特許第6062077号(P6062077)IP Force 特許公報掲載プロジェクト 2022.1.31 β版

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特許6062077小児てんかん及びてんかん関連症侯群の予防又は治療用フェニルカルバメート化合物{PHENYLCARBAMATECOMPOUNDSFORUSEINPREVENTINGORTREATINGPEDIATRICEPILESYANDEPILESY−RELATEDSYNDROMES}
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(19)【発行国】日本国特許庁(JP)
(12)【公報種別】特許公報(B2)
(11)【特許番号】6062077
(24)【登録日】2016年12月22日
(45)【発行日】2017年1月18日
(54)【発明の名称】小児てんかん及びてんかん関連症侯群の予防又は治療用フェニルカルバメート化合物{PHENYLCARBAMATECOMPOUNDSFORUSEINPREVENTINGORTREATINGPEDIATRICEPILESYANDEPILESY−RELATEDSYNDROMES}
(51)【国際特許分類】
   A61K 31/27 20060101AFI20170106BHJP
   A61P 25/08 20060101ALI20170106BHJP
【FI】
   A61K31/27
   A61P25/08
【請求項の数】6
【全頁数】104
(21)【出願番号】特願2015-562906(P2015-562906)
(86)(22)【出願日】2014年3月7日
(65)【公表番号】特表2016-510811(P2016-510811A)
(43)【公表日】2016年4月11日
(86)【国際出願番号】KR2014001903
(87)【国際公開番号】WO2014142477
(87)【国際公開日】20140918
【審査請求日】2015年10月16日
(31)【優先権主張番号】61/776,926
(32)【優先日】2013年3月12日
(33)【優先権主張国】US
(73)【特許権者】
【識別番号】513001916
【氏名又は名称】バイオ−ファーム ソリューションズ カンパニー リミテッド
(74)【代理人】
【識別番号】110000729
【氏名又は名称】特許業務法人 ユニアス国際特許事務所
(72)【発明者】
【氏名】チェ、ヨン ムン
【審査官】 小堀 麻子
(56)【参考文献】
【文献】 国際公開第2012/002773(WO,A1)
【文献】 特表2002−515029(JP,A)
【文献】 特表2008−513466(JP,A)
【文献】 米国特許第03313700(US,A)
(58)【調査した分野】(Int.Cl.,DB名)
A61K 31/00
CAplus/REGISTRY(STN)
(57)【特許請求の範囲】
【請求項1】
化学式1で表されるフェニルカルバメート化合物又はその薬学的に許容可能な塩を有効成分として含む、小児てんかん又は小児てんかん−関連症侯群の予防又は治療用薬学的組成物:
【化1】
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[ここで、Xはハロゲンで;
置換基Xの数を意味するnは1〜5の整数であり;
はC−Cの直鎖状又は分枝鎖状アルキル基であり;
Aは水素又は
【化2】
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で表されるカルバモイル基で;
Bは水素、
【化3】
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で表されるカルバモイル基、トリアルキルシリル基、トリアルキルアリールシリル基(ここで、アルキル及びアリール基の総数は3つである)、又はトリアルキルシリルエーテル基であり、ここでそれぞれのアルキル基は、独立して直鎖状、分枝鎖状、又は環状のC−Cアルキル基からなる群より選ばれ、それぞれのアリール基は、独立してC−Cアリール基からなる群より選ばれ、かつ、Aは水素でBはカルバモイル基であるか、又はAはカルバモイル基でBは水素であり
及びRは、互いに同じであっても異なっていても良く、独立して水素、C−Cの直鎖状又は分枝鎖状アルキル基、C−Cのシクロアルキル基、及びベンジル基からなる群より選ばれ得る]
【請求項2】
上記フェニルカルバメート化合物は、ラセミ体、光学異性体、部分立体異性体、光学異性体の混合物、又は部分立体異性体の混合物の形態である、請求項1に記載の薬学的組成物。
【請求項3】
Xは塩素、フッ素、ヨウ素又は臭素であり;
nは、1又は2であり;
及びRは、互いに同じであっても異なっていても良く、独立して水素、メチル基、プロピル基、イソプロピル基、シクロプロピル基、シクロヘキシル基、ビシクロヘプタン基、及びベンジル基からなる群より選ばれる、請求項1に記載の薬学的組成物。
【請求項4】
上記フェニルカルバメート化合物は下記の化合物からなる群より選ばれる、請求項1に記載の薬学的組成物:
1−(2−クロロフェニル)−1−ヒドロキシプロピル−2−カルバメート、
1−(2−クロロフェニル)−1−ヒドロキシ−3−メチル−ブチル−2−カルバメート、
1−(2−クロロフェニル)−1−ヒドロキシヘキシル−2−カルバメート、
1−(2−クロロフェニル)−1−ヒドロキシプロピル−2−N−メチルカルバメート、
1−(2−クロロフェニル)−1−ヒドロキシプロピル−2−N−プロピルカルバメート、
1−(2−クロロフェニル)−1−ヒドロキシプロピル−2−N−イソプロピルカルバメート、
1−(2−クロロフェニル)−1−ヒドロキシプロピル−2−N−シクロプロピルカルバメート、
1−(2−クロロフェニル)−1−ヒドロキシプロピル−2−N−シクロヘキシルカルバメート、
1−(2−クロロフェニル)−1−ヒドロキシプロピル−2−N−ベンジルカルバメート、
1−(2−クロロフェニル)−1−ヒドロキシプロピル−2−N−ビシクロ[2,2,1]ヘプタンカルバメート、
1−(2,4−ジクロロフェニル)−1−ヒドロキシプロピル−2−カルバメート、
1−(2,6−ジクロロフェニル)−1−ヒドロキシプロピル−2−カルバメート、
1−(2,4−ジクロロフェニル)−1−ヒドロキシブチル−2−カルバメート、
1−(2,4−ジクロロフェニル)−1−ヒドロキシ−3−メチル−ブチル−2−カルバメート、
1−(2,6−ジクロロフェニル)−1−ヒドロキシ−3−メチル−ブチル−2−カルバメート、
1−(2,4−ジクロロフェニル)−1−ヒドロキシヘキシル−2−カルバメート、
1−(2,6−ジクロロフェニル)−1−ヒドロキシヘキシル−2−カルバメート、
1−(2−クロロフェニル)−2−ヒドロキシプロピル−1−カルバメート、
1−(2−クロロフェニル)−2−ヒドロキシプロピル−1−N−メチルカルバメート、
1−(2−クロロフェニル)−2−ヒドロキシプロピル−1−N−プロピルカルバメート、
1−(2−クロロフェニル)−2−ヒドロキシプロピル−1−N−イソプロピルカルバメート、
1−(2−クロロフェニル)−2−ヒドロキシプロピル−1−N−シクロプロピルカルバメート、
1−(2−クロロフェニル)−2−ヒドロキシプロピル−1−N−シクロヘキシルカルバメート、
1−(2−クロロフェニル)−2−ヒドロキシプロピル−1−N−ベンジルカルバメート、
1−(2,4−ジクロロフェニル)−2−ヒドロキシプロピル−1−カルバメート、
1−(2,6−ジクロロフェニル)−2−ヒドロキシプロピル−1−カルバメート、
1−(2,4−ジクロロフェニル)−2−ヒドロキシブチル−1−カルバメート、
1−(2,6−ジクロロフェニル)−2−ヒドロキシブチル−1−カルバメート、
1−(2,4−ジクロロフェニル)−2−ヒドロキシ−3−メチル−ブチル−1−カルバメート、
1−(2,6−ジクロロフェニル)−2−ヒドロキシ−3−メチル−ブチル−1−カルバメート、
1−(2,4−ジクロロフェニル)−2−ヒドロキシヘキシル−1−カルバメート、
1−(2,6−ジクロロフェニル)−2−ヒドロキシヘキシル−1−カルバメート、
1−(2−フルオロフェニル)−1−ヒドロキシプロピル−2−カルバメート、
1−(2−ヨードフェニル)−1−ヒドロキシプロピル−2−カルバメート、
1−(2−ヨードフェニル)−1−ヒドロキシブチル−2−カルバメート、
1−(2,3−ジクロロフェニル)−1−ヒドロキシプロピル−2−カルバメート、及び
1−(2,3−ジクロロフェニル)−2−ヒドロキシプロピル−1−カルバメート。
【請求項5】
上記フェニルカルバメート化合物は下記の化合物からなる群より選ばれる、請求項1に記載の薬学的組成物:
1−(2−クロロフェニル)−(S)−1−ヒドロキシプロピル−(S)−2−カルバメート、
1−(2−クロロフェニル)−(R)−1−ヒドロキシプロピル−(R)−2−カルバメート、
1−(2−クロロフェニル)−(S)−1−ヒドロキシプロピル−(S)−2−カルバメート及び1−(2−クロロフェニル)−(R)−1−ヒドロキシプロピル−(R)−2−カルバメートのラセミ体、
1−(2−クロロフェニル)−(R)−1−ヒドロキシプロピル−(S)−2−カルバメート、
1−(2−クロロフェニル)−(S)−1−ヒドロキシプロピル−(R)−2−カルバメート、
1−(2−クロロフェニル)−(S)−1−ヒドロキシブチル−(S)−2−カルバメート、
1−(2−クロロフェニル)−(S)−1−ヒドロキシブチル−(S)−2−カルバメート及び1−(2−クロロフェニル)−(R)−1−ヒドロキシブチル−(R)−2−カルバメートのラセミ体、
1−(2−クロロフェニル)−(S)−1−ヒドロキシ−3−メチル−ブチル−(S)−2−カルバメート、
1−(2−クロロフェニル)−(S)−1−ヒドロキシ−3−メチル−ブチル−(S)−2−カルバメート及び1−(2−クロロフェニル)−(R)−1−ヒドロキシ−3−メチル−ブチル−(R)−2−カルバメートのラセミ体、
1−(2−クロロフェニル)−(S)−1−ヒドロキシプロピル−(S)−2−N−メチルカルバメート、
1−(2−クロロフェニル)−(S)−1−ヒドロキシシプロピル−(S)−2−N−プロピルカルバメート、
1−(2−クロロフェニル)−(S)−1−ヒドロキシプロピル−(R)−2−N−イソプロピルカルバメート、
1−(2−クロロフェニル)−(S)−1−ヒドロキシプロピル−(R)−2−N−シクロプロピルカルバメート、
1−(2−クロロフェニル)−(S)−1−ヒドロキシプロピル−(R)−2−N−シクロヘキシルカルバメート、
1−(2−クロロフェニル)−(R)−1−ヒドロキシプロピル−(R)−2−N−メチルカルバメート、
1−(2−クロロフェニル)−(R)−1−ヒドロキシプロピル−(R)−2−N−プロピルカルバメート、
1−(2−クロロフェニル)−(R)−1−ヒドロキシプロピル−(R)−2−N−イソプロピルカルバメート、
1−(2−クロロフェニル)−(R)−1−ヒドロキシプロピル−(R)−2−N−シクロプロピルカルバメート、
1−(2−クロロフェニル)−(R)−1−ヒドロキシプロピル−(R)−2−N−シクロヘキシルカルバメート、
1−(2−クロロフェニル)−(S)−1−ヒドロキシプロピル−(S)−2−N−メチルカルバメート及び1−(2−クロロフェニル)−(R)−1−ヒドロキシプロピル−(R)−2−N−メチルカルバメートのラセミ体、
1−(2−クロロフェニル)−(S)−1−ヒドロキシプロピル−(S)−2−N−プロピルカルバメート及び1−(2−クロロフェニル)−(R)−1−ヒドロキシプロピル−(R)−2−N−プロピルカルバメートのラセミ体、
1−(2−クロロフェニル)−(S)−1−ヒドロキシプロピル−(S)−2−N−イソプロピルカルバメート及び1−(2−クロロフェニル)−(R)−1−ヒドロキシプロピル−(R)−2−N−イソプロピルカルバメートのラセミ体、
1−(2−クロロフェニル)−(S)−1−ヒドロキシプロピル−(S)−2−N−シクロプロピルカルバメート及び1−(2−クロロフェニル)−(R)−1−ヒドロキシプロピル−(R)−2−N−シクロプロピルカルバメートのラセミ体、
1−(2−クロロフェニル)−(S)−1−ヒドロキシプロピル−(S)−2−N−シクロヘキシルカルバメート及び1−(2−クロロフェニル)−(R)−1−ヒドロキシプロピル−(R)−2−N−シクロヘキシルカルバメートのラセミ体、
1−(2−フルオロフェニル)−(S)−1−ヒドロキシプロピル−(S)−2−カルバメート、
1−(2−フルオロフェニル)−(R)−1−ヒドロキシプロピル−(R)−2−カルバメート、
1−(2−ヨードフェニル)−(S)−1−ヒドロキシプロピル−(S)−2−カルバメート、
1−(2−ヨードフェニル)−(R)−1−ヒドロキシプロピル−(R)−2−カルバメート、及び
1−(2−ヨードフェニル)−(S)−1−ヒドロキシブチル−(S)−2−カルバメート。
【請求項6】
上記小児てんかん又は小児てんかん−関連症侯群は、良性筋間代性てんかん(BME)、乳児境界期重症筋間代性てんかん(SMEB)、重症乳児多病巣性てんかん(SIMFE)、及び全身性緊張間代発作を伴う難治性小児てんかん(ICE−GTC)、ドラベ症侯群(DS)、乳児期重症筋間代性てんかん(SMEI)、良性新生児痙攣、良性家族性新生児痙攣、その他(Miscellaneous)新生児発作、熱性発作、早期乳児てんかん性脳症、早期筋間代性脳症、乳児攣縮、ウェスト症侯群、乳児期重症筋間代性てんかん、乳児期良性筋間代性てんかん、乳児期良性部分てんかん、良性乳児家族性痙攣、症状性/潜在性部分てんかん、筋間代性欠神を伴うてんかん、レノックス・ガストー症侯群、筋間代性−失立発作を伴うてんかん(ドゥーゼ−症侯群)、獲得性てんかん性失語症(Landau−Kleffner)症侯群)、徐波睡眠時持続性棘波を伴うてんかん、胃腸発作及び視床下部過誤腫を伴うてんかん、症状性/潜在性部分てんかん、及び小児欠神てんかんからなる群より選ばれる、請求項1に記載の薬学的組成物。
【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は、フェニルカルバメート化合物を有効成分として含む小児てんかん又はてんかん関連症侯群の予防及び/又は治療用薬学的組成物、及び小児てんかん又は小児てんかん関連症侯群の予防及び/又は治療用フェニルカルバメート化合物の用途を提供する。
【背景技術】
【0002】
てんかん及びこれに係わる症侯群は、関連発作が部分性であるか全身性であるかの有無、及び病因が特発性又は症状性/潜在性なであるかの有無によって分類される。一部の重大な小児症侯群は発病年齢及び予後によって追加的に分類されることができる。てんかんは、小児にとって最も珍しくない、損傷された神経性障害の一つである。これは乳児及び児童期初期(幼児)のてんかん性脳疾患、熱性痙攣、児童期後期及び青少年の良性部分性及び全身性症侯群に分離することができる。
【0003】
現在、国際てんかん連盟は、てんかん症侯群を、推定された部位(部分性、全身性、未確認性)及び病因(特発性、潜在性、症状性)によって分類している。臨床試験において、かかる分類は通常の提示年齢によっててんかん症侯群を概念化するのに度々用いられており、新規患者における症侯群の識別を非常に容易にし、多くの小児てんかんにおける年齢関連発現の認知を可能にしている。多くの小児てんかん症侯群、特に乳児期前半のてんかん性脳疾患、乳児及び児童の良性てんかん、乳児及び児童期初期(幼児)の筋間代性てんかん、及び児童及び青少年の特発性全般(全身性)てんかんに対する正義の問題が存在する(Epilepsia.1996;37 Suppl 1:S26−40)。
【表1】
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【0004】
一部児童−発病てんかん症侯群は正義し易く明確に認知され得る。これらは良性ローランド、欠神による多様な症侯群、ランドー・クレフナー(Landau−Kleffner)症侯群(LKS)、及び徐波睡眠時持続性棘波を含む。その他には多少曖昧な特性を含むレノックス・ガストー症侯群(LGS)がある。一部は依然として良性後頭てんかん及び筋間代性−失立てんかんを含むのを規定することが非常に難しい。
【0005】
良性てんかんは、小児てんかん性障害群を言うのに使われ、有意な神経系後遺症の緩和及び欠如が数多い患者において期待される。かかる障害は特発性であり、そうではなければ元気な児童からも発生し、(稀に例外もあるが)強い遺伝的要素を有する。これは全般てんかん及び部分てんかんを含む。かかるてんかんは新生児期から始まって、発病年齢に応じて現われる。新生児痙攣の予後は依然として良くないが、良性新生児痙攣は一般的に良好な予後によって区別される。代謝性、低酸素性虚血、又は構造的病因が明白にない二つの症侯群は、良性家族性新生児痙攣と良性特発性新生児痙攣である(過去の症侯群に関連して、一部の人は形容詞なしに家族性新生児痙攣と表現することを好む)。これらは部分てんかんだけではなく全般てんかんをも含む。先に論議された全般てんかんは、児童欠神てんかんに限定され、またピクノレプシー(Pyknolepsy)、及び非ピクノレプシー欠神性てんかん又はスパニオレプティック欠神(spanioleptic absences)性てんかんとして知られた青少年期(若年性)欠神てんかんとも言う。良性部分てんかんは、中心側頭葉に棘波(spike)をもつ児童の良性部分てんかん、良性後頭てんかん、及び情動症状を持つ良性てんかんを含む。
【0006】
また、多様な特性で表現されているだけでなく、最近、遺伝的発見及びその相互関係は、良性筋間代性てんかん(BME)、乳児期に起きる珍しくて破局的な形態の難治性てんかんとなる乳児期重症筋間代性てんかん(SMEI)として知られたドラベ症侯群(DS)、乳児境界期重症筋間代性てんかん(SMEB)、乳児期重症乳児多病巣性てんかん(SIMFE)、及び全身性緊張間代発作を伴う難治性児童てんかん(ICE−GTC)を含む症侯群の拡張をもたらすようになる。最初発作の様子は長期間変化せず、2歳頃に他の発作類型が現われ始める。最初は発達が順調であるが、2歳頃典型的に始まる停滞期及び漸進的な衰退が発生する。ドラベ症侯群を病む人々は高いSUDEP(てんかん患者に起きる予期せぬ突然死)の発生率を直面することになるため、適切な治療及び管理が必要である。SIMFEは乳児から現われるが、神経発達の退化がドラベ症侯群では2歳〜4歳ではない3歳〜6歳に発生する。
【0007】
また、レノックス症侯群として知られたレノックス・ガストー症侯群(LGS)は、2歳〜6歳によく現われる小児−発病てんかんの治療が難しい形態であって、頻繁な発作及び相違した発作タイプを特徴とする;主に発達遅延及び心理的問題及び行動的問題を伴う。一般的な特徴として、LGS患者の発作発病の年齢は2〜6歳である;しかし、2歳前又は6歳後の発作可能性を排除するわけにはいかない。このような症侯群は、関係が十分連想されるほどウェスト症侯群との明白な類似性を示す。ウェスト症侯群又はウェスト氏症侯群は、乳児でてんかん性障害が珍しいということは稀な場合である。これの他の命名は全身性屈曲てんかん(Generalized Flexion Epilepsy)、乳児てんかん性脳症、乳児筋間代性脳症、ジャックナイフ(jackknife)痙攣、大量筋間代痙攣(Massive Myoclonia)及び点頭攣縮(Salaam spasm)がある。乳児攣縮は、症侯群における特定発作症状の説明に使われることができるが、症侯群自体に対する同義語としても使われる。現代の使い方においてウェスト症侯群は、乳児攣縮、病理特徴的EGGパターン(ヒプスアリスミア(hypsarrhythmia)とも言う)及び発達的退行の3種が全て現われる。てんかんの他の形態に比べ、小児てんかんは治療が困難である。状態をできるだけ初期に診断すること、及び処置を早速始めることが非常に重要である。しかし、治療法がいつも働くはずではないことから、改善した治療剤の必要性が明白である。
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0008】
本発明の一具体例は、下記の化学式1のフェニルカルバメート化合物、その光学異性体又は部分立体異性体、又は光学異性体の混合物又は部分立体異性体を含む小児てんかん又はてんかん−関連症侯群の予防及び治療用薬学的組成物;又はその薬学的に許容可能な塩を提供する。
【0009】
本発明の他の具体例は、薬学的有効量の化学式1で表されるフェニルカルバメート化合物;そのラセミ体、光学異性体、部分立体異性体、光学異性体の混合物、又は部分立体異性体の混合物;又はその薬学的に許容可能な塩を、これを必要とする小児個体に投与する段階を含む、小児個体におけるてんかん又はてんかん−関連症侯群の予防及び治療方法を提供することである。
【0010】
本発明のまた他の具体例は、てんかんの予防及び/又は治療又は小児てんかん又はてんかん−関連症侯群の予防及び/又は治療用薬学的組成物の製造に使われるための化学式1で表されるフェニルカルバメート化合物;そのラセミ体、光学異性体、部分立体異性体、光学異性体の混合物、又は部分立体異性体の混合物;又はその薬学的に許容可能な塩を提供するのである。
【課題を解決するための手段】
【0011】
てんかん分野の研究を長い間行いながら、本発明者らは小児てんかん又はてんかん−関連症侯群の予防及び/又は治療に有用な薬の開発に対する研究を鋭意行った結果、下記の化学式1の置換したフェニルカルバメート化合物が多様なエミュレーションモデル(emulation model)で著しくて優れた抗−てんかん活性を示すとともに、非常に少ない毒性を有することを発見し、本発明を完成した。
【0012】
したがって、本発明の一具体例は、有機化合物、すなわち、フェニルカルバメート誘導体、特に、下記の化学式1で表されるフェニルカルバメート化合物;そのラセミ体、光学異性体、部分立体異性体、光学異性体の混合物、又は部分立体異性体の混合物;又はその薬学的に許容可能な塩を含む、小児てんかん又はてんかん関連症侯群の予防及び治療用薬学的組成物を提供する:
(化学式1)
[この文献は図面を表示できません]

ここで、
Xは、ハロゲン、例えば、塩素、フッ素、ヨウ素又は臭素であり、
置換基Xの数を意味するnは、1〜5の整数、例えば、1又は2であり、
は、C−Cの直鎖状又は分枝鎖状のアルキル基、例えば、メチル基、エチル基、イソプロピル基、又はブチル基であり、
Aは、水素又は
[この文献は図面を表示できません]
で表されるカルバモイル基で、
Bは、水素、
[この文献は図面を表示できません]
で表されるカルバモイル基、トリアルキルシリル基(例えば、トリメチルシリル(TMS)基、トリエチルシリル(TES)基、トリイソプロピルシリル(TIPS)基、t−ブチルジメチルシリル(TBDMS)基など)、トリアルキルアリールシリル基(ここで、アルキル及びアリール基の総数は3つである;例えば、t−ブチルジフェニルシリル(TBDPS)基など)、又はトリアルキルシリルエーテル基であり、ここでそれぞれのアルキル基は、独立して直鎖状、分枝鎖状、又は環状のC−Cアルキル基からなる群より選ばれてもよく、それぞれのアリール基は、独立してC−Cアリール基からなる群より選ばれ、望ましくはフェニル基であってもよく、
A及びBは、同時にカルバモイル誘導体ではなく、
及びRは、互いに同じであっても異なっていても良く、独立して水素、C−C、例えばC−Cの直鎖状又は分枝鎖状アルキル基、C−C、例えばC−Cのシクロアルキル基、及びベンジル基からなる群より選ばれてもよく、より具体的には、R及びRは、互いに同じであっても異なっていても良く、独立して水素、メチル基、プロピル基、イソプロピル基、シクロプロピル基、シクロヘキシル基、ビシクロヘプタン基、及びベンジル基からなる群より選ばれてもよい。
望ましくは、化学式1において、Aは水素でBはカルバモイル基であるか、又はAはカルバモイル基でBは水素である。
【0013】
本発明の一具体例では、化学式1において、
XはF又はBrであれば、A及びBは同時に水素ではなく、
Xは塩素でnは1であり、A及びBは同時に水素であれば、RはC−C直鎖状又は分枝鎖状アルキル基であり、
Xは塩素でnは1であれば、Rはメチル、イソプロピル又はブチルであり、
Xは芳香環の4−位置の臭素でnは1であれば、Rはメチル、プロピル、イソプロピル又はブチルであり、
Aは
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で表されるカルバモイルで、Bは水素であり、Rはエチルで、nは同時に2であれば、2つのXは、芳香環の2及び3位、2及び4位、2及び5位、又は3及び5位に位置するようになる。
【0014】
具体例で、フェニルカルバメート化合物は:
1−(2−クロロフェニル)−1−ヒドロキシプロピル−2−カルバメート、
1−(2−クロロフェニル)−1−ヒドロキシブチル−2−カルバメート、
1−(2−クロロフェニル)−1−ヒドロキシ−3−メチル−ブチル−2−カルバメート、
1−(2−クロロフェニル)−1−ヒドロキシヘキシル−2−カルバメート、
1−(2−クロロフェニル)−1−ヒドロキシプロピル−2−N−メチルカルバメート、
1−(2−クロロフェニル)−1−ヒドロキシプロピル−2−N−プロピルカルバメート、
1−(2−クロロフェニル)−1−ヒドロキシプロピル−2−N−イソプロピルカルバメート、
1−(2−クロロフェニル)−1−ヒドロキシプロピル−2−N−シクロプロピルカルバメート、
1−(2−クロロフェニル)−1−ヒドロキシプロピル−2−N−シクロヘキシルカルバメート、
1−(2−クロロフェニル)−1−ヒドロキシプロピル−2−N−ベンジルカルバメート、
1−(2−クロロフェニル)−1−ヒドロキシプロピル−2−N−ビシクロ[2,2,1]ヘプタンカルバメート、
1−(2,4−ジクロロフェニル)−1−ヒドロキシプロピル−2−カルバメート、
1−(2,6−ジクロロフェニル)−1−ヒドロキシプロピル−2−カルバメート、
1−(2,4−ジクロロフェニル)−1−ヒドロキシブチル−2−カルバメート、
1−(2,6−ジクロロフェニル)−1−ヒドロキシブチル−2−カルバメート
1−(2,4−ジクロロフェニル)−1−ヒドロキシ−3−メチル−ブチル−2−カルバメート、
1−(2,6−ジクロロフェニル)−1−ヒドロキシ−3−メチル−ブチル−2−カルバメート、
1−(2,4−ジクロロフェニル)−1−ヒドロキシヘキシル−2−カルバメート、
1−(2,6−ジクロロフェニル)−1−ヒドロキシヘキシル−2−カルバメート、
1−(2−クロロフェニル)−2−ヒドロキシプロピル−1−カルバメート、
1−(2−クロロフェニル)−2−ヒドロキシプロピル−1−N−メチルカルバメート、
1−(2−クロロフェニル)−2−ヒドロキシプロピル−1−N−プロピルカルバメート、
1−(2−クロロフェニル)−2−ヒドロキシプロピル−1−N−イソプロピルカルバメート、
1−(2−クロロフェニル)−2−ヒドロキシプロピル−1−N−シクロプロピルカルバメート、
1−(2−クロロフェニル)−2−ヒドロキシプロピル−1−N−シクロヘキシルカルバメート、
1−(2−クロロフェニル)−2−ヒドロキシプロピル−1−N−ベンジルカルバメート、
1−(2,4−ジクロロフェニル)−2−ヒドロキシプロピル−1−カルバメート、
1−(2,6−ジクロロフェニル)−2−ヒドロキシプロピル−1−カルバメート、
1−(2,4−ジクロロフェニル)−2−ヒドロキシブチル−1−カルバメート、
1−(2,6−ジクロロフェニル)−2−ヒドロキシブチル−1−カルバメート、
1−(2,4−ジクロロフェニル)−2−ヒドロキシ−3−メチル−ブチル−1−カルバメート、
1−(2,6−ジクロロフェニル)−2−ヒドロキシ−3−メチル−ブチル−1−カルバメート、
1−(2,4−ジクロロフェニル)−2−ヒドロキシヘキシル−1−カルバメート、
1−(2,6−ジクロロフェニル)−2−ヒドロキシヘキシル−1−カルバメート、
1−(2−フルオロフェニル)−1−ヒドロキシプロピル−2−カルバメート、
1−(2−ヨードフェニル)−1−ヒドロキシプロピル−2−カルバメート、
1−(2−ヨードフェニル)−1−ヒドロキシブチル−2−カルバメート、
1−(2,3−ジクロロフェニル)−1−ヒドロキシプロピル−2−カルバメート、及び、
1−(2,3−ジクロロフェニル)−2−ヒドロキシプロピル−1−カルバメートからなる群より選ばれる。他の具体的な例において、化合物は、1−(2−クロロフェニル)−1,2−プロパンジオール、1−(2−クロロフェニル)−1−ヒドロキシブチル−2−カルバメート、及び1−(2,6−ジクロロフェニル)−1−ヒドロキシブチル−2−カルバメートを含まなくてもよい。
【0015】
この化合物において、2つのキラル炭素は、Xで置換したフェニル基から1及び2位に存在し;よって、化合物はラセミ体だけではなく、光学異性体、部分立体異性体、光学異性体の混合物、又は部分立体異性体の混合物の形態で存在することができる。
【0016】
本発明の一具体例で、フェニルカルバメート化合物は:
1−(2−クロロフェニル)−(S)−1−ヒドロキシプロピル−(S)−2−カルバメート、
1−(2−クロロフェニル)−(R)−1−ヒドロキシプロピル−(R)−2−カルバメート、
1−(2−クロロフェニル)−(S)−1−ヒドロキシプロピル−(S)−2−カルバメート及び1−(2−クロロフェニル)−(R)−1−ヒドロキシプロピル−(R)−2−カルバメートのラセミ体、
1−(2−クロロフェニル)−(R)−1−ヒドロキシプロピル−(S)−2−カルバメート、
1−(2−クロロフェニル)−(S)−1−ヒドロキシプロピル−(R)−2−カルバメート、
1−(2−クロロフェニル)−(S)−1−ヒドロキシブチル−(S)−2−カルバメート、
1−(2−クロロフェニル)−(S)−1−ヒドロキシブチル−(S)−2−カルバメート及び1−(2−クロロフェニル)−(R)−1−ヒドロキシブチル−(R)−2−カルバメートのラセミ体、
1−(2−クロロフェニル)−(S)−1−ヒドロキシ−3−メチル−ブチル−(S)−2−カルバメート、
1−(2−クロロフェニル)−(S)−1−ヒドロキシ−3−メチル−ブチル−(S)−2−カルバメート及び1−(2−クロロフェニル)−(R)−1−ヒドロキシ−3−メチル−ブチル−(R)−2−カルバメートのラセミ体、
1−(2−クロロフェニル)−(S)−1−ヒドロキシプロピル−(S)−2−N−メチルカルバメート、
1−(2−クロロフェニル)−(S)−1−ヒドロキシプロピル−(S)−2−N−プロピルカルバメート、
1−(2−クロロフェニル)−(S)−1−ヒドロキシプロピル−(R)−2−N−イソプロピルカルバメート、
1−(2−クロロフェニル)−(S)−1−ヒドロキシプロピル−(R)−2−N−シクロプロピルカルバメート、
1−(2−クロロフェニル)−(S)−1−ヒドロキシプロピル−(R)−2−N−シクロヘキシルカルバメート、
1−(2−クロロフェニル)−(R)−1−ヒドロキシプロピル−(R)−2−N−メチルカルバメート、
1−(2−クロロフェニル)−(R)−1−ヒドロキシプロピル−(R)−2−N−プロピルカルバメート、
1−(2−クロロフェニル)−(R)−1−ヒドロキシプロピル−(R)−2−N−イソプロピルカルバメート、
1−(2−クロロフェニル)−(R)−1−ヒドロキシプロピル−(R)−2−N−シクロプロピルカルバメート、
1−(2−クロロフェニル)−(R)−1−ヒドロキシプロピル−(R)−2−N−シクロヘキシルカルバメート、
1−(2−クロロフェニル)−(S)−1−ヒドロキシプロピル−(S)−2−N−ジメチルカルバメート、及び1−(2−クロロフェニル)−(R)−1−ヒドロキシプロピル−(R)−2−N−メチルカルバメートのラセミ体、
1−(2−クロロフェニル)−(S)−1−ヒドロキシプロピル−(S)−2−N−プロピルカルバメート、及び1−(2−クロロフェニル)−(R)−1−ヒドロキシプロピル−(R)−2−N−プロピルカルバメートのラセミ体、
1−(2−クロロフェニル)−(S)−1−ヒドロキシプロピル−(S)−2−N−イソプロピルカルバメート、及び1−(2−クロロフェニル)−(R)−1−ヒドロキシプロピル−(R)−2−N−イソプロピルカルバメートのラセミ体、
1−(2−クロロフェニル)−(S)−1−ヒドロキシプロピル−(S)−2−N−シクロプロピルカルバメート、及び1−(2−クロロフェニル)−(R)−1−ヒドロキシプロピル−(R)−2−N−シクロプロピルカルバメートのラセミ体、
1−(2−クロロフェニル)−(S)−1−ヒドロキシプロピル−(S)−2−N−シクロヘキシルカルバメート及び1−(2−クロロフェニル)−(R)−1−ヒドロキシプロピル−(R)−2−N−シクロヘキシルカルバメートのラセミ体、
1−(2−フルオロフェニル)−(S)−1−ヒドロキシプロピル−(S)−2−カルバメート、
1−(2−フルオロフェニル)−(R)−1−ヒドロキシプロピル−(R)−2−カルバメート、
1−(2−ヨードフェニル)−(S)−1−ヒドロキシプロピル−(S)−2−カルバメート、
1−(2−ヨードフェニル)−(R)−1−ヒドロキシプロピル−(R)−2−カルバメート、及び
1−(2−ヨードフェニル)−(S)−1−ヒドロキシブチル−(S)−2−カルバメートからなる群より選ばれる。
【0017】
また、化合物は、薬学的に許容可能な塩の形態であり得る。薬学的に許容可能な塩は、酸又は塩基の付加塩、及びその立体化学的異性体を含むことができる。例えば、化合物は有機酸又は無機酸の付加塩の形態であってもよい。塩は、患者に投与された際に望ましい効果を奏するもので、これらの母化合物の活性を維持する任意の塩が含まれるが、その限りではない。かかる塩には、無機塩及び有機塩、例えば酢酸、硝酸 、アスパラギン酸(aspartic acid)、スルホン酸、硫酸、マレ燐酸、グルタミン酸、ギ酸、コハク酸、リン酸、フタル酸、タンニン酸、酒石酸、臭化水素酸、プロピオン酸、ベンゼンスルホン酸、安息香酸(benzoic acid)、ステアリン酸、乳酸、非炭酸、非硫酸、非酒石酸、シュウ酸、ブチル酸、エデト酸 カルシウム(calcium edetate)、炭酸、クロロ安息香酸、クエン酸、エデト酸、トルエンスルホン酸、プマル酸、 グルセプト酸(gluceptic acid)、エシリン酸(esilic acid)、パモ酸、グルコン酸、硝酸メチル、マロン酸、塩酸、ヨウ化水素酸、ヒドロキシナフトール酸、イセチオン酸、ラクトピオン酸、マンデル酸、粘液酸、ナフチリック酸、ムコ酸、p−ニトロメタンスルホン酸、ヘキサミック酸、パントテニック酸、モノヒドロゲンりん酸、ジヒドロゲンりん酸、サリチル酸、スルファミン酸、スルファニル酸、メタンスルホン酸の塩などが含まれる。塩基の付加塩は、アルカリ金属又はアルカリ土金属の塩、例えばアンモニウム、リチウム、ナトリウム、カリウム、マグネシウム、カルシウムなどの塩;有機塩基を持つ塩、例えばベンザチン(Benzathine)、N−メチル−D−グルカミン、ヒドラバミンなどの塩;及びアミノ酸を持つ塩、例えばアルギニン、リシンなどを含むことができる。また、これら塩は、適正の塩基又は酸で処理することにより有利な形態に転換されることができる。
【0018】
下記の試験例から明らかなように、化学式1の化合物;そのラセミ体、光学異性体、部分立体異性体、光学異性体の混合物、又は部分立体異性体の混合物;又はその薬学的に許容可能な塩は、てんかんの予防、改善及び/又は治療に優れた効果を奏する。このため、本発明の他の具体例は、化学式1で表されるフェニルカルバメート化合物;そのラセミ体、光学異性体、部分立体異性体、光学異性体の混合物、又は部分立体異性体の混合物;又はその薬学的に許容可能な塩を有効成分として含む、てんかんの予防及び/又は治療用薬学的組成物を提供する。
【0019】
(化学反応式I:ジオール−1の合成)
[この文献は図面を表示できません]

カルバメート化合物の合成に使われたジオール化合物は、トランス−オレフイン化合物のジヒドロキシ化(二重水酸化)反応によって合成されることができる。光学活性のあるジオール化合物は、シャープレス不斉ジヒドロキシ化(sharpless asymmetric dihydroxylation)触媒を用いて合成することができる。
【0020】
(化学反応式II:ジオール−2の合成)
[この文献は図面を表示できません]
【0021】
また、化学反応式IIに表されるように、ジオールのまた他の光学活性物質は、ハロロ−マンデル酸(Haloro−Mandelic acid)を使ってヒドロキシ−ケトン化合物を合成した後、還元剤を使って合成することができる。化学反応式IIで、PGは、トリアルキルシリル基(TMS、TES、TIPS、TBDMS、TBDPS)、エーテル基[MOM(メトキシメチルエーテル)、MEM(2−メトキシエトキシメチルエーテル)、BOM(ベンジルオキシメチルエーテル)、MTM(メチルチオメチルエーテル)、SEM(2−(トリメチルシリル)エトキシメチルエーテル)、PMBM(p−メトキシベンジルエーテル)、THP(テトラヒドロピラニルエーテル)、アリルエーテル、トリチルエーテル]、エステル基[Ac(アセテート)、Bz(ベンゾエート)、Pv(ピバロアート(pivaloate))、Cbz(ベンジルカーボネート)、BOC(t−ブチルカーボネート)、Fmoc((9−フルオレニルメチル)カーボネート)、Alloc(アリルカーボネート)、Troc(トリクロロエチルカーボネート)、又はp−メトキシベンゾエート、メチルカーボネート]などであり得る。
【0022】
(化学反応式I:ジオール−1の合成)
[この文献は図面を表示できません]

カルバメート化合物の合成に使われたジオール化合物は、トランス−オレフイン化合物のジヒドロキシ化反応によって合成されることができる。光学活性のあるジオール化合物はシャープレス不斉ジヒドロキシ化(Sharpless asymmetric dihydroxylation)触媒を使って合成されることができる。
【0023】
(化学反応式II:ジオール−2の合成)
[この文献は図面を表示できません]
【0024】
また、化学反応式IIに表されるように、ジオールのまた他の光学活性物質はハロロ−マンデル酸を使ってヒドロキシ−ケトン化合物を合成した後に還元剤を使って合成されることができる。化学反応式IIで、PG(保護基)は、トリアルキルシリル基(例えば、トリメチルシリル(TMS)基、トリエチルシリル(TES)基、トリイソプロピルシリル(TIPS)基、t−ブチルジメチルシリル(TBDMS)基など)、トリアルキルアリールシリル基(ここで、アルキル及びアリール基の総数は3つである;例えば、t−ブチルジフェニルシリル(TBDPS)基など)、エステル基[Ac(アセテート)、Bz(ベンゾエート)、Pv(ピバロアート)、Cbz(ベンジルカーボネート)、BOC(t−ブチルカーボネート)、Fmoc((9−フルオレニルメチル)カーボネート)、Alloc(アリルカーボネート)、Troc(トリクロロエチルカーボネート)、p−メトキシベンゾエート、メチルカーボネートなど]などからなる群より選ばれ、ここでそれぞれのアルキル基は、独立して直鎖状、分枝鎖状、又は環状のC−Cアルキル基からなる群より選ばれ、それぞれのアリール基は、独立してC−Cアリール基、望ましくはフェニル基からなる群より選ばれてもよい。
【0025】
(化学反応式III:カルバメーション反応−1)
[この文献は図面を表示できません]

フェニル環にハロゲン置換基を持つジオールの単一カルバメートの位置異性体の形態は上記反応を通じて高い選択性を有する(実施例1〜4及び36〜67を化学反応式IIIによって合成する)。
【0026】
(化学反応式IV:カルバメーション反応−2)
[この文献は図面を表示できません]

フェニル環にハロゲン置換基を持つジオールの単一カルバメートの位置異性体形態である二つの物質は、フラッシュカラムクロマトグラフィー(flash column chromatography)によって分離させて、2つの単一カルバメート化合物を得ることができる(実施例15〜35及び68〜115は化学反応式IVによって合成される)。
【0027】
(化学反応式V:保護反応)
[この文献は図面を表示できません]

化学反応式Vで、PG(保護基)は、トリアルキルシリル基(例えば、トリメチルシリル(TMS)基、トリエチルシリル(TES)基、トリイソプロピルシリル(TIPS)基、t−ブチルジメチルシリル(TBDMS)基など)、トリアルキルアリールシリル基(ここで、アルキル及びアリール基の総数は3つである;例えば、t−ブチルジフェニルシリル(TBDPS)基など)、エステル基[Ac(アセテート)、Bz(ベンゾエート)、Pv(ピバロアート)、Cbz(ベンジルカーボネート)、BOC(t−ブチルカーボネート)、Fmoc((9−フルオレニルメチル)カーボネート)、Alloc(アリルカーボネート)、Troc(トリクロロエチルカーボネート)、p−メトキシベンゾエート、メチルカーボネートなど]などからなる群より選ばれ、ここでそれぞれのアルキル基は、独立して直鎖状、分枝鎖状、又は環状のC−Cアルキル基からなる群より選ばれ、及びそれぞれのアリール基は、独立してC−Cアリール基、望ましくはフェニル基からなる群より選ばれ得る。
化学反応式IV及びVにおいて、R及びRは、互いに同じであっても異なっていても良く、独立して水素、C−C、例えばC−Cの直鎖状又は分枝鎖状アルキル基、C−C、例えばC−Cのシクロアルキル基、及びベンジル基からなる群より選ばれ、より具体的には、R及びRは、互いに同じであっても異なっていても良く、独立して水素、メチル基、プロピル基、イソプロピル基、シクロプロピル基、シクロヘキシル基、ビシクロヘプタン基、及びベンジル基からなる群より選ばれ得る。
【0028】
フェニル環にハロゲン置換基を持つジオールの単一カルバメートの位置異性体形態である二つの物質は、フラッシュカラムクロマトグラフィーによって分離させて二つの単一カルバメート化合物を得ることができる。
【0029】
本発明の他の具体例は、薬学的有効量の化学式1で表されるフェニルカルバメート化合物;そのラセミ体、光学異性体、部分立体異性体、光学異性体の混合物、又は部分立体異性体の混合物;又はその薬学的に許容可能な塩を、小児てんかん及び小児てんかん関連症侯群の予防及び/又は治療を要する個体に投与する段階を含む、小児てんかん及び小児てんかん関連症侯群の予防及び治療方法を提供する。上記方法は、小児におけるてんかん及びてんかん関連症侯群の予防及び/又は治療に適用されることができる。
【0030】
上記方法は、投与段階前に小児てんかん及び小児てんかん関連症侯群の予防及び/又は治療を要する個体の識別段階を更に含むことができる。本発明の他の具体例は、小児てんかん及び小児てんかん関連症侯群の予防及び/又は治療に使われるための化学式1で表されるフェニルカルバメート化合物;そのラセミ体、光学異性体、部分立体異性体、光学異性体の混合物、又は部分立体異性体の混合物;又はその薬学的に許容可能な塩を提供する。
【0031】
本発明のまた他の具体例は、小児てんかん及び小児てんかん関連症侯群の予防及び/又は治療用薬学的組成物の製造のための化学式1で表されるフェニルカルバメート化合物;そのラセミ体、光学異性体、部分立体異性体、光学異性体の混合物、又は部分立体異性体の混合物;又はその薬学的に許容可能な塩の用途を提供する。
【0032】
臨床的に、てんかん性発作は、脳又は神経系のすべての場所で相互連結されたニューロンの集合から来由する突然及び非正常的な電気放電をもたらす。関連したてんかんの種類によって、招来された神経細胞活性は非常に多様な臨床症状、例えば制御不能の骨格筋挙動、患者の意識水準における変化などによって表される。てんかん及びてんかん性発作及び症侯群は多様な方法で分類できる(The Treatment of Epilepsy,Principles & Practice,Third Edition,Elaine Wyllie,M.D.Editor,Lippincott Williams & Wilkins,2001参照)。しかし、本願で使われた用語;“てんかん”、“てんかん性発作”及び“てんかん性症侯群”は、全身性緊張−間代痙攣及び全身性発作に進行する単純、複合及び部分発作、痙攣性と非痙攣性及び未分類てんかん性発作を含むてんかん性発作及び症侯群の公知されたすべての種類;部分発作を含むことを意味する。
【0033】
本願で使われたように、用語“治療を要する個体”とは、てんかん又は類似の発作−関連障害を持たないが、発作又は発作関連障害の発達について高危険群に属する可能性のある個人を含むことができる。用語“個体”又は“患者”は、本願で互換可能に使われ、本願で使われているように、治療、観察又は実験の対象となってきたヒトのことを言う。以下、用語“小児個体”は、新生児期、乳児期、幼児期、児童期(学齢期)、青少年期及び青年期にあるヒト個体を意味する。用語“個体”又は“患者”は、本願で互換可能に使われ、本願で使われているように、治療、観察又は実験の対象となってきたヒトのことを言う。
【0034】
本発明の一具体例で、用語“小児てんかん−関連症侯群”は、新生児期、乳児期、一般的に誕生〜年齢12歳を意味する児童期、及び青少年期におけるてんかん症侯群の発病を言う。これは、乳児及び初期児童期のてんかん性脳疾患、熱性痙攣、及び児童期後期及び青少年期の良性部分性及び全身性症侯群に分けることができる。
【0035】
小児てんかん及び小児てんかん−関連症侯群の例は、Epilepsia.1996;37 Suppl1:S26−40に通常の発病年齢によるてんかん症侯群として羅列されている。特に、小児てんかん及び小児てんかん−関連症侯群の例としては、乳児期良性筋間代性てんかん、複合部分発作を伴う乳児期良性部分てんかん、乳児期第2次全身性発作を伴う良性部分てんかん、良性乳児家族性痙攣、乳児攣縮、レノックス・ガストー症侯群、小児欠神てんかん、ウェスト氏症侯群、ローランドてんかん、小児の良性局所てんかん、小児の良性中心側頭葉てんかん、小児の良性後頭てんかん、青少年期欠神てんかん、及び青少年期筋間代性てんかんが挙げられる。
【0036】
本発明の一具体例において、小児てんかん又は小児てんかん−関連症侯群は良性筋間代性てんかん(BME)、乳児境界期重症筋間代性てんかん(SMEB)、重症乳児多病巣性てんかん(SIMFE)、及び全身性緊張間代発作を伴う難治性小児てんかん(ICE−GTC)、ドラベ症侯群(DS)、乳児期重症筋間代性てんかん(SMEI)、良性新生児痙攣、良性家族性新生児痙攣、その他新生児発作、熱性発作、早期乳児てんかん性脳症、早期筋間代性脳症、乳児攣縮、ウェスト症侯群、乳児期重症筋間代性てんかん、乳児期良性筋間代性てんかん、乳児期良性部分てんかん、良性乳児家族性痙攣、症状性/潜在性部分てんかん、筋間代性欠神を伴うてんかん、レノックス・ガストー症侯群、筋間代性−失立発作を伴うてんかん(ドゥーゼ−症侯群)、獲得性てんかん性失語症(ランドー・クレフナー(Landau−Kleffner)症侯群)、徐波睡眠時持続性棘波を伴うてんかん、胃腸発作及び視床下部過誤腫(hypothalamic haramatoma)を伴うてんかん、症状性/潜在性部分てんかん、及び小児欠神てんかんからなる群より選ばれる。
【0037】
リチウム−ピロカルピン誘導てんかん重積症(status epilepticus;SE)は頻繁な神経学的応急状態である。SEは、年齢2歳未満に発生するSEの場合が50%を超過して現われ、乳児及び幼児期に多い。SEは、てんかんに進行する危険性が高くなることと連関がある。SEのある小児の30%は、以後てんかんに進行したことを発見した。最近は、急性症状性SEを病む患者の41%(1/3が小児だった)は、次の10年内にてんかんに進んだ(Treatment of Experimental Status Epilepticus in Immature Rats:Dissociation Between Anticonvulsant and Antiepileptogenic Effects(2006),PEDIATRIC RESEARCH,SUCHOMELOVA et.al.)。
【0038】
ピクロトキシンは、全身性痙攣発作を誘導することと考えられる(Picrotoxin−induced generalized convulsive seizure in rat:changes in regional distribution and frequency of the power of electro encephalogram rhythms(2002),Clin Neurophysiol.Apr;113(4):586−96.Mackenzie L et.al.)。
【0039】
PTZ試験は、非痙攣性(欠神又は筋間代性)発作に対する抗痙攣剤活性の予測に考慮される(critical review of current animal models of seizures and epilepsy used in the discovery and development of new antiepileptic drugs(2011),seizure 20,359−368,Wolfgang Loscher)。6Hz試験は最小間歇的発作である。ISの多衝撃ラットモデルはACTH(副腎皮質刺激ホルモン)−難治性乳児攣縮の予測に考慮され、乳児攣縮を持つ児童が典型的に年齢4〜18ヶ月であるので、レノックス・ガストー症侯群及びウェスト症侯群である可能性がある(US7,863,499)。
【0040】
レノックス・ガストー症侯群は年齢3〜5歳に発病し、緊張性、筋間代性、無緊張性、及び欠神発作が組合された難治性混合発作を特徴とする。良性ローランドてんかんを病む年齢3〜13歳の小児は睡眠中に夜間発作を経験する。Janzの青少年期(若年)筋間代性てんかんは、初期青少年(発病年齢12〜18歳)に現われる常染色体優性素質として遺伝される。患者たちは典型的に自覚状態で筋間代性痙攣を経験するだけでなく、緊張−間代(80%)又は欠神(25%)発作も病む。乳児攣縮又はウェスト氏症侯群を病む小児は、典型的に年齢4〜18ヶ月である。
【0041】
ウェスト症侯群は、乳児攣縮(全身性発作)、ヒプスアリスミア(乱雑で非正常的なEEGパターン)、及び発作発病で精神運動性(psychomotor)発達の止まりのような3つに特徴化されるてんかん性症侯群である(Wong&Trevathan,2001)。これは約0.7/100、000人から発生し、てんかんを病む乳児の28〜30%を占める。発病年齢は一般的に約3〜12ヶ月であり4〜7ヶ月で最高点である(Dulac,2001)。男性は女性よりウェスト症侯群を獲得する危険性がもっと大きい傾向にある。乳児攣縮の家族力は事例別に3〜6%内であると報告されている。胎児期ウェスト症侯群の原因には、硬化症、子宮内感染、脳の奇形、及び先天性代謝異常症が含まれる。出生後の原因には、脳低酸素症、頭部損傷、及び感染が含まれる。認知障害は乳児攣縮の発病で患者の約60〜70%から発見される。ウェスト症侯群から見られる発作特性は、両方性で対称性である緊張性発作の突然発病を含む。攣縮は、大筋肉群の巨大収縮から首及び腹筋のみの収縮まで多様である。患者は2種類以上の攣縮を有することがあり、これらは5〜10の個別攣縮の束で発生する傾向にある。徴兆又は警告性信号、例えば泣きが発作に先行し得る。症状性ウェスト症侯群患者の約30%はレノックスがスト症侯群に進行される。ウェスト症侯群の治療には副腎皮質刺激ホルモン(ACTH)又はプレドニゾン(Prednisone)によるホルモン療法が含まれる(Snead、1996)。
【0042】
乳児攣縮症侯群、つまり乳児攣縮(IS)は、簡潔攣縮、特定EEGパターン[ヒプスアリスミア(発作間)及び電気減少反応(発作中)]を特徴とする、頻繁な向後認知劣化を伴う年齢−連関てんかん性症侯群を現わす。ISの発生は10、000人の正常出産当たり2.5人で(Bobo et al.,1994;Hrachovy及びFrost,2003)、男性が若干(60%)多い(Webbet et al.,1996)。ISの原因は多様であり、多数要因的、主に遺伝的素因(Mizukawa et al.,1992;Bingham et al.,1996;Dulac et al.,1993a)及び環境的発作(Watanabe,1998)の組合せであり得る。ISは症状性、潜在性及び特発性群に分類できる。
【0043】
ILAE分類、DS(ドラベ症侯群)の8つの典型的形態は、元気な乳児ではない場合、熱性及び無熱性の相違した種類の発作後に始まる難治性及び混合発作障害(最もよくある筋間代痙攣、異例的な欠神、及び部分発作)によって正義される。生涯2年で、認知及び行動異常に進行する(Dravet syndrome,what is new?(2013),Neurosciences,Raidah S.Al−Baradie)。
【0044】
薬学的組成物は、多様な経口投与形態又は非経口投与形態に剤形化できる。例えば、薬学的組成物は、経口投与形態、例えば錠剤、丸剤、軟質又は硬質カプセル、液剤、懸濁液剤、乳化剤、シロップ剤、顆粒剤、エリキシル剤などに剤形化できる。有効成分だけではなく、経口投与形態は薬学的に許容可能であり、従来の成分、例えば、希釈剤、例えばラクトース、テキストロース、スクロース、マンニトル、ソルビトール、セルロース、グリシンなど;潤滑剤、例えばシリカ、タルク、ステアリン酸、そのマグネシウム又はカルシュム塩、ポリエチレングリコールなどを更に含むことができる。経口投与形態が錠剤である場合、結合剤、例えばマグネシウムアルミニウムシリケート、澱粉ペースト、ゼラチン、トラがカンス、メチルセルロース、ナトリウムカルボキシメチルセルロース、ポリビニルピロリジンなどを更に含むことができ、;必要に応じて崩壊剤、例えば澱粉、寒天、アルギン酸又はそのナトリュム塩、吸収剤、着色剤、香味剤、甘味剤などからなる群より選ばれる一つ以上の添加剤を含む。又は、薬学的組成物は、非経口投与形態に製剤化されてもよく、皮下注射、静脈注射、筋肉内注射、胸部内注射などで投与されることができる。非経口投与形態に製剤化するために、薬学的組成物は有効成分が安定剤及び/又は緩衝剤とともに水中に溶解され、溶液又は懸濁液に製造されることができ、このような溶液又は懸濁液製剤化はアンプル又はバイアルの用量形態に製造されることができる。
【0045】
薬学的組成物は滅菌され/されるか、補助剤、例えば防腐剤、安定化剤、水化剤乳化促進剤、滲透調節のための塩及び/又は緩衝剤など、及び/又はその他治療的に効果的な成分を更に含んでもよい。薬学的組成物は、混合、顆粒化、コーティングなどの通常的な方法によって製剤化されることができる。
【0046】
薬学的組成物は、人を含む哺乳類に対して有効成分に基づき1日当たり0.01〜750Mg/kg(体重)、望ましくは0.1〜500Mg/kg(体重)の薬学的有効量で投与されることができる。薬学的有効量は、所望の効果、つまり、てんかんを治療及び/又は予防する効果を奏し得る量を言える。薬学的有効量は、経口又は非経口の経路(例えば、静脈注射、筋肉内注射など)を通じて、一日に1回又は2回以上投与されることができる。
【0047】
本発明の薬学的組成物の薬学的有効量及び投与経路は当業界の熟練者が個体(患者)の状態、所望の効果などを考慮して適切に調節することができる。個体は、人を含む哺乳類又はこれから獲得された細胞及び/又は組職であり得る。
【図面の簡単な説明】
【0048】
図1】ISの多衝撃ラットモデルを使った、化合物1(1−(2−クロロフェニル)−(S)−1−ヒドロキシプロピル−(S)−2−カルバメート)の試験結果を示すグラフである。
【発明を実施するための形態】
【実施例】
【0049】
本発明を下記の実施例を参照にして見て詳細に説明する。しかし、これら実施例は任意の方法で本発明の範囲を限定するように説明されない。
【0050】
製造例1:1−(2−クロロフェニル)−トランス−1−プロペンの合成
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フラスコで2−クロロベンゼンアルデヒド(0.42mol)48ml及び3−ペンタノン(0.47mol)49.7mlをヘキサン600Mlに溶解してから、撹拌して昇温させた。この反応物に還流条件下で三フッ化ホウ素エーテラート(BFOEt,0.42mol)53.6mlを添加した。反応終了後、水を添加した。層分離後、収得した有機層を1M水酸化ナトリウム溶液(1M NaOH)で2回洗滌してから、分離した有機層を水で洗滌した。分離した有機層を無水硫酸マグネシウム(MgSO)で脱水し濃縮した。濃縮された残余物をシリカゲルカラムクロマトグラフィーによって精製して標題化合物(38g、収率58%)を収得した。
H NMR(400MHz, CDCl) δ1.94(d, J=4.8Hz, 3H), 6.24(m, 1H), 6.78(d, J=14Hz, 1H), 7.11〜7.51(m, 4H)
【0051】
製造例2:1−(2−クロロフェニル)−トランス−1−ブテンの合成

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3−ペンタノンの代わりに3−ヘプタノンを用いる以外は、製造例1と実質的に同様の方法で、標題化合物(2.9g、収率83%)を収得した。
H NMR(400MHz, CDCl) δ1.14(d, J=7.6Hz, 3H), 2.29〜2.33(m, 2H), 6.28(dt, J=16Hz, 6.4Hz, 1H), 6.78(d, J=15.6Hz, 1H), 7.13〜7.54(m, 4H)
【0052】
製造例3:1−(2−クロロフェニル)−3−メチル−トランス−1−ブテンの合成
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3−ペンタノンの代わりに、2,6−ジメチル−ヘプタン−4−オンを用いる以外は、製造例1と実質的に同様の方法で、標題化合物(8.0g、収率50〜90%)を収得した。
H NMR(400MHz, CDCl) δ1.14(d, J=6.8Hz, 6H), 2.25〜2.57(m, 1H), 6.20(dd, J=16Hz, 7.2Hz, 1H), 7.64(d, J=16Hz, 1H), 7.12〜7.54(m, 4H)
【0053】
製造例4:1−(2−クロロフェニル)−トランス−1−ヘキセンの合成
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3−ペンタノンの代わりに6−ウンデカノン(undecanone)を用いる以外は、製造例1と実質的に同様の方法で、標題化合物(10g、収率85%)を収得した。
H NMR(400MHz, CDCl) δ0.96(t, J=7.2Hz, 3H), 1.33〜1.56(m, 4H), 2.26〜2.32(m, 4H), 6.24(dt, J=15.6Hz, 7Hz, 1H), 6.78(d, J=16Hz, 1H), 7.13〜7.54(m, 4H)
【0054】
製造例5:1−(2,4−ジクロロフェニル)−トランス−1−プロペンの合成
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2−クロロベンゼンアルデヒドの代わりに、2,4−ジクロロベンゼンアルデヒドを用いる以外は、製造例1と実質的に同様の方法で、標題化合物(2.4g、収率57%)を収得した。
H NMR(400MHz, CDCl) δ1.95(dd, J=6.8Hz, 1.6Hz, 3H), 6.24(m, 1H), 6.72(d, J=15.6Hz, 1H), 7.18〜7.44(m, 3H)
【0055】
製造例6:1−(2,4−ジクロロフェニル)−トランス−1−ブテンの合成
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3−ペンタノンの代わりに3−ヘプタノンを用いる以外は、製造例5と実質的に同様の方法で、標題化合物(2.1g、収率90%)を収得した。
H NMR(400MHz, CDCl) δ1.14(d, J=7.6Hz, 3H), 2.20〜2.33(m, 2H), 6.26(dt, J=16HZ, 6.8Hz, 1H), 6.70(d, J=15.6Hz, 1H), 7.18〜7.46(m, 3H)
【0056】
製造例7:1−(2,6−ジクロロフェニル)−3−メチル−トランス−1−ブテンの合成
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3−ペンタノンの代わりに、2,6−ジメチル−ヘプタン−4−オンを用いる以外は、製造例5と実質的に同様の方法で、標題化合物(0.23g、収率10〜40%)を収得した。
H NMR(400MHz, CDCl) δ1.15(d, J=6.8Hz, 6H), 2.53〜2.58(m, 1H), 6.19(dd, J=16.4Hz, 6.8Hz, 1H), 6.31(d, J=16.4Hz, 1H), 7.18〜7.46(m, 3H)
【0057】
製造例8:1−(2,4−ジクロロフェニル)−トランス−1−ヘキセンの合成
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3−ペンタノンの代わりに6−ウンデカノンを用いる以外は、製造例5と実質的に同様の方法で、標題化合物(3.2g、収率40〜80%)を収得した。
H NMR(400MHz, CDCl) δ0.96(t, J=7.2Hz, 3H), 1.38〜1.52(m, 4H), 2.25〜2.31(m, 2H), 6.22(dt, J=15.6Hz, 6.8Hz, 1H), 6.70(d, J=15.6Hz, 1H), 7.18〜7.46(m, 3H)
【0058】
製造例9:1−(2,6−ジクロロフェニル)−トランス−1−プロペンの合成
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2−クロロベンゼンアルデヒドの代わりに、2,6−ジクロロベンゼンアルデヒドを用いる以外は、製造例1と実質的に同様の方法で、標題化合物(0.4g、収率10〜40%)を収得した。
H NMR(400MHz, CDCl) δ1.98(d, J=8Hz, 3H), 6.23−6.31(m, 1H), J=16Hz, 1H), 7.05〜7.32(m, 3H)
【0059】
製造例10:1−(2,6−ジクロロフェニル)−トランス−1−ブテンの合成
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3−ペンタノンの代わりに3−ヘプタノンを用いる以外は、製造例9と実質的に同様の方法で、標題化合物(1.2g、収率10〜40%)を収得した。
H NMR(400MHz,CDCl) δ1.17(t, J=7.6Hz, 3H), 2.30〜2.37(m, 2H), 6.29(dt, J=
16.4Hz, 6Hz, 1H), 6.37(d, J=16.4Hz, 1H), 7.05〜7.32(m, 3H)
【0060】
製造例11:1−(2,6−ジクロロフェニル)−3−メチル−トランス−1−ブテンの合成
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3−ペンタノンの代わりに2,6−ジメチル−ヘプタン−4−オンを用いる以外は、製造例9と実質的に同様の方法で、標題化合物(0.23g、収率10〜40%)を収得した。
H NMR(400MHz, CDCl) δ1.15(d, J=6.8Hz, 6H), 2.53〜2.58(m, 1H), 6.19(dd, J=
16.4Hz, 6.8Hz, 1H), 6.31(d, J=16.4Hz, 1H), 7.05〜7.32(m, 3H)
【0061】
製造例12:1−(2,6−ジクロロフェニル)−トランス−1−ヘキセンの合成
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3−ペンタノンの代わりに6−ウンデカノンを用いる以外は、製造例9と実質的に同様の方法で、標題化合物(0.2g、収率10〜40%)を収得した。
H NMR(400MHz, CDCl) δ0.99(t, J=7.2Hz, 3H), 1.14〜1.59(m, 4H), 2.30〜2.36(m, 2H), 6.24(dt, J=16Hz, 6.6Hz, 1H), 6.38(d, J=16.4Hz, 1H), 7.05〜7.33(m, 3H)
【0062】
製造例13:1−(2,3−ジクロロフェニル)−トランス−1−プロペンの合成
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2−クロロベンゼンアルデヒドの代わりに、2,3−ジクロロベンゼンアルデヒドを用いる以外は、製造例1と実質的に同様の方法で標題化合物(0.2g、収率10〜40%)を収得した。
H NMR(400MHz, CDCl) δ1.94(d, J=4.8Hz, 3H), 6.24(m, 1H), 6.78(d, J=14Hz, 1H), 7.11〜7.51(m, 3H)
【0063】
製造例14:1−(2−クロロフェニル)−(S,S)−1,2−プロパンジオールの合成
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1−(2−クロロフェニル)−トランス−1−プロペン(1.5g、製造例1)をt−BuOH/HO(1:1(V/V))の混合物30Mlに溶解した。0℃で、AD−mix−α(米国のAldrich)(13.7g)及びメタンスルホンアミド(CHSONH、0.76g、0.0080Mol)を添加して一晩中撹拌した。反応終了後、収得した生成物を亜硫酸ナトリウム(NASO)水溶液及びエチルアセテート(EA)で洗滌した。続いて、有機層を無水硫酸マグネシウム(MgSO)で脱水し、濾過して減圧下で濃縮した。濃縮された残余物をシリカゲルカラムクロマトグラフィーによって精製して標題化合物(1.65g、収率90%)を収得した。
H NMR(400MHz, CDCl) δ1.20(d, J=6.4Hz, 3H), 2.48(d, J=4.0Hz 1H), 2.92(d, J=4.4Hz, 1H), 3.93〜3.97(m, 1H), 4.97(t, J=4.8Hz, 1H), 7.22〜7.51(m, 4H)
CNMR(100MHz, CDCl) δ18.8, 71.5, 74.4, 127.1, 128.1, 128.9, 129.5, 132.6,
138.9
【0064】
製造例15:1−(2−クロロフェニル)−(R,R)−1,2−プロパンジオールの合成
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1−(2−クロロフェニル)−トランス−1−プロペン(2.5g、製造例1)をt−BuOH/HO(1:1(V/V))の混合物50mLに溶解した。0℃で、AD−mix−α(米国のAldrich)(23.5g)及びメタンスルホンアミド(CHSONH、1.27g、0.013mol)を添加して一晩中撹拌した。反応終了後、収得した生成物を亜硫酸ナトリウム(NASO)水溶液及びエチルアセテート(EA)で洗滌した。続いて、有機層を無水硫酸マグネシウム(MgSO)で脱水し、濾過して減圧下で濃縮した。濃縮された残余物をシリカゲルカラムクロマトグラフィーによって精製して標題化合物(2.96g、収率90%)を収得した。
H NMR(400MHz, CDCl) δ1.20(d, J=6.4Hz, 3H), 2.48(d, J=4.0Hz, 1H), 2.92(d, J=4.4Hz, 1H), 3.93〜3.97(m, 1H), 4.97(t, J=4.8Hz, 1H), 7.22〜7.51(m, 4H)
【0065】
製造例16:1−(2−クロロフェニル)−(S,S)−1,2−プロパンジオール及び1−(2−クロロフェニル)−(R,R)−1,2−プロパンジオールの混合物の合成
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1−(2−クロロフェニル)−トランス−1−プロペン(6.53g、製造例1)をアセトン/t−BuOH/HO(5:1:1V/V)の混合物45mLに溶解した。室温で、N−メチルモルホリン−N−オキシド(7.51g)及びOsO(0.54g)を添加して2〜3時間撹拌した。反応終了後、収得した生成物を水及びメチレンクロリド(MC)で洗滌した。続いて、有機層を無水硫酸マグネシウム(MgSO)で脱水し、濾過して減圧下で濃縮した。濃縮された残余物をシリカゲルカラムクロマトグラフィーによって精製して標題化合物(6.42g、収率80%)を収得した。
H NMR(400MHz, CDCl) δ1.20(d, J=6.4Hz, 3H), 2.48(d, J=4.0Hz, 1H), 2.92(d, J=4.4Hz, 1H), 3.93〜3.97(m, 1H), 4.97(t, J=4.8Hz, 1H), 7.22〜7.51(m, 4H)
【0066】
製造例17:1−(2−クロロフェニル)−(S,S)−1,2−ブタンジオールの合成
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1−(2−クロロフェニル)−トランス−1−プロペン(製造例1)の代わりに、1−(2−クロロフェニル)−トランス−1−ブテン(製造例2)を用いる以外は、製造例14と実質的に同様の方法で標題化合物(0.36g、収率95%)を収得した。
H NMR(400MHz, CDCl) δ1.01(t, J=7.4Hz, 3H), 1.52〜1.65(m, 2H), 2.01(d, J=4.4Hz, 1H), 2.74(d, J=5.2Hz, 1H), 3.69〜3.75(m, 1H), 5.05(t, J=5.0Hz, 1H), 7.23〜7.54(m, 4H)
【0067】
製造例18:1−(2−クロロフェニル)−(R,R)−1,2−ブタンジオールの合成
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1−(2−クロロフェニル)−トランス−1−プロペン(製造例1)の代わりに、1−(2−クロロフェニル)−トランス−1−ブテン(製造例2)を用いる以外は、製造例15と実質的に同様の方法で、標題化合物(0.84g、収率60〜95%)を収得した。
H NMR(400MHz, CDCl) δ1.01(t, J=7.4Hz, 3H), 1.52〜1.65(m, 2H), 2.01(d, J=4.4Hz, 1H), 2.74(d, J=5.2Hz, 1H), 3.69〜3.75(m, 1H), 5.05(t, J=5.0Hz, 1H), 7.23〜7.54(m, 4H)
【0068】
製造例19:1−(2−クロロフェニル)−(S,S)−1,2−ブタンジオール及び1−(2−クロロフェニル)−(R,R)−1,2−ブタンジオールの混合物の合成
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1−(2−クロロフェニル)−トランス−1−プロペン(製造例1)の代わりに、1−(2−クロロフェニル)−トランス−1−ブテン(製造例2)を用いる以外は、製造例16と実質的に同様の方法で、標題化合物(5.1g、収率60〜90%)を収得した。
H NMR(400MHz, CDCl) δ1.01(t, J=7.4Hz, 3H), 1.52〜1.65(m, 2H), 2.01(d, J=4.4Hz, 1H), 2.74(d, J=5.2Hz, 1H), 3.69〜3.75(m, 1H), 5.05(t, J=5.0Hz, 1H), 7.23〜7.54(m, 4H)
【0069】
製造例20:1−(2−クロロフェニル)−3−メチル−(S,S)−1,2−ブタンジオールの合成
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1−(2−クロロフェニル)−トランス−1−プロペン(製造例1)の代わりに、1−(2−クロロフェニル)−3−メチル−トランス−1−ブテン(製造例3)を用いる以外は、製造例14と実質的に同様の方法で、標題化合物(0.96g、収率60〜90%)を収得した。
H NMR(400MHz, CDCl) δ1.07(t, J=7.2Hz, 6H), 1.83〜1.89(m, 1H), 1.92(d, J=5.6Hz, 1H), 2.69(d, J=6.4Hz, 1H), 3.53−3.56(m, 1H), 5.22〜5.25(m, 1H), 7.23〜7.55(m, 4H)
【0070】
製造例21:1−(2−クロロフェニル)−3−メチル−(R,R)−1,2−ブタンジオールの合成
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1−(2−クロロフェニル)−トランス−1−プロペン(製造例1)の代わりに、1−(2−クロロフェニル)−3−メチル−トランス−1−ブテン(製造例3)を用いる以外は、製造例15と実質的に同様の方法で、標題化合物(4.2g、収率60〜90%)を収得した。
H NMR(400MHz, CDCl) δ1.07(t, J=7.2Hz, 6H), 1.82〜1.90(m, 1H), 1.93(d, J=5.6Hz, 1H), 2.79(d, J=6Hz, 1H), 3.53〜3.57(m, 1H), 5.23〜5.25(m, 1H), 7.23〜7.54(m, 4H)
【0071】
製造例22:1−(2−クロロフェニル)−3−メチル−(S,S)−1,2−ブタンジオール及び1−(2−クロロフェニル)−3−メチル−(R,R)−1,2−ブタンジオールの混合物の合成
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1−(2−クロロフェニル)−トランス−1−プロペン(製造例1)の代わりに、1−(2−クロロフェニル)−3−メチル−トランス−1−ブテン(製造例3)を用いる以外は、製造例16と実質的に同様の方法で、標題化合物(0.8g、収率60〜90%)を収得した。
H NMR(400MHz, CDCl) δ1.07(t, J=7.2Hz, 6H), 1.83〜1.90(m, 1H), 1.92(d, J=5.6Hz, 1H), 2.69(d, J=6.4Hz, 1H), 3.53〜3.56(m, 1H), 5.22〜5.25(m, 1H), 7.23〜7.55(m, 4H)
【0072】
製造例23:1−(2−クロロフェニル)−(S,S)−1,2−ヘキサンジオールの合成
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1−(2−クロロフェニル)−トランス−1−プロペン(製造例1)の代わりに、1−(2−クロロフェニル)−トランス−1−ヘキセン(製造例4)を用いる以外は、製造例14と実質的に同様の方法で、標題化合物(0.37g、収率90%)を収得した。
H NMR(400MHz, CDCl) δ0.90(t, J=7.2Hz, 3H), 1.35〜1.65(m, 6H), 2.08(d, J=4.4Hz, 1H), 2.71(d, J=5.2Hz, 1H), 3.78〜3.83(m, 1H), 5.04(t, J=5.0Hz, 1H), 7.23〜7.53(m, 4H)
【0073】
製造例24:1−(2−クロロフェニル)−(R,R)−1,2−ヘキサンジオールの合成
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1−(2−クロロフェニル)−トランス−1−プロペン(製造例1)の代わりに、1−(2−クロロフェニル)−トランス−1−ヘキセン(製造例4)を用いる以外は、製造例15と実質的に同様の方法で、標題化合物(4.2g、収率60〜90%)を収得した。
H NMR(400MHz, CDCl) δ0.91(t, J=6.6Hz, 3H), 1.35〜1.65(m, 6H), 2.08(d, J=4.8Hz, 1H), 2.70(d, J=5.2Hz, 1H), 3.80〜3.83(m, 1H), 5.05(t, J=5.0Hz, 1H), 7.24〜7.56(m, 4H)
【0074】
製造例25:1−(2−クロロフェニル)−(S,S)−1,2−ヘキサンジオール及び1−(2−クロロフェニル)−(R,R)−1,2−ヘキサンジオールの混合物の合成
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1−(2−クロロフェニル)−トランス−1−プロペン(製造例1)の代わりに、1−(2−クロロフェニル)−トランス−1−ヘキセン(製造例4)を用いる以外は、製造例16と実質的に同様の方法で、標題化合物(7.9g、収率60〜90%)を収得した。
H NMR(400MHz, CDCl) δ0.90(t, J=7.2Hz, 3H), 1.26〜1.55(m, 6H), 2.08(d, J=
4.4Hz, 1H), 2.71(d, J=5.6Hz, 1H), 3.78〜3.84(m, 1H), 5.04(t, J=3.2Hz, 1H),
7.24〜7.55(m, 4H)
【0075】
製造例26:1−(2,4−ジクロロフェニル)−(S,S)−1,2−プロパンジオールの合成
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1−(2−クロロフェニル)−トランス−1−プロペン(製造例1)の代わりに、1−(2,4−ジクロロフェニル)−トランス−1−プロペン(製造例5)を用いる以外は、製造例14と実質的に同様の方法で、標題化合物(0.33g、収率60〜95%)を収得した。
H NMR(400MHz, CDCl) δ1.22(d, J=6.4Hz, 3H), 2.10(d, J=4.4Hz, 1H), 2.71(d, J=4.8Hz, 1H), 3.90〜3.95(m, 1H), 4.94(t, J=5.0Hz, 1H), 7.31(dd, J=2.0Hz, J=8.0Hz, 1H), 7.40(d, J=2.0Hz, 1H), 7.49(d, J=8.4Hz, 1H)
【0076】
製造例27:1−(2,4−ジクロロフェニル)−(R,R)−1,2−プロパンジオールの合成
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1−(2−クロロフェニル)−トランス−1−プロペン(製造例1)の代わりに、1−(2,4−ジクロロフェニル)−トランス−1−プロペン(製造例5)を用いる以外は、製造例15と実質的に同様の方法で、標題化合物(0.45g、収率60〜95%)を収得した。
H NMR(400MHz, CDCl) δ1.22(d, J=6.4Hz, 3H), 2.10(d, J=4.4Hz, 1H), 2.71(d, J=4.8Hz, 1H), 3.90〜3.95(m, 1H), 4.94(t, J=5.0Hz, 1H), 7.31〜7.49(m, 3H)
【0077】
製造例28:1−(2,4−ジクロロフェニル)−(S,S)−1,2−プロパンジオール及び1−(2,4−ジクロロフェニル)−(R,R)−1,2−プロパンジオールの混合物の合成
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1−(2−クロロフェニル)−トランス−1−プロペン(製造例1)の代わりに、1−(2,4−ジクロロフェニル)−トランス−1−プロペン(製造例5)を用いる以外は、製造例16と実質的に同様の方法で、標題化合物(0.45g、収率60〜95%)を収得した。
H NMR(400MHz, CDCl) δ1.22(d, J=6.4Hz, 3H), 2.10(d, J=4.4Hz, 1H), 2.71(d, J=4.8Hz, 1H), 3.90〜3.95(m, 1H), 4.94(t, J=5.0Hz, 1H), 7.31〜7.49(m, 3H)
【0078】
製造例29:1−(2,4−ジクロロフェニル)−(S,S)−1,2−ブタンジオールの合成
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1−(2−クロロフェニル)−トランス−1−プロペン(製造例1)の代わりに、1−(2,4−ジクロロフェニル)−トランス−1−ブテン(製造例6)を用いる以外は、製造例14と実質的に同様の方法で、標題化合物(0.32g、収率90%)を収得した。
H NMR(400MHz, CDCl) δ1.02(t, J=7.4Hz, 3H), 1.54〜1.61(m, 2H), 2.07(d, J=
4.8Hz, 1H), 2.74(d, J=4.8Hz, 1H), 3.65〜3.68(m, 1H), 5.01(t, J=5.0Hz, 1H),
7.31〜7.49(m, 3H)
【0079】
製造例30:1−(2,4−ジクロロフェニル)−(R,R)−1,2−ブタンジオールの合成
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1−(2−クロロフェニル)−トランス−1−プロペン(製造例1)の代わりに、1−(2,4−ジクロロフェニル)−トランス−1−ブテン(製造例6)を用いる以外は、製造例15と実質的に同様の方法で、標題化合物(0.43g、収率60〜90%)を収得した。
H NMR(400MHz, CDCl) δ1.02(t, J=7.4Hz, 3H), 1.54〜1.61(m, 2H), 2.07(d, J=4.8HZ, 1H), 2.74(d, J=4.8Hz, 1H), 3.65〜3.68(m, 1H), 5.01(t, J=5.0Hz, 1H), 7.31〜7.49(m, 3H)
【0080】
製造例31:1−(2,4−ジクロロフェニル)−(S,S)−1,2−ブタンジオール及び1−(2,4−ジクロロフェニル)−(R,R)−1,2−ブタンジオールの混合物の合成
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1−(2−クロロフェニル)−トランス−1−プロペン(製造例1)の代わりに、1−(2,4−ジクロロフェニル)−トランス−1−ブテン(製造例6)を用いる以外は、製造例16と実質的に同様の方法で、標題化合物(0.33g、収率60〜90%)を収得した。
H NMR(400MHz, CDCl) δ1.02(t, J=7.4Hz, 3H), 1.54〜1.61(m, 2H), 2.07(d, J=4.8Hz, 1H), 2.74(d, J=4.8Hz, 1H), 3.65〜3.68(m, 1H), 5.01(t, J=5.0Hz, 1H), 77.31〜7.49(m, 3H)
【0081】
製造例32:1−(2,4−ジクロロフェニル)−3−メチル−(S,S)−1,2−ブタンジオールの合成
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1−(2−クロロフェニル)−トランス−1−プロペン(製造例1)の代わりに、1−(2,4−ジクロロフェニル)−3−メチル−トランス−1−ブテン(製造例7)を用いる以外は、製造例14と実質的に同様の方法で、標題化合物(0.25g、収率60〜95%)を収得した。
H NMR(400MHz, CDCl) δ1.00(d, J=6.8Hz, 6H), 1.60〜1.65(m, 1H), 2.35(d, J=4.0Hz, 1H), 3.12(d, J=8.4Hz, 1H), 4.13−4.18(m, 1H), 5.36(t, J=7.6Hz, 1H), 7.17〜7.35(m, 3H)
【0082】
製造例33:1−(2,4−ジクロロフェニル)−3−メチル−(R,R)−1,2−ブタンジオールの合成
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1−(2−クロロフェニル)−トランス−1−プロペン(製造例1)の代わりに、1−(2,4−ジクロロフェニル)−3−メチル−トランス−1−ブテン(製造例7)を用いる以外は、製造例15と実質的に同様の方法で、標題化合物(0.36g、収率60〜95%)を収得した。
H NMR(400MHz, CDCl) δ1.00(d, J=6.8Hz, 6H), 1.60〜1.65(m, 1H), 2.35(d, J=4.0Hz, 1H), 3.12(d, J=8.4Hz, 1H), 4.13〜4.18(m, 1H), 5.36(t, J=7.6Hz, 1H), 7.17〜7.35(m, 3H)
【0083】
製造例34:1−(2,4−ジクロロフェニル)−3−メチル−(S,S)−1,2−ブタンジオール及び1−(2,4−ジクロロフェニル)−3−メチル−(R,R)−1,2−ブタンジオールの混合物の合成
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1−(2−クロロフェニル)−トランス−1−プロペン(製造例1)の代わりに、1−(2,4−ジクロロフェニル)−3−メチル−トランス−1−ブテン(製造例7)を用いる以外は、製造例16と実質的に同様の方法で、標題化合物(0.26g、収率60〜95%)を収得した。
H NMR(400MHz, CDCl) δ1.00(d, J=6.8Hz, 6H), 1.60〜1.65(m, 1H), 2.35(d, J=4.0Hz, 1H), 3.12(d, J=8.4Hz, 1H), 4.13〜4.18(m, 1H), 5.36(t, J=7.6Hz, 1H), 7.17〜7.35(m, 3H)
【0084】
製造例35:1−(2,4−ジクロロフェニル)−(S,S)−1,2−ヘキサンジオールの合成
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1−(2−クロロフェニル)−トランス−1−プロペン(製造例1)の代わりに、1−(2,4−ジクロロフェニル)−トランス−1−ヘキセン(製造例8)を用いる以外は、製造例14と実質的に同様の方法で、標題化合物(1.1g、収率60〜90%)を収得した。
H NMR(400MHz, CDCl) δ0.89〜0.93(m, 3H), 1.30〜1.39(m, 2H), 1.49〜1.52(m, 2H), 1.56〜1.62(m, 2H), 2.05(d, J=5.2Hz, 1H), 2.74(d, J=5.2Hz, 1H), 3.72〜3.77(m, 1H), 4.98(t, J=4.8Hz, 1H), 7.28〜7.50(m, 3H)
【0085】
製造例36:1−(2,4−ジクロロフェニル)−(R,R)−1,2−ヘキサンジオールの合成
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1−(2−クロロフェニル)−トランス−1−プロペン(製造例1)の代わりに、1−(2,4−ジクロロフェニル)−トランス−1−ヘキセン(製造例8)を用いる以外は、製造例15と実質的に同様の方法で、標題化合物(1.2g、収率60〜95%)を収得した。
H NMR(400MHz, CDCl) δ0.89〜0.93(m, 3H), 1.30〜1.39(m, 2H), 1.49〜1.52(m, 2H), 1.56〜1.62(m, 2H), 2.05(d, J=5.2Hz, 1H), 2.74(d, J=5.2Hz, 1H), 3.72〜3.77(m, 1H), 4.98(t, J=4.8Hz, 1H), 7.28−7.50(m, 3H)
【0086】
製造例37:1−(2,4−ジクロロフェニル)−(S,S)−1,2−ヘキサンジオール及び1−(2,4−ジクロロフェニル)−(R,R)−1,2−ヘキサンジオールの混合物の合成
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1−(2−クロロフェニル)−トランス−1−プロペン(製造例1)の代わりに、1−(2,4−ジクロロフェニル)−トランス−1−ヘキセン(製造例8)を用いる以外は、製造例16と実質的に同様の方法で、標題化合物(0.67g、収率60〜95%)を収得した。
H NMR(400MHz, CDCl) δ0.89〜0.93(m, 3H), 1.30〜1.39(m, 2H), 1.49〜1.52(m, 2H), 1.56〜1.62(m, 2H), 2.05(d, J=5.2Hz, 1H), 2.74(d, J=5.2Hz, 1H), 3.72〜3.77(m, 1H), 4.98(t, J=4.8Hz, 1H), 7.28〜7.50(m, 3H)
【0087】
製造例38:1−(2,6−ジクロロフェニル)−(S,S)−1,2−プロパンジオールの合成
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1−(2−クロロフェニル)−トランス−1−プロペン(製造例1)の代わりに、1−(2,6−ジクロロフェニル)−トランス−1−プロペン(製造例9)を用いる以外は、製造例14と実質的に同様の方法で、標題化合物(0.9g、収率60〜90%)を収得した。
H NMR(400MHz, CDCl) δ1.10(d, J=6.4Hz, 3H), 2.72(d, J=2.4Hz, 1H), 3.10
(d, J=8.4Hz, 1H), 4.47〜4.54(m, 1H), 5.24(t, J=8.8Hz, 1H), 7.18〜7.36(m, 3H)
【0088】
製造例39:1−(2,6−ジクロロフェニル)−(R,R)−1,2−プロパンジオールの合成
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1−(2−クロロフェニル)−トランス−1−プロペン(製造例1)の代わりに、1−(2,6−ジクロロフェニル)−トランス−1−プロペン(製造例9)を用いる以外は、製造例15と実質的に同様の方法で、標題化合物(0.84g、収率60〜90%)を収得した。
H NMR(400MHz, CDCl) δ1.10(d, J=6.4Hz, 3H), 2.72(d, J=2.4Hz, 1H), 3.10(d, J=
8.4Hz, lH), 4.47〜4.54(m, 1H), 5.24(t, J=8.8Hz, 1H), 7.18−7.36(m, 3H)
【0089】
製造例40:1−(2,6−ジクロロフェニル)−(S,S)−1,2−プロパンジオール及び1−(2,6−ジクロロフェニル)−(R,R)−1,2−プロパンジオールの混合物の合成
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1−(2−クロロフェニル)−トランス−1−プロペン(製造例1)の代わりに、1−(2,6−ジクロロフェニル)−トランス−1−プロペン(製造例9)を用いる以外は、製造例16と実質的に同様の方法で、標題化合物(0.91g、収率60〜90%)を収得した。
H NMR(400MHz, CDCl) δ1.10(d, J=6.4Hz, 3H), 2.72(d, J=2.4Hz, 1H), 3.10(d, J=8.4Hz, 1H), 4.47〜4.54(m, 1H), 5.24(t, J=8.8Hz, 1H), 7.18〜7.36(m, 3H)
【0090】
製造例41:1−(2,6−ジクロロフェニル)−(S,S)−1,2−ブタンジオールの合成
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1−(2−クロロフェニル)−トランス−1−プロペン(製造例1)の代わりに、1−(2,6−ジクロロフェニル)−トランス−1−ブテン(製造例10)を用いる以外は、製造例14と実質的に同様の方法で、標題化合物(1.23g、収率60〜95%)を収得した。
H NMR(400MHz, CDCl) δ0.97(t, J=7.6Hz, 3H), 1.26〜1.53(m, 2H), 2.64(dd, J=0.8Hz, J=4.0Hz, 1H), 3.14(d, J=8.4Hz, 1H), 4.22〜4.26(m, 1H), 5.26(t, J=8.4Hz, 1H), 7.17〜7.35(m, 3H)
【0091】
製造例42:1−(2,6−ジクロロフェニル)−(R,R)−1,2−ブタンジオールの合成
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1−(2−クロロフェニル)−トランス−1−プロペン(製造例1)の代わりに、1−(2,6−ジクロロフェニル)−トランス−1−ブテン(製造例10)を用いる以外は、製造例15と実質的に同様の方法で、標題化合物(0.96g、収率60〜95%)を収得した。
H NMR(400MHz, CDCl) δ0.97(t, J=7.6Hz, 3H), 1.26〜1.53(m, 2H), 2.64(dd, J=0.8Hz, J=4.0Hz, 1H), 3.14(d, J=8.4Hz, 1H), 4.22〜4.26(m, 1H), 5.26(t, J=8.4Hz, 1H), 7.17〜7.35(m, 3H)
【0092】
製造例43:1−(2,6−ジクロロフェニル)−(S,S)−1,2−ブタンジオール及び1−(2,6−ジクロロフェニル)−(R,R)−1,2−ブタンジオールの混合物の合成
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1−(2−クロロフェニル)−トランス−1−プロペン(製造例1)の代わりに、1−(2,6−ジクロロフェニル)−トランス−1−ブテン(製造例10)を用いる以外は、製造例16と実質的に同様の方法で、標題化合物(0.86g、収率60〜95%)を収得した。
H NMR(400MHz, CDCl) δ0.97(t, J=7.6Hz, 3H), 1.26〜1.53(m, 2H), 2.64(dd, J=0.8Hz, J=4.0Hz, 1H), 3.14(d, J=8.4Hz, 1H), 4.22〜4.26(m, 1H), 5.26(t, J=8.4Hz, 1H), 7.17〜7.35(m, 3H)
【0093】
製造例44:1−(2,6−ジクロロフェニル)−3−メチル−(S,S)−1,2−ブタンジオールの合成
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1−(2−クロロフェニル)−トランス−1−プロペン(製造例1)の代わりに、1−(2,6−ジクロロフェニル)−3−メチル−トランス−1−ブテン(製造例11)を用いる以外は、製造例14と実質的に同様の方法で、標題化合物(0.25g、収率60〜95%)を収得した。
H NMR(400MHz, CDCl) δ1.00(d, J=6.8Hz, 6H), 1.60〜1.65(m, 1H), 2.35(d, J=
4.0Hz, 1H), 3.12(d, J=8.4Hz, 1H), 4.13〜4.18(m, 1H), 5.36(t, J=7.6Hz, 1H),
7.17〜7.35(m, 3H)
【0094】
製造例45:1−(2,6−ジクロロフェニル)−3−メチル−(R,R)−1,2−ブタンジオールの合成
[この文献は図面を表示できません]

1−(2−クロロフェニル)−トランス−1−プロペン(製造例1)の代わりに、1−(2,6−ジクロロフェニル)−3−メチル−トランス−1−ブテン(製造例11)を用いる以外は、製造例15と実質的に同様の方法で、標題化合物(0.37g、収率60〜95%)を収得した。
H NMR(400MHz, CDCl) δ1.00(d, J=6.8Hz, 6H), 1.60〜1.65(m, 1H), 2.35(d, J=4.0Hz, 1H), 3.12(d, J=8.4Hz, 1H), 4.13〜4.18(m, 1H), 5.36(t, J=7.6Hz, 1H), 7.17〜7.35(m, 3H)
【0095】
製造例46:1−(2,6−ジクロロフェニル)−3−メチル−(S,S)−1,2−ブタンジオール及び1−(2,6−ジクロロフェニル)−3−メチル−(R,R)−1,2−ブタンジオールの混合物の合成
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1−(2−クロロフェニル)−トランス−1−プロペン(製造例1)の代わりに、1−(2,6−ジクロロフェニル)−3−メチル−トランス−1−ブテン(製造例11)を用いる以外は、製造例16と実質的に同様の方法で、標題化合物(0.47g、収率60〜95%)を収得した。
H NMR(400MHz, CDCl) δ1.00(d, J=6.8Hz, 6H), 1.60〜1.65(m, 1H), 2.35(d, J=4.0Hz, 1H), 3.12(d, J=8.4Hz, 1H), 4.13〜4.18(m, 1H), 5.36(t, J=7.6Hz, 1H), 7.17〜7.35(m, 3H)
【0096】
製造例47:1−(2,6−ジクロロフェニル)−(S,S)−1,2−ヘキサンジオールの合成
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1−(2−クロロフェニル)−トランス−1−プロペン(製造例1)の代わりに、1−(2,6−ジクロロフェニル)−トランス−1−ヘキセン(製造例12)を用いる以外は、製造例14と実質的に同様の方法で、標題化合物(0.36g、収率60〜90%)を収得した。
H NMR(400MHz, CDCl) δ0.85(t, J=6.8Hz, 3H), 1.20〜1.31(m, 4H), 1.45〜1.53(m, 2H), 2.61〜2.62(m, 1H), 3.12(d, J=8.4Hz, 1H), 4.28〜4.33(m, 1H), 5.25(t, J=8.4Hz, 1H), 7.18〜7.35(m, 3H)
【0097】
製造例48:1−(2,6−ジクロロフェニル)−(R,R)−1,2−ヘキサンジオールの合成
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1−(2−クロロフェニル)−トランス−1−プロペン(製造例1)の代わりに、1−(2,6−ジクロロフェニル)−トランス−1−ヘキセン(製造例12)を用いる以外は、製造例15と実質的に同様の方法で、標題化合物(0.58g、収率60〜90%)を収得した。
H NMR(400MHz, CDCl) δ0.85(t, J=6.8Hz, 3H), 1.20〜1.31(m, 4H), 1.45〜1.53(m, 2H), 2.61−2.62(m, 1H), 3.12(d, J=8.4Hz, 1H), 4.28〜4.33(m, 1H), 5.25(t, J=8.4Hz, 1H), 7.18−7.35(m, 3H)
【0098】
製造例49:1−(2,6−ジクロロフェニル)−(S,S)−1,2−ヘキサンジオール及び1−(2,6−ジクロロフェニル)−(R,R)−1,2−ヘキサンジオールの混合物の合成
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1−(2−クロロフェニル)−トランス−1−プロペン(製造例1)の代わりに、1−(2,6−ジクロロフェニル)−トランス−1−ヘキセン(製造例12)を用いる以外は、製造例16と実質的に同様の方法で、標題化合物(0.62g、収率60〜90%)を収得した。
H NMR(400MHz, CDCl) δ0.85(t, J=6.8Hz, 3H), 1.20〜1.31(m, 4H), 1.45〜1.53(m, 2H), 2.61〜2.62(m, 1H), 3.12(d, J=8.4Hz, 1H), 4.28〜4.33(m, 1H), 5.25(t, J=8.4Hz, 1H), 7.18〜7.35(m, 3H)
【0099】
製造例50:メチル−2−(2−クロロフェニル)−(R)−2−ヒドロキシアセテートの合成
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フラスコで(R)−2−クロロマンデル酸15gをメタノール(CHOH、150ml)及びフォスフォラス(phosphorus)クロリドオキシド(POCl、0.76ml)と混合し、磁気撹拌機を使って室温で6時間撹拌した。反応終了後、収得した反応物を亜硫酸ナトリウム(NaSO)水溶液及びエチルアセテート(EA)で洗滌した。続いて、有機層を無水硫酸マグネシウム(MgSO)で脱水し、濾過して減圧下で濃縮した。濃縮された残余物をシリカゲルカラムクロマトグラフィーによって精製して標題化合物(15.64g、収率95%)を収得した。
H NMR(400MHz, CDCl) δ3.59(d, J=5.2, 1H), 3.79(t, J=6.0, 3H), 5.59(d, J=5.2, 1H), 7.28〜7.43(m, 4H)
【0100】
製造例51:2−(2−クロロフェニル)−(R)−2−ヒドロキシ−N−メトキシ−N−メチルアセトアミドの合成
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N,O−ジメチルヒドロキシルアミンヒドロクロリド(N,O−ジメチルヒドロキシルアミン.HCl、15.2g)をジクロロメタン(DCM、150ml)に溶解し、氷浴で0℃に冷却した。続いて、ヘキサン中2.0Mトリメチルアルミニウム77.7mlを滴下法で30分間ゆっくり添加した。その後、氷浴を除去し、収得した生成物を室温で2時間撹拌した。ジクロロメタン(DCM、150ml)に溶解されたメチル−2−(2−クロロフェニル)−(R)−2−ヒドロキシアセテート(15.64g)を滴下法で室温で30分間添加し、12時間還流を行った。反応終了後、収得した生成物を0℃に冷却させ、塩酸(HCl、200ml)をゆっくり滴下して洗滌した。収得した有機層を蒸溜水及び塩水で洗滌して、無水硫酸マグネシウム(MgSO)で脱水し、濾過して減圧下で濃縮した。濃縮された残余物をシリカゲルカラムクロマトグラフィーによって精製して標題化合物(14.68g、収率82%)を収得した。
H NMR(400MHz, CDCl) δ3.23(s, 3H), 3.28(s, 3H), 4.33(d, J=6.0Hz, 1H), 5.81(d, J=5.6Hz, 1H), 7.23〜7.42(m, 4H)
【0101】
製造例52:2−(2−クロロフェニル)−N−メトキシ−(R)−2−(t−ブチルジメチルシリルオキシ)−N−メチルアセトアミド
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製造例51で収得した2−(2−クロロフェニル)−(R)−2−ヒドロキシ−N−メトキシ−N−メチルアセトアミド(0.81g、3.52mmol)をジクロロメタン(DCM)に溶解し、0℃に冷却した。イミダゾール(0.36g、5.28mmol)をゆっくり添加して撹拌した。TBDMS−Cl(t−ブチルジメチルシリルクロリド、0.79g、5.28mmol)をゆっくり添加した。反応終了後、反応混合物をHOで反応終了させた。有機層を分離して回収した。水層をCHCl(300ml)で抽出し、MgSOで乾燥させた。減圧濃縮して標題化合物(0.97g、80〜95%)を収得した。
H NMR(400MHz, CDCl) δ−0.03(s, 3H), 0.14(s, 3H), 0.94(s, 9H), 2.97(s, 3H), 3.02(s, 3H), 5.83(s, 1H), 7.25〜7.60(m, 4H)
【0102】
製造例53:1−(2−クロロフェニル)−(R)−1−(t−ブチルジメチル−シリルオキシ)プロパン−2−オンの合成
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製造例52で収得した2−(2−クロロフェニル)−N−メトキシ−(R)−2−(t−ブチルジメチルシリルオキシ)−N−メチルアセトアミド(0.9g)をテトラヒドロフラン(THF)で溶解して、0℃に冷却した。エーテル中の3.0M臭化メチルマグネシウム(MeMgBr、2.18ml)溶液を滴下法で30分間添加し、収得した生成物を0℃で撹拌した。反応終了後、ジエチルエーテルを添加した。収得した生成物を10%(w/v)硫酸水素カリウム(KHSO;100ml)で洗滌してから、塩水で再び洗滌した。収得した有機層を無水硫酸マグネシウム(MgSO)で脱水し、濾過して減圧下で濃縮した。濃縮された残余物をシリカゲルカラムクロマトグラフィーによって精製して標題化合物(0.69g、収率85〜95%)を収得した。
H NMR(400MHz, CDCl) δ−0.3(s, 3H), 0.14(s, 3H), 0.94(s, 9H), 2.18(s, 3H), 5.50(s, 1H), 7.27〜7.56(m, 4H)
【0103】
製造例54:1−(2−クロロフェニル)−(R)−1−(t−ブチルジメチル−シリルオキシ)−(S)−2−プロパンオルの合成
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製造例53で収得した1−(2−クロロフェニル)−(R)−1−(t−ブチルジメチル−シリルオキシ)プロパン−2−オン(0.14g)をエーテルに溶解し、−78℃に冷却した。ヒドリドほう酸亜鉛((zinc borohydride)Zn(BH)をゆっくり添加し、収得した生成物を撹拌した。反応終了後、収得した生成物をHOで洗滌した。収得した有機層をHOで洗滌して、無水硫酸マグネシウム(MgSO)で脱水し、濾過して減圧下で濃縮した。濃縮された残余物をシリカゲルカラムクロマトグラフィーによって精製して標題化合物(0.04g、収率25〜33%、シス:トランス=2:1)を収得した。
H NMR(400MHz, CDCl) δ−0.11(s, 3H), 0.11(s, 3H), 0.93(S, 9H), 1.07(d, J=6.4 3H), 2.05(d, J=6.4 1H), 4.01〜4.05(m, 1H), 5.18(d, J=4.0, 1H), 7.20〜7.56(m, 4H))
【0104】
製造例55:1−(2−クロロフェニル)−(R,S)−1,2−プロパンジオールの合成
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製造例54で収得した1−(2−クロロフェニル)−(R)−1−(t−ブチルジメチル−シリルオキシ)−(S)−2−プロパノール(10.38g)をメタノール(CHOH、100ml)に溶解してから、0℃に冷却した。8M塩酸(HCl、56.2ml)を滴下法で収得した生成物にゆっくり添加してから、収得した生成物を室温に加温させて、15時間撹拌した。反応終了後、収得した生成物を0℃に冷却した。5N水酸化ナトリウム(NaOH、30ml)をゆっくり添加し、収得した生成物を真空濃縮した。収得した生成物をエチルアセテートで希釈した。収得した有機層を蒸溜水で洗滌して、無水硫酸マグネシウム(MgSO)で脱水し、濾過して減圧下で濃縮した。濃縮された残余物をシリカゲルカラムクロマトグラフィーによって精製して標題化合物(7.05g、収率60〜90%)を収得した。
H NMR(400MHz, CDCl) δ1.07(d, J=6.8, 3H), 2.01(d, J=5.6, 1H), 2.61(s, 1H),
4.21〜4.27(m, 1H), 5.24(d, J=3.6, 1H), 7.22〜7.64(m, 4H)
【0105】
製造例56:1−(2−クロロフェニル)−(S,R)−1,2−プロパンジオールの合成
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(R)−2−クロロマンデル酸の代わりに、(S)−2−クロロマンデル酸を用いる以外は、製造例50〜55と実質的に同様の方法で、標題化合物(5.04g、収率84%)を収得した。
H NMR(400MHz, CDCl) δ1.07(d, J=6.8, 3H), 2.00(d, J=5.6, 1H), 2.54(d, J=3.6, 1H), 4.22〜4.26(m, 1H), 5.25(t, J=3.2, 1H), 7.22〜7.65(m, 4H)
【0106】
製造例57:1−(2,3−ジクロロフェニル)−(S,S)−1,2−プロパンジオールの合成
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1−(2−クロロフェニル)−トランス−1−プロペン(製造例1)の代わりに、1−(2,3−ジクロロフェニル)−トランス−1−プロペン(製造例13)を用いる以外は、製造例14と実質的に同様の方法で、標題化合物(0.9g、収率60〜90%)を収得した。
H NMR(400MHz, CDCl) δ1.10(d, J=6.4Hz, 3H), 2.72(d, J=2.4Hz, 1H), 3.10(d, J=8.4Hz, 1H), 4.47〜4.54(m, 1H), 5.24(t, J=8.8Hz, 1H), 7.18〜(m, 3H)
【0107】
製造例58:1−(2,3−ジクロロフェニル)−(R,R)−1,2−プロパンジオールの合成
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1−(2−クロロフェニル)−トランス−1−プロペン(製造例1)の代わりに、1−(2,3−ジクロロフェニル)−トランス−1−プロペン(製造例13)を用いる以外は、製造例15と実質的に同様の方法で、標題化合物(0.84g、収率60〜90%)を収得した。
H NMR(400MHz, CDCl) δ1.10(d, J=6.4Hz, 3H), 2.72(d, J=2.4Hz, 1H), 3.10(d, J=
8.4Hz, 1H), 4.47〜4.54(m, 1H), 5.24(t, J=8.8Hz, 1H), 7.18〜(m, 3H)
【0108】
製造例59:1−(2,3−ジクロロフェニル)−(S,S)−1,2−プロパンジオール及び1−(2,3−ジクロロフェニル)−(R,R)−1,2−プロパンジオールの混合物の合成
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1−(2−クロロフェニル)−トランス−1−プロペン(製造例1)の代わりに、1−(2,3−ジクロロフェニル)−トランス−1−プロペン(製造例13)を用いる以外は、製造例16と実質的に同様の方法で、標題化合物(0.91g、収率60〜90%)を収得した。
H NMR(400MHz, CDCl) δ1.10(d, J=6.4Hz, 3H), 2.72(d, J=2.4Hz, 1H), 3.10(d, J=8.4Hz, 1H), 4.47〜4.54(m, 1H), 5.24(t, J=8.8Hz, 1H), 7.18〜(m, 3H)
【0109】
製造例60:1−(2−フルオロフェニル)−トランス−1−プロペンの合成
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2−クロロベンゼンアルデヒドの代わりに、2−フルオロベンゼンアルデヒドを用いる以外は、製造例1と実質的に同様の方法で、標題化合物(6.67g、収率61%)を収得した。
H NMR(400MHz, CDCl) δ1.94(d, J=6.8Hz, 3H), 6.30〜6.38(m, 1H), 6.57(d, J=16Hz, 1H), 7.00〜7.41(m, 4H)
【0110】
製造例61:1−(2−フルオロフェニル)−(S,S)−1,2−プロパンジオールの合成
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1−(2−クロロフェニル)−トランス−1−プロペン(製造例1)の代わりに、1−(2−フルオロフェニル)−トランス−1−プロペン(製造例60)を用いる以外は、製造例14と実質的に同様の方法で、標題化合物(6.46g、収率78%)を収得した。
H NMR(400MHz, CDCl) δ1.15(d, J=6.4Hz, 3H), 2.43(d, J=3.6Hz, 1H), 2.69(d, J=4.8Hz, 1H), 3.90〜3.98(m, 1H), 4.78(dd, J=4.4, 7.2Hz, 1H), 7.04〜7.50(m, 4H)
【0111】
製造例62:1−(2−フルオロフェニル)−(R,R)−1,2−プロパンジオールの合成
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1−(2−クロロフェニル)−トランス−1−プロペン(製造例1)の代わりに、1−(2−フルオロフェニル)−トランス−1−プロペン(製造例60)を用いる以外は、製造例15と実質的に同様の方法で、標題化合物(3.29g、収率79%)を収得した。
H NMR(400MHz, CDCl) δ1.15(d, J=6.4Hz, 3H), 2.43(d, J=3.6Hz, 1H), 2.69(d, J=4.8Hz, 1H), 3.90〜3.98(m, 1H), 4.78(dd, J=4.4, 7.2Hz, 1H), 7.04〜7.50(m, 4H)
【0112】
製造例63:2−ヨードベンゼンアルデヒドの合成
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フラスコで、2−ヨードベンジルアルコール(4g、17.09mmol)をジクロロメタン(MC、85ml)で溶解させてから、酸化マンガン(MnO、14.86g、170.92mmol)を添加した。収得した反応生成物を還流条件下で撹拌した。反応終了後、収得した反応生成物を室温で冷却させてから、セライト(Celite)で濾過し濃縮して標題化合物(3.6g、収率91%)を収得した。
H NMR(400MHz, CDCl) δ7.30〜7.99(m, 4H), 10.10(s, 1H)
【0113】
製造例64:1−(2−ヨードフェニル)−トランス−1−プロペンの合成
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2−クロロベンゼンアルデヒドの代わりに、2−ヨードベンゼンアルデヒド(製造例63)を用いる以外は、製造例1と実質的に同様の方法で、標題化合物(3.4g、収率65%)を収得した。
H NMR(400MHz, CDCl) δ1.95(dd, J=6.8Hz, 1.6Hz, 3H), 6.09〜6.18(m, 1H), 6.60(dd, J=15.66Hz, 1.8Hz, 1H), 6.89〜7.84(m, 4H)
【0114】
製造例65:1−(2−ヨードフェニル)−トランス−1−ブテンの合成
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3−ペンタノンの代わりに3−ヘプタノンを用いる以外は、製造例64と実質的に同様の方法で、標題化合物(8.5g、収率75%)を収得した。
H NMR(400MHz, CDCl) δ1.46(t, J=7.6Hz, 3H), 2.26〜2.34(m, 2H), 6.17(dt, J=15.6Hz, 6.6Hz, 1H), 6.57(d, J=15.6Hz, 1H), 6.89〜7.85(m, 4H)
【0115】
製造例66:1−(2−ヨードフェニル)−(S,S)−1,2−プロパンジオールの合成
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1−(2−クロロフェニル)−トランス−1−プロペン(製造例1)の代わりに、1−(2−ヨードフェニル)−トランス−1−プロペン(製造例64)を用いる以外は、製造例14と実質的に同様の方法で、標題化合物(3.4g、収率88%)を収得した。
H NMR(400MHz, CDCl) δ1.27(d, J=6.4Hz, 3H), 2.26(br s, 1H), 2.74(br s, 1H), 3.99(t, J=6.0Hz, 1H), 4.81(d, J=4.0Hz, 1H), 7.01〜7.87(m, 4H)
【0116】
製造例67:1−(2−ヨードフェニル)−(R,R)−1,2−プロパンジオールの合成
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1−(2−クロロフェニル)−トランス−1−プロペン(製造例1)の代わりに、1−(2−ヨードフェニル)−トランス−1−プロペン(製造例64)を用いる以外は、製造例15と実質的に同様の方法で、標題化合物(7.4g、収率84%)を収得した。
H NMR(400MHz, CDCl) δ1.26(d, J=6.4Hz, 3H), 2.35(br s, 1H), 2.85(br d, J=4.0Hz, 1H), 3.98(t, J=6.2Hz, 1H), 4.80(dd, J=5.0, 4.4Hz, 1H), 7.00〜7.87(m, 4H)
【0117】
製造例68:1−(2−ヨードフェニル)−(S,S)−1,2−ブタンジオールの合成
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1−(2−クロロフェニル)−トランス−1−プロペン(製造例1)の代わりに、1−(2−ヨードフェニル)−トランス−1−ブテン(製造例65)を用いる以外は、製造例14と実質的に同様の方法で、標題化合物(9.5g、収率84%)を収得した。
H NMR(400MHz, CDCl) δ1.04(t, J=7.6Hz, 3H), 1.60〜1.7 l(m, 2H), 2.07(br s,
1H), 2.74(br s, 1H), 3.71〜3.76(m, 1H), 4.87(d, J=4.8Hz, 1H), 7.01〜7.87(m, 4H)
【0118】
製造例69:1−(2−クロロフェニル)−(S,S)−1,2−(ビス−トリメチルシラニルオキシ)プロパンの製造
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CHCl(670ml)で溶かした1−(2−クロロフェニル)−(S,S)−1,2−プロパンジオール(製造例14、67g、0.35mol)の撹拌された溶液に、EtN(200mL、1.43mol)及びTMSCl(113.9mL、0.89mol)を0℃でNの下で添加した。反応混合物を0℃で3時間撹拌させるようにした。反応混合物を0℃でHO(650mL)を注入して反応を終了させた。有機層を分離し回収した。水層をCHCl(300mL)で抽出し、MgSOで乾燥させた。有機層を減圧濃縮して未精製収得物104.18g(117.44%)を提供した。
H NMR(400MHz, CDCl) δ−0.053(s, 9H), 0.044(s, 9H), 1.15(d, J=5.6Hz, 3H), 3.977〜3.918(m, 1H), 4.973(d, J=6.4Hz, 1H), 7.207〜7.165(m, 1H), 7.321〜7.245(m, 2H), 7.566〜7.543(m, 1H)
【0119】
製造例70:1−(2−クロロフェニル)−(R,R)−1,2−(ビス−トリメチルシラニルオキシ)プロパンの製造
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1−(2−クロロフェニル)−(S,S)−1,2−プロパンジオール(製造例14)の代わりに、1−(2−クロロフェニル)−(R,R)−1,2−プロパンジオール(製造例15)を用いる以外は、製造例69と実質的に同様の方法で、標題化合物(8.5g、収率90〜120%)を収得した。
H NMR(400MHz, CDCl) δ−0.053(s, 9H), 0.044(s, 9H), 1.15(d, J=5.6Hz, 3H), 3.977−3.918(m, 1H), 4.973(d, J=6.4Hz, 1H), 7.21〜7.54(m, 4H)
【0120】
製造例71:1−(2−クロロフェニル)−1,2−(ビス−トリメチルシラニルオキシ)プロパンの製造
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1−(2−クロロフェニル)−(S,S)−1,2−プロパンジオール(製造例14)の代わりに、1−(2−クロロフェニル)プロパン−1,2−ジオール(製造例16)を用いる以外は、製造例69と実質的に同様の方法で、標題化合物(5.2g、収率90〜120%)を収得した。
H NMR(400MHz, CDCl) δ−0.053(s, 9H), 0.044(s, 9H), 1.15(d, J=5.6Hz, 3H), 3.977〜3.918(m, 1H), 4.973(d, J=6.4Hz, 1H), 7.21〜7.54(m, 4H)
【0121】
製造例72:1−(2−クロロフェニル)−(S,R)−1,2−(ビス−トリメチルシラニルオキシ)プロパンの製造
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1−(2−クロロフェニル)−(S,S)−1,2−プロパンジオール(製造例14)の代わりに、1−(2−クロロフェニル)−(S,R)−1,2−プロパンジオール(製造例56)を用いる以外は、製造例69と実質的に同様の方法で、標題化合物(3.4g、収率90〜120%)を収得した。
H NMR(400MHz, CDCl) δ−0.053(s, 9H), 0.044(s, 9H), 1.15(d, J=5.6Hz, 3H), 3.977〜3.918(m, 1H), 4.973(d, J=6.4Hz, 1H), 7.21〜7.54(m, 4H)
【0122】
製造例73:1−(2−クロロフェニル)−(R,S)−1,2−(ビス−トリメチルシラニルオキシ)プロパンの製造
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1−(2−クロロフェニル)−(S,S)−1,2−プロパンジオール(製造例14)の代わりに、1−(2−クロロフェニル)−(R,S)−1,2−プロパンジオール(製造例55)を用いる以外は、製造例69と実質的に同様の方法で、標題化合物(3.2g、収率90〜120%)を収得した。
H NMR(400MHz, CDCl) δ−0.053(s, 9H), 0.044(s, 9H), 1.15(d, J=5.6Hz, 3H), 3.977〜3.918(m, 1H), 4.973(d, J=6.4Hz, 1H), 7.21〜7.54(m, 4H)
【0123】
製造例74:1−(2−クロロフェニル)−(S,S)−1,2−(ビス−トリメチルシラニルオキシ)ブタンの製造
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1−(2−クロロフェニル)−(S,S)−1,2−プロパンジオール(製造例14)の代わりに、1−(2−クロロフェニル)−(S,S)−1,2−ブタンジオール(製造例17)を用いる以外は、製造例69と実質的に同様の方法で、標題化合物(3.6g、収率90〜120%)を収得した。
H NMR(400MHz, CDCl) δ−0.053(s, 9H), 0.044(s, 9H), 1.01(t, J=7.4Hz, 3H), 1.52〜1.65(m, 2H), 3.69〜3.75(m, 1H), 5.05(t, J=5.0Hz, 1H), 7.23〜7.54(m, 4H)
【0124】
製造例75:1−(2−クロロフェニル)−(R,R)−1,2−(ビス−トリメチルシラニルオキシ)ブタンの製造
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1−(2−クロロフェニル)−(S,S)−1,2−プロパンジオール(製造例14)の代わりに、1−(2−クロロフェニル)−(R,R)−1,2−ブタンジオール(製造例18)を用いる以外は、製造例69と実質的に同様の方法で、標題化合物(3.5g、収率90〜120%)を収得した。
H NMR(400MHz, CDCl) δ−0.053(s, 9H), 0.044(s, 9H), 1.01(t, J=7.4Hz, 3H), 1.52〜1.65(m, 2H), 3.69〜3.75(m, 1H), 5.05(t, J=5.0Hz, 1H), 7.23〜7.54(m, 4H)
【0125】
製造例76:1−(2−クロロフェニル)−1,2−(ビス−トリメチルシラニルオキシ)ブタンの製造
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1−(2−クロロフェニル)−(S,S)−1,2−プロパンジオール(製造例14)の代わりに、1−(2−クロロフェニル)−1,2−ブタンジオール(製造例19)を用いる以外は、製造例69と実質的に同様の方法で、標題化合物(3.0g、収率90〜120%)を収得した。
H NMR(400MHz, CDCl) δ−0.053(s, 9H), 0.044(s, 9H), 1.01(t, J=7.4Hz, 3H), 1.52〜1.65(m, 2H), 3.69〜3.75(m, 1H), 5.05(t, J=5.0Hz, 1H), 7.23〜7.54(m, 4H)
【0126】
製造例77:1−(2−クロロフェニル)−3−メチル−(S,S)−1,2−(ビス−トリメチルシラニルオキシ)−ブタンの製造
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1−(2−クロロフェニル)−(S,S)−1,2−プロパンジオール(製造例14)の代わりに、1−(2−クロロフェニル)−3−メチル−(S,S)−1,2−ブタンジオール(製造例20)を用いる以外は、製造例69と実質的に同様の方法で、標題化合物(2.7g、収率90〜120%)を収得した。
H NMR(400MHz, CDCl) δ−0.053(s, 9H), 0.044(s, 9H), 1.07(t, J=7.2Hz, 6H), 1.83〜1.89(m, 1H), 3.53〜3.56(m, 1H), 5.22〜5.25(m, 1H), 7.23〜7.55(m, 4H)
【0127】
製造例78:1−(2−クロロフェニル)−3−メチル−(R,R)−1,2−(ビス−トリメチルシラニルオキシ)−ブタンの製造
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1−(2−クロロフェニル)−(S,S)−1,2−プロパンジオール(製造例14)の代わりに、1−(2−クロロフェニル)−3−メチル−(R,R)−1,2−ブタンジオール(製造例21)を用いる以外は、製造例69と実質的に同様の方法で、標題化合物(2.4g、収率90〜120%)を収得した。
H NMR(400MHz, CDCl) δ−0.053(s, 9H), 0.044(s, 9H), 1.07(t, J=7.2Hz, 6H), 1.83〜1.89(m, 1H), 3.53〜3.56(m, 1H), 5.22〜5.25(m, 1H), 7.23〜7.55(m, 4H)
【0128】
製造例79:1−(2−クロロフェニル)−3−メチル−1,2−(ビス−トリメチルシラニルオキシ)−ブタンの製造
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1−(2−クロロフェニル)−(S,S)−1,2−プロパンジオール(製造例14)の代わりに、1−(2−クロロフェニル)−3−メチル−1,2−ブタンジオール(製造例22)を用いる以外は、製造例69と実質的に同様の方法で、標題化合物(2.8g、収率90〜120%)を収得した。
H NMR(400MHz, CDCl) δ−0.053(s, 9H), 0.044(s, 9H), 1.07(t, J=7.2Hz, 6H), 1.83〜1.89(m, 1H), 3.53〜3.56(m, 1H), 5.22〜5.25(m, 1H), 7.23〜7.55(m, 4H)
【0129】
製造例80:1−(2−クロロフェニル)−(S,S)−1,2−(ビス−トリメチルシラニルオキシ)−ヘキサンの製造
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1−(2−クロロフェニル)−(S,S)−1,2−プロパンジオール(製造例14)の代わりに、1−(2−クロロフェニル)−(S,S)−1,2−ヘキサンジオール(製造例23)を用いる以外は、製造例69と実質的に同様の方法で、標題化合物(3.1g、収率90〜120%)を収得した。
H NMR(400MHz, CDCl) δ−0.053(s, 9H), 0.044(s, 9H), 0.90(t, J=7.2Hz, 3H), 1.35〜1.65(m, 6H), 3.78〜3.83(m, 1H), 5.04(t, J=5.0Hz, 1H), 7.23〜7.53(m, 4H)
【0130】
製造例81:1−(2−クロロフェニル)−(S,S)−1,2−(ビス−トリメチルシラニルオキシ)−ヘキサンの製造
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1−(2−クロロフェニル)−(S,S)−1,2−プロパンジオール(製造例14)の代わりに、1−(2−クロロフェニル)−(R,R)−1,2−ヘキサンジオール(製造例24)を用いる以外は、製造例69と実質的に同様の方法で、標題化合物(3.3g、収率90〜120%)を収得した。
H NMR(400MHz, CDCl) δ−0.053(s, 9H), 0.044(s, 9H), 0.90(t, J=7.2Hz, 3H), 1.35〜1.65(m, 6H), 3.78〜3.83(m, 1H), 5.04(t, J=5.0Hz, 1H), 7.23〜7.53(m, 4H)
【0131】
製造例82:1−(2−クロロフェニル)−(S,S)−1,2−(ビス−トリメチルシラニルオキシ)−ヘキサンの製造
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1−(2−クロロフェニル)−(S,S)−1,2−プロパンジオール(製造例14)の代わりに、1−(2−クロロフェニル)−1,2−ヘキサンジオール(製造例25)を用いる以外は、製造例69と実質的に同様の方法で、標題化合物(3.2g、収率90〜120%)を収得した。
H NMR(400MHz, CDCl) δ−0.053(s, 9H), 0.044(s, 9H), 0.90(t, J=7.2Hz, 3H), 1.35〜1.65(m, 6H), 3.78〜3.83(m, 1H), 5.04(t, J=5.0Hz, 1H), 7.23〜7.53(m, 4H)
【0132】
製造例83:1−(2,4−ジクロロフェニル)−(S,S)−1,2−(ビス−トリメチルシラニルオキシ)−プロパンの製造
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1−(2−クロロフェニル)−(S,S)−1,2−プロパンジオール(製造例14)の代わりに、1−(2,4−ジクロロフェニル)−(S,S)−1,2−プロパンジオール(製造例26)を用いる以外は、製造例69と実質的に同様の方法で、標題化合物(2.4g、収率90〜120%)を収得した。
H NMR(400MHz, CDCl) δ−0.053(s, 9H), 0.044(s, 9H), 1.22(d, J=6.4Hz, 3H), 3.90〜3.95(m, 1H), 4.94(t, J=5.0Hz, 1H), 7.31(dd, J=2.0Hz, J=8.0Hz, 1H), 7.40(d, J=2.0Hz, 1H), 7.49(d, J=8.4Hz, 1H)
【0133】
製造例84:1−(2,6−ジクロロフェニル)−(S,S)−1,2−(ビス−トリメチルシラニルオキシ)−プロパンの製造
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1−(2−クロロフェニル)−(S,S)−1,2−プロパンジオール(製造例14)の代わりに、1−(2,6−ジクロロフェニル)−(S,S)−1,2−プロパンジオール(製造例38)を用いる以外は、製造例69と実質的に同様の方法で、標題化合物(3.4g、収率90〜120%)を収得した。
H NMR(400MHz, CDCl) δ−0.053(s, 9H), 0.044(s, 9H), 1.10(d, J=6.4Hz, 3H), 4.47〜4.54(m, 1H), 5.24(t, J=8.8Hz, 1H), 7.13〜7.36(m, 3H)
【0134】
製造例85:1−(2,3−ジクロロフェニル)−(S,S)−1,2−(ビス−トリメチルシラニルオキシ)−プロパンの製造
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1−(2−クロロフェニル)−(S,S)−1,2−プロパンジオール(製造例14)の代わりに、1−(2,3−ジクロロフェニル)−(S,S)−1,2−プロパンジオール(製造例57)を用いる以外は、製造例69と実質的に同様の方法で、標題化合物(2.2g、収率90〜120%)を収得した。
H NMR(400MHz, CDCl) δ−0.053(s, 9H), 0.044(s, 9H), 1.10(d, J=6.4Hz, 3H,), 4.47〜4.54(m, 1H), 5.24(t, J=8.8Hz, 1H), 7.18〜7.22(m, 3H)
【0135】
製造例86:1−(2,4−ジクロロフェニル)−(S,S)−1,2−(ビス−トリメチルシラニルオキシ)−ブタンの製造
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1−(2−クロロフェニル)−(S,S)−1,2−プロパンジオール(製造例14)の代わりに、1−(2,4−ジクロロフェニル)−(S,S)−1,2−ブタンジオール(製造例29)を用いる以外は、製造例69と実質的に同様の方法で、標題化合物(3.1g、収率90〜120%)を収得した。
H NMR(400MHz, CDCl) δ−0.053(s, 9H), 0.044(s, 9H), 1.02(t, J=7.4Hz, 3H), 1.54〜1.61(m, 2H), 3.65〜3.68(m, 1H), 5.01(t, J=5.0Hz, 1H), 7.31〜7.49(m, 3H)
【0136】
製造例87:1−(2,6−ジクロロフェニル)−(S,S)−1,2−(ビス−トリメチルシラニルオキシ)−ブタンの製造
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1−(2−クロロフェニル)−(S,S)−1,2−プロパンジオール(製造例14)の代わりに、1−(2,6−ジクロロフェニル)−(S,S)−1,2−ブタンジオール(製造例41)を用いる以外は、製造例69と実質的に同様の方法で、標題化合物(2.8g、収率90〜120%)を収得した。
H NMR(400MHz, CDCl) δ−0.053(s, 9H), 0.044(s, 9H), 0.97(t, J=7.6Hz, 3H), 1.26〜1.53(m, 2H), 4.22〜4.26(m, 1H), 5.26(t, J=8.4Hz, 1H), 7.17〜7.35(m, 3H)
【0137】
製造例88:1−(2,4−ジクロロフェニル)−3−メチル−(S,S)−1,2−(ビス−トリメチルシラニルオキシ)−ブタンの製造
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1−(2−クロロフェニル)−(S,S)−1,2−プロパンジオール(製造例14)の代わりに、1−(2,4−ジクロロフェニル)−3−メチル−(S,S)−1,2−ブタンジオール(製造例32)を用いる以外は、製造例69と実質的に同様の方法で、標題化合物(2.7g、収率90〜120%)を収得した。
H NMR(400MHz, CDCl) δ−0.053(s, 9H), 0.044(s, 9H), 1.00(d, J=6.8Hz, 6H), 1.60〜1.65(m, 1H), 4.13〜4.18(m, 1H), 5.36(t, J=7.6Hz, 1H), 7.30〜7.53(m, 3H)
【0138】
製造例89:1−(2,6−ジクロロフェニル)−3−メチル−(S,S)−1,2−(ビス−トリメチルシラニルオキシ)−ブタンの製造
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1−(2−クロロフェニル)−(S,S)−1,2−プロパンジオール(製造例14)の代わりに、1−(2,6−ジクロロフェニル)−3−メチル−(S,S)−1,2−ブタンジオール(製造例44)を用いる以外は、製造例69と実質的に同様の方法で、標題化合物(3.3g、収率90〜120%)を収得した。
H NMR(400MHz, CDCl) δ−0.053(s, 9H), 0.044(s, 9H), 1.00(d, J=6.8Hz, 6H), 1.60〜1.65(m, 1H), 4.13−4.18(m, 1H), 5.36(t, J=7.6Hz, 1H), 7.17−7.35(m, 3H)
【0139】
製造例90:1−(2,4−ジクロロフェニル)−(S,S)−1,2−(ビス−トリメチルシラニルオキシ)−ヘキサンの製造
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1−(2−クロロフェニル)−(S,S)−1,2−プロパンジオール(製造例14)の代わりに、1−(2,4−ジクロロフェニル)−(S,S)−1,2−ヘキサンジオール(製造例90)を用いる以外は、製造例69と実質的に同様の方法で、標題化合物(3.6g、収率90〜120%)を収得した。
H NMR(400MHz, CDCl) δ−0.053(s, 9H), 0.044(s, 9H), 0.89〜0.93(m, 3H), 1.30〜1.39(m, 2H), 1.49〜1.52(m, 2H), 1.56〜1.6(m, 2H), 3.72〜3.77(m, 1H), 4.98(t, J=4.8Hz, 1H), 7.28〜7.50(m, 3H)
【0140】
製造例91:1−(2,6−ジクロロフェニル)−(S,S)−1,2−(ビス−トリメチルシラニルオキシ)−ヘキサンの製造
[この文献は図面を表示できません]

1−(2−クロロフェニル)−(S,S)−1,2−プロパンジオール(製造例14)の代わりに、1−(2,6−ジクロロフェニル)−(S,S)−1,2−ヘキサンジオール(製造例47)を用いる以外は、製造例69と実質的に同様の方法で、標題化合物(2.8g、収率90〜120%)を収得した。
H NMR(400MHz, CDCl) δ−0.053(s, 9H), 0.044(s, 9H), 0.85(t, J=6.7Hz, 3H), 1.20〜1.31(m, 4H), 1.45〜1.53(m, 2H), 4.28〜4.33(m, 1H), 5.25(t, J=8.4Hz, 1H), 7.18〜7.35(m, 3H)
【0141】
製造例92:1−(2,4−ジクロロフェニル)−(R,R)−1,2−(ビス−トリメチルシラニルオキシ)−プロパンの製造
[この文献は図面を表示できません]

1−(2−クロロフェニル)−(S,S)−1,2−プロパンジオール(製造例14)の代わりに、1−(2,4−ジクロロフェニル)−(R,R)−1,2−プロパンジオール(製造例27)を用いる以外は、製造例69と実質的に同様の方法で、標題化合物(2.2g、収率90〜120%)を収得した。
H NMR(400MHz, CDCl) δ−0.053(s, 9H), 0.044(s, 9H), 1.22(d, J=6.4Hz, 3H), 3.90〜3.95(m, 1H), 4.94(t, J=5.0Hz, 1H), 7.31〜7.49(m, 3H)
【0142】
製造例93:1−(2,6−ジクロロフェニル)−(R,R)−1,2−(ビス−トリメチルシラニルオキシ)−プロパンの製造
[この文献は図面を表示できません]

1−(2−クロロフェニル)−(S,S)−1,2−プロパンジオール(製造例14)の代わりに、1−(2,6−ジクロロフェニル)−(R,R)−1,2−プロパンジオール(製造例39)を用いる以外は、製造例69と実質的に同様の方法で、標題化合物(2.6g、収率90〜120%)を収得した。
H NMR(400MHz, CDCl) δ−0.053(s, 9H), 0.044(s, 9H), 1.10(d, J=6.4Hz, 3H), 4.47〜4.54(m, 1H), 5.24(t, J=8.8Hz, 1H), 7.18〜7.36(m, 3H)
【0143】
製造例94:1−(2,3−ジクロロフェニル)−(R,R)−1,2−(ビス−トリメチルシラニルオキシ)−プロパンの製造
[この文献は図面を表示できません]

1−(2−クロロフェニル)−(S,S)−1,2−プロパンジオール(製造例14)の代わりに、1−(2,3−ジクロロフェニル)−(R,R)−1,2−プロパンジオール(製造例58)を用いる以外は、製造例69と実質的に同様の方法で、標題化合物(2.9g、収率90〜120%)を収得した。
H NMR(400MHz, CDCl) δ−0.053(s, 9H), 0.044(s, 9H), 1.10(d, J=6.4Hz, 3H), 4.47〜4.54(m 1H), 5.24(t, J=8.8Hz, 1H), 7.18〜7.22(m, 3H)
【0144】
製造例95:1−(2,4−ジクロロフェニル)−(R,R)−1,2−(ビス−トリメチルシラニルオキシ)−ブタンの製造
[この文献は図面を表示できません]

1−(2−クロロフェニル)−(S,S)−1,2−プロパンジオール(製造例14)の代わりに、1−(2,4−ジクロロフェニル)−(R,R)−1,2−ブタンジオール(製造例30)を用いる以外は、製造例69と実質的に同様の方法で、標題化合物(3.6g、収率90〜120%)を収得した。
H NMR(400MHz, CDCl) δ−0.053(s, 9H), 0.044(s, 9H), 1.02(t, J=7.4Hz, 3H), 1.54〜1.61(m, 2H), 3.65〜3.68(m, 1H), 5.01(t, J=5.0Hz, 1H), 7.31〜7.49(m, 3H)
【0145】
製造例96:1−(2,6−ジクロロフェニル)−(R,R)−1,2−(ビス−トリメチルシラニルオキシ)−ブタンの製造
[この文献は図面を表示できません]

1−(2−クロロフェニル)−(S,S)−1,2−プロパンジオール(製造例14)の代わりに、1−(2,6−ジクロロフェニル)−(R,R)−1,2−ブタンジオール(製造例42)を用いる以外は、製造例69と実質的に同様の方法で、標題化合物(3.3g、収率90〜120%)を収得した。
H NMR(400MHz, CDCl) δ−0.053(s, 9H), 0.044(s, 9H), 0.97(t, J=7.6Hz, 3H), 1.26〜1.53(m, 2H), 4.22〜4.26(m, 1H), 5.26(t, J=8.4Hz, 1H), 7.17〜7.35(m, 3H)
【0146】
製造例97:1−(2,4−ジクロロフェニル)−3−メチル−(R,R)−1,2−(ビス−トリメチルシラニルオキシ)−ブタンの製造
[この文献は図面を表示できません]

1−(2−クロロフェニル)−(S,S)−1,2−プロパンジオール(製造例14)の代わりに、1−(2,4−ジクロロフェニル)−3−メチル−(R,R)−1,2−ブタンジオール(製造例33)を用いる以外は、製造例69と実質的に同様の方法で、標題化合物(3.5g、収率90〜120%)を収得した。
H NMR(400MHz, CDCl) δ−0.053(s, 9H), 0.044(s, 9H), 1.00(d, J=6.8Hz, 6H), 1.60〜1.65(m, 1H), 4.13〜4.18(m, 1H), 5.36(t, J=7.6Hz, 1H), 7.30〜7.53(m, 3H)
【0147】
製造例98:1−(2,6−ジクロロフェニル)−3−メチル−(R,R)−1,2−(ビス−トリメチルシラニルオキシ)−ブタンの製造
[この文献は図面を表示できません]

1−(2−クロロフェニル)−(S,S)−1,2−プロパンジオール(製造例14)の代わりに、1−(2,6−ジクロロフェニル)−3−メチル−(R,R)−1,2−ブタンジオール(製造例45)を用いる以外は、製造例69と実質的に同様の方法で、標題化合物(3.4g、収率90〜120%)を収得した。
H NMR(400MHz, CDCl) δ−0.053(s, 9H), 0.044(s, 9H), 1.00(d, J=6.8Hz, 6H), 1.60〜1.65(m, 1H), 4.13〜4.18(m, 1H), 5.36(t, J=7.6Hz, 1H), 7.17〜7.35(m, 3H)
【0148】
製造例99:1−(2,4−ジクロロフェニル)−(R,R)−1,2−(ビス−トリメチルシラニルオキシ)−ヘキサンの製造
[この文献は図面を表示できません]

1−(2−クロロフェニル)−(S,S)−1,2−プロパンジオール(製造例14)の代わりに、1−(2,4−ジクロロフェニル)−(R,R)−1,2−ヘキサンジオール(製造例36)を用いる以外は、製造例69と実質的に同様の方法で、標題化合物(3.6g、収率90〜120%)を収得した。
H NMR(400MHz, CDCl) δ−0.053(s, 9H), 0.044(s, 9H), 0.89〜0.93(m, 3H), 1.30〜1.39(m, 2H), 1.49〜1.52(m, 2H), 1.56〜1.62(m, 2H), 3.72〜3.77(m, 1H), 4.98(t, J=4.8Hz, 1H), 7.28〜7.50(m, 3H)
【0149】
製造例100:1−(2,6−ジクロロフェニル)−(R,R)−1,2−(ビス−トリメチルシラニルオキシ)−ヘキサンの製造
[この文献は図面を表示できません]

1−(2−クロロフェニル)−(S,S)−1,2−プロパンジオール(製造例14)の代わりに、1−(2,6−ジクロロフェニル)−(R,R)−1,2−ヘキサンジオール(製造例48)を用いる以外は、製造例69と実質的に同様の方法で、標題化合物(3.3g、収率90〜120%)を収得した。
H NMR(400MHz, CDCl) δ−0.053(s, 9H), 0.044(s, 9H), 0.85(t, J=6.7Hz, 3H), 1.20〜1.31(m, 4H), 1.45〜1.53(m, 2H), 4.28〜4.33(m, 1H), 5.25(t, J=8.4Hz, 1H), 7.18〜7.35(m, 3H)
【0150】
製造例101:1−(2,4−ジクロロフェニル)−1,2−(ビス−トリメチルシラニルオキシ)−プロパンの製造
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1−(2−クロロフェニル)−(S,S)−1,2−プロパンジオール(製造例14)の代わりに、1−(2,4−ジクロロフェニル)−1,2−プロパンジオール(製造例28)を用いる以外は、製造例69と実質的に同様の方法で、標題化合物(2.6g、収率90〜120%)を収得した。
H NMR(400MHz, CDCl) δ−0.053(s, 9H), 0.044(s, 9H), 1.22(d, J=6.4Hz, 3H), 3.90〜3.95(m, 1H), 4.94(t, J=5.0Hz, 1H), 7.31〜7.49(m, 3H)
【0151】
製造例102:1−(2,6−ジクロロフェニル)−1,2−(ビス−トリメチルシラニルオキシ)−プロパンの製造
[この文献は図面を表示できません]

1−(2−クロロフェニル)−(S,S)−1,2−プロパンジオール(製造例14)の代わりに、1−(2,6−ジクロロフェニル)−1,2−プロパンジオール(製造例40)を用いる以外は、製造例69と実質的に同様の方法で、標題化合物(3.1g、収率90〜120%)を収得した。
H NMR(400MHz, CDCl) δ−0.053(s, 9H), 0.044(s, 9H), 1.10(d, J=6.4Hz, 3H), 4.47〜4.54(m, 1H), 5.24(t, J=8.8Hz, 1H), 7.18〜7.36(m, 3H)
【0152】
製造例103:1−(2,3−ジクロロフェニル)−1,2−(ビス−トリメチルシラニルオキシ)−プロパンの製造
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1−(2−クロロフェニル)−(S,S)−1,2−プロパンジオール(製造例14)の代わりに、1−(2,3−ジクロロフェニル)−1,2−プロパンジオール(製造例59)を用いる以外は、製造例69と実質的に同様の方法で、標題化合物(2.7g、収率90〜120%)を収得した。
H NMR(400MHz, CDCl) δ−0.053(s, 9H), 0.044(s, 9H), 1.10(d, J=6.4Hz, 3H), 4.47〜4.54(m, 1H), 5.24(t, J=8.8Hz, 1H), 7.18〜7.22(m, 3H)
【0153】
製造例104:1−(2,4−ジクロロフェニル)−1,2−(ビス−トリメチルシラニルオキシ)−ブタンの製造
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1−(2−クロロフェニル)−(S,S)−1,2−プロパンジオール(製造例14)の代わりに、1−(2,4−ジクロロフェニル)−1,2−ブタンジオール(製造例31)を用いる以外は、製造例69と実質的に同様の方法で、標題化合物(2.9g、収率90〜120%)を収得した。
H NMR(400MHz, CDCl) δ−0.053(s, 9H), 0.044(s, 9H), 1.02(t, J=7.4Hz, 3H), 1.54〜1.61(m, 2H), 3.65〜3.68(m, 1H), 5.01(t, J=5.0Hz, 1H), 7.31〜7.49(m, 3H)
【0154】
製造例105:1−(2,6−ジクロロフェニル)−1,2−(ビス−トリメチルシラニルオキシ)−ブタンの製造
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1−(2−クロロフェニル)−(S,S)−1,2−プロパンジオール(製造例14)の代わりに、1−(2,6−ジクロロフェニル)−1,2−ブタンジオール(製造例43)を用いる以外は、製造例69と実質的に同様の方法で、標題化合物(3.1g、収率90〜120%)を収得した。
H NMR(400MHz, CDCl) δ−0.053(s, 9H), 0.044(s, 9H), 0.97(t, J=7.6Hz, 3H), 1.26〜1.53(m, 2H), 4.22〜4.26(m, 1H), 5.26(t, J=8.4Hz, 1H), 7.17〜7.35(m, 3H)
【0155】
製造例106:1−(2,4−ジクロロフェニル)−3−メチル−1,2−(ビス−トリメチルシラニルオキシ)−ブタンの製造
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1−(2−クロロフェニル)−(S,S)−1,2−プロパンジオール(製造例14)の代わりに、1−(2,4−ジクロロフェニル)−3−メチル−1,2−ブタンジオール(製造例34)を用いる以外は、製造例69と実質的に同様の方法で、標題化合物(2.7g、収率90〜120%)を収得した。
H NMR(400MHz, CDCl) δ−0.053(s, 9H), 0.044(s, 9H), 1.00(d, J=6.8Hz, 6H), 1.60〜1.65(m, 1H), 4.13〜4.18(m, 1H), 5.36(t, J=7.6Hz, 1H), 7.30〜7.53(m, 3H)
【0156】
製造例107:1−(2,6−ジクロロフェニル)−3−メチル−1,2−(ビス−トリメチルシラニルオキシ)−ブタンの製造
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1−(2−クロロフェニル)−(S,S)−1,2−プロパンジオール(製造例14)の代わりに、1−(2,6−ジクロロフェニル)−3−メチル−1,2−ブタンジオール(製造例46)を用いる以外は、製造例69と実質的に同様の方法で、標題化合物(2.6g、収率90〜120%)を収得した。
H NMR(400MHz, CDCl) δ−0.053(s, 9H), 0.044(s, 9H), 1.00(d, J=6.8Hz, 6H), 1.60〜1.65(m, 1H), 4.13〜4.18(m, 1H), 5.36(t, J=7.6Hz, 1H), 7.17〜7.35(m, 3H)
【0157】
製造例108:1−(2,4−ジクロロフェニル)−1,2−(ビス−トリメチルシラニルオキシ)−ヘキサンの製造
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1−(2−クロロフェニル)−(S,S)−1,2−プロパンジオール(製造例14)の代わりに、1−(2,4−ジクロロフェニル)−1,2−ヘキサンジオール(製造例37)を用いる以外は、製造例69と実質的に同様の方法で、標題化合物(3.7g、収率90〜120%)を収得した。
H NMR(400MHz, CDCl) δ−0.053(s, 9H), 0.044(s, 9H), 0.89〜0.93(m, 3H), 1.30〜1.39(m, 2H), 1.49〜1.52(m, 2H), 1.56〜1.62(m, 2H), 3.72〜3.77(m, 1H), 4.98(t, J=4.8Hz, 1H), 7.28〜7.50(m, 3H)
【0158】
製造例109:1−(2,6−ジクロロフェニル)−1,2−(ビス−トリメチルシラニルオキシ)−ヘキサンの製造
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1−(2−クロロフェニル)−(S,S)−1,2−プロパンジオール(製造例14)の代わりに、1−(2,6−ジクロロフェニル)−1,2−ヘキサンジオール(製造例49)を用いる以外は、製造例69と実質的に同様の方法で、標題化合物(3.2g、収率90〜120%)を収得した。
H NMR(400MHz, CDCl) δ−0.053(s, 9H), 0.044(s, 9H), 0.85(t, J=6.7Hz, 3H), 1.20〜1.31(m, 4H), 1.45〜1.53(m, 2H), 4.28〜4.33(m, 1H), 5.25(t, J=8.4Hz, 1H), 7.18〜7.35(m, 3H)
【0159】
製造例110:1−(2−フルオロフェニル)−(S,S)−1,2−(ビス−トリメチルシラニルオキシ)−プロパンの製造
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1−(2−クロロフェニル)−(S,S)−1,2−プロパンジオール(製造例14)の代わりに、1−(2−フルオロフェニル)−(S,S)−1,2−プロパンジオール(製造例61)を用いる以外は、製造例69と実質的に同様の方法で、標題化合物(2.8g、収率90〜120%)を収得した。
H NMR(400MHz, CDCl) δ−0.053(s, 9H), 0.044(s, 9H), 1.15(d, J=6.4Hz, 3H), 3.90〜3.98(m, 1H), 4.78(dd, J=4.4, 7.2Hz, 1H), 7.04〜7.50(m, 4H)
【0160】
製造例111:1−(2−フルオロフェニル)−(R,R)−1,2−(ビス−トリメチルシラニルオキシ)−プロパンの製造
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1−(2−クロロフェニル)−(S,S)−1,2−プロパンジオール(製造例14)の代わりに、1−(2−フルオロフェニル)−(R,R)−1,2−プロパンジオール(製造例62)を用いる以外は、製造例69と実質的に同様の方法で、標題化合物(2.5g、収率90〜120%)を収得した。
H NMR(400MHz, CDCl) δ−0.053(s, 9H), 0.044(s, 9H), 1.15(d, J=6.4Hz, 3H), 3.90〜3.98(m, 1H), 4.78(dd, J=4.4, 7.2Hz, 1H), 7.04〜7.50(m, 4H)
【0161】
製造例112:1−(2−ヨードフェニル)−(S,S)−1,2−(ビス−トリメチルシラニルオキシ)−プロパンの製造
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1−(2−クロロフェニル)−(S,S)−1,2−プロパンジオール(製造例14)の代わりに、1−(2−ヨードフェニル)−(S,S)−1,2−プロパンジオール(製造例66)を用いる以外は、製造例69と実質的に同様の方法で、標題化合物(3.1g、収率90〜120%)を収得した。
H NMR(400MHz, CDCl) δ−0.053(s, 9H), 0.044(s, 9H), 1.27(d, J=6.4Hz, 3H), 3.99(t, J=6.0Hz, 1H), 4.81(d, J=4.0Hz, 1H), 7.01〜7.87(m, 4H)
【0162】
製造例113:1−(2−ヨードフェニル)−(R,R)−1,2−(ビス−トリメチルシラニルオキシ)−プロパンの製造
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1−(2−クロロフェニル)−(S,S)−1,2−プロパンジオール(製造例14)の代わりに、1−(2−ヨードフェニル)−(R,R)−1,2−プロパンジオール(製造例67)を用いる以外は、製造例69と実質的に同様の方法で、標題化合物(2.8g、収率90〜120%)を収得した。
H NMR(400MHz, CDCl) δ−0.053(s, 9H), 0.044(s, 9H), 1.26(d, J=6.4Hz, 3H), 3.98(t, J=6.2Hz, 1H), 4.88(d, J=4.4Hz, 1H), 7.00〜7.87(m, 4H)
【0163】
製造例114:1−(2−ヨードフェニル)−(S,S)−1,2−(ビス−トリメチルシラニルオキシ)−ブタンの製造
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1−(2−クロロフェニル)−(S,S)−1,2−プロパンジオール(製造例14)の代わりに、1−(2−ヨードフェニル)−(S,S)−1,2−ブタンジオール(製造例68)を用いる以外は、製造例69と実質的に同様の方法で、標題化合物(3.3g、収率90〜120%)を収得した。
H NMR(400MHz, CDCl) δ−0.053(s, 9H), 0.044(s, 9H), 1.04(t, J=7.6Hz, 3H), 1.60〜1.71(m, 2H), 3.71〜3.76(m, 1H), 4.87(d, J=4.8Hz, 1H), 7.01〜7.87(m, 4H)
【0164】
実施例1:1−(2−クロロフェニル)−(S)−1−ヒドロキシプロピル−(S)−2−カルバメート(1)の製造
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トルエン(670mL)に溶かした未精製1−(2−クロロフェニル)−(S,S)−1,2−(ビス−トリメチルシラニルオキシ)プロパン(製造例69、104g、0.31mol)の撹拌された溶液に、クロロスルホニルイソシアネート(62.5mL、0.71mol)を0℃で添加した。反応混合物を2時間撹拌した。反応混合物を氷水で反応終了させてから、冷たいHO(500mL)を添加しながら2時間撹拌した。有機層分離後、水層を飽和NaHCO(400mL)によってpH2〜3に調整し、EtOAc(300mLx3)で抽出した。EtOAc層を飽和NaHCO(500mL)及びHO(500mL)で洗滌した。有機層をチャコール(Charcol)で1.5時間処理した。有機層をセライトで濾過し、MgSOで乾燥させた。濾過後減圧濃縮で、白色固形物の標題化合物(収率85%(71.1g)、ee=99.9%、MP=83〜84℃、[α]=+57.8(C=0.25、MeOH))を収得した。
H NMR(400MHz, CDCl) δ1.24(d, J=6.4, 3H), 2.91(d, J=4.8, 1H), 4.68(br s, 2H), 5.06〜5.09(m, 1H), 5.18〜5.21(m, 1H), 7.23〜7.39(m, 3H), 7.55(dd, J=1.6, J=7.8, 1H)
C NMR(100MHz, CDCl) δ16.4, 73.1, 75.0, 127.0, 128.4, 129.1 , 129.5, 132.7, 138.0, 156.6
【0165】
実施例2:1−(2−クロロフェニル)−(R)−1−ヒドロキシプロピル−(R)−2−カルバメート(2)の製造
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1−(2−クロロフェニル)−(S,S)−1,2−(ビス−トリメチルシラニルオキシ)プロパン(製造例69)の代わりに、1−(2−クロロフェニル)−(R,R)−1,2−(ビス−トリメチルシラニルオキシ)プロパン(製造例70)を用いる以外は、実施例1と実質的に同様の方法で、標題化合物(5.7g、収率60〜90%)を収得した。
H NMR(400MHz, CDCl) δ1.24(d, J=6.4, 3H), 2.91(d, J=4.8, 1H), 4.68(br s, 2H), 5.06〜5.09(m, 1H), 5.18〜5.21(m, 1H), 7.23〜7.39(m, 3H), 7.55(dd, J=1.6, J=7.8, 1H)
【0166】
実施例3:1−(2−クロロフェニル)−1−ヒドロキシプロピル−2−カルバメート(3)の製造
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1−(2−クロロフェニル)−(S,S)−1,2−(ビス−トリメチルシラニルオキシ)プロパン(製造例69)の代わりに、1−(2−クロロフェニル)−1,2−(ビス−トリメチルシラニルオキシ)プロパン(製造例71)を用いる以外は、実施例1と実質的に同様の方法で、標題化合物(3.8g、収率60〜90%)を収得した。
H NMR(400MHz, CDCl) δ1.24(d, 3=6.4, 3H), 2.91(d, J=4.8, 1H), 4.68(br s, 2H), 5.06〜5.09(m, 1H), 5.18〜5.21(m, 1H), 7.23〜7.39(m, 3H), 7.55(dd, J=1.6, J=7.8, 1H)
【0167】
実施例4:1−(2−クロロフェニル)−(S)−1−ヒドロキシプロピル−(R)−2−カルバメート(4)の製造
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1−(2−クロロフェニル)−(S,S)−1,2−(ビス−トリメチルシラニルオキシ)プロパン(製造例69)の代わりに、1−(2−クロロフェニル)−(S,R)−1,2−(ビス−トリメチルシラニルオキシ)プロパン(製造例72)を用いる以外は、実施例1と実質的に同様の方法で、標題化合物(2.4g、収率60〜90%)を収得した。
H NMR(400MHz, CDCl) δ1.24(d, J=6.4, 3H), 2.91(d, J=4.8, 1H), 4.68(br s, 2H), 5.06〜5.09(m, 1H), 5.18〜5.21(m, 1H), 7.23〜7.39(m, 3H), 7.55(dd, J=1.6, J=7.8, 1H)
【0168】
実施例5:1−(2−クロロフェニル)−(R)−1−ヒドロキシプロピル−(S)−2−カルバメート(5)の製造
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1−(2−クロロフェニル)−(S,S)−1,2−(ビス−トリメチルシラニルオキシ)プロパン(製造例69)の代わりに、1−(2−クロロフェニル)−(R,S)−1,2−(ビス−トリメチルシラニルオキシ)プロパン(製造例73)を用いる以外は、実施例1と実質的に同様の方法で、標題化合物(2.3g、収率60〜90%)を収得した。
H NMR(400MHz, CDCl) δ1.24(d, J=6.4, 3H), 2.91(d, J=4.8, 1H), 4.68(br s,
2H), 5.06〜5.09(m, 1H), 5.18〜5.21(m, 1H), 7.23〜7.39(m, 3H), 7.55(dd, J=
1.6, J=7.8, 1H)
【0169】
実施例6:1−(2−クロロフェニル)−(S)−1−ヒドロキシブチル−(S)−2−カルバメート(6)の製造
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1−(2−クロロフェニル)−(S,S)−1,2−(ビス−トリメチルシラニルオキシ)プロパン(製造例69)の代わりに、1−(2−クロロフェニル)−(S,S)−1,2−(ビス−トリメチルシラニルオキシ)ブタン(製造例74)を用いる以外は、実施例1と実質的に同様の方法で、標題化合物(2.6g、収率60〜90%)を収得した。
H NMR(400MHz, CDCl) δ0.96(t, J=7.4Hz, 3H), 1.57〜1.73(m, 2H), 3.01(d, J=5.6Hz, 1H), 4.74(br s, 2H), 4.95(dt, J=7.2, 8.8Hz, 1H), 5.23(t, J=5.6Hz, 1H), 7.22〜7.54(m, 4H)
【0170】
実施例7:1−(2−クロロフェニル)−(R)−1−ヒドロキシブチル−(R)−2−カルバメート(7)の合成
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1−(2−クロロフェニル)−(S,S)−1,2−(ビス−トリメチルシラニルオキシ)プロパン(製造例69)の代わりに、1−(2−クロロフェニル)−(R,R)−1,2−(ビス−トリメチルシラニルオキシ)ブタン(製造例75)を用いる以外は、実施例1と実質的に同様の方法で、標題化合物(2.5g、収率60〜90%)を収得した。
H NMR(400MHz, CDCl) δ0.94(t, J=7.4Hz, 3H), 1.53〜1.73(m, 2H), 2.92(s, 1H), 4.78(br s, 2H), 4.91〜4.96(m, 1H), 5.22(d, J=5.5Hz, 1H), 7.20〜7.54(m, 4H)
【0171】
実施例8:1−(2−クロロフェニル)−1−ヒドロキシブチル−2−カルバメート(8)の合成
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1−(2−クロロフェニル)−(S,S)−1,2−(ビス−トリメチルシラニルオキシ)プロパン(製造例69)の代わりに、1−(2−クロロフェニル)−1,2−(ビス−トリメチルシラニルオキシ)ブタン(製造例76)を用いる以外は、実施例1と実質的に同様の方法で、標題化合物(1.9g、収率60〜90%)を収得した。
H NMR(400MHz, CDCl) δ0.97(t, J=7Hz, 3H), 1.58〜1.74(m, 2H), 2.94(d, J=6Hz, 1H), 4.69(br s, 2H), 4.94〜4.99(m, 1H), 5.24(t, J=6Hz, 1H), 7.23〜7.56(m, 4H)
【0172】
実施例9:1−(2−クロロフェニル)−(S)−1−ヒドロキシ−3−メチル−ブチル−(S)−2−カルバメート(9)の合成
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1−(2−クロロフェニル)−(S,S)−1,2−(ビス−トリメチルシラニルオキシ)プロパン(製造例69)の代わりに、1−(2−クロロフェニル)−3−メチル−(S,S)−1,2−(ビス−トリメチルシラニルオキシ)ブタン(製造例77)を用いる以外は、実施例1と実質的に同様の方法で、標題化合物(1.7g、収率60〜90%)を収得した。
H NMR(400MHz, CDCl) δ1.01(d, J=6.4Hz, 3H), 1.09(d, J=6.8Hz, 3H), 2.06(m, 1H), 2.75(d, J=6.8Hz, 1H), 4.58(br s, 2H), 4.85〜4.88(m, 1H), 5.34〜5.37(m, 1H), 7.22〜7.33(m, 2H), 7.35〜7.37(m, 1H), 7.51〜7.53(m, 1H)
【0173】
実施例10:1−(2−クロロフェニル)−(R)−1−ヒドロキシ−3−メチル−ブチル−(R)−2−カルバメート(10)の合成
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1−(2−クロロフェニル)−(S,S)−1,2−(ビス−トリメチルシラニルオキシ)プロパン(製造例69)の代わりに、1−(2−クロロフェニル)−3−メチル−(R,R)−1,2−(ビス−トリメチルシラニルオキシ)ブタン(製造例78)を用いる以外は、実施例1と実質的に同様の方法で、標題化合物(1.6g、収率60〜90%)を収得した。
H NMR(400MHz, CDCl) δ1.01(d, J=6.8Hz, 3H), 1.09(d, J=6.8Hz, 3H), 2.06(m, 1H), 2.73(d, J=6.8Hz, 1H), 4.57(br s, 2H), 4.85〜4.88(m, 1H), 5.34〜5.37(m, 1H), 7.24〜7.30(m, 2H), 7.35〜7.37(m, 1H), 7.51〜7.53(m, 1H)
【0174】
実施例11:1−(2−クロロフェニル)−1−ヒドロキシ−3−メチル−ブチル−2−カルバメート(11)の合成
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1−(2−クロロフェニル)−(S,S)−1,2−(ビス−トリメチルシラニルオキシ)プロパン(製造例69)の代わりに、1−(2−クロロフェニル)−3−メチル−1,2−(ビス−トリメチルシラニルオキシ)ブタン(製造例79)を用いる以外は、実施例1と実質的に同様の方法で、標題化合物(1.7g、収率60〜90%)を収得した。
H NMR(400MHz, CDCl) δ1.00(d, J=6.4Hz, 3H), 1.09(d, J=6.4Hz, 3H), 2.08(m, 1H), 2.76(d, J=6.0Hz, 1H), 4.59(br s, 2H), 4.87(dd, J=7.2Hz, 4.4Hz, 1H), 5.36(t, J=4.6, 1H), 7.23〜7.54(m, 4H)
【0175】
実施例12:1−(2−クロロフェニル)−(S)−ヒドロキシヘキシル−(S)−2−カルバメート(12)の合成
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1−(2−クロロフェニル)−(S,S)−1,2−(ビス−トリメチルシラニルオキシ)プロパン(製造例69)の代わりに、1−(2−クロロフェニル)−(S,S)−1,2−(ビス−トリメチルシラニルオキシ)ヘキサン(製造例80)を用いる以外は、実施例1と実質的に同様の方法で、標題化合物(2.3g、収率60〜90%)を収得した。
H NMR(400MHz, CDCl) δ0.88(t, J=7Hz, 3H), 1.33〜1.42(m, 4H), 1.53〜1.71(m, 2H), 2.89(d, J=5.6Hz, 1H) 4.64(br s, 2H), 5.04(dt, J=5.0, 9.0Hz, 1H), 5.20(t, J=5.6Hz, 1H), 7.23〜7.55(m, 4H)
【0176】
実施例13:1−(2−クロロフェニル)−(R)−1−ヒドロキシヘキシル−(R)−2−カルバメート(13)の合成
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1−(2−クロロフェニル)−(S,S)−1,2−(ビス−トリメチルシラニルオキシ)プロパン(製造例69)の代わりに、1−(2−クロロフェニル)−(R,R)−1,2−(ビス−トリメチルシラニルオキシ)ヘキサン(製造例81)を用いる以外は、実施例1と実質的に同様の方法で、標題化合物(2.2g、収率60〜90%)を収得した。
H NMR(400MHz, CDCl) δ0.89(dd, J=5Hz, 3H), 1.28〜1.43(m, 4H), 1.52〜1.58(m, 1H), 1.65〜1.72(m, 1H), 2.90(d, J=6Hz, 1H), 4.64(br s, 2H), 5.01〜5.06(m, 1H), 5.22(t, J=6Hz, 1H), 7.22〜7.56(m, 4H)
【0177】
実施例14:1−(2−クロロフェニル)−1−ヒドロキシヘキシル−2−カルバメート(14)
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1−(2−クロロフェニル)−(S,S)−1,2−(ビス−トリメチルシラニルオキシ)プロパン(製造例69)の代わりに、実施例1と実質的に同様の方法を行って、except that 1−(2−クロロフェニル)−1,2−(ビス−トリメチルシラニルオキシ)ヘキサン(製造例82)を用いた以外は、標題化合物(2.1g、収率60〜90%)を収得した。
H NMR(400MHz, CDCl) δ0.88(dd, J=5Hz, 3H), 1.31〜1.43(m, 4H), 1.63〜1.70(m, 1H), 1.52〜1.60(m, 1H), 3.06(d, J=6Hz, 1H), 4.75(br s, 2H), 5.00〜5.05(m, 1H), 5.21(t, J=6Hz, 1H), 7.22〜7.55(m, 4H)
【0178】
実施例15:1−(2−クロロフェニル)−(S)−1−ヒドロキシプロピル−(S)−2−N−メチルカルバメート(15)の合成
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製造例14で収得した1−(2−クロロフェニル)−(S,S)−1,2−プロパンジオール(2.4g)、テトラヒドロフラン(THF、12ml)、及びカルボニルジイミダゾール(CDI、3.12g)をフラスコ内に入れ、室温で撹拌した。約3時間後、メチルアミン溶液(CHNH,4ml(EtOH中33%))を添加した。反応終了後、収得した生成物を1MHCl溶液及びエチルアセテート(EA)で洗滌した。分離した有機層を無水硫酸マグネシウム(MgSO)で脱水し、濾過して減圧下で濃縮した。濃縮された残余物をシリカゲルカラムクロマトグラフィーによって精製して、標題化合物(1.6g、収率51%)を収得した。
H NMR(400 Hz, CDCl) δ1.03〜1.25(m, 3H), 2.76(s, 3H), 3.34(s, 1H), 4.80(br s 1H), 5.04(t, J=12.5Hz, 1H), 5.14(s, 1H), 7.20〜7.53(m, 4H)
【0179】
実施例16:1−(2−クロロフェニル)−(S)−1−ヒドロキシプロピル−(S)−2−N−プロピルカルバメート(16)の合成
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メチルアミン溶液(EtOH中CHNH)の代わりにプロピルアミンを用いる以外は、実施例15と実質的に同様の方法で、標題化合物(0.79g、収率25%)を収得した。
H NMR(400 Hz, CDCl) δ0.90(t, J=6.8Hz, 3H), 1.20(d, J=5.96Hz, 3H), 1.49(dd, J=14.2Hz, 2H), 3.11(d, J=6.28Hz, 2H), 3.34(s, 1H), 4.84(br s, 1H), 5.05(t, J=5.88Hz, 1H), 5.14(s, 1H), 7.22〜7.53(m, 4H)
【0180】
実施例17:1−(2−クロロフェニル)−(S)−1−ヒドロキシプロピル−(R)−2−N−イソプロピルカルバメート(17)の合成
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メチルアミン溶液(EtOH中CHNH)の代わりにイソプロピルアミンを用いる以外は、実施例15と実質的に同様の方法で、標題化合物(1.5g、収率41%)を収得した。
H NMR(400MHz, CDCl) δ1.14(dd, J=6.5Hz, 6H), 1.19(d, J=6.4Hz, 3H), 3.21(s, 1H), 3.73〜3.82(m, 1H), 4.59(br s, 1H), 5.01〜5.07(m, 1H), 5.14(t, J=5.8Hz, 1H), 7.20〜7.53(m, 4H)
【0181】
実施例18:1−(2−クロロフェニル)−(S)−1−ヒドロキシプロピル−(R)−2−N−シクロプロピルカルバメート(18)の合成
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メチルアミン溶液(EtOH中CHNH)の代わりにシクロプロピルアミンを用いる以外は、実施例15と実質的に同様の方法で、標題化合物(2.2g、収率43%)を収得した。
H NMR(400MHz, CDCl) δ0.50〜0.56(m, 2H), 0.74(d, J=7.21Hz, 2H), 1.25(s, 3H), 2.56〜2.61(m, 1H), 3.72(s, 1H), 4.98(br s, 1H), 5.05〜5.11(m, 1H), 7.16(s, 1H), 7.23〜7.54(m, 4H)
【0182】
実施例19:1−(2−クロロフェニル)−(S)−1−ヒドロキシプロピル−(R)−2−N−シクロヘキシルカルバメート(19)の合成
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メチルアミン溶液(EtOH中CHNH)の代わりにシクロヘキシルアミンを用いる以外は、実施例15と実質的に同様の方法で、標題化合物(1.1g、収率26%)を収得した。
H NMR(400MHz, CDCl) δ1.06〜1.40(m, 7H), 1.56〜1.61(m, 2H), 1.69〜1.71(m, 2H), 1.87〜1.94(m, 2H), 3.19(d, J=4.32Hz, 1H), 3.45(s, 1H), 4.64(br s 1H), 5.02〜5.07(m, 1H), 5.14(t, J=6.08Hz, 1H) 7.20〜7.53(m, 4H)
【0183】
実施例20:1−(2−クロロフェニル)−(S)−1−ヒドロキシプロピル−(S)−2−N−ベンジルカルバメート(20)の合成
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メチルアミン溶液(EtOH中CHNH)の代わりにベンジルアミンを用いる以外は、実施例15と実質的に同様の方法で、標題化合物(1.2g、収率18%)を収得した。
H NMR(400MHz, CDCl) δ1.27(d, J=10Hz, 3H), 3.12(d, J=5Hz, 1H), 4.37(d, J=6Hz, 2H), 5.12〜5.19(m, 3H), 7.15〜7.56(m, 9H)
【0184】
実施例21:1−(2−クロロフェニル)−(S)−1−ヒドロキシプロピル−(S)−2−N−ビシクロ[2,2,1]ヘプタンカルバメート(21)の合成
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メチルアミン溶液(EtOH中CHNH)の代わりに、2−アミノノルボルナン(norbornane)を用いる以外は、実施例15と実質的に同様の方法で、標題化合物(1.7g、収率32%)を収得した。
H NMR(400MHz, CDCl) δ1.08〜1.35(m, 9H), 1.65(br s, 1H), 1.75〜1.71(m, 1H), 2.14〜2.24(m, 1H), 2.27〜2.30(m, 1H), 3.23〜3.29(m, 1H), 3.47〜3.52(m, 1H), 4.67(br s, 1H), 5.01〜5.09(m, 1H), 5.12〜5.18(m, 1H), 7.22〜7.55(m, 4H)
【0185】
実施例22:1−(2−クロロフェニル)−(R)−1−ヒドロキシプロピル−(R)−2−N−メチルカルバメート(22)の合成
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1−(2−クロロフェニル)−(S,S)−1,2−プロパンジオール(製造例14)の代わりに、1−(2−クロロフェニル)−(R,R)−1,2−プロパンジオール(製造例15)を用いる以外は、実施例15と実質的に同様の方法で、標題化合物(3.36g、収率60%)を収得した。
H NMR(400MHz, CDCl) δ1.20(d, J=6.8Hz, 3H), 2.80(d, J=4.8Hz, 3H), 3.20(d, J=4.4Hz, 1H), 4.75(br s, 1H), 5.03〜5.09(m, 1H), 5.14〜5.17(m, 1H), 7.22〜7.55(m, 4H)
【0186】
実施例23:1−(2−クロロフェニル)−(R)−1−ヒドロキシプロピル−(R)−2−N−プロピルカルバメート(23)の合成
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メチルアミン溶液(EtOH中CHNH)の代わりにプロピルアミンを用いる以外は、実施例22と実質的に同様の方法で、標題化合物(3.1g、収率53%)を収得した。
H NMR(400MHz, CDCl) δ0.92(t, J=7.6Hz, 3H), 1.21(d, J=6.4Hz, 3H), 1.51(m, 2H), 3.09〜3.14(m, 2H), 3.28(d, J=4.4Hz, 1H), 4.82(br s, 1H), 5.03〜5.09(m, 1H), 5.14〜5.17(m, 1H), 7.22〜7.55(m. 4H)
【0187】
実施例24:1−(2−クロロフェニル)−(R)−1−ヒドロキシプロピル−(R)−2−N−イソプロピルカルバメート(24)の合成
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メチルアミン溶液(EtOH中CHNH)の代わりにイソプロピルアミンを用いる以外は、実施例22と実質的に同様の方法で、標題化合物(0.16g、収率27%)を収得した。
H NMR(400MHz, CDCl) δ0.88〜1.16(m, 6H), 1.19〜1.26(m, 3H), 3.34(s, 1H), 3.71〜3.78(m, 1H), 4.62(br s, 1H), 5.03(t, J=5.8Hz, 1H), 5.13(d, J=4.9Hz, 1H), 7.20〜7.53(m, 4H)
【0188】
実施例25:1−(2−クロロフェニル)−(R)−1−ヒドロキシプロピル−(R)−2−N−シクロプロピルカルバメート(25)の合成
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メチルアミン溶液(EtOH中CHNH)の代わりにシクロプロピルアミンを用いる以外は、実施例22と実質的に同様の方法で、標題化合物(3.7g、収率60%)を収得した。
H NMR(400MHz, CDCl) δ0.49〜0.54(m, 2H), 0.74(d, J=7.2Hz, 2H), 1.22(s, 3H), 2.55〜2.60(m, 1H), 3.16(s, 1H), 5.00(s, 1H), 5.04〜5.11(m, 1H), 5.16(s, 1H), 7.23〜7.54(m, 4H)
【0189】
実施例26:1−(2−クロロフェニル)−(R)−1−ヒドロキシプロピル−(R)−2−N−シクロヘキシルカルバメート(26)の合成
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メチルアミン溶液(EtOH中CHNH)の代わりにシクロヘキシルアミンを用いる以外は、実施例22と実質的に同様の方法で、標題化合物(1.9g、収率28%)を収得した。
H NMR(400MHz, CDCl) δ1.05〜1.38(m, 8H), 1.58〜1.70(m, 3H), 1.85〜1.95(m, 2H), 3.39〜3.47(m, 1H), 3.56(s, 1H), 4.79(br s, 1H), 5.01〜5.07(m, 1H), 5.14(t, J=5.2Hz, 1H), 7.20〜7.54(m, 4H)
【0190】
実施例27:1−(2−クロロフェニル)−(R)−1−ヒドロキシプロピル−(R)−2−N−ベンジルカルバメート(27)の合成
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メチルアミン溶液(EtOH中CHNH)の代わりにベンジルアミンを用いる以外は、実施例22と実質的に同様の方法で、標題化合物(0.52g、収率19%)を収得した。
H NMR(400MHz, CDCl) δ1.25(d, J=6Hz, 3H), 1.64(s, 1H), 3.13(d, J=4.4Hz, 1H), 4.37(d, J=5.6Hz, 2H), 5.12〜5.19(m, 2H), 7.23〜7.55(m, 9H)
【0191】
実施例28:1−(2−クロロフェニル)−(R)−1−ヒドロキシプロピル−(R)−2−N−ビシクロ[2,2,1]ヘプタンカルバメート(28)の合成
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メチルアミン溶液(EtOH中CHNH)の代わりに2−アミノノルボルナンを用いる以外は、実施例22と実質的に同様の方法で、標題化合物(1.7g、収率20〜50%)を収得した。
H NMR(400MHz, CDCl) δ1.08〜1.35(m, 9H), 1.65(br s, 1H), 1.75〜1.71(m, 1H), 2.14〜2.24(m, 1H), 2.27〜2.30(m, 1H), 3.23〜3.29(m, 1H), 3.47〜3.52(m, 1H), 4.67(br s, 1H), 5.01〜5.09(m, 1H), 5.12〜5.18(m, 1H), 7.22〜7.55(m, 4H)
【0192】
実施例29:1−(2−クロロフェニル)−1−ヒドロキシプロピル−2−N−ジメチルカルバメート(29)の合成
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1−(2−クロロフェニル)−(S,S)−1,2−プロパンジオール(製造例14)の代わりに、1−(2−クロロフェニル)−1,2−プロパンジオール(製造例16)を用いる以外は、実施例15と実質的に同様の方法で、標題化合物(2.6g、収率45%)を収得した。
H NMR(400MHz, CDCl) δ1.21(d, J=6Hz, 3H), 2.81(d, J=5Hz, 3H), 3.14(d, J=4Hz, 1H), 4.72(br s, 1H), 5.07(dd, J=6Hz, 1H), 5.16(t, J=6Hz, 1H), 7.22〜7.56(m, 4H)
【0193】
実施例30:1−(2−クロロフェニル)−1−ヒドロキシプロピル−2−N−プロピルカルバメート(30)の合成
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メチルアミン溶液(EtOH中CHNH)の代わりにプロピルアミンを用いる以外は、実施例29と実質的に同様の方法で、標題化合物(1.0g、収率17%)を収得した。
H NMR(400MHz, CDCl) δ0.92(t, J=7Hz, 3H), 1.21(d, J=6Hz, 3H), 1.53(dd, J=7Hz, 2H), 3.13(dd, J=7Hz, 2H), 3.28(d, 1H), 4.82(S, 1H), 5.06(dd, J=7Hz, 1H), 5.16(t, J=5Hz, 1H), 7.21〜7.56(m, 4H)
【0194】
実施例31:1−(2−クロロフェニル)−1−ヒドロキシプロピル−2−N−イソプロピルカルバメート(31)の合成
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メチルアミン溶液(EtOH中CHNH)の代わりにイソプロピルアミンを用いる以外は、実施例29と実質的に同様の方法で、標題化合物(0.54g、収率16%)を収得した。
H NMR(400MHz, CDCl) δ1.16(dd, J=6Hz, 6H), 1.21(d, J=6Hz, 3H), 3.23(d, J=6Hz, 1H), 3.75〜3.84(m, 1H), 4.61(br s, 1H), 5.06(t, J=6Hz, 1H), 5.16(t, J=6Hz, 1H), 7.22〜7.56(m, 4H)
【0195】
実施例32:1−(2−クロロフェニル)−1−ヒドロキシプロピル−2−N−シクロプロピルカルバメート(32)の合成
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メチルアミン溶液(EtOH中CHNH)の代わりにシクロプロピルアミンを用いる以外は、実施例29と実質的に同様の方法で、標題化合物(1.0g、収率17%)を収得した。
H NMR(400MHz, CDCl) δ0.50(t, J=6Hz, 2H), 0.77(t, J=3Hz, 2H), 1.12(d, J=7Hz, 3H), 2.53〜2.59(m, 1H), 3.22(d, J=4Hz, 1H), 5.08(dd, J=6Hz, 1H), 5.15(S, 1H), 7.22〜7.55(m, 4H)
【0196】
実施例33:1−(2−クロロフェニル)−1−ヒドロキシプロピル−2−N−シクロヘキシルカルバメート(33)の合成
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メチルアミン溶液(EtOH中CHNH)の代わりにシクロヘキシルアミンを用いる以外は、実施例29と実質的に同様の方法で、標題化合物(2.2g、収率33%)を収得した。
H NMR(400MHz, CDCl) δ1.07−1.17(m, 3H), 1.21(d, J=6Hz, 3H), 1.29〜1.42(m, 3H), 1.72(dd, J=6Hz, 2H), 1.92(dd, J=6Hz, 2H), 3.26(d, J=4Hz, 1H), 3.46(t, J=4Hz, 1H), 4.68(d, J=6Hz, 1H), 5.07(dd, J=6Hz, 1H), 5.16(t, J=6Hz, 1H), 7.22〜7.55(m, 4H)
【0197】
実施例34:1−(2−クロロフェニル)−1−ヒドロキシプロピル−2−N−ベンジルカルバメート(34)の合成
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メチルアミン溶液(EtOH中CHNH)の代わりにベンジルアミンを用いる以外は、実施例29と実質的に同様の方法で、標題化合物(1.3g、収率19%)を収得した。
H NMR(400MHz, CDCl) δ1.25(d, J=6Hz, 3H), 3.16(d, J=4Hz, 1H), 4.36(d, J=6Hz, 2H), 5.14(dd, J=6Hz, 3H), 7.23〜7.56(m, 9H)、収率:10%(1.3g)
【0198】
実施例35:1−(2−クロロフェニル)−1−ヒドロキシプロピル−2−N−ビシクロ[2,2,1]ヘプタンカルバメート(35)の合成
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メチルアミン溶液(EtOH中CHNH)の代わりに2−アミノノルボルナンを用いる以外は、実施例29と実質的に同様の方法で、標題化合物(1.7g、収率20〜50%)を収得した。
H NMR(400MHz, CDCl) δ1.08〜1.35(m, 9H), 1.65(br s, 1H), 1.75〜1.71(m, 1H), 2.14〜2.24(m, 1H), 2.27〜2.30(m, 1H), 3.23〜3.29(m, 1H), 3.47〜3.52(m, 1H), 4.67(br s, 1H), 5.01〜5.09(m, 1H), 5.12〜5.18(m, 1H), 7.22〜7.55(m, 4H)
【0199】
実施例36:1−(2,4−ジクロロフェニル)−(S)−1−ヒドロキシプロピル−(S)−2−カルバメート(36)の合成
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1−(2−クロロフェニル)−(S,S)−1,2−(ビス−トリメチルシラニルオキシ)プロパン(製造例69)の代わりに、1−(2,4−ジクロロフェニル)−(S,S)−1,2−(ビス−トリメチルシラニルオキシ)プロパン(製造例83)を用いる以外は、実施例1と実質的に同様の方法で、標題化合物(1.8g、収率60〜90%)を収得した。
H NMR(400MHz, CDCl) δ1.22(d, J=6.4Hz, 3H), 4.16(br t, 1H) 4.96(br t, 3H), 5.07(t, J=4.8Hz, 1H), 7.23〜7.52(m, 3H)
【0200】
実施例37:1−(2,6−ジクロロフェニル)−(S)−1−ヒドロキシプロピル−(S)−2−カルバメート(37)の合成
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1−(2−クロロフェニル)−(S,S)−1,2−(ビス−トリメチルシラニルオキシ)プロパン(製造例69)の代わりに、1−(2,6−ジクロロフェニル)−(S,S)−1,2−(ビス−トリメチルシラニルオキシ)プロパン(製造例84)を用いる以外は、実施例1と実質的に同様の方法で、標題化合物(2.6g、収率60〜90%)を収得した。
【0201】
実施例38:1−(2,3−ジクロロフェニル)−(S)−1−ヒドロキシプロピル−(S)−2−カルバメート(38)の合成
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1−(2−クロロフェニル)−(S,S)−1,2−(ビス−トリメチルシラニルオキシ)プロパン(製造例69)の代わりに、1−(2,3−ジクロロフェニル)−(S,S)−1,2−(ビス−トリメチルシラニルオキシ)プロパン(製造例85)を用いる以外は、実施例1と実質的に同様の方法で、標題化合物(1.4g、収率60〜90%)を収得した。
H NMR(400MHz, CDCl) δ1.15(d, J=6.4Hz, 3H), 3.66(d, J=9.2Hz, 1H), 4.73(br s, 2H), 5.43(t, J=9.0Hz, 1H), 5.62〜5.69(m, 1H), 7.18〜7.22(m, 3H),
【0202】
実施例39:1−(2,4−ジクロロフェニル)−(S)−1−ヒドロキシブチル−(S)−2−カルバメート(39)の合成
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1−(2−クロロフェニル)−(S,S)−1,2−(ビス−トリメチルシラニルオキシ)プロパン(製造例69)の代わりに、1−(2,4−ジクロロフェニル)−(S,S)−1,2−(ビス−トリメチルシラニルオキシ)ブタン(製造例86)を用いる以外は、実施例1と実質的に同様の方法で、標題化合物(2.3g、収率60〜90%)を収得した。
H NMR(400MHz, CDCl) δ0.96(t, J=7.4Hz, 3H), 1.58〜1.74(m, 2H), 2.98(d, J=5.6Hz, 1H) 4.68(br s, 2H), 5.59(dt, J=5.2, 8.8Hz, 1H), 5.19(t, J=5.4Hz, 1H), 7.30〜7.50(m, 3H)
【0203】
実施例40:1−(2,6−ジクロロフェニル)−(S)−1−ヒドロキシブチル−(S)−2−カルバメート(40)の合成
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1−(2−クロロフェニル)−(S,S)−1,2−(ビス−トリメチルシラニルオキシ)プロパン(製造例69)の代わりに、1−(2,6−ジクロロフェニル)−(S,S)−1,2−(ビス−トリメチルシラニルオキシ)ブタン(製造例87)を用いる以外は、実施例1と実質的に同様の方法で、標題化合物(1.7g、収率60〜90%)を収得した。
H NMR(400MHz, CDCl) δ0.92(t, J=7.4Hz, 3H), 1.30〜1.38(m, 1H), 1.57〜1.64(m, 1H), 3.74(d, J=9.2Hz, 1H), 4.80(br s, 2H), 5.40〜5.50(m, 2H), 7.17〜7.34(m, 3H)
【0204】
実施例41:1−(2,4−ジクロロフェニル)−(S)−1−ヒドロキシ−3−メチル−ブチル−(S)−2−カルバメート(41)の合成
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1−(2−クロロフェニル)−(S,S)−1,2−(ビス−トリメチルシラニルオキシ)プロパン(製造例69)の代わりに、1−(2,4−ジクロロフェニル)−3−メチル−(S,S)−1,2−(ビス−トリメチルシラニルオキシ)ブタン(製造例88)を用いる以外は、実施例1と実質的に同様の方法で、標題化合物(1.9g、収率60〜90%)を収得した。
H NMR(400MHz, CDCl) δ1.00(t, J=7.2Hz, 6H), 1.73〜1.79(m, 1H), 3.67〜3.69(m, 1H), 4.85(br s, 2H), 5.40〜5.43(m, 1H), 5.49〜5.54(m, 1H), 7.30〜7.50(m, 3H)
【0205】
実施例42:1−(2,6−ジクロロフェニル)−(S)−1−ヒドロキシ−3−メチル−ブチル−(S)−2−カルバメート(42)の合成
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1−(2−クロロフェニル)−(S,S)−1,2−(ビス−トリメチルシラニルオキシ)プロパン(製造例69)の代わりに、1−(2,6−ジクロロフェニル)−3−メチル−(S,S)−1,2−(ビス−トリメチルシラニルオキシ)ブタン(製造例89)を用いる以外は、実施例1と実質的に同様の方法で、標題化合物(2.4g、収率60〜90%)を収得した。
H NMR(400MHz, CDCl) δ1.00(t, J=7.2Hz, 6H), 1.73〜1.79(m, 1H), 3.67〜3.69(m, 1H), 4.85(br s, 2H), 5.40〜5.43(m, 1H), 5.49−5.54(m, 1H), 7.16〜7.33(m, 3H)
【0206】
実施例43:1−(2,4−ジクロロフェニル)−(S)−1−ヒドロキシヘキシル−(S)−2−カルバメート(43)の合成
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1−(2−クロロフェニル)−(S,S)−1,2−(ビス−トリメチルシラニルオキシ)プロパン(製造例69)の代わりに、1−(2,4−ジクロロフェニル)−(S,S)−1,2−(ビス−トリメチルシラニルオキシ)ヘキサン(製造例90)を用いる以外は、実施例1と実質的に同様の方法で、標題化合物(2.2g、収率60〜90%)を収得した。
H NMR(400MHz, CDCl) δ0.89(t, J=3.6Hz, 3H), 1.28〜1.42(m, 4H), 1.52〜1.59(m, 1H), 1.64〜1.71(m, 1H), 2.98(d, J=5.6Hz, 1H), 4.67(br s, 2H), 4.96−5.00(m, 1H), 5.17(t, J=5.6Hz, 1H), 7.30〜7.49(m 3H)
【0207】
実施例44:1−(2,6−ジクロロフェニル)−(S)−1−ヒドロキシヘキシル−(S)−2−カルバメート(44)の合成
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1−(2−クロロフェニル)−(S,S)−1,2−(ビス−トリメチルシラニルオキシ)プロパン(製造例69)の代わりに、1−(2,6−ジクロロフェニル)−(S,S)−1,2−(ビス−トリメチルシラニルオキシ)ヘキサン(製造例91)を用いる以外は、実施例1と実質的に同様の方法で、標題化合物(2.1g、収率60〜90%)を収得した。
H NMR(400MHz, CDCl) δ0.84(t, J=7.0Hz, 3H), 1.20〜1.35(m, 4H), 1.36〜1.41(m, 1H), 1.59〜1.63(m, 1H), 3.71(d, J=10.0Hz, 1H), 4.74(br s, 2H), 5.40〜5.44(m, 1H), 5.52〜5.57(m, 1H), 7.17〜7.35(m, 3H)
【0208】
実施例45:1−(2,4−ジクロロフェニル)−(R)−1−ヒドロキシプロピル−(R)−2−カルバメート(45)の合成
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1−(2−クロロフェニル)−(S,S)−1,2−(ビス−トリメチルシラニルオキシ)プロパン(製造例69)の代わりに、1−(2,4−ジクロロフェニル)−(R,R)−1,2−(ビス−トリメチルシラニルオキシ)プロパン(製造例92)を用いる以外は、実施例1と実質的に同様の方法で、標題化合物(1.2g、収率60〜90%)を収得した、
H NMR(400MHz, CDCl) δ1.22(d, J=6.4Hz, 3H), 4.16(br t, 1H) 4.96(br t, 3H), 5.07(t, J=4.8Hz, 1H), 7.23〜7.52(m, 3H)
【0209】
実施例46:1−(2,6−ジクロロフェニル)−(R)−1−ヒドロキシプロピル−(R)−2−カルバメート(46)の合成
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1−(2−クロロフェニル)−(S,S)−1,2−(ビス−トリメチルシラニルオキシ)プロパン(製造例69)の代わりに、1−(2,6−ジクロロフェニル)−(R,R)−1,2−(ビス−トリメチルシラニルオキシ)プロパン(製造例93)を用いる以外は、実施例1と実質的に同様の方法で、標題化合物(1.7g、収率60〜90%)を収得した、
H NMR(400MHz, CDCl) δ1.15(d, J=6.4Hz, 3H), 3.66(d, J=9.2Hz, 1H), 4.73(br s, 2H), 5.43(t, J=9.0Hz, 1H), 5.62〜5.69(m, 1H), 7.18〜7.22(m, 3H)
【0210】
実施例47:1−(2,3−ジクロロフェニル)−(R)−1−ヒドロキシプロピル−(R)−2−カルバメート(47)の合成
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1−(2−クロロフェニル)−(S,S)−1,2−(ビス−トリメチルシラニルオキシ)プロパン(製造例69)の代わりに、1−(2,3−ジクロロフェニル)−(R,R)−1,2−(ビス−トリメチルシラニルオキシ)プロパン(製造例94)を用いる以外は、実施例1と実質的に同様の方法で、標題化合物(2.0g、収率60〜90%)を収得した。
H NMR(400MHz, CDCl) δ1.15(d, J=6.4Hz, 3H), 3.66(d, J=9.2Hz, 1H), 4.73(br s, 2H), 5.43(t, J=9.0Hz, 1H), 5.62〜5.69(m, 1H), 7.18〜7.22(m, 3H)
【0211】
実施例48:1−(2,4−ジクロロフェニル)−(R)−1−ヒドロキシブチル−(R)−2−カルバメート(48)の合成
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1−(2−クロロフェニル)−(S,S)−1,2−(ビス−トリメチルシラニルオキシ)プロパン(製造例69)の代わりに、1−(2,4−ジクロロフェニル)−(R,R)−1,2−(ビス−トリメチルシラニルオキシ)ブタン(製造例95)を用いる以外は、実施例1と実質的に同様の方法で、標題化合物(2.3g、収率60〜90%)を収得した。
H NMR(400MHz, CDCl) δ0.96(t, J=7.4Hz, 3H), 1.58〜1.74(m, 2H), 2.98(d, J=5.6Hz, 1H) 4.68(br s, 2H), 5.59(dt, J=5.2, 8.8Hz, 1H), 5.19(t, J=5.4Hz, 1H), 7.30〜7.50(m, 3H)
【0212】
実施例49:1−(2,6−ジクロロフェニル)−(R)−1−ヒドロキシブチル−(R)−2−カルバメート(49)の合成
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1−(2−クロロフェニル)−(S,S)−1,2−(ビス−トリメチルシラニルオキシ)プロパン(製造例69)の代わりに、1−(2,6−ジクロロフェニル)−(R,R)−1,2−(ビス−トリメチルシラニルオキシ)ブタン(製造例96)を用いる以外は、実施例1と実質的に同様の方法で、標題化合物(2.5g、収率60〜90%)を収得した。
H NMR(400MHz, CDCl) δ0.92(t, J=7.4Hz, 3H), 1.30〜1.38(m, 1H), i:57〜1.64(m, 1H), 3.74(d, J=9.2Hz, 1H), 4.80(br s, 2H), 5.40〜5.50(m, 2H), 7.17〜7.34(m, 3H)
【0213】
実施例50:1−(2,4−ジクロロフェニル)−(R)−1−ヒドロキシ−3−メチル−ブチル−(R)−2−カルバメート(50)の合成
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1−(2−クロロフェニル)−(S,S)−1,2−(ビス−トリメチルシラニルオキシ)プロパン(製造例69)の代わりに、1−(2,4−ジクロロフェニル)−3−メチル−(R,R)−1,2−(ビス−トリメチルシラニルオキシ)ブタン(製造例97)を用いる以外は、実施例1と実質的に同様の方法で、標題化合物(2.8g、収率60〜90%)を収得した。
H NMR(400MHz, CDCl) δ1.00(t, J=7.2Hz, 6H), 1.73〜1.79(m, 1H), 3.67〜3.69(m, 1H), 4.85(br s, 2H), 5.40〜5.43(m, 1H), 5.49〜5.54(m, 1H), 7.30〜7.50(m, 3H)
【0214】
実施例51:1−(2,6−ジクロロフェニル)−(R)−1−ヒドロキシ−3−メチル−ブチル−(R)−2−カルバメート(51)の合成
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1−(2−クロロフェニル)−(S,S)−1,2−(ビス−トリメチルシラニルオキシ)プロパン(製造例69)の代わりに、1−(2,6−ジクロロフェニル)−3−メチル−(R,R)−1,2−(ビス−トリメチルシラニルオキシ)ブタン(製造例98)を用いる以外は、実施例1と実質的に同様の方法で、標題化合物(2.6g、収率60〜90%)を収得した。
H NMR(400MHz, CDCl) δ1.00(t, J=7.2Hz, 6H), 1.73〜1.79(m, 1H), 3.67〜3.69(m, 1H), 4.85(br s, 2H), 5.40〜5.43(m, 1H), 5.49〜5.54(m, 1H), 7.16〜7.33(m, 3H)
【0215】
実施例52:1−(2,4−ジクロロフェニル)−(R)−1−ヒドロキシヘキシル−(R)−2−カルバメート(52)の合成
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1−(2−クロロフェニル)−(S,S)−1,2−(ビス−トリメチルシラニルオキシ)プロパン(製造例69)の代わりに、1−(2,4−ジクロロフェニル)−(R,R)−1,2−(ビス−トリメチルシラニルオキシ)ヘキサン(製造例99)を用いる以外は、実施例1と実質的に同様の方法で、標題化合物(2.5g、収率60〜90%)を収得した。
H NMR(400MHz, CDCl) δ0.89(t, J=3.6Hz, 3H), 1.28〜1.42(m, 4H), 1.52〜1.59(m, 1H), 1.64〜1.71(m, 1H), 2.98(d, J=5.6Hz, 1H), 4.67(br s, 2H), 4.96〜5.00(m, 1H), 5.17(t, J=5.6Hz, 1H), 7.30〜7.49(m, 3H)
【0216】
実施例53:1−(2,6−ジクロロフェニル)−(R)−1−ヒドロキシヘキシル−(R)−2−カルバメート(53)の合成
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1−(2−クロロフェニル)−(S,S)−1,2−(ビス−トリメチルシラニルオキシ)プロパン(製造例69)の代わりに、1−(2,6−ジクロロフェニル)−(R,R)−1,2−(ビス−トリメチルシラニルオキシ)ヘキサン(製造例100)を用いる以外は、実施例1と実質的に同様の方法で、標題化合物(2.4g、収率60〜90%)を収得した。
H NMR(400MHz, CDCl) δ0.84(t, J=7.0Hz, 3H), 1.20〜1.35(m, 4H), 1.36〜1.41(m, 1H), 1.59〜1.63(m, 1H), 3.71(d, J=10.0Hz, 1H), 4.74(br s, 2H), 5.40〜5.44(m, 1H), 5.52〜5.57(m, 1H), 7.17〜7.35(m, 3H)
【0217】
実施例54:1−(2,4−ジクロロフェニル)−1−ヒドロキシプロピル−2−カルバメート(54)の合成
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1−(2−クロロフェニル)−(S,S)−1,2−(ビス−トリメチルシラニルオキシ)プロパン(製造例69)の代わりに、1−(2,4−ジクロロフェニル)−1,2−(ビス−トリメチルシラニルオキシ)プロパン(製造例101)を用いる以外は、実施例1と実質的に同様の方法で、標題化合物(1.7g、収率60〜90%)を収得した。
H NMR(400MHz, CDCl) δ1.22(d, J=6.4Hz, 3H), 4.16(br t, 1H) 4.96(br t, 3H), 5.07(t, J=4.8Hz, 1H), 7.23〜7.52(m, 3H)
【0218】
実施例55:1−(2,6−ジクロロフェニル)−1−ヒドロキシプロピル−2−カルバメート(55)の合成
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1−(2−クロロフェニル)−(S,S)−1,2−(ビス−トリメチルシラニルオキシ)プロパン(製造例69)の代わりに、1−(2,6−ジクロロフェニル)−1,2−(ビス−トリメチルシラニルオキシ)プロパン(製造例102)を用いる以外は、実施例1と実質的に同様の方法で、標題化合物(2.4g、収率60〜90%)を収得した。
H NMR(400MHz, CDCl) δ1.15(d, J=6.4Hz, 3H), 3.66(d, J=9.2Hz, 1H), 4.73(br s, 2H), 5.43(t, J=9.0Hz, 1H), 5.62〜5.69(m, 1H), 7.18−7.22(m, 3H)
【0219】
実施例56:1−(2,3−ジクロロフェニル)−1−ヒドロキシプロピル−2−カルバメート(56)の合成
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1−(2−クロロフェニル)−(S,S)−1,2−(ビス−トリメチルシラニルオキシ)プロパン(製造例69)の代わりに、1−(2,3−ジクロロフェニル)−1,2−(ビス−トリメチルシラニルオキシ)プロパン(製造例103)を用いる以外は、実施例1と実質的に同様の方法で、標題化合物(1.6g、収率60〜90%)を収得した。
H NMR(400MHz, CDCl) δ1.15(d, J=6.4Hz, 3H), 3.66(d, J=9.2Hz, 1H), 4.73(br s, 2H), 5.43(t, J=9.0Hz, 1H), 5.62〜5.69(m, 1H), 7.18〜7.22(m, 3H)
【0220】
実施例57:1−(2,4−ジクロロフェニル)−1−ヒドロキシブチル−2−カルバメート(57)の合成
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1−(2−クロロフェニル)−(S,S)−1,2−(ビス−トリメチルシラニルオキシ)プロパン(製造例69)の代わりに、1−(2,4−ジクロロフェニル)−1,2−(ビス−トリメチルシラニルオキシ)ブタン(製造例104)を用いる以外は、実施例1と実質的に同様の方法で、標題化合物(1.7g、収率60〜90%)を収得した。
H NMR(400MHz, CDCl) δ0.96(t, J=7.4Hz, 3H), 1.58〜1.74(m, 2H), 2.98(d, J=5.6Hz, 1H) 4.68(br s, 2H), 5.59(dt, J=5.2, 8.8Hz, 1H), 5.19(t, J=5.4Hz, 1H), 7.30〜7.50(m, 3H)
【0221】
実施例58:1−(2,6−ジクロロフェニル)−1−ヒドロキシブチル−2−カルバメート(58)の合成
[この文献は図面を表示できません]

1−(2−クロロフェニル)−(S,S)−1,2−(ビス−トリメチルシラニルオキシ)プロパン(製造例69)の代わりに、1−(2,6−ジクロロフェニル)−1,2−(ビス−トリメチルシラニルオキシ)ブタン(製造例105)を用いる以外は、実施例1と実質的に同様の方法で、標題化合物(2.4g、収率60〜90%)を収得した。
H NMR(400MHz, CDCl) δ0.92(t, J=7.4Hz, 3H), 1.30〜1.38(m, 1H), 1.57〜1.64(m, 1H), 3.74(d, J=9.2Hz, 1H), 4.80(br s, 2H), 5.40〜5.50(m, 2H), 7.17〜7.34(m, 3H)
【0222】
実施例59:1−(2,4−ジクロロフェニル)−1−ヒドロキシ−3−メチル−ブチル−2−カルバメート(59)の合成
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1−(2−クロロフェニル)−(S,S)−1,2−(ビス−トリメチルシラニルオキシ)プロパン(製造例69)の代わりに、1−(2,4−ジクロロフェニル)−3−メチル−1,2−(ビス−トリメチルシラニルオキシ)ブタン(製造例106)を用いる以外は、実施例1と実質的に同様の方法で、標題化合物(1.9g、収率60〜90%)を収得した。
H NMR(400MHz, CDCl) δ1.00(t, J=7.2Hz, 6H), 1.73〜1.79(m, 1H), 3.67〜3.69(m, 1H), 4.85(br s, 2H), 5.40〜5.43(m, 1H), 5.49〜5.54(m, 1H), 7.30〜7.50(m, 3H)
【0223】
実施例60:1−(2,6−ジクロロフェニル)−1−ヒドロキシ−3−メチル−ブチル−2−カルバメート(60)の合成
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1−(2−クロロフェニル)−(S,S)−1,2−(ビス−トリメチルシラニルオキシ)プロパン(製造例69)の代わりに、1−(2,6−ジクロロフェニル)−3−メチル−1,2−(ビス−トリメチルシラニルオキシ)ブタン(製造例107)を用いる以外は、実施例1と実質的に同様の方法で、標題化合物(1.7g、収率60〜90%)を収得した。
H NMR(400MHz, CDCl) δ1.00(t, J=7.2Hz, 6H), 1.73〜1.79(m, 1H), 3.67〜3.69(m, 1H), 4.85(br s, 2H), 5.40〜5.43(m, 1H), 5.49−5.54(m, 1H), 7.16〜7.33(m, 3H)
【0224】
実施例61:1−(2,4−ジクロロフェニル)−1−ヒドロキシヘキシル−2−カルバメート(61)の合成
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1−(2−クロロフェニル)−(S,S)−1,2−(ビス−トリメチルシラニルオキシ)プロパン(製造例69)の代わりに、1−(2,4−ジクロロフェニル)−1,2−(ビス−トリメチルシラニルオキシ)ヘキサン(製造例108)を用いる以外は、実施例1と実質的に同様の方法で、標題化合物(2.6g、収率60〜90%)を収得した。
H NMR(400MHz, CDCl) δ0.89(t, J=3.6Hz, 3H), 1.28〜1.42(m, 4H), 1.52〜1.59(m, 1H), 1.64〜1.71(m, 1H), 2.98(d, J=5.6Hz, 1H), 4.67(br s, 2H), 4.96〜5.00(m, 1H), 5.17(t, J=5.6Hz, 1H), 7.30〜7.49(m, 3H)
【0225】
実施例62:1−(2,6−ジクロロフェニル)−1−ヒドロキシヘキシル−2−カルバメート(62)の合成
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1−(2−クロロフェニル)−(S,S)−1,2−(ビス−トリメチルシラニルオキシ)プロパン(製造例69)の代わりに、1−(2,6−ジクロロフェニル)−1,2−(ビス−トリメチルシラニルオキシ)ヘキサン(製造例109)を用いる以外は、実施例1と実質的に同様の方法で、標題化合物(2.5g、収率60〜90%)を収得した。
H NMR(400MHz, CDCl) δ0.84(t, J=7.0Hz, 3H), 1.20〜1.35(m, 4H), 1.36〜1.41(m, 1H), 1.59〜1.63(m, 1H), 3.71(d, J=10.0Hz, 1H), 4.74(br s, 2H), 5.40〜5.44(m, 1H), 5.52〜5.57(m, 1H), 7.17〜7.35(m, 3H)
【0226】
実施例63:1−(2−フルオロフェニル)−(S)−1−ヒドロキシプロピル−(S)−2−カルバメート(63)の合成
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1−(2−クロロフェニル)−(S,S)−1,2−(ビス−トリメチルシラニルオキシ)プロパン(製造例69)の代わりに、1−(2−フルオロフェニル)−(S,S)−1,2−(ビス−トリメチルシラニルオキシ)プロパン(製造例110)を用いる以外は、実施例1と実質的に同様の方法で、標題化合物(1.8g、収率60〜90%)を収得した。
H NMR(400MHz, CDCl) δ1.19(d, J=5.2Hz, 3H), 2.93(d, J=4.4Hz, 1H), 4.71(br s, 2H), 4.99〜5.06(m, H), 7.04〜7.48(m, 4H)
【0227】
実施例64:1−(2−フルオロフェニル)−(R)−1−ヒドロキシプロピル−(R)−2−カルバメート(64)の合成
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1−(2−クロロフェニル)−(S,S)−1,2−(ビス−トリメチルシラニルオキシ)プロパン(製造例69)の代わりに、1−(2−フルオロフェニル)−(R,R)−1,2−(ビス−トリメチルシラニルオキシ)プロパン(製造例111)を用いる以外は、実施例1と実質的に同様の方法で、標題化合物(1.6g、収率60〜90%)を収得した。
H NMR(400MHz, CDCl) δ1.19(d, J=5.2Hz, 3H), 2.93(d, J=4.4Hz, 1H), 4.71(br s, 2H), 4.99〜5.06(m, H), 7.04〜7.48(m, 4H)
【0228】
実施例65:1−(2−ヨードフェニル)−(S)−1−ヒドロキシプロピル−(S)−2−カルバメート(65)の合成
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1−(2−クロロフェニル)−(S,S)−1,2−(ビス−トリメチルシラニルオキシ)プロパン(製造例69)の代わりに、1−(2−ヨードフェニル)−(S,S)−1,2−(ビス−トリメチルシラニルオキシ)プロパン(製造例112)を用いる以外は、実施例1と実質的に同様の方法で、標題化合物(2.2g、収率60〜90%)を収得した。
H NMR(400MHz, CDCl) δ1.27(d, J=6.4Hz, 3H), 3.09(br s, 1H), 4.83(br s, 2H), 5.00〜5.10(m, 2H), 7.00〜7.76(m, 4H)
【0229】
実施例66:1−(2−ヨードフェニル)−(R)−1−ヒドロキシプロピル−(R)−2−カルバメート(66)の合成
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1−(2−クロロフェニル)−(S,S)−1,2−(ビス−トリメチルシラニルオキシ)プロパン(製造例69)の代わりに、1−(2−ヨードフェニル)−(R,R)−1,2−(ビス−トリメチルシラニルオキシ)プロパン(製造例113)を用いる以外は、実施例1と実質的に同様の方法で、標題化合物(1.7g、収率60〜90%)を収得した。
H NMR(400MHz, CDCl) δ1.27(d, J=6.4Hz, 3H), 2.95(d, J=3.6Hz, 1H), 4.73(br s, 2H), 5.01〜5.11(m, 2H), 7.01〜7.86(m, 4H)
【0230】
実施例67:1−(2−ヨードフェニル)−(S)−1−ヒドロキシブチル−(S)−2−カルバメート(67)の合成
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1−(2−クロロフェニル)−(S,S)−1,2−(ビス−トリメチルシラニルオキシ)プロパン(製造例69)の代わりに、1−(2−ヨードフェニル)−(S,S)−1,2−(ビス−トリメチルシラニルオキシ)ブタン(製造例114)を用いる以外は、実施例1と実質的に同様の方法で、標題化合物(2.1g、収率60〜90%)を収得した。
H NMR(400MHz, CDCl) δ1.27(d, J=6.4Hz, 3H), 3.09(br s, 1H), 4.83(br s, 2H), 5.00〜5.10(m, 2H), 7.00〜7.76(m, 4H)
【0231】
実施例68:1−(2−クロロフェニル)−(S)−2−ヒドロキシプロピル−(S)−1−カルバメート(68)の合成
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製造例14で収得した1−(2−クロロフェニル)−(S,S)−1,2−プロパンジオール(2.33g、製造例14)、テトラヒドロフラン(THF、12ml)、及びカルボニルジイミダゾール(CDI、3.04g)をフラスコに入れて、室温で撹拌した。約3時間後、ここにアンモニア溶液(NHOH、4ml)を添加した。反応終了後、収得した生成物を1M HCl溶液及びエチルアセテート(EA)で洗滌した。分離した有機層を無水硫酸マグネシウム(MgSO)で脱水し、濾過して減圧下で濃縮した。濃縮された残余物をシリカゲルカラムクロマトグラフィーによって精製して、標題化合物(0.28g、収率10〜30%)を収得した。
H NMR(400MHz, CDCl) δ1.24(d, J=6.8Hz, 3H), 2.13(d, J=4.4Hz, 1H), 4.12〜4.16(m, lH), 4.85(br s, 2H), 5.98(d, J=5.6Hz, 1H), 7.24〜7.43(m, 4H)
【0232】
実施例69:1−(2−クロロフェニル)−(R)−2−ヒドロキシプロピル−(R)−1−カルバメート(69)の合成
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1−(2−クロロフェニル)−(S,S)−1,2−プロパンジオール(製造例14)の代わりに、1−(2−クロロフェニル)−(R,R)−1,2−プロパンジオール(製造例15)を用いる以外は、実施例68と実質的に同様の方法で、標題化合物(0.77g、収率16%)を収得した。
H NMR(400MHz, CDCl) δ1.24(d, J=6.4Hz, 3H), 2.04(d, J=4.8Hz, 1H), 4.11〜4.18(m, 1H), 4.74(br s, 2H), 6.00(d, J=5.6Hz, 1H), 7.24〜7.43(m, 4H)
【0233】
実施例70:1−(2−クロロフェニル)−2−ヒドロキシプロピル−1−カルバメート(70)の合成
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1−(2−クロロフェニル)−(S,S)−1,2−プロパンジオール(製造例14)の代わりに、1−(2−クロロフェニル)−(R,R)−1,2−プロパンジオール(製造例16)を用いる以外は、実施例68と実質的に同様の方法で、標題化合物(0.16g、収率10〜30%)を収得した。
H NMR(400MHz, CDCl) δ1.24(d, J=6.4Hz, 3H), 2.04(d, J=4.8Hz, 1H), 4.11〜4.18(m, 1H), 4.74(br s, 2H), 6.00(d, J=5.6Hz, 1H), 7.24〜7.43(m, 4H)
【0234】
実施例71:1−(2−クロロフェニル)−(S)−2−ヒドロキシプロピル−(S)−1−N−メチルカルバメート(71)の合成
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モノカルバメートの位置異性体を分離して実施例15で記載したようにシリカゲルカラムクロマトグラフィーを実施することで精製して、標題化合物(0.70g、収率10〜30%)を収得した。
H NMR(400MHz, CDCl) δ1.21(d, J=6.4Hz, 3H), 2.80(d, J=4.8Hz, 3H), 3.12(s, 1H), 4.09〜4.16(m, 1H), 4.86(br s, 1H), 5.99(d, J=6.0Hz, 1H), 7.23〜7.40(m, 4H)
【0235】
実施例72:1−(2−クロロフェニル)−(R)−2−ヒドロキシプロピル−(R)−1−N−メチルカルバメート(72)の合成
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モノカルバメートの位置異性体を分離して実施例22で記載したようにシリカゲルカラムクロマトグラフィーを実施することで精製して、標題化合物(0.69g、収率10〜30%)を収得した。
H NMR(400MHz, CDCl) δ1.21(d, J=6.4Hz, 3H), 2.80(d, J=4.8Hz, 3H), 3.12(s, 1H), 4.09〜4.16(m, 1H), 4.86(br s, 1H), 5.99(d, J=6.0Hz, 1H), 7.23〜7.40(m, 4H)
【0236】
実施例73:1−(2−クロロフェニル)−2−ヒドロキシプロピル−1−N−メチルカルバメート(73)の合成
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モノカルバメートの位置異性体を分離して実施例29で記載したようにシリカゲルカラムクロマトグラフィーを実施することで精製して、標題化合物(0.73g、収率10〜30%)を収得した。
H NMR(400MHz, CDCl) δ1.22(d, J=6Hz, 3H), 2.15(d, J=4Hz, 1H), 2.81(d, J=5Hz, 3H), 4.12(dd, J=6Hz, 1H), 4.83(br s, 1H), 6.00(d, J=6Hz, 1H), 7.23〜7.41(m, 4H)
【0237】
実施例74:1−(2−クロロフェニル)−(S)−2−ヒドロキシプロピル−(S)−1−N−プロピルカルバメート(74)の合成
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モノカルバメートの位置異性体を分離して実施例16で記載したようにシリカゲルカラムクロマトグラフィーを実施することで精製して、標題化合物(0.15g、収率10〜30%)を収得した。
H NMR(400MHz, CDCl) δ0.91(t, J=7Hz, 3H), 1.22(d, J=6Hz, 3H), 1.52(dd, J=7Hz, 2H), 2.23(d, J=4Hz, 1H), 3.09〜3.21(m, 2H), 4.09〜4.17(m, 1H), 4.93(s, 1H), 5.99(d, J=6Hz, 1H), 7.23〜7.47(m, 4H)
【0238】
実施例75:1−(2−クロロフェニル)−(R)−2−ヒドロキシプロピル−(R)−1−N−プロピルカルバメート(75)の合成
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モノカルバメートの位置異性体を分離して実施例23で記載したようにシリカゲルカラムクロマトグラフィーを実施することで精製して、標題化合物(0.04g、収率10〜30%)を収得した。
H NMR(400MHz, CDCl) δ0.91(t, J=7Hz, 3H), 1.22(d, J=6Hz, 3H), 1.52(dd, J=7Hz, 2H), 2.23(d, J=4Hz, 1H), 3.09〜3.21(m, 2H), 4.09〜4.17(m, 1H), 4.93(s, 1H), 5.99(d, J=6Hz, 1H), 7.23〜7.47(m, 4H)
【0239】
実施例76:1−(2−クロロフェニル)−2−ヒドロキシプロピル−1−N−プロピルカルバメート(76)の合成
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モノカルバメートの位置異性体を分離して実施例30で記載したようにシリカゲルカラムクロマトグラフィーを実施することで精製して、標題化合物(0.15g、収率10〜30%)を収得した。
H NMR(400MHz, CDCl) δ0.91(t, J=7Hz, 3H), 1.22(d, J=6Hz, 3H), 1.52(dd, J=7Hz, 2H), 2.23(d, J=4Hz, 1H), 3.09〜3.21(m, 2H), 4.09〜4.17(m, 1H), 4.93(s, 1H), 5.99(d, J=6Hz, 1H), 7.23〜7.47(m, 4H)
【0240】
実施例77:1−(2−クロロフェニル)−(S)−2−ヒドロキシプロピル−(S)−1−N−イソプロピルカルバメート(77)の合成
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モノカルバメートの位置異性体を分離して実施例17で記載したようにシリカゲルカラムクロマトグラフィーを実施することで精製して、標題化合物(0.42g、収率10〜30%)を収得した。
H NMR(400MHz, CDCl) δ1.10(d, J=6.0Hz, 3H), 1.15〜1.19(m, 6H), 2.41(s, 1H), 3.76〜4.08(m, 1H), 4.34(s, 1H), 4.83(br s 1H), 5.95(d, J=5.3Hz, 1H), 7.19〜7.39(m, 4H)
【0241】
実施例78:1−(2−クロロフェニル)−(R)−2−ヒドロキシプロピル−(R)−1−N−イソプロピルカルバメート(78)の合成
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モノカルバメートの位置異性体を分離して実施例24で記載したようにシリカゲルカラムクロマトグラフィーを実施することで精製して、標題化合物(0.5g、収率10〜30%)を収得した。
H NMR(400MHz, CDCl) δ1.13(d, J=6Hz, 3H), 1.20(dd, J=9.2Hz, 6H), 2.23(s, 1H), 3.77〜3.82(m, 1H), 4.10(s, 1H), 4.76(br s, 1H), 5.98(d, J=5.6Hz, 1H), 7.23〜7.41(m, 4H)
【0242】
実施例79:1−(2−クロロフェニル)−2−ヒドロキシプロピル−1−N−イソプロピルカルバメート(79)の合成
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モノカルバメートの位置異性体を分離して実施例31で記載したようにシリカゲルカラムクロマトグラフィーを実施することで精製して、標題化合物(0.09g、収率10〜30%)を収得した。
H NMR(400MHz, CDCl) δ1.14(d, J=6Hz, 3H), 1.21(dd, J=6Hz, 6H), 2.16(d, J=5Hz, 1H), 3.81(t, J=6Hz, 1H), 4.11(d, J=5Hz, 1H), 4.73(br s, 1H), 5.98(d, J=5Hz, 1H), 7.24〜7.41(m, 4H)
【0243】
実施例80:1−(2−クロロフェニル)−(S)−2−ヒドロキシプロピル−(S)−1−N−シクロプロピルカルバメート(80)の合成
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モノカルバメートの位置異性体を分離して実施例18で記載したようにシリカゲルカラムクロマトグラフィーを実施することで精製して、標題化合物(0.53g、収率10〜30%)を収得した。
H NMR(400MHz, CDCl) δ0.53〜0.60(m, 2H), 0.74(s, 2H), 1.21(d, J=6.0Hz, 3H), 2.19(s, 1H), 2.59(s, 1H), 4.11〜4.15(m, 1H), 5.13(br s, 1H), 5.99(d, J=5.20Hz, 1H), 7.23〜7.40(m, 4H)
【0244】
実施例81:1−(2−クロロフェニル)−(R)−2−ヒドロキシプロピル−(R)−1−N−シクロプロピルカルバメート(81)の合成
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モノカルバメートの位置異性体を分離して実施例25で記載したようにシリカゲルカラムクロマトグラフィーを実施することで精製して、標題化合物(0.58g、収率10%)を収得した。
H NMR(400MHz, CDCl) δ0.53〜0.60(m, 2H), 0.74(s, 2H), 1.21(d, J=6.0Hz, 3H), 2.19(s, 1H), 2.59(s, 1H), 4.11〜4.15(m, 1H), 5.13(br s, 1H), 5.99(d, J=5.20Hz, 1H), 7.23〜7.40(m, 4H)
【0245】
実施例82:1−(2−クロロフェニル)−2−ヒドロキシプロピル−1−N−シクロプロピルカルバメート(82)の合成
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モノカルバメートの位置異性体を分離して実施例32で記載したようにシリカゲルカラムクロマトグラフィーを実施することで精製して、標題化合物(0.38g、収率14%)を収得した。
H NMR(400MHz, CDCl) δ0.71(s, 2H), 1.19(d, J=6Hz, 3H), 2.45(S, 1H), 2.57(S, 1H), 4.08〜4.12(m, 1H), 5.26(s, 1H), 5.97(d, J=4Hz, 1H), 7.22〜7.54(m, 4H)
【0246】
実施例83:1−(2−クロロフェニル)−(S)−2−ヒドロキシプロピル−(S)−1−N−シクロヘキシルカルバメート(83)の合成
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モノカルバメートの位置異性体を分離して実施例19で記載したようにシリカゲルカラムクロマトグラフィーを実施することで精製して、標題化合物(0.24g、収率10〜30%)を収得した。
H NMR(400MHz, CDCl) δ1.10〜1.39(m, 7H), 1.61(s, 3H), 1.71〜1.74(m, 2H), 1.87(d, J=11.2Hz, 1H), 2.48(d, J=10.8Hz, 1H), 3.46(t, J=4Hz, 1H), 4.10〜4.11(m, 1H), 4.80(br s 1H), 5.97(d, J=5.6Hz, 1H), 7.23〜7.41(m, 4H)
【0247】
実施例84:1−(2−クロロフェニル)−(R)−2−ヒドロキシプロピル−(R)−1−N−シクロヘキシルカルバメート(84)の合成
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モノカルバメートの位置異性体を分離して実施例26で記載したようにシリカゲルカラムクロマトグラフィーを実施することで精製して、標題化合物(0.35g、収率10%)を収得した。
H NMR(400MHz, CDCl) δ1.10〜1.39(m, 7H), 1.61(s, 3H), 1.71〜1.74(m, 2H), 1.87(d, J=11.2Hz, 1H), 2.48(d, J=10.8Hz, 1H), 3.46(t, J=4Hz, 1H), 4.10〜4.11(m, 1H), 4.80(br s 1H), 5.97(d, J=5.6Hz, 1H), 7.23〜7.41(m, 4H)
【0248】
実施例85:1−(2−クロロフェニル)−2−ヒドロキシプロピル−1−N−シクロヘキシルカルバメート(85)の合成
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モノカルバメートの位置異性体を分離して実施例33で記載したようにシリカゲルカラムクロマトグラフィーを実施することで精製して、標題化合物(0.26g、収率10%)を収得した。
H NMR(400MHz, CDCl) δ1.12−1.19(m, 3H), 1.22(d, J=6Hz, 3H), 1.27〜1.37(m, 1H), 1.71(t, J=6Hz, 2H), 1.86〜1.88(m, 1H), 1.97〜2.00(m, 1H), 2.18(d, J=4Hz, 1H), 3.47(S, 1H), 4.12(t, J=6Hz, 1H), 4.78(S, 1H), 5.97(d, J=6Hz, 1H), 7.23〜7.40(m, 4H)
【0249】
実施例86:1−(2−クロロフェニル)−(S)−2−ヒドロキシプロピル−(S)−1−N−ベンジルカルバメート(86)の合成
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モノカルバメートの位置異性体を分離して実施例20で記載したようにシリカゲルカラムクロマトグラフィーを実施することで精製して、標題化合物(0.19g、収率10〜30%)を収得した。
H NMR(400MHz, CDCl) δ1.23(d, J=6Hz, 3H), 2.16(d, J=4Hz, 1H), 4.12(t, J=6Hz, 1H), 4.31〜4.44(m, 2H), 5.22(br S, 1H), 6.04(d, J=6Hz, 1H), 7.27〜7.42(m, 9H)
【0250】
実施例87:1−(2−クロロフェニル)−(R)−2−ヒドロキシプロピル−(R)−1−N−ベンジルカルバメート(87)の合成
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モノカルバメートの位置異性体を分離して実施例27で記載したようにシリカゲルカラムクロマトグラフィーを実施することで精製して、標題化合物(0.07g、収率10〜30%)を収得した。
H NMR(400MHz, CDCl) δ1.23(d, J=6Hz, 3H), 2.16(d, J=4Hz, 1H), 4.12(t, J=6Hz, 1H), 4.31〜4.44(m, 2H), 5.22(br S, 1H), 6.04(d, J=6Hz, 1H), 7.27〜7.42(m, 9H)
【0251】
実施例88:1−(2−クロロフェニル)−2−ヒドロキシプロピル−1−N−ベンジルカルバメート(88)の合成
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モノカルバメートの位置異性体を分離して実施例34で記載したようにシリカゲルカラムクロマトグラフィーを実施することで精製して、標題化合物(0.21g、収率14%)を収得した。
H NMR(400MHz, CDCl) δ1.23(d, J=6Hz, 3H), 2.16(d, J=4Hz, 1H), 4.12(t, J=6Hz, 1H), 4.31〜4.44(m, 2H), 5.22(br S, 1H), 6.04(d, J=6Hz, 1H), 7.27〜7.42(m, 9H)
【0252】
実施例89:1−(2,4−ジクロロフェニル)−(S)−2−ヒドロキシプロピル−(S)−1−カルバメート(89)の合成
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1−(2−クロロフェニル)−(S,S)−1,2−プロパンジオール(製造例14)の代わりに、1−(2,4−ジクロロフェニル)−(S,S)−1,2−プロパンジオール(製造例26)を用いる以外は、実施例68と実質的に同様の方法で、標題化合物(0.05g、収率10〜30%)を収得した。
H NMR(400MHz, CDCl) δ1.13(d, J=6.8Hz, 3H), 2.49(d, J=4.0Hz, 1H), 4.66〜4.74(m, 1H), 4.76(br s, 2H), 6.20(d, J=8.8Hz, 1H), 7.30(d, J=8.4Hz, 1H), 7.39(d, J=2.0Hz, 2H), 7.50(dd, J=8.4Hz, 2.0Hz, 1H)
【0253】
実施例90:1−(2,6−ジクロロフェニル)−(S)−2−ヒドロキシプロピル−(S)−1−カルバメート(90)の合成
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1−(2−クロロフェニル)−(S,S)−1,2−プロパンジオール(製造例14)の代わりに、1−(2,6−ジクロロフェニル)−(S,S)−1,2−プロパンジオール(製造例38)を用いる以外は、実施例68と実質的に同様の方法で、標題化合物(0.07g、収率24%)を収得した。
H NMR(400MHz, CDCl) δ1.13(d, J=6.8Hz, 3H), 2.49(d, J=4.0Hz, 1H), 4.66〜4.74(m, 1H), 4.76(br s, 2H), 6.20(d, J=8.8Hz, 1H), 7.25〜7.40(m, 3H)
【0254】
実施例91:1−(2,3−ジクロロフェニル)−(S)−2−ヒドロキシプロピル−(S)−1−カルバメート(91)の合成
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1−(2−クロロフェニル)−(S,S)−1,2−プロパンジオール(製造例14)の代わりに、1−(2,3−ジクロロフェニル)−(S,S)−1,2−プロパンジオール(製造例57)を用いる以外は、実施例68と実質的に同様の方法で、標題化合物(0.08g、収率10〜30%)を収得した。
H NMR(400MHz, CDCl) δ1.15(d, J=6.4Hz, 3H), 3.66(d, J=9.2Hz, 1H), 4.73(br s, 2H), 5.43(t, J=9.0Hz, 1H), 5.62〜5.69(m, 1H), 7.18〜7.22(m, 3H)
【0255】
実施例92:1−(2,4−ジクロロフェニル)−(S)−2−ヒドロキシブチル−(S)−1−カルバメート(92)の合成
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1−(2−クロロフェニル)−(S,S)−1,2−プロパンジオール(製造例14)の代わりに、1−(2,4−ジクロロフェニル)−(S,S)−1,2−ブタンジオール(製造例29)を用いる以外は、実施例68と実質的に同様の方法で、標題化合物(0.07g、収率10〜30%)を収得した。
H NMR(400MHz, CDCl) δ0.77(t, J=7.4Hz, 3H), 0.92−1.01(m, 1H), 1.18〜1.28(m, 1H), 4.06〜4.13(m, 1H), 4.96(d, J=6.0Hz, 1H), 5.91(d, J=8.8Hz, 1H), 6.4(br s, 2H), 7.30〜7.50(m, 3H)
【0256】
実施例93:1−(2,6−ジクロロフェニル)−(S)−2−ヒドロキシブチル−(S)−1−カルバメート(93)の合成
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1−(2−クロロフェニル)−(S,S)−1,2−プロパンジオール(製造例14)の代わりに、1−(2,6−ジクロロフェニル)−(S,S)−1,2−ブタンジオール(製造例41)を用いる以外は、実施例68と実質的に同様の方法で、標題化合物(0.11g、収率29%)を収得した。
H NMR(400MHz, CDCl) δ0.77(t, J=7.4Hz, 3H), 0.92〜1.01(m, 1H), 1.18〜1.28(m, 1H), 4.06〜4.13(m, 1H), 4.96(d, J=6.0Hz, 1H), 5.91(d, J=8.8Hz, 1H), 6.4(br s, 2H), 7.25〜7.40(m, 3H)
【0257】
実施例94:1−(2,4−ジクロロフェニル)−(S)−2−ヒドロキシ−3−メチル−ブチル−(S)−1−カルバメート(94)の合成
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1−(2−クロロフェニル)−(S,S)−1,2−プロパンジオール(製造例14)の代わりに、1−(2,4−ジクロロフェニル)−3−メチル−(S,S)−1,2−ブタンジオール(製造例32)を用いる以外は、実施例68と実質的に同様の方法で、標題化合物(0.01g、収率10〜30%)を収得した。
H NMR(400MHz, CDCl) δ1.00(t, J=7.2Hz, 6H), 1.73〜1.79(m, 1H), 3.67〜3.69(m, 1H), 4.96(d, J=6.0Hz, 1H), 5.91(d, J=8.8Hz, 1H), 6.42(br s, 2H), 7.30〜7.50(m, 3H)
【0258】
実施例95:1−(2,6−ジクロロフェニル)−(S)−2−ヒドロキシ−3−メチル−ブチル−(S)−1−カルバメート(95)の合成
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1−(2−クロロフェニル)−(S,S)−1,2−プロパンジオール(製造例14)の代わりに、1−(2,6−ジクロロフェニル)−3−メチル−(S,S)−1,2−ブタンジオール(製造例44)を用いる以外は、実施例68と実質的に同様の方法で、標題化合物(0.03g、収率10〜30%)を収得した。
H NMR(400MHz, CDCl) δ1.00(t, J=7.2Hz, 6H), 1.73〜1.79(m, 1H), 3.67〜3.69(m, 1H), 4.96(d, J=6.0Hz, 1H), 5.91(d, J=8.8Hz, 1H), 6.42(br s, 2H), 7.25〜7.40(m, 3H)
【0259】
実施例96:1−(2,4−ジクロロフェニル)−(S)−2−ヒドロキシヘキシル−(S)−1−カルバメート(96)の合成
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1−(2−クロロフェニル)−(S,S)−1,2−プロパンジオール(製造例14)の代わりに、1−(2,4−ジクロロフェニル)−(S,S)−1,2−ヘキサンジオール(製造例35)を用いる以外は、実施例68と実質的に同様の方法で、標題化合物(0.21g、収率10〜30%)を収得した。
H NMR(400MHz, CDCl) δ0.85(t, J=7.2Hz, 3H), 1.18〜1.33(m, 4H), 1.48〜1.55(m, 2H), 2.35(d, J=4.4Hz, 1H), 4.45〜4.50(m, 1H), 4.76(br s, 2H), 6.21(d, J=8.4Hz, 1H), 7.30〜7.50(m, 3H)
【0260】
実施例97:1−(2,6−ジクロロフェニル)−(S)−2−ヒドロキシヘキシル−(S)−1−カルバメート(97)の合成
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1−(2−クロロフェニル)−(S,S)−1,2−プロパンジオール(製造例14)の代わりに、1−(2,6−ジクロロフェニル)−(S,S)−1,2−ヘキサンジオール(製造例47)を用いる以外は、実施例68と実質的に同様の方法で、標題化合物(0.06g、収率29%)を収得した。
H NMR(400MHz, CDCl) δ0.85(t, J=7.2Hz, 3H), 1.18〜1.33(m, 4H), 1.48〜1.55(m, 2H), 2.35(d, J=4.4Hz, 1H), 4.45〜4.50(m, 1H), 4.76(br s, 2H), 6.21(d, J=8.4Hz, 1H), 7.16〜7.34(m, 3H)
【0261】
実施例98:1−(2,4−ジクロロフェニル)−(R)−2−ヒドロキシプロピル−(R)−1−カルバメート(98)の合成
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1−(2−クロロフェニル)−(S,S)−1,2−プロパンジオール(製造例14)の代わりに、1−(2,4−ジクロロフェニル)−(R,R)−1,2−プロパンジオール(製造例27)を用いる以外は、実施例68と実質的に同様の方法で、標題化合物(0.04g、収率10〜30%)を収得した。
H NMR(400MHz, CDCl) δ1.13(d, J=6.8Hz, 3H), 2.49(d, J=4.0Hz, 1H), 4.66〜4.74(m, 1H), 4.76(br s, 2H), 6.20(d, J=8.8Hz, 1H), 7.30〜7.50(m, 3H)
【0262】
実施例99:1−(2,6−ジクロロフェニル)−(R)−2−ヒドロキシプロピル−(R)−1−カルバメート(99)の合成
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1−(2−クロロフェニル)−(S,S)−1,2−プロパンジオール(製造例14)の代わりに、1−(2,6−ジクロロフェニル)−(R,R)−1,2−プロパンジオール(製造例39)を用いる以外は、実施例68と実質的に同様の方法で、標題化合物(0.09g、収率10〜30%)を収得した。
H NMR(400MHz, CDCl) δ1.13(d, J=6.8Hz, 3H), 2.49(d, J=4.0Hz, 1H), 4.66〜4.74(m, 1H), 4.76(br s, 2H), 6.20(d, J=8.8Hz, 1H), 7.25〜7.40(m, 3H)
【0263】
実施例100:1−(2,3−ジクロロフェニル)−(R)−2−ヒドロキシプロピル−(R)−1−カルバメート(100)の合成
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1−(2−クロロフェニル)−(S,S)−1,2−プロパンジオール(製造例14)の代わりに、1−(2,3−ジクロロフェニル)−(R,R)−1,2−プロパンジオール(製造例58)を用いる以外は、実施例68と実質的に同様の方法で、標題化合物(0.25g、収率10〜30%)を収得した。
H NMR(400MHz, CDCl) δ1.15(d, J=6.4Hz, 3H), 3.66(d, J=9.2Hz, 1H), 4.73(br s, 2H), 5.43(t, J=9.0Hz, 1H), 5.62〜5.69(m, 1H), 7.18〜7.22(m, 3H)
【0264】
実施例101:1−(2,4−ジクロロフェニル)−(R)−2−ヒドロキシブチル−(R)−1−カルバメート(101)の合成
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1−(2−クロロフェニル)−(S,S)−1,2−プロパンジオール(製造例14)の代わりに、1−(2,4−ジクロロフェニル)−(R,R)−1,2−ブタンジオール(製造例30)を用いる以外は、実施例68と実質的に同様の方法で、標題化合物(0.08g、収率10〜30%)を収得した。
H NMR(400MHz, CDCl) δ0.77(t, J=7.4Hz, 3H), 0.92〜1.01(m, 1H), 1.18〜1.28(m, 1H), 4.06〜4.13(m, 1H), 4.96(d, J=6.0Hz, 1H), 5.91(d, J=8.8Hz, 1H), 6.4(br s, 2H), 7.30〜7.50(m, 3H)
【0265】
実施例102:1−(2,6−ジクロロフェニル)−(R)−2−ヒドロキシブチル−(R)−1−カルバメート(102)の合成
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1−(2−クロロフェニル)−(S,S)−1,2−プロパンジオール(製造例14)の代わりに、1−(2,6−ジクロロフェニル)−(R,R)−1,2−ブタンジオール(製造例42)を用いる以外は、実施例68と実質的に同様の方法で、標題化合物(0.09g、収率10〜30%)を収得した。
H NMR(400MHz, CDCl) δ0.77(t, J=7.4Hz, 3H), 0.92〜1.01(m, 1H), 1.18〜1.28(m, 1H), 4.06〜4.13(m, 1H), 4.96(d, J=6.0Hz, 1H), 5.91(d, J=8.8Hz, 1H), 6.4(br s, 2H), 7.25〜7.40(m, 3H)
【0266】
実施例103:1−(2,4−ジクロロフェニル)−(R)−2−ヒドロキシ−3−メチル−ブチル−(R)−1−カルバメート(103)の合成
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1−(2−クロロフェニル)−(S,S)−1,2−プロパンジオール(製造例14)の代わりに、1−(2,4−ジクロロフェニル)−3−メチル−(R,R)−1,2−プロパンジオール(製造例33)を用いる以外は、実施例68と実質的に同様の方法で、標題化合物(0.01g、収率10〜30%)を収得した。
H NMR(400MHz, CDCl) δ1.00(t, J=7.2Hz, 6H), 1.73〜1.79(m, 1H), 3.67〜3.69(m, 1H), 4.96(d, J=6.0Hz, 1H), 5.91(d, J=8.8Hz, 1H), 6.42(br s, 2H), 7.30〜7.50(m, 3H)
【0267】
実施例104:1−(2,6−ジクロロフェニル)−(R)−2−ヒドロキシ−3−メチル−ブチル−(R)−1−カルバメート(104)の合成
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1−(2−クロロフェニル)−(S,S)−1,2−プロパンジオール(製造例14)の代わりに、1−(2,6−ジクロロフェニル)−3−メチル−(R,R)−1,2−プロパンジオール(製造例45)を用いる以外は、実施例68と実質的に同様の方法で、標題化合物(0.01g、収率10〜30%)を収得した。
H NMR(400MHz, CDCl) δ1.00(t, J=7.2Hz, 6H), 1.73〜1.79(m, 1H), 3.67〜3.69(m, 1H), 4.96(d, J=6.0Hz, 1H), 5.91(d, J=8.8Hz, 1H), 6.42(br s, 2H), 7.25〜7.40(m, 3H)
【0268】
実施例105:1−(2,4−ジクロロフェニル)−(R)−2−ヒドロキシヘキシル−(R)−1−カルバメート(105)の合成
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1−(2−クロロフェニル)−(S,S)−1,2−プロパンジオール(製造例14)の代わりに、1−(2,4−ジクロロフェニル)−(R,R)−1,2−ヘキサンジオール(製造例36)を用いる以外は、実施例68と実質的に同様の方法で、標題化合物(0.21g、収率10〜30%)を収得した。
H NMR(400MHz, CDCl) δ0.85(t, J=7.2Hz, 3H), 1.18〜1.33(m, 4H), 1.48〜1.55(m, 2H), 2.35(d, J=4.4Hz, 1H), 4.45〜4.50(m, 1H), 4.76(br s, 2H), 6.21(d, J=8.4Hz, 1H), 7.30〜7.50(m, 3H)
【0269】
実施例106:1−(2,6−ジクロロフェニル)−(R)−2−ヒドロキシヘキシル−(R)−1−カルバメート(106)の合成
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1−(2−クロロフェニル)−(S,S)−1,2−プロパンジオール(製造例14)の代わりに、1−(2,6−ジクロロフェニル)−(R,R)−1,2−ヘキサンジオール(製造例48)を用いる以外は、実施例68と実質的に同様の方法で、標題化合物(0.12g、収率10〜30%)を収得した。
H NMR(400MHz, CDCl) δ0.85(t, J=7.2Hz, 3H), 1.18〜1.33(m, 4H), 1.48〜1.55(m, 2H), 2.35(d, J=4.4Hz, 1H), 4.45〜4.50(m, 1H), 4.76(br s, 2H), 6.21(d, J=8.4Hz, 1H), 7.16〜7.34(m, 3H)
【0270】
実施例107:1−(2,4−ジクロロフェニル)−2−ヒドロキシプロピル−1−カルバメート(107)の合成
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1−(2−クロロフェニル)−(S,S)−1,2−プロパンジオール(製造例14)の代わりに、1−(2,4−ジクロロフェニル)−1,2−プロパンジオール(製造例28)を用いる以外は、実施例68と実質的に同様の方法で、標題化合物(0.05g、収率10〜30%)を収得した。
H NMR(400MHz, CDCl) δ1.13(d, J=6.8Hz, 3H), 2.49(d, J=4.0Hz, 1H), 4.66〜4.74(m, 1H), 4.76(br s, 2H), 6.20(d, J=8.8Hz, 1H), 7.30〜7.50(m, 3H)
【0271】
実施例108:1−(2,6−ジクロロフェニル)−2−ヒドロキシプロピル−1−カルバメート(108)の合成
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1−(2−クロロフェニル)−(S,S)−1,2−プロパンジオール(製造例14)の代わりに、1−(2,6−ジクロロフェニル)−1,2−プロパンジオール(製造例40)を用いる以外は、実施例68と実質的に同様の方法で、標題化合物(0.06g、収率10〜30%)を収得した。
H NMR(400MHz, CDCl) δ1.13(d, J=6.8Hz, 3H), 2.49(d, J=4.0Hz, 1H), 4.66〜4.74(m, 1H), 4.76(br s, 2H), 6.20(d, J=8.8Hz, 1H), 7.25〜7.40(m, 3H)
【0272】
実施例109:1−(2,3−ジクロロフェニル)−(R)−2−ヒドロキシプロピル−(R)−1−カルバメート(109)の合成
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1−(2−クロロフェニル)−(S,S)−1,2−プロパンジオール(製造例14)の代わりに、1−(2,3−ジクロロフェニル)−1,2−プロパンジオール(製造例59)を用いる以外は、実施例68と実質的に同様の方法で、標題化合物(0.02g、収率10〜30%)を収得した。
H NMR(400MHz, CDCl) δ1.15(d, J=6.4Hz, 3H), 3.66(d, J=9.2Hz, 1H), 4.73(br s, 2H), 5.43(t, J=9.0Hz, 1H), 5.62〜5.69(m, 1H), 7.18〜7.22(m, 3H)
【0273】
実施例110:1−(2,4−ジクロロフェニル)−2−ヒドロキシブチル−1−カルバメート(110)の合成
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1−(2−クロロフェニル)−(S,S)−1,2−プロパンジオール(製造例14)の代わりに、1−(2,4−ジクロロフェニル)−1,2−ブタンジオール(製造例31)を用いる以外は、実施例68と実質的に同様の方法で、標題化合物(0.07g、収率10〜30%)を収得した。
H NMR(400MHz, CDCl) δ0.77(t, J=7.4Hz, 3H), 0.92〜1.01(m, 1H), 1.18〜1.28(m, 1H), 4.06〜4.13(m, 1H), 4.96(d, J=6.0Hz, 1H), 5.91(d, J=8.8Hz, 1H), 6.4(br s, 2H), 7.30〜7.50(m, 3H)
【0274】
実施例111:1−(2,6−ジクロロフェニル)−2−ヒドロキシブチル−1−カルバメート(111)の合成
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1−(2−クロロフェニル)−(S,S)−1,2−プロパンジオール(製造例14)の代わりに、1−(2,6−ジクロロフェニル)−1,2−ブタンジオール(製造例43)を用いる以外は、実施例68と実質的に同様の方法で、標題化合物(0.10g、収率10〜30%)を収得した。
H NMR(400MHz, CDCl) δ0.77(t, J=7.4Hz, 3H), 0.92〜1.01(m, 1H), 1.18〜1.28(m, 1H), 4.06〜4.13(m, 1H), 4.96(d, J=6.0Hz, 1H), 5.91(d, J=8.8Hz, 1H), 6.4(br s, 2H), 7.25〜7.40(m, 3H)
【0275】
実施例112:1−(2,4−ジクロロフェニル)−2−ヒドロキシ−3−メチル−ブチル−1−カルバメート(112)の合成
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1−(2−クロロフェニル)−(S,S)−1,2−プロパンジオール(製造例14)の代わりに、1−(2,4−ジクロロフェニル)−3−メチル−1,2−プロパンジオール(製造例34)を用いる以外は、実施例68と実質的に同様の方法で、標題化合物(0.04g、収率10〜30%)を収得した。
H NMR(400MHz, CDCl) δ1.00(t, J=7.2Hz, 6H), 1.73〜1.79(m, 1H), 3.67〜3.69(m, 1H), 4.96(d, J=6.0Hz, 1H), 5.91(d, J=8.8Hz, 1H), 6.42(br s, 2H), 7.30〜7.50(m, 3H)
【0276】
実施例113:1−(2,6−ジクロロフェニル)−2−ヒドロキシ−3−メチル−ブチル−1−カルバメート(113)の合成
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1−(2−クロロフェニル)−(S,S)−1,2−プロパンジオール(製造例14)の代わりに、1−(2,6−ジクロロフェニル)−3−メチル−1,2−プロパンジオール(製造例46)を用いる以外は、実施例68と実質的に同様の方法で、標題化合物(0.01g、収率10〜30%)を収得した。
H NMR(400MHz, CDCl) δ1.00(t, J=7.2Hz, 6H), 1.73〜1.79(m, 1H), 3.67〜3.69(m, 1H), 4.96(d, J=6.0Hz, 1H), 5.91(d, J=8.8Hz, 1H), 6.42(br s, 2H), 7.25〜7.40(m, 3H)
【0277】
実施例114:1−(2,4−ジクロロフェニル)−2−ヒドロキシヘキシル−1−カルバメート(114)の合成
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1−(2−クロロフェニル)−(S,S)−1,2−プロパンジオール(製造例14)の代わりに、1−(2,4−ジクロロフェニル)−1,2−ヘキサンジオール(製造例37)を用いる以外は、実施例68と実質的に同様の方法で、標題化合物(0.21g、収率10〜30%)を収得した。
H NMR(400MHz, CDCl) δ0.85(t, J=7.2Hz, 3H), 1.18〜1.33(m, 4H), 1.48〜1.55(m, 2H), 2.35(d, J=4.4Hz, 1H), 4.45〜4.50(m, 1H), 4.76(br s, 2H), 6.21(d, J=8.4Hz, 1H), 7.30〜7.50(m, 3H)
【0278】
実施例115:1−(2,6−ジクロロフェニル)−2−ヒドロキシヘキシル−1−カルバメート(115)の合成
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1−(2−クロロフェニル)−(S,S)−1,2−プロパンジオール(製造例14)の代わりに、1−(2,6−ジクロロフェニル)−1,2−ヘキサンジオール(製造例49)を用いる以外は、実施例68と実質的に同様の方法で、標題化合物(0.12g、収率10〜30%)を収得した。
H NMR(400MHz, CDCl) δ0.85(t, J=7.2Hz, 3H), 1.18〜1.33(m, 4H), 1.48〜1.55(m, 2H), 2.35(d, J=4.4Hz, 1H), 4.45〜4.50(m, 1H), 4.76(br s, 2H), 6.21(d, J=8.4Hz, 1H), 7.16〜7.34(m, 3H)
【0279】
実施例1〜115で製造された化合物1〜115を下記の表2及び3に要約した。
【表2】
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【0280】
【表3】
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【0281】
実施例116:化学的誘導発作モデル
実験で行動発作を誘発するようにピクロトキシン(PIC)を使った。体重が100〜130g(ラット)又は19〜26g(マウス)であるスプラーグドーリー系雄ラット又はICRマウス(韓国のOrient Bio Inc.から購入)を本研究に用いた。試験材料は、ラット又はマウスの重量当たり用量をそれぞれ4ul/g(ラット)又は10ul/g(マウス)にして腹腔内(ip)経路で投与させた。試験材料の薬理効果は、対照群(n=6)と試験群(n=6)を比較して評価した。対照群はビヒクルのみを投与した。ピークタイムは0.5、1、2、4時間試験材料を無作為用量で投与して決定される。最大に保護される時間をピークタイムとして定義し、ED50はピークタイムでその他用量投与によって決定された。薬物(PIC)を0.9%食塩水に溶解させ、そのCD97(痙攣性用量97%)、2ul/g(ラット)又は10ul/g(マウス)の体重当り用量で首の正中線から肌の皺内に97%で間代発作を発生させる薬物(PIC)の用量で皮下(S.C.)投与した。続いて、上記動物を観察ケージに移して、45分(PIC)間継続して観察した。間代発作は対照群の約97%から導出された。保護は、30分又は45分の観察期間にかけて間代発作が完全欠神されたことと正義された。対照群の50%に全身性痙攣発作に対して保護する必要のある化合物の効果量(すなわち、ED50)は、SPSSソフトウェアプログラム(SPSS Inc.)を用いてログプロビット分析によって決定された。収得した結果を下記の表4に示す(参照;White H.S., J.H.Woodhead,K.S.Wilcox,J.P.Stables,H.J.Kupferberg,and H.H.Wolf.General Principles;Discovery and Preclinical Development of Antiepileptic Drugs.In:R.H.Levy,R.H.Mattson,B.S.Meldrum,and E.Perucca,eds.Antiepileptic Drugs、5th Ed.Lippincott Williams & Wilkins,Philadelphia 2002:pp.36−48.)。
【0282】
【表4】
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【0283】
実施例117:IS(乳児攣縮)の多衝撃ラットモデル
本研究は、定期姙娠したスプラーグドーリーラット(韓国ソウルのNara biotech)の雄子ラットを使った。動物実験前処理及び手術手続きを上記のように説明した(Scantlebury et al.,2010)。生後3日に(PN3)、ドキソルビシン(doxorubicin;右側脳血管内)及び脂質多糖類(右側頭頂葉内)をイソフルラン(isoflurane)痲酔下で定位的に注入した。PN4に、ラットを記載したようにビデオモニタリングするために分離した(Scantlebury et al.,2010)。モニタリングセッションは注入前1時間及び注入後5時間でなされた。試験材料を10ul/gの体重当たり用量で皮下投与した。行動攣縮はすべての四肢及び身体の突然及び同期高振幅の動きを曲げ又は伸びの姿勢として考慮された。非動機四肢動きを有するか、原位置で戻そうとする試みのように表される曲げ又は伸びの場合は、上−良性の場合を最小化するために排除させた(参照;Scantlebury M.H., Galanopoulou A.G.,Chudomelova L., Raffo E.,Betancourth D.and Moshe S.L.(2010).A model of symptomatic infantile spasm syndrome.Neurobiol.Dis.37:604−612./Ono T., Moshe S.L. and Galanopoulou A.G.(2011).Carisbamate acutely suppresses spasm in a rat model of symptomatic infantile spasms.Epilepsia52:1678−1684.)。試験結果は図1及び表5に示した。
【0284】
ドキソルビシン、脂質多糖類(LPS)、及びp−クロロフェニルアラニン(PCPA)で処理された非ヒト哺乳類を提供し、同哺乳類は乳児攣縮症状の特性を現わす。また、乳児攣縮症状を現わす非ヒト哺乳類を形成する方法を提供する。また、乳児攣縮症状を減衰させる潜在性に対する化合物を選別するための方法を提供する。
【0285】
【表5】
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【0286】
実施例118:最小間代発作(6Hz)試験
一部臨床的に有用なAEDは、標準MES及びscPTZ試験で効果がないが、生体内では依然として抗痙攣性活性度を有する。かかる特性を持つ潜在的AEDを識別するために、化合物を最小間代発作(6Hz又は‘精神運動’)試験で試すことができる(Barton et.al., 2001)。最大電気療法(EMS)試験と同様に、最小間代発作(6Hz)試験は電気的に誘導された発作に対する化合物の效能を評価するようにしたが、より低い周波数(6Hz)を使いながら刺激はより長く持続させた(3秒)。
【0287】
試験化合物をマウスに腹腔注射して予め処理した。多様な時間に、それぞれのマウス(時点当たり4)は角膜電極を通じて伝達する十分な電流を使って検査され、動物の97%から精神運動発作が導出される(3秒間32mA又は44mA)(Toman et al.,1952)。非処理マウスは最小間代相を特徴とする発作を見せた後、初めは部分発作を持つヒト患者の徴兆と類似のように説明された整形化された、自動性行動を見せる。かかる行動を見せない動物は保護されたことと見なす。試験はピーク効果の所定時間(TPE)に多様な用量で測定することで量的に評価されることができる。
【0288】
収得した結果は下記の表6に示す(参照;Barton M.E., Klein B.D., Wolf H.H. and White H.S.(2001). Pharmacological characterization of the 6 Hz psychomotor
seizure model of partial epilepsy. Epilepsy Res. 47: 217227. Toman J.E., Everett G.M. and Richards R.K.(1952). The search for new drugs against epilep
sy. Tex. Rep. Biol. Med. 10: 96−104.)。
【0289】
【表6】
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【0290】
実施例119:リチウム−ピロカルピン誘導性てんかん重積モデル
(予防研究)
体重200〜230gのスプラーグドーリー系雄ラット(韓国のOrient Bio Inc.から購入)を本研究にて用い、4〜5日間ケージ当たり4〜5匹のラットを収容した。てんかん重積(SE)の前日に、ラットに127mg/kgリチウムクロリド(米国ミズーリ州セントルイス市のSigma社製)を腹膜内(i.p.)投与した。この処理後約18〜20時間に、上記ラットに43mg/kgヒロカルピン(Sigma)を腹膜内投与した。2mg/kgメチル−スコポラミン(Sigma)をヒロカルピン前30分に腹膜内注射で投与して、末梢コリン受容体に対するムスカリン性拮抗剤の効果を遮断した。試験薬物を2ul/gの体重当り用量で腹膜内(i.p.)投与した。すべての試験材料の薬理効果を評価し、対照群(n=6)と試験群(n=6)とを比べた。対照群はビヒクルのみを投与した。ピークタイムは0.5、1、2、4時間試験材料を無作為用量で投与することで決まった。最大保護される時間をピークタイムとして定義し、ED50はピークタイムでその他用量投与によって決定された。続いて、動物を観察ケージに移し、90分間継続して観察した。発作性活性度は対照群の約95%から導出された。保護は90分の観察期間、ラシーンスケール(Racine scale)(Racine,1972)に基づいて発作段階4〜5の完全欠神として正義された。対照群の50%に、全身性痙攣発作に対して保護する必要がある化合物の効果量(すなわち、ED50)はSPSSソフトウェアプログラム(SPSS Inc.)を使ってログプロビット分析によって決まった。収得した結果を下記の表6に現わす。
【0291】
(介入研究)
体重200〜230gのスプラーグドーリー系雄ラット(韓国のOrient Bio Inc.から購入)を本研究に用い、4〜5日間ケージ当たり4〜5匹のラットを収容した。SEの前日に、ラットに127mg/kgリチウムクロリド(米国ミズーリ州セントルイス市のSigma社製)を腹膜内(i.p.)投与した。この処理後約18〜20時間に、上記ラットに43mg/kgのヒロカルピン(Sigma)を腹膜内投与した。2mg/kgメチル−スコポラミン(Sigma)をヒロカルピン前30分に腹膜内注射で投与して、末梢コリン受容体に対するムスカリン性拮抗剤の効果を遮断した。30%ポリエチレングリコール400(ベルギーゲルのAcross Organics社製)20%Tween80に溶解された化合物の効果は、多様な時間に又は第1運動発作又はSE発病の発生後30分に研究された。薬物を2ul/gの体重当り用量で腹膜内投与した。薬理効果を評価して、対照群(n=8)と試験群を比べた。対照群はビヒクルのみを投与した。収得した結果は下記の表8に示す(参照;Racine R.J.(1972). Modification of seizure activity by electrical stimulation: II Motor seizure. Electroenceph. Clin. Neurophysiol. 32: 281−294.)。
【0292】
【表7】
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【0293】
【表8】
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【0294】
(PTZ(ペンチレンテトラゾール)試験)
収得した結果を下記の表8及び9に示す。当該実験において、韓国のOrient Bio又はNara biotech社から購入した試験動物(マウス;ICR、及びラット;SD);実験動物、雄SDラットに腹膜内又は経口投与して、4〜5日間ケージ当たり4〜5匹のマウスを収容した。マウスは体重範囲19〜26グラムのものを用い、ラットは体重範囲100〜130グラムのものを用いた。投与からピークタイム(0.5、1、2及び4時間)後に、PTZ(ペンチレンテトラゾール)を97%間欠的痙攣が誘導可能な濃度で皮下投与した(マウス&ラット:90〜110mg/kg.bw、2ul/g)。間代発作がPTZ投与動物において少なくとも3秒間観察されなければ、試験化合物が抗−非痙攣発作性活性度を持つことと見なすことができる。中間有効濃度(ED50)は濃度(総3つの相違した濃度)当たり6匹の動物を使って決定し、用量−反応関係であるリッチフィールド・ウィルコクソン(Litchfield and Wilcoxon)のログ−プロビット方法によって算定された。収得した結果を下記の表9及び10に示す。
【0295】
【表9】
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【0296】
【表10】
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図1
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