(19)【発行国】日本国特許庁(JP)
(12)【公報種別】特許公報(B2)
(11)【特許番号】6063668
(24)【登録日】2016年12月22日
(45)【発行日】2017年1月18日
(54)【発明の名称】ポンプ
(51)【国際特許分類】
F04D 29/046 20060101AFI20170106BHJP
F04D 13/08 20060101ALI20170106BHJP
【FI】
F04D29/046 D
F04D13/08 Q
【請求項の数】5
【全頁数】8
(21)【出願番号】特願2012-171161(P2012-171161)
(22)【出願日】2012年8月1日
(65)【公開番号】特開2014-31732(P2014-31732A)
(43)【公開日】2014年2月20日
【審査請求日】2015年7月9日
(73)【特許権者】
【識別番号】000148209
【氏名又は名称】株式会社川本製作所
(74)【代理人】
【識別番号】100108855
【弁理士】
【氏名又は名称】蔵田 昌俊
(74)【代理人】
【識別番号】100109830
【弁理士】
【氏名又は名称】福原 淑弘
(74)【代理人】
【識別番号】100088683
【弁理士】
【氏名又は名称】中村 誠
(74)【代理人】
【識別番号】100103034
【弁理士】
【氏名又は名称】野河 信久
(74)【代理人】
【識別番号】100095441
【弁理士】
【氏名又は名称】白根 俊郎
(74)【代理人】
【識別番号】100075672
【弁理士】
【氏名又は名称】峰 隆司
(74)【代理人】
【識別番号】100119976
【弁理士】
【氏名又は名称】幸長 保次郎
(74)【代理人】
【識別番号】100153051
【弁理士】
【氏名又は名称】河野 直樹
(74)【代理人】
【識別番号】100140176
【弁理士】
【氏名又は名称】砂川 克
(74)【代理人】
【識別番号】100158805
【弁理士】
【氏名又は名称】井関 守三
(74)【代理人】
【識別番号】100172580
【弁理士】
【氏名又は名称】赤穂 隆雄
(74)【代理人】
【識別番号】100179062
【弁理士】
【氏名又は名称】井上 正
(74)【代理人】
【識別番号】100124394
【弁理士】
【氏名又は名称】佐藤 立志
(74)【代理人】
【識別番号】100112807
【弁理士】
【氏名又は名称】岡田 貴志
(74)【代理人】
【識別番号】100111073
【弁理士】
【氏名又は名称】堀内 美保子
(74)【代理人】
【識別番号】100134290
【弁理士】
【氏名又は名称】竹内 将訓
(72)【発明者】
【氏名】柳川 英明
(72)【発明者】
【氏名】山下 英吾
(72)【発明者】
【氏名】冨田 成幸
(72)【発明者】
【氏名】岩田 健二
【審査官】
新井 浩士
(56)【参考文献】
【文献】
実開昭60−173696(JP,U)
【文献】
実開平01−144500(JP,U)
【文献】
米国特許第02320708(US,A)
(58)【調査した分野】(Int.Cl.,DB名)
F04D 29/046
F04D 13/08
(57)【特許請求の範囲】
【請求項1】
回転可能な回転軸と、
前記回転軸とともに回転するインペラと、
前記インペラを収容する中間ケーシングと、
前記インペラの軸方向一端側において前記回転軸を支持する軸受と、
軸方向一端側に開口を有し内部に前記軸受を収容する軸受支持部と、前記中間ケーシングの軸方向一端側に設けられるとともに前記軸受支持部の外周に配置される第1ケース体と、を一体に有する第1ケーシングと、
前記軸受支持部の軸方向一端側の開口を塞ぎ前記回転軸の端部を覆うキャップ部と、前記キャップ部の外周に配置され前記第1ケース体の軸方向一端側に設けられる第2ケース体と、を一体に有し、前記第1ケーシングに取り外し可能に組付けられる第2ケーシングと、
を備えることを特徴とするポンプ。
【請求項2】
縦型の水中ポンプであって、
前記第1ケーシングと前記第2ケーシングとにより吐出ケーシングが構成され、
前記インペラの軸方向他端側には前記回転軸を駆動するモータが設けられ、
前記中間ケーシングの軸方向他端側には筒状の吸込ケーシングが設けられ、
前記第1ケース体は、前記中間ケーシングの軸方向一端側に連続して配置される筒状に構成され、前記軸受支持部と前記第1ケース体とは連結部によって連結されて一体に構成されるとともに、
前記第2ケース体は、前記第1ケース体の軸方向一端側に連続して配置される筒状に構成され、その一端側に吐出配管に接続される吐出フランジ部を有し、前記キャップ部と前記第2ケース体とは連結部によって連結される、
ことを特徴とする請求項1記載のポンプ。
【請求項3】
前記第1ケース体と前記第2ケース体とを組み付けた状態において、前記軸受支持部と前記キャップ部との間に所定の隙間が形成されることを特徴とする請求項1または2記載のポンプ。
【請求項4】
前記中間ケーシングの一端側に前記第1ケーシングが設置され、前記第1ケース体の前記軸受支持部により前記回転軸が支持された状態で、前記軸受支持部の一端側に形成される開口から前記回転軸を回転可能であることを特徴とする請求項1乃至3のいずれか記載のポンプ。
【請求項5】
前記第1ケーシングは取付フランジを一体に有し、
前記第2ケーシングは、前記取付フランジにボルトで固定されるフランジを一体に有することを特徴とする請求項1乃至4のいずれか記載のポンプ。
【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は、ポンプに係り、特に異物混入を防止する構造に関する。
【背景技術】
【0002】
例えば水槽内で用いられる水中ポンプのポンプ部として、主軸を構成する回転軸にインペラを組み付け、ポンプケーシング内に収める構造が採用されている。このポンプ部の回転軸に水中モータが直結され、水中モータで羽根車を回転させることにより、ケーシング内においてインペラの外周から流体を吐出している。こうした水中ポンプ装置は、回転軸がポンプ部内において軸受部によって回転可能に支持されている。この軸受部の周りにおいてポンプケーシング内面との間に通路が形成され、インペラからの吐出流体が通路を通じて吐出口へ導かれるようになっている。
【0003】
ポンプ装置から吸込まれる流体には砂などの異物が混入している場合がある。砂などの異物は吸込まれる流体とともに軸受部の周りの通路を通過するため、軸受部の摺動部分へ異物の侵入を防ぐ必要がある。異物の侵入を防ぐために、例えば軸受上部にキャップをすることが行われ、例えばポンプケーシングにキャップ構造を一体に設け、ケーシングを取り付けることにより軸受部が塞がれる構造が提供されている。さらにエア抜き作業を行うために軸受部を塞ぐキャップの頭にプラグ孔を設け、ケーシングを嵌めてエア抜きをした後にプラグを嵌めてプラグ孔を塞ぐようにした構造も提供されている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0004】
【特許文献1】特開平11-324989号公報
【特許文献2】特開2003-176798号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0005】
上述した技術では以下のような問題がある。上記ポンプケーシングとキャップが一体となった構造では、組立時に開口がなくなるため、当たりの確認処理が困難となる。一方、プラグを着脱する構造では、例えばプラグが落下する可能性があり部品の取り扱いが複雑となり、組立やメンテナンスの作業が煩雑となる。
【0006】
そこで本発明は、軸受部への異物混入を防止できるとともに組立やメンテナンスの作業性が向上できるポンプを提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0007】
実施形態にかかるポンプは、回転可能な回転軸と、前記回転軸とともに回転するインペラと、前記インペラを収容する中間ケーシングと、前記インペラの軸方向一端側において前記回転軸を支持する軸受と、軸方向一端側に開口を有し内部に前記軸受を収容する軸受支持部と、前記中間ケーシングの軸方向一端側に設けられるとともに前記軸受支持部の外周に配置される第1ケース体と、を一体に有する第1ケーシングと、前記軸受支持部の軸方向一端側の開口を塞ぎ前記回転軸の端部を覆うキャップ部と、前記キャップ部の外周に配置され前記第1ケース体の軸方向一端側に設けられる第2ケース体と、を一体に有
し、前記第1ケーシングに取り外し可能に組付けられる第2ケーシングと、を備える。
【発明の効果】
【0008】
実施形態にかかるポンプによれば、軸受部への異物混入を防止できるとともに組立やメンテナンスの作業性が向上できる。
【図面の簡単な説明】
【0009】
【
図1】本発明の一実施形態に係る水中ポンプの構成を一部断面で示す側面図。
【発明を実施するための形態】
【0010】
以下、本発明の一実施の形態に係る水中ポンプ10について、
図1及び
図2を用いて説明する。
図1は本発明の一実施の形態に係る水中ポンプ10の構成を一部断面で示す側面であり、
図2は平面図である。なお、説明のため、各図において適宜構成を省略して示している。また、図中矢印X,Y,Zは互いに直交する3方向を示している。
【0011】
水中ポンプ10は、例えば水槽内に設置されて使用される縦型の清水水中ポンプであり、
図1及び
図2に示すように、水中モータ11と、吸込ケーシング12と、ポンプ部13と、吐出ケーシング14と、を備えて構成される。
【0012】
水中モータ11は、円筒形状のモータケーシング21、モータケーシング21から突出する駆動軸22、外部電源等に接続される電源ケーブル23、等を備えている。駆動軸22はその回転に追従して回転軸31を回転可能に、回転軸31と固定されている。水中モータ11は、電源ケーブル23を介して供給された電力により、駆動軸22が回転し、その回転により回転軸31を回転させる。
【0013】
吸込ケーシング12は、円筒状に構成され、ポンプ部13の下部の外郭を構成している。吸込ケーシング12の内部に水中モータ11が配置されている。吸込ケーシング12の下部は設置用ベース24に取り付けられている。吸込ケーシング12の上部は両ねじボルトB1により吐出ケーシング14に固定されている。吸込ケーシング12の上部開口12aはポンプ部13によって塞がれる。吸込ケーシング12内部上方には、吸込フレーム12bが設けられている。吸込ケーシング12の下部にはストレーナ25が形成されている。
【0014】
ポンプ部13は、回転可能な回転軸31と、回転軸31とともに回転するインペラ32と、外郭を構成する中間ケーシング33と、を備えている。
【0015】
回転軸31は、中間ケーシング33を貫通して縦に配置されている。回転軸31は水中モータ11の駆動軸22の一端側に接続され、駆動軸22の回転に伴って回転軸31が回転するように固定されている。回転軸31の外周面にはインペラ32固定用のキー31aが形成され、このキー31aによって、回転軸31の所定位置にインペラ32取り付けられている。また、回転軸31は、インペラ32よりも先端側においてベアリング等の軸受43を介して吐出ケーシング14に回転自在に軸支されている。軸受43は、例えばスリーブベアリングであって、第1ケーシング61の軸受嵌合部64内に配置されている。回転軸31の先端部にはナット42が羅合されている。
【0016】
インペラ32は、例えばクローズドインペラで構成され、例えば、一対のシュラウド44,45と、これらシュラウド44,45間に設けられた羽根46と、を備えている。下側のシュラウド44は、円環状に形成され、その中央に、流体を吸込む吸込口47が形成されている。上側のシュラウド45は円板状に形成され、その中央に回転軸が固定される軸孔45aが形成されている。この軸孔45aには位置決め用のキー溝が形成され、回転軸31に固定されている。
【0017】
羽根46は、シュラウド44,45間に一枚または複数枚設けられ、その一方の端部が中心側に、その他方の端部が外周縁に配置されている。インペラ32の外周部分に、吸込んだ流体を吐出する吐出口48が形成される。
【0018】
中間ケーシング33は、仕切板52と組み合わせて構成され、内側にポンプ室33aを形成している。このポンプ室33aにインペラ32が配置される。
【0019】
中間ケーシング33は、円筒状に構成され、吸込ケーシング12上に連続する円形の側壁部を構成している。
【0020】
仕切板52は円形状に構成され、中心部に開口52aを有し、インペラ32が回動可能に支持されている。
【0021】
中間ケーシング33は、円形状の仕切部53aと、円筒状の側部53bを一体に有して構成されている。仕切部53aの所定箇所には吐出側に流体が通過する通路が形成される。また、仕切部53aの中心部には回転軸31が貫通する開口53dが形成されている。開口53dにはスリーブLが設けられ、回転軸31が回転可能に支持されている。
【0022】
吐出ケーシング14は、中間ケーシング33の上側に組み付く第1ケーシング61と、第1ケーシング61の上側に組み付く第2ケーシング62とを組み合わせて構成され、インペラ32の二次側で吐出流体が通過する吐出流路を構成している。
【0023】
第1ケーシング61は、外郭を構成する第1ケース体63と、回転軸31の周りで軸受部を収容する軸受嵌合部64(軸受支持部)と、ケース体63と軸受嵌合部64とを繋ぐ連結部65と、を有して一体に形成されている。
【0024】
第1ケース体63は円環形状であって、側部53b上に連続するとともに上方に漸次縮径するテーパ部63aと、テーパ部63aの端部から上方に延びる円筒状の筒部63bと、筒部63bの上端部に連続する取付フランジ63cと、を連続して一体に有して構成される。
【0025】
軸受嵌合部64は上下端が開口する円筒状に構成され、内部に軸受43を収容して支持している。連結部65は例えば径方向に延び、第1ケース体63と軸受嵌合部64とを一体に連結する複数のリブ65aを有して構成されている。ここでは一例として互いに90度ずれて配置される4本のリブ65aを有し、複数のリブ65aの間に流体が通過可能になっている。
【0026】
第2ケーシング62は、筒部63bに連続して外郭を構成する筒状の第2ケース体71と、回転軸31の端部側を覆うキャップ部72と、ケース体71とキャップ部72とをつなぐ連結部73と、を有して一体に形成されている。
【0027】
第2ケース体71はテーパ状に縮径する円環形状の筒部71aと、下部に形成され取付フランジ63cに組み付くフランジ71bと、上部に形成され吐出配管に組み付くフランジ部71cとを一体に有して構成される。
【0028】
キャップ部72は上側が閉塞され下端が開口する有底円筒状に構成され、内部にナット42が羅合された回転軸31の端部を収容している。連結部73は例えば径方向に延び、第2ケース体71とキャップ部72とを一体に連結する複数のリブ73aを有して構成されている。ここでは一例として互いに90度ずれて配置される4本のリブ73aを有している。複数のリブ73aの間に流体が通過可能になっている。
【0029】
これらの第1ケーシング61と第2ケーシング62とは、それぞれ別個に一体形成されている。そして、第1ケース体63の取付フランジ63cと、第2ケース体71のフランジ71bとが、ボルトBによって固定される。ここで、第1ケーシング61と第2ケーシング62は、互いに組み付けた際に軸受嵌合部64の上端縁とキャップ部72の下端縁との間において、周方向に所定の隙間Gが形成されるように設計されている。隙間Gは、エア抜きが可能であって異物混入防止ができるような位置及び大きさに設定され、例えば隙間Gの開口幅は2mm程度とした。
【0030】
水中ポンプ10の組み付け時には、先に第1ケーシング61を組み付けた状態で、第2ケーシング62を組み付ける前に、軸受嵌合部64の上側の開口から回転軸31を回転させることができ、当たりを確認することができるようになっている。また組み付け後には隙間Gからエア抜きが可能になっている。
【0031】
このように構成された水中ポンプ10は、電源ケーブル23を介して外部から電力が供給されることで、水中モータ11が駆動される。モータ11は駆動軸22を回転させ、ポンプ部13の回転軸31及びインペラ32を回転する。このインペラ32の回転により、
図1に矢印で示すように、吸込側から、ストレーナ25、吸込ケーシング12内、ポンプ室33aを通って、吐出側へ、流体を圧送し二次側へ移送する。
【0032】
本実施形態の水中ポンプ10では組み付け作業性やメンテナンス性を向上できる。すなわち、吐出ケーシング14を第1ケーシング61と第2ケーシング62との組み合わせで構成される分割構造としたことにより、中間ケーシング33上に第1ケーシング61を組み付けた状態で、第2ケーシング62を組み付ける前に、軸受支持部61の上部開口から回転軸31にアクセスすることが可能である。したがって、この状態で回転軸31を回転させることによりポンプの動作を確認し、当たりを確認することができる。
【0033】
また、第2ケーシング62としてキャップ部72とフランジ部71cを一体に構成したことにより、プラグなどの小さな部品を着脱させる必要がないので、取り扱いが容易で、部品が落下する可能性も低い。
【0034】
また、第1ケーシング61の軸受嵌合部64と第2ケーシング62のキャップ部72との間に組み付け状態において隙間Gが形成されるため、組み付け後のエア抜きが可能である。さらに、上述の構成によれば、吐出配管に組み付くフランジ部71cの形状を変更するだけで、種々の口径に対応できるため、汎用性が高い。
【0035】
なお、本発明は前記実施の形態に限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲で種々変形実施可能である。また、各部の具体的構成や材質等は上記実施形態に例示したものに限られるものではなく適宜変更可能である。さらに、上記実施形態の構成要件のうち一部を省略しても本発明を実現可能である。
以下に、本願出願の当初の特許請求の範囲に記載された発明を付記する。
(1)
回転可能な回転軸と、
前記回転軸とともに回転するインペラと、
前記インペラを収容する中間ケーシングと、
前記インペラの軸方向一端側において前記回転軸を支持する軸受と、
軸方向一端側に開口を有し内部に前記軸受を収容する軸受支持部と、前記中間ケーシングの軸方向一端側に設けられるとともに前記軸受支持部の外周に配置される第1ケース体と、を一体に有する第1ケーシングと、
前記軸受支持部の軸方向一端側の開口を塞ぎ前記回転軸の端部を覆うキャップ部と、前記キャップ部の外周に配置され前記第1ケース体の軸方向一端側に設けられる第2ケース体と、を一体に有する第2ケーシングと、
を備えることを特徴とするポンプ。
(2)
縦型の水中ポンプであって、
前記第1ケーシングと前記第2ケーシングとにより吐出ケーシングが構成され、
前記インペラの軸方向他端側には前記回転軸を駆動するモータが設けられ、
前記中間ケーシングの軸方向他端側には筒状の吸込ケーシングが設けられ、
前記第1ケース体は、前記中間ケーシングの軸方向一端側に連続して配置される筒状に構成され、前記軸受支持部と前記第1ケース体とは連結部によって連結されて一体に構成されるとともに、
前記第2ケース体は、前記第1ケース体の軸方向一端側に連続して配置される筒状に構成され、その一端側に吐出配管に接続される吐出フランジ部を有し、前記キャップ部と前記第2ケース体とは連結部によって連結される、
ことを特徴とする(1)記載のポンプ。
(3)
前記第1ケース体と前記第2ケース体とを組み付けた状態において、前記軸受支持部と前記キャップ部との間に所定の隙間が形成されることを特徴とする(1)または(2)記載のポンプ。
(4)
前記中間ケーシングの一端側に前記第1のケーシングが設置され、前記第1ケース体の前記軸受支持部により前記回転軸が支持された状態で、前記軸受支持部の一端側に形成さ
れる開口から前記回転軸を回転可能であることを特徴とする(1)乃至(3)のいずれか記載のポンプ。
【符号の説明】
【0036】
B1…ボルト、L…ライナリング、B…ボルト、G…隙間、10…水中ポンプ、11…水中モータ、12…吸込ケーシング、13…ポンプ部、14…吐出ケーシング、31…回転軸、32…インペラ、33…中間ケーシング、33a…ポンプ室、42…ナット、43…軸受、44…シュラウド、45…シュラウド、46…羽根、47…吸込口、48…吐出口、51…下部材、52…仕切板、53…上部材、61…第1ケーシング、62…第2ケーシング、63…第1ケース体、63a…テーパ部、63b…筒部、63c…取付フランジ、64…軸受嵌合部(軸受支持部)、65…連結部、65a…リブ、71…第2ケース体、71a…筒部、71b…フランジ、71c…フランジ部、72…キャップ部、73…連結部、73a…リブ。