【0154】
本発明の装置及び方法の好ましい実施形態を、これらが展開される環境に関して記載してきたが、これらは、単に、発明の概念の原理を例示するに過ぎない。本発明の概念を実行するための、上記の組立体、その他の実施形態、構造、及び方法の、変更及び組合せ、並びに、当業者には明確な本発明の概念の態様の変型が、特許請求の範囲内に含まれるものとする。さらに、本出願が、方法及び手順のステップを特定の順序で記載している場合、何らかの環境においては、幾つかのステップを実行する順序を変更することが可能であり、又は適切な場合もある。また、以下に記載する方法又は手順クレームの特定のステップが特定の順番であるとは、このような順序の特定性が特許請求の範囲にて明確に述べられていない限り、解釈されるべきでない。
<付記>
[A16]
温度マップを生成するための方法であって、
近位部及び遠位部を含む細長い部材と、
第1の部分及び第2の部分を備えるセンサ組立体であって、前記第1の部分は、前記細長い部材の遠位部内に配置されて、患者の組織面から生じる赤外信号を前記第2の部分に送るように構成及び配置され、前記第1の部分は、回転及び並進するようにさらに構成及び配置され、前記第2の部分は、前記赤外信号を受信し、前記受信した赤外信号に応じて電気信号を出力するセンサを含む、センサ組立体と、
前記第1の部分と前記第2の部分の間に光学的に接続された伝達導管と、を含む、温度測定プローブを選択するステップと、
前記細長い部材を患者の体腔内に配置するステップと、
前記細長い部材の遠位部の周囲に位置する複数の患者部位についての前記電気信号に応じて温度マップを生成するステップと、
を含む方法。
[A17]
前記センサ組立体の較正を実行するステップをさらに含む、上記[A16]に記載の方法。
[A18]
前記プローブは、前記細長い部材の遠位部内に配置された温度センサをさらに含み、
前記較正は、前記温度センサによって生成された信号に基づいて実行される、上記[A17]に記載の方法。
[A19]
前記表示された温度マップに基づいて心臓アブレーション処置を実行するステップをさらに含む、上記[A18]に記載の方法。
[A20]
前記心臓アブレーション処置は、心房細動を治療するために実行される、上記[A19]に記載の方法。
[A22]
前記患者の前記体腔内に前記細長い部材の遠位部を配置している間、前記温度マップを定期的に更新するステップをさらに含む、上記[A16]に記載の方法。
[A26]
前記センサ組立体の前記第1の部分は、当該第1の部分の反復周期的な前後往復運動中に、前記複数の患者部位のうちの同一の患者部位で組織面を通過し、
前記第1の部分の前記反復周期的な前後往復運動で通過する毎に、前記同一の患者部位において、前記第1の部分によって前記組織面から赤外信号が受信される、上記[A16]に記載の方法。
[A27]
前記プローブは、前記同一の患者部位の前記組織面に温度変化が生じたかどうかを判定する、上記[A26]に記載の方法。
[A28]
前記同一の患者部位における前記組織面の前記赤外信号は経時的に受信される、上記[A26]に記載の方法。
[1]
近位部及び遠位部を含む細長い部材と、
センサ組立体と、
を備えた患者のための温度測定プローブであって、
複数の患者部位に関する温度情報を含む温度マップを生成するように構成及び配置された、温度測定プローブ。
[2]
前記細長い部材の遠位部に対して相対的に直角に位置する複数の患者部位に関する温度マップを生成するように構成及び配置された上記[1]に記載のプローブ。
[3]
遠位端を備え、前記遠位端に対して遠位側に位置する複数の患者部位に関する温度マップを生成するように構成及び配置された、上記[1]に記載のプローブ。
[4]
遠位端を備え、前記遠位端に対して遠位側に位置する少なくとも1つの患者部位、及び、前記細長い部材の遠位部に対して相対的に直角に位置する少なくとも1つの患者部位に関する温度マップを生成するように構成及び配置された、上記[1]に記載のプローブ。
[5]
前記遠位部が患者の身体内に配置されるように構成及び配置された上記[1]に記載のプローブ。
[6]
前記遠位部が身体管腔内に配置されるように構成及び配置された上記[5]に記載のプローブ。
[7]
前記身体管腔が食道である上記[6]に記載のプローブ。
[8]
心臓アブレーション処置中に食道の温度をモニタするように構成及び配置された上記[7]に記載のプローブ。
[9]
前記近位部が第1の端部を含み、前記第1の端部がコネクタを含む上記[1]に記載のプローブ。
[10]
前記コネクタが電気コネクタを含む上記[9]に記載のプローブ。
[11]
前記コネクタが光ファイバコネクタを含む上記[9]に記載のプローブ。
[12]
前記細長い部材の少なくとも一部が魔法瓶構造を含む上記[1]に記載のプローブ。
[13]
前記センサ組立体が、温度マップ生成中の前記複数の患者部位との接触を回避するように構成されている上記[1]に記載のプローブ。
[14]
前記遠位部が長手方向軸線を有し、前記複数の患者部位が前記軸線に対して相対的に直角に位置付けられる上記[1]に記載のプローブ。
[15]
前記遠位部が長手方向軸線を有し、前記複数の患者部位が前記軸線に対して相対的に平行に位置付けられる上記[1]に記載のプローブ。
[16]
前記センサ組立体が赤外センサを含む上記[1]に記載の方法。
[17]
前記センサ組立体が受動型赤外センサを含む上記[16]に記載の方法。
[18]
前記センサ組立体が能動型赤外センサを含む上記[16]に記載の方法。
[19]
前記センサ組立体が、赤外光検出器及び/又はその他の赤外センサ、熱電対、熱電対列(例えばボロメータ)、サーミスタ、サーモクロミック要素、高温計、液晶(例えばサーモトロピック液晶)、及びこれらの組合せから成る群から選択されるセンサタイプを含む上記[1]に記載のプローブ。
[20]
前記センサ組立体が、前記複数の患者部位の生理学的変化を検出するように構成及び配置されている上記[1]に記載のプローブ。
[21]
前記生理学的変化が色の変化である上記[20]に記載のプローブ。
[22]
前記生理学的変化が細胞構造の変化である上記[20]に記載のプローブ。
[23]
前記細胞構造の変化が細胞構造の拡大である上記[22]に記載のプローブ。
[24]
前記生理学的変化が導電率の変化である上記[20]に記載のプローブ。
[25]
前記生理学的変化が密度の変化である上記[20]に記載のプローブ。
[26]
前記生理学的変化が前記複数の組織部位の絶対温度に相互関連している上記[20]に記載のプローブ。
[27]
前記生理学的変化が温度の変化に相互関連している上記[20]に記載のプローブ。
[28]
前記センサ組立体が、組織により生成された物質を検出するように構成及び配置されている上記[1]に記載のプローブ。
[29]
前記センサ組立体が、色の変化を検出するように構成及び配置されている上記[28]に記載のプローブ。
[30]
前記組織により生成された物質が、細胞死及び/又は細胞損傷中に生成された物質である上記[28]に記載のプローブ。
[31]
前記組織により生成された物質がガスである上記[28]に記載のプローブ。
[32]
前記組織により生成された物質が煙である上記[28]に記載のプローブ。
[33]
前記センサ組立体が単一のセンサを含む上記[1]に記載のプローブ。
[34]
前記単一のセンサを回転させるように構成及び配置された上記[33]に記載のプローブ。
[35]
前記単一のセンサに機械的に取り付けられたファイバをさらに含み、前記プローブ組立体が前記ファイバを回転させるように構成及び配置されている上記[34]に記載のプローブ。
[36]
前記単一のセンサを、180度より大きい角度の円弧にわたって回転させるように構成及び配置された上記[34]に記載のプローブ。
[37]
前記単一のセンサを、180度未満の角度の円弧にわたって回転させるように構成及び配置された上記[34]に記載のプローブ。
[38]
前記単一のセンサを、90度より大きい角度の円弧にわたって回転させるように構成及び配置された上記[34]に記載のプローブ。
[39]
前記単一のセンサを往復運動で回転させるように構成及び配置された上記[34]に記載のプローブ。
[40]
前記単一のセンサを軸方向に移動させるように構成及び配置された上記[33]に記載のプローブ。
[41]
前記単一のセンサを往復運動で移動させるように構成及び配置された上記[40]に記載のプローブ。
[42]
前記センサ組立体が、順次記録された一連の温度測定値を同時に表示することにより複数の患者部位の温度マップを生成するように構成及び配置されている上記[1]に記載のプローブ。
[43]
順次記録された前記一連の温度測定値が、前記センサ組立体を移動させている間に記録される上記[42]に記載のプローブ。
[44]
さらに、1以上の移動するレンズ、又は、形状変化するレンズを含む上記[42]に記載のプローブ。
[45]
さらに、1以上の移動するミラー、又は、形状変化するミラーを含む上記[42]に記載のプローブ。
[46]
さらに、第2のセンサ組立体を備えた上記[1]に記載のプローブ。
[47]
前記第2のセンサ組立体が、前記第1のセンサ組立体とは異なる構造を含む上記[46]に記載のプローブ。
[48]
前記第2のセンサ組立体がセンサのアレイを含む上記[46]に記載のプローブ。
[49]
前記第2のセンサ組立体が赤外センサのアレイを含む上記[48]に記載のプローブ。
[50]
前記センサ組立体がセンサのアレイを含む上記[1]に記載のプローブ。
[51]
前記センサのアレイを回転させるように構成及び配置された上記[50]に記載のプローブ。
[52]
180度より大きい角度、180度未満の角度、及び、90度未満の角度のうちの1以上の円弧にわたって前記センサのアレイを回転するように構成及び配置された上記[51]に記載のプローブ。
[53]
前記センサのアレイが線形のセンサアレイである上記[50]に記載のプローブ。
[54]
前記線形のセンサアレイの長さが少なくとも2インチである上記[53]に記載のプローブ。
[55]
前記線形のセンサアレイの長さが少なくとも3インチである上記[53]に記載のプローブ。
[56]
さらにレンズを備えた上記[50]に記載のプローブ。
[57]
前記レンズが、前記センサアレイ上にエネルギを集束させるように構成及び配置されている上記[56]に記載のプローブ。
[58]
前記レンズが、前記センサアレイ上に赤外放射を集束させるように構成及び配置されている上記[57]に記載のプローブ。
[59]
前記センサ組立体の少なくとも一部が前記細長い部材の遠位部に配置されている上記[1]に記載のプローブ。
[60]
前記センサ組立体の前記少なくとも一部を回転及び/又は軸方向並進移動させるように構成及び配置された上記[59]に記載のプローブ。
[61]
前記センサ組立体の前記少なくとも一部が集積回路設計を含む上記[59]に記載のプローブ。
[62]
さらにレンズを備えた上記[59]に記載のプローブ。
[63]
前記レンズが赤外透過レンズを含む上記[62]に記載のプローブ。
[64]
さらに、前記センサ組立体の少なくとも一部から前記細長い部材の前記近位部まで延在する情報伝達導管を含む上記[59]に記載のプローブ。
[65]
前記伝達導管がエネルギを伝達するように構成及び配置されている上記[64]に記載のプローブ。
[66]
前記伝達導管がデータを伝達するように構成及び配置されている上記[64]に記載のプローブ。
[67]
前記伝達導管が1以上の光ファイバを含む上記[64]に記載のプローブ。
[68]
前記伝達導管が1以上の導電体を含む上記[64]に記載のプローブ。
[69]
前記センサ組立体の少なくとも一部が前記細長い部材の遠位部に配置されていない上記[1]に記載のプローブ。
[70]
前記センサ組立体の少なくとも一部が前記細長い部材の近位部に配置されている上記[69]に記載のプローブ。
[71]
前記センサ組立体の少なくとも一部が前記細長い部材の近位部の付近に配置されるように構成及び配置されている上記[69]に記載のプローブ。
[72]
遠位端を備え、前記遠位端の遠位側に位置する複数の患者部位に関する温度マップを生成するように構成及び配置されている上記[69]に記載のプローブ。
[73]
前記細長い部材の遠位部に対して相対的に直角に位置する複数の患者部位に関する温度マップを生成するように構成及び配置されている上記[69]に記載のプローブ。
[74]
さらに、前記細長い部材の遠位部にレンズを備えている上記[69]に記載のプローブ。
[75]
さらに、前記細長い部材の遠位部と前記センサ組立体の前記少なくとも一部との間に延在する伝達導管を含む上記[69]に記載のプローブ。
[76]
前記伝達導管が中空の管を含む上記[75]に記載のプローブ。
[77]
前記伝達導管が、さらに、少なくとも1つのミラーを含む上記[76]に記載のプローブ。
[78]
前記伝達導管が、さらに、少なくとも1つのレンズを含む上記[76]に記載のプローブ。
[79]
前記伝達導管が中実のシリンダを含む上記[75]に記載のプローブ。
[80]
前記伝達導管が単一の光ファイバを含む上記[79]に記載のプローブ。
[81]
前記伝達導管が複数の光ファイバを含む上記[79]に記載のプローブ。
[82]
前記中実のシリンダが可撓性のシリンダを含む上記[79]に記載のプローブ。
[83]
前記プローブが、前記伝達導管を回転させるように構成及び配置されている上記[79]に記載のプローブ。
[84]
さらに、前記細長い部材の近位部に向かって放射線を反射させるように構成された少なくとも1つのミラーを備えた上記[69]に記載のプローブ。
[85]
前記プローブが、前記少なくとも1つのミラーを移動させるように構成及び配置されている上記[84]に記載のプローブ。
[86]
前記プローブが、前記ミラーを、回転、軸方向並進移動、及びこれらの運動の組合せのうちの1以上にて移動させるように構成及び配置されている上記[85]に記載のプローブ。
[87]
前記センサ組立体の少なくとも一部が、回転するように構成及び配置された少なくとも1つのセンサを含む上記[69]に記載のプローブ。
[88]
さらに、少なくとも1つの光ファイバを備えた上記[1]に記載のプローブ。
[89]
さらに、光ファイバ束を含む上記[88]に記載のプローブ。
[90]
前記光ファイバ束がコヒーレントなファイバ束を含む上記[89]に記載のプローブ。
[91]
前記少なくとも1つの光ファイバが、ゲルマニウム、ヒ素、セレン、硫黄、テルル、ハロゲン化銀、及びこれらの組合せから成る群から選択される材料から構成される上記[88]に記載のプローブ。
[92]
前記少なくとも1つの光ファイバが赤外透過ファイバを含む上記[88]に記載のプローブ。
[93]
前記少なくとも1つの光ファイバが、赤外放射に対して比較的低インピーダンスのファイバを含む上記[88]に記載のプローブ。
[94]
前記温度マップが、色の範囲と相互関連した値を有する温度マップを含む上記[1]に記載のプローブ。
[95]
前記温度マップが、色合いの範囲と相互関連した値を有する温度マップを含む上記[1]に記載のプローブ。
[96]
前記温度マップが、数値の範囲と相互関連した値を有する温度マップを含む上記[1]に記載のプローブ。
[97]
前記温度マップが、色相、色、色合い、フォント太字性、フォントタイプ、フォントサイズ、及びこれらの組合せの1以上の範囲に相互関連する値を有する温度マップを含む上記[1]に記載のプローブ。
[98]
前記複数の患者部位が、患者の組織の単一の連続領域を含む上記[1]に記載のプローブ。
[99]
前記複数の患者部位が、患者の組織の複数の連続領域を含む上記[1]に記載のプローブ。
[100]
前記複数の患者部位が、複数の不連続の患者組織部位の群を含む上記[1]に記載のプローブ。
[101]
前記複数の患者部位が、比較的単一の面に存在する部位の群を含む上記[1]に記載のプローブ。
[102]
前記複数の患者部位が、複数の面に存在する部位の群を含む上記[1]に記載のプローブ。
[103]
さらに、膜を備えた上記[1]に記載のプローブ。
[104]
前記膜が前記センサ組立体の少なくとも一部を取り囲んでいる上記[103]に記載のプローブ。
[105]
前記センサ組立体の少なくとも一部が前記膜上に配置されている上記[103]に記載のプローブ。
[106]
前記膜が前記センサ組立体の前記少なくとも一部を含む上記[103]に記載のプローブ。
[107]
前記膜が膨張可能である上記[103]に記載のプローブ。
[108]
さらに、前記温度マップを表示するように構成及び配置されたディスプレイを含む上記[1]に記載のプローブ。
[109]
さらに、エネルギ発生器を含む上記[108]に記載のプローブ。
[110]
前記ディスプレイが、エネルギ送達情報及び前記温度マップを表示するように構成及び配置されている上記[109]に記載のプローブ。
[111]
前記ディスプレイが、前記温度マップの非数値表示を提供するように構成及び配置されている上記[108]に記載のプローブ。
[112]
前記温度マップの温度が、色、色合い、色相、彩度、輝度、及びこれらの組合せのうちの1以上における変化により表示される上記[111]に記載のプローブ。
[113]
前記ディスプレイが、さらに、数値情報を提供するように構成及び配置されている上記[111]に記載のプローブ。
[114]
前記ディスプレイが、不連続の温度情報、平均温度情報、最大温度情報、リアルタイム温度情報、履歴的温度情報、及びこれらの組合せを示す数値情報を提供するように構成及び配置されている上記[113]に記載のプローブ。
[115]
前記表示された温度マップの値の範囲を操作者が調整することを可能にするように構成及び配置されている上記[108]に記載のプローブ。
[116]
前記ディスプレイが、前記温度マップの数値表示を提供するように構成及び配置されている上記[108]に記載のプローブ。
[117]
前記ディスプレイが、さらに、さらなる情報を表示するように構成及び配置されている上記[108]に記載のプローブ。
[118]
前記さらなる情報が、タイムスタンプ、患者のID、臨床医のID、部位、例えば、処置が行われた部位、前記複数の患者部位の解剖学的部位に関する情報、及びこれらの組合せから成る群から選択される上記[117]に記載のプローブ。
[119]
前記ディスプレイが、さらに、心電図情報を表示するように構成及び配置されている上記[108]に記載のプローブ。
[120]
前記ディスプレイが、さらに、エネルギ送達情報を表示するように構成及び配置されている上記[108]に記載のプローブ。
[121]
前記ディスプレイが、さらに、患者の1以上の生理学的パラメータに関する情報を表示するように構成及び配置されている上記[108]に記載のプローブ。
[122]
さらに、ユーザインタフェースを備えた上記[1]に記載のプローブ。
[123]
前記ユーザインタフェースが、操作者が温度範囲パラメータを調整することを可能にするように構成及び配置されている上記[122]に記載のプローブ。
[124]
前記温度範囲パラメータが、温度範囲に相互関連する色範囲である上記[123]に記載のプローブ。
[125]
前記ユーザインタフェースが、操作者が焦点を調整することを可能にするように構成及び配置されている上記[122]に記載のプローブ。
[126]
さらに、アラート要素を備えた上記[1]に記載のプローブ。
[127]
1以上のアラートパラメータを調整するように構成及び配置されている上記[126]に記載のプローブ。
[128]
前記アラートを現在の温度マップ情報に基づいて作動させるように構成及び配置されている上記[126]に記載のプローブ。
[129]
前記アラートを累積的な温度マップ情報に基づいて作動させるように構成及び配置されている上記[126]に記載のプローブ。
[130]
前記アラートが、可聴トランスデューサ、視覚トランスデューサ、触覚トランスデューサ及びこれらの組合せから成る群から選択される上記[126]に記載のプローブ。
[131]
さらに、展延性部材を備えた上記[1]に記載のプローブ。
[132]
前記展延性部材が、前記細長い部材を身体管腔内に挿入するために操作者が形作ることを可能にするように構成及び配置されている上記[131]に記載のプローブ。
[133]
前記細長い部材の遠位部から前記細長い部材の近位部までの管を備えた上記[1]に記載のプローブ。
[134]
前記細長い部材の遠位部が遠位端を含み、前記管が前記遠位端から出ている上記[133]に記載のプローブ。
[135]
前記管が膨張管を含む上記[133]に記載のプローブ。
[136]
前記管が流体送達管を含む上記[133]に記載のプローブ。
[137]
さらに、前記複数の患者部位、及び/又は、前記複数の患者部位付近の組織を引張って配置するように構成及び配置された組織テンショナを備えた上記[1]に記載のプローブ。
[138]
前記組織テンショナが、膨張可能な膜、例えば膨張可能なバルーン、拡張可能なケージ、例えば拡張可能なステント、及びこれらの組合せから成る群から選択される部品を含む上記[137]に記載のプローブ。
[139]
さらに、組織を前記第1のテンショナとの間で引張って配置するように構成及び配置された第2の組織テンショナを含む上記[138]に記載のプローブ。
[140]
さらに、前記組織テンションの内部及び/又は付近に配置されたセンサを含む上記[137]に記載のプローブ。
[141]
前記組織テンショナが対向フィンガを含む上記[137]に記載のプローブ。
[142]
前記組織テンショナが形状記憶材料を含む上記[137]に記載のプローブ。
[143]
前記組織テンショナが組織を半径方向に引張るように構成及び配置されている上記[137]に記載のプローブ。
[144]
前記組織テンショナが組織を軸方向に引張るように構成及び配置されている上記[137]に記載のプローブ。
[145]
前記プローブが挿入される身体管腔の一区画を拡張するように構成及び配置された管腔拡張器をさらに備えた上記[1]に記載のプローブ。
[146]
前記管腔拡張器が、気体、例えば空気、液体、例えば生理食塩水、及びこれらの組合せのうちの1以上により拡張されるように構成及び配置されている上記[145]に記載のプローブ。
[147]
さらに、位置決め組立体を備えた上記[1]に記載のプローブ。
[148]
位置決め組立体が、前記プローブの少なくとも一部を管腔のほぼ幾何学的中心に配置するように構成及び配置されている上記[147]に記載のプローブ。
[149]
前記位置決め組立体が、前記プローブの少なくとも一部を、前記複数の患者部位を含む面に相対的に対向する管腔壁組織面付近に配置するように構成及び配置されている上記[147]に記載のプローブ。
[150]
前記位置決め組立体が、センサ組立体の近位側及び/又は遠位側に配置されている上記[147]に記載のプローブ。
[151]
前記センサ組立体がレンズを含み、前記位置決め組立体が前記レンズの近位側及び/又は遠位側に配置されている上記[150]に記載のプローブ。
[152]
前記位置決め組立体が拡張可能なケージを含む上記[147]に記載のプローブ。
[153]
前記位置決め組立体がバルーンを含む上記[147]に記載のプローブ。
[154]
さらに、前記複数の患者部位の少なくとも一部、及び/又は、前記複数の患者部位付近の部位の温度を変更するように構成及び配置された組織温度変更組立体を含む上記[1]に記載のプローブ。
[155]
前記組織温度変更組立体が、前記複数の患者部位の少なくとも一部を冷却及び/又は加温するように構成及び配置されている上記[154]に記載のプローブ。
[156]
前記組織温度変更組立体が、吸熱反応を作動させ、前記複数の患者部位の少なくとも一部の温度を低減するように構成及び配置されている上記[154]に記載のプローブ。
[157]
前記組織温度変更組立体が、放熱反応を作動させ、前記複数の患者部位の少なくとも一部の温度を増大するように構成及び配置されている上記[154]に記載のプローブ。
[158]
前記組織温度変更組立体が、前記複数の患者部位の少なくとも一部に温度変更流体を送達するように構成及び配置されている上記[154]に記載のプローブ。
[159]
前記組織温度変更組立体がペルチェ素子を含む上記[154]に記載のプローブ。
[160]
前記組織温度変更組立体が冷却流体を送達するように構成及び配置されている上記[154]に記載のプローブ。
[161]
さらに、前記プローブの少なくとも一部の温度を修正及び/又は維持するように構成及び配置された温度修正組立体を備えた上記[1]に記載のプローブ。
[162]
前記温度修正組立体が、前記プローブの一部を冷却及び/又は加温するように構成及び配置されている上記[161]に記載のプローブ。
[163]
前記温度修正組立体が、前記プローブの少なくとも一部を通して流体を循環させるように構成及び配置されている上記[161]に記載のプローブ。
[164]
前記温度修正組立体が2つの同軸管を含む上記[161]に記載のプローブ。
[165]
第1の同軸管が光ファイバ束を含む上記[164]に記載のプローブ。
[166]
前記温度修正組立体がペルチェ素子を含む上記[161]に記載のプローブ。
[167]
前記温度修正組立体が、前記センサ組立体付近の領域の温度を修正又は維持するように構成及び配置されている上記[161]に記載のプローブ。
[168]
前記温度修正組立体が、例えば熱発生を低減するために1以上の電子部品をパルス幅調整するように構成及び配置されている上記[161]に記載のプローブ。
[169]
さらに、前記プローブの一部に温度変化を回避しようとさせるように構成及び配置された等温組立体を備えた上記[1]に記載のプローブ。
[170]
前記等温組立体が魔法瓶構造を含む上記[169]に記載のプローブ。
[171]
前記等温組立体が温度制御流体を循環させるように構成及び配置されている上記[169]に記載のプローブ。
[172]
前記温度制御されるプローブ部が前記センサ組立体の付近にある上記[169]に記載のプローブ。
[173]
前記温度制御されるプローブ部が前記センサ組立体の近位側にある上記[169]に記載のプローブ。
[174]
前記温度制御されるプローブ部が前記センサ組立体の遠位側にある上記[169]に記載のプローブ。
[175]
さらに、前記細長い部材の遠位部の少なくとも一部を取り囲むワイパを備えた上記[1]に記載のプローブ。
[176]
前記ワイパが、前記センサ組立体付近の物質を除去するように構成及び配置されている上記[175]に記載のプローブ。
[177]
前記ワイパが着脱可能である上記[175]に記載のプローブ。
[178]
前記ワイパが往復運動で移動するように構成及び配置されている上記[175]に記載のプローブ。
[179]
さらに、前記センサ組立体付近の物質を除去するように構成及び配置されたクリーニング組立体を備えた上記[1]に記載のプローブ。
[180]
前記クリーニング組立体が前記細長い部材の遠位部に向かって流体を送達するように構成及び配置されている上記[179]に記載のプローブ。
[181]
さらに、前記細長い部材の遠位部に配置されたレンズを含み、前記クリーニング組立体が、前記レンズに向かって流体を送達するように構成及び配置されている上記[180]に記載のプローブ。
[182]
前記クリーニング組立体が第1のクリーニング部品及び第2のクリーニング部品を含む上記[179]に記載のプローブ。
[183]
前記第1のクリーニング部品及び第2のクリーニング部品が連続的に用いられる上記[182]に記載のプローブ。
[184]
さらに、前記センサ組立体付近の物質を除去するように構成及び配置された第2のクリーニング組立体を備えた上記[179]に記載のプローブ。
[185]
さらに、イメージング装置を備えた上記[1]に記載のプローブ。
[186]
前記イメージング装置が超音波イメージング装置を含む上記[185]に記載のプローブ。
[187]
前記イメージング装置が可視光カメラを含む上記[185]に記載のプローブ。
[188]
さらに、ディスプレイを含み、前記温度マップ、及び、前記可視光カメラにより生成された視覚映像が各々前記ディスプレイに表示される上記[187]に記載のプローブ。
[189]
さらに、前記細長い部材上に配置された温度センサを備えた上記[1]に記載のプローブ。
[190]
さらに、マーカを備えた上記[1]に記載のプローブ。
[191]
前記マーカが放射線不透過性マーカを含む上記[190]に記載のプローブ。
[192]
さらに、機能要素を備えた上記[1]に記載のプローブ。
[193]
前記機能要素が、電極、薬剤送達要素、電磁要素、加熱要素、冷却要素、例えばペルチェ素子、及びこれらの組合せから成る群から選択される上記[192]に記載のプローブ。
[194]
前記機能要素が前記細長い部材の遠位部上に配置された上記[192]に記載のプローブ。
[195]
前記遠位部が遠位端を含み、前記機能要素が前記遠位端付近に配置された上記[194]に記載のプローブ。
[196]
前記センサ組立体が、前記遠位端の遠位側に位置する複数の患者部位を視認するように構成及び配置されている上記[194]に記載のプローブ。
[197]
前記機能要素が前記細長い部材上に配置された上記[192]に記載のプローブ。
[198]
前記センサ組立体が、前記機能要素付近に位置する複数の患者部位を視認するように構成及び配置されている上記[197]に記載のプローブ。
[199]
前記機能要素が温度センサを含む上記[192]に記載のプローブ。
[200]
温度センサが熱電対を含む上記[200]に記載のプローブ。
[201]
前記温度センサが前記プローブの較正手順を実行するように構成及び配置されている上記[200]に記載のプローブ。
[202]
さらに、信号アナライザを備えた上記[1]に記載のプローブ。
[203]
前記信号アナライザが情報を提供するように構成及び配置されている上記[202]に記載のプローブ。
[204]
前記情報が最大温度情報である上記[203]に記載のプローブ。
[205]
前記情報が、前記プローブの操作者により選択された組織部位に関する情報である上記[203]に記載のプローブ。
[206]
さらに、アラート組立体を含み、前記信号アナライザが、1以上の状態が生じた場合に前記アラート組立体を作動させるように構成及び配置されている上記[202]に記載のプローブ。
[207]
前記アラート組立体がアラート部品を含み、前記アラート組立体の作動が前記アラート部品を作動させる上記[206]に記載のプローブ。
[208]
前記アラート組立体がエネルギコントローラを含み、前記アラート組立体の作動が前記エネルギコントローラを作動させる上記[206]に記載のプローブ。
[209]
前記アラート組立体の作動が、前記エネルギコントローラにより送達されるエネルギの量を低減させる上記[208]に記載のプローブ。
[210]
前記信号アナライザが1以上の閾値を用い、前記閾値が前記プローブの操作者により調整可能である上記[206]に記載のプローブ。
[211]
前記1以上の状態が最大温度状態を含む上記[206]に記載のプローブ。
[212]
前記1以上の状態が温度上昇状態を含む上記[206]に記載のプローブ。
[213]
前記信号アナライザが温度安全マップを含み、且つ、前記信号アナライザが前記安全マップを前記温度マップと比較する上記[202]に記載のプローブ。
[214]
前記信号アナライザが、最大温度を検出し、且つ、前記最大温度を閾値と比較するように構成及び配置されている上記[202]に記載のプローブ。
[215]
前記信号アナライザが温度データのヒストグラムを生成するように構成及び配置されている上記[202]に記載のプローブ。
[216]
前記信号アナライザが画像安定化アルゴリズムを含む上記[202]に記載のプローブ。
[217]
さらに、移動センサを含み、前記信号アナライザの画像安定化アルゴリズムが前記移動センサから受信した信号を利用する上記[216]に記載のプローブ。
[218]
前記移動センサが加速度計を含む上記[217]に記載のプローブ。
[219]
さらに、ディスプレイを含み、前記信号アナライザが、前記ディスプレイ上での前記温度マップの表示の自動ズーミング及び/又はパンニング機能を提供するように構成及び配置されている上記[202]に記載のプローブ。
[220]
前記信号アナライザが、表示された情報を、第1の患者部位における温度上昇の検出に基づいて自動的にズーミング及び/又はパンニングするように構成及び配置されている上記[219]に記載のプローブ。
[221]
前記信号アナライザが、前記第1の患者部位を前記ディスプレイ上で拡大するために自動的にズームインするように構成及び配置されている上記[220]に記載のプローブ。
[222]
前記信号アナライザが、前記第1の患者部位を前記ディスプレイ上に含むために自動的にズームアウトするように構成及び配置されている上記[220]に記載のプローブ。
[223]
前記信号アナライザが、前記第1の患者部位を前記ディスプレイ上に含むために自動的にパンするように構成及び配置されている上記[220]に記載のプローブ。
[224]
さらに、メモリ記憶モジュールを備えた上記[1]に記載のプローブ。
[225]
前記メモリ記憶モジュールが時間対温度マップを記憶するように構成及び配置されている上記[224]に記載のプローブ。
[227]
前記メモリ記憶モジュールがビデオ情報を記憶するように構成及び配置されている上記[224]に記載のプローブ。
[228]
前記メモリ記憶モジュールが英数字情報を記憶するように構成及び配置されている上記[224]に記載のプローブ。
[229]
さらに、前記プローブのエラー状態を検出するように構成及び配置されたエラー検出組立体を備えた上記[1]に記載のプローブ。
[230]
前記エラー検出組立体が、予測された範囲外の組織温度を検出するように構成及び配置されている上記[229]に記載のプローブ。
[231]
前記エラー検出組立体が、基準異常値が検出された場合に前記プローブをアラーム状態にするように構成及び配置されている上記[229]に記載のプローブ。
[232]
さらに、前記プローブを較正するように構成及び配置された較正組立体を備えた上記[1]に記載のプローブ。
[233]
さらに、前記較正組立体から受け取った情報を利用する較正サブルーチンを含む上記[232]に記載のプローブ。
[234]
前記較正組立体が較正基準値を含む上記[232]に記載のプローブ。
[235]
さらに、前記細長い部材の遠位部周辺に配置された滅菌バリアを備えた上記[1]に記載のプローブ。
[236]
さらに、前記複数の患者部位に関する非温度情報を含む第2のマップを生成するように構成及び配置されている上記[1]に記載のプローブ。
[237]
前記非温度情報が、視覚情報、超音波画像情報、及び、これらの情報の組合せから成る群から選択される上記[236]に記載のプローブ。
[238]
さらに、可聴トランスデューサを備えた上記[1]に記載のプローブ。
[239]
前記可聴トランスデューサが前記温度マップの温度に相互関連する音声を生成するように構成及び配置されている上記[238]に記載のプローブ。
[240]
前記生成された音声が1以上の患者部位の平均温度に相互関連する上記[239]に記載のプローブ。
[241]
前記生成された音声が1以上の組織部位の最大温度に相互関連する上記[239]に記載のプローブ。
[242]
前記生成された音声が1以上の組織部位の最低温度に相互関連する上記[239]に記載のプローブ。
[243]
前記生成された音声が1以上の組織者部位の温度の積分値に相互関連する上記[239]に記載のプローブ。
[244]
さらに、可視トランスデューサを備えた上記[1]に記載のプローブ。
[245]
前記可視トランスデューサがLEDを含む上記[244]に記載のプローブ。
[246]
さらに、フィードバック回路を備えた上記[1]に記載のプローブ。
[247]
前記フィードバック回路がエネルギ送達ユニットを制御するように構成及び配置されている上記[246]に記載のプローブ。
[248]
前記フィードバック回路が、エネルギ送達ユニットにより送達されるエネルギを停止又は修正するように構成及び配置されている上記[247]に記載のプローブ。
[249]
さらに、エネルギ送達ユニットを含み、前記エネルギ送達ユニットが、前記フィードバック回路から信号を受信しない場合にはエネルギ送達を防止するように構成及び配置されている上記[247]に記載のプローブ。
[250]
さらに、組織冷却組立体を含み、前記フィードバック回路が前記冷却組立体を制御するように構成及び配置されている上記[246]に記載のプローブ。
[251]
前記フィードバック回路が、前記冷却組立体を前記温度マップに基づいて作動させるように構成及び配置されている上記[250]に記載のプローブ。
[252]
さらに、組織加温組立体を含み、前記フィードバック回路が前記加温組立体を制御するように構成及び配置されている上記[246]に記載のプローブ。
[253]
前記フィードバック回路が、前記加温組立体を前記温度マップに基づいて作動させるように構成及び配置されている上記[252]に記載のプローブ。
[254]
さらに、レンズ組立体を備えた上記[1]に記載のプローブ。
[255]
さらに、レンズ組立体が内側レンズ及び外側レンズを含む上記[254]に記載のプローブ。
[256]
さらに、レンズ組立体が焦点合わせされるように構成及び配置されている上記[254]に記載のプローブ。
[257]
さらに、前記温度マップに衝撃を与えるノイズを低減するように構成及び配置されているノイズ低減アルゴリズムを備えた上記[1]に記載のプローブ。
[258]
前記ノイズ低減アルゴリズムが、予め決められたノイズ源をフィルタリングするように構成及び配置されている上記[257]に記載のプローブ。
[259]
前記ノイズ低減アルゴリズムが、予め決められた赤外放射源をフィルタリングするように構成及び配置されている上記[258]に記載のプローブ。
[260]
システムが腹腔鏡ツールを含む、先行する項目のいずれか1つに記載のプローブを備えたシステム。
[261]
前記センサ組立体が腹腔鏡ツールと一体的である上記[260]に記載のシステム。
[262]
前記腹腔鏡ツールがツールシャフトを含み、且つ、前記細長い部材が前記ツールシャフトを含む上記[260]に記載のシステム。
[263]
さらに骨切断器を含む、先行する項目のいずれか1つに記載のプローブを備えたシステム。
[264]
前記骨切断器が、ドリル、鋸、及びこれらの組合せから成る群から選択される上記[263]に記載のシステム。
[265]
前記複数の患者部位が、前記骨切断器により切断されている組織付近の1以上の組織領域を含む上記[263]に記載のシステム。
[266]
さらにエネルギ送達組立体を含む、先行する項目のいずれか1つに記載のプローブを備えたシステム。
[267]
前記エネルギ送達組立体が、レーザエネルギ、高周波エネルギ、低温流体エネルギ、マイクロ波エネルギ、機械的エネルギ、化学エネルギ、電磁エネルギ、及びこれらの組合せから成る群から選択されるエネルギを送達するように構成及び配置されている上記[266]に記載のシステム。
[268]
前記エネルギ送達組立体が前記細長い部材の遠位部に配置されている上記[266]に記載のシステム。
[269]
前記細長い部材の遠位部が遠位端を含み、前記エネルギ送達組立体が前記遠位端に配置されている上記[268]に記載のシステム。
[270]
前記複数の患者部位が、前記エネルギ送達組立体からエネルギを受け取る組織付近の1以上の組織領域を含む上記[268]に記載のシステム。
[271]
さらに、磁気共鳴イメージング装置を備えた、先行する項目のいずれか1つに記載のプローブを備えたシステム。
[272]
前記磁気共鳴イメージングの使用中に送達される不都合な熱を検出するように構成及び配置されている上記[271]に記載のシステム。
[273]
複数の患者部位のための温度マップを生成するための方法であって、
先行する項目のいずれか1つに記載のプローブを選択するステップと、
前記プローブの少なくとも一部を前記複数の患者部位の付近に配置するステップと、
前記温度マップを、前記プローブにより受け取られた情報に基づいて生成するステップとを含む方法。
[274]
前記プローブがセンサ組立体を含む上記[273]に記載の方法。
[275]
上記図面を参照して記載されたプローブ。
[276]
上記図面を参照して記載されたシステム。
[277]
上記図面を参照して記載された方法。
[278]
近位部及び遠位部を含む細長い部材と、
センサ組立体と、
を備えた、患者のための温度測定プローブであって、
複数の患者部位に関する温度情報を含む温度マップを生成するように構成及び配置された、温度測定プローブ。
[279]
側視型プローブを含む、先行する項目のいずれか1つに記載のプローブ。
[280]
前方視型プローブを含む、先行する項目のいずれか1つに記載のプローブ。
[281]
前方視及び側視型プローブを含む、先行する項目のいずれか1つに記載のプローブ。
[282]
断熱部を含む、先行する項目のいずれか1つに記載のプローブ。
[283]
前記センサ組立体が、赤外、熱電対、熱電対列(例えばボロメータ)、サーミスタ、サーモクロミック要素、高温計、液晶(例えばサーモトロピック液晶)、及びこれらの組合せから成る群から選択されるセンサタイプを含む、先行する項目のいずれか1つに記載のプローブ。
[284]
前記センサ組立体が、複数の患者部位の生理学的変化を検出するように構成及び配置されている、先行する項目のいずれか1つに記載のプローブ。
[285]
前記センサ組立体が、組織色変化、組織構造変化、組織拡大変化、組織導電率変化、組織密度変化、及びこれらの組合せの1以上を検出するように構成及び配置された、先行する項目のいずれか1つに記載のプローブ。
[286]
前記センサ組立体が、組織壊死中に生成された物質を検出するように構成及び配置された、先行する項目のいずれか1つに記載のプローブ。
[287]
前記センサ組立体が、組織壊死中に生成されたガス及び/又は蒸気を検出するように構成及び配置された、先行する項目のいずれか1つに記載のプローブ。
[288]
前記センサ組立体が単一のセンサを含む、先行する項目のいずれか1つに記載のプローブ。
[289]
前記センサ組立体が、回転する単一のセンサを含む、先行する項目のいずれか1つに記載のプローブ。
[290]
前記センサ組立体が、回転及び並進移動する単一のセンサを含む、先行する項目のいずれか1つに記載のプローブ。
[291]
前記センサ組立体がセンサの線形アレイを含み、前記線形アレイが少なくとも90度回転するように構成及び配置されている、先行する項目のいずれか1つに記載のプローブ。
[292]
前記センサ組立体がセンサの線形アレイを含み、前記線形アレイが、少なくとも90度回転し、且つ少なくとも1mm並進移動するように構成及び配置されている、先行する項目のいずれか1つに記載のプローブ。
[293]
前記センサ組立体がセンサの線形アレイを含み、前記線形アレイが、少なくとも90度回転し、且つ少なくとも10mm並進移動するように構成及び配置されている、先行する項目のいずれか1つに記載のプローブ。
[294]
前記センサ組立体がレンズ及びセンサを含み、前記レンズが、赤外光を前記センサ上に集束させるように配置されている、先行する項目のいずれか1つに記載のプローブ。
[295]
前記センサ組立体が前記細長い部材の前記遠位部に配置されている、先行する項目のいずれか1つに記載のプローブ。
[296]
前記センサ組立体が前記細長い部材の前記遠位部に配置され、且つ、前記センサ組立体が赤外検出器を含む、先行する項目のいずれか1つに記載のプローブ。
[297]
前記センサ組立体が前記細長い部材の前記遠位部の近位側に配置され、且つ、前記センサ組立体が赤外検出器を含み、前記プローブが、さらに、前記センサ組立体と光連通し且つ前記細長い部材の遠位部に向かって遠位方向に延在する少なくとも1つの光ファイバを備えた、先行する項目のいずれか1つに記載のプローブ。
[298]
さらに、赤外放射に対して透過性であるように構成及び配置された光ファイバを備えた、先行する項目のいずれか1つに記載のプローブ。
[299]
さらに、赤外放射に対して低インピーダンスを有するように構成及び配置された光ファイバを備えた、先行する項目のいずれか1つに記載のプローブ。
[300]
さらに、ゲルマニウム、ヒ素、セレン、硫黄、テルル、ハロゲン化銀、及びこれらの組合せから成る群から選択された1以上の材料から成る光ファイバを備えた、先行する項目のいずれか1つに記載のプローブ。
[301]
前記温度マップが、色の範囲と相互関連した値を有する温度マップを含む、先行する項目のいずれか1つに記載のプローブ。
[302]
さらに、前記センサ組立体の少なくとも一部を取り囲むように配置された膜を備えた、先行する項目のいずれか1つに記載のプローブ。
[303]
さらに、展延性部材を備えた、先行する項目のいずれか1つに記載のプローブ。
[304]
さらに、前記近位部から前記遠位部に延在する管を備えた、先行する項目のいずれか1つに記載のプローブ。
[305]
さらに、組織テンショナを備えた、先行する項目のいずれか1つに記載のプローブ。
[306]
さらに、組織を引張るように配置されたバルーン及び/又は拡張可能なケージを備えた、先行する項目のいずれか1つに記載のプローブ。
[307]
さらに、組織を半径方向に引張るように構成及び配置されたテンショナを備えた、先行する項目のいずれか1つに記載のプローブ。
[308]
さらに、組織を軸方向に引張るように構成及び配置されたテンショナを備えた、先行する項目のいずれか1つに記載のプローブ。
[309]
さらに、管腔壁拡張器を備えた、先行する項目のいずれか1つに記載のプローブ。
[310]
さらに、拡張流体を含む管腔壁拡張器を備えた、先行する項目のいずれか1つに記載のプローブ。
[311]
さらに、位置決め要素を備えた、先行する項目のいずれか1つに記載のプローブ。
[312]
さらに、前記プローブの少なくとも一部を前記複数の患者部位に対して位置決めするように構成及び配置された位置決め要素を備えた、先行する項目のいずれか1つに記載のプローブ。
[313]
さらに、前記プローブの少なくとも一部を身体管腔内の中心に配置するように構成及び配置された位置決め要素を備えた、先行する項目のいずれか1つに記載のプローブ。
[314]
さらに、前記プローブの少なくとも一部を身体管腔内の中心からずれた位置に配置するように構成及び配置された位置決め要素を備えた、先行する項目のいずれか1つに記載のプローブ。
[315]
さらに、レンズ及び位置決め要素を備え、前記位置決め要素が、前記レンズを前記複数の患者部位に対して配置するように構成及び配置されている、先行する項目のいずれか1つに記載のプローブ。
[316]
さらに、レンズ及び位置決め要素を備え、前記位置決め要素が、前記レンズを管腔壁に対して配置するように構成及び配置されている、先行する項目のいずれか1つに記載のプローブ。
[317]
さらに、バルーンを含む位置決め要素を備えた、先行する項目のいずれか1つに記載のプローブ。
[318]
さらに、拡張可能なケージを含む位置決め要素を備えた、先行する項目のいずれか1つに記載のプローブ。
[319]
さらに、組織温度変更組立体を備えた、先行する項目のいずれか1つに記載のプローブ。
[320]
さらに、前記プローブの少なくとも一部の温度を修正及び/又は維持するように構成及び配置された温度修正組立体を備えた、先行する項目のいずれか1つに記載のプローブ。
[321]
さらに、前記センサ組立体の少なくとも一部の温度を修正及び/又は維持するように構成及び配置された温度修正組立体を備えた、先行する項目のいずれか1つに記載のプローブ。
[322]
さらに、赤外センサと、前記赤外センサの少なくとも一部の温度を修正及び/又は維持するように構成及び配置された温度修正組立体とを備えた、先行する項目のいずれか1つに記載のプローブ。
[323]
さらに、前記プローブの少なくとも一部に温度変化を回避しようとさせるように構成及び配置された等温組立体を備えた、先行する項目のいずれか1つに記載のプローブ。
[324]
さらに、物質を前記プローブから除去するように構成及び配置されたワイピング要素を備えた、先行する項目のいずれか1つに記載のプローブ。
[325]
さらに、ワイピング要素及びレンズを含み、前記ワイピング要素が前記レンズから物質を除去するように構成及び配置されている、先行する項目のいずれか1つに記載のプローブ。
[326]
さらに、物質を前記センサ組立体から除去するように構成及び配置されたワイピング要素を備えた、先行する項目のいずれか1つに記載のプローブ。
[327]
さらに、往復運動で移動するように構成及び配置されたワイピング要素を含むワイピング組立体を備えた、先行する項目のいずれか1つに記載のプローブ。
[328]
さらに、物質を前記プローブから除去するように構成及び配置されたクリーニング組立体を備えた、先行する項目のいずれか1つに記載のプローブ。
[329]
さらに、物質を前記センサ組立体から除去するように構成及び配置されたクリーニング組立体を備えた、先行する項目のいずれか1つに記載のプローブ。
[330]
さらに、クリーニング組立体及びレンズを含み、前記クリーニング組立体が前記レンズから物質を除去するように構成及び配置されている、先行する項目のいずれか1つに記載のプローブ。
[331]
さらに、超音波イメージング装置、可視光カメラ、及びこれらの組合せから成る群から選択されるイメージング装置を備えた、先行する項目のいずれか1つに記載のプローブ。