【新規性喪失の例外の表示】特許法第30条第2項適用 特許を受ける権利を有するPSソリューションズ株式会社の行為に起因して、平成26年12月2日にソフトバンクモバイル株式会社が運営するウェブサイトで公開された。
(58)【調査した分野】(Int.Cl.,DB名)
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
ところで、近年では、スマートフォンやモバイルPCなど携帯性の高い情報端末が普及するのに伴い、種々の情報が特定の個人向けに、各人の状況に合わせ、パーソナライズされて配信される要請が増大している。
【0005】
しかしながら、映像メディアは、上記の利点がある反面、特定の閲覧者毎にパーソナライズされた情報を伝えるために、閲覧者数分の映像を作成し、配信する必要があることから、これまでの映像メディアの作成手法では、作成時間・コストの問題で実現が難しいという問題があった。
【0006】
そこで、本発明は、上記のような問題を解決するものであり、通信ネットワークを通じてクライアント端末に対してコンテンツデータを配信する際、視聴者の個々の状況に合わせ、リアルタイムにパーソナライズされた映像を配信できるシステム、方法及びプログラムを提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0007】
上記課題を解決するため、本発明は、通信ネットワークを通じてクライアント端末に対してコンテンツデータを配信するコンテンツ配信システムであって、
前記コンテンツデータを構成する文字、動画、音声、画像のうち少なくとも一つを含む素材データを格納する素材データ格納部と、
前記素材データ格納部に格納された素材データに動画が含まれる場合に、その動画に含まれる各フレームを連続した複数の画像ファイルとして抽出し、連続画像ファイルに変換する動画変換部と、
配信ユーザーの操作に基づいて、素材データ又は連続画像ファイルを任意に組み合わせて表示するためのオーサリングデータを生成するオーサリング部と、
前記連続画像ファイルに重ね合わせて表示可能な埋込データを格納する埋込データ蓄積部と、
前記オーサリングデータ及び前記埋込データに基づいて表示用データを生成し、前記クライアント端末が閲覧可能に配信する配信部とを備え、
前記クライアント端末は、前記配信部を通じて前記表示用データを取得し、取得した表示用データに基づいて、前記素材データ又は前記連続画像ファイルを選択的に読み込んで、読み込んだ素材データ又は連続画像ファイルに前記埋込データを重ね合わせて表示するブラウザ部とを備えていることを特徴とする。
【0008】
この発明によれば、映像(動画)を含む素材データに、埋込データを重ね合わせて表示用データを配信し、この表示用データをユーザーが使用するクライアント端末のブラウザ部に表示させることができる。この埋込データは、ユーザー毎にパーソナライズすることが可能であり、表示用データは、動画の素材データを選択的に組み合わせることができることから、これらの埋込データと動画の素材データとを適宜組み合わせ、重ね合わせて表示させることによって、ユーザー毎にパーソナライズされた映像を閲覧させることができる。特に、動画の素材データは、連続した複数の画像ファイルとして表示用データに組み込まれることから、例えば、従来の一般的なHTMLのVideoタグでの表示方法では、動画と他の素材データとを重ね合わせて表示できないスマートフォン等に一般的に備えられているブラウザや、その他閲覧環境においても、この発明により、ユーザー毎にパーソナライズされた映像を配信することができる。
【0009】
また、動画データと埋込データとを重ね合わせることによって、表示された動画からユーザーを他のサイトに遷移させることができ、その動画を視聴したユーザーに対し、ユーザー毎にパーソナライズされたプロモーションを行うこともできる。
【0010】
上記発明において、動画変換部は、前記クライアント端末における閲覧環境に基づいて、前記連続画像ファイルへの変換を行い、前記ブラウザ部は、自機の閲覧環境に応じて、前記素材データ又は前記連続画像ファイルを選択して読み込んで、読み込んだ素材データ又は連続画像ファイルに前記埋込データを重ね合わせて表示することが好ましい。
【0011】
この場合には、ユーザーの使用するクライアント端末の能力や機能等に基づく閲覧環境に応じて、素材データの動画ファイルや連続画像ファイルを適宜選択して表示させることから、より適正なコンテンツを配信することができる。
【0012】
上記発明では、各コンテンツデータの配信期間、又は閲覧可能なアクセス権限を制御するための配信管理データを蓄積する配信管理データ蓄積部と、
前記配信管理データにより閲覧が可能とされているコンテンツデータに対するアクセスを許可するための映像URLを発行するURL発行部とをさらに備え、
前記配信部は、前記表示用データに前記映像URLを組み込んで、前記クライアント端末に配信することが好ましい。
【0013】
この場合には、配信管理データ蓄積部に、ユーザー毎又はコンテンツデータ毎に配信期間やアクセス権限を設定する配信管理データを蓄積しておき、ユーザー毎又はコンテンツデータ毎に閲覧可能と設定されたコンテンツデータの映像URLを発行することにより、映像URLに対する制御を通じて、ユーザー毎又はコンテンツデータ毎に閲覧を管理することができ、ユーザーのアクセス権限や、コンテンツの有効期間を反映させたパーソナライズを可能とすることができる。
【0014】
上記発明では、前記映像URLは、アクセス回数が1回に限定されたワンタイムURLであることが好ましい。この場合には、例えば、ユーザーになりすまして他人の情報を閲覧するなどの、悪意あるアクセスを防止でき、パーソナライズされたコンテンツのセキュリティを向上させることができる。
【0015】
第2の発明は、通信ネットワークを通じてクライアント端末に対してコンテンツデータを配信するコンテンツ配信方法であって、
素材データ格納部が、前記コンテンツデータを構成する文字、動画、音声、画像のうち少なくとも一つを含む素材データを格納する素材データ格納ステップと、
前記素材データ格納部に格納された素材データに動画が含まれる場合に、動画変換部が、前記動画に含まれる各フレームを連続した複数の画像ファイルとして抽出し、連続画像ファイルに変換する動画変換ステップと、
オーサリング部が、配信ユーザーの操作に基づいて、素材データ又は連続画像ファイルを任意に組み合わせて表示するためのオーサリングデータを生成するオーサリングステップと、
前記連続画像ファイルに重ね合わせて表示可能な埋込データを埋込データ蓄積部が格納する埋込データ蓄積ステップと、
配信部が、前記オーサリングデータ及び前記埋込データに基づいて表示用データを生成し、前記クライアント端末で閲覧可能に配信する配信ステップと、
前記クライアント端末において、ブラウザ部が、前記配信部を通じて前記表示用データを取得し、取得した表示用データに基づいて、前記素材データ又は前記連続画像ファイルを選択的に読み込んで、読み込んだ素材データ又は連続画像ファイルに前記埋込データを重ね合わせて表示する閲覧ステップと
を有していることを特徴とする。
【0016】
この発明によれば、映像(動画)を含む素材データに、埋込データを重ね合わせて表示用データを配信し、この表示用データをユーザーが使用するクライアント端末のブラウザ部に表示させることができる。この埋込データは、ユーザー毎にパーソナライズすることが可能であり、表示用データは、動画の素材データを選択的に組み合わせることができることから、これらの埋込データと動画の素材データとを適宜組み合わせ、重ね合わせて表示させることによって、ユーザー毎にパーソナライズされた映像を閲覧させることができる。特に、動画の素材データは、連続した複数の画像ファイルとして表示用データに組み込まれることから、例えば、従来の一般的なHTMLのVideoタグでの表示方法では、動画と他の素材データとを重ね合わせて表示できないスマートフォン等に一般的に備えられているブラウザや、その他閲覧環境においても、ユーザー毎にパーソナライズされた映像を配信することができる。
【0017】
さらに、第3の発明は、サーバー装置から、通信ネットワークを通じてクライアント端末に対してコンテンツデータを配信するコンテンツ配信プログラムであって、前記サーバー装置に、
素材データ格納部が、前記コンテンツデータを構成する文字、動画、音声、画像のうち少なくとも一つを含む素材データを格納する素材データ格納ステップと、
前記素材データ格納部に格納された素材データに動画が含まれる場合に、動画変換部が、前記動画に含まれる各フレームを連続した複数の画像ファイルとして抽出し、連続画像ファイルに変換する動画変換ステップと、
オーサリング部が、配信ユーザーの操作に基づいて、素材データ又は連続画像ファイルを任意に組み合わせて表示するためのオーサリングデータを生成するオーサリングステップと、
前記連続画像ファイルに重ね合わせて表示可能な埋込データを埋込データ蓄積部が格納する埋込データ蓄積ステップと、
配信部が、前記オーサリングデータ及び前記埋込データに基づいて表示用データを生成し、前記クライアント端末で閲覧可能に配信する配信ステップと、
前記クライアント端末のブラウザ部において、前記配信部を通じて前記表示用データを取得させ、取得した表示用データに基づいて、前記素材データ又は前記連続画像ファイルを選択的に読み込ませて、読み込ませた素材データ又は連続画像ファイルに前記埋込データを重ね合わせて表示させる閲覧ステップと
を有する処理を実行させることを特徴とする。
【0018】
この発明によれば、サーバー装置から、映像(動画)を含む素材データに、埋込データを重ね合わせて表示用データを配信し、この表示用データをユーザーが使用するクライアント端末のブラウザ部に表示させることができる。この埋込データは、ユーザー毎にパーソナライズすることが可能であり、表示用データは、動画の素材データを選択的に組み合わせることができることから、これらの埋込データと動画の素材データとを適宜組み合わせ、重ね合わせて表示させることによって、ユーザー毎にパーソナライズされた映像を閲覧させることができる。特に、動画の素材データは、連続した複数の画像ファイルとして表示用データに組み込まれることから、例えば、従来の一般的なHTMLのVideoタグでの表示方法では、動画と他の素材データとを重ね合わせて表示できないスマートフォン等に一般的に備えられているブラウザや、その他閲覧環境においても、ユーザー毎にパーソナライズされた映像を配信することができる。
【発明の効果】
【0019】
以上述べたように、これらの発明によれば、通信ネットワークを通じてクライアント端末に対してコンテンツデータを配信する際、埋込データと動画の素材データとを適宜組み合わせ、重ね合わせて表示させることによって、視聴者の個々の状況に合わせ、リアルタイムにパーソナライズされた映像を配信できる。このパーソナライズされた映像としては、例えば、ユーザー毎に金額が異なるような携帯電話の料金案内や、ユーザーに向けたプロモーション動画、ユーザーが購入した商品の使い方を説明した動画、ユーザーに最適化された広告、ユーザーの興味に合わせたニュース動画、ユーザーが購入検討しているEC商品・オークションの動画などが挙げられる。
【発明を実施するための形態】
【0021】
以下に添付図面を参照して、本発明に係るコンテンツ配信システムの実施形態を詳細に説明する。
【0022】
(コンテンツ配信システム)
図1は、本実施形態に係るコンテンツ配信システムの全体構成を示す概念図である。
図1に示すように、本実施形態に係るコンテンツ配信システムは、通信ネットワーク5を通じてクライアント端末3(3a,3b)に対してコンテンツデータを配信するシステムであって、通信ネットワーク5上には、コンテンツの製作及び配信を管理するサーバー群であるコンテンツ配信システム2及び外部システム4と、コンテンツを製作し配信する配信ユーザーU1が所持する配信者用端末1と、コンテンツを閲覧する各閲覧ユーザーU2が所持するクライアント端末3(3a及び3b)とが相互にアクセス可能に配置されている。
【0023】
通信ネットワーク5は、無線通信網を含み、通信プロトコルTCP/IPを用いて種々の通信回線(電話回線やISDN回線、ADSL回線、光回線などの公衆回線、専用回線、4G、LTE、3Gなど無線通信網)を相互に接続して構築される分散型の通信ネットワークであり、この通信ネットワーク5には、10BASE?Tや100BASE?TX等によるイントラネット(企業内ネットワーク)や、所定領域(企業、家庭等)内ネットワークなどのLAN・Wifiなども含まれる。
【0024】
無線基地局6は、中継装置を通じて通信ネットワーク5に接続され、クライアント端末3との間で無線通信接続を確立し、クライアント端末3による通話やデータ通信を提供する装置である。中継装置は、通信ネットワーク5に接続するためのモデムやターミナルアダプタ、ゲートウェイ装置等のノード装置であり、通信経路の選択や、データ(信号)の相互変換を行い、無線基地局6と、通信ネットワーク5との間における中継処理を行う。この中継装置には、Wi?Fi(登録商標)ルーターやアクセスポイント装置の機能も含まれ、クライアント端末3と無線通信を行っている。
【0025】
コンテンツ配信システム2は、配信ユーザーU1などに対するユーザー管理機能や、動画製作プラットフォームを含むコンテンツ製作機能、及びコンテンツ配信機能を有するサーバー装置であり、複数の機能を分散させたサーバー群で実現可能となっている。このコンテンツ配信システム2には、Webサーバーが含まれ、WWW(World Wide Web)等のドキュメントシステムにおいて、HTML(HyperText Markup Language)、文字、動画、音声、画像のうち少なくとも一つを含む素材データから構成され、配信ユーザーU1によって製作された表示用データ(コンテンツ)の配信を行うようになっている。具体的に、コンテンツ配信システム2は、配信者用端末1からアップロードされた素材データや予め用意された素材データに基づいてオーサリングデータを製作するとともに、オーサリングデータに埋込データを埋め込み、その後、クライアント端末3上で実行されるブラウザ部31の要求に応じて、
図7に示すように、オーサリングデータD3及び埋込データD4を含む表示用データD5をクライアント端末3に配信する。
【0026】
なお、ここで、オーサリングデータD3とは、動画や静止画、音響などの素材データを加工・編集したり、それらを組み合わせて製作されるコンテンツデータであり、各素材データの配置などの表示形態が編集可能となっている。特に、本実施形態においてこのオーサリングデータD3には、
図4に示すような、動画D1を変換した連続画像D30が含まれる。また、埋込データD4とは、オーサリングデータに重ね合わせて表示可能なデータであり、文字、音声、画像などが含まれており、各ユーザー向けにパーソナライズされた文字列や画像、音響などが挙げられる。
【0027】
このパーソナライズされた映像としては、例えば、ユーザー毎に金額が異なるような携帯電話の料金案内や、ユーザーに向けたプロモーション動画、ユーザーが購入した商品の使い方を説明した動画、ユーザーに最適化された広告、ユーザーの興味に合わせたニュース動画、ユーザーが購入検討しているEC商品・オークションの動画などが挙げられる。
【0028】
また、連続画像D30と埋込データD4とを重ね合わせることによって、表示された動画からユーザーを他のサイトに遷移させることができ、その動画を視聴したユーザーに対し、ユーザー毎にパーソナライズされたプロモーションを行うこともできる。
【0029】
配信者用端末1及びクライアント端末3は、CPUによる演算処理機能、及び通信インターフェースによる通信処理機能を備えた情報端末装置であり、例えば、パーソナルコンピューター等の汎用コンピューター3bや、機能を特化させた専用装置、或いはスマートフォン、タブレットPC、モバイルPC又は携帯電話などのモバイルコンピューター3aを採用することができる。
【0030】
これら配信者用端末1及びクライアント端末3には、通信ネットワーク5上からHTMLなどのWebページのデータを受信してモニターに表示させるブラウザ機能を有している。このブラウザ機能によって、配信者用端末1では、コンテンツデータの素材となる素材データをコンテンツ配信システム2にアップロードするとともにコンテンツデータを製作する。一方、クライアント端末3では、製作されたコンテンツデータをコンテンツ配信システム2から受信して表示装置に表示させる。
【0031】
外部システム4は、SNS(social networking service)サービス、動画共有サービス、アドネットワーク(広告配信プラットフォーム)、メールマガジン配信サービスなどを運営する事業者が管理するシステムであり、SNSサービスや動画共有サービスを提供するためのサーバーアプリケーションを運用する機能を備える。この外部システム4は、Webサーバーを備え、WWW等のドキュメントシステムにおいて、HTMLファイルや画像ファイル、音楽ファイルなどの情報送信を行うサーバーコンピューター或いはその機能を持ったソフトウェアで実現され、HTML文書や画像などの情報を蓄積しておき、サーバー装置上で実行されるWebブラウザなどのアプリケーションの要求に応じて、各種情報の配信を行う。
【0032】
この外部システム4によって、画像や動画などのコンテンツをインターネット上のサーバーに投稿することによって不特定多数の利用者で共有し、視聴可能とさせたり、通信媒体を通じてユーザー間においてコミュニティを形成させたりすることができる。特に、本実施形態では、外部システム4が提供するHTMLに、コンテンツ配信システム2が製作したコンテンツを組み合わせて配信するようになっている。
【0033】
(各装置の内部構造)
次いで、上述したコンテンツ配信システムを構成する各装置の内部構造について説明する。
図2は、本実施形態に係るコンテンツ配信システム2の内部構成を示すブロック図であり、
図3は、本実施形態に係るオーサリングシステム、URL発行I/F、及びビューシステムの内部構成を示すブロック図である。また、
図4は、本実施形態に係る素材データに基づいて変換された連続画像ファイルを示す説明図である。なお、説明中で用いられる「モジュール」とは、サーバー装置や機器等のハードウェア、或いはその機能を持ったソフトウェア、又はこれらの組み合わせなどによって構成され、所定の動作を達成するための機能単位を示す。
【0034】
このコンテンツ配信システム2は、コンテンツの素材となる素材データを製作する機能や、製作されたコンテンツの配信などの管理を行う機能を併せ持っており、単一のサーバー装置、或いは複数のサーバー群で構成することができ、これらサーバー装置上で実行されるアプリケーションにより、各種の機能モジュールが構築される。本実施形態においてコンテンツ配信システム2は、複数の機能を分散させたサーバー群となっており、具体的には、オーサリングシステム21と、URL発行インターフェース22と、ビューシステム23と、データベース25と、ファイル(素材データ)システム26と、ファイル(変換後素材データ)システム27と、認証部24とを備えている。
【0035】
認証部24は、アクセス者の正当性を検証するコンピューター或いはその機能を持ったソフトウェアであり、例えば、配信者用端末1から送信されたID及びパスワードなどの認証データを取得し、認証部24内のユーザーデータベースに蓄積された認証情報を参照してアクセスを許可するか否かの判断をする。なお、本実施形態では、コンテンツ配信システム2が、配信ユーザーU1の管理を行い、閲覧ユーザーU2の管理は外部システム4側で行う。従ってこの認証部24には、配信者用端末1を識別する配信者識別子が記憶され、配信者用識別子には配信者が製作した表示用データを識別する映像IDが関連付けて記憶される。
【0036】
オーサリングシステム21は、文字や画像、音声、動画などの素材データを編集したり、組み合わせたりしてコンテンツを製作するモジュールであり、
図3に示すように、ログイン部211と、素材管理部212と、埋込データ定義部213と、オーサリング部214と、配信管理部215とを備えている。
【0037】
ログイン部211は、認証部24を通じて取得される配信者識別子に基づいて、オーサリングシステム21等のインターフェースに対するアクセス権限の有無を検証するモジュールである。具体的には、配信ユーザーU1の配信者用端末1を識別する配信者識別子を取得し、ユーザーデータベースに蓄積された認証情報を参照して、アクセスの可否を判断する。
【0038】
素材管理部212は、配信者用端末1からアップロードされた素材データを取得して、ファイルシステム26に格納するモジュールである。この際、素材管理部212は、アップロード時に識別した配信者識別子に素材データを関連付けてファイルシステム26に保存する。ファイル(素材データ)システム26は、オーサリングシステム21によってアップロードされた素材データを一時的に格納したり、予め用意された素材データを格納する記憶装置である。このファイルシステム26では、配信者用端末1からアップロードされた形式のまま保存する。
【0039】
動画変換部216は、素材データ又は埋込データなどの各種データを変換処理するモジュールである。例えば、動画変換部216は、ファイルシステム26に格納された素材データに映像が含まれる場合に、その動画に含まれる各フレームを連続した複数の画像ファイルD31〜D35として抽出し、連続画像ファイルD30に変換する。具体的には、
図4(a)に示すように、動画変換部216は、動画D1を複数の画像ファイルD31〜D35に分割するとともに、再生リストD2を生成する。この再生リストD2には、画像ファイルD31〜D35のファイル名及び配列順序が記憶される。各画像ファイルD31〜D35は、jsonなどのテキストベースのデータフォーマットとなっている。
【0040】
さらに、動画変換部216は、クライアント端末3が、いずれの機種のスマートフォン、携帯電話、或いはパーソナルコンピューター(ブラウザソフト)なのかといった、閲覧環境に基づいて、連続画像ファイルへの変換を行う機能も備えている。この閲覧環境に基づく変換としては、例えば、アクセスがある度にクライアント端末3の機種に関する情報をクライアント端末3から取得して、その取得した機種に関する情報に応じた形式のみを行ってもよく、また、予めクライアントすべての機種に応じた形式に一括して行っておき、アクセスがあったクライアント端末3の機種に応じた形式のファイルを選択して配信するようにしてもよい。そして、変換された連続画像ファイル、又はその他の素材データは、ファイル(変換後素材データ)システム27に蓄積される。また、動画変換部216は、テキストデータを音声データに変換するTTSエンジンなどを有しており、外部システム4から文字などの埋込データを取得した際において、その文字を音声データに変換する。
【0041】
オーサリング部214は、配信ユーザーU1の操作に基づいて、素材データ又は連続画像ファイルを任意に組み合わせて、表示するためのオーサリングデータを生成するモジュールである。ここで、オーサリングデータとは、各素材データの格納先を示すURL情報や、各素材データが配置される座標情報などが含まれた定義データである。本実施形態において、オーサリング部214は、ユーザー操作に応じて、ファイル(変換後素材データ)システム27に記憶された連続画像ファイル、又はその他の素材データを取り出し、各データの配置場所などの設定を受け付ける。このオーサリング部214によって製作されたオーサリングデータは、最終的にクライアント端末3に表示される表示用データを識別する映像IDに関連付けてオーサリングデータベース251に記憶される。
【0042】
埋込データ定義部213は、連続画像ファイルを含む素材データに対して、重ね合わせて表示する埋込データの座標位置や表示方法などの定義を設定するモジュールである。埋込データ定義部213は、ユーザー操作に応じて、重ね合わせて表示する埋込データの座標位置などが定義された埋込定義データを生成し、生成された埋込定義データをオーサリングデータベース251に記憶する。
【0043】
配信管理部215は、各コンテンツデータの配信期間、又は閲覧可能なアクセス権限を制御するモジュールであり、配信ユーザーU1の操作によって、配信期間やアクセス権限が配信管理データとして設定され、この設定された配信管理データは、配信管理データベース252に蓄積される。
【0044】
図2に戻り、ファイル(変換後素材データ)システム27は、コンテンツデータを構成する文字、動画、音声、画像のうち少なくとも一つを含む素材データを格納する素材データ格納部であり、配信者識別子に関連付けて記憶される。特に、本実施形態において、ファイル(変換後素材データ)システム27は、動画変換部216によって変換された連続画像ファイルや埋込データのうちテキストを音声に変換した音声データを蓄積している。なお、ファイル(変換後素材データ)システム27は、世界中のプロバイダに作成されたコンテンツのコピーを蓄えたサーバーを配置し、ユーザーを最寄のサーバーにアクセスさせることで、コンテンツ配信を効率化・高速化するようになっている。
【0045】
データベース25は、各種のデータを蓄積するデータベース群であり、本実施形態では、オーサリングデータベース251と、配信管理データベース252と、埋込データベース253と、閲覧ログデータベース254とを備えている。
【0046】
オーサリングデータベース251は、オーサリング部214によってオーサリングされた各素材データの座標情報などの定義データを保管する蓄積部であり、表示用データを識別する映像IDに関連付けて記憶される。また、このオーサリングデータベース251には、埋込定義データについても映像IDに関連付けて記憶される。
【0047】
配信管理データベース252は、各コンテンツデータの配信期間、又は閲覧可能とするためのユニークなURLを管理・制御するための配信管理データを蓄積する蓄積部であり、映像IDに関連付けられて、配信期間、閲覧可能な閲覧者の閲覧識別子、コンテンツデータに対するアクセスを許可するURLの有効期限等が記憶される。
【0048】
埋込データベース253は、連続画像ファイルを含む素材データに重ね合わせて表示可能な埋込データを格納する蓄積部であり、URL発行インターフェース22が外部システム4から取得した埋込データに映像IDを関連付けて記憶される。
【0049】
閲覧ログデータベース254は、表示用データを閲覧したログ情報を記録する蓄積部であり、この閲覧ログデータベース254には、表示用データを閲覧したクライアント端末3の閲覧識別子や閲覧日時等が閲覧された映像IDに関連付けられて記憶される。
【0050】
URL発行インターフェース22は、クライアント端末3に配信するコンテンツデータのURLを発行するモジュールである。具体的に、URL発行インターフェース22には、
図3に示すように、埋込データ登録部221と、閲覧URL発行部222とを備えている。
【0051】
埋込データ登録部221は、外部システム4から送信された埋込データを埋込データベース253に記憶するモジュールである。この外部システム4から送信された埋込データとは、例えば、外部システム4にアクセスしたクライアント端末3を操作する閲覧ユーザーの名前やニックネームなど、閲覧ユーザー固有のデータである。
【0052】
この閲覧ユーザー固有のデータは、外部システム4の埋込データベース41に蓄積されている。外部システム4では、クライアント端末3がアクセスした際における認証によって、閲覧ユーザー固有の識別情報を特定し、閲覧ユーザー固有のデータを抽出する。そして、外部システム4では、この閲覧者固有のデータと映像URL発行要求とをURL発行インターフェース22に送信する。なお、埋込データベース253に記憶された埋込データが文字等である場合、動画変換部216により、音声データに変換され、ファイル(変換後素材データ)システム27に記憶される。
【0053】
閲覧URL発行部222は、配信管理データにより閲覧が可能とされているコンテンツデータに対するアクセスを許可するための映像URLを発行するモジュールである。本実施形態において、閲覧URL発行部222は、映像URL発行要求とともに、閲覧者固有の埋込データを取得するため、外部システム4との通信処理を実行する。
【0054】
そして、外部システム4には、閲覧URL発行部222に対して、外部システム4毎に発行するユニークなアプリケーションID等を送信する。また、外部システム4では、埋込データ登録用として、閲覧可能とされたコンテンツの映像IDを送信する。なお、映像IDは、コンテンツ配信システム2から取得しておくものとする。
【0055】
閲覧URL発行部222では、アプリケーションIDを有しており、送信されたアプリケーションIDの照合を行うとともに、承認された場合には埋込データを取得する。
【0056】
そして、閲覧URL発行部222は、承認された際、配信管理データベース252を参照して映像URLを生成する。この映像URLには、オーサリングデータベース251及びファイル(変換後素材データ)システム27など、配信すべきコンテンツを構成する各データの格納先を示しており、さらに、映像URLには、コンテンツの配信期間や映像URLの有効期限などが含まれる。外部システム4では、この映像URLを埋め込んだHTMLをクライアント端末3のブラウザ部31に配信するようになっている。なお、本実施形態では、映像URLは、アクセス回数が1回に限定されたワンタイムURLとして発行され、発行後にアクセスが確認されると当該映像URLは破棄され、次のアクセス要求時には、新たな映像URLが発行される。
【0057】
ビューシステム23は、表示用データを生成し、クライアント端末3に対して閲覧可能に配信するモジュールである。このビューシステム23には、
図3に示すように、オーサリングデータ及び埋込データに基づいて表示用データ(HTML形式)を生成し、クライアント端末3が閲覧可能となるように配信する配信部231を有している。また、配信部231は、表示用データに映像URLを組み込んで、クライアント端末3に配信する。なお、ここでは、映像URLと表示用データとが異なる場合を例に説明するが、映像URLと、表示用データのURLとが同一であってもよい。
【0058】
クライアント端末3では、ブラウザ部31により、配信部231を通じて表示用データを取得し、取得した表示用データに基づいて、素材データ又は連続画像ファイルを選択的に読み込んで、読み込んだ素材データ又は連続画像ファイルに埋込データを重ね合わせて表示する。この際、ブラウザ部31は、自機の閲覧環境に応じて、素材データ又は連続画像ファイルを選択して読み込んで、読み込んだ素材データ又は連続画像ファイルに埋込データを重ね合わせて表示する。
【0059】
また、配信部231は、映像URLによるアクセスに対して、URLの有効期限やアクセス回数を配信管理データベース252に基づいて判断して、クライアント端末3に返信するか否かを判断する。
【0060】
(コンテンツ配信方法)
以上の構成を有するコンテンツ配信システムを動作させることによって、通信ネットワークを通じてクライアント端末3に対してコンテンツデータを配信するコンテンツ配信方法を実施することができる。
図5は、本実施形態に係るコンテンツ配信方法の概要を示す説明図であり、
図6A及び
図6Bは、本実施形態に係るコンテンツ配信方法の詳細を示す説明図である。なお、本実施形態においては、予め、配信者用端末1及びクライアント端末3とは、コンテンツ配信システム2及び外部システム4に対して会員登録処理は済んでいるものとする。
【0061】
(1)コンテンツ配信方法の概要
本実施形態に係るコンテンツ配信方法は、
図5に示すように、クライアント端末3のブラウザ部31は、外部システム4に対して、映像閲覧ページへアクセスする(
図5中(1))。アクセスを受け付けた外部システム4は、クライアント端末3の閲覧者識別子に基づいて認証する。その後、外部システム4は、閲覧者の埋込データを自身が備える埋込データベース41から抽出するとともに、選択されたコンテンツに関する映像IDと埋込データとを付与し、映像URL発行要求をコンテンツ配信システム2に要求する(
図5中(2))。
【0062】
コンテンツ配信システム2のURL発行インターフェース22は、映像URL発行要求に対して、対象となる映像URLを返信する(
図5中(3))。外部システム4は、映像URLを取得すると、この映像URLを埋め込んだHTMLをiFrameやリダイレクトなどでブラウザ部31に配信する。ブラウザ部31では、この映像URLに基づいて、コンテンツ配信システム2にコンテンツの要求を行う(
図5中(5))。
【0063】
コンテンツ配信システム2の配信部231は、ブラウザ部31からのアクセスに応じて、オーサリングデータベース251からオーサリングデータを取得するとともに、埋込データベース253から埋込データを取得する。そして、配信部231は、オーサリングデータ及び埋込データに基づいて表示用データを生成して、クライアント端末3が閲覧可能となるようにHTMLで配信する(
図5中(6))。
【0064】
クライアント端末3には、ブラウザ部31により、配信部231を通じて表示用データを取得し、取得した表示用データに基づいて、素材データ又は連続画像ファイルを選択的に読み込んで、読み込んだ素材データ又は連続画像ファイルに埋込データを重ね合わせて表示する。この際、ブラウザ部31は、自機の閲覧環境に応じて、素材データ又は連続画像ファイルを選択して読み込んで、読み込んだ素材データ又は連続画像ファイルに埋込データを重ね合わせて表示する。
【0065】
(2)コンテンツ配信方法の詳細
次いで、コンテンツ配信方法の詳細を説明する。先ず、
図6A(a)に示すように、配信ユーザーU1が配信者用端末1を操作して、コンテンツデータを構成する文字、動画、音声、画像のうち少なくとも一つを含む素材データをアップロードする(S101)。素材管理部212は、アップロードされた素材データを、ファイルシステム26に格納する(S102)。ここで、ファイルシステム26に格納された素材データに動画が含まれる場合、動画変換部216は、その動画に含まれる各フレームを連続した複数の画像ファイルとして抽出し、連続画像ファイルに変換して、ファイル(変換後素材データ)システム27へコピーして保存する(S103)。なお、動画変換部216は、クライアント端末3における閲覧環境に基づいて、連続画像ファイルへの変換を行う。この変換は、アクセスがある度にクライアント端末3の機種に応じた形式のみを行ってもよく、また、予めクライアントすべての機種に応じた形式に一括して行っておきアクセスがあったクライアント端末3の機種に応じた形式のファイルを選択して配信するようにしてもよい。
【0066】
その後、
図6A(b)に示すように、配信者用端末1からオーサリングの操作を受け付けると(S104)、オーサリング部214では、配信ユーザーU1の操作に基づいて、ファイル(変換後素材データ)システム27から素材データを抽出し(S105)、素材データ又は連続画像ファイルを任意に組み合わせて表示するためのオーサリングデータを生成するとともに、埋込データの表示位置などを定義した埋込定義データを生成する。生成されたオーサリングデータ及び埋込定義データは、映像IDに関連付けられてオーサリングデータベース251に記憶される(S106)。
【0067】
次いで、
図6A(c)に示すように、配信者用端末1から、例えば、各コンテンツデータの配信期間、又は閲覧可能なアクセス権限の操作を受け付けると(S107)、配信管理部215は、表示用データの配信管理処理を行い、各コンテンツデータの配信期間、又は閲覧可能なアクセス権限を制御するための配信管理データを生成する。保存された配信管理データは、配信管理データベース252に保存される(S108)。
【0068】
その後、
図6B(a)に示すように、閲覧者が所持するクライアント端末3から外部システム4にアクセスがあると、外部システム4では、クライアント端末3を閲覧者用識別子に基づいて閲覧者を特定する。その後、クライアント端末3からコンテンツ閲覧ページへのアクセスがあると、外部システム4では、アクセス要求されたコンテンツの映像IDと、閲覧者固有の埋込データとを映像URL発行要求として、URL発行インターフェース22に送信する(S109)。
【0069】
URL発行インターフェース22では、先ず、埋込データ登録部221において、連続画像ファイルに重ね合わせて表示可能な埋込データを取得して、この埋込データを埋込データベース253に格納する(S110)。なお、この際、動画変換部216は、埋込データを元に音声データを生成して、ファイル(変換後素材データ)システム27に記憶する(S111)。
【0070】
その後、映像URL発行部222は、映像IDに基づいて、配信管理データベース252に記憶された配信管理データを参照して、閲覧が可能とされているコンテンツデータに対するアクセスを許可するための映像URLを発行する(S112)。そして、映像URL発行部222は、外部システム4に映像URLをレスポンスとして返信する(S113)。
【0071】
外部システム4では、この映像URLを埋め込んだHTMLをクライアント端末3のブラウザ部31に配信する。その後、クライアント端末3において、閲覧ユーザーU2が映像の閲覧をリクエスト操作すると、そのリクエスト操作は、配信部231に送信される(S114)。
【0072】
配信部231では、クライアント端末3から閲覧者識別子を取得して、認証部24の認証処理をした後、閲覧ログを閲覧ログデータベース254に保存する(S115)。そして、配信部231は、映像URLに基づいて、オーサリングデータ及び埋込データから表示用データを生成し、クライアント端末3に配信する。具体的には、オーサリングデータベース251からオーサリングデータを抽出するとともに、埋込データベース253から埋込データを抽出し、オーサリングデータと埋込データから表示用データのHTMLを生成する(S116)。そして、配信部231は、生成した表示用データのHTMLをクライアント端末3にレスポンスとして返信する(S117)。なお、この際、配信部231では、映像URLに含まれるURLの有効期限や閲覧回数に基づいて、表示用データを配信するか否か判断する。
【0073】
クライアント端末3のブラウザ部31は、配信部231を通じて表示用データを取得し(S118)、取得した表示用データに基づいて、素材データ又は連続画像ファイルを選択的に読み込んで、読み込んだ素材データ又は連続画像ファイルに埋込データを重ね合わせて表示する(S119)。特に、ブラウザ部31は、自機の閲覧環境に応じて、素材データ又は連続画像ファイルを選択して読み込んで、読み込んだ素材データ又は連続画像ファイルに埋込データを重ね合わせて表示する。
【0074】
(作用・効果)
本実施形態によれば、映像(動画)を含むオーサリングデータD3に、埋込データD4を重ね合わせて表示用データD5を配信し、この表示用データD5を閲覧ユーザーU2が使用するクライアント端末3のブラウザ部31に表示させることができる。この埋込データD4は、ユーザー毎にパーソナライズすることが可能であり、表示用データD5は、動画の素材データを選択的に組み合わせることができることから、これらの埋込データD4と動画の素材データとを適宜組み合わせ、重ね合わせて表示させることによって、ユーザー毎にパーソナライズされた映像を閲覧させることができる。特に、動画の素材データは、連続した複数の画像ファイルD31〜D35として表示用データD5に組み込まれることから、例えば、従来の一般的なHTMLのVideoタグでの表示方法では、動画と他の素材データとを重ね合わせて表示できないスマートフォン等に一般的に備えられているブラウザや、その他閲覧環境においても、ユーザー毎にパーソナライズされた映像を配信することができる。
【0075】
また、本実施形態では、閲覧ユーザーU2の使用するクライアント端末3の能力や機能等に基づく閲覧環境に応じて、素材データの動画ファイルや連続画像ファイルを適宜選択して表示させることから、より適正なコンテンツを配信することができる。
【0076】
さらに、本実施形態では、配信管理データベース252に、ユーザー毎又はコンテンツデータ毎に配信期間やアクセス権限を設定する配信管理データを蓄積しておき、ユーザー毎又はコンテンツデータ毎に閲覧可能と設定されたコンテンツデータの映像URLを発行することにより、映像URLに対する制御を通じて、ユーザー毎又はコンテンツデータ毎に閲覧を管理することができ、ユーザーのアクセス権限や、コンテンツの有効期間を反映させたパーソナライズを可能とすることができる。
【0077】
また、本実施形態では、映像URLは、アクセス回数が1回に限定されたワンタイムURLとしているため、例えば、ユーザーになりすまして他人の情報を閲覧するなどの、悪意あるアクセスを防止でき、パーソナライズされたコンテンツのセキュリティを向上させることができる。