特許第6075492号(P6075492)IP Force 特許公報掲載プロジェクト 2022.1.31 β版

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特許6075492上下に連結でき、かつ分離時に蓋が取れるティッシュ箱
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  • 特許6075492-上下に連結でき、かつ分離時に蓋が取れるティッシュ箱 図000002
  • 特許6075492-上下に連結でき、かつ分離時に蓋が取れるティッシュ箱 図000003
  • 特許6075492-上下に連結でき、かつ分離時に蓋が取れるティッシュ箱 図000004
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(19)【発行国】日本国特許庁(JP)
(12)【公報種別】特許公報(B1)
(11)【特許番号】6075492
(24)【登録日】2017年1月20日
(45)【発行日】2017年2月8日
(54)【発明の名称】上下に連結でき、かつ分離時に蓋が取れるティッシュ箱
(51)【国際特許分類】
   B65D 83/08 20060101AFI20170130BHJP
   B65D 21/02 20060101ALI20170130BHJP
   A47K 10/20 20060101ALI20170130BHJP
【FI】
   B65D83/08 A
   B65D21/02 510
   A47K10/20 A
【請求項の数】2
【全頁数】4
(21)【出願番号】特願2016-84830(P2016-84830)
(22)【出願日】2016年4月4日
【審査請求日】2016年5月6日
【早期審査対象出願】
(73)【特許権者】
【識別番号】515017832
【氏名又は名称】杉江 裕志
(72)【発明者】
【氏名】杉江 裕志
【審査官】 西堀 宏之
(56)【参考文献】
【文献】 実開昭60−018932(JP,U)
【文献】 登録実用新案第3170615(JP,U)
【文献】 実開平3−111988(JP,U)
(58)【調査した分野】(Int.Cl.,DB名)
B65D 83/08
A47K 10/20
B65D 21/02
(57)【特許請求の範囲】
【請求項1】
ティッシュ箱において、上下にティッシュ箱どうしが連結でき、かつ上下ティッシュ箱の分離時に蓋が取れる為の、箱の上面の蓋の部分に連結の凸機能をもたせる為の形状、かつ連結後抜けないように返し効果が発生する形状が含まれる切れ目やミシン目を設けて形成してなる事を特徴とするティッシュ箱。
【請求項2】
請求項1記載の凸機能切れ目やミシン目に係合する、上下にティッシュ箱どうしが連結でき、かつ上下ティッシュ箱の分離時に蓋が取れる為の、箱の底面に連結の凹機能をもたせる為のT字形状の切れ目やミシン目を設けて形成してなる事を特徴とするティッシュ箱。
【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
この発明は、消費者の希望時に消費者の手によって、ティッシュ箱の箱の一部を利用した切れ目やミシン目の凸凹形状を使い、ティッシュ箱とティッシュ箱を上下に重ねて、組み合わせる事により連結させることができ、かつ分離時に蓋が取れるようにしたティッシュ箱に関するものである。
【背景技術】
【0002】
従来、消費者の希望時に消費者の手によってティッシュ箱どうしを上下で簡単に連結でき、かつ分離時に蓋が取れるものが無く、不便であった。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
【特許文献1】
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
これは、次のような欠点があった。
従来、消費者の希望時に消費者の手によってティッシュ箱どうしを上下で簡単に連結でき、かつ分離時に蓋が取れるものが無く、不便であった。
本発明は、以上のような欠点をなくすためになされたものである。
【課題を解決するための手段】
【0005】
ティッシュ箱とティッシュ箱どうしを簡単に上下に複数連結でき、かつ分離時に蓋が取れるように、ティッシュ箱の上面蓋部と底面に連結でき、かつ分離時に蓋が取れるための仕組みを持たせる形状を用意できる切れ目やミシン目を入れておく。
本発明は、以上の構成よりなる連結できるティッシュ箱である。
【発明の効果】
【0006】
消費者が連結させて使用したい時に、簡単にティッシュ箱を連結させて使用できる。
ティッシュ一箱を使い切っても、連結させておいた次の新品の箱がすぐに使えるため、緊急時に一箱使い切っても安心である。
ティッシュ一箱を使い切った時、次のティッシュ箱を倉庫等へ取りに行く回数が半分以下に減り生活が楽になる。
ティッシュ箱上面の切れ目やミシン目は、ティッシュ箱の蓋の部分を利用する為、連結状態から切り離す際、蓋も一緒にとれる。
従来、ティッシュの最後の方の取り出しは、中身が少ないことで箱全体に重みが無く、箱本体を別の手で押さえる必要があったが、連結しておけば下の箱の重みで、箱が浮かず取り出しやすくなる。
連結させたい時だけ、消費者の手によって切れ目やミシン目を利用して連結させる為、従来どおり一箱ずつ使いたい消費者にも迷惑はかからない。
【図面の簡単な説明】
【0007】
図1】本発明の構成と、キノコ型切れ目で、連結させる為に凸部分を起こした時で、一実施形態を示した斜視図である。
図2】本発明の一実施形態によるT字型切れ目とした場合を示した底面の平面図である。
図3】本発明の一実施形態によるキノコ型切れ目とした場合を示した上面の平面図である。
【発明を実施するための形態】
【0008】
以下、本発明を実施するための形態について説明する。
上下にティッシュ箱どうしが連結でき、かつ分離時に蓋が取れるようにする為に、箱の底面に連結の凹機能をもたせる為のT字形状の切れ目やミシン目を設け、箱の上面のティッシュ箱の蓋(3)の部分に連結の凸機能をもたせる為の、連結後抜けないように返し効果が発生する形が含まれる形状が用意できる切れ目やミシン目を設けて形成する。
これを使用するときは、連結できるティッシュ箱どうしを使用し、下側ティッシュ箱(2)の上面の切れ目やミシン目(5)を利用して起こした凸形状部を、上側ティッシュ箱(1)の底面の切れ目やミシン目(4)の凹機能の部分にスライドさせながら挿入させつつ上下に重ねるようにして連結させればよい。
連結させる為の凸形状は、連結後抜けないように返し効果が発生する形状が好ましい。例えば、キノコ型や矢印型の形状なら挿入しやすく、返しの為の形状も含まれており、好ましい。
連結させる為の凹部の切れ目やミシン目の形状は、例えば凸形状が挿入しやすいT字形状が好ましい。
【符号の説明】
【0009】
1 ティッシュ箱
2 ティッシュ箱
3 ティッシュ箱の蓋
4 ティッシュ箱底面の切れ目やミシン目
5 ティッシュ箱上面の切れ目やミシン目
【要約】
【課題】上下に重ねてティッシュ箱が連結でき、かつ分離時に蓋が取れる機能をもたせたティッシュ箱を提供する。
【解決手段】上下にティッシュ箱どうしが連結でき、かつ分離時に蓋が取れる為の、箱の底面に連結の凹機能をもたせる為のT字形状切れ目やミシン目を設け、箱の上面の蓋の部分に連結の凸機能をもたせる為の形状、かつ連結後抜けないように返し効果が発生する形状の切れ目やミシン目を設けて形成してなる事を特徴とする。
【選択図】図1
図1
図2
図3