【課題を解決するための手段】
【0004】
本発明が前記問題を解決するには、採用する技術方案は、空白手形発行および手形一時保管機能付き対公手形セルフサービスシステムで、その特徴は以下を含む。対公手形業務セルフサービスセンタープラットフォーム、少なくとも1つの先端対公手形セルフ端末、前記対公手形業務セルフサービスセンタープラットフォームと少なくとも1つの先端対公手形セルフ端末が接続する。
【0005】
前記対公手形業務セルフサービスセンタープラットフォームはシステム基礎プラットフォーム構築情報の入力、データストレージ、設備の監視、OCR識別、外部システムとのインターフェースおよびシステムデータのサーチ統計管理を提供する。
【0006】
前記の対公手形セルフサービス端末は対公手形保存、廃棄対公手形回収、ユーザーとのインタラクティブ実現、および対公手形重要情報の収集と識別に用いる。
【0007】
具体的には、前記対公手形重要情報の収集と識別は対公手形映像採集、対公手形真偽識別、対公手形面要素入力を含む。
【0008】
さらに、前記対公手形業務セルフサービスセンタープラットフォームは以下を含む:対公手形業務管理モジュール、対公手形業務サービスモジュール、対公手形業務識別暗号モジュール、対公手形業務インタフェースモジュール、データベース、空白対公手形発行モジュールおよび廃棄対公手形回収モジュール、前記対公手形業務管理モジュールとデータベースの接続、対公手形業務サービスモジュールとデータベースの接続、対公手形業務インタフェースモジュールとの接続、対公手形業務識別暗号モジュールと対公手形業務サービスモジュールの接続、空白インボイス発行モジュールおよび廃棄対公手形回収モジュールとそれぞれのデータベースとの接続
前記対公手形業務管理モジュールは、システム全体の基本情報、システムパラメータの設定および先端対公手形セルフサービス端末に対する管理、および先端対公手形セルフ端末に対するリアルタイム監視と業務受理統計に用いる。
【0009】
前記対公手形業務サービスモジュールは、先端対公手形セルフ端末と対公手形業務セルフサービスセンターのプラットフォーム間データ交換に用いる。
【0010】
前記対公手形業務識別暗号モジュールは、OCR技術と暗号化アルゴリズム技術を利用し、対公手形の重要要素を暗号化保管することに用いる。
【0011】
前記対公手形業務インタフェースモジュールは、先端と対公手形セルフ端末の接続に用いる。
【0012】
前記空白対公手形発行モジュールは先端対公手形セルフ端末の空白公手形の発行および業務統計記録、対公手形発行の情報管理、印刷およびサーチ機能に用いる、かつそれと対応する顧客管理機能もある、
前記廃棄対公手形回収モジュールは人工二次審査過程で発見する廃棄対公手形を統計、記録することに用いる。廃棄対公手形と対応した顧客口座、および顧客アカウントに対応した先端対公手形セルフサービスに対応する回収ボックス番号を提供し、廃棄対公手形印刷およびサーチ機能を提供する。それと対応する顧客管理機能もある。
【0013】
前記データベースは各種データ、情報の保存に用いる。
【0014】
具体的には、前記重要要素は対公手形表面の二次元コードと磁気コードを含む。
【0015】
さらに、前記の先端対公手形セルフ端末は以下を含む:端末ホスト、先端インタフェース、対公手形ストレージボックス、対公手形交換ボックス、回収ボックスおよび対公手形処理モジュール。前記対公手形処理モジュールが端末本体と接続し、対公手形ストレージボックスが対公手形交換ボックスと接続し、対公手形収納ボックスがそれぞれ端末本体と接続し、回収ボックスが端末本体と接続し、端末ホストは先端インタフェースを介して銀行専用ネットと接続し、専用ネットワークを介して対公手形業務セルフサービスセンターのプラットフォームの対公手形業務インタフェースモジュールと接続する。
【0016】
前記端末ホストは各それと接続するモジュールを制御することに用いる、そして先端インタフェースを介して対公手形業務セルフサービスセンタープラットフォームとデータ交換を実施する。
【0017】
前記対公手形収納ボックスは空白対公手形空白を収納する。
【0018】
前記対公手形交換ボックスはユーザーに対公手形提供と/あるいはユーザーへの廃棄対公手形返済に用いる。
【0019】
前記回収ボックスは、スタッフが回収箱に対応する顧客アカウントを入れる廃棄対公手形に用いる。
【0020】
前記対公手形処理モジュールは、対公手形スキャン、OCR識別、および受領メモ印刷に用いる。対公手形収納ボックスから空白対公手形を抽出して対公手形交換ボックスに入れて取引で更にユーザーに与えれることを制御し、発行及び処理した対公手形情報は端末ホストを介して対公手形業務セルフセンタープラットフォームに送付する。
【0021】
具体的には、前記回収ボックスは回収ボックスドアおよび交互モジュールがあり、前記回収ボックスドアおよび交互モジュールはそれぞれ端末本体と接続し、安全ドアは端末ホストが制御する。
【0022】
交互ブモジュールは顧客のパスワード入力或は顧客カード挿入に用いる。
【0023】
さらに、前記対公手形処理モジュールは以下を含む:対公手形情報印刷モジュール、OCR識別モジュール、対公手形情報スキャンモジュールおよび受領メモ印刷モジュール。前記対公手形情報印刷モジュールが端末ホストと接続し、OCR識別モジュールが端末ホストと接続し、対公手形情報スキャンモジュールが端末ホストと接続し、受領メモ印刷モジュールが端末ホストと接続する。
【0024】
前記対公手形情報印刷モジュールは、対公手形の必要額面情報の印刷に用いる。
【0025】
前記対公手形情報スキャンモジュールは、対公手形正反面画像およびUV画像(ultraviolet画像、紫外画像)のスキャンに用いる。
【0026】
前記OCR識別モジュールは対公手形に対するOCR識別に用いる、
前記受領メモ印刷モジュールはセルフ回収メモの印刷及び収入メモの印刷に用いる。
【0027】
具体的には、前記対公手形交換ボックスに安全ドアがあり、安全ドアが端末ホストと接続し、端末ホストが制御する。
【0028】
さらに、前記対公手形は小切手と/あるいは受領メモと/あるいは手形を言う。