特許第6120273号(P6120273)IP Force 特許公報掲載プロジェクト 2022.1.31 β版

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特許6120273管理装置、管理システム、管理装置の制御方法、及び、管理装置のプログラム。
(19)【発行国】日本国特許庁(JP)
(12)【公報種別】特許公報(B2)
(11)【特許番号】6120273
(24)【登録日】2017年4月7日
(45)【発行日】2017年4月26日
(54)【発明の名称】管理装置、管理システム、管理装置の制御方法、及び、管理装置のプログラム。
(51)【国際特許分類】
   G06Q 30/02 20120101AFI20170417BHJP
【FI】
   G06Q30/02 328
【請求項の数】6
【全頁数】46
(21)【出願番号】特願2013-66370(P2013-66370)
(22)【出願日】2013年3月27日
(65)【公開番号】特開2014-191576(P2014-191576A)
(43)【公開日】2014年10月6日
【審査請求日】2015年12月17日
(73)【特許権者】
【識別番号】506113602
【氏名又は名称】株式会社コナミデジタルエンタテインメント
(74)【代理人】
【識別番号】100125689
【弁理士】
【氏名又は名称】大林 章
(74)【代理人】
【識別番号】100128598
【弁理士】
【氏名又は名称】高田 聖一
(74)【代理人】
【識別番号】100121108
【弁理士】
【氏名又は名称】高橋 太朗
(72)【発明者】
【氏名】夏目 恭行
(72)【発明者】
【氏名】橋本 卓也
(72)【発明者】
【氏名】篠田 健吾
【審査官】 毛利 太郎
(56)【参考文献】
【文献】 特開2003−157396(JP,A)
【文献】 特開2002−083209(JP,A)
【文献】 特開2006−301866(JP,A)
【文献】 特開2002−288484(JP,A)
【文献】 米国特許出願公開第2011/0028160(US,A1)
(58)【調査した分野】(Int.Cl.,DB名)
G06Q 10/00−99/00
(57)【特許請求の範囲】
【請求項1】
ービス提供者の提供する所定の対象に係るサービスについての情報を利用者に提供するとともに、
複数の前記利用者が前記サービスを共同で利用する場合に、前記複数の利用者に対して前記サービスに関する特典を付与することが可能であり、
コンピュータを具備し、
前記利用者の端末装置と通信可能な管理装置のプログラムであって、
前記コンピュータを、
前記利用者同士の意思が合致した場合に構築される前記利用者同士の特定の関係を表す特定関係情報を取得可能な取得部と、
前記特定関係情報に基づいて、所定の利用者と前記特定の関係を有する利用者である関係利用者を特定可能な特定部と、
前記所定の利用者の端末装置から、前記サービスを共同で利用する他の利用者を特定するための情報を含む、前記特典を付与すべき旨の特典付与要求を受け付ける要求受付部と、
前記他の利用者の端末装置に対して、前記特典の付与を受けることについての、前記所定の利用者からの提案を通知するとともに、前記他の利用者の端末装置からの、前記提案に対する回答を受け付ける回答受付部と、
前記回答受付部が、前記提案を通知した他の利用者の端末装置の少なくとも一部から、前記提案を承諾する旨の回答を受け付けた場合、前記所定の利用者及び前記承諾する旨の回答をした他の利用者に対して、前記特典を付与する旨の決定を行う特典付与部と、
付与する旨の決定が行われた前記特典を一意に識別するための特典識別情報を含む表示情報を生成する表示情報生成部と、
前記表示情報を、前記所定の利用者の端末装置に送信する制御を行う送信制御部と、
して機能させ
前記他の利用者の一部または全部は、前記関係利用者に含まれる、
ことを特徴とする、管理装置のプログラム。
【請求項2】
前記特典付与部は、
前記回答受付部が、所定の期限が経過するまでに、前記他の利用者の端末装置の全部から、前記提案を承諾する旨の回答を受け付けた場合に、前記所定の利用者及び前記他の利用者に対して前記特典を付与する旨の決定を行い、
前記回答受付部が、前記他の利用者の端末装置の少なくとも一部から、前記提案を承諾しない旨の回答を受け付けた場合、または、前記回答受付部が、前記所定の期限が経過するまでに、前記他の利用者の端末装置の少なくとも一部から、前記提案に対する回答を受け付けていない場合に、前記特典を付与しない旨の決定を行い、
前記表示情報生成部は、
前記特典付与部が、前記特典を付与しない旨の決定をした場合、前記特典が付与されない旨を表す情報を含む表示情報を生成する、
ことを特徴とする、請求項1に記載の管理装置のプログラム。
【請求項3】
前記コンピュータを、
前記特典付与部が前記特典を付与する旨の決定を行った場合であって、前記所定の利用者が当該所定の利用者の端末装置に送信された表示情報に含まれる特典識別情報を前記サービス提供者に提示した場合において、
前記サービス提供者が管理する外部装置から、前記所定の利用者が前記サービス提供者に提示した特典識別情報が送信されると、当該送信された特典識別情報と、前記特典付与部が前記所定の利用者に付与する旨を決定した特典に対応する特典識別情報とが一致するか否かを判定する判定部と、
して更に機能させ、
前記送信制御部は、
前記判定部の判定結果を示す情報を、前記外部装置に送信する制御を行う、
ことを特徴とする、請求項1または2に記載の管理装置のプログラム。
【請求項4】
ービス提供者の提供する所定の対象に係るサービスについての情報を利用者に提供するとともに、
複数の前記利用者が前記サービスを共同で利用する場合に、前記複数の利用者に対して前記サービスに関する特典を付与することが可能であり、
前記利用者の端末装置と通信可能な管理装置の制御方法であって、
前記利用者同士の意思が合致した場合に構築される前記利用者同士の特定の関係を表す特定関係情報を取得可能な取得部と、
前記特定関係情報に基づいて、所定の利用者と前記特定の関係を有する利用者である関係利用者を特定可能な特定部と、
前記所定の利用者の端末装置から、前記サービスを共同で利用する他の利用者を特定するための情報を含む、前記特典を付与すべき旨の特典付与要求を受け付け、
前記他の利用者の端末装置に対して、前記特典の付与を受けることについての、前記所定の利用者からの提案を通知し、
前記他の利用者の端末装置からの、前記提案に対する回答を受け付け、
前記提案を通知した他の利用者の端末装置の少なくとも一部から、前記提案を承諾する旨の回答があった場合、前記所定の利用者及び前記承諾する旨の回答をした他の利用者に対して、前記特典を付与する旨の決定を行い、
前記特典を付与する旨の決定された場合に、前記特典を一意に識別するための特典識別情報を含む表示情報を生成し、
前記表示情報を、前記所定の利用者の端末装置に送信する制御を行い、
前記他の利用者の一部または全部は、前記関係利用者に含まれる、
ことを特徴とする、管理装置の制御方法。
【請求項5】
ービス提供者の提供する所定の対象に係るサービスについての情報を利用者に提供するとともに、
複数の前記利用者が前記サービスを共同で利用する場合に、前記複数の利用者に対して前記サービスに関する特典を付与することが可能であり、
前記利用者の端末装置と通信可能な管理装置であって、
前記利用者同士の意思が合致した場合に構築される前記利用者同士の特定の関係を表す特定関係情報を取得可能な取得部と、
前記特定関係情報に基づいて、所定の利用者と前記特定の関係を有する利用者である関係利用者を特定可能な特定部と、
前記所定の利用者の端末装置から、前記サービスを共同で利用する他の利用者を特定するための情報を含む、前記特典を付与すべき旨の特典付与要求を受け付ける要求受付部と、
前記他の利用者の端末装置に対して、前記特典の付与を受けることについての、前記所定の利用者からの提案を通知するとともに、前記他の利用者の端末装置からの、前記提案に対する回答を受け付ける回答受付部と、
前記回答受付部が、前記提案を通知した他の利用者の端末装置の少なくとも一部から、前記提案を承諾する旨の回答を受け付けた場合、前記所定の利用者及び前記承諾する旨の回答をした他の利用者に対して、前記特典を付与する旨の決定を行う特典付与部と、
付与する旨の決定が行われた前記特典を一意に識別するための特典識別情報を含む表示情報を生成する表示情報生成部と、
前記表示情報を、前記所定の利用者の端末装置に送信する制御を行う送信制御部と、
を備え
前記他の利用者の一部または全部は、前記関係利用者に含まれる、
ことを特徴とする、管理装置。
【請求項6】
ービス提供者の提供する所定の対象に係るサービスについての情報を利用者に提供するとともに、
複数の前記利用者が前記サービスを共同で利用する場合に、前記複数の利用者に対して前記サービスに関する特典を付与することが可能な管理装置と、
前記利用者の端末装置と、
を備える、
管理システムであって、
前記管理装置は、
前記端末装置と通信可能であり、
前記利用者同士の意思が合致した場合に構築される前記利用者同士の特定の関係を表す特定関係情報を取得可能な取得部と、
前記特定関係情報に基づいて、所定の利用者と前記特定の関係を有する利用者である関係利用者を特定可能な特定部と、
前記所定の利用者の端末装置から、前記サービスを共同で利用する他の利用者を特定するための情報を含む、前記特典を付与すべき旨の特典付与要求を受け付ける要求受付部と、
前記他の利用者の端末装置に対して、前記特典の付与を受けることについての、前記所定の利用者からの提案を通知するとともに、前記他の利用者の端末装置からの、前記提案に対する回答を受け付ける回答受付部と、
前記回答受付部が、前記提案を通知した他の利用者の端末装置の少なくとも一部から、前記提案を承諾する旨の回答を受け付けた場合、前記所定の利用者及び前記承諾する旨の回答をした他の利用者に対して、前記特典を付与する旨の決定を行う特典付与部と、
付与する旨の決定が行われた前記特典を一意に識別するための特典識別情報を含む表示情報を生成する表示情報生成部と、
前記表示情報を、前記所定の利用者の端末装置に送信する制御を行う送信制御部と、
を備え
前記他の利用者の一部または全部は、前記関係利用者に含まれる、
ことを特徴とする、管理システム。
【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は、管理装置、管理システム、管理装置の制御方法、及び、管理装置のプログラムに関する。
【背景技術】
【0002】
従来、サービスの提供者が販売促進を行うための手段として、サービスの提供価格の割引や、景品の提供等、サービスの提供を受ける際に有利な扱いを受けることを表すクーポンを、顧客に対して発行することが、広く行われている。
特に、インターネットが広く普及した近年では、クーポンを、インターネットを介して電子データとして顧客に提供する技術が知られている(例えば、特許文献1)。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
【特許文献1】特表2012−203796号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
一般的にクーポンは、クーポンの発行を受ける顧客のリピータ化を目的に提供される。そのため、仮にクーポンが利用され、クーポンの発行を受けた顧客のリピータ化に成功した場合であっても、販売促進に係る効果は限定的なものであった。
また、販売促進を図るために広く一般にクーポンを提供する場合には、発行されたクーポンが実際には利用されない可能性も高く、クーポンを発行することによる販売促進の効果に比べて、クーポンの発行に伴う負担の方が大きくなることがあった。
【0005】
本発明は、この点に鑑みてなされたものであり、効率的な販売促進を図ることのできるクーポンの発行を解決課題とする。
【課題を解決するための手段】
【0006】
上述した課題を解決するために本発明が採用する手段を以下に説明する。なお、本発明の理解を容易にするために以下では図面の参照符号を便宜的に括弧書で付記するが、本発明を図示の形態に限定する趣旨ではない。
【0007】
上述した課題を解決するため、本発明に係る管理装置のプログラムは、所定の対象に係るサービス提供者の提供するサービスについての情報を利用者に提供するとともに、複数の前記利用者が前記サービスを共同で利用する場合に、前記複数の利用者に対して前記サービスに関する特典を付与することが可能であり、コンピュータを具備し、前記利用者の端末装置(4)と通信可能な管理装置のプログラムであって、前記コンピュータを、所定の利用者の端末装置から、前記サービスを共同で利用する他の利用者を特定するための情報を含む、前記特典を付与すべき旨の特典付与要求を受け付ける要求受付部(13)と、前記他の利用者の端末装置に対して、前記特典の付与を受けることについての、前記所定の利用者からの提案を通知するとともに、前記他の利用者の端末装置からの、前記提案に対する回答を受け付ける回答受付部(14)と、前記回答受付部が、前記提案を通知した他の利用者の端末装置の少なくとも一部から、前記提案を承諾する旨の回答を受け付けた場合、前記所定の利用者及び前記承諾する旨の回答をした他の利用者に対して、前記特典を付与する旨の決定を行う特典付与部(15)と、付与する旨の決定が行われた前記特典を一意に識別するための特典識別情報を含む表示情報を生成する表示情報生成部(16)と、前記表示情報を、前記所定の利用者の端末装置に送信する制御を行う送信制御部(17)と、して機能させる、ことを特徴とする。
【0008】
この発明において、所定の対象とは、ゴルフ、スキー、映画の鑑賞、試験の受験等のアクティビティ、または、書籍、ソフトウェア等の物品等を含む。
また、所定の対象に係るサービスとは、所定の対象がアクティビティの場合には、当該所定のアクティビティが実施される施設の提供、当該所定のアクティビティの実施に必要となる物品またはサービスの提供等であり、所定の対象が物品である場合は物品の販売や、物品の貸与等が含まれる。例えば、所定の対象がゴルフである場合には、所定の対象に係るサービスとは、ゴルフ場等のゴルフに関する施設の提供、及び、当該ゴルフ場において提供される各種サービス等である。所定の対象に係るサービス提供者とは、例えば、所定の対象がゴルフである場合には、ゴルフ場の運営主体である。
特典識別情報とは、特典に付与される識別番号であってもよいし、当該特典を一意に識別するための情報を示すバーコード若しくはQRコード(登録商標)等であってもよい。また、特典識別情報は、例えば、特典に付与される識別番号に加え、当該識別番号のハッシュ値を含むものであってもよい。
【0009】
また、上述した管理装置のプログラムは、前記コンピュータを、前記利用者を一意に特定するための特定情報と、前記利用者同士の特定の関係を表す特定関係情報と、を取得可能な取得部(11)と、前記特定情報及び前記特定関係情報に基づいて、前記所定の利用者と前記特定の関係を有する利用者である関係利用者を特定可能な特定部(12)と、して更に機能させ、前記他の利用者の一部または全部は、前記関係利用者に該当する、ことを特徴とすることが好ましい。
【0010】
また、上述した管理装置のプログラムは、前記コンピュータを、前記利用者を一意に特定するための特定情報と、前記利用者同士の特定の関係を表す特定関係情報と、を取得可能な取得部と、前記特定情報及び前記特定関係情報に基づいて、所定の利用者と前記特定の関係を有する利用者である関係利用者を特定可能な特定部と、して更に機能させ、前記表示情報生成部は、前記関係利用者を表す情報を含む表示情報を生成し、前記送信制御部は、前記関係利用者を表す情報を含む表示情報を、前記所定の利用者の端末装置に送信する制御を行い、前記要求受付部は、前記所定の端末装置の表示部が前記関係利用者を表す情報を含む表示情報に基づいて表示する画面において、前記所定の利用者が前記関係利用者の中から選択した利用者を特定するための情報を、前記他の利用者を特定するための情報として受け付ける、ことを特徴とするものであってもよい。
【0011】
また、上述した管理装置のプログラムにおいて、前記特典付与部は、前記回答受付部が、所定の期限が経過するまでに、前記他の利用者の端末装置の全部から、前記提案を承諾する旨の回答を受け付けた場合に、前記所定の利用者及び前記他の利用者に対して前記特典を付与する旨の決定を行い、前記回答受付部が、前記他の利用者の端末装置の少なくとも一部から、前記提案を承諾しない旨の回答を受け付けた場合、または、前記回答受付部が、前記所定の期限が経過するまでに、前記他の利用者の端末装置の少なくとも一部から、前記提案に対する回答を受け付けていない場合に、前記特典を付与しない旨の決定を行い、前記表示情報生成部は、前記特典付与部が、前記特典を付与しない旨の決定をした場合、前記特典が付与されない旨を表す情報を含む表示情報を生成する、ことを特徴とすることが好ましい。
【0012】
また、上述した管理装置のプログラムは、前記コンピュータを、前記特典付与部が前記特典を付与する旨の決定を行った場合であって、前記所定の利用者が当該所定の利用者の端末装置に送信された表示情報に含まれる特典識別情報を前記サービス提供者に提示した場合において、前記サービス提供者が管理する外部装置から、前記所定の利用者が前記サービス提供者に提示した特典識別情報が送信されると、当該送信された特典識別情報と、前記特典付与部が前記所定の利用者に付与する旨を決定した特典に対応する特典識別情報とが一致するか否かを判定する判定部(18)と、して更に機能させ、前記送信制御部は、前記判定部の判定結果を示す情報を、前記外部装置に送信する制御を行う、ことを特徴とすることが好ましい。
【0013】
また、本発明に係る管理装置の制御方法は、所定の対象に係るサービス提供者の提供するサービスについての情報を利用者に提供するとともに、複数の前記利用者が前記サービスを共同で利用する場合に、前記複数の利用者に対して前記サービスに関する特典を付与することが可能であり、前記利用者の端末装置と通信可能な管理装置の制御方法であって、所定の利用者の端末装置から、前記サービスを共同で利用する他の利用者を特定するための情報を含む、前記特典を付与すべき旨の特典付与要求を受け付け、前記他の利用者の端末装置に対して、前記特典の付与を受けることについての、前記所定の利用者からの提案を通知し、前記他の利用者の端末装置からの、前記提案に対する回答を受け付け、前記提案を通知した他の利用者の端末装置の少なくとも一部から、前記提案を承諾する旨の回答があった場合、前記所定の利用者及び前記承諾する旨の回答をした他の利用者に対して、前記特典を付与する旨の決定を行い、
前記特典を付与する旨の決定された場合に、前記特典を一意に識別するための特典識別情報を含む表示情報を生成し、前記表示情報を、前記所定の利用者の端末装置に送信する制御を行う、ことを特徴とする。
【0014】
また、上述した管理装置の制御方法において、前記利用者を一意に特定するための特定情報と、前記利用者同士の特定の関係を表す特定関係情報と、を取得し、前記特定情報及び前記特定関係情報に基づいて、所定の利用者と前記特定の関係を有する利用者である関係利用者を特定し、前記他の利用者の一部または全部は、前記関係利用者に含まれる、ことを特徴とすることが好ましい。
【0015】
また、本発明に係る管理装置は、所定の対象に係るサービス提供者の提供するサービスについての情報を利用者に提供するとともに、複数の前記利用者が前記サービスを共同で利用する場合に、前記複数の利用者に対して前記サービスに関する特典を付与することが可能であり、前記利用者の端末装置(4)と通信可能な管理装置であって、所定の利用者の端末装置から、前記サービスを共同で利用する他の利用者を特定するための情報を含む、前記特典を付与すべき旨の特典付与要求を受け付ける要求受付部(13)と、前記他の利用者の端末装置に対して、前記特典の付与を受けることについての、前記所定の利用者からの提案を通知するとともに、前記他の利用者の端末装置からの、前記提案に対する回答を受け付ける回答受付部(14)と、前記回答受付部が、前記提案を通知した他の利用者の端末装置の少なくとも一部から、前記提案を承諾する旨の回答を受け付けた場合、前記所定の利用者及び前記承諾する旨の回答をした他の利用者に対して、前記特典を付与する旨の決定を行う特典付与部(15)と、付与する旨の決定が行われた前記特典を一意に識別するための特典識別情報を含む表示情報を生成する表示情報生成部(16)と、前記表示情報を、前記所定の利用者の端末装置に送信する制御を行う送信制御部(17)と、を備える、ことを特徴とする。
【0016】
また、上述した管理装置は、前記利用者を一意に特定するための特定情報と、前記利用者同士の特定の関係を表す特定関係情報と、を取得可能な取得部(11)と、前記特定情報及び前記特定関係情報に基づいて、前記所定の利用者と前記特定の関係を有する利用者である関係利用者を特定可能な特定部(12)と、を備え、前記他の利用者の一部または全部は、前記関係利用者に含まれる、ことを特徴とすることが好ましい。
【0017】
また、本発明に係る管理システム(100)は、所定の対象に係るサービス提供者の提供するサービスについての情報を利用者に提供するとともに、複数の前記利用者が前記サービスを共同で利用する場合に、前記複数の利用者に対して前記サービスに関する特典を付与することが可能な管理装置(1)と、前記利用者の端末装置(4)と、を備える、管理システムであって、前記管理装置は、前記端末装置と通信可能であり、所定の利用者の端末装置から、前記サービスを共同で利用する他の利用者を特定するための情報を含む、前記特典を付与すべき旨の特典付与要求を受け付ける要求受付部(13)と、前記他の利用者の端末装置に対して、前記特典の付与を受けることについての、前記所定の利用者からの提案を通知するとともに、前記他の利用者の端末装置からの、前記提案に対する回答を受け付ける回答受付部(14)と、前記回答受付部が、前記提案を通知した他の利用者の端末装置の少なくとも一部から、前記提案を承諾する旨の回答を受け付けた場合、前記所定の利用者及び前記承諾する旨の回答をした他の利用者に対して、前記特典を付与する旨の決定を行う特典付与部(15)と、付与する旨の決定が行われた前記特典を一意に識別するための特典識別情報を含む表示情報を生成する表示情報生成部(16)と、前記表示情報を、前記所定の利用者の端末装置に送信する制御を行う送信制御部(17)と、を備える、ことを特徴とする。
【図面の簡単な説明】
【0018】
図1】本発明の実施形態に係る管理システムの構成を表すブロック図である。
図2】SNS利用者とゴルフ利用者の関係を示す説明図である。
図3】管理サーバの構成を示すブロック図である。
図4】端末装置の構成を示すブロック図である。
図5】ログイン処理に関する管理システムの動作を示すシーケンス図である。
図6】ログイン処理に関する管理システムの動作を示すシーケンス図である。
図7】SNS利用者情報テーブルのデータ構造の一例を示す説明図である。
図8】SNS友達情報テーブルのデータ構造の一例を示す説明図である。
図9】所定のゴルフ利用者とSNS友達関係にある直接SNS友達を特定する処理を示す説明図である。
図10】所定のゴルフ利用者の直接SNS友達とSNS友達関係にある間接SNS友達を特定する処理を示す説明図である。
図11】ゴルフ利用者情報テーブルのデータ構造の一例を示す説明図である。
図12】端末装置の表示画面の一例を示す説明図である。
図13】端末装置の表示画面の一例を示す説明図である。
図14】ゴルフ場情報テーブルのデータ構造の一例を示す説明図である。
図15】端末装置の表示画面の一例を示す説明図である。
図16】クーポン情報テーブルのデータ構造の一例を示す説明図である。
図17】クーポン情報テーブルのデータ構造の一例を示す説明図である。
図18】端末装置の表示画面の一例を示す説明図である。
図19】端末装置の表示画面の一例を示す説明図である。
図20】端末装置の表示画面の一例を示す説明図である。
図21】クーポン発行申込受付処理及びクーポン利用提案通知処理に関する管理システムの動作を示すシーケンス図である。
図22】クーポン発行管理テーブルのデータ構造の一例を示す説明図である。
図23】クーポン発行管理テーブルのデータ構造の一例を示す説明図である。
図24】回答管理テーブルのデータ構造の一例を示す説明図である。
図25】端末装置の表示画面の一例を示す説明図である。
図26】端末装置の表示画面の一例を示す説明図である。
図27】端末装置の表示画面の一例を示す説明図である。
図28】クーポン発行処理及び発行可否決定通知処理に関する管理システムの動作を示すシーケンス図である。
図29】クーポン発行処理及び発行可否決定通知処理に関する管理システムの動作を示すシーケンス図である。
図30】端末装置の表示画面の一例を示す説明図である。
図31】端末装置の表示画面の一例を示す説明図である。
図32】端末装置の表示画面の一例を示す説明図である。
図33】一致判定処理に関する管理システムの動作を説明するためのシーケンス図である。
図34】変形例1に係る端末装置の表示画面の一例を示す説明図である。
図35】変形例4に係る管理システムの構成を表すブロック図である。
図36】ゴルフ友達情報テーブルのデータ構造の一例を示す説明図である。
図37】所定のゴルフ利用者の直接ゴルフ友達及び間接ゴルフ友達を特定する処理を示す説明図である。
図38】変形例5に係る管理システムの構成を表すブロック図である。
【発明を実施するための形態】
【0019】
以下、実施形態として、本発明に係る情報提供サーバを用いた情報提供システムについて、図面を参照しつつ説明する。
<A.実施形態>
<1.情報提供システムの概要>
図1は、本発明の実施形態に係る管理システム100のブロック図である。
管理システム100は、インターネット等の通信網NET、管理サーバ1(「管理装置」の一例)、利用者の端末装置4、SNSサイトを提供する外部管理サーバ3、及び、ゴルフ場の運営主体により管理されゴルフ場の予約を受け付けるゴルフ場サーバ5を備える。
【0020】
管理サーバ1は、ゴルフ(「所定の対象」の一例)に関する情報サービス、及び、ゴルフに関するコミュニティサービス等のゴルフ情報アプリケーションサービスを、ゴルフ利用者U1に対して提供する。
なお、本実施形態では、所定の対象の一例としてゴルフを取り上げて説明するが、所定の対象はゴルフに限られるものではなく、例えば、テニス、サッカー、バスケットボール等のスポーツ、旅行、ゲーム、映画、音楽等の趣味、または、書籍、電化製品等の物品、その他、人の行為に関するものまたは人の興味の対象となるものであれば、どのようなものであってもよい。
すなわち、本実施形態では、管理サーバ1が提供するサービスとして、ゴルフ情報アプリケーションサービスを例示して説明するが、管理サーバ1は、ゴルフ情報アプリケーションサービス以外のアプリケーションサービスの提供、例えば、ホテルの予約等を含む旅行情報の提供、スポーツ施設等の情報の提供、コンサート情報の提供等に係るアプリケーションサービスを提供するものであってもよい。
【0021】
本実施形態において、管理サーバ1が提供するゴルフに関する情報には、ゴルフ場の運営者(「所定の対象に係るサービス提供者」の一例)が提供するサービスについての情報、及び、ゴルフ場の運営者が提供するサービスに関するクーポンについての情報が含まれる。ゴルフ場の運営者が提供するサービスとは、例えば、ゴルフ場の提供、ゴルフ場のレストランにおける食事の提供等である。また、ゴルフ場の運営者が提供するサービスに関するクーポン(「特典」の一例)とは、ゴルフ場の利用料金の割引、ゴルフ場の利用に係る無料食事券の提供等、ゴルフ場の運営者が提供するサービスに関して有利な扱いを受ける権利である。
すなわち、管理サーバ1は、ゴルフ場で利用可能なクーポンをゴルフ利用者U1に対して発行することで、ゴルフ場の運営者が提供するサービスに関する特典を付与することができる。
【0022】
なお、本実施形態では、所定の対象に係るサービス提供者の一例として、ゴルフ場の運営者を取り上げて説明するが、所定の対象が、スポーツ等のアクティビティある場合、当該アクティビティを行うための施設の提供者、または、当該アクティビティに関連する物品の提供者、等が、所定の対象に係るサービス提供者に該当する。また、所定の対象が物品である場合、当該物品の販売者等が、所定の対象に係るサービス提供者に該当する。
【0023】
なお、本実施形態において、管理サーバ1は、ゴルフ利用者U1からのクーポンの発行の申込がされた場合において、所定の条件を充足したときに限り、クーポンを発行する。より具体的には、管理サーバ1の提供するゴルフ情報アプリケーションサービスにおいて発行されるクーポンは、複数のゴルフ利用者U1が共同で利用する場合にのみ発行される。
そのため、クーポンの発行を申し込むゴルフ利用者U1(以下、「申込者」と称する場合がある)は、当該ゴルフ利用者U1とは異なる他のゴルフ利用者U1に対して、当該クーポンを共同で利用する旨の提案を行う必要がある。
そして、クーポン券の発行を共同で申込む旨の提案がされたゴルフ利用者U1(以下、「クーポン利用提案メンバー」と称する)のうち、少なくとも一部のゴルフ利用者U1から、所定の期限までに当該提案に同意する旨の回答が得られたときに限り、管理サーバ1は、クーポン券の発行を申し込んだゴルフ利用者U1(以下、「申込者」と称する場合がある)に対して、クーポン券を発行する。
なお、本実施形態では、申込者は、クーポン利用提案メンバーに対して、クーポンを共同で利用する旨の提案を行うが、単に、クーポンの発行を共同で受ける旨の提案であってもよい。
【0024】
外部管理サーバ3は、SNS(social networking service)に係るウェブサイト(以下、「SNSサイト」と称する場合がある)を、SNS利用者U2に対して提供する。SNSサイトでは、SNS利用者U2に対して、SNS利用者U2同士がコミュニケーションを行うためのツール(例えば、掲示板、メール、チャット等)が提供される。また、SNSサイトにおいて、アクション元のSNS利用者U2が友達申請を行い、これをアクション先のSNS利用者U2が承認することによって、SNS利用者U2同士の特定の関係であるSNS友達関係が構築される。外部管理サーバ3は、SNS利用者U2同士の特定の関係であるSNS友達関係を示すSNS友達情報を管理する。
【0025】
外部管理サーバ3が提供するSNSにおいては、掲示板、メール、チャット等を利用することができるだけでなく、ゲームや実用的なツール等のソーシャルアプリケーションを利用することができる。このソーシャルアプリケーションは、前記SNSの提供者以外の提供者によっても提供されることがあり、ソーシャルアプリケーションを利用するか否か、あるいは、どのソーシャルアプリケーションを利用するかは、SNS利用者U2が任意に決定できるようになっている。SNS利用者U2がソーシャルアプリケーションの利用を希望する場合には、当該ソーシャルアプリケーションが当該SNS利用者U2の個人情報やSNS上のSNS友達情報にアクセスする機能や、当該ソーシャルアプリケーションが当該SNS利用者U2の代わりに掲示板等に投稿する機能等についての許可を求める場合がある。ソーシャルアプリケーションによっては、SNS利用者U2がこれらの機能について許可したことを以って、当該SNS利用者U2が当該ソーシャルアプリケーションの利用者になる場合がある。このようなソーシャルアプリケーションは、一般に、SNSサイト内に当該ソーシャルアプリケーションの画面が表示されるため、SNS利用者U2にとっては、あたかもSNSが提供するサービスの一つを利用しているような感覚で、ソーシャルアプリケーションを利用することになる。
本実施形態の管理サーバ1によって提供されるゴルフ情報アプリケーションサービスは、一例として、上述のようなソーシャルアプリケーションにより提供されるサービスである。本実施形態においては、SNS利用者U2がゴルフ情報アプリケーションの利用者であるゴルフ利用者U1になるためには、ゴルフ情報アプリケーションが当該SNS利用者U2の個人情報やSNS友達情報にアクセスする機能や、ゴルフ情報サービスが当該SNS利用者U2の代わりに掲示板等に投稿する機能等についての承認を行うようになっている。SNS利用者U2がこの承認を行うことにより、当該SNS利用者U2はゴルフ利用者U1となる。
【0026】
すなわち、外部管理サーバ3が提供するSNSの利用者であるSNS利用者U2に限って、管理サーバ1からゴルフ情報アプリケーションサービスの提供を受けることができる。換言すれば、SNS利用者U2に限って、管理サーバ1にゴルフ利用者U1として登録することが可能である。
そのため、ゴルフ利用者U1は常にSNS利用者U2であるが、SNS利用者U2の中にはゴルフ利用者U1でない者も存在する。換言すれば、ゴルフ利用者U1の集合は、図2に示すようにSNS利用者U2の集合に含まれる。
【0027】
ここで、図2に示すように、所定のゴルフ利用者U1aとSNS友達関係を有するSNS利用者U2を、所定のゴルフ利用者U1aの直接SNS友達Ufと称する。また、所定のゴルフ利用者U1aの直接SNS友達UfとSNS友達関係を有するSNS利用者U2を、所定のゴルフ利用者U1aの間接SNS友達Uffと称する。但し、所定のゴルフ利用者U1aの間接SNS友達Uffには、所定のゴルフ利用者U1aと、所定のゴルフ利用者U1aの直接SNS友達Ufとは含まれないものとする。
また、所定のゴルフ利用者U1aの直接SNS友達Ufであってゴルフ利用者U1である者を、所定のゴルフ利用者U1aの直接ゴルフ友達Ug(「関係利用者」の一例)と称する。また、ゴルフ利用者U1の間接SNS友達Uffであってゴルフ利用者U1である者を、所定のゴルフ利用者U1aの間接ゴルフ友達Uggと称する。
【0028】
本実施形態に係る管理サーバ1は、ゴルフ利用者U1同士の特定の関係であるゴルフ友達関係を、SNS友達関係を示すSNS友達情報を用いて管理する。すなわち、管理サーバ1は、ゴルフ利用者U1のうち所定のゴルフ利用者U1aの直接SNS友達Ufであり、且つ、ゴルフ利用者U1に該当するものを、所定のゴルフ利用者U1aの直接ゴルフ友達Ugとして管理する。また、管理サーバ1は、所定のゴルフ利用者U1aの間接SNS友達Uffであり、且つ、ゴルフ利用者U1に該当するものを、所定のゴルフ利用者U1aの間接ゴルフ友達Uggとして管理する。この場合において、「管理する」とは、SNS利用者U2に関する情報、ゴルフ利用者U1に関する情報、SNS利用者U2の友達関係を示すSNS友達情報その他のゴルフ利用者U1の友達関係を管理するために必要な情報のすべてを、自己の記憶部に保持していることを要せず、代わりに外部のサーバ装置等の装置に記憶させておき、当該装置と通信して上記情報を要求(参照)することによりゴルフ利用者U1のゴルフ友達関係を把握(特定)可能であることを意味する。後に詳述するが、本実施形態では、管理サーバ1は、管理サーバ1に格納されるゴルフ利用者情報テーブルTBL11、または、外部管理サーバ3に格納されるSNS利用者情報テーブルTBL31若しくはSNS友達情報テーブルTBL32を参照することにより、所定のゴルフ利用者U1aの直接ゴルフ友達Ug及び間接ゴルフ友達Uggを特定する。
なお、以下では、ゴルフ利用者U1のうちのある1人のゴルフ利用者U1を表す場合に、「U1a」のように、「U1」に「a」等の添え字を付して表現する場合がある。
また、以下では、図2に示すように、所定のゴルフ利用者U1aの直接ゴルフ友達Ug及び間接ゴルフ友達Uggを、所定のゴルフ利用者U1aの関係ゴルフ利用者Ucnと称する。
【0029】
図1に示すように、外部管理サーバ3は、SNS利用者U2を一意に識別する識別情報UID(「特定情報」の一例)とSNS利用者U2が外部管理サーバ3に登録したSNSユーザ情報とを記憶しているSNS利用者情報テーブルTBL31、及び、SNS利用者U2同士の特定の関係であるSNS友達関係を示すSNS友達情報(「特定関係情報」の一例)を記憶しているSNS友達情報テーブルTBL32、を備える。また、外部管理サーバ3は各種のAPI(Application Program Interface)を実行可能であり、管理サーバ1からのパラメータを含む要求を受信すると、SNS利用者情報テーブルTBL31又はSNS友達情報テーブルTBL32から所定の情報を抽出して管理サーバ1に返信する。
【0030】
利用者の端末装置4は、テンキーやマウス等を含む入力部44、及び、画面を表示するディスプレイ45を含む。端末装置4は、通信網NETを介した通信が可能であり、例えば、パーソナルコンピュータ、携帯電話機、スマートフォン、タブレット端末等が該当する。管理サーバ1が提供するゴルフ情報アプリケーションサービスは、端末装置4を介してゴルフ利用者U1に提供され、外部管理サーバ3が提供するSNSは、端末装置4を介してSNS利用者U2に提供される。
【0031】
管理サーバ1は、管理サーバ1を制御する制御プログラムと各種テーブルとが格納された記憶部19を備える。制御プログラムは、ゴルフ情報アプリケーションのプログラムを含む。記憶部19が格納する各種テーブルには、ゴルフ利用者情報テーブルTBL11、ゴルフ場情報テーブルTBL12、クーポン情報テーブルTBL13、クーポン発行管理テーブルTBL14、及び、回答管理テーブルTBL15が含まれる。
ゴルフ利用者情報テーブルTBL11は、ゴルフ利用者U1を一意に識別する識別情報UIDを記憶している。ゴルフ場情報テーブルTBL12は、ゴルフ場を一意に識別するゴルフ場ID及びゴルフ場の名称、ゴルフ場の位置情報等、ゴルフ場に関する情報を記憶している。クーポン情報テーブルTBL13は、ゴルフ場で利用可能なクーポンに関する情報を記憶している。クーポン発行管理テーブルTBL14は、ゴルフ利用者U1からのクーポンの発行の申込に関する情報(以下、「クーポン申込情報」と称する)、クーポンの発行に関する情報(以下、「クーポン発行情報」と称する)、及び、ゴルフ利用者U1によるクーポンの利用結果に関する情報(以下、「クーポン利用情報」と称する)を記憶している。回答管理テーブルTBL15は、一のゴルフ利用者U1が他のゴルフ利用者U1に対して、一のゴルフ利用者U1と共同でクーポンを利用する旨の提案をした場合の、当該提案を受けた他のゴルフ利用者U1からの当該提案に対する回答に係る情報を記憶している。
なお、記憶部19は、これらのテーブル以外に、ゴルフ情報アプリケーションサービスにおいて、ゴルフ利用者U1の端末装置4のディスプレイ45に表示される各種画面を生成するために必要となる設定値及び画像等が記録されたテーブルを格納している。
【0032】
管理サーバ1は、利用者情報取得部11、関係利用者特定部12、クーポン発行申込受付部13、回答受付部14、クーポン発行決定部15、表示情報生成部16、送信制御部17、及び、一致判定部18を備える。
【0033】
利用者情報取得部11(「取得部」の一例)は、管理サーバ1から受信した電文またはゴルフ利用者情報テーブルTBL11から、ゴルフ利用者U1を一意に特定するための識別情報UIDを取得するとともに、取得した識別情報UIDに基づいて、外部管理サーバ3に格納されたSNS利用者情報テーブルTBL31及びSNS友達情報テーブルTBL32から、SNSユーザ情報及びSNS友達情報を取得することができる。
関係利用者特定部12(「特定部」の一例)は、利用者情報取得部11が取得した識別情報UID及びSNS友達情報に基づいて、所定のゴルフ利用者U1aの直接ゴルフ友達Ug及び間接ゴルフ友達Ugg(つまり、所定のゴルフ利用者U1aの関係ゴルフ利用者Ucn)を特定することができる。
【0034】
クーポン発行申込受付部13(「要求受付部」の一例)は、所定のゴルフ利用者U1aの端末装置4(以下、本明細書において、所定のゴルフ利用者U1aの端末装置4を、「端末装置4a」と表記する場合がある)から、所定のゴルフ利用者U1aと共同でクーポンを利用する旨の提案を行う対象のゴルフ利用者U1であるクーポン利用提案メンバー(「他の利用者」の一例)を特定するための情報と、クーポンの発行の申込(「特典付与要求」の一例)とを、受け付けることができる。
なお、詳細は後述するが、所定のゴルフ利用者U1aは、所定のゴルフ利用者U1aの端末装置4aのディスプレイ45に表示されるメンバー選択画面G4(図19参照)において、所定のゴルフ利用者U1aの関係ゴルフ利用者Ucnの中から、クーポン利用提案メンバーを選択することができる。
【0035】
回答受付部14は、所定のゴルフ利用者U1aにより選択されたクーポン利用提案メンバーの端末装置4に対して、所定のゴルフ利用者U1aと共同でクーポンを利用する旨の所定のゴルフ利用者U1aからの提案を通知する。
また、回答受付部14は、クーポン利用提案メンバーの端末装置4から送信される、所定のゴルフ利用者U1aの提案に対するクーポン利用提案メンバーの回答を、受け付けることができる。
【0036】
クーポン発行決定部15(「特典付与部」の一例)は、所定のゴルフ利用者U1aから申込まれたクーポンについて、クーポン利用提案メンバーからの回答状況が、クーポン毎に定められたクーポン発行条件を充足する場合、当該クーポンを発行する旨の決定を行う。
より具体的には、クーポン発行決定部15は、回答受付部14が、所定のゴルフ利用者U1aによる提案が通知されたクーポン利用提案メンバーの端末装置4の少なくとも一部から、当該提案に同意(承諾)する旨の回答を受け付けた場合において、当該回答の受付時期及び内容が、クーポン毎に定められたクーポン発行条件を充足するときは、所定のゴルフ利用者U1aと、同意する旨の回答を行ったクーポン利用提案メンバーと、に対して、所定のゴルフ利用者U1aが申込を行ったクーポンの発行する旨の決定を行う。
一方、クーポン発行決定部15は、所定のゴルフ利用者U1aから申込まれたクーポンについて、クーポン利用提案メンバーからの回答状況が、クーポン毎に定められた申込無効条件を充足する場合、当該クーポンを発行しない旨の決定を行う。
なお、クーポン発行条件及び申込無効条件については、後述する。
【0037】
表示情報生成部16は、クーポン発行決定部15がクーポンを発行する旨の決定を行った場合に、クーポンの発行が行われた旨を示すクーポン発行通知情報を含む表示情報を生成する。このクーポン発行通知情報には、クーポンを識別するための情報(「特典識別情報」の一例)が含まれている。
また、表示情報生成部16は、クーポン発行決定部15がクーポンを発行しない旨の決定を行った場合に、クーポンの発行の申込が無効になりクーポンが発行されない旨を示すクーポン申込無効通知情報を含む表示情報を生成する。
送信制御部17は、表示情報生成部16が生成した表示情報を、所定のゴルフ利用者U1aの端末装置4aに送信する制御を行う。
【0038】
一致判定部18(「判定部」の一例)は、所定のゴルフ利用者U1aに対して発行されたクーポンを識別するための情報が表示されたクーポン券が、当該クーポンを利用可能なゴルフ場の運営者に対して提示された場合において、当該ゴルフ場の運営者の管理するゴルフ場サーバ5から、提示されたクーポンを識別するための情報が送信されると、送信されたクーポンを識別するための情報と、クーポン発行決定部15が発行を行う旨を決定したクーポンを識別するための情報とが一致するか否かの判定を行う。
【0039】
<2.ハードウェア構成>
図3に管理サーバ1の構成を示す。この図に示すように、管理サーバ1は、装置全体を制御するCPU(Central Processing Unit)70、CPU70の作業領域として機能するRAM(Random Access Memory)71、ブートプログラム等を記憶したROM(Read Only Memory)72、各種のプログラムやデータを記憶するハードディスクドライブ73、通信網NETを介して外部の装置と通信を行う通信インターフェース74、及び、コンパクトディスク等の情報記録媒体を読み取る読取装置75を備える。ハードディスクドライブ73は、上述した記憶部19に相当し、管理サーバ1を制御する制御プログラムと、ゴルフ利用者情報テーブルTBL11、ゴルフ場情報テーブルTBL12、クーポン情報テーブルTBL13、クーポン発行管理テーブルTBL14、及び、回答管理テーブルTBL15等の各種テーブルと、を格納する。なお、管理サーバ1は、これら以外に、キーボードやマウス等を含む入力部、画像を表示するディスプレイを備えるものであってもよい。
上述した利用者情報取得部11、関係利用者特定部12、クーポン発行申込受付部13、回答受付部14、クーポン発行決定部15、表示情報生成部16、送信制御部17、及び、一致判定部18は、CPU70が制御プログラムを実行し、CPU70が制御プログラムに従って機能することにより実現される機能ブロックである。すなわち、CPU70が制御プログラムに従って機能することで、ゴルフ情報アプリケーションサービスが、管理サーバ1により提供されることになる。
【0040】
図示省略するが、外部管理サーバ3は、管理サーバ1と同様に構成されている。但し、ハードディスクドライブには、SNS利用者情報テーブルTBL31と、SNS友達情報テーブルTBL32とが格納される。
【0041】
図4に端末装置4の構成を示す。端末装置4は、装置全体を制御するCPU40、CPU40の作業領域として機能するRAM41、ブートプログラム等を記憶したROM42、各種のプログラムやデータを記憶する記憶装置43、マウス及びキーボード等の入力部44、画像を表示するディスプレイ45、及び通信網NETを介して外部の装置と通信を行う通信インターフェース46を備える。
【0042】
図示省略するが、ゴルフ場サーバ5は、例えば、端末装置4と同様に構成されている。但し、ゴルフ場サーバ5が備える入力部は、バーコードリーダーやイメージスキャナー等の光学式情報読み取り装置を含むものであることが好ましい。
【0043】
<3.管理システムの動作>
図5乃至図33を参照しつつ、管理サーバ1が提供するゴルフ情報アプリケーションサービスの概要、及び、管理システム100の動作ついて説明する。
【0044】
管理サーバ1は、ゴルフ利用者U1の各々に対して、各種ゴルフに関する情報が掲載されたマイページを提供する。
本実施形態において、マイページは、トップ画面G0(図12)、ゴルフ場検索画面G1(図13)、ゴルフ場選択画面G2(図15)、クーポン選択画面G3(図18)、メンバー選択画面G4(図19)、クーポン申込内容確認画面G5(図20)、クーポン申込受付完了画面G5a(図25)、クーポン利用提案通画面G6(図26)、回答受付完了画面G6a(図27)、回答状況確認画面G7(図30)、クーポン発行通知画面G8(図31)、及び、クーポン申込無効通知画面G9(図32)を含む。
以下、上記各画面の概要、及び、上記各画面を表示させる処理について説明する。
【0045】
<3.1.ゴルフ情報アプリケーションサービスへのログイン>
図5及び図6に、ゴルフ利用者U1をゴルフ情報アプリケーションサービスにログインさせるログイン処理に関する管理システム100の動作シーケンスを示す。このログイン処理は、ゴルフ利用者U1がゴルフ情報アプリケーションサービスにログインする毎に実行される。
【0046】
SNS利用者U2(ゴルフ利用者U1でもある。以下、当該ゴルフ利用者U1を、所定のゴルフ利用者U1aとする)が、所定のゴルフ利用者U1aの端末装置4aにおいて、入力部44を用いてウェブブラウザ上で操作し、または、端末装置4aにインストールされて動作するアプリケーションを起動して、SNSサイトにアクセスすると、端末装置4aのディスプレイ45には、ログイン画面が表示される。このログイン画面には、識別情報UIDとパスワードとを入力する入力ボックス、及び、送信ボタンが表示される。所定のゴルフ利用者U1aが、入力ボックスに入力して送信ボタンをクリックすると、端末装置4aは、入力した識別情報UID及びパスワードを含むログイン要求を外部管理サーバ3に送信する。
【0047】
ログイン要求を外部管理サーバ3が受信すると、外部管理サーバ3のCPUは認証処理を実行する(S300)。具体的には、外部管理サーバ3のCPUは、所定のゴルフ利用者U1aの端末装置4aから送信された識別情報UIDとパスワードとの組みが記憶されているか否かを判定し、判定条件を充足する場合には所定のゴルフ利用者U1aのログインを許可し、判定条件が充足されない場合にはログインを拒絶する。そして、外部管理サーバ3のCPUは判定結果を示すログイン応答を端末装置4aに送信させる。なお、図5に示す例では、ログインが許可されたものとする。一度、端末装置4aで入力された識別情報UIDとパスワードとの組は、端末装置4aに所定期間記憶されて、当該所定期間内であればログインを省略可能としてもよい。また、外部管理サーバ3には、パスワードに代えてハッシュ値を記憶する構成としてもよい。
【0048】
この後、所定のゴルフ利用者U1aがメニューの中からゴルフ情報アプリケーションサービスを選択すると(Sa400)、端末装置4aは、マイページ閲覧要求を管理サーバ1に送信する。管理サーバ1はマイページ閲覧要求を受信すると、管理サーバ1のCPU70は、マイページ閲覧要求に含まれる所定のゴルフ利用者U1aの識別情報UIDを取得する(S100)。
その後、管理サーバ1のCPU70は、所定のゴルフ利用者U1aの識別情報UIDを外部管理サーバ3に送信する制御を行う(S101)。
【0049】
外部管理サーバ3が、所定のゴルフ利用者U1aの識別情報UIDを受信すると、外部管理サーバ3のCPUは、SNS友達情報テーブルTBL32にアクセスしてSNS友達情報を取得するとともに、SNS利用者情報テーブルTBL31にアクセスして、所定のゴルフ利用者U1aがSNSに登録したSNSユーザ情報を取得する(S301)。
【0050】
図7にSNS利用者情報テーブルTBL31のデータ構造を示す。SNS利用者情報テーブルTBL31には複数のレコードが記録されている。1つのレコードは、SNS利用者U2を一意に識別する識別情報UID、及び、SNS利用者U2が外部管理サーバ3に登録したSNSユーザ情報を含む。SNSユーザ情報は、例えば、SNS利用者U2の氏名、性別、勤務先を表す情報(例えば、勤務先名称)、年齢(または生年月日)、メールアドレス、及び、プロフィール画像Pgのリンク先、等を含む。
【0051】
図8にSNS友達情報テーブルTBL32のデータ構造を示す。SNS友達情報テーブルTBL32には複数のレコードが記録されている。1つのレコードは、SNS友達情報、すなわち、アクション元(友達申請送信者)の識別情報UID、アクション先(友達申請受信者)の識別情報UID、ステータス、及び、申請日時を含む。アクション元(友達申請送信者)は、友達申請を送信したSNS利用者U2であり、アクション先(友達申請受信者)は、友達申請を受信したSNS利用者U2である。ステータスは、友達申請の状態を示し、申請中が「0」、承諾が「1」で表される。
【0052】
外部管理サーバ3のCPUは、SNS友達情報テーブルTBL32にアクセスして、所定のゴルフ利用者U1aの識別情報UIDがアクション元又はアクション先として記録され、且つ、ステータスに「1」が記録されているレコードを抽出することで、SNS友達情報を抽出する。さらに、外部管理サーバ3のCPUは、SNS利用者情報テーブルTBL31にアクセスし、所定のゴルフ利用者U1aの識別情報UIDが記録されているレコードから所定のゴルフ利用者U1aのSNSユーザ情報を抽出する。この後、外部管理サーバ3は、抽出したSNS友達情報及び所定のゴルフ利用者U1aのSNSユーザ情報を含む情報を管理サーバ1に送信する。
【0053】
管理サーバ1がSNS友達情報と所定のゴルフ利用者U1aのSNSユーザ情報とを受信すると、管理サーバ1のCPU70は、これら、SNS友達情報と所定のゴルフ利用者U1aのSNSユーザ情報を取得する(S102)。
次に、管理サーバ1のCPU70は、所定のゴルフ利用者U1aの直接SNS友達Ufの識別情報UIDを特定する(S103)。具体的には、SNS友達情報のレコードにおいてアクション元又はアクション先として記録されている識別情報UIDのうち、所定のゴルフ利用者U1aの識別情報UID及び重複する識別情報UIDを除いた識別情報UIDを、所定のゴルフ利用者U1aの直接SNS友達Ufの識別情報UIDとして特定する。この結果、図9に示すように、所定のゴルフ利用者U1aと友達関係にある直接SNS友達Ufを特定することができる。なお、所定のゴルフ利用者U1aの直接SNS友達Ufが存在しない場合には、処理をステップS110に進める。
この後、管理サーバ1のCPU70は、所定のゴルフ利用者U1aの直接SNS友達Ufの識別情報UIDを外部管理サーバ3に送信する制御を行う(S104)。
【0054】
外部管理サーバ3が、所定のゴルフ利用者U1aの直接SNS友達Ufの識別情報UIDを受信すると、外部管理サーバ3のCPUは、SNS友達情報テーブルTBL32にアクセスし、当該識別情報UIDがアクション元又はアクション先として記録されているレコードを抽出することで、SNS友達情報を抽出するとともに、SNS利用者情報テーブルTBL31にアクセスし、直接SNS友達Ufの識別情報UIDが記録されているレコードから直接SNS友達UfのSNSユーザ情報を取得する(S302)。この後、外部管理サーバ3は、抽出したSNS友達情報及び直接SNS友達UfのSNSユーザ情報を含む情報を管理サーバ1に送信する。
【0055】
管理サーバ1が、SNS友達情報と直接SNS友達UfのSNSユーザ情報とを含む情報を受信すると、管理サーバ1のCPU70は、受信したSNS友達情報及び直接SNS友達UfのSNSユーザ情報を取得する(S105)。
次に、管理サーバ1のCPU70は、ステップS103と同様にして、所定のゴルフ利用者U1aの間接SNS友達Uffについて識別情報UIDを特定する(S106)。この結果、図10に示すように所定のゴルフ利用者U1aの間接SNS友達Uffを特定することができる。
この後、管理サーバ1のCPU70は、所定のゴルフ利用者U1aの間接SNS友達Uffの識別情報UIDを外部管理サーバ3に送信する制御を行う(S107)。
【0056】
外部管理サーバ3が、所定のゴルフ利用者U1aの間接SNS友達Uffの識別情報UIDを受信すると、外部管理サーバ3のCPUは、SNS利用者情報テーブルTBL31にアクセスし、当該識別情報UIDが記録されているレコードから間接SNS友達UffのSNSユーザ情報を抽出する(S303)。この後、外部管理サーバ3は、抽出したレコードに記録されている間接SNS友達UffのSNSユーザ情報を含む情報を管理サーバ1に送信する。
【0057】
管理サーバ1が間接SNS友達UffのSNSユーザ情報を含む情報を受信すると、管理サーバ1のCPU70は当該SNSユーザ情報を取得する(S108)。
次に、管理サーバ1のCPU70は、図2に示すように、所定のゴルフ利用者U1aの直接SNS友達Uf及び間接SNS友達Uffの識別情報UIDと、ゴルフ利用者情報テーブルTBL11に記録されているゴルフ利用者U1の識別情報UIDと、に基づいて所定のゴルフ利用者U1aの直接ゴルフ友達Ug及び間接ゴルフ友達Uggを特定し、特定した直接ゴルフ友達Ug及び間接ゴルフ友達Uggを、所定のゴルフ利用者U1aの関係ゴルフ利用者Ucnとして特定する(S109)。
具体的には、ステップS103で特定した所定のゴルフ利用者U1aの直接SNS友達Ufの識別情報UIDのうち、ゴルフ利用者U1の識別情報UIDと一致するものを、所定のゴルフ利用者U1aの直接ゴルフ友達Ugの識別情報UIDとして特定する。また、ステップS106で特定した所定のゴルフ利用者U1aの間接SNS友達Uffの識別情報UIDのうち、ゴルフ利用者U1の識別情報UIDと一致するものを、所定のゴルフ利用者U1aの間接ゴルフ友達Uggの識別情報UIDとして特定する。これにより、図2に示すように所定のゴルフ利用者U1aの関係ゴルフ利用者Ucn(つまり、所定のゴルフ利用者U1aの直接ゴルフ友達Ug及び間接ゴルフ友達Ugg)が特定される。
【0058】
次に、管理サーバ1のCPU70は、ゴルフ利用者情報テーブルTBL11にアクセスし、所定のゴルフ利用者U1aの識別情報UIDが記録されているレコードから、提案通知有無情報、回答通知有無情報、及び、発行可否決定通知有無情報を取得する(S110)。
【0059】
図11にゴルフ利用者情報テーブルTBL11のデータ構造を示す。ゴルフ利用者情報テーブルTBL11には複数のレコードが記録されている。1つのレコードは、ゴルフ利用者U1を一意に識別する識別情報UID、ゴルフ利用者U1が管理サーバ1に登録された日付を表す登録日、提案通知有無情報、回答通知有無情報、及び、発行可否決定通知有無情報を含む。
提案通知有無情報は、レコードに記録されている識別情報UIDに対応する一のゴルフ利用者U1に対して、当該一のゴルフ利用者U1以外の他のゴルフ利用者U1から、クーポンを利用する旨の提案があった場合に、一のゴルフ利用者U1が当該提案に対する回答をしたか否かを表す情報である。他のゴルフ利用者U1からの提案に対して一のゴルフ利用者U1が回答していない場合には「1」が設定され、回答をした場合または提案が無い場合には「0」が設定される。
回答通知有無情報は、レコードに記録されている識別情報UIDに対応する一のゴルフ利用者U1がクーポンを利用する旨の提案をした場合に、当該提案を受けたクーポン利用提案メンバーからの回答を確認したか否かを表す情報である。一のゴルフ利用者U1がクーポン利用提案メンバーからの回答を未確認である場合には「1」が設定され、回答を確認した場合または回答が無い場合には「0」が設定される。
発行可否決定通知有無情報は、当該レコードに記録されている識別情報UIDに対応する一のゴルフ利用者U1が申込みを行ったクーポンに対して、発行を行う旨または行わない旨の決定がなされ、当該一のゴルフ利用者U1に対してクーポン発行通知またはクーポン申込無効通知が行われたか否かを示す情報である。当該通知が行われていない場合には「1」が設定され、これらの通知が行われた場合には「0」が設定される。
【0060】
本実施形態において、ゴルフ利用者U1の識別情報UIDは、SNS利用者U2の識別情報UIDと一致する。但し、SNS利用者U2の識別情報UIDとゴルフ利用者U1の識別情報UIDとは必ずしも一致する必要はなく、相違していてもよい。この場合は、ゴルフ利用者情報テーブルTBL11のレコードにSNS利用者U2の識別情報とゴルフ利用者U1の識別情報とを対応づけて記録すればよい。
また、ゴルフ利用者情報テーブルTBL11は、上述した情報以外の情報を記録するものであってもよい。例えば、ゴルフ利用者U1のプロフィール画像のリンク先を含んでいてもよいし、ゴルフ利用者U1の勤務先を含んでいてもよい。また、ゴルフ利用者情報テーブルTBL11に記憶すべき情報として、ゴルフ利用者U1の識別情報UIDは必須であるが、その他の情報は省略してもよい。
【0061】
説明を図6に戻す。
管理サーバ1のCPU70は、ステップS102、ステップS105、及び、ステップS108で取得したSNSユーザ情報に基づいて、関係ゴルフ利用者Ucnを表す情報を生成するとともに、生成した関係ゴルフ利用者Ucnを表す情報と、ステップS110で取得した提案通知有無情報、回答通知有無情報、及び、発行可否決定通知有無情報と、に基づいて、トップ画面G0の表示情報を生成する(S111)。
ここで、トップ画面G0の表示情報とは、所定のゴルフ利用者U1aの端末装置4aのCPU40がディスプレイ45にトップ画面G0を表示させるために必要な情報である。また、ゴルフ利用者U1を表す情報とは、ゴルフ利用者U1のプロフィール画像Pg(またはそのリンク先を示す情報)、及び、ゴルフ利用者U1の氏名の、一方または両方を含む情報である。
【0062】
次に、管理サーバ1のCPU70は、ステップS111で生成したトップ画面G0の表示情報を含むマイページ閲覧応答を、所定のゴルフ利用者U1aの端末装置4aに送信する制御を行う(S112)。
所定のゴルフ利用者U1aの端末装置4aがマイページ閲覧応答を受信すると、端末装置4aのCPU40はディスプレイ45に、トップ画面G0を表示させる(Sa401)。
このように、管理サーバ1のCPU70は、ステップS100、S101、S102、S104、S105、S107、及び、S108を実行することにより、利用者情報取得部11として機能し、ステップS103、S106、及び、ステップS109を実行することにより、関係利用者特定部12として機能する。
【0063】
図12は、所定のゴルフ利用者U1aのマイページのうち、トップ画面G0の一例である。この図に例示するように、トップ画面G0には、クーポン申込ボタンB01、クーポン状況確認ボタンB02、通知確認ボタンB03、及び、ゴルフ情報アプリケーションからログアウトするためのログアウトボタンが設けられている。
ここで、クーポン申込ボタンB01は、クーポンの発行の申込に必要な情報を入力するためのゴルフ場検索画面G1に遷移するためのボタンである。クーポン状況確認ボタンB02は、所定のゴルフ利用者U1aが申込みを行ったクーポンについての各種情報を確認するための画面である、回答状況確認画面G7、クーポン発行通知画面G8、または、クーポン申込無効通知画面G9のいずれかに遷移するためのボタンである。通知確認ボタンB03は、所定のゴルフ利用者U1aが、所定のゴルフ利用者U1a以外のゴルフ利用者U1からクーポンを利用する旨の提案を受けた場合に、当該提案の内容を表示するクーポン利用提案通画面G6に遷移するためのボタンである。
なお、ステップS110で取得した、回答通知有無情報または発行可否決定通知有無情報のいずれかの示す値が「1」である場合、クーポン状況確認ボタンB02の近傍に、当該ボタンのクリックを促すための注意喚起画像Img1が表示される。また、ステップS110で取得した、提案通知有無情報の示す値が「1」である場合、通知確認ボタンB03の近傍に、当該ボタンのクリックを促す注意喚起画像Img2が表示される。
また、トップ画面G0の表示エリアA01には、所定のゴルフ利用者U1aの氏名及びプロフィール画像Pg[U1a]等の所定のゴルフ利用者U1aを表す情報が表示され、表示エリアA02には、関係ゴルフ利用者Ucnを表す情報(関係ゴルフ利用者Ucnの氏名及びプロフィール画像Pg)が表示され、表示エリアA03には、ゴルフ場で利用可能なクーポンについての情報であるお得なクーポン情報、及び、ゴルフ情報アプリケーションサービスの提供に関するお知らせ、その他ゴルフに関する各種情報が表示される。
【0064】
図12に示すトップ画面G0において、クーポン申込ボタンB01がクリックされると、端末装置2は、管理サーバ1に対して、ゴルフ場検索画面G1の閲覧要求を送信する。管理サーバ1がゴルフ場検索画面G1の閲覧要求を受信すると、管理サーバ1のCPU70は、所定のゴルフ利用者U1aの端末装置4aのCPU40がディスプレイ25にゴルフ場検索画面G1を表示させるために必要な情報、すなわち、ゴルフ場検索画面G1の表示情報を生成し、当該表示情報を含む応答を、所定のゴルフ利用者U1aの端末装置2に送信する制御を行う。
所定のゴルフ利用者U1aの端末装置4aがゴルフ場検索画面G1の表示情報を含む応答を受信すると、端末装置4aのCPU40は、ディスプレイ45に、図13に例示するゴルフ場検索画面G1を表示させる。
【0065】
<3.2.クーポンの発行の申込に必要な情報の入力>
所定のゴルフ利用者U1aは、ゴルフ場検索画面G1、ゴルフ場選択画面G2、クーポン選択画面G3、メンバー選択画面G4、及び、クーポン申込内容確認画面G5により、クーポンの発行の申込に必要な情報を入力することができる。
以下では、図13乃至図20を参照しつつ、所定のゴルフ利用者U1aによるクーポンの発行の申込に必要な情報を入力するための画面について説明する。
【0066】
図13に例示するように、ゴルフ場検索画面G1には、地方を選択するためのプルダウンPD11、都道府県を選択するためのプルダウンPD12、ゴルフ場一覧表示ボタンB11、及び、前の画面であるトップ画面G0に戻るための戻るボタンB12、が設けられている。所定のゴルフ利用者U1aは、プルダウンPD11及びPD12を用いて、クーポンを利用するゴルフ場が位置する都道府県を選択することができる。
【0067】
図13に示すゴルフ場検索画面G1において、プルダウンPD11及びPD12が選択された状態で、ゴルフ場一覧表示ボタンB11がクリックされると、端末装置4aは、管理サーバ1に対して、ゴルフ場選択画面G2の閲覧要求を送信する。
【0068】
管理サーバ1がゴルフ場選択画面G2の閲覧要求を受信すると、管理サーバ1のCPU70は、ゴルフ場情報テーブルTBL12に記憶されている情報に基づいて、所定のゴルフ利用者U1aの端末装置4aのCPU40がディスプレイ25にゴルフ場選択画面G2を表示させるために必要な情報、すなわち、ゴルフ場選択画面G2の表示情報を生成する。
【0069】
図14にゴルフ場情報テーブルTBL12のデータ構造を示す。ゴルフ場情報テーブルTBL12には、複数のレコードが記録されている。1つのレコードには、ゴルフ場を一意に識別するゴルフ場ID、ゴルフ場の名称を表すゴルフ場名称、ゴルフ場が位置する地方を表す地方、ゴルフ場が位置する都道府県、当該ゴルフ場で利用できるクーポンの有無を表すクーポン有無情報、当該ゴルフ場の紹介文、及び、ゴルフ場の運営者が提供するホームページのリンク先、等が記憶されている。
ここで、クーポン有無情報には、ゴルフ情報アプリケーションサービスが発行するクーポンのうち、当該ゴルフ場で利用可能なクーポンが1つでも存在する場合には「1」が設定され、存在しない場合には「0」が設定される。
【0070】
管理サーバ1のCPU70は、ゴルフ場情報テーブルTBL12にアクセスし、ゴルフ場検索画面G1のプルダウンPD11及びPD12で選択された地方及び都道府県が記録され、且つ、クーポン有無情報に「1」が記録されているレコードを抽出する。次に、管理サーバ1のCPU70は、抽出したレコードに記録されているゴルフ場名称、及び、ゴルフ場紹介文等の情報に基づいて、ゴルフ場選択画面G2の表示情報を生成する。その後、管理サーバ1は、当該表示情報を含む応答を、所定のゴルフ利用者U1aの端末装置4aに送信する。
所定のゴルフ利用者U1aの端末装置4aがゴルフ場選択画面G2の表示情報を含む応答を受信すると、端末装置4aのCPU40は、ディスプレイ45に、図15に例示するゴルフ場選択画面G2を表示させる。
【0071】
図15に例示するように、ゴルフ場選択画面G2には、1または複数のゴルフ場選択ボタンB21、及び、ゴルフ場検索画面G1に戻るための戻るボタンB22が設けられている。1または複数のゴルフ場選択ボタンB21の各々には、ゴルフ場検索画面G1においてプルダウンPD11及びPD12により指定された条件に合致し、且つ、ゴルフ情報アプリケーションサービスが発行するクーポンを利用することができるゴルフ場の名称及び紹介文が表示されている。例えば、ゴルフ場検索画面G1において、プルダウンPD11で「関東」を選択し、プルダウンPD12で「東京都」を選択した場合、ゴルフ場選択画面G2には、東京都に位置し、ゴルフ情報アプリケーションサービスにおいて発行されるクーポンを利用することができるゴルフ場(この図に示す例では、3つのゴルフ場)のそれぞれの名称及び紹介文を表示した、ゴルフ場選択ボタンB21a、B21b、及び、B21cが表示される。所定のゴルフ利用者U1aは、ゴルフ場選択ボタンB21をクリックすることにより、ゴルフ情報アプリケーションサービスが発行するクーポンを利用するゴルフ場を選択することができる。
【0072】
図15に示すゴルフ場選択画面G2において、1または複数のゴルフ場選択ボタンB21のうちいずれか1つがクリックされると、端末装置4aは、管理サーバ1に対して、クーポン選択画面G3の閲覧要求を送信する。なお、当該閲覧要求には、ゴルフ場選択画面G2で選択されたゴルフ場を特定するための情報が含まれている。ここで、ゴルフ場を特定するための情報とは、本実施形態では、ゴルフ場IDであるが、ゴルフ場名称、ゴルフ場の住所等、ゴルフ場を一意に特定することができる情報であればどのようなものであってもよい。
【0073】
管理サーバ1がクーポン選択画面G3の閲覧要求を受信すると、管理サーバ1のCPU70は、クーポン情報テーブルTBL13に記憶されているクーポンに関する情報に基づいて、所定のゴルフ利用者U1aの端末装置4aのCPU40がディスプレイ25にクーポン選択画面G3を表示させるために必要な情報、すなわち、クーポン選択画面G3の表示情報を生成する。
【0074】
以下、クーポン情報テーブルTBL13の詳細について説明する。
図16及び図17に、クーポン情報テーブルTBL13のデータ構造を示す。クーポン情報テーブルTBL13は、ゴルフ情報アプリケーションサービスが発行することのできるクーポンと、当該クーポンを利用することができるゴルフ場とを関連付けて記憶するテーブルである。
クーポン情報テーブルTBL13には、複数のレコードが記録されている。1つのレコードには、ゴルフ情報アプリケーションサービスが発行することのできるクーポンに関する情報が記憶されている。具体的には、1つのレコードには、ゴルフ情報アプリケーションサービスが発行することのできるクーポン(クーポンの種類)を一意に識別するクーポンID、当該クーポンを利用することができるゴルフ場のゴルフ場ID、当該クーポンの名称であるクーポン名称、当該クーポンの内容を示すクーポン説明文言、ゴルフ情報アプリケーションサービスが当該クーポンを発行するための条件であるクーポン発行条件、当該クーポンをゴルフ場で利用するための条件であるクーポン利用条件、及び、当該クーポンの価値を示すクーポン価値情報、等が記憶されている。
【0075】
ゴルフ利用者U1がクーポンの発行の申込が行われた場合、ゴルフ情報アプリケーションサービスは、当該ゴルフ利用者U1が、当該ゴルフ利用者U1と共同でクーポンを利用する旨の提案をクーポン利用提案メンバーに対して行い、且つ、所定期限までに当該クーポン利用提案メンバーの少なくとも一部から当該提案に同意する旨の回答を得られた場合に限り、クーポンを発行する。
クーポン発行条件は、クーポンの発行の申込が行われた場合に、ゴルフ情報アプリケーションサービスが実際に当該クーポンの発行を行うために必要となる条件を示す情報である。
【0076】
クーポン発行条件は、回答期限情報、及び、必要回答人数を含む。
回答期限情報とは、ゴルフ利用者U1がクーポンを利用する旨の提案を行った場合に、クーポン利用提案メンバーからの回答期限を表す情報であり、回答期日情報、及び、回答期間情報を含む。
回答期日情報は、クーポン利用提案メンバーからの回答期限を日付により示す情報である。具体的には、回答期日情報は、ゴルフ利用者U1が申し込みを行ったクーポンが実際に発行されるために、所定日までにクーポン利用提案メンバーからの回答が必要な場合において、当該回答が必要な期限である所定日を示す。なお、回答期限を期日で指定しない場合(例えば、期間でのみ指定する場合)には、回答期日情報にはNull値が設定される。
回答期間情報は、クーポン利用提案メンバーからの回答期限を期間により示す情報である。具体的には、回答期間情報は、ゴルフ利用者U1が申し込みを行ったクーポンが実際に発行されるために、当該クーポンの発行の申込がなされた日から所定の期間内にクーポン利用提案メンバーからの回答が必要な場合において、当該回答が必要な期間を示す。本実施形態では、回答期間情報の示す期間は、クーポンの発行の申込がなされた日の翌日を起算日とする。なお、回答期限を期間で指定しない場合(例えば、期日でのみ指定する場合)には、回答期間情報にはNull値が設定される。
なお、回答期日情報及び回答期間情報の双方が設定されている場合、回答期日情報の示す期日、及び、回答期間情報の示す期限の満了日のうち、早い方が、クーポン利用提案メンバーからの回答期限となる。また、回答期日情報及び回答期間情報の双方にNull値が設定されている場合、回答期限は存在せず、クーポン利用提案メンバーはいつでも提案に対して回答を行うことができる。
【0077】
必要回答人数情報は、ゴルフ利用者U1が申し込みを行ったクーポンが実際に発行されるために、当該申込を行ったゴルフ利用者U1と共同でクーポンを利用する旨の提案に対して、クーポン利用提案メンバーのうち所定の人数以上の同意が必要な場合において、当該同意が必要な最小人数を示す情報である。
なお、クーポン利用提案メンバーの全員から、クーポンを利用する旨の提案に同意する旨の回答が必要な場合、必要回答人数情報には「全員」と記録される。
【0078】
このように、ゴルフ利用者U1からクーポンの発行の申込が行われた場合、ゴルフ情報アプリケーションサービスは、クーポン利用提案メンバーからの回答がクーポン発行条件をすべて充足するときに限り申込まれたクーポンを発行する。
すなわち、ゴルフ情報アプリケーションサービスは、回答期限情報の示す回答期限迄に、必要回答人数情報の示すに人数以上のクーポン利用提案メンバーからクーポンを利用する旨の提案に同意する旨の回答があった場合に限り、当該クーポンの発行の申込を行ったゴルフ利用者U1と、同意する旨の回答を行ったゴルフ利用者U1と、に対してクーポンを発行する。
なお、以下では、クーポンの発行がされた場合に、当該クーポンの発行の対象であるゴルフ利用者U1(すなわち、当該クーポンの発行の申込を行ったゴルフ利用者U1、及び、当該ゴルフ利用者U1からのクーポンを利用する旨の提案に同意したゴルフ利用者U1)を、「クーポン利用予定メンバー」を称する。
【0079】
クーポン利用提案メンバーに対してクーポンの発行がされた場合、当該発行されたクーポンは、所定の期間内に、クーポン利用予定メンバーのうち少なくとも一部が共同で利用することが必要である。
クーポン利用条件は、クーポンが発行された場合に、当該クーポンを実際に利用するために必要となる条件を示す情報である。
【0080】
クーポン利用条件は、利用可能時期情報、及び、必要利用人数情報を含む。
利用可能時期情報は、クーポン利用予定メンバーに対して発行されたクーポンの、利用可能な時期を定める情報であり、利用可能期間情報、利用可能時刻情報、利用可能曜日情報を含む。利用可能期間情報は、クーポンを利用可能な期間を示す情報である。具体的には、利用可能期間情報には、クーポンを利用可能な期間の開始日及び終了日が記録される。利用可能時刻情報は、クーポンを利用可能な時刻を示す情報である。利用可能曜日情報は、クーポンを利用可能な曜日を示す情報である。
必要利用人数情報は、ゴルフ情報アプリケーションサービスから発行されたクーポンをゴルフ場において利用するために必要となる、利用者の最少人数を示す情報である。なお、クーポン利用予定メンバーのうち、実際にクーポンを利用したゴルフ利用者U1を、「クーポン利用メンバー」と称する。なお、クーポン利用予定メンバーの全員が、クーポンを共同で利用することが必要な場合、必要利用人数情報には「全員」と記録される。
【0081】
ゴルフ場の運営者からサービスの提供を受ける者(例えば、ゴルフ場の運営者が運営するゴルフ場を利用する者)は、クーポンを利用することで、クーポンを利用しない場合と比較して、より多くの利益を享受することができる。ゴルフ場の運営者からサービスの提供を受ける者は、クーポンを利用する場合、クーポンを利用しない場合と比較して、例えば、ゴルフ場の運営者に対して支払う金銭の額を小さく抑えることが可能となる。
クーポン価値情報は、ゴルフ場の運営者からサービスを提供される者が、クーポンを利用することにより、享受することのできる利益の大きさの程度を金銭の額で表す情報である。例えば、ゴルフ場を利用する者が、クーポンを利用することにより、ゴルフ場の運営者に対して支払う金銭の額が減少する場合、クーポン価値情報は当該減少額を表す。
【0082】
クーポン価値情報は、クーポン価値単価情報、及び、クーポン対象人数を含む。
クーポン価値単価情報は、クーポン利用提案メンバーが1人であると仮定する場合に、当該1人が、クーポンを利用することにより享受できる利益の額を示す。
クーポン対象人数は、複数名のゴルフ利用者U1であるクーポン利用提案メンバーがクーポンを利用する場合に、クーポンを利用することで実際に利益を享受することのできる人数を示す。例えば、クーポンが、「クーポン利用メンバーの全員の食費を無料にする旨」の内容を有する場合、クーポン対象人数は「全員」となる。また、クーポンが、「クーポン利用メンバーのうち1名分のゴルフ場利用料を無料にする旨」の内容を有する場合、クーポン対象人数は「1人」となる。
クーポン価値情報の示す利益の額は、クーポン価値単価情報の示す利益の額と、クーポン対象人数の示す値とを乗算した乗算値と等しい。例えば、クーポンが、クーポン利用メンバーの全員のゴルフ場利用料金が3000円分割り引かれる旨の内容である場合、クーポン利用メンバーが4人であれば、クーポン価値情報の示す利益の額は、3000×4=12000円となる。
【0083】
なお、本実施形態において、クーポンIDとゴルフ場IDは、必ずしも1対1の関係にはならない。例えば、図16及び図17に例示するように、クーポンIDが「c0004」のクーポンは、ゴルフ場IDが「g0003」のゴルフ場及び「g0004」のゴルフ場で利用可能であり、また、ゴルフ場IDが「g0003」のゴルフ場では、クーポンIDが「c0002」、「c0003」、及び、「c0004」のクーポンを利用可能である。
ここで、本実施形態のクーポンは、ゴルフ情報アプリケーションサービス(正確には、ゴルフ情報アプリケーションサービスを運営する者)が発行するものである。そのため、ゴルフ情報アプリケーションサービスでは、複数のゴルフ場において共通で利用できるクーポンを発行することが可能である。
但し、本発明はこのような態様に限定されるものではなく、クーポンIDとゴルフ場IDとが1対1の関係であってもよい。
また、本実施形態において、クーポンの発行主体は、ゴルフ情報アプリケーションサービス(ゴルフ情報アプリケーションサービスの運営主体)であるが、ゴルフ場の運営者がクーポンの発行主体であってもよい。この場合、ゴルフ情報アプリケーションサービスは、ゴルフ場の運営者からの委託を受けてクーポンを発行するものであってもよい。
【0084】
説明を図15に戻す。
図15に示すゴルフ場選択画面G2において、1または複数のゴルフ場選択ボタンB21のうちいずれか1つがクリックされ、端末装置4aからクーポン選択画面G3の閲覧要求が送信されると、管理サーバ1は、当該閲覧要求を受信する。
その後、管理サーバ1のCPU70は、クーポン情報テーブルTBL13にアクセスして、当該閲覧要求に含まれるゴルフ場IDが記録されているレコードを抽出し、抽出したレコードに記録されているクーポンID、クーポン名称、クーポン説明文言、クーポン発行条件、及び、クーポン利用条件を取得する。次に、管理サーバ1のCPU70は、クーポン情報テーブルTBL13から取得したこれらの情報に基づいて、クーポン選択画面G3の表示情報を生成する。その後、管理サーバ1は、当該表示情報を含む応答を、所定のゴルフ利用者U1aの端末装置4aに送信する。
所定のゴルフ利用者U1aの端末装置4aがクーポン選択画面G3の表示情報を含む応答を受信すると、端末装置4aのCPU40は、ディスプレイ45に、図18に例示するクーポン選択画面G3を表示させる。
【0085】
図18に例示するように、クーポン選択画面G3には、クーポン利用提案メンバーを選択する画面であるメンバー選択画面G4に遷移するためのクーポン利用提案メンバー選択ボタンB31、及び、ゴルフ場選択画面G2に戻るための戻るボタンB32が設けられている。クーポン選択画面G3の表示エリアA31には、所定のゴルフ利用者U1aがゴルフ場選択画面G2において選択したゴルフ場の名称が表示されている。また、クーポン選択画面G3の表示エリアA32には、所定のゴルフ利用者U1aがゴルフ場選択画面G2において選択したゴルフ場で利用することができる1または複数のクーポンに関する情報(各クーポンの名称、説明文言、発行条件、利用条件等)が表示されとともに、表示された1または複数のクーポンに関する情報と1対1に対応するように、1または複数のラジオボタンRB31が設けられる。
【0086】
図18では、所定のゴルフ利用者U1aがゴルフ場選択画面G2で選択したゴルフ場において利用することができるクーポンが、3つ存在する場合を例示している。この場合、表示エリアA32は、3つの小領域A32a〜A32cに分割される。そして、3つの小領域A32a〜A32cのそれぞれには、各クーポンに関する情報が表示される。また、3つの小領域A32a〜A32cと1対1に対応して、ラジオボタンRB31(RB31a〜RB31c)が設けられる。
所定のゴルフ利用者U1aは、1または複数のラジオボタンRB31のいずれかを選択することで、申込みを行う1のクーポンを選択することができる。
【0087】
図18に示すクーポン選択画面G3において、1または複数のラジオボタンRB31のうちいずれか1つが選択された状態で、クーポン利用提案メンバー選択ボタンB31がクリックされると、端末装置4aは、管理サーバ1に対して、メンバー選択画面G4の閲覧要求を送信する。なお、当該閲覧要求には、クーポン選択画面G3で選択されたクーポンのクーポンIDが含まれている。
【0088】
管理サーバ1がメンバー選択画面G4の閲覧要求を受信すると、管理サーバ1のCPU70は、ステップS111で生成した関係ゴルフ利用者Ucnを表す情報を含む、メンバー選択画面G4の表示情報を生成する。ここで、メンバー選択画面G4の表示情報とは、所定のゴルフ利用者U1aの端末装置4aのCPU40がディスプレイ25にメンバー選択画面G4を表示させるために必要な情報である。その後、管理サーバ1は、当該表示情報を含む応答を、所定のゴルフ利用者U1aの端末装置4aに送信する。
所定のゴルフ利用者U1aの端末装置4aがメンバー選択画面G4の表示情報を含む応答を受信すると、端末装置4aのCPU40は、ディスプレイ45に、図19に例示するメンバー選択画面G4を表示させる。
【0089】
図19に例示するように、メンバー選択画面G4には、クーポン利用提案メンバー決定ボタンB41、及び、クーポン選択画面G3に画面に遷移するための戻るボタンB42が設けられている。また、メンバー選択画面G4の表示エリアA4には、所定のゴルフ利用者U1aの関係ゴルフ利用者Ucnを表す情報が一覧表示されるとともに、クーポン利用提案メンバーを選択するためのチェックボックスCB41が関係ゴルフ利用者Ucnを表す情報と1対1に対応するように設けられている。
【0090】
所定のゴルフ利用者U1aは、メンバー選択画面G4においてチェックボックスCB41を選択することで、関係ゴルフ利用者Ucnの中からクーポン利用提案メンバーを選択することができる。図19に示す例では、関係ゴルフ利用者Ucnの中で、「山田洋子」、「中田浩志」、及び、「田中裕子」の3名が、クーポン利用提案メンバーとして選択されている場合を例示している。チェックボックスCB41が選択されている状態で、クーポン利用提案メンバー決定ボタンB41がクリックされると、端末装置2は、管理サーバ1に対して、クーポン申込内容確認画面G5の閲覧要求を送信する。なお、当該閲覧要求には、クーポン利用提案メンバーとして選択された関係ゴルフ利用者Ucnの識別情報UIDが含まれる。
【0091】
管理サーバ1がクーポン申込内容確認画面G5の閲覧要求を受信すると、管理サーバ1のCPU70は、所定のゴルフ利用者U1aの端末装置4aのCPU40がディスプレイ25にクーポン申込内容確認画面G5を表示させるために必要な情報、すなわち、クーポン申込内容確認画面G5の表示情報を生成する。なお、当該表示情報には、ゴルフ場選択画面G2において選択されたゴルフ場に関する情報、クーポン選択画面G3において選択されたクーポンに関する情報、並びに、メンバー選択画面G4において選択されたクーポン利用提案メンバーを表す情報及びクーポン利用提案メンバーの識別情報UIDが含まれる。その後、管理サーバ1は、当該表示情報を含む応答を、所定のゴルフ利用者U1aの端末装置4aに送信する。
所定のゴルフ利用者U1aの端末装置4aがクーポン申込内容確認画面G5の表示情報を含む応答を受信すると、端末装置4aのCPU40は、ディスプレイ45に、図20に例示するクーポン申込内容確認画面G5を表示させる。
【0092】
図20に例示するように、クーポン申込内容確認画面G5には、申込ボタンB51、及び、メンバー選択画面G4に画面遷移するための戻るボタンB52が設けられている。また、クーポン申込内容確認画面G5の表示エリアA5には、ゴルフ場選択画面G2において選択されたゴルフ場の名称、クーポン選択画面G3において選択されたクーポンに関する情報、及び、メンバー選択画面G4において選択されたクーポン利用提案メンバーを表す情報が表示される。
【0093】
申込ボタンB51がクリックされると、端末装置2から送信される、管理サーバ1に対して、クーポン申込受付完了画面G5aの閲覧要求を送信する。
管理サーバ1が、当該閲覧要求を受信すると、管理サーバ1のCPU70は、当該閲覧要求に含まれる情報に基づいて、所定のゴルフ利用者U1aによるクーポンの発行の申込を受け付けるクーポン発行申込受付処理を実行する。
その後、管理サーバ1のCPU70は、所定のゴルフ利用者U1aからの提案(所定のゴルフ利用者U1aと共同でクーポンを利用する旨の提案)を、クーポン利用提案メンバーに対して通知する、クーポン利用提案通知処理を実行する。
さらに、管理サーバ1のCPU70は、クーポン利用提案通知処理において通知された所定のゴルフ利用者U1aの提案に対する、クーポン利用提案メンバーからの回答を受け付ける回答受付処理を実行する。
以下、図21乃至図27を参照しつつ、クーポン発行申込受付処理、クーポン利用提案通知処理、及び、回答受付処理について説明する。
【0094】
<3.3.クーポンの発行の申込の受付>
図21は、クーポン発行申込受付処理、クーポン利用提案通知処理、及び、回答受付処理に関する管理システム100の動作シーケンスを示す図である。
【0095】
所定のゴルフ利用者U1aの端末装置4aにおいて、クーポン申込内容確認画面G5の申込ボタンB51がクリックされると、端末装置2は、管理サーバ1に対して、クーポン申込受付完了画面G5aの閲覧要求を送信する(Sa420)。
当該閲覧要求は、クーポンの発行の申込に該当し、ゴルフ場選択画面G2において選択されたゴルフ場に関する情報、クーポン選択画面G3において選択されたクーポンに関する情報、及び、メンバー選択画面G4において選択されたクーポン利用提案メンバーの識別情報UIDを含む。
【0096】
管理サーバ1が、クーポン申込受付完了画面G5aの閲覧要求を受信すると、管理サーバ1のCPU70は、クーポン発行申込受付処理を実行する(S120)。
具体的には、管理サーバ1のCPU70は、クーポン申込受付完了画面G5aの閲覧要求に含まれる情報である、ゴルフ場に関する情報、クーポンに関する情報、及び、クーポン利用提案メンバーの識別情報UIDを、クーポン発行管理テーブルTBL14、または、回答管理テーブルTBL15に、記憶させる。
【0097】
図22及び図23に、クーポン発行管理テーブルTBL14のデータ構造を示す。クーポン発行管理テーブルTBL14には、複数のレコードが記録されている。1つのレコードには、ゴルフ利用者U1によるクーポンの発行の申込を一意に特定するための申込ID、当該クーポンの発行の申込を行ったゴルフ利用者U1の識別情報UIDである申込者UID、クーポン申込情報、クーポン発行情報、及び、クーポン利用情報を含む。
【0098】
クーポン申込情報は、ゴルフ利用者U1によるクーポンの発行の申込に関する情報であり、当該申込がなされた日付である申込日、当該ゴルフ利用者U1が申込んだクーポンのクーポンID、当該クーポンを利用する予定のゴルフ場のゴルフ場ID、クーポン利用提案メンバーの人数を示すクーポン利用提案メンバー人数情報、及び、個別回答期限日情報を含む。
個別回答期限日情報は、ゴルフ利用者U1がクーポンの発行の申込を行った場合に、当該ゴルフ利用者U1からのクーポンを利用する旨の提案に対する、クーポン利用提案メンバーの回答期限を具体的な日付により表す情報である。この個別回答期限日情報の示す日付は、クーポンの発行の申込がなされた申込日と、当該クーポンに対応する回答期限情報とに基づいて、定められる、例えば、申込のなされたクーポンに対応する回答期限情報が回答期日情報のみを含む場合、当該クーポンに対応する個別回答期限日情報には、当該回答期日情報の示す日付が設定される。また、例えば、申込のなされたクーポンに対応する回答期限情報が回答期間情報のみを含む場合、当該クーポンに対応する個別回答期限日情報には、当該申込日に当該回答期間情報の示す期間を加算して得られる日付が設定される。
【0099】
クーポン発行情報は、クーポン発行有無情報、クーポン発行日、クーポンシリアル番号、及び、クーポン利用予定メンバー人数情報を含む。
クーポン発行有無情報には、申込のなされたクーポンが実際に発行された場合には「1」が記録され、申込が無効となり発行が中止となった場合には「0」が記録される。また、これら以外の場合、つまり、クーポンが実際に発行される前であって、且つ、申し込みが無効となっていない場合、クーポン発行有無情報にはNull値が設定される。クーポン発行日には、申込のなされたクーポンが実際に発行された場合に、当該発行のされた日付が記録される。クーポンシリアル番号は、申込のなされたクーポンが実際に発行された場合に、当該発行されたクーポンを一意に特定する番号であり、申込IDと1対1に対応して採番される。クーポン利用予定メンバー人数情報は、クーポン利用予定メンバーの人数を示す情報である。
【0100】
クーポン利用情報は、クーポン利用有無情報、クーポン利用日、クーポン利用メンバー人数情報、及び、利用クーポン金額情報を含む。
クーポン利用有無情報には、発行されたクーポンが実際に利用された場合には「1」が記録され、利用されないことが決定した場合(つまり、クーポン発行有無情報に「0」が記録された場合、または、クーポンの利用可能時期を渡過した場合等)には「0」が記録される。クーポン利用日には、発行されたクーポンが利用された日付が記録される。クーポン利用メンバー人数情報は、発行されたクーポンを利用したクーポン利用メンバーの人数を示す情報である。
【0101】
図24に、回答管理テーブルTBL15のデータ構造を示す。回答管理テーブルTBL15には、複数のレコードが記録されている。1つのレコードには、申込ID、クーポン利用提案メンバーUID、回答有無情報、回答日、及び、回答内容を含む。
クーポン利用提案メンバーUIDには、当該申込IDに対応する申込に係るクーポン利用提案メンバーの識別情報UIDが記録される。回答有無情報には、クーポン利用提案メンバーから回答があった場合には「1」が記録され、それ以外の場合(つまり、回答がまだ無い場合)には「0」が記録される。回答日には、クーポン利用提案メンバーから回答のあった日付が記録され、回答がまだない場合(つまり、回答有無情報に「0」が記録されている場合)にはNull値が設定される。回答内容には、クーポン利用提案メンバーから回答があった場合において、当該回答内容が、クーポンの発行の申込を行ったゴルフ利用者U1からの提案に同意する旨を表す場合には「1」が記録され、同意しない旨を表す場合には「0」が記録される。なお、回答内容には、回答がまだない場合(つまり、回答有無情報に「0」が記録されている場合)にはNull値が設定される。
【0102】
説明を図21に戻す。
ステップS120において、管理サーバ1のCPU70は、第1に、クーポン申込受付完了画面G5aの閲覧要求に含まれるクーポン利用提案メンバーの人数が、当該申込に係るクーポンの必要回答人数情報の示す人数または必要利用人数情報の示す人数以上であるか否かを判定する。判定結果が否定である場合には、クーポンの発行の申込の受付を中止し、クーポン利用提案メンバーの人数が不足している旨を、端末装置4aに対して通知する制御を行う(図示省略)。判定結果が肯定である場合には処理を継続する。なお、必要回答人数情報及び必要利用人数情報に「全員」と記録されている場合には、判定結果が肯定であると看做す。管理サーバ1のCPU70は、第2に、クーポン発行管理テーブルTBL14に1つのレコードを追加する。第3に、クーポン発行管理テーブルTBL14の他のレコードに記録されているいずれの申込IDとも異なるユニークな申込IDを採番し、追加したレコードの申込IDに、採番した申込IDを記録するとともに、申込日に当該レコード追加した日付を記録する。第4に、クーポン申込受付完了画面G5aの閲覧要求に含まれる識別情報UID、クーポンID、ゴルフ場ID、及び、クーポン利用提案メンバーの人数を、それぞれ、追加したレコードの申込者UID、クーポンID、ゴルフ場ID、クーポン利用予定メンバー人数情報に記録する。第5に、回答期限情報と申込日とに基づいて得られる、クーポン利用提案メンバーの回答期限を表す日付を、個別回答期限日情報に記録する。
【0103】
また、管理サーバ1のCPU70は、ステップS120において、回答管理テーブルTBL15に、クーポン利用予定メンバー人数情報の示す値と等しい個数のレコードを追加する。すなわち、クーポンの申込がなされた場合、回答管理テーブルTBL15には、当該申込におけるクーポン利用提案メンバーと1対1に対応するようにレコードが追加される。次に、管理サーバ1のCPU70は、回答管理テーブルTBL15に追加したレコードの申込IDに、クーポン発行管理テーブルTBL14に追加したレコードに記録した申込IDを記録する。また、管理サーバ1のCPU70は、回答管理テーブルTBL15に追加したレコードの回答有無情報に「0」を記録するとともに、回答日及び回答内容にNull値を設定する。
【0104】
また、管理サーバ1のCPU70は、ステップS120において、ゴルフ利用者情報テーブルTBL11にアクセスし、クーポン利用提案メンバーの識別情報UIDが記録されているレコードを特定する。そして、管理サーバ1のCPU70は、特定したレコードの提案通知有無情報に「1」を記録する。
【0105】
その後、管理サーバ1は、クーポンの発行の申込の受付が完了した旨を、所定のゴルフ利用者U1aの端末装置4aに対して通知する(S121)。具体的には、管理サーバ1のCPU70は、クーポン発行申込の受付が完了した旨を表す情報を含むクーポン申込受付完了画面G5aの表示情報を生成し、生成した表示情報を、所定のゴルフ利用者U1aの端末装置4aに送信する制御を行う。
所定のゴルフ利用者U1aの端末装置4aがクーポン申込受付完了画面G5aの表示情報を受信すると、端末装置4aのCPU40は、ディスプレイ45に、図25に例示するクーポン申込受付完了画面G5aを表示させる(Sa421)。
【0106】
図21に示すように、クーポン利用提案メンバーであるゴルフ利用者U1bがゴルフ情報アプリケーションサービスにログインし、ゴルフ利用者U1bのマイページのトップ画面G0において通知確認ボタンB03をクリックすると、端末装置4bのCPU40は、管理サーバ1に対して、クーポン利用提案通画面G6の閲覧要求を送信する制御を行う(Sb420)。
【0107】
管理サーバ1がクーポン利用提案通画面G6の閲覧要求を受信すると、管理サーバ1のCPU70は、クーポン利用提案通知処理を実行する(S122)。
具体的には、管理サーバ1のCPU70は、第1に、回答管理テーブルTBL15にアクセスし、ゴルフ利用者U1bの識別情報UIDがクーポン利用提案メンバーUIDとして記録されているレコードを特定したうえで、当該特定したレコードに記録されている申込IDを取得する。第2に、クーポン発行管理テーブルTBL14にアクセスし、回答管理テーブルTBL15から取得した申込IDが記録されているレコードを特定したうえで、当該特定したレコードに記録されている、クーポンID及びゴルフ場IDを含むクーポン申込情報、並びに、申込者UIDを取得する。第3に、クーポン情報テーブルTBL13にアクセスし、クーポン発行管理テーブルTBL14から取得したクーポンID及びゴルフ場IDが記録されているレコードを特定したうえで、特定したレコードに記録されているクーポンに関する情報(クーポン名称、クーポン説明文言、クーポン発行条件、及び、クーポン利用条件)を取得する。第4に、ゴルフ場情報テーブルTBL12にアクセスし、クーポン発行管理テーブルTBL14から取得したゴルフ場IDが記録されているレコードを特定したうえで、当該特定したレコードに記録されているゴルフ場名称を取得する。第5に、ゴルフ場情報テーブルTBL12、クーポン情報テーブルTBL13、クーポン発行管理テーブルTBL14、及び、回答管理テーブルTBL15から取得した情報に基づいて、クーポン利用提案通画面G6の表示情報を生成する。第6に、生成した表示情報を、ゴルフ利用者U1bの端末装置4bに送信する制御を行う。
【0108】
ゴルフ利用者U1bの端末装置4bがクーポン利用提案通画面G6の表示情報を受信すると、端末装置4bのCPU40は、ディスプレイ45に、図26に例示するクーポン利用提案通画面G6を表示させる。
図26に例示するように、クーポン利用提案通画面G6には、送信ボタンB61、クーポン利用提案通画面G6を閉じてトップ画面G0を表示するための閉じるボタンB62、並びに、ラジオボタンRB61及びRB62が設けられている。また、クーポン利用提案通画面G6の表示エリアA61には、所定のゴルフ利用者U1aからの提案(所定のゴルフ利用者U1aと共同でクーポンを利用する旨の提案)の内容が表示され、表示エリアA62には、所定のゴルフ利用者U1aの提案に係るクーポンの内容が表示されている。
ゴルフ利用者U1bは、ラジオボタンRB61を選択することで、所定のゴルフ利用者U1aからの提案に同意する旨を入力することができ、ラジオボタンRB62を選択することで、当該提案に同意しない旨を入力することができる。
ラジオボタンRB61またはRB62のいずれかが選択されている状態で、送信ボタンB61がクリックされると、ゴルフ利用者U1bの端末装置4bは、管理サーバ1に対して、回答受付完了画面G6aの閲覧要求を送信する(Sb421)。
当該閲覧要求は、クーポンを利用する旨の提案に対する回答に該当し、ラジオボタンRB61またはRB62を用いて入力した回答の内容(所定のゴルフ利用者U1aからの提案に対して同意する旨または同意しない旨を示す情報)と、所定のゴルフ利用者U1aの識別情報UIDと、所定のゴルフ利用者U1aが行ったクーポンの発行の申込を識別する申込IDと、を含む。
【0109】
管理サーバ1が、回答受付完了画面G6aの閲覧要求を受信すると、管理サーバ1のCPU70は、回答受付処理を実行する(S123)。
具体的には、管理サーバ1のCPU70は、当該閲覧要求に含まれる、ゴルフ利用者U1bからの回答の内容を、回答管理テーブルTBL15に記録する等の処理を実行する。
すなわち、管理サーバ1のCPU70は、第1に、回答管理テーブルTBL15にアクセスして、当該閲覧要求に含まれる、申込IDと、ゴルフ利用者U1bの識別情報UIDと、が記録されているレコードを特定したうえで、特定したレコードの回答有無情報に「1」を記録するとともに、回答日に現在の日付を記録し、回答内容にゴルフ利用者U1bからの回答内容に応じた値(回答が同意する旨である場合には「1」を、同意しない旨である場合には「0」)を記録する。第2に、ゴルフ利用者情報テーブルTBL11にアクセスして、所定のゴルフ利用者U1aの識別情報UIDが記録されているレコードを特定したうえで、当該特定したレコードの回答通知有無情報に「1」を記録する。第3に、ゴルフ利用者情報テーブルTBL11から、ゴルフ利用者U1bの識別情報UIDが記録されているレコードを特定したうえで、当該特定したレコードの提案通知有無情報に「0」を記録する。
【0110】
その後、管理サーバ1は、回答を受け付けた旨を、ゴルフ利用者U1bの端末装置4bに対して通知する(S124)。具体的には、管理サーバ1のCPU70は、回答を受け付けた旨を表す情報を含む回答受付完了画面G6aの表示情報を生成し、生成した表示情報を、ゴルフ利用者U1bの端末装置4bに送信する制御を行う。
ゴルフ利用者U1bの端末装置4bが回答受付完了画面G6aの表示情報を受信すると、端末装置4bのCPU40は、ディスプレイ45に、図27に例示する回答受付完了画面G6aを表示させる(Sb422)。
【0111】
このように、管理サーバ1のCPU70は、ステップS120を実行することにより、クーポン発行申込受付部13として機能し、ステップS122、及び、ステップS123を実行することにより、回答受付部14として機能する。
【0112】
<3.4.クーポン発行処理>
管理サーバ1は、所定の周期で(例えば、日次で)、申込のなされたクーポンに対して、当該クーポンを発行する旨または発行しない旨の決定を行うクーポン発行処理を実行する。
また、管理サーバ1は、クーポン発行処理により発行する旨または発行しない旨の決定のなされたクーポンの申込者及びクーポン利用提案メンバーに対して、当該決定の結果を通知する発行可否決定通知処理を実行する。
以下、図28乃至図32を参照しつつ、クーポン発行処理、及び、発行可否決定通知処理について説明する。
【0113】
図28及び図29は、クーポン発行申込受付処理、クーポン利用提案通知処理、及び、回答受付処理に関する管理システム100の動作シーケンスを示す図である。
【0114】
管理サーバ1のCPU70は、所定の周期で、クーポン発行処理を実行する(S140)。クーポン発行処理とは、申込のなされたクーポンについて、当該申込に係るクーポン利用提案メンバーからの回答状況が、クーポン発行条件を充足する場合に、当該クーポンを発行する旨の決定を行うとともに、申込無効条件を充足する場合に、当該申込を無効としてクーポンを発行しない旨の決定を行う処理である。
【0115】
まず、申込無効条件を充足する場合の、申込を無効としてクーポンを発行しない旨の決定を行う処理について説明する。
【0116】
管理サーバ1のCPU70は、クーポンの発行の申込のうち、必要回答人数情報の示す人数以上のクーポン利用提案メンバーから同意する旨の回答を得られる見込みの無い申込を無効とし、当該申込の対象であるクーポンを発行しない旨の決定を行う。
具体的には、管理サーバ1のCPU70は、第1に、クーポン発行管理テーブルTBL14にアクセスして、クーポン発行有無情報にNull値が設定されているレコードを特定したうえで、当該特定したレコードから申込ID、申込者UID、クーポンID、ゴルフ場ID、及び、クーポン利用提案メンバー人数情報を取得する。第2に、回答管理テーブルTBL15にアクセスし、クーポン発行管理テーブルTBL14から取得した申込IDが記録されているレコードを特定したうえで、当該特定したレコードからクーポン利用提案メンバーUIDを取得するとともに、当該特定したレコードのうち回答内容に「0」が記録されているレコード数(以下、「拒否者数」と称する)をカウントする。第3に、クーポン情報テーブルTBL13にアクセスし、クーポン発行管理テーブルTBL14から取得したクーポンID及びゴルフ場IDが記録されているレコードを特定したうえで、当該特定したレコードに記録されている必要回答人数情報を取得する。第4に、クーポン発行管理テーブルTBL14から取得したクーポン利用提案メンバー人数情報の示す人数から、拒否者数を減算して得た人数が、必要回答人数情報の示す人数未満であるか否かを判定する。判定結果が肯定である場合、クーポン発行管理テーブルTBL14において特定したレコードのクーポン発行有無情報に「0」を記録する。また、判定結果が肯定である場合、ゴルフ利用者情報テーブルTBL11にアクセスし、クーポン発行管理テーブルTBL14から取得した申込者UIDが識別情報UIDとして記録されているレコードと、回答管理テーブルTBL15から取得したクーポン利用提案メンバーUIDが識別情報UIDとして記録されているレコードと、を特定したうえで、当該特定したレコードの発行可否決定通知有無情報に「1」を記録する。
【0117】
また、管理サーバ1のCPU70は、クーポンの発行の申込のうち、個別回答期限日情報の示す日付までに、必要回答人数情報の示す人数以上のクーポン利用提案メンバーから同意する旨の回答を得られなかった申込を無効とし、当該申込の対象であるクーポンを発行しない旨の決定を行う。
具体的には、管理サーバ1のCPU70は、第1に、クーポン発行管理テーブルTBL14にアクセスし、個別回答期限日情報に記録されている日付が現在(処理する日)よりも過去の日付であって、且つ、クーポン発行有無情報にNull値が設定されているレコードを特定したうえで、当該特定したレコードから申込ID、申込者UID、クーポンID、ゴルフ場ID、及び、クーポン利用提案メンバー人数情報を取得する。第2に、回答管理テーブルTBL15にアクセスし、クーポン発行管理テーブルTBL14から取得した申込IDが記録されているレコードを特定したうえで、当該特定したレコードからクーポン利用提案メンバーUIDを取得するとともに、当該特定したレコードのうち回答内容に「1」が記録されているレコード数(以下、「同意者数」と称する)をカウントする。第3に、クーポン情報テーブルTBL13にアクセスし、クーポン発行管理テーブルTBL14から取得したクーポンID及びゴルフ場IDが記録されているレコードを特定したうえで、当該特定したレコードに記録されている必要回答人数情報を取得する。第4に、クーポン情報テーブルTBL13から取得した必要回答人数情報の示す人数が、同意者数よりも多いか否かを判定する。判定結果が肯定である場合、クーポン発行管理テーブルTBL14において特定したレコードのクーポン発行有無情報に「0」を記録する。また、判定結果が肯定である場合、ゴルフ利用者情報テーブルTBL11にアクセスし、クーポン発行管理テーブルTBL14から取得した申込者UIDが識別情報UIDとして記録されているレコードと、回答管理テーブルTBL15から取得したクーポン利用提案メンバーUIDが識別情報UIDとして記録されているレコードと、を特定したうえで、当該特定したレコードの発行可否決定通知有無情報に「1」を記録する。
【0118】
次に、クーポン発行条件を充足する場合、クーポンを発行する旨の決定を行う処理について説明する。
管理サーバ1のCPU70は、第1に、クーポン発行管理テーブルTBL14にアクセスし、クーポン発行有無情報にNull値が設定されているレコードを特定したうえで、当該レコードから申込ID、申込者UID、クーポンID、ゴルフ場ID、及び、クーポン利用提案メンバー人数情報を取得する。第2に、回答管理テーブルTBL15にアクセスし、クーポン発行管理テーブルTBL14から取得した申込IDが記録されているレコードを特定したうえで、当該特定したレコードからクーポン利用提案メンバーUIDを取得するとともに、同意者数をカウントする。第3に、クーポン情報テーブルTBL13にアクセスし、クーポン発行管理テーブルTBL14から取得したクーポンID及びゴルフ場IDが記録されているレコードを特定したうえで、当該特定したレコードに記録されている必要回答人数情報を取得する。第4に、クーポン情報テーブルTBL13から取得した必要回答人数情報の示す人数が、同意者数以下であるか否かを判定する。判定結果が肯定である場合、クーポンシリアル番号を採番し、当該クーポンシリアル番号を、クーポン発行管理テーブルTBL14において特定したレコードに記録するとともに、当該特定したレコードのクーポン発行日に現在の日付を記録し、クーポン利用予定メンバー人数情報に、同意者数に1加算した値(つまり、申込者及び同意者の合計人数を表す値)を記録し、クーポン発行有無情報に「1」を記録する。また、判定結果が肯定である場合、ゴルフ利用者情報テーブルTBL11にアクセスし、クーポン発行管理テーブルTBL14から取得した申込者UIDが識別情報UIDとして記録されているレコードと、回答管理テーブルTBL15から取得したクーポン利用提案メンバーUIDが識別情報UIDとして記録されているレコードと、を特定したうえで、当該特定したレコードの発行可否決定通知有無情報に「1」を記録する。
【0119】
クーポン発行処理の終了後、管理サーバ1のCPU70は、発行する旨の決定がなされたクーポンに係るクーポン発行情報(クーポンシリアル番号、クーポン利用予定メンバー人数情報等)、及び、クーポン利用予定メンバーに係る情報(クーポン利用予定メンバーの各々の氏名等)を、当該クーポンが利用されるゴルフ場の運営者が管理するゴルフ場サーバ5に対して送信する(S141)。
【0120】
その後、図28に示すように、所定のゴルフ利用者U1aがゴルフ情報アプリケーションサービスにログインし、所定のゴルフ利用者U1aのマイページのトップ画面G0においてクーポン状況確認ボタンB02をクリックすると、端末装置4aのCPU40は、管理サーバ1に対して、回答状況確認画面G7の閲覧要求を送信する制御を行う(Sa440)。なお、当該閲覧要求には、所定のゴルフ利用者U1aの識別情報UID、及び、所定のゴルフ利用者U1aが行ったクーポン発行の申込に対応する申込ID等が含まれる。
【0121】
管理サーバ1が回答状況確認画面G7の閲覧要求を受信すると、管理サーバ1のCPU70は、発行可否決定通知処理(S142〜S149)を開始する。
【0122】
管理サーバ1のCPU70は、まず、当該閲覧要求に含まれる申込IDに対応するクーポンの発行の申込が、申込無効条件を充足するものであるか否かを判定する(S142)。
具体的には、管理サーバ1のCPU70は、クーポン発行管理テーブルTBL14にアクセスし、閲覧要求に含まれる所定のゴルフ利用者U1aの識別情報UIDが(申込者UIDとして)記録され、且つ、閲覧要求に含まれる申込IDが記録されているレコードを特定し、当該レコードのクーポン発行有無情報に「0」が記録されているか否かを判定する。
【0123】
ステップS142における判定結果が肯定である場合、管理サーバ1のCPU70は、所定のゴルフ利用者U1aが行ったクーポンの発行の申込が無効となった旨を示すクーポン申込無効通知情報を含むクーポン申込無効通知画面G9の表示情報を生成する(S143)。
次に、管理サーバ1のCPU70は、ステップS143で生成した表示情報を、所定のゴルフ利用者U1aの端末装置4aと、当該申込に係るクーポン利用提案メンバーの端末装置4と、に対して送信する制御を行う(S144)。
その後、管理サーバ1のCPU70は、ゴルフ利用者情報テーブルTBL11にアクセスし、所定のゴルフ利用者U1aの識別情報UIDが記録されているレコードと、当該申込に係るクーポン利用提案メンバーの識別情報UIDが記録されているレコードとを特定したうえで、当該特定したレコードの発行可否決定通知有無情報に「0」を記録する。
【0124】
所定のゴルフ利用者U1aの端末装置4aが、クーポン申込無効通知画面G9の表示情報を受信すると、端末装置4aのCPU40は、ディスプレイ45に、図32に例示するクーポン申込無効通知画面G9を表示させる(Sb441)。
図32に例示するように、クーポン申込無効通知画面G9には、所定のゴルフ利用者U1aが行ったクーポンの発行の申込が無効となった旨が表示されている。
【0125】
ステップS142における判定結果が否定である場合、管理サーバ1のCPU70は、図29に示すように、回答状況確認画面G7の閲覧要求に含まれる申込IDに対応するクーポンの発行の申込が、クーポン発行条件を充足するものであるか否かを判定する(S145)。
具体的には、管理サーバ1のCPU70は、クーポン発行管理テーブルTBL14のレコードのうち、ステップS142において特定したレコードのクーポン発行有無情報に「1」が記録されているか否かを判定する。
【0126】
ステップS145における判定結果が肯定である場合、管理サーバ1のCPU70は、所定のゴルフ利用者U1aが申し込みを行ったクーポンの発行が行われた旨を示すクーポン発行通知情報を含むクーポン発行通知画面G8の表示情報を生成する(S146)。
ここで、クーポン発行通知情報には、当該申込に係るクーポンのクーポンシリアル番号と、クーポン申込情報及びクーポン発行情報の一部または全部に基づいて定められるQRコード(登録商標)若しくはバーコード等のコードCdと、が含まれる。
これら、クーポンシリアル番号及びコードCdは、クーポンを識別するための情報に該当する。なお、コードCdは、例えば、クーポンシリアル番号のハッシュ値等を含むものであってもよい。
【0127】
次に、管理サーバ1のCPU70は、ステップS146で生成した表示情報を、所定のゴルフ利用者U1aの端末装置4aと、当該申込に係るクーポン利用提案メンバーの端末装置4と、に対して送信する制御を行う(S147)。
その後、管理サーバ1のCPU70は、ゴルフ利用者情報テーブルTBL11にアクセスし、所定のゴルフ利用者U1aの識別情報UIDが記録されているレコードと、当該申込に係るクーポン利用提案メンバーの識別情報UIDが記録されているレコードとを特定したうえで、当該特定したレコードの発行可否決定通知有無情報に「0」を記録する。
【0128】
なお、本実施形態では、クーポン発行通知情報、及び、クーポン申込無効通知情報を、クーポンの発行の申込の申込者及びクーポン利用提案メンバーの双方に通知するが、申込者のみに通知する構成としてもよい。
【0129】
所定のゴルフ利用者U1aの端末装置4aが、クーポン発行通知画面G8の表示情報を受信すると、端末装置4aのCPU40は、ディスプレイ45に、図31に例示するクーポン発行通知画面G8を表示させる(Sb442)。
【0130】
図31に例示するように、クーポン発行通知画面G8には、印刷ボタンB81が設けられている。また、クーポン発行通知画面G8には、所定のゴルフ利用者U1aに対して発行されたクーポンに係るクーポンシリアル番号、クーポン利用予定メンバーの各々の氏名、及び、コードCd等を含む、クーポン券Ctkが表示されている。
所定のゴルフ利用者U1aは、印刷ボタンB81をクリックすることで、クーポン券Ctkを紙媒体に印刷することができる。
【0131】
ステップS145における判定結果が否定である場合、管理サーバ1のCPU70は、回答状況確認画面G7の表示情報を生成する(S148)。
具体的には、管理サーバ1のCPU70は、クーポン発行管理テーブルTBL14にアクセスして、回答状況確認画面G7の閲覧要求に含まれる申込IDが記録されているレコードを抽出するとともに、回答管理テーブルTBL15にアクセスして、当該申込IDが記録されているレコードを抽出する。そして、抽出したレコードに記録されている情報に基づいて、クーポン申込情報、及び、クーポン利用提案メンバーからの回答状況(回答有無情報、回答日、回答内容)を含む、回答状況確認画面G7の表示情報を生成する。
【0132】
次に、管理サーバ1のCPU70は、ステップS148で生成した表示情報を、所定のゴルフ利用者U1aの端末装置4aに送信する制御を行う(S149)。
所定のゴルフ利用者U1aの端末装置4aが、回答状況確認画面G7の表示情報を受信すると、端末装置4aのCPU40は、ディスプレイ45に、図30に例示する回答状況確認画面G7を表示させる(Sb443)。
【0133】
このように、管理サーバ1のCPU70は、ステップS140を実行することにより、クーポン発行決定部15として機能する。また、管理サーバ1のCPU70は、ステップS110、S111、S142、S143、S145、S146、及び、S147のうち少なくとも一部を実行することにより、表示情報生成部16として機能する。
【0134】
図30に例示するように、クーポン発行通知画面G8には、表示エリアA71に、所定のゴルフ利用者U1aが行ったクーポンの発行の申込に係るクーポン申込情報が表示され、表示エリアA72に、当該申込に係るクーポン利用提案メンバーからの回答状況が表示されている。
【0135】
<3.5.クーポンの利用>
クーポンが発行され、当該発行されたクーポンをゴルフ利用者U1がゴルフ場で利用する場合、管理サーバ1は、当該クーポンが利用されるゴルフ場の運営者が管理するゴルフ場サーバ5からの問い合わせに応じて、当該ゴルフ場で利用されるクーポンと、ゴルフ情報アプリケーションサービスで発行したクーポンとが、一致するか否かを判定する、一致判定処理を行う。
また、ゴルフ利用者U1がクーポンを実際に利用した場合、当該利用結果を集計する利用結果集計処理を行う。
以下、図33を参照しつつ、一致判定処理及び利用結果集計処理について説明する。
図33は、一致判定処理及び利用結果集計処理に関する管理システム100の動作シーケンスを示す図である。
【0136】
クーポンが発行され、当該発行されたクーポンを所定のゴルフ利用者U1aがゴルフ場で利用する場合、所定のゴルフ利用者U1aは、ゴルフ場の運営者に対して当該発行されたクーポンに係るクーポン券Ctkを提示する。この場合、所定のゴルフ利用者U1aは、所定のゴルフ利用者U1aの端末装置4aのディスプレイ45に表示されたクーポン券Ctkを提示してもよいし、紙媒体に印刷されたクーポン券Ctkを提示してもよい。
図33に示すように、ゴルフ場の運営者は、クーポン券Ctkが提示されると、ゴルフ場サーバ5の入力部を用いて、所定のゴルフ利用者U1aから提示されたクーポン券Ctkに表示されているコードCdを表す画像と、クーポンシリアル番号とを、ゴルフ場サーバ5に入力する。
ゴルフ場サーバ5が、入力されたコードCdを表す画像及びクーポンシリアル番号を取得すると(S560)、ゴルフ場サーバ5のCPUは、これら入力された情報を管理サーバ1に対して送信する制御を行う(S561)。
【0137】
管理サーバ1が、ゴルフ場サーバ5から送信されたコードCdを表す画像及びクーポンシリアル番号を受信すると、管理サーバ1のCPU70は、一致判定処理を行う(S160)。
具体的には、管理サーバ1のCPU70は、受信した情報に含まれるコードCdを表す画像に基づいて、クーポン申込情報及びクーポン発行情報を生成(復元)する。そして、生成したクーポン申込情報及びクーポン発行情報と、クーポン発行管理テーブルTBL14に記録されているクーポン申込情報及びクーポン発行情報とが、一致するか否かの判定を行う。
【0138】
次に、管理サーバ1のCPU70は、ステップS160における判定の結果を示す情報を、ゴルフ場サーバ5に対して送信する制御を実行する(S161)。
ゴルフ場サーバ5が、管理サーバ1から送信された判定結果を示す情報を受信すると、ゴルフ場サーバ5のCPUは、当該判定結果をゴルフ場サーバ5のディスプレイに表示させる(S562)。これにより、ゴルフ場の運営者は、所定のゴルフ利用者U1aから提示されたクーポン券Ctkが、ゴルフ情報アプリケーションサービスにより発行されたクーポン券Ctkであることを確認することができる。
その後、所定のゴルフ利用者U1aが当該クーポンを実際に利用した場合、ゴルフ場の運営者は、ゴルフ場サーバ5の入力部を用いて、クーポンを利用したクーポン利用メンバーの人数を含む、クーポン利用情報を入力する(S563)。
そして、ゴルフ場サーバ5は、入力されたクーポン利用情報を、管理サーバ1に対して送信する(S564)。
【0139】
管理サーバ1が、ゴルフ場サーバ5から送信されたクーポン利用情報を受信すると、管理サーバ1のCPU70は、当該受信したクーポン利用情報を、クーポン発行管理テーブルTBL14に記録する(S162)。
【0140】
管理サーバ1のCPU70は、所定の周期(例えば、月次で)、利用結果集計処理を実行する(S163)。具体的には、管理サーバ1のCPU70は、まず、クーポン発行管理テーブルTBL14にアクセスし、所定の期間内の日付が、クーポン利用日に記録されているレコードを抽出する。次に、抽出したレコードに記録されている、クーポン利用メンバー人数情報及び利用クーポン金額情報を、ゴルフ場ID毎、及び、クーポンID毎に集計する。なお、利用結果集計処理は、利用クーポン金額情報の代わりに、クーポン利用メンバー人数情報と、クーポン価値情報とに基づいて行われるものであってもよい。
その後、管理サーバ1のCPU70は、ステップS163で得られた集計結果を、ゴルフ場サーバ5に対して送信する制御を行う(S164)。
【0141】
このように、管理サーバ1のCPU70は、ステップS160を実行することにより、一致判定部18として機能する。また、管理サーバ1のCPU70は、ステップS112、S144、S147、及び、S161のうち少なくとも一部を実行することにより、送信制御部17として機能する。
【0142】
<4.実施形態のまとめ>
本実施形態では、ゴルフ利用者U1がクーポンを申し込む場合、当該申込を行うゴルフ利用者U1は、クーポン利用提案メンバーに対して、所定のゴルフ利用者U1aと共同でクーポンを利用する旨の提案を行う必要がある。そのため、クーポン利用提案メンバーに対する提案を行う必要が無い場合と比較して、ゴルフ情報アプリケーションサービスにおけるコミュニケーションを活性化することができるとともに、クーポンの利用者数を増大させることができる。
また、ゴルフ利用者U1がクーポンを申し込む場合、当該ゴルフ利用者U1からの提案に対してクーポン利用提案メンバーの少なくとも一部が同意した場合に限り、ゴルフ情報アプリケーションサービスは、当該クーポンの発行を行う。そのため、クーポン利用提案メンバーによる同意を必要とせずにクーポンを発行する場合と比較して、クーポンの利用者数を増大させることが可能となるとともに、発行されたクーポンが利用される可能性を高めることができ、ゴルフ場の利用者数を増大させることが可能となる。
【0143】
<B.変形例>
本発明は、上述した各実施形態に限定されるものではなく、以下に述べる各種の変形が可能である。また、各変形例及び各実施形態は、適宜、組み合わせてもよいことは勿論である。
【0144】
<変形例1>
上述した実施形態では、関係ゴルフ利用者Ucnの中からクーポン利用提案メンバーを選択するものであるが、本発明はこのような態様に限定されるものではなく、クーポンの発行の申込を行う所定のゴルフ利用者U1a以外のゴルフ利用者U1からクーポン利用提案メンバーを選択できるものであってもよい。
例えば、図34に示すような、メンバー検索選択画面Gx4により、クーポンの発行の申込を行う所定のゴルフ利用者U1a以外のゴルフ利用者U1から、クーポン利用提案メンバーの候補となるゴルフ利用者U1を検索し、検索結果を、図19に示すメンバー選択画面G4においてリスト表示するものであってもよい。
【0145】
図34は、本変形例に係るマイページに含まれる、メンバー検索選択画面Gx4の一例である。このメンバー検索選択画面Gx4は、クーポン選択画面G3のクーポン利用提案メンバー選択ボタンB31がクリックされた場合に表示される。
図34に示すように、メンバー検索選択画面Gx4には、メンバー選択画面G4に画面遷移するためのリスト表示ボタンBx41、及び、クーポン選択画面G3に画面遷移するための戻るボタンBx42が設けられている。また、メンバー検索選択画面Gx4の表示エリアAx4には、クーポン利用提案メンバーの候補となるゴルフ利用者U1を検索する際の検索条件を指定するための1または複数のチェックボックスCBxが設けられている。所定のゴルフ利用者U1aは、1または複数のチェックボックスCBxのうち、少なくとも1つを選択することにより、クーポン利用提案メンバーの候補となるゴルフ利用者U1を検索する際の検索条件を指定することができる。なお、1または複数のチェックボックスCBxは、メンバー選択画面G4において、全てのゴルフ利用者U1をリスト表示させることを指定するものを含むものであってもよい。少なくとも1つのチェックボックスCBxが選択された状態で、リスト表示ボタンBx41がクリックされると、選択されたチェックボックスCBxの示す検索条件に合致するゴルフ利用者U1を表す情報がリスト表示されたメンバー選択画面G4が表示される。これにより、クーポン利用提案メンバーを、指定された検索条件を満たすゴルフ利用者U1の中から選択することが可能となる。
【0146】
<変形例2>
上述した実施形態において、クーポン発行決定部15は、回答受付部14が、所定のゴルフ利用者U1aの提案が通知されたクーポン利用提案メンバーの端末装置4の少なくとも一部から、当該提案に同意する旨の回答を受け付けた場合において、所定のゴルフ利用者U1aと、同意する旨の回答を行ったクーポン利用提案メンバーと、に対して、所定のゴルフ利用者U1aが申込を行ったクーポンの発行する旨の決定を行うが、本発明はこのような態様に限定されるものではなく、クーポン発行決定部15は、回答受付部14が、クーポン利用提案メンバーの全員の端末装置4から当該提案に同意する旨の回答を受け付けた場合に限り、クーポンの発行する旨の決定を行うものであってもよい。
すなわち、クーポン発行決定部15は、回答受付部14が、クーポン利用提案メンバーの端末装置4の少なくとも一部から、所定のゴルフ利用者U1aの提案に同意しない旨の回答を受け付けた場合、または、申込まれたクーポンに対応する回答期限が経過するまでに、クーポン利用提案メンバーの端末装置4の少なくとも一部から、当該提案に同意しない旨の回答を受け付けた場合、クーポンの発行をする旨の決定を行うものであってもよい。
【0147】
<変形例3>
上述した実施形態及び変形例において、所定のゴルフ利用者U1aからの、所定のゴルフ利用者U1aと共同でクーポンを利用する旨の提案は、管理サーバ1から提供されるマイページ(クーポン利用提案通画面G6)に表示されることで、クーポン利用提案メンバーに通知されるものであるが、本発明はこのような態様に限定されるものではなく、当該提案をEメールで通知されるように構成してもよい。この場合、所定のゴルフ利用者U1aに対してクーポン発行申込受付完了の旨を通知した後(図20;S121)、クーポン利用提案メンバーに対して、クーポン利用メンバーとして選択された旨を通知する。
また、当該提案が、管理サーバ1から外部管理サーバ3に送信され、クーポン利用提案メンバーがSNS利用者U2としてSNSにログインすると、SNSのウェブサイト上に、当該提案の内容が表示されるように構成してもよい。
【0148】
<変形例4>
上述した実施形態及び変形例に係る管理システム100では、外部管理サーバ3において友達情報(SNS友達情報)を管理し、管理サーバ1は、友達情報を独自に管理していないが、本発明はこのような態様に限定されるものではなく、情報提供サーバで友達情報を独自に管理するものであってもよい。
図35に、本変形例に係る管理システム100Aを示す。管理システム100Aは、外部管理サーバ3を備えない点、及び、管理サーバ1の代わりに管理サーバ1Aを備える点を除いて、実施形態に係る管理システム100と同様である。管理サーバ1Aは、記憶部19にゴルフ友達情報テーブルTBL16が記憶されている点で、管理サーバ1と相違する。
図36に、ゴルフ友達情報テーブルTBL16のデータ構造を示す。ゴルフ友達情報テーブルTBL16には複数のレコードが記録されている。1つのレコードは、ゴルフ友達情報、すなわち、アクション元の識別情報、アクション先の識別情報、ステータス、及び申請日時を含む。アクション元は、ゴルフ友達申請を行ったゴルフ利用者U1であり、アクション先は、ゴルフ友達申請されたSNS利用者U2である。ステータスは、ゴルフ友達申請の状態を示し、申請中が「0」、承諾が「1」で表される。
この管理システム100Aでは、上述した実施形態及び変形例のようにゴルフ利用者U1がSNS利用者U2に含まれるといった関係はない。すなわち、図37に示すように、管理サーバ1Aは、所定のゴルフ利用者U1aとゴルフ友達関係を有するゴルフ利用者U1を「所定のゴルフ利用者U1aの直接ゴルフ友達Ug」として管理する。また、管理サーバ1Aは、所定のゴルフ利用者U1aの直接ゴルフ友達Ugと更にゴルフ友達関係を有するゴルフ利用者U1を「所定のゴルフ利用者U1aの間接ゴルフ友達Ugg」として管理する。すなわち、管理サーバ1Bは、記憶部19に記憶されているゴルフ友達情報及び所定のゴルフ利用者U1aの識別情報UIDに基づいて、所定のゴルフ利用者U1aと友達関係を有するゴルフ利用者U1である直接ゴルフ友達Ug、及び、当該直接ゴルフ友達Ugと友達関係を有するゴルフ利用者U1である間接ゴルフ友達Uggを関係ゴルフ利用者Ucnとして特定可能である。
なお、この場合、記憶部19には、ゴルフ利用者U1の個人情報(つまり、氏名、年齢、勤務先、プロフィール画像Pgの格納先、等)が記憶されていることが好ましい。また、本変形例において、ゴルフ友達情報は、記憶部19から取得されるものであればよい。
【0149】
<変形例5>
上述した実施形態及び変形例に係る管理システム(管理システム100、または、100A)では、管理サーバ(管理サーバ1、または、1A)は、記憶部19を備えるが、本発明はこのような構成に限定されるものではなく、管理サーバ1は記憶部19を備えないものであってもよい。
図38に、本変形例に係る管理システム100Bを示す。管理システム100Bは、データベースサーバ9を備える点、及び、管理サーバ1の代わりに管理サーバ1Bを備える点を除いて、実施形態に係る管理システム100と同様である。管理サーバ1Bは、記憶部19を備えない点を除き、管理サーバ1と同様に構成される。
データベースサーバ9は、ゴルフ利用者情報テーブルTBL11、ゴルフ場情報テーブルTBL12、クーポン情報テーブルTBL13、クーポン発行管理テーブルTBL14、及び、回答管理テーブルTBL15を格納した記憶部を備える。
管理サーバ1Bが備える利用者情報取得部11、関係利用者特定部12、クーポン発行申込受付部13、回答受付部14、クーポン発行決定部15、表示情報生成部16、送信制御部17、記憶部19は、データベースサーバ9に格納されているテーブルから情報を取得可能である。
【0150】
<変形例6>
上述した実施形態及び変形例に係る管理サーバ(管理サーバ1、1A、または、1B)は、端末装置4と通信が可能であるが、本発明はこれに限定されるものではなく、管理サーバは、端末装置4と通信を行わないものであってもよい。
例えば、端末装置4と通信を行うことのできるWebサーバが存在する場合、情報提供サーバは、当該Webサーバとの間で通信を行うことのできるものであってもよい。
【0151】
<その他>
上述した実施形態及び変形例では、利用者同士の階層的な特定の関係を表示させる装置として、管理サーバ(管理サーバ1、または、1A、1B)及び端末装置4を一例として説明したが、本発明はこれに限定されるもではなく、パーソナルコンピュータ等の情報処理装置であってもよい。
なお、本発明における機能を実現するためのプログラムをコンピュータで読み取り可能な記録媒体に記録して、この記録媒体に記録されたプログラムをコンピュータシステムに読み込ませ、実行することとしてもよい。ここでいう「コンピュータシステム」とは、OSや周辺機器等のハードウェアを含むものとする。また、「コンピュータシステム」は、インターネットやWAN、LAN、専用回線等の通信回線を含むネットワークを介して接続された複数のコンピュータ装置を含んでもよい。また、「コンピュータ読み取り可能な記録媒体」とは、フレキシブルディスク、光磁気ディスク、ROM、CD−ROM等の可搬媒体、コンピュータシステムに内蔵されるハードディスクドライブ等の記憶装置のことをいう。さらに「コンピュータ読み取り可能な記録媒体」とは、ネットワークを介してプログラムが送信された場合のサーバやクライアントとなるコンピュータシステム内部の揮発性メモリ(RAM)のように、一定時間プログラムを保持しているものも含むものとする。また、上記プログラムは、上述した機能の一部を実現するためのものであってもよい。さらに、上述した機能をコンピュータシステムにすでに記録されているプログラムとの組み合わせで実現できるもの、いわゆる差分ファイル(差分プログラム)であってもよい。
また、上述した機能の一部または全部を、LSI(Large Scale Integration)等の集積回路として実現してもよい。上述した各機能は個別にプロセッサ化してもよいし、一部、または全部を集積してプロセッサ化してもよい。また、集積回路化の手法はLSIに限らず専用回路、または汎用プロセッサで実現してもよい。また、半導体技術の進歩によりLSIに代替する集積回路化の技術が出現した場合、当該技術による集積回路を用いてもよい。また、本発明における機能またはその一部を実現するためのプログラムを配信する配信サーバ及び当該配信サーバに備えられた記憶媒体、及び当該配信サーバの外部に存在し、当該プログラムを前記配信サーバにより配信するために記憶している記憶媒体も、本発明の範囲に含むものとする。
【符号の説明】
【0152】
1……管理サーバ、3……外部管理サーバ、4……端末装置、5……ゴルフ場サーバ、11……利用者情報取得部、12……関係利用者特定部、13……クーポン発行申込受付部、14……回答受付部、15……クーポン発行決定部、16……表示情報生成部、17……送信制御部、18……一致判定部、19……記憶部。
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