等を組み合わせた構成としても良い。
【0030】
その他、図3(d)のように、支持部841、842、843、・・・のうちの一部は、ローラを接続する接続部を備えているが、テールパネル641を補強する補強部を備えていない構成としても良い。舞台的には、左端の支持部841はテールパネル641と当接していないがローラ7が接続された構成となっている。その右隣りの842は補強部842aと接続部842bのいずれも有している。こうした構成により、テールパネル641の大きさを必要最小限に適宜設定でき、車両軽量化にも役立つ。
【0031】
以上のように、支持部、テールパネル、ローラの大きさ等に関しては適宜変更可能である。また、支持部については、さらにテールパネルと当接していてもテールパネルの補強用ではなく、ローラ接続用の機能を発揮するように設けられた構成としても良い。
【0032】
なお、ローラの形状に関しては図示のような円筒形状だけでなく、接地面が湾曲して凹凸した地面等に対応できる形状などでも構わない。ローラの軸方向に関しても、荷箱の後方移動が良好に行われるようにするために、車両幅方向から僅かに外れるように設定しても構わない。また、ローラの軸方向に関しても車両幅方向と同一方向として説明したが、これに限定されない。軸方向が車両幅方向から僅かに外れた構成としても良いし、球形状のローラを用いる場合など、車両前後方向を軸方向にすることができる構成であっても同様の効果を得ることができるため適用可能である。
【産業上の利用可能性】
【0033】
本発明によれば、上述した貨物自動車だけでなく、車枠上に搭載された荷箱や車両運搬するために車枠上に搭載された荷台などであって、これらの荷箱や荷台が地面に下ろすことが可能な構成を備える車両にも有用である。
【符号の説明】
【0034】
1 荷箱
1a 床板
2 車枠
3 ダンプフレーム
4 テールゲート
5a 下方ヒンジ部
5b 上方ヒンジ部
6 テールパネル
7 ローラ
8 支持部
9 テールランプ
11 バンパ
11a バンパステー
100 貨物自動車
200 建設機械
810a、820a、830a 補強部
810b、820b 接続部
図1
図2
図3
図4