(58)【調査した分野】(Int.Cl.,DB名)
前記ユーザ識別子および前記対応するサービスボリュームに基づいてサービスボリュームを合計して、前記ユーザ識別子に対応する前記サービスボリュームの合計の中で第2の条件パラメータを満たすサービスボリュームの合計を有する1人または複数のユーザのそれぞれの合計のサービスボリューム情報を取得する前記ステップが、
前記中央OLAPサーバによって、前記ユーザ識別子および前記対応するサービスボリュームに基づき、ローミングユーザおよび非ローミングユーザとして、前記ユーザ識別子に対応する前記ユーザのそれぞれのサービスボリュームの合計に関する統計を収集するステップと、
前記中央OLAPサーバによって、前記ユーザのそれぞれのサービスボリュームの前記合計に従って、前記第2の条件パラメータを満たすサービスボリュームの合計を有する前記1人または複数のユーザのそれぞれの前記合計のサービスボリューム情報を求めるステップと
を含む請求項1に記載の方法。
前記データリクエストメッセージで搬送されるデータ報告パラメータが、統計が必要なサービスタイプパラメータ、統計的時間セグメントパラメータ、および第1の条件パラメータのいずれか、または組合せを含む請求項1または2に記載の方法。
前記データ報告パラメータに従って、1人または複数のローミングユーザおよび1人または複数の非ローミングユーザのサービスボリュームに関する統計を収集して、ユーザサービスデータ情報を取得する前記ステップの前に、
前記サブOLAPサーバによって、ディープパケットインスペクションデバイスが送信したユーザサービスボリューム情報の少なくとも1つを受信するステップであって、前記ユーザサービスボリューム情報のそれぞれが、ユーザのユーザ識別子、前記ユーザの単一サービスボリューム、前記ユーザのホームロケーション識別子、および前記単一サービスボリュームが生成された地理的エリアの識別子を含むステップをさらに含み、
前記データ報告パラメータに従って、1人または複数のローミングユーザおよび1人または複数の非ローミングユーザのサービスボリュームに関する統計を収集して、ユーザサービスデータ情報を取得する前記ステップが、
前記ユーザの前記ホームロケーション識別子が前記単一サービスボリュームが生成された前記地理的エリアの前記識別子と異なる場合には、前記サブOLAPサーバによって、前記ユーザがローミングユーザであると判断して、前記データ報告パラメータに従って、前記ユーザ識別子を含んでいるすべてのユーザサービスボリューム情報の単一サービスボリュームに関する統計を収集して、前記ローミングユーザのサービスボリューム情報を取得するステップと、
前記ユーザの前記ホームロケーション識別子が前記単一サービスボリュームが生成された前記地理的エリアの前記識別子と同一である場合には、前記サブOLAPサーバによって、前記ユーザが非ローミングユーザであると判断して、前記データ報告パラメータに従って、前記ユーザ識別子を含んでいるすべてのユーザサービスボリューム情報の単一サービスボリュームに関する統計を収集して、前記非ローミングユーザのサービスボリュームを取得し、すべての非ローミングユーザのサービスボリュームに従って、前記第1の条件パラメータを満たす前記1人または複数の非ローミングユーザのサービスボリューム情報を求めるステップと
を含む請求項6に記載の方法。
前記データ報告パラメータが、統計が必要なサービスタイプパラメータ、統計的時間セグメントパラメータ、および前記第1の条件パラメータのいずれか、または組合せを含み、
前記データ報告パラメータが、前記統計が必要なサービスタイプパラメータを含んでいる場合には、前記サブOLAPサーバによって、前記データ報告パラメータに従って、1人または複数のローミングユーザおよび1人または複数の非ローミングユーザのサービスボリュームに関する統計を収集して、ユーザサービスデータ情報を取得する前記ステップが、前記ローミングユーザおよび前記非ローミングユーザの、前記統計が必要なサービスタイプパラメータに対応するサービスボリュームに関する統計を収集して、前記ユーザサービスデータ情報を取得するステップを含み、
前記データ報告パラメータが前記統計的時間セグメントパラメータを含んでいる場合には、前記サブOLAPサーバによって、前記データ報告パラメータに従って、1人または複数のローミングユーザおよび1人または複数の非ローミングユーザのサービスボリュームに関する統計を収集して、ユーザサービスデータ情報を取得する前記ステップが、前記ローミングユーザおよび前記非ローミングユーザの、前記統計的時間セグメントパラメータに対応するサービスボリュームに関する統計を収集して、前記ユーザサービスデータ情報を取得するステップを含む請求項6または7に記載の方法。
前記送信モジュールが、前記少なくとも1つのサブOLAPサーバに、データ報告パラメータを搬送するデータリクエストメッセージを送信するように特に構成されており、前記データ報告パラメータが、統計が必要なサービスタイプパラメータ、統計的時間セグメントパラメータ、および第1の条件パラメータのいずれか、または組合せを含む請求項11に記載の中央OLAPサーバ。
前記処理モジュールが、前記第2の条件パラメータを満たすサービスボリュームの合計を有する1人または複数のユーザのそれぞれの前記合計のサービスボリューム情報に従って、多次元のサービスボリュームグラフを生成するようにさらに構成されている請求項10から12のいずれか一項に記載の中央OLAPサーバ。
中央オンライン分析処理OLAPサーバが送信したデータリクエストメッセージを受信して、前記データリクエストメッセージと関連したデータ報告パラメータを取得するように構成された受信モジュールと、
前記データ報告パラメータに従って、1人または複数のローミングユーザおよび1人または複数の非ローミングユーザのサービスボリュームに関する統計を収集して、ユーザサービスデータ情報を取得するように構成された処理モジュールであって、前記ユーザサービスデータ情報が、前記ローミングユーザのサービスボリューム情報および第1の条件パラメータを満たす1人または複数の非ローミングユーザのサービスボリューム情報を含み、前記サービスボリューム情報が、ユーザ識別子および対応するサービスボリュームを含む処理モジュールと、
前記中央OLAPサーバに前記ユーザサービスデータ情報を送信し、その結果、前記中央OLAPサーバが、前記ユーザ識別子および前記対応するサービスボリュームに基づいてサービスボリュームを合計して、前記ユーザ識別子に対応する前記サービスボリュームの合計の中で第2の条件パラメータを満たすサービスボリュームの合計を有する1人または複数のユーザのそれぞれの合計のサービスボリューム情報を取得するように構成された送信モジュールであって、前記合計のサービスボリューム情報が、前記1人または複数のユーザのそれぞれの前記ユーザ識別子および対応するサービスボリュームの合計を含む送信モジュールと
を備え、
前記第1の条件パラメータは、サービスボリュームが、第1の事前設定の閾値よりも大きいか、またはすべての非ローミングユーザのサービスボリュームにおける第1の事前設定のランクの前にランク付けされるという条件パラメータであり、
前記第2の条件パラメータは、サービスボリュームの合計が、第2の事前設定の閾値よりも大きいか、またはすべてのユーザのサービスボリュームの合計における第2の事前設定のランクの前にランク付けされるという条件パラメータである、サブオンライン分析処理OLAPサーバ。
前記データ報告パラメータが、統計が必要なサービスタイプパラメータ、統計的時間セグメントパラメータ、および前記第1の条件パラメータのいずれか、または組合せを含み、
前記処理モジュールは、前記データ報告パラメータが、前記統計が必要なサービスタイプパラメータを含んでいる場合には、前記ローミングユーザおよび前記非ローミングユーザの、前記統計が必要なサービスタイプパラメータに対応するサービスボリュームに関する統計を収集して、ユーザサービスデータ情報を取得し、このとき、前記ユーザサービスデータ情報には、前記ローミングユーザのサービスボリューム情報および前記第1の条件パラメータを満たす1人または複数の非ローミングユーザのサービスボリューム情報が含まれ、前記サービスボリューム情報には、ユーザ識別子および対応するサービスボリュームが含まれるように特に構成されており、あるいは、前記処理モジュールが、前記データ報告パラメータが前記統計的時間セグメントパラメータを含んでいる場合には、前記ローミングユーザおよび前記非ローミングユーザの、前記統計的時間セグメントパラメータに対応するサービスボリュームに関する統計を収集して、ユーザサービスデータ情報を取得し、このとき、前記ユーザサービスデータ情報には、前記ローミングユーザのサービスボリューム情報および前記第1の条件パラメータを満たす1人または複数の非ローミングユーザのサービスボリューム情報が含まれ、前記サービスボリューム情報には、ユーザ識別子および対応するサービスボリュームが含まれるように特に構成されている請求項14に記載のサブOLAPサーバ。
前記受信モジュールが、前記中央オンライン分析処理OLAPサーバが送信した前記データリクエストメッセージを受信して、前記データリクエストメッセージと前記データ報告パラメータの間の所定のマッピング関係に従って、前記データリクエストメッセージと関連した前記データ報告パラメータを取得するように特に構成されており、あるいは、前記受信モジュールが、前記中央オンライン分析処理OLAPサーバが送信した前記データリクエストメッセージを受信して、前記データリクエストメッセージがデータ報告パラメータを搬送する場合には、前記データリクエストメッセージから、前記搬送されたデータ報告パラメータを抽出するように特に構成されている請求項14から16のいずれか一項に記載のサブOLAPサーバ。
【発明の概要】
【課題を解決するための手段】
【0005】
本発明の実施形態は、データのオンライン処理の効率を改善するように、データのオンライン処理のための方法、デバイスおよびシステムを提供するものである。
【0006】
第1の態様によれば、本発明の一実施形態によって提供されるデータのオンライン処理のための方法は、
少なくとも1つのサブオンライン分析処理OLAPサーバにデータリクエストメッセージを送信するステップと、
少なくとも1つのサブOLAPサーバが送信したユーザサービスデータ情報を受信するステップであって、ユーザサービスデータ情報が、1人または複数のローミングユーザのサービスボリューム情報および第1の条件パラメータを満たす1人または複数の非ローミングユーザのサービスボリューム情報を含み、サービスボリューム情報が、ユーザ識別子および対応するサービスボリュームを含むステップと、
ユーザ識別子および対応するサービスボリュームに基づいてサービスボリュームを合計して、ユーザ識別子に対応するサービスボリュームの合計の中で第2の条件パラメータを満たすサービスボリュームの合計を有する1人または複数のユーザのそれぞれの合計のサービスボリューム情報を取得するステップであって、合計のサービスボリューム情報が、1人または複数のユーザのそれぞれのユーザ識別子および対応するサービスボリュームの合計を含むステップとを含む。
【0007】
第1の態様を参照して、第1の態様の第1の可能な実施態様のやり方では、ユーザ識別子および対応するサービスボリュームに基づいてサービスボリュームを合計して、ユーザ識別子に対応するサービスボリュームの合計の中で第2の条件パラメータを満たすサービスボリュームの合計を有する1人または複数のユーザのそれぞれの合計のサービスボリューム情報を取得するステップは、
ユーザ識別子および対応するサービスボリュームに基づき、ローミングユーザおよび非ローミングユーザとして、ユーザ識別子に対応するユーザのそれぞれのサービスボリュームの合計に関する統計を収集するステップと、
ユーザのそれぞれのサービスボリュームの合計に従って、第2の条件パラメータを満たすサービスボリュームの合計を有する1人または複数のユーザのそれぞれの合計のサービスボリューム情報を求めるステップとを含む。
【0008】
第1の態様の第1の可能な実施態様のやり方を参照して、第1の態様の第2の可能な実施態様のやり方では、データリクエストメッセージで搬送されるデータ報告パラメータは、統計が必要なサービスタイプパラメータ、統計的時間セグメントパラメータ、および第1の条件パラメータのいずれか、または組合せを含む。
【0009】
第1の態様または第1の態様の第1および第2の可能な実施態様のやり方のうち任意のものを参照して、第1の態様の第3の可能な実施態様のやり方では、第1の条件パラメータは、サービスボリュームが、第1の事前設定の閾値よりも大きいか、またはすべての非ローミングユーザのサービスボリュームにおける第1の事前設定のランクの前にランク付けされるという条件パラメータであり、
第2の条件パラメータは、サービスボリュームの合計が、第2の事前設定の閾値よりも大きいか、またはすべてのユーザのサービスボリュームの合計における第2の事前設定のランクの前にランク付けされるという条件パラメータである。
【0010】
第1の態様または第1の態様の第1から第3の可能な実施態様のやり方のうち任意のものを参照して、第1の態様の第4の可能な実施態様のやり方では、ユーザ識別子および対応するサービスボリュームに基づいてサービスボリュームを合計して、ユーザ識別子に対応するサービスボリュームの合計の中で第2の条件パラメータを満たすサービスボリュームの合計を有する1人または複数のユーザのそれぞれの合計のサービスボリューム情報を取得するステップの後に、この方法は、
第2の条件パラメータを満たすサービスボリュームの合計を有する1人または複数のユーザのそれぞれの合計のサービスボリューム情報に従って、多次元のサービスボリュームグラフを生成するステップをさらに含む。
【0011】
第1の態様または第1の態様の第1から第4の可能な実施態様のやり方のうち任意のものを参照して、第1の態様の第5の可能な実施態様のやり方では、様々な地理的エリアにサブオンライン分析処理OLAPサーバが配設される。
【0012】
第2の態様によれば、本発明の一実施形態によって提供されるデータのオンライン処理のための方法は、中央オンライン分析処理OLAPサーバが送信したデータリクエストメッセージを受信して、データリクエストメッセージと関連したデータ報告パラメータを取得するステップと、
データ報告パラメータに従って、1人または複数のローミングユーザおよび1人または複数の非ローミングユーザのサービスボリュームに関する統計を収集して、ユーザサービスデータ情報を取得するステップであって、ユーザサービスデータ情報が、ローミングユーザのサービスボリューム情報および第1の条件パラメータを満たす1人または複数の非ローミングユーザのサービスボリューム情報を含み、サービスボリューム情報が、ユーザ識別子および対応するサービスボリュームを含むステップと、
ユーザサービスデータ情報を中央OLAPサーバに送信し、その結果、中央OLAPサーバが、ユーザ識別子および対応するサービスボリュームに基づいてサービスボリュームを合計して、ユーザ識別子に対応するサービスボリュームの合計の中で第2の条件パラメータを満たすサービスボリュームの合計を有する1人または複数のユーザのそれぞれの合計のサービスボリューム情報を取得するステップであって、合計のサービスボリューム情報が、1人または複数のユーザのそれぞれのユーザ識別子および対応するサービスボリュームの合計を含むステップとを含む。
【0013】
第2の態様を参照して、第2の態様の第1の可能な実施態様のやり方では、データ報告パラメータに従って、1人または複数のローミングユーザおよび1人または複数の非ローミングユーザのサービスボリュームに関する統計を収集して、ユーザサービスデータ情報を取得するステップの前に、この方法は、
ディープパケットインスペクションデバイスが送信したユーザサービスボリューム情報の少なくとも1つを受信するステップであって、ユーザサービスボリューム情報のそれぞれが、ユーザのユーザ識別子、ユーザの単一サービスボリューム、ユーザのホームロケーション識別子、および単一サービスボリュームが生成された地理的エリアの識別子を含むステップを含み、
データ報告パラメータに従って、1人または複数のローミングユーザおよび1人または複数の非ローミングユーザのサービスボリュームに関する統計を収集して、ユーザサービスデータ情報を取得するステップは、
ユーザのホームロケーション識別子が単一サービスボリュームが生成された地理的エリアの識別子と異なる場合には、ユーザがローミングユーザであると判断して、データ報告パラメータに従って、ユーザ識別子を含んでいるすべてのユーザサービスボリューム情報の単一サービスボリュームに関する統計を収集して、ローミングユーザのサービスボリューム情報を取得するステップと、
ユーザのホームロケーション識別子が単一サービスボリュームが生成された地理的エリアの識別子と同一である場合には、ユーザが非ローミングユーザであると判断して、データ報告パラメータに従って、ユーザ識別子を含んでいるすべてのユーザサービスボリューム情報の単一サービスボリュームに関する統計を収集して、非ローミングユーザのサービスボリュームを取得し、すべての非ローミングユーザのサービスボリュームに従って、第1の条件パラメータを満たす1人または複数の非ローミングユーザのサービスボリューム情報を求めるステップとをさらに含む。
【0014】
第2の態様を参照して、第2の態様の第2の可能な実施態様のやり方では、データ報告パラメータは、統計が必要なサービスタイプパラメータ、統計的時間セグメントパラメータ、および第1の条件パラメータのいずれか、または組合せを含み、
データ報告パラメータが、統計が必要なサービスタイプパラメータを含んでいる場合には、データ報告パラメータに従って、1人または複数のローミングユーザおよび1人または複数の非ローミングユーザのサービスボリュームに関する統計を収集して、ユーザサービスデータ情報を取得するステップが、ローミングユーザおよび非ローミングユーザの、統計が必要なサービスタイプパラメータに対応するサービスボリュームに関する統計を収集して、ユーザサービスデータ情報を取得するステップを含み、
データ報告パラメータが統計的時間セグメントパラメータを含んでいる場合には、データ報告パラメータに従って、1人または複数のローミングユーザおよび1人または複数の非ローミングユーザのサービスボリュームに関する統計を収集して、ユーザサービスデータ情報を取得するステップが、ローミングユーザおよび非ローミングユーザの、統計的時間セグメントパラメータに対応するサービスボリュームに関する統計を収集して、ユーザサービスデータ情報を取得するステップを含む。
【0015】
第2の態様または第2の態様の第1および第2の可能な実施態様のやり方のうち任意のものを参照して、第2の態様の第3の可能な実施態様のやり方では、第1の条件パラメータは、サービスボリュームが、第1の事前設定の閾値よりも大きいか、またはすべての非ローミングユーザのサービスボリュームにおける第1の事前設定のランクの前にランク付けされるという条件パラメータであり、
第2の条件パラメータは、サービスボリュームの合計が、第2の事前設定の閾値よりも大きいか、またはすべてのユーザのサービスボリュームの合計における第2の事前設定のランクの前にランク付けされるという条件パラメータである。
【0016】
第2の態様または第2の態様の第1から第3の可能な実施態様のやり方のうち任意のものを参照して、第2の態様の第4の可能な実施態様のやり方では、データリクエストメッセージと関連したデータ報告パラメータを取得するステップが、
データリクエストメッセージとデータ報告パラメータの間の所定のマッピング関係に従って、データリクエストメッセージと関連したデータ報告パラメータを取得するステップを含み、
あるいは、データリクエストメッセージがデータ報告パラメータを搬送する場合には、データリクエストメッセージと関連したデータ報告パラメータを取得するステップが、
データリクエストメッセージから、搬送されたデータ報告パラメータを抽出するステップを含む。
【0017】
第3の態様によれば、本発明の一実施形態によって提供される中央オンライン分析処理サーバは、
少なくとも1つのサブオンライン分析処理OLAPサーバにデータリクエストメッセージを送信するように構成された送信モジュールと、
少なくとも1つのサブOLAPサーバが送信したユーザサービスデータ情報を受信するように構成された受信モジュールであって、ユーザサービスデータ情報が、1人または複数のローミングユーザのサービスボリューム情報および第1の条件パラメータを満たす1人または複数の非ローミングユーザのサービスボリューム情報を含み、サービスボリューム情報が、ユーザ識別子および対応するサービスボリュームを含む受信モジュールと、
ユーザ識別子および対応するサービスボリュームに基づいてサービスボリュームを合計して、ユーザ識別子に対応するサービスボリュームの合計の中で第2の条件パラメータを満たすサービスボリュームの合計を有する1人または複数のユーザのそれぞれの合計のサービスボリューム情報を取得するように構成された処理モジュールであって、合計のサービスボリューム情報が、1人または複数のユーザのそれぞれのユーザ識別子および対応するサービスボリュームの合計を含む処理モジュールとを含む。
【0018】
第3の態様を参照して、第3の態様の第1の可能な実施態様のやり方では、処理モジュールは、
ユーザ識別子および対応するサービスボリュームに基づき、ローミングユーザおよび非ローミングユーザとして、ユーザ識別子に対応するユーザのそれぞれのサービスボリュームの合計に関する統計を収集して、
ユーザのそれぞれのサービスボリュームの合計に従って、第2の条件パラメータを満たすサービスボリュームの合計を有する1人または複数のユーザのそれぞれの合計のサービスボリューム情報を求めるように特に構成されている。
【0019】
第3の態様の第1の可能な実施態様のやり方を参照して、第3の態様の第2の可能な実施態様のやり方では、送信モジュールは、少なくとも1つのサブOLAPサーバに、データ報告パラメータを搬送するデータリクエストメッセージを送信するように特に構成されており、データ報告パラメータは、統計が必要なサービスタイプパラメータ、統計的時間セグメントパラメータ、および第1の条件パラメータのいずれか、または組合せを含む。
【0020】
第3の態様または第3の態様の第1および第2の可能な実施態様のやり方のうち任意のものを参照して、第3の態様の第3の可能な実施態様のやり方では、処理モジュールは、第2の条件パラメータを満たすサービスボリュームの合計を有する1人または複数のユーザのそれぞれの合計のサービスボリューム情報に従って、多次元のサービスボリュームグラフを生成するようにさらに構成されている。
【0021】
第4の態様によれば、本発明の一実施形態によって提供されるサブオンライン分析処理サーバは、
中央オンライン分析処理OLAPサーバが送信したデータリクエストメッセージを受信して、データリクエストメッセージと関連したデータ報告パラメータを取得するように構成された受信モジュールと、
データ報告パラメータに従って、1人または複数のローミングユーザおよび1人または複数の非ローミングユーザのサービスボリュームに関する統計を収集し、ユーザサービスデータ情報を取得するように構成された処理モジュールであって、ユーザサービスデータ情報が、ローミングユーザのサービスボリューム情報および第1の条件パラメータを満たす1人または複数の非ローミングユーザのサービスボリューム情報を含み、サービスボリューム情報が、ユーザ識別子および対応するサービスボリュームを含む処理モジュールと、
中央OLAPサーバにユーザサービスデータ情報を送信し、その結果、中央OLAPサーバが、ユーザ識別子および対応するサービスボリュームに基づいてサービスボリュームを合計して、ユーザ識別子に対応するサービスボリュームの合計の中で第2の条件パラメータを満たすサービスボリュームの合計を有する1人または複数のユーザのそれぞれの合計のサービスボリューム情報を取得するように構成された送信モジュールあって、合計のサービスボリューム情報が、1人または複数のユーザのそれぞれのユーザ識別子および対応するサービスボリュームの合計を含む送信モジュールとを含む。
【0022】
第4の態様を参照して、第4の態様の第1の可能な実施態様のやり方では、
受信モジュールは、ディープパケットインスペクションデバイスが送信したユーザサービスボリューム情報の少なくとも1つを受信し、このとき、ユーザサービスボリューム情報のそれぞれには、ユーザのユーザ識別子、ユーザの単一サービスボリューム、ユーザのホームロケーション識別子、および単一サービスボリュームが生成された地理的エリアの識別子が含まれる
ようにさらに構成されており、
処理モジュールは、
ユーザのホームロケーション識別子が、単一サービスボリュームが生成された地理的エリアの識別子と異なる場合には、ユーザがローミングユーザであると判断して、データ報告パラメータに従って、ユーザ識別子を含んでいるすべてのユーザサービスボリューム情報の単一サービスボリュームに関する統計を収集して、ローミングユーザのサービスボリューム情報を取得し、
ユーザのホームロケーション識別子が、単一サービスボリュームが生成された地理的エリアの識別子と同一である場合には、ユーザが非ローミングユーザであると判断し、データ報告パラメータに従って、ユーザ識別子を含んでいるすべてのユーザサービスボリューム情報の単一サービスボリュームに関する統計を収集して、非ローミングユーザのサービスボリュームを取得し、すべての非ローミングユーザのサービスボリュームに従って、第1の条件パラメータを満たす1人または複数の非ローミングユーザのサービスボリューム情報を求めるように特に構成されている。
【0023】
第4の態様を参照して、第4の態様の第2の可能な実施態様のやり方では、データ報告パラメータは、統計が必要なサービスタイプパラメータ、統計的時間セグメントパラメータ、および第1の条件パラメータのいずれか、または組合せを含み、処理モジュールは、データ報告パラメータが、統計が必要なサービスタイプパラメータを含んでいる場合には、ローミングユーザおよび非ローミングユーザの、統計が必要なサービスタイプパラメータに対応するサービスボリュームに関する統計を収集して、ユーザサービスデータ情報を取得し、このとき、ユーザサービスデータ情報には、ローミングユーザのサービスボリューム情報および第1の条件パラメータを満たす1人または複数の非ローミングユーザのサービスボリューム情報が含まれ、サービスボリューム情報には、ユーザ識別子および対応するサービスボリュームが含まれるように特に構成されており、あるいは、
処理モジュールは、データ報告パラメータが統計的時間セグメントパラメータを含んでいる場合には、ローミングユーザおよび非ローミングユーザの、統計的時間セグメントに対応するサービスボリュームに関する統計を収集して、ユーザサービスデータ情報を取得し、このとき、ユーザサービスデータ情報には、ローミングユーザのサービスボリューム情報および第1の条件パラメータを満たす1人または複数の非ローミングユーザのサービスボリューム情報が含まれ、サービスボリューム情報には、ユーザ識別子および対応するサービスボリュームが含まれるように特に構成されている。
【0024】
第4の態様または第4の態様の第1および第2の可能な実施態様のやり方のうち任意のものを参照して、第4の態様の第3の可能な実施態様のやり方では、受信モジュールは、中央オンライン分析処理OLAPサーバが送信したデータリクエストメッセージを受信して、データリクエストメッセージとデータ報告パラメータとの間の所定のマッピング関係に従って、データリクエストメッセージと関連したデータ報告パラメータを取得するように特に構成されており、あるいは、
受信モジュールは、中央オンライン分析処理OLAPサーバが送信したデータリクエストメッセージを受信して、データリクエストメッセージがデータ報告パラメータを搬送する場合には、データリクエストメッセージから、搬送されたデータ報告パラメータを抽出するように特に構成されている。
【0025】
第5の態様によれば、本発明の一実施形態によって提供されるデータのオンライン処理のためのシステムは、中央オンライン分析処理OLAPサーバおよび少なくとも1つのサブオンライン分析処理OLAPサーバを含み、
中央OLAPサーバは、少なくとも1つのサブOLAPサーバにデータリクエストメッセージを送信し、少なくとも1つのサブOLAPサーバが送信したユーザサービスデータ情報を受信し、このとき、ユーザサービスデータ情報には、1人または複数のローミングユーザのサービスボリューム情報および第1の条件パラメータを満たす1人または複数の非ローミングユーザのサービスボリューム情報が含まれ、サービスボリューム情報には、ユーザ識別子および対応するサービスボリュームが含まれ、ユーザ識別子および対応するサービスボリュームに基づいてサービスボリュームを合計して、ユーザ識別子に対応するサービスボリュームの合計の中で第2の条件パラメータを満たすサービスボリュームの合計を有する1人または複数のユーザのそれぞれの合計のサービスボリューム情報を取得し、このとき、合計のサービスボリューム情報には、1人または複数のユーザのそれぞれのユーザ識別子および対応するサービスボリュームの合計が含まれるように構成されており、
サブOLAPサーバは、中央OLAPサーバが送信したデータリクエストメッセージを受信して、データリクエストメッセージに対応するデータ報告パラメータを取得し、データ報告パラメータに従って、1人または複数のローミングユーザおよび1人または複数の非ローミングユーザのサービスボリュームに関する統計を収集して、ユーザサービスデータ情報を取得して、ユーザサービスデータ情報を中央OLAPサーバに送信し、このとき、ユーザサービスデータ情報には、ローミングユーザのサービスボリューム情報および第1の条件パラメータを満たす1人または複数の非ローミングユーザのサービスボリューム情報が含まれ、サービスボリューム情報には、ユーザ識別子および対応するサービスボリュームが含まれるように構成されている。
【0026】
第5の態様を参照して、第5の態様の第1の可能な実施態様のやり方では、中央OLAPサーバは、
少なくとも1つのサブOLAPサーバにデータリクエストメッセージを送信し、少なくとも1つのサブOLAPサーバが送信したユーザサービスデータ情報を受信し、このとき、ユーザサービスデータ情報には、1人または複数のローミングユーザのサービスボリューム情報および第1の条件パラメータを満たす1人または複数の非ローミングユーザのサービスボリューム情報が含まれ、サービスボリューム情報には、ユーザ識別子および対応するサービスボリュームが含まれ、
ユーザ識別子および対応するサービスボリュームに基づき、ローミングユーザおよび非ローミングユーザとして、ユーザ識別子に対応するユーザのそれぞれのサービスボリュームの合計に関する統計を収集して、
ユーザのそれぞれのサービスボリュームの合計に従って、第2の条件パラメータを満たすサービスボリュームの合計を有する1人または複数のユーザのそれぞれの合計のサービスボリューム情報を求め、このとき、合計のサービスボリューム情報には、1人または複数のユーザのそれぞれのユーザ識別子および対応するサービスボリュームの合計が含まれるように特に構成されている。
【0027】
第5の態様
または第5の態様の第1の可能な実施態様のやり方を参照して、第5の態様の第2の可能な実施態様のやり方では、サブOLAPサーバは、
中央OLAPサーバが送信したデータリクエストメッセージを受信し、
データリクエストメッセージとデータ報告パラメータの間の所定のマッピング関係に従って、データリクエストメッセージと関連したデータ報告パラメータを取得し、
あるいは、データリクエストメッセージがデータ報告パラメータを搬送する場合には、データリクエストメッセージから、搬送されたデータ報告パラメータを抽出し、
ディープパケットインスペクションデバイスが送信したユーザサービスボリューム情報の少なくとも1つを受信し、このとき、ユーザサービスボリューム情報のそれぞれには、ユーザのユーザ識別子、ユーザの単一サービスボリューム、ユーザのホームロケーション識別子、および単一サービスボリュームが生成された地理的エリアの識別子が含まれ、
ユーザのホームロケーション識別子が、単一サービスボリュームが生成された地理的エリアの識別子と異なる場合には、ユーザがローミングユーザであると判断して、データ報告パラメータに従って、ユーザ識別子を含んでいるすべてのユーザサービスボリューム情報の単一サービスボリュームに関する統計を収集して、ローミングユーザのサービスボリューム情報を取得し、このとき、サービスボリューム情報には、ユーザ識別子および対応するサービスボリュームが含まれ、
ユーザのホームロケーション識別子が、単一サービスボリュームが生成された地理的エリアの識別子と同一である場合には、ユーザが非ローミングユーザであると判断し、データ報告パラメータに従って、ユーザ識別子を含んでいるすべてのユーザサービスボリューム情報の単一サービスボリュームに関する統計を収集して、非ローミングユーザのサービスボリュームを取得し、すべての非ローミングユーザのサービスボリュームに従って、第1の条件パラメータを満たす1人または複数の非ローミングユーザのサービスボリューム情報を求め、このとき、サービスボリューム情報には、ユーザ識別子および対応するサービスボリュームが含まれ、
ユーザサービスデータ情報を中央OLAPサーバに送信し、その結果、中央OLAPサーバが、ユーザ識別子および対応するサービスボリュームに基づいてサービスボリュームを合計して、ユーザ識別子に対応し、第2の条件パラメータを満たすサービスボリュームの合計を有する、ユーザの合計のサービスボリューム情報を取得し、このとき、合計のサービスボリューム情報には、1人または複数のユーザのそれぞれのユーザ識別子および対応するサービスボリュームの合計が含まれるように特に構成されている。
【0028】
第5の態様
または第5の態様の第1の可能な実施態様のやり方を参照して、第5の態様の第3の可能な実施態様のやり方では、サブOLAPサーバは、
中央OLAPサーバが送信したデータリクエストメッセージを受信し、
データリクエストメッセージとデータ報告パラメータの間の所定のマッピング関係に従って、データリクエストメッセージと関連したデータ報告パラメータを取得し、
あるいは、データリクエストメッセージがデータ報告パラメータを搬送する場合には、データリクエストメッセージから、搬送されたデータ報告パラメータを抽出し、このとき、
データ報告パラメータには、統計が必要なサービスタイプパラメータ、統計的時間セグメントパラメータ、および第1の条件パラメータのいずれか、または組合せが含まれ、
データ報告パラメータが、統計が必要なサービスタイプパラメータを含んでいる場合には、ローミングユーザおよび非ローミングユーザの、統計が必要なサービスタイプパラメータに対応するサービスボリュームに関する統計を収集して、ユーザサービスデータ情報を取得し、このとき、ユーザサービスデータ情報には、ローミングユーザのサービスボリューム情報および第1の条件パラメータを満たす1人または複数の非ローミングユーザのサービスボリューム情報が含まれ、サービスボリューム情報には、ユーザ識別子および対応するサービスボリュームが含まれ、あるいは、
データ報告パラメータが統計的時間セグメントパラメータを含んでいる場合には、ローミングユーザおよび非ローミングユーザの、統計的時間セグメントパラメータに対応するサービスボリュームに関する統計を収集して、ユーザサービスデータ情報を取得し、このとき、ユーザサービスデータ情報には、ローミングユーザのサービスボリューム情報および第1の条件パラメータを満たす1人または複数の非ローミングユーザのサービスボリューム情報が含まれ、サービスボリューム情報には、ユーザ識別子および対応するサービスボリュームが含まれ、
ユーザサービスデータ情報を中央OLAPサーバに送信し、その結果、中央OLAPサーバが、ユーザ識別子および対応するサービスボリュームに基づいてサービスボリュームを合計して、ユーザ識別子に対応し、第2の条件パラメータを満たすサービスボリュームの合計を有する、ユーザの合計のサービスボリューム情報を取得し、このとき、合計のサービスボリューム情報には、1人または複数のユーザのそれぞれのユーザ識別子および対応するサービスボリュームの合計が含まれるように特に構成されている。
【0029】
本発明の実施形態は、データのオンライン処理のための方法、デバイスおよびシステムを提供するものである。中央OLAPサーバは、少なくとも1つのサブOLAPサーバにデータリクエストメッセージを送信し、中央OLAPサーバは、少なくとも1つのサブOLAPサーバが送信したユーザサービスデータ情報を受信し、このとき、ユーザサービスデータ情報には、1人または複数のローミングユーザのサービスボリューム情報および第1の条件パラメータを満たす1人または複数の非ローミングユーザのサービスボリューム情報が含まれ、すなわち、サブOLAPサーバが非ローミングユーザをスクリーニングして、中央OLAPサーバは、非ローミングユーザの一部分のみのサービスボリューム情報を受信し、ユーザに応じてサービスボリュームを合計して、第2の条件パラメータを満たす合計のサービスボリュームを有するユーザの合計のサービスボリューム情報を取得するので、中央OLAPサーバは、サブOLAPサーバが報告したローミングユーザのサービスボリュームと、サブOLAPサーバが報告した第1の条件パラメータを満たす非ローミングユーザのサービスボリュームとを合計するだけでよく、すなわち、先ずサブOLAPサーバが前もって統計を収集し、次いで、中央OLAPサーバが、サブOLAPサーバの事前の統計結果に基づいて統計をさらに収集することにより、中央OLAPサーバが処理するデータ量が低減され、データ処理の効率が改善される。
【0030】
本発明の実施形態の技術的解決策または従来技術をより明瞭に説明するために、以下は、本発明の実施形態または従来技術を説明するのに必要な添付図面を簡単に紹介するものである。明らかに、以下の説明における添付図面は、本発明のいくつかの実施形態を示すものであり、当業者なら、創造的な努力をしなくても、やはりこれらの添付図面によって他の図面を導出し得る。
【発明を実施するための形態】
【0032】
本発明の実施形態の目的、技術的解決策、および利点をより明瞭にするために、以下は、本発明の実施形態の技術的解決策を、本発明の実施形態の添付図面を参照しながら、明瞭かつ十分に説明するものである。明らかに、説明される実施形態は、本発明の実施形態のすべてではなく単なる一部分である。当業者によって、創造的な努力をすることなく、本発明の実施形態に基づいて達成されるすべての他の実施形態は、本発明の保護範囲内に入るものとする。
【0033】
図1は、本発明の、データのオンライン処理のための方法の実施形態1の流れ図である。この実施形態は、中央オンライン分析処理(
Online Analytical Processing、略してOLAP)サーバによって実行され、中央オンライン分析処理サーバは、ソフトウェアおよび/またはハードウェアを用いることによって実施され得る。
図1に示されるように、この実施形態の方法は、以下のステップを含み得る。
【0034】
ステップ101。少なくとも1つのサブOLAPサーバにデータリクエストメッセージを送信する。
【0035】
意思決定するオペレータが、ネットワークの実際の運転状況を知って、運転状況に応じて関連した意思決定を下す必要があるとき、中央OLAPサーバにクエリ要求が起動されてよく、クエリ要求はデータパラメータを搬送してよく、中央OLAPサーバは、データパラメータに、統計、すなわちデータ統計パラメータを収集する必要がある。1つまたは複数のデータ統計パラメータは、一般に、統計が必要なサービスタイプパラメータ、統計的時間セグメントパラメータ、および第1の条件パラメータのいずれかまたは組合せを含んでよい。1つまたは複数のデータ統計パラメータは、クエリ要求によって搬送されてよく、もしくは事前設定のデフォルトパラメータでよく、または、すべてのパラメータが、クエリ要求で搬送されたパラメータの一部分と事前設定パラメータの一部分との間のマッピング関係および他のパラメータに従って求められてもよい。たとえば、クエリ要求で搬送されるデータ統計パラメータは統計が必要なサービスタイプパラメータであり、事前設定パラメータの部分は統計的時間セグメントパラメータであり、したがって、中央OLAPサーバは、統計が必要なサービスタイプパラメータと統計的時間セグメントパラメータの間のマッピング関係に従って統計的時間セグメントパラメータを求めてよい。中央OLAPサーバは、クエリ要求を受信した後に、少なくとも1つのサブOLAPサーバにデータリクエストメッセージを送信し、その結果、サブOLAPサーバは、データに関する統計を収集し、統計を収集することによって取得されたユーザサービスデータ情報を中央OLAPサーバに報告する。当業者なら、データリクエストメッセージがデータ報告パラメータを搬送してもしなくてもよく、また、データ報告パラメータがデータ統計パラメータと同一でも異なってもよいことを理解するであろう。当業者なら、この実施形態における統計の収集が、関連したデータの収集、照合、計算および分析などの作業を含むことを理解するであろう。
【0036】
サブOLAPサーバは、データ報告パラメータに従ってデータに関する統計を収集してよい。特定の実施態様の処理では、サブOLAPサーバは、データリクエストメッセージと関連したデータ報告パラメータを最初に取得し、このことは、詳細には次の2つのやり方で実施され得る。可能な実施態様のやり方の1つは、データリクエストメッセージとデータ報告パラメータの間の所定のマッピング関係に従って、データリクエストメッセージと関連したデータ報告パラメータを取得するものであり、すなわち、サブOLAPサーバは、データリクエストメッセージを受信した後に、マッピング関係に従ってデータ報告パラメータを取得する。他方の可能な実施態様のやり方は、データリクエストメッセージがデータ報告パラメータを搬送する場合、データリクエストメッセージから、搬送されたデータ報告パラメータを抽出するものである。
【0037】
当業者なら、データリクエストメッセージがデータ報告パラメータの一部分をさらに搬送してよく、また、サブOLAPサーバは、データリクエストメッセージとデータ報告パラメータの別の部分の間の所定のマッピング関係に従って、
データ報告パラメータの一部分およびデータ報告パラメータの別の部分を含むすべてのデータ報告パラメータを求めることを理解するであろう。
【0038】
本明細書では、データ報告パラメータは、統計が必要なサービスタイプパラメータ、統計的時間セグメントパラメータ、および第1の条件パラメータのいずれかまたは組合せを含む。本明細書では、統計が必要なサービスタイプパラメータは、トラヒックサービス、映像サービス、音声サービスなどを含んでよく、統計的時間セグメントパラメータは、たとえば2012年12月18日の午後7時から午後9時までといった、統計時間の開始点および終了点を含み、特定の統計的時間セグメントパラメータは、本明細書では、この実施形態で特に限定されず、また、第1の条件パラメータは、サブOLAPサーバによって中央OLAPサーバに返される、それぞれの非ローミングユーザのサービスボリュームが満たす特定の条件パラメータであり得る。この実施形態では、データ報告パラメータがデータリクエストメッセージで搬送され、その結果、中央OLAPサーバは、統一されたやり方でデータ統計を管理することができ、サブOLAPサーバはデータ報告パラメータを記憶する必要がなく、それによって、各サブOLAPサーバに記憶されるデータ量が低減される。
【0039】
ステップ102。少なくとも1つのサブOLAPサーバが送信したユーザサービスデータ情報を受信し、このとき、ユーザサービスデータ情報には、1人または複数のローミングユーザのサービスボリューム情報および第1の条件パラメータを満たす1人または複数の非ローミングユーザのサービスボリューム情報が含まれ、サービスボリューム情報には、ユーザ識別子および対応するサービスボリュームが含まれる。
【0040】
特定の用途の処理では、サブOLAPサーバは、オペレータによって様々な地理的エリアに配置されているサブネットに分散されてよく、サブネットは都市のユニットの中にあってよく、ユーザは携帯端末を使用するユーザでよい。各サブOLAPサーバは、データリクエストメッセージに従ってユーザのサービスボリューム情報の統計を収集した後に、中央OLAPサーバにユーザサービスデータ情報を送信する。中央OLAPサーバは、少なくとも1つのサブOLAPサーバが送信したユーザサービスデータ情報を受信する。本明細書では、ユーザ識別子は、たとえば国際移動加入者識別符号または携帯電話番号といった携帯端末の様々な識別子でよく、サービスボリュームはユーザ識別子に対応するサービスボリュームである。
【0041】
サブOLAPサーバが広州に配置されている例を用いてユーザサービスデータ情報が詳細に説明され、統計が必要なサービスタイプパラメータはトラヒックサービスであり、統計的時間セグメントパラメータは第3四半期であり、第1の条件パラメータは、第1の事前設定の閾値よりも大きいトラヒックを有する条件パラメータである。ユーザサービスデータ情報は、たとえばホームロケーションが深川にあるユーザが、第3四半期に広州でローミングして、広州でローミングユーザとしてトラヒックサービスを利用するとき生成されたトラヒックのトラヒック情報といった、ローミングユーザのトラヒック情報を含む。当業者なら、特定の実施態様の処理では、広州でローミングして広州のトラヒックサービスを利用する各ユーザによって生成されたトラヒックのトラヒック情報がローミングユーザのトラヒック情報であることを理解するであろう。
【0042】
ユーザサービスデータ情報は、第1の条件パラメータを満たす非ローミングユーザのサービスボリューム情報、すなわち、ホームロケーションが広州にあって広州のトラヒックサービスをローカルで利用するユーザによって生成されたトラヒックのトラヒック情報をさらに含む。しかしながら、ホームロケーションが広州にあるユーザの数が比較的多く、何人かのユーザは、第3四半期にトラヒックサービスを利用する頻度が比較的低いか、またはトラヒックがほとんど生成されないので、これらのユーザの統計を収集することによって取得された統計的結果は、オペレータがネットワークの実際の運用状況を知ることを支援するのにあまり貢献しない。それに加えて、多量のデータによって、中央OLAPサーバの処理負担も増加する。したがって、サブOLAPサーバは、非ローミングユーザをスクリーニングして、第1の条件パラメータを満たす非ローミングユーザを取得し、たとえば、非ローミングユーザのトラヒックが第1の事前設定の閾値より大きければ、その非ローミングユーザは、第1の条件パラメータを満たす
非ローミングユーザである。
【0043】
上記で説明された第1の条件パラメータに加えて、第1の条件パラメータは、サービスボリュームが、すべての非ローミングユーザのサービスボリュームにおける第1の事前設定のランクの前にランク付けされる条件パラメータであってもよい。たとえば、第1の事前設定のランクは1000であり、第3四半期におけるトラヒックの合計が上位の1000にランク付けされる非ローミングユーザは、第1の条件パラメータを満たす非ローミングユーザである。
【0044】
当業者なら、中央OLAPサーバが受信するサービスボリューム統計情報は複数のサブOLAPサーバが送信するサービスボリューム統計情報であって、各サブOLAPサーバが送信するサービスボリューム統計情報は、サブOLAPサーバが広州にある前述の実施形態のものに似ていることを理解するはずであり、本明細書では、この実施形態で例を繰り返し説明することはない。
【0045】
ステップ103。ユーザ識別子および対応するサービスボリュームに基づいてサービスボリュームを合計して、ユーザ識別子に対応するサービスボリュームの合計の中で第2の条件パラメータを満たす合計のサービスボリュームを有する1人または複数のユーザのそれぞれを取得し、このとき、合計のサービスボリューム情報には、1人または複数のユーザのそれぞれのユーザ識別子および対応するサービスボリュームの合計が含まれる。
【0046】
中央OLAPサーバは、少なくとも1つのサブOLAPサーバが送信したユーザサービスデータ情報を受信した後に、ユーザ識別子に基づいて各ユーザのサービスボリュームに関してサービスボリュームを合計して、各ユーザのサービスボリュームの合計を取得し、第2の条件パラメータを満たす各ユーザの合計のサービスボリューム情報をさらに取得する。
【0047】
当業者なら、統計的時間セグメントパラメータの範囲内で、ユーザが、ホームロケーションでサービスを利用するばかりでなく、ユーザがローミングする複数の他の地理的エリアでサービスを利用するとき、中央OLAPサーバが受信する、ローミングユーザとしてのユーザのサービスボリューム情報は、ユーザがローミングする複数の地理的エリアに対応する複数のサブOLAPサーバによって別個に送信されるものであることを理解するであろう。一方、中央OLAPサーバは、ユーザのホームロケーションに対応するサブOLAPサーバが送信する、非ローミングユーザとしてのユーザのサービスボリューム情報も受信する。したがって、ユーザの、対応する統計的時間セグメントパラメータ、すなわち統計的時間セグメント内で生じる合計のサービスボリュームに関する情報を取得する必要がある場合、ユーザのユーザ識別子に基づいて、ローミングユーザおよび非ローミングユーザとしてのユーザのサービスボリュームの合計に関する統計が収集されてよく、すなわち、ユーザの合計のサービスボリュームを取得するように、同一のユーザ識別子に対応するすべてのサービスボリュームが合計されてよい。
【0048】
統計的時間セグメント内で、サービスを利用するように別の地理的エリアにローミングしないユーザについては、ユーザのユーザ識別子に基づいてサービスボリュームが合計されるとき、ユーザのサービスボリュームの合計は、非ローミングユーザとしてのユーザのサービスボリュームである。
【0049】
各ユーザのサービスボリュームの合計が取得された後、各ユーザのサービスボリュームの合計に応じて、第2の条件パラメータを満たすサービスボリュームの合計を有する各ユーザの合計のサービスボリューム情報が求められる。本明細書では、第2の条件パラメータは、事前設定の第2の条件パラメータでよく、またはオペレータがクエリ要求を起動したときクエリ要求で搬送される第2の条件パラメータでもよい。第2の条件パラメータを取得する特定のやり方は、本明細書では、この実施形態で特に限定されることはない。
【0050】
可能な実施態様のやり方では、第2の条件パラメータは、サービスボリュームの合計が、第2の事前設定の閾値よりも大きいか、またはすべてのユーザのサービスボリュームの合計における第2の事前設定のランクの前にランク付けされるという条件パラメータである。具体的には、中央OLAPサーバはユーザをさらにスクリーニングする。統計が必要なサービスタイプパラメータがトラヒックサービスパラメータであると想定して、ユーザのトラヒックの合計が第2の事前設定の閾値よりも大きいか、またはユーザのトラヒックの合計が第2の事前設定のランクの前にランク付けされる場合、このユーザは第2の条件パラメータを満たすユーザであり、第2の条件パラメータを満たすこのユーザの合計のサービスボリューム情報が記憶され、かつ記録され、このとき、合計のサービスボリューム情報には、1人または複数のユーザのそれぞれのユーザ識別子および対応するサービスボリュームの合計が含まれる。
【0051】
本発明の実施形態で提供される、データのオンライン処理のための方法では、中央OLAPサーバは、少なくとも1つのサブOLAPサーバにデータリクエストメッセージを送信して、少なくとも1つのサブOLAPサーバが送信したユーザサービスデータ情報を受信し、このとき、ユーザサービスデータ情報には、1人または複数のローミングユーザのサービスボリューム情報および第1の条件パラメータを満たす1人または複数の非ローミングユーザのサービスボリューム情報が含まれ、すなわち、サブOLAPサーバは、非ローミングユーザをスクリーニングして、中央OLAPサーバは、非ローミングユーザの一部分のサービスボリューム情報のみを受信し、ユーザに応じてサービスボリュームを合計して、第2の条件パラメータを満たす合計のサービスボリュームを有するすべてのユーザの合計のサービスボリューム情報を取得し、このとき、中央OLAPサーバが合計する必要があるのは、ローミングユーザのサービスボリュームおよび第1の条件パラメータを満たす非ローミングユーザのサービスボリュームのみであり、サービスボリュームはサブOLAPサーバによって報告され、すなわち、先ずサブOLAPサーバが前もって統計を収集し、次いで、中央OLAPサーバが、サブOLAPサーバの事前の統計結果に基づいて統計をさらに収集することにより、中央OLAPサーバが処理するデータ量が低減され、データ処理の効率が改善される。
【0052】
さらに、
図1に示された前述の実施形態では、中央OLAPサーバによる、ユーザ識別子に基づくサービスボリュームと、対応するサービスボリュームとを合計して、ユーザ識別子に対応するサービスボリュームの合計の中で第2の条件パラメータを満たすサービスボリュームの合計を有する1人または複数のユーザのそれぞれの合計のサービスボリューム情報を取得するステップの後に、この方法は、
第2の条件パラメータを満たすサービスボリュームの合計を有する1人または複数のユーザのそれぞれの合計のサービスボリューム情報に従って、多次元のサービスボリュームグラフを生成するステップをさらに含む。
【0053】
特定の実施態様の処理では、中央OLAPサーバは、意思決定者の多視点の発想様式に従うことにより、第2の条件パラメータを満たすサービスボリュームの合計を有する1人または複数のユーザのそれぞれの合計のサービスボリューム情報に従って、多次元のサービスボリュームグラフを生成してよく、このとき、1つの次元が、分析の1つの見地を表す。たとえば、統計的時間セグメントパラメータは1つの次元であり、サービスタイプパラメータおよびユーザ識別子も次元である。
【0054】
この実施形態で提供される、データのオンライン処理のための方法では、意思決定者は、多次元のサービスボリュームグラフに従って分析の様々な見地からのデータを迅速に取得することができ、また、見地を動的に切り換えたり、複数の見地からの包括的な分析を遂行したりすることもでき、それによって、分析における非常に高い柔軟性がもたらされる。
【0055】
図2は、本発明の、データのオンライン処理のための方法の実施形態2の流れ図である。この実施形態はサブOLAPサーバによって実行され、サブOLAPサーバはソフトウェアおよび/またはハードウェアを使用することによって実施され得る。
図2に示されるように、この実施形態の方法は、以下のステップを含み得る。
【0056】
ステップ201。中央OLAPサーバが送信したデータリクエストメッセージを受信して、データリクエストメッセージと関連したデータ報告パラメータを取得する。
【0057】
サブOLAPサーバは、中央OLAPサーバが送信したデータリクエストメッセージを受信して、データに関する統計を収集する。サブOLAPサーバは、データに関する統計を収集する前に、データリクエストメッセージと関連したデータ報告パラメータを取得する必要がある。サブOLAPサーバによって、データリクエストメッセージに関連したデータ報告パラメータを取得するやり方は、次の可能な実施態様のやり方を含む。可能な実施態様のやり方の1つは、データリクエストメッセージとデータ報告パラメータとの間の所定のマッピング関係に従って、データリクエストメッセージに関連したデータ報告パラメータを取得するものであり、すなわち、サブOLAPサーバは、データリクエストメッセージを受信した後に、マッピング関係に従ってデータ報告パラメータを取得する。別の可能な実施態様のやり方は、データリクエストメッセージがデータ報告パラメータを搬送する場合、データリクエストメッセージから、搬送されたデータ報告パラメータを抽出するものである。
【0058】
ステップ202。データ報告パラメータに従って、1人または複数のローミングユーザおよび1人または複数の非ローミングユーザのサービスボリュームに関する統計を収集して、ユーザサービスデータ情報を取得し、このとき、ユーザサービスデータ情報には、ローミングユーザのサービスボリューム情報および第1の条件パラメータを満たす1人または複数の非ローミングユーザのサービスボリューム情報が含まれ、サービスボリューム情報には、ユーザ識別子および対応するサービスボリュームが含まれる。
【0059】
サブOLAPサーバは、データ報告パラメータに従って1人または複数のローミングユーザおよび1人または複数の非ローミングユーザのサービスボリュームの統計を収集して、
第1の条件パラメータを満たすローミングユーザのサービスボリューム情報および1人または複数の非ローミングユーザのサービスボリューム情報を取得する。
【0060】
本明細書では、データ報告パラメータは、統計が必要なサービスタイプパラメータ、統計的時間セグメントパラメータ、および第1の条件パラメータのいずれか、または組合せを含む。
【0061】
サブOLAPサーバは、データ報告パラメータの特定の内容に従って統計を収集してよい。たとえば、データ報告パラメータが、統計が必要なサービスタイプパラメータを含んでいる場合には、ステップ202は、データ報告パラメータに従って、ローミングユーザおよび非ローミングユーザの、統計が必要なサービスタイプパラメータに対応するサービスボリュームに関する統計を収集して、ユーザサービスデータ情報を取得するステップを含み、あるいは、
データ報告パラメータが統計的時間セグメントパラメータを含んでいる場合には、ステップ202は、データ報告パラメータに従って、ローミングユーザおよび非ローミングユーザの、統計的時間セグメントパラメータに対応するサービスボリュームに関する統計を収集して、ユーザサービスデータ情報を取得するステップを含む。
【0062】
当業者なら、実動作の処理では、統計的時間セグメント内のローミングユーザおよび非ローミングユーザの特定のサービスタイプのサービスボリュームの統計を収集するために、統計的時間セグメントパラメータとサービスタイプパラメータがさらに組み合わされてよいことを理解するであろう。
【0063】
中央OLAPサーバの処理能率を改善するために、サブOLAPサーバは、第1の条件パラメータを満たす1人または複数の非ローミングユーザも求めなければならない。実現可能な実施形態では、第1の条件パラメータは、サービスボリュームが、第1の事前設定の閾値よりも大きいか、またはすべての非ローミングユーザのサービスボリュームにおける第1の事前設定のランクの前にランク付けされるという条件パラメータである。
【0064】
ステップ203。ユーザサービスデータ情報を中央OLAPサーバに送信し、その結果、中央OLAPサーバが、ユーザ識別子および対応するサービスボリュームに基づいてサービスボリュームを合計して、ユーザ識別子に対応するサービスボリュームの合計の中で第2の条件パラメータを満たすサービスボリュームの合計を有する1人または複数のユーザのそれぞれの合計のサービスボリューム情報を取得し、このとき、合計のサービスボリューム情報には、1人または複数のユーザのそれぞれのユーザ識別子および対応するサービスボリュームの合計が含まれる。
【0065】
実現可能な実施形態では、第2の条件パラメータは、サービスボリュームの合計が、第2の事前設定の閾値よりも大きいか、またはすべてのユーザのサービスボリュームの合計における第2の事前設定のランクの前にランク付けされるという条件パラメータである。
【0066】
本発明の実施形態で提供される、データのオンライン処理ための方法では、サブOLAPサーバは、中央OLAPサーバが送信したデータリクエストメッセージを受信し、1人または複数のローミングユーザおよび1人または複数の非ローミングユーザのサービスボリュームに関する統計を収集して、ユーザサービスデータ情報を取得して、このとき、ユーザサービスデータ情報には、ローミングユーザのサービスボリューム情報および第1の条件パラメータを満たす1人または複数の非ローミングユーザのサービスボリューム情報が含まれ、サービスボリューム情報には、ユーザ識別子およびサービスボリュームが含まれ、ユーザサービスデータ情報を中央OLAPサーバに送信する。言い換えれば、サブOLAPサーバは、非ローミングユーザをスクリーニングして、非ローミングユーザの一部分のみのサービスボリューム情報を中央OLAPサーバに送信し、その結果、中央OLAPサーバが合計する必要があるのは、サブOLAPサーバが報告するローミングユーザのサービスボリューム、およびサブOLAPサーバが報告する第1の条件パラメータを満たす非ローミングユーザのサービスボリュームのみであり、すなわち、先ずサブOLAPサーバが前もって統計を収集し、次いで、中央OLAPサーバが、サブOLAPサーバの事前の統計結果に基づいて統計をさらに収集することにより、中央OLAPサーバが処理するデータ量が低減され、データ処理の効率が改善される。
【0067】
図3は、本発明の、データのオンライン処理のための方法の実施形態3の流れ図である。この実施形態は、
図2の実施形態に基づいて、
図2の実施形態におけるステップ202を詳細に説明する。
【0068】
ステップ202の前に、ステップ301がさらに含まれる。ステップ301で、サブOLAPサーバは、ディープパケットインスペクション
(Deep Packet Inspection、略してDPI)デバイスが送信したユーザサービスボリューム情報の少なくとも1つを受信し、このとき、ユーザサービスボリューム情報のそれぞれには、ユーザのユーザ識別子、ユーザの単一サービスボリューム、ユーザのホームロケーション識別子、および単一サービスボリュームが生成された地理的エリアの識別子が含まれる。
【0069】
ディープパケットインスペクションデバイスは、ネットワークアプリケーションを感知することができ、アプリケーションレイヤに基づいてトラヒックを検出することができる。特定の実施態様の処理では、一方では、DPIデバイスは、各地理的エリアに配設されているゲートウェイデバイスに接続された、DPI機能を有するサーバでよく、他方では、各地理的エリアにおけるユーザの携帯端末のアクセスが、最終的にはゲートウェイデバイスに収斂するので、DPIモジュールはゲートウェイデバイスに配設されてよく、その結果、ゲートウェイがDPI能力を有し、DPIデバイスとして機能する。それに加えて、各サブOLAPサーバは、サブOLAPサーバに接続されたゲートウェイを有する。DPIデバイスは、ユーザがゲートウェイに対応するエリア内のサービスを利用すると知ったとき、ユーザサービスボリューム情報の少なくとも1つをサブOLAPサーバに送信し、このとき、
ユーザサービスボリューム情報には、ユーザのユーザ識別子、単一サービスボリューム、ホームロケーション識別子、および単一サービスボリュームが生成された地理的エリアの識別子が含まれる。
【0070】
本明細書では、ユーザのユーザ識別子は、ユーザの携帯端末の携帯電話番号でよく、単一サービスボリュームが生成された地理的エリアの識別子は、単一サービスボリュームが生成された位置の識別子でよく、ユーザの単一サービスボリュームは、ユーザが一旦サービスを利用するときに生成されるサービスボリュームでよく、たとえばユーザがトラヒックサービスを一旦利用するとき生成されるトラヒックまたはユーザが電話サービスを一旦利用するとき生成される呼の継続時間でよい。単一サービスボリュームの特定の様式は、本明細書では、この実施形態で特に限定されない。詳細には、ホームロケーション識別子および単一サービスボリュームが生成される地理的エリアの識別子は、対応するDPIデバイスのデバイス番号でよい。たとえば、Table 1(表1)に示されるように、様々な地理的エリアに配置されているすべてのサブOLAPサーバが、対応するDPIデバイスを有し、深川に配置されたサブOLAPサーバに対応するDPIデバイスのデバイス番号は1001であり、広州に配置されたサブOLAPサーバに対応するDPIデバイスのデバイス番号は1002であり、珠海に配置されたサブOLAPサーバに対応するDPIデバイスのデバイス番号は1003であり、東莞に配置されたサブOLAPサーバに対応するDPIデバイスのデバイス番号は1004である。表1のマッピング情報はメタデータとして利用されよく、各DPIデバイスによって維持される。
【0072】
特定の実施形態を例として採用すると、深川をホームロケーションとする(ホームロケーション識別子は1001である)ユーザが広州にローミングし、広州のサービスを利用して、対応するトラヒックを生成するとき(単一サービスボリュームが生成される地理的エリアの識別子は1002である)、広州に配置されたDPIデバイスが、ユーザのこの挙動を感知して、DPIデバイスに接続されたサブOLAPサーバにユーザサービスボリューム情報を送信し、このとき、ユーザサービスボリューム情報には、ユーザの携帯電話番号、単一サービスボリューム、ホームロケーション識別子1001、および単一サービスボリュームが生成された地理的エリアの識別子1002が含まれる。当業者なら、サブOLAPサーバは、DPIデバイスが送信したユーザサービスボリューム情報を受信するとき、ユーザサービスボリューム情報を1つずつリアルタイムで受信してよく、またはバッチで複数のユーザサービスボリューム情報を同時に受信してもよいことを理解するであろう。サブOLAPサーバによる、ユーザサービスボリューム情報を受信する特定の実施態様のやり方は、本明細書では、この実施形態で繰り返し説明することはない。
【0073】
実現可能な実施形態では、サブOLAPサーバは、DPIデバイスが送信したユーザサービスボリューム情報を受信した後、ユーザサービスボリューム情報を記憶する。特定の実施態様の処理では、新規のユーザ情報表が生成されてよく、ユーザ情報表は、ユーザの識別子、ホームロケーション識別子、単一サービスボリュームが生成された地理的エリアの識別子、およびサービスボリュームなどのユーザサービスボリューム情報を記憶するのに用いられる。DPIデバイスがサブOLAPサーバにユーザサービスボリューム情報を送信したとき、サブOLAPサーバは、ユーザ情報表にユーザサービスボリューム情報を追加してよい。ユーザのユーザサービスボリューム情報を区別し、サービスボリュームが生成された時間を求めるために、単一サービスボリュームが生成された時点のフィールドがユーザ情報表にさらに追加されて、単一サービスボリュームが生成された時間を記録するのに用いられてよい。
【0074】
対応して、ステップ202は以下のステップを特に含む。
【0075】
ステップ2021。ユーザのホームロケーション識別子が、単一サービスボリュームが生成された地理的エリアの識別子と同一であるかどうか判断して、同一でなければステップ2022を遂行し、同一であればステップ2023を遂行する。
【0076】
ステップ2022。ユーザがローミングユーザであると判断し、データ報告パラメータに従って、ユーザ識別子を含んでいるすべてのユーザサービスボリューム情報の単一サービスボリュームに関する統計を収集して、ローミングユーザのサービスボリューム情報を取得する。
【0077】
ステップ2023。ユーザが非ローミングユーザであると判断し、データ報告パラメータに従って、ユーザ識別子を含んでいるすべてのユーザサービスボリューム情報の単一サービスボリュームに関する統計を収集して、非ローミングユーザのサービスボリュームを取得し、すべての非ローミングユーザのサービスボリュームに従って、第1の条件パラメータを満たす1人または複数の非ローミングユーザのサービスボリューム情報を求める。
【0078】
特定の実施態様の処理では、サブOLAPサーバは、ユーザ情報表から関連情報を直接取得してもよい。たとえば、ステップ2021では、サブOLAPサーバは、ユーザ情報表のホームロケーション識別子と単一サービスボリュームが生成された地理的エリアの識別子とに従って、ユーザがローミングユーザなのかそれとも非ローミングユーザなのか判断してよい。Table 2(表2)に示されるように、Table 2(表2)は、ユーザ識別子、ホームロケーション識別子、および単一サービスボリュームが生成された地理的エリアの識別子といった、ユーザ情報表のフィールドの一部分を列挙するのみである。
【0080】
サブOLAPサーバは、ホームロケーション識別子が、単一サービスボリュームが生成された地理的エリアの識別子と同一であるかどうか判断し、すなわち、サブOLAPサーバは、Table 2(表2)における同一のユーザが単一サービスボリュームを生成したとき、このユーザのホームロケーション識別子が、単一サービスボリュームが生成された地理的エリアの識別子と同一であるかどうか判断する。たとえばユーザ13512345678については、ユーザのホームロケーション識別子1001が、単一サービスボリュームが生成された地理的エリアの識別子1002と異なり、したがって、ユーザはローミングユーザであると判断され、ステップ2022が遂行される。ユーザ13222345678については、ユーザのホームロケーション識別子1002が、単一サービスボリュームが生成された地理的エリアの識別子1002と同一であり、したがって、ユーザは非ローミングユーザであると判断され、ステップ2023が遂行される。
【0081】
実現可能な実施形態では、ユーザがローミングユーザかまたは非ローミングユーザかのどちらであるかを判断された後、ユーザ情報表に従ってローミング情報表および非ローミング情報表が生成されてよい。本明細書では、ローミング情報表が含むのは、ローミングユーザのユーザ識別子、ローミングユーザの単一サービスボリューム、および単一サービスボリュームが生成された時間のみでよく、それに対応して、非ローミング情報表が含むのは、非ローミングユーザのユーザ識別子、
非ローミングユーザの単一サービスボリューム、および単一サービスボリュームが生成された時間のみでよい。当業者なら、この実施形態では表を生成する様々なやり方があり、本明細書では、この実施形態で、表を生成する特定のやり方が特に限定されないことを理解するであろう。
【0082】
ステップ2022で、現在のユーザがローミングユーザであると判断すると、データ報告パラメータに従って、ユーザ識別子を含んでいるすべてのユーザサービス
ボリューム情報の単一サービスボリュームに関する統計を収集して、ローミングユーザのサービスボリュームを取得する。具体的には、データ報告パラメータのパラメータに従って統計が収集されてよい。たとえば、統計的時間セグメントが5月の第2週であり、統計が必要なサービスタイプパラメータがトラヒックサービスパラメータであることを、統計的時間セグメントパラメータが示すとき、その時間セグメント内に生成されたユーザのトラヒックサービスに属するすべての単一サービスボリュームが蓄積される。
【0083】
ステップ2023で、現在のユーザが非ローミングユーザであると判断すると、データ報告パラメータに従って、ユーザ識別子を含んでいるすべてのユーザサービスボリューム情報の単一サービスボリュームに関する統計を収集して、非ローミングユーザのサービスボリュームを取得し、すべての非ローミングユーザのサービスボリュームに従って、第1の条件パラメータを満たす1人または複数の非ローミングユーザのユーザ識別子およびサービスボリュームを求める。具体的には、データ報告パラメータのパラメータに従って統計が収集されてよい。たとえば、午後7時〜午後8時の統計的時間セグメント内のすべての非ローミングユーザのトラヒックサービスに属するサービスボリュームに関する統計が収集され、すべての非ローミングユーザのトラヒックサービスの単一サービスボリュームに従って、第1の条件パラメータを満たす非ローミングユーザのユーザ識別子およびサービスボリュームが求められる。第1の条件パラメータは、サービスボリュームが第1の事前設定の閾値よりも大きいという条件パラメータでよい。
【0084】
ローミングユーザに基づいてサービスボリューム情報を求め、第1の条件パラメータを満たす非ローミングユーザに基づいてサービスボリューム情報を求めることにより、この実施形態のデータのオンライン処理のための方法は、高度に的を絞ったものとなって、システムリソースの無意味な浪費が回避され、それによって、データのオンライン処理のための方法の処理能力が大幅に改善される。
【0085】
図4は、本発明のデータのオンライン処理のための方法の実施形態4の流れ図である。
図4に示されるように、例として2つのサブOLAPサーバが使用されており、すなわち、意思決定するオペレータがクエリ要求を起動するとき、この実施形態の、データのオンライン処理のための方法は、次のステップを含む。
【0086】
ステップ401。意思決定者は、中央OLAPサーバに対するクエリ要求を起動する。
【0087】
ステップ402。中央OLAPサーバは、サブOLAPサーバ1にデータリクエストメッセージを送信する。
【0088】
ステップ403。中央OLAPサーバは、サブOLAPサーバ2にデータリクエストメッセージを送信する。
【0089】
当業者なら、ステップ402とステップ403の間には厳密なタイミング関係がなく、2つのステップを同時に遂行してもよいことを理解するであろう。
【0090】
ステップ404。サブOLAPサーバ1は、データリクエストメッセージと関連したデータ報告パラメータを取得し、データ報告パラメータに従って1人または複数のローミングユーザおよび1人または複数の非ローミングユーザのサービスボリュームに関する統計を収集して、ユーザサービスデータ情報を取得する。
【0091】
ステップ405。サブOLAPサーバ2は、データリクエストメッセージと関連したデータ報告パラメータを取得し、データ報告パラメータに従って1人または複数のローミングユーザおよび1人または複数の非ローミングユーザのサービスボリュームに関する統計を収集して、ユーザサービスデータ情報を取得する。
【0092】
当業者なら、ステップ404とステップ405の間には厳密なタイミング関係がなく、2つのステップを同時に遂行してもよいことを理解するであろう。特定の実施形態については、
図2および
図3に示された実施形態が参照されてよく、本明細書では、この実施形態でこれらを繰り返し説明することはない。
【0093】
ステップ406。サブOLAPサーバ1は、中央OLAPサーバにユーザサービスデータ情報を送信する。
【0094】
ステップ407。サブOLAPサーバ2は、中央OLAPサーバにユーザサービスデータ情報を送信する。
【0095】
当業者なら、ステップ406とステップ407の間には厳密なタイミング関係がなく、2つのステップを同時に遂行してもよいことを理解するであろう。
【0096】
ステップ408。中央OLAPサーバは、ユーザ識別子に基づいてサービスボリュームを合計して、第2の条件パラメータを満たすサービスボリュームの合計を有するユーザの合計のサービスボリューム情報を取得する。
【0097】
ステップ409。中央OLAPサーバは、第2の条件パラメータを満たすサービスボリュームの合計を有する1人または複数のユーザのそれぞれの合計のサービスボリューム情報に従って、多次元のサービスボリュームグラフを生成する。
【0098】
ステップ408およびステップ409の特定の実施形態については、
図1に示された実施形態が参照されてよく、本明細書では、この実施形態で詳細を繰り返し説明することはない。
【0099】
この実施形態は、例としてサブOLAPサーバを2つだけ使用し、特定のアプリケーション処理では、サブOLAPサーバの数はより多くてよい。各サブOLAPサーバによって遂行されるデータのオンライン処理のための方法については、
図2および
図3に示された実施形態が参照されてよい。中央OLAPサーバによって遂行されるデータのオンライン処理のための方法については、
図1に示された実施形態が参照されてよい。
【0100】
図4に示された実施形態が用いられる。特定の実施形態では、サブOLAPサーバの数は4であって、各サブOLAPサーバが100万のユーザに応対し、すなわちユーザは合計400万人である。すべてのユーザの15%が他の3つのエリアにローミングし、すべてのユーザの20%が他の2つのエリアにローミングし、すべてのユーザの25%が別のエリアにローミングし、すべてのユーザの残りの40%はローミングをしないと想定されている。統計を収集する必要のあるサービスタイプがトラヒックサービスであるとき、統計的時間セグメントは2012年1月1日から2012年1月31日であり、この実施形態のデータのオンライン処理のための方法によれば、中央OLAPサーバによって、最終的に約237,000のユーザサービスボリューム情報に関して統計が収集され、中央OLAPサーバが多次元のサービスボリュームグラフを生成するための時間は121秒であるが、従来技術の生成方法によれば、同一のシナリオの同一の条件下で、中央OLAPサーバによって、最終的に約400,000の記録に関して統計が収集され、多次元のサービスボリュームグラフを生成するための時間は最終的に517秒である。この実施形態で提供されるデータのオンライン処理のための方法の性能は、従来技術と比較して76.6%改善されている。
【0101】
図5は、本発明の中央オンライン分析処理サーバの実施形態1の概略構造図である。
図5に示されるように、この実施形態で提供される中央OLAPサーバ50は、送信モジュール501、受信モジュール502、および処理モジュール503を含む。
【0102】
本明細書では、送信モジュール501は、少なくとも1つのサブオンライン分析処理OLAPサーバにデータリクエストメッセージを送信するように構成されている。
【0103】
受信モジュール502は、少なくとも1つのサブOLAPサーバが送信したユーザサービスデータ情報を受信するように構成されており、ユーザサービスデータ情報には、1人または複数のローミングユーザのサービスボリューム情報および第1の条件パラメータを満たす1人または複数の非ローミングユーザのサービスボリューム情報が含まれ、サービスボリューム情報には、ユーザ識別子および対応するサービスボリュームが含まれる。
【0104】
処理モジュール503は、ユーザ識別子および対応するサービスボリュームに基づいてサービスボリュームを合計して、ユーザ識別子に対応するサービスボリュームの合計の中で第2の条件パラメータを満たすサービスボリュームの合計を有する1人または複数のユーザのそれぞれの合計のサービスボリューム情報を取得し、このとき、合計のサービスボリューム情報には、1人または複数のユーザのそれぞれのユーザ識別子および対応するサービスボリュームの合計が含まれるように構成されている。
【0105】
この実施形態の中央オンライン分析処理サーバは、
図1に示された実施形態の技術的解決策を実施するように構成されてよい。実施態様の原理および技術的効果は
図1に示された実施形態のものに類似であり、本明細書で詳細を繰り返し説明することはない。
【0106】
さらに、処理モジュール503は、
ユーザ識別子および対応するサービスボリュームに基づき、ローミングユーザおよび非ローミングユーザとして、ユーザ識別子に対応するユーザのそれぞれのサービスボリュームの合計に関する統計を収集して、
ユーザのそれぞれのサービスボリュームの合計に従って、第2の条件パラメータを満たすサービスボリュームの合計を有する1人または複数のユーザのそれぞれの合計のサービスボリューム情報を求めるように特に構成されている。
【0107】
さらに、送信モジュール501は、少なくとも1つのサブOLAPサーバに、データ報告パラメータを搬送するデータリクエストメッセージを送信するように特に構成されており、データ報告パラメータは、統計が必要なサービスタイプパラメータ、統計的時間セグメントパラメータ、および第1の条件パラメータのいずれか、または組合せを含む。
【0108】
さらに、第1の条件パラメータは、サービスボリュームが、第1の事前設定の閾値よりも大きいという条件パラメータ、またはサービスボリュームが、すべての非ローミングユーザのサービスボリュームにおける第1の事前設定のランクの前にランク付けされるという条件パラメータであり、
第2の条件パラメータは、サービスボリュームの合計が第2の事前設定の閾値より大きいという条件パラメータ、またはサービスボリュームの合計が、すべてのユーザのサービスボリュームの合計における第2の事前設定のランクの前にランク付けされるという条件パラメータである。
【0109】
さらに、処理モジュール503は、
第2の条件パラメータを満たすサービスボリュームの合計を有する1人または複数のユーザのそれぞれの合計のサービスボリューム情報に従って、多次元のサービスボリュームグラフを生成するようにさらに構成されている。
【0110】
さらに、様々な地理的エリアにサブOLAPサーバが配置される。
【0111】
この実施形態の中央オンライン分析処理サーバは、データのオンライン処理のための方法の前述の実施形態の技術的解決策を実施するように構成されてよい。中央オンライン分析処理サーバの実施態様の原理および技術的効果は、データのオンライン処理のための方法の実施形態のものに類似であり、本明細書で詳細を繰り返し説明することはない。
【0112】
図6は、本発明のサブオンライン分析処理サーバの実施形態1の概略構造図である。
図6に示されるように、この実施形態で提供されるサブOLAPサーバ60は、受信モジュール601、処理モジュール602、および送信モジュール603を含む。
【0113】
本明細書では、受信モジュール601は、中央オンライン分析処理OLAPサーバが送信したデータリクエストメッセージを受信して、データリクエストメッセージと関連したデータ報告パラメータを取得するように構成されている。
【0114】
処理モジュール602は、データ報告パラメータに従って、1人または複数のローミングユーザおよび1人または複数の非ローミングユーザのサービスボリュームに関する統計を収集してユーザサービスデータ情報を取得し、このとき、ユーザサービスデータ情報には、ローミングユーザのサービスボリューム情報および第1の条件パラメータを満たす1人または複数の非ローミングユーザのサービスボリューム情報が含まれ、サービスボリューム情報には、ユーザ識別子および対応するサービスボリュームが含まれるように構成されている。
【0115】
送信モジュール603は、中央OLAPサーバにユーザサービスデータ情報を送信し、その結果、中央OLAPサーバが、ユーザ識別子および対応するサービスボリュームに基づいてサービスボリュームを合計して、ユーザ識別子に対応するサービスボリュームの合計の中で第2の条件パラメータを満たすサービスボリュームの合計を有する1人または複数のユーザのそれぞれの合計のサービスボリューム情報を取得し、このとき、合計のサービスボリューム情報には、1人または複数のユーザのそれぞれのユーザ識別子および対応するサービスボリュームの合計が含まれるように構成されている。
【0116】
この実施形態のサブオンライン分析処理サーバは、
図2に示された実施形態の技術的解決策を実施するように構成されてよい。サブオンライン分析処理サーバの実施態様の原理および技術的効果は、
図2に示された実施形態のものに類似であり、本明細書で詳細を繰り返し説明することはない。
【0117】
さらに、受信モジュール601は、
ディープパケットインスペクションデバイスが送信したユーザサービスボリューム情報の少なくとも1つを受信し、このとき、ユーザサービスボリューム情報のそれぞれには、ユーザのユーザ識別子、ユーザの単一サービスボリューム、ユーザのホームロケーション識別子、および単一サービスボリュームが生成された地理的エリアの識別子が含まれるようにさらに構成されている。
処理モジュール602は、
ユーザのホームロケーション識別子が、単一サービスボリュームが生成された地理的エリアの識別子と異なる場合には、ユーザがローミングユーザであると判断して、データ報告パラメータに従って、ユーザ識別子を含んでいるすべてのユーザサービスボリューム情報の単一サービスボリュームに関する統計を収集して、ローミングユーザのサービスボリューム情報を取得し、
ユーザのホームロケーション識別子が、単一サービスボリュームが生成された地理的エリアの識別子と同一である場合には、ユーザが非ローミングユーザであると判断し、データ報告パラメータに従って、ユーザ識別子を含んでいるすべてのユーザサービスボリューム情報の単一サービスボリュームに関する統計を収集して、非ローミングユーザのサービスボリュームを取得し、すべての非ローミングユーザのサービスボリュームに従って、第1の条件パラメータを満たす1人または複数の非ローミングユーザのサービスボリューム情報を求めるように特に構成されている。
【0118】
さらに、データ報告パラメータは、統計が必要なサービスタイプパラメータ、統計的時間セグメントパラメータ、および第1の条件パラメータのいずれか、または組合せを含む。
処理モジュール602は、データ報告パラメータが、統計が必要なサービスタイプパラメータを含んでいる場合には、ローミングユーザおよび非ローミングユーザの、統計が必要なサービスタイプパラメータに対応するサービスボリュームに関する統計を収集して、ユーザサービスデータ情報を取得し、このとき、ユーザサービスデータ情報には、ローミングユーザのサービスボリューム情報および第1の条件パラメータを満たす1人または複数の非ローミングユーザのサービスボリューム情報が含まれ、サービスボリューム情報には、ユーザ識別子および対応するサービスボリュームが含まれるように特に構成されており、あるいは、
処理モジュール602は、データ報告パラメータが統計的時間セグメントパラメータを含んでいる場合には、ローミングユーザおよび非ローミングユーザの、統計的時間セグメントパラメータに対応するサービスボリュームに関する統計を収集し、このとき、ユーザサービスデータ情報には、ローミングユーザのサービスボリューム情報および第1の条件パラメータを満たす1人または複数の非ローミングユーザのサービスボリューム情報が含まれ、サービスボリューム情報には、ユーザ識別子および対応するサービスボリュームが含まれるように特に構成されている。
【0119】
さらに、第1の条件パラメータは、サービスボリュームが、第1の事前設定の閾値よりも大きいか、またはすべての非ローミングユーザのサービスボリュームにおける第1の事前設定のランクの前にランク付けされるという条件パラメータであり、
第2の条件パラメータは、サービスボリュームの合計が、第2の事前設定の閾値よりも大きいか、またはすべてのユーザのサービスボリュームの合計における第2の事前設定のランクの前にランク付けされるという条件パラメータである。
【0120】
さらに、受信モジュール601は、中央オンライン分析処理OLAPサーバが送信したデータリクエストメッセージを受信して、データリクエストメッセージとデータ報告パラメータとの間の所定のマッピング関係に従って、データリクエストメッセージと関連したデータ報告パラメータを取得するように特に構成されており、あるいは、
受信モジュール601は、中央オンライン分析処理OLAPサーバが送信したデータリクエストメッセージを受信して、データリクエストメッセージがデータ報告パラメータを搬送する場合には、データリクエストメッセージから、搬送されたデータ報告パラメータを抽出するように特に構成されている。
【0121】
この実施形態のサブオンライン分析処理サーバは、データのオンライン処理のための方法の前述の実施形態の技術的解決策を実施するように構成されてよい。サブオンライン分析処理サーバの実施態様の原理および技術的効果は、データのオンライン処理のための方法の実施形態のものに類似であり、本明細書で詳細を繰り返し説明することはない。
【0122】
図7は、本発明の中央オンライン分析処理サーバの実施形態2の概略構造図である。
図7に示されるように、中央OLAPサーバ70は、CPU、少なくとも1つのネットワークインターフェース704または別のユーザインターフェース703などの少なくとも1つのプロセッサ701、記憶装置705、および少なくとも1つの通信バス702を含む。通信バス702は、構成要素間の接続および通信を遂行するように構成されている。中央OLAPサーバ70に任意選択で含まれるユーザインターフェース703は、表示器、キーボード、またはポインティングデバイス(たとえばマウス、トラックボール(trackball)、タッチパネル、またはタッチスクリーン)を含む。記憶装置705は高速RAMを含んでよく、たとえば少なくとも1つのディスク記憶装置といった不揮発性メモリ(non-volatile memory)も含んでよい。記憶装置705は、プロセッサ701から離れて配置された少なくとも1つの記憶装置を任意選択で含んでよい。
【0123】
いくつかの実施態様のやり方では、記憶装置705には、
様々なシステムプログラムを含み、様々な基本的サービスを実施し、ハードウェアベースのタスクを処理するように構成されたオペレーティングシステム7051、
様々なアプリケーションプログラムを含み、様々なアプリケーションサービスを実施するように構成されたアプリケーションモジュール7052、といった要素、実行可能なモジュールもしくはデータ構造、またはそれらサブセット、またはそれらの拡張セットが記憶される。
【0124】
アプリケーションモジュール7052は、それだけではないが、送信モジュール501、受信モジュール502、および処理モジュール
503を含む。
【0125】
アプリケーションモジュール7052の中のモジュールの特定の実施態様については、
図5に示された実施形態の対応するモジュールが参照されてよく、本明細書で詳細を繰り返し説明することはない。
【0126】
具体的には、プロセッサ701は、少なくとも1つのサブオンライン分析処理OLAPサーバにデータリクエストメッセージを送信し、
少なくとも1つのサブOLAPサーバが送信したユーザサービスデータ情報を受信し、このとき、ユーザサービスデータ情報には、1人または複数のローミングユーザのサービスボリューム情報および第1の条件パラメータを満たす1人または複数の非ローミングユーザのサービスボリューム情報が含まれ、サービスボリューム情報には、ユーザ識別子および対応するサービスボリュームが含まれ、
ユーザ識別子および対応するサービスボリュームに基づいてサービスボリュームを合計して、ユーザ識別子に対応するサービスボリュームの合計の中で第2の条件パラメータを満たすサービスボリュームの合計を有する1人または複数のユーザのそれぞれの合計のサービスボリューム情報を取得し、このとき、合計のサービスボリューム情報には、1人または複数のユーザのそれぞれのユーザ識別子および対応するサービスボリュームの合計が含まれるように構成されている。
【0127】
さらに、ユーザ識別子および対応するサービスボリュームに基づいてサービスボリュームを合計して、ユーザ識別子に対応するサービスボリュームの合計の中で第2の条件パラメータを満たすサービスボリュームの合計を有する1人または複数のユーザのそれぞれの合計のサービスボリューム情報を取得する
ステップでは、プロセッサ701は、
ユーザ識別子および対応するサービスボリュームに基づき、ローミングユーザおよび非ローミングユーザとして、ユーザ識別子に対応するユーザのそれぞれのサービスボリュームの合計に関する統計を
収集して、
ユーザのそれぞれのサービスボリュームの合計に従って、第2の条件パラメータを満たすサービスボリュームの合計を有する1人または複数のユーザのそれぞれの合計のサービスボリューム情報を求める
ようにさらに構成されている。
【0128】
さらに、データ報告パラメータはデータリクエストメッセージで搬送され、データ報告パラメータは、統計が必要なサービスタイプパラメータ、統計的時間セグメントパラメータ、および第1の条件パラメータのいずれか、または組合せを含む。
【0129】
さらに、第1の条件パラメータは、サービスボリュームが、第1の事前設定の閾値よりも大きいという条件パラメータ、またはサービスボリュームが、すべての非ローミングユーザのサービスボリュームにおける第1の事前設定のランクの前にランク付けされるという条件パラメータであり、
第2の条件パラメータは、サービスボリュームの合計が第2の事前設定の閾値より大きいという条件パラメータ、またはサービスボリュームの合計が、すべてのユーザのサービスボリュームの合計における第2の事前設定のランクの前にランク付けされるという条件パラメータである。
さらに、ユーザ識別子および対応するサービスボリュームに基づいてサービスボリュームを合計して、ユーザ識別子に対応するサービスボリュームの合計の中で第2の条件パラメータを満たすサービスボリュームの合計を有する1人または複数のユーザのそれぞれの合計のサービスボリューム情報を取得するステップの後に、第2の条件パラメータを満たすサービスボリュームの合計を有する1人または複数のユーザのそれぞれの合計のサービスボリューム情報に従って、多次元のサービスボリュームグラフを生成するステップがさらに含まれる。
【0130】
この実施形態の中央オンライン分析処理サーバは、データのオンライン処理のための方法の前述の実施形態の技術的解決策を実施するように構成されてよい。中央オンライン分析処理サーバの実施態様の原理および技術的効果は、データのオンライン処理のための方法の実施形態のものに類似であり、本明細書で詳細を繰り返し説明することはない。
【0131】
図8は、本発明のサブオンライン分析処理サーバの実施形態2の概略構造図である。
図8に示されるように、サブOLAPサーバ80は、CPU、少なくとも1つのネットワークインターフェース804または別のユーザインターフェース803などの少なくとも1つのプロセッサ801、記憶装置805、および少なくとも1つの通信バス802を含む。通信バス802は、構成要素間の接続および通信を遂行するように構成されている。サブOLAPサーバ80に任意選択で含まれるユーザインターフェース803は、表示器、キーボード、またはポインティングデバイス(たとえばマウス、トラックボール(trackball)、タッチパネル、またはタッチスクリーン)を含む。記憶装置805は高速RAMを含んでよく、たとえば少なくとも1つのディスク記憶装置といった不揮発性メモリ(non-volatile memory)も含んでよい。記憶装置805は、プロセッサ801から離れて配置された少なくとも1つの記憶装置を任意選択で含んでよい。
【0132】
いくつかの実施態様のやり方では、記憶装置805には、
様々なシステムプログラムを含み、様々な基本的サービスを実施し、ハードウェアベースのタスクを処理するように構成されたオペレーティングシステム8051、
様々なアプリケーションプログラムを含み、様々なアプリケーションサービスを実施するように構成されたアプリケーションモジュール8052、といった要素、実行可能なモジュールもしくはデータ構造、またはそれらサブセット、またはそれらの拡張セットが記憶される。
【0133】
アプリケーションモジュール8052は、それだけではないが、受信モジュール601、処理モジュール602および送信モジュール603を含む。
【0134】
アプリケーションモジュール8052の中のモジュールの特定の実施態様については、
図6に示された実施形態の対応するモジュールが参照されてよく、本明細書で詳細を繰り返し説明することはない。
【0135】
具体的には、プロセッサ801は、中央OLAPサーバが送信したデータリクエストメッセージを受信して、データリクエストメッセージと関連したデータ報告パラメータを取得し、
データ報告パラメータに従って、1人または複数のローミングユーザおよび1人または複数の非ローミングユーザのサービスボリュームに関する統計を収集して、ユーザサービスデータ情報を取得し、このとき、ユーザサービスデータ情報には、ローミングユーザのサービスボリューム情報および第1の条件パラメータを満たす1人または複数の非ローミングユーザのサービスボリューム情報が含まれ、サービスボリューム情報には、ユーザ識別子および対応するサービスボリュームが含まれ、
中央OLAPサーバにユーザサービスデータ情報を送信し、その結果、中央OLAPサーバが、ユーザ識別子および対応するサービスボリュームに基づいてサービスボリュームを合計して、ユーザ識別子に対応するサービスボリュームの合計の中で第2の条件パラメータを満たすサービスボリュームの合計を有する1人または複数のユーザのそれぞれの合計のサービスボリューム情報を取得し、このとき、合計のサービスボリューム情報には、1人または複数のユーザのそれぞれのユーザ識別子および対応するサービスボリュームの合計が含まれるように構成されている。
【0136】
さらに、データ報告パラメータに従って、ローミングユーザおよび非ローミングユーザのサービスボリュームに関する統計を収集して、ユーザサービスデータ情報を取得するステップの前に、ディープパケットインスペクションデバイスが送信したユーザサービスボリューム情報の少なくとも1つを受信するステップであって、ユーザサービスボリューム情報のそれぞれが、ユーザのユーザ識別子、ユーザの単一サービスボリューム、ユーザのホームロケーション識別子、および単一サービスボリュームが生成された地理的エリアの識別子を含むステップがさらに含まれ、
データ報告パラメータに従って、1人または複数のローミングユーザおよび1人または複数の非ローミングユーザのサービスボリュームに関する統計を収集して、ユーザサービスデータ情報を取得するステップが、
ユーザのホームロケーション識別子が単一サービスボリュームが生成された地理的エリアの識別子と異なる場合には、ユーザがローミングユーザであると判断して、データ報告パラメータに従って、ユーザ識別子を含んでいるすべてのユーザサービスボリューム情報の単一サービスボリュームに関する統計を収集して、ローミングユーザのサービスボリューム情報を取得するステップと、
ユーザのホームロケーション識別子が単一サービスボリュームが生成された地理的エリアの識別子と同一である場合には、ユーザが非ローミングユーザであると判断し、データ報告パラメータに従って、ユーザ識別子を含んでいるすべてのユーザサービスボリューム情報の単一サービスボリュームに関する統計を収集して、非ローミングユーザのサービスボリュームを取得し、すべての非ローミングユーザのサービスボリュームに従って、第1の条件パラメータを満たす1人または複数の非ローミングユーザのサービスボリューム情報を求めるステップとを含む。
【0137】
さらに、データ報告パラメータは、統計が必要なサービスタイプパラメータ、統計的時間セグメントパラメータ、および第1の条件パラメータのいずれか、または組合せを含み、
データ報告パラメータが、統計が必要なサービスタイプパラメータを含んでいる場合には、データ報告パラメータに従って、1人または複数のローミングユーザおよび1人または複数の非ローミングユーザのサービスボリュームに関する統計を収集して、ユーザサービスデータ情報を取得するステップが、ローミングユーザおよび非ローミングユーザの、統計が必要なサービスタイプパラメータに対応するサービスボリュームに関する統計を収集して、ユーザサービスデータ情報を取得するステップを含み、
データ報告パラメータが統計的時間セグメントパラメータを含んでいる場合には、データ報告パラメータに従って、1人または複数のローミングユーザおよび1人または複数の非ローミングユーザのサービスボリュームに関する統計を収集して、ユーザサービスデータ情報を取得するステップが、ローミングユーザおよび非ローミングユーザの、統計的時間セグメントパラメータに対応するサービスボリュームに関する統計を収集して、ユーザサービスデータ情報を取得するステップを含む。
【0138】
さらに、第1の条件パラメータは、サービスボリュームが、第1の事前設定の閾値よりも大きいという条件パラメータ、またはサービスボリュームが、すべての非ローミングユーザのサービスボリュームにおける第1の事前設定のランクの前にランク付けされるという条件パラメータであり、
第2の条件パラメータは、サービスボリュームの合計が第2の事前設定の閾値より大きいという条件パラメータ、またはサービスボリュームの合計が、すべてのユーザのサービスボリュームの合計における第2の事前設定のランクの前にランク付けされるという条件パラメータである。
【0139】
さらに、データリクエストメッセージと関連したデータ報告パラメータを取得するステップが、
データリクエストメッセージとデータ報告パラメータとの間の所定のマッピング関係に従って、データリクエストメッセージと関連したデータ報告パラメータを取得するステップを含み、
あるいは、データリクエストメッセージがデータ報告パラメータを搬送する場合には、データリクエストメッセージと関連したデータ報告パラメータを取得するステップが、
データリクエストメッセージから、搬送されたデータ報告パラメータを抽出するステップを含む。
【0140】
この実施形態のサブオンライン分析処理サーバは、データのオンライン処理のための方法の前述の実施形態の技術的解決策を実施するように構成されてよい。サブオンライン分析処理サーバの実施態様の原理および技術的効果は、データのオンライン処理のための方法の実施形態のものに類似であり、本明細書で詳細を繰り返し説明することはない。
【0141】
図9は、本発明のデータのオンライン処理のためのシステムの実施形態1の概略構造図である。この実施形態で提供されるデータのオンライン処理のためのシステム90は、中央OLAPサーバおよび少なくとも1つのサブOLAPサーバを含む。
【0142】
4つのサブOLAPサーバを例として、この実施形態で提供されるデータのオンライン処理のためのシステム90は、中央OLAPサーバ901、第1のサブOLAPサーバ902、第2のサブOLAPサーバ903、第3のサブOLAPサーバ904、および第4のサブOLAPサーバ905を含む。
【0143】
本発明の実施形態のシステムでは、OLAPの数を拡張することができ、OLAPレベルの数も拡張することができ、また、単一のOLAP負荷も、バランスがとれたやり方で拡張することができることに留意されたい。
【0144】
各サブOLAPサーバは、さらに、ディスクアレイに対して内部に与えられてよく、またはディスクアレイに外部から接続されてもよく、ディスクアレイは様々なユーザ情報表を記憶するように構成されている。
【0145】
一実施態様のやり方では、中央OLAPサーバ901は、
図5に示された中央OLAPサーバでよい。各サブOLAPサーバは、
図6に示されたサブOLAPサーバの構造を有し得る。
【0146】
別の実施態様のやり方では、中央OLAPサーバ901は、少なくとも1つのサブOLAPサーバにデータリクエストメッセージを送信し、少なくとも1つのサブOLAPサーバが送信したユーザサービスデータ情報を受信し、このとき、ユーザサービスデータ情報には、1人または複数のローミングユーザのサービスボリューム情報および第1の条件パラメータを満たす1人または複数の非ローミングユーザのサービスボリューム情報が含まれ、サービスボリューム情報には、ユーザ識別子および対応するサービスボリュームが含まれ、ユーザ識別子および対応するサービスボリュームに基づいてサービスボリュームを合計して、ユーザ識別子に対応するサービスボリュームの合計の中で第2の条件パラメータを満たすサービスボリュームの合計を有する1人または複数のユーザのそれぞれの合計のサービスボリューム情報を取得し、このとき、合計のサービスボリューム情報には、1人または複数のユーザのそれぞれのユーザ識別子および対応するサービスボリュームの合計が含まれるように構成されており、
サブOLAPサーバは、中央OLAPサーバ901が送信したデータリクエストメッセージを受信して、データリクエストメッセージに対応するデータ報告パラメータを取得し、データ報告パラメータに従って、1人または複数のローミングユーザおよび1人または複数の非ローミングユーザのサービスボリュームに関する統計を収集して、ユーザサービスデータ情報を取得し、ユーザサービスデータ情報を中央OLAPサーバ901に送信し、このとき、ユーザサービスデータ情報には、ローミングユーザのサービスボリューム情報および第1の条件パラメータを満たす1人または複数の非ローミングユーザのサービスボリューム情報が含まれ、サービスボリューム情報には、ユーザ識別子および対応するサービスボリュームが含まれるように構成されている。
【0147】
さらに、中央OLAPサーバ901は、
少なくとも1つのサブOLAPサーバにデータリクエストメッセージを送信し、少なくとも1つのサブOLAPサーバが送信したユーザサービスデータ情報を受信し、このとき、ユーザサービスデータ情報には、1人または複数のローミングユーザのサービスボリューム情報および第1の条件パラメータを満たす1人または複数の非ローミングユーザのサービスボリューム情報が含まれ、サービスボリューム情報には、ユーザ識別子および対応するサービスボリュームが含まれ、
ユーザ識別子および対応するサービスボリュームに基づき、ローミングユーザおよび非ローミングユーザとして、ユーザ識別子に対応するユーザのそれぞれのサービスボリュームの合計に関する統計を収集して、
ユーザのそれぞれのサービスボリュームの合計に従って、第2の条件パラメータを満たすサービスボリュームの合計を有する1人または複数のユーザのそれぞれの合計のサービスボリューム情報を求め、このとき、合計のサービスボリューム情報には、1人または複数のユーザのそれぞれのユーザ識別子および対応するサービスボリュームの合計が含まれるように特に構成されている。
【0148】
さらに、サブOLAPサーバは、
中央OLAPサーバ901が送信したデータリクエストメッセージを受信し、
データリクエストメッセージとデータ報告パラメータの間の所定のマッピング関係に従って、データリクエストメッセージと関連したデータ報告パラメータを取得し、
あるいは、データリクエストメッセージがデータ報告パラメータを搬送する場合には、データリクエストメッセージから、搬送されたデータ報告パラメータを抽出し、
ディープパケットインスペクションデバイスが送信したユーザサービスボリューム情報の少なくとも1つを受信し、このとき、ユーザサービスボリューム情報のそれぞれには、ユーザのユーザ識別子、ユーザの単一サービスボリューム、ユーザのホームロケーション識別子、および単一サービスボリュームが生成された地理的エリアの識別子が含まれ、
ユーザのホームロケーション識別子が、単一サービスボリュームが生成された地理的エリアの識別子と異なる場合には、ユーザがローミングユーザであると判断して、データ報告パラメータに従って、ユーザ識別子を含んでいるすべてのユーザサービスボリューム情報の単一サービスボリュームに関する統計を収集して、ローミングユーザのサービスボリューム情報を取得し、このとき、サービスボリューム情報には、ユーザ識別子および対応するサービスボリュームが含まれ、
あるいは、
ユーザのホームロケーション識別子が、単一サービスボリュームが生成された地理的エリアの識別子と同一である場合には、ユーザが非ローミングユーザであると判断し、データ報告パラメータに従って、ユーザ識別子を含んでいるすべてのユーザサービスボリューム情報の単一サービスボリュームに関する統計を収集して、非ローミングユーザのサービスボリュームを取得し、すべての非ローミングユーザのサービスボリュームに従って、第1の条件パラメータを満たす1人または複数の非ローミングユーザのサービスボリューム情報を求め、このとき、サービスボリューム情報には、ユーザ識別子および対応するサービスボリュームが含まれ、
中央OLAPサーバ901にユーザサービスデータ情報を送信し、その結果、中央OLAPサーバ901が、ユーザ識別子および対応するサービスボリュームに基づいてサービスボリュームを合計して、ユーザ識別子に対応し、第2の条件パラメータを満たすサービスボリュームの合計を有する、ユーザの合計のサービスボリューム情報を取得し、このとき、合計のサービスボリューム情報には、1人または複数のユーザのそれぞれのユーザ識別子および対応するサービスボリュームの合計が含まれるように特に構成されている。
【0149】
さらに、サブOLAPサーバは、
中央OLAPサーバ901が送信したデータリクエストメッセージを受信し、
データリクエストメッセージとデータ報告パラメータの間の所定のマッピング関係に従って、データリクエストメッセージと関連したデータ報告パラメータを取得し、
あるいは、データリクエストメッセージがデータ報告パラメータを搬送する場合には、データリクエストメッセージから、搬送されたデータ報告パラメータを抽出し、このとき、
データ報告パラメータには、統計が必要なサービスタイプパラメータ、統計的時間セグメントパラメータ、および第1の条件パラメータのいずれか、または組合せが含まれ、
データ報告パラメータが、統計が必要なサービスタイプパラメータを含んでいる場合には、ローミングユーザおよび非ローミングユーザの、統計が必要なサービスタイプパラメータに対応するサービスボリュームに関する統計を収集して、ユーザサービスデータ情報を取得し、このとき、ユーザサービスデータ情報には、ローミングユーザのサービスボリューム情報および第1の条件パラメータを満たす1人または複数の非ローミングユーザのサービスボリューム情報が含まれ、サービスボリューム情報には、ユーザ識別子および対応するサービスボリュームが含まれ、あるいは、
データ報告パラメータが統計的時間セグメントパラメータを含んでいる場合には、ローミングユーザおよび非ローミングユーザの、統計的時間セグメントパラメータに対応するサービスボリュームに関する統計を収集して、ユーザサービスデータ情報を取得し、このとき、ユーザサービスデータ情報には、ローミングユーザのサービスボリューム情報および第1の条件パラメータを満たす1人または複数の非ローミングユーザのサービスボリューム情報が含まれ、サービスボリューム情報には、ユーザ識別子および対応するサービスボリュームが含まれ、
中央OLAPサーバ901にユーザサービスデータ情報を送信し、その結果、中央OLAPサーバ901が、ユーザ識別子および対応するサービスボリュームに基づいてサービスボリュームを合計して、ユーザ識別子に対応し、第2の条件パラメータを満たすサービスボリュームの合計を有する、ユーザの合計のサービスボリューム情報を取得し、このとき、合計のサービスボリューム情報には、1人または複数のユーザのそれぞれのユーザ識別子および対応するサービスボリュームの合計が含まれるように特に構成されている。
【0150】
前述の実施態様のやり方では、中央OLAPサーバ901は
図7に示された構造を用いて実施されてよく、各サブOLAPサーバは
図8に示された構造を用いて実施されてよい。
【0151】
この実施形態のデータのオンライン処理のためのシステムは、データのオンライン処理のための方法の前述の実施形態の技術的解決策を遂行するように構成されてよい。システムの実施態様の原理および技術的効果は、データのオンライン処理のための方法の実施形態のものに類似であり、本明細書で詳細を繰り返し説明することはない。
【0152】
この実施形態のデータのオンライン処理のためのシステムは、データのオンライン処理のための方法の前述の実施形態の技術的解決策を遂行するように構成されてよい。システムの実施態様の原理および技術的効果は、データのオンライン処理のための方法の実施形態のものに類似であり、本明細書で詳細を繰り返し説明することはない。
【0153】
図10は、本発明の、データのオンライン処理のためのシステムの適用例の概略図である。特定のアプリケーション処理では、サブOLAPサーバは、DPIデバイスにさらに接続されてよい。
図10に示されるように、第1のサブOLAPサーバ1102、第2のサブOLAPサーバ1103、第3のサブOLAPサーバ1104、および第4のサブOLAPサーバ1105は、それぞれ、1001、1002、1003、および1004と番号付けられたDPIデバイスに接続されている。DPIデバイスは、ユーザが
DPIデバイスに対応する地理的エリア内のサービスを利用すると知ったとき、ユーザサービスボリューム情報の少なくとも1つをサブOLAPサーバに送信してよい。1002と番号を付けられたDPIデバイスを例として、このDPIデバイスは、広州エリアのローカルユーザのユーザサービスボリューム情報を第2のサブOLAPサーバ1103に送信し、また、深川エリアをホームロケーションとして広州エリアにローミングするユーザのユーザサービスボリューム情報も第2のサブOLAPサーバ1103に送信する。
【0154】
各サブOLAPサーバは、DPIデバイスが送信したユーザサービスボリューム情報の少なくとも1つを受信する。詳細には、各サブオンラインOLAPサーバは、さらに、ディスクアレイなどの記憶デバイスに対して内部に与えられてよく、または外部から接続されてもよく、ディスクアレイは、ユーザのサービスボリューム情報を含んでいる様々なユーザ情報表を記憶するように構成されている。
【0155】
各サブOLAPサーバは、中央OLAPサーバ1101が送信したデータリクエストメッセージを受信すると、データリクエストメッセージおよびユーザの記憶されたサービスボリューム情報に従って、1人または複数のローミングユーザのサービスボリューム情報および第1の条件パラメータを満たす1人または複数の非ローミングユーザのサービスボリューム情報を取得する。特定の実施態様の処理については
図3が参照されてよく、本明細書では、この実施形態で詳細を繰り返し説明することはない。
【0156】
各サブOLAPサーバが中央OLAPサーバ1101に送信するユーザサービスデータ情報には、ローミングユーザのサービスボリューム情報と、第1の条件パラメータを満たす1人または複数の非ローミングユーザのサービスボリューム情報とが含まれる。
【0157】
中央OLAPサーバ1101は、ユーザ識別子および対応するサービスボリュームに基づいてサービスボリュームを合計して、ユーザ識別子に対応するサービスボリュームの合計の中で第2の条件パラメータを満たすサービスボリュームの合計を有する1人または複数のユーザのそれぞれの合計のサービスボリューム情報を取得し、このとき、合計のサービスボリューム情報には、1人または複数のユーザのそれぞれのユーザ識別子および対応するサービスボリュームの合計が含まれる。
【0158】
この実施形態で提供される、データのオンライン処理のためのシステムでは、中央OLAPサーバは、少なくとも1つのサブOLAPサーバにデータリクエストメッセージを送信して、少なくとも1つのサブOLAPサーバが送信したユーザサービスデータ情報を受信し、このとき、ユーザサービスデータ情報には、1人または複数のローミングユーザのサービスボリューム情報および第1の条件パラメータを満たす1人または複数の非ローミングユーザのサービスボリューム情報が含まれ、すなわち、サブOLAPサーバが非ローミングユーザをスクリーニングし、中央OLAPサーバが受信するのは、非ローミングユーザの一部分のみのサービスボリューム情報であり、そこで、中央OLAPサーバは、ユーザに応じてサービスボリュームを合計して、第2の条件パラメータを満たすサービスボリュームの合計を有する、ユーザの合計のサービスボリューム情報を取得するので、中央OLAPサーバは、サブOLAPサーバが報告したローミングユーザのサービスボリュームと、サブOLAPサーバが報告した第1の条件パラメータを満たす非ローミングユーザのサービスボリュームとを合計するだけでよく、すなわち、先ずサブOLAPサーバが前もって統計を収集し、次いで、中央OLAPサーバが、サブOLAPサーバの事前の統計結果に基づいて統計をさらに収集することにより、中央OLAPサーバが処理するデータ量が低減され、データ処理の効率が改善される。
【0159】
当業者なら、関連するハードウェアに指示するプログラムによって、これらの実施形態の方法のステップのすべてまたは一部分が遂行され得ることを理解するであろう。プログラムは、コンピュータ可読記憶媒体に記憶されてよい。プログラムが動作するとき、方法の実施形態のステップが遂行される。前述の記憶媒体は、ROM、RAM、磁気ディスク、または光ディスクなどの、プログラムコードを記憶することができる任意の媒体を含む。
【0160】
最後に、前述の実施形態は、本発明を限定するのではなく、単に本発明の技術的解決策を説明するように意図されていることに留意されたい。本発明は、前述の実施形態を参照しながら詳細に説明されているが、当業者なら、このような修正または置換によって、対応する技術的解決策の本質が本発明の実施形態の技術的解決策の範囲から逸脱しない限り、前述の実施形態において説明された技術的解決策に対する修正形態またはそのいくつかまたはすべての技術的特徴に対する等価な置換をさらに作製することができることを理解するであろう。