(19)【発行国】日本国特許庁(JP)
(12)【公報種別】特許公報(B2)
(11)【特許番号】6084889
(24)【登録日】2017年2月3日
(45)【発行日】2017年2月22日
(54)【発明の名称】計量装置
(51)【国際特許分類】
G01G 19/12 20060101AFI20170213BHJP
G01G 17/06 20060101ALI20170213BHJP
G01G 23/42 20060101ALI20170213BHJP
B60P 5/00 20060101ALI20170213BHJP
【FI】
G01G19/12 A
G01G17/06
G01G23/42 A
B60P5/00
【請求項の数】6
【全頁数】8
(21)【出願番号】特願2013-93225(P2013-93225)
(22)【出願日】2013年4月26日
(65)【公開番号】特開2014-215192(P2014-215192A)
(43)【公開日】2014年11月17日
【審査請求日】2016年4月15日
(73)【特許権者】
【識別番号】000231235
【氏名又は名称】大陽日酸株式会社
(73)【特許権者】
【識別番号】501418498
【氏名又は名称】矢崎エナジーシステム株式会社
(74)【代理人】
【識別番号】100086210
【弁理士】
【氏名又は名称】木戸 一彦
(74)【代理人】
【識別番号】100128358
【弁理士】
【氏名又は名称】木戸 良彦
(72)【発明者】
【氏名】浜田 雄起
(72)【発明者】
【氏名】小林 篤
(72)【発明者】
【氏名】高橋 優介
(72)【発明者】
【氏名】高森 徹示
【審査官】
森 雅之
(56)【参考文献】
【文献】
特許第4834296(JP,B2)
【文献】
特許第5731896(JP,B2)
【文献】
特許第3132004(JP,B2)
【文献】
特許第5115857(JP,B2)
【文献】
特開平10−19645(JP,A)
【文献】
特開2009−101979(JP,A)
(58)【調査した分野】(Int.Cl.,DB名)
G01G
(57)【特許請求の範囲】
【請求項1】
タンクローリのタンク内に搭載した低温液化ガスを供給先に供給する際の供給量を測定する計量装置において、前記タンク内の低温液化ガス量の変化によって生じる車軸の歪量を検知する歪みセンサと、該歪みセンサで検知した歪量の変化に基づいて前記低温液化ガスの供給量を算出する演算手段を有する制御手段と、前記演算手段が算出した前記供給先への低温液化ガスの供給量を含む情報を伝票に印字して発行する伝票発行手段と、前記演算手段の演算操作開始と演算操作終了とを手動で指示する手動操作手段と、前記低温液化ガスを供給する際に必然的に行われる操作に付随して、前記演算手段の演算操作開始と演算操作終了とを自動で指示する自動操作手段とを備え、前記制御手段は、前記自動操作手段の指示と前記手動操作手段の指示を制御して指示を切り換える切替手段を備えていることを特徴とする計量装置。
【請求項2】
前記自動操作手段は、前記タンクローリのイグニッションキーをエンジン停止位置まで回動させた時に、前記演算手段の演算操作開始が自動的に指示され、前記イグニッションキーをエンジン始動位置まで回動させた時に、前記演算手段の演算操作終了が自動的に指示されるものであることを特徴とする請求項1記載の計量装置。
【請求項3】
前記自動操作手段は、前記イグニッションキーをエンジン停止位置まで回動させてから、前記演算手段の演算操作開始が指示されるまでの時間を任意に設定する機構を備えていることを特徴とする請求項2記載の計量装置。
【請求項4】
前記切替手段は、自動操作手段にて前記演算手段の演算操作開始が自動的に指示された後に、前記手動操作手段にて前記演算手段の演算操作開始が指示された際には、前記自動操作手段による演算操作が終了すると共に、該自動操作手段の演算操作により算出された前記低温液化ガスの供給量をリセットするように指示され、さらに、前記自動操作手段にて前記演算手段の演算操作開始が自動的に指示された後に、前記手動操作手段にて前記演算手段の演算操作終了が指示された際には、前記演算操作の終了が指示されると共に、前記低温液化ガスの供給量を算出するように指示されることを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項記載の計量装置。
【請求項5】
前記制御手段の指示に基づいて前記低温液化ガスの供給量の算出が終了した後、前記伝票発行手段にて前記伝票が自動的に発行されることを特徴とする請求項1乃至4のいずれか1項記載の計量装置。
【請求項6】
前記自動操作手段によって演算操作開始及び演算操作終了のいずれか一方、又は、双方が指示された際に、前記伝票に、前記自動操作手段によって計量が行われたことを示すマークが印字されることを特徴とする請求項1乃至5のいずれか1項記載の計量装置。
【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は、計量装置に関し、詳しくは、タンクローリに積載された低温液化ガスを供給先に供給する際の低温液化ガスの供給量を自動的に計量する装置に関する。
【背景技術】
【0002】
液化窒素などの低温液化ガスを供給先の貯槽に供給する際には、低温液化ガスをタンク内に搭載したタンクローリで貯槽の近くまで搬送し、チャージホースを貯槽に接続してタンク内の低温液化ガスを貯槽に供給している。このとき、低温液化ガスの供給量(払出量、納入量又は取引量)を供給先の面前で計量するため、タンクローリの車軸の歪量を低温液化ガスの供給量に換算する機能を備えた計量装置が提案されている(例えば、特許文献1参照。)。
【0003】
前記計量装置は、該計量装置に付属する外部操作器に歪みセンサの測定開始と測定終了とを手動で指示するための手動操作手段として、測定開始ボタン及び測定終了ボタンを設けており、低温液化ガスポンプを搭載するタンクローリにおいては低温液化ガスポンプを起動する前に、また、低温液化ガスポンプを搭載しないタンクローリにおいては送液弁を開く前に、それぞれタンクローリの乗務員が測定開始ボタンを押すことで測定を開始し、低温液化ガスポンプを停止させた後、又は、送液弁を閉じた後に測定終了ボタンを押すことで測定を終了するように設定され、測定開始から測定終了までの間の車軸の歪量変化から低温液化ガスの供給量を算出している。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0004】
【特許文献1】特開2006−64636号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0005】
低温液化ガスの供給量の計量において、計量した供給量を商業的な取引数量として用いるためには、低温液化ガスの供給量を正確に計量することが求められている。しかし、前記特許文献1に記載の計量装置の場合、タンクローリの乗務員が計量装置の測定開始ボタン又は測定終了ボタンを押し忘れると取引量が不明となっていまい、商業的な取引ができなくなってしまうことになる。各ボタンの押し忘れを防止するため、各ボタンを点滅させることで押し忘れに対する注意を喚起する機能が備わっていることもあるが、あくまで注意喚起だけであることから、乗務員のヒューマンエラーを完全に無くすことはできない。
【0006】
また、低温液化ガスポンプや送液弁の操作と略同時に計量装置を操作しなければならず、操作が煩雑となってしまう。
【0007】
そこで本発明は、タンクローリから供給先への低温液化ガスの供給量を自動的かつ確実に計量することができる低温液化ガス供給量の計量装置を提供することを目的としている。
【課題を解決するための手段】
【0008】
上記目的を達成するため、本発明の計量装置は、タンクローリのタンク内に搭載した低温液化ガスを供給先に供給する際の供給量を測定する計量装置において、前記タンク内の低温液化ガス量の変化によって生じる車軸の歪量を検知する歪みセンサと、該歪みセンサで検知した歪量の変化に基づいて前記低温液化ガスの供給量を算出する演算手段を有する制御手段と、前記演算手段が算出した前記供給先への低温液化ガスの供給量を含む情報を伝票に印字して発行する伝票発行手段と、前記演算手段の演算操作開始と演算操作終了とを手動で指示する手動操作手段と、前記低温液化ガスを供給する際に必然的に行われる操作に付随して、前記演算手段の演算操作開始と演算操作終了とを自動で指示する自動操作手段とを備え、前記制御手段は、前記自動操作手段の指示と前記手動操作手段の指示を制御して指示を切り換える切替手段を備えていることを特徴としている。
【0009】
また、前記自動操作手段は、前記タンクローリのイグニッションキーをエンジン停止位置まで回動させた時に、前記演算手段の演算操作開始が自動的に指示され、前記イグニッションキーをエンジン始動位置まで回動させた時に、前記演算手段の演算操作終了が自動的に指示されるものであると好ましい。さらに、前記自動操作手段は、前記イグニッションキーをエンジン停止位置まで回動させてから、前記演算手段の演算操作開始が指示されるまでの時間を任意に設定する機構を備えていると好適である。また、前記切替手段は、自動操作手段にて前記演算手段の演算操作開始が自動的に指示された後に、前記手動操作手段にて前記演算手段の演算操作開始が指示された際には、前記自動操作手段による演算操作が終了すると共に、該自動操作手段の演算操作により算出された前記低温液化ガスの供給量をリセットするように指示され、さらに、前記自動操作手段にて前記演算手段の演算操作開始が自動的に指示された後に、前記手動操作手段にて前記演算手段の演算操作終了が指示された際には、前記演算操作の終了が指示されると共に、前記低温液化ガスの供給量を算出するように指示されると好ましい。また、前記制御手段の指示に基づいて前記低温液化ガスの供給量の算出が終了した後、前記伝票発行手段にて前記伝票が自動的に発行されると好適である。さらに、前記自動操作手段によって演算操作開始及び演算操作終了のいずれか一方、又は、双方が指示された際に、前記伝票に、前記自動操作手段によって計量が行われたことを示すマークを印字しても良い。
【発明の効果】
【0010】
本発明の計量装置によれば、計量装置の測定開始ボタン又は測定終了ボタンを押し忘れるというヒューマンエラーが発生しても、低温液化ガスを供給する際に必然的に行われる操作に付随して、歪みセンサの測定に基づく演算手段の演算操作開始と演算操作終了とを自動で行う自動操作手段を備えていることから、正確に計量した供給量での面前計量による商業的取引が可能となる。また、取引された供給量を印字して発行することができ、正確で迅速な取引が可能となり、さらに、自動操作手段によって演算操作開始及び演算操作終了のいずれか一方、又は、双方が指示された際に、伝票にマークが印字されるようにしておくことにより、乗務員にヒューマンエラーを今後、極力発生させないように注意を喚起させることができる。
【図面の簡単な説明】
【0011】
【
図1】本発明の計量装置の一形態例を示すブロック図である。
【
図3】本発明の計量装置に用いられるイグニッションキーの説明図である。
【
図4】本発明の計量装置を適用可能なタンクローリの一例を示す概略構成図である。
【発明を実施するための形態】
【0012】
図4に示すタンクローリ11は、キャビン12と、低温液化ガスが充填されるタンク13と、低温液化ガスを供給先の貯槽に供給する際に操作する低温液化ガスポンプや送液弁を収納した操作室14と、前後左右の複数の車輪15とを備えており、前記キャビン12の内部や前記操作室14の内部などの適宜な位置に計量装置16が設けられている。また、各車輪15を回転可能に支持する各車軸17には、タンク内の低温液化ガスの重量変化により生じる各車軸17の歪量を検知する歪センサ18がそれぞれ設けられている。
【0013】
図1に示すように、計量装置16は、複数の前記歪センサ18と、制御手段19と、伝票発行手段20とを備え、制御手段19は、歪センサ18で検出した歪量の変化に基づいてタンク13内の低温液化ガスの重量変化を算出する演算手段21と、該演算手段21の演算操作開始と演算操作終了とを手動で指示する手動操作手段22と自動で指示する自動操作手段23とを制御して指示を切り換える切替手段24とを備えている。
【0014】
手動操作手段22は、測定開始ボタン22aと測定終了ボタン22bとを備えた周知の外部操作器が用いられ、低温液化ガスポンプを起動する前に、タンクローリ11の乗務員が測定開始ボタン22aを押すことで演算手段21の演算操作開始が指示され、低温液化ガスポンプを停止させた後に、測定終了ボタン22bを押すことで演算手段21の演算操作終了が指示されるように設定されている。
【0015】
自動操作手段23は、タンクローリ11から貯槽へ低温液化ガスを供給する際に必然的に行われる操作や状態変化を感知可能な物が用いられる。自動操作手段23の一形態例としては、タンクローリ11のイグニッションキー25の回動状態を検知するものが挙げられる。イグニッションキー25は、
図3に示されるように、LOCK(エンジン停止),ACC(アクセサリー電源ON),ON(電装品電源ON),START(エンジン始動)の位置に回動可能となっていて、イグニッションキー25をLOCKの位置に回動させ、予め設定した所定の時間が経過した後に、演算手段21の演算操作開始が自動的に指示される。また、イグニッションキー25をSTARTの位置に回動させた時には、前記演算手段21の演算操作終了が自動的に指示される。
【0016】
切替手段24は、イグニッションキー25をLOCKの位置に回動させたことを検知し、演算手段21の演算操作開始が自動的に指示された後に、乗務員が測定開始ボタン22aを押して演算手段21の演算操作開始を指示した際には、自動操作手段23による演算操作を終了させると共に、自動操作手段23の演算操作により算出された低温液化ガスの供給量がリセットされるように指示する。さらに、イグニッションキー25をLOCKの位置に回動させたことを検知し、演算手段21の演算操作開始が自動的に指示された後に、乗務員が測定終了ボタン22bを押して演算手段21の演算操作終了を指示した際には、自動操作手段23による演算操作を終了させると共に、低温液化ガスの供給量を算出するように指示する。
【0017】
伝票発行手段20は、演算手段21が低温液化ガスの重量変化から算出した供給先への低温液化ガスの供給量を含む情報を伝票に印字して発行するもので、低温液化ガスの供給量を含む情報としては、計量した低温液化ガスの供給量のほか、供給先及び供給元の名称、低温液化ガスの種類、日時、場所、担当者指名など、タンクローリ11から貯槽へ低温液化ガスを供給する際に必要な各種情報を適宜選択することができ、また、自動操作手段23によって演算操作開始と演算操作終了が指示された際には、自動操作手段23によって演算操作開始と演算操作終了が実行されたことを示すマークが印字される。
【0018】
次に、
図2に示す計量装置のフローチャートを参照して、計量装置16による作動例を説明する。
【0019】
タンクローリ11から貯槽へ低温液化ガスを供給する際に、まず、低温液化ガスをタンク内に搭載したタンクローリ11を貯槽の近くで停車させ、イグニッションキー25をLOCKの位置に回動させエンジンを停止させる。エンジンを停止させた状態から、乗務員が降車し、タンクローリ11の操作室内に配置された供給配管と貯槽とをチャージホースにて接続し、低温液化ガスポンプを起動して送液運転を開始するまでの時間を考慮し、予め設定された所定の時間が経過すると、演算手段21の演算操作開始が自動的に指示される。これにより、歪センサ18で検出した歪量の変化に基づいてタンク内の低温液化ガスの重量変化を算出する演算手段21が、自動で演算操作開始となる。
【0020】
また、イグニッションキー25をLOCKの位置に回動させエンジンを停止させてエンジンを停止させた状態から、乗務員が、タンクローリ11の操作室内に配置された供給配管と貯槽とをチャージホースにて接続し、低温液化ガスポンプを起動して送液運転を開始した後、測定開始ボタン22aを押して、演算操作開始を手動で指示すると、切替手段24により、自動操作手段23による演算操作を終了させると共に、それまでに自動操作手段23により算出された定温液化ガスの供給量をリセットするように指示され、手動操作手段22による演算操作開始が指示される。
【0021】
自動操作手段23により演算操作開始が指示された後、低温液化ガスの供給が終了し、乗務員がイグニッションキー25をSTARTの位置に回動させエンジンを始動させると、演算操作終了が自動的に指示され、歪センサ18が検知した開始時歪量と終了時歪量との間の歪量の変化に基づいて、演算手段21がタンク内の低温液化ガスの重量変化を算出し、算出した重量変化量を、タンクローリ11から貯槽への低温液化ガスの供給量とすると共に、伝票発行手段20により、低温液化ガスの重量変化から算出した供給先への低温液化ガスの供給量を含む情報を伝票に印字して発行される。また、伝票には、自動操作手段23によって演算操作開始と演算操作終了とが実行されたことを示すマークが印字される。
【0022】
また、自動操作手段23により演算操作開始が指示された後、低温液化ガスの供給が終了し、乗務員が測定終了ボタン22bを押して演算手段21の演算操作終了を手動で指示した際には、切替手段24により、自動操作手段23により開始された演算操作を終了させると共に、低温液化ガスの供給量を算出するように指示すると共に、伝票発行手段20により、供給先への低温液化ガスの供給量を含む情報を伝票に印字して発行され、また、伝票には、自動操作手段23によって演算操作開始が実行されたことを示すマークが印字される。
【0023】
一方、手動操作手段22により、演算操作開始が指示された後、低温液化ガスの供給が終了し、乗務員が測定終了ボタン22bを押した際には、演算手段21の演算操作終了が指示されると共に、伝票発行手段20により、低温液化ガスの重量変化から算出した供給先への低温液化ガスの供給量を含む情報を伝票に印字して発行される。また、このように手動操作手段22により、演算操作開始と演算操作終了とが実行された際には、伝票に前記マークは印字されない。
【0024】
本発明の計量装置は上述のように、乗務員が、測定開始ボタン又は測定終了ボタンを押し忘れるというヒューマンエラーが発生しても、低温液化ガスを供給する際に必然的に行われるイグニッションキーの回動操作に付随して、歪みセンサの測定に基づく演算手段の演算操作開始と演算操作終了とを自動で行う自動操作手段を備えていることから、正確に計量した供給量での面前計量による商業的取引が可能となる。また、取引された供給量を印字して発行することができ、正確で迅速な取引が可能となり、さらに、自動操作手段によって演算操作開始及び演算操作終了のいずれか一方、又は双方が指示された際に、伝票に、自動操作手段によって計量が行われたことを示すマークが印字されるようにしておくことにより、乗務員にヒューマンエラーを今後、極力発生させないように注意を喚起させることができる。
【0025】
尚、上述の形態例では、低温液化ガスポンプを搭載したタンクローリに基づいて説明したが、本発明は、低温液化ガスポンプを搭載しないタンクローリにも適用が可能であり、前記同様にタンクローリから貯槽への低温液化ガスの供給量の算出や納入伝票の発行を行うことができる。また、伝票の発行は、スイッチを押すことにより、発行するものでも良く、自動操作手段によって計量が行われたことを示すマークは印字されなくても良い。
【符号の説明】
【0026】
11…タンクローリ、12…キャビン、13…タンク、14…操作室、15…車輪、16…計量装置、17…車軸、18…歪センサ、19…制御手段、20…伝票発行手段、21…演算手段、22…手動操作手段、22a…測定開始ボタン、22b…測定終了ボタン、23…自動操作手段、24…切替手段、25…イグニッションキー